JPH11300393A - 余剰汚泥の好気性消化方法 - Google Patents
余剰汚泥の好気性消化方法Info
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Abstract
る処理水の水質悪化を招かずに、排出される余剰汚泥を
好気性消化法により大幅に減量化する余剰汚泥の好気性
消化方法を提供する。 【解決手段】 有機性廃水の活性汚泥処理施設から排出
される余剰汚泥を好気性消化槽に導入して好気性消化し
た後、好気性消化した汚泥の一部又は全部を前記好気性
消化槽に返送して汚泥を減量化するに際し、返送する汚
泥の一部又は全部を湿式媒体撹拌式ミルで処理した後に
前記好気性消化槽に返送することを特徴とする余剰汚泥
の好気性消化方法。
Description
汚泥処理施設から排出される余剰汚泥を減量化する方法
に関するものであり、さらに詳しくは、余剰汚泥を好気
性消化処理することによって減量化する方法に関するも
のである。
施設から大量に発生する余剰汚泥は脱水後、産業廃棄物
として埋め立て処分したり、焼却処分している。しか
し、近年、埋め立て地の確保が困難になるとともに、大
量の余剰汚泥を焼却処分すると設備費、維持管理費が高
くなるため、余剰汚泥の減量化が求められている。
気性消化法や嫌気性消化法によって処理する方法や、余
剰汚泥を機械的手段によって破砕した後、廃水の生物処
理槽へ返送して分解する方法などが知られている。しか
しながら、好気性消化法や嫌気性消化法は、10日間以
上という長時間の滞留時間を必要とする割に、減量化率
が低いという問題点があり、近年はほとんど用いられて
いない。好気性消化法による汚泥の減量化率を向上させ
る方法として、特公昭57−19719号公報では、余
剰汚泥を分解槽において、ホモジナイザーによる摩砕、
ミキサーによる摩砕などにより可溶化した後、好気性消
化する方法が提案されているが、この方法では、汚泥を
可溶化して生成したBOD成分から、新たな汚泥が好気
性消化槽において多量に発生し、この新たに発生した汚
泥については可溶化されないために、好気性消化は進行
しにくく、汚泥の減量効果があまり向上しないという問
題がある。また、特公昭57−24697号公報には、
余剰汚泥を機械的手段により破砕して可溶化した後、廃
水の生物処理槽へ返送して分解し、余剰汚泥の発生量を
減量する方法が提案されているが、この方法では、汚泥
を可溶化して生成したCOD成分は生物処理槽で十分に
分解されないため、廃水処理した水質が悪化するととも
に、既存の施設に用いる場合には、生物処理槽の曝気装
置改造が必要であるなどの問題がある。
の活性汚泥処理水質を悪化させずに、排出される余剰汚
泥を経済的に好気性消化法により大幅に減量化する余剰
汚泥の好気性消化方法を提供することを目的とするもの
である。
な問題を解決するために鋭意検討した結果、廃水処理施
設から発生した余剰汚泥を好気性消化法により処理した
後、好気性消化した汚泥の一部又は全部を湿式媒体撹拌
式ミルで破砕して、前記好気性消化槽へ返送することに
よって、余剰汚泥を大幅に減量化することができるとい
うことを見出し、本発明に到達した。すなわち、本発明
は、有機性廃水の活性汚泥処理施設から排出される余剰
汚泥を好気性消化槽に導入して好気性消化した後、好気
性消化した汚泥の一部又は全部を前記好気性消化槽に返
送して汚泥を減量化するに際し、返送する汚泥の一部又
は全部を湿式媒体撹拌式ミルで処理した後に前記好気性
消化槽に返送することを特徴とする余剰汚泥の好気性消
化方法を要旨とするものである。
なお、以下、活性汚泥処理施設から余剰に発生する汚泥
を「余剰汚泥」、好気性消化した汚泥を「生物処理汚
泥」、湿式媒体撹拌式ミル処理した汚泥を「可溶化汚
泥」という。
廃水、化学工場廃水などの有機性廃水を活性汚泥処理し
て発生した余剰汚泥を好気性消化槽に導入して好気性消
化する。導入する余剰汚泥の量としては、通常の好気性
消化処理の条件が採用でき、例えば、好気性消化槽1m
3 に対して一日当たり0.1〜10kgの汚泥を投入す
ればよい。導入する余剰汚泥は、予め破砕しておいても
よく、破砕は、湿式媒体撹拌式ミル、超音波、ホモジナ
イザー、ミキサー等による機械処理の他、オゾン処理、
アルカリ処理、熱処理等によって行うことができる。
限定されず、通常の好気性消化処理と同様の条件が採用
でき、例えば、好気性処理槽内の汚泥濃度としては、4
〜50g/lが好ましく、処理温度としては、5〜65
℃が好ましく、処理槽内の酸素濃度としては、1〜5m
g/lが好ましい。
生物処理汚泥を、固液分離槽で処理水を分離した後、前
記好気性消化槽に返送する。返送する生物処理汚泥の量
としては、特に限定されるものではないが、導入する余
剰汚泥の0.5〜20倍量が好ましい。
送する生物処理汚泥の一部又は全部を湿式媒体撹拌式ミ
ルで破砕してから好気性消化槽に返送する。本発明でい
う湿式媒体攪拌式ミル処理とは、破砕媒体(ビーズ)を
充填したミル室に汚泥を導入し、ディスクやピンを備え
た撹拌軸を回転させることによりビーズを撹拌し、撹拌
されたビーズ間に生じる剪断摩擦力により汚泥を破砕す
ることを指し、破砕された汚泥とビーズはミル内のスリ
ットやスクリーンによって分離され、破砕された汚泥は
系外に排出させる。
の量としては、好気性消化槽に導入される余剰汚泥に対
して1〜4倍の固形物量が好ましく、特に1〜3倍の固
形物量が好ましい。湿式媒体撹拌式ミル処理する生物処
理汚泥の量が余剰汚泥に対して1倍の固形物量より少な
いと汚泥減量の効果が少なくなり、また、4倍の固形物
量より多くしても消費電力が増大するだけで、汚泥減量
の効果はさほど向上しない。
好気性消化処理後の生物処理汚泥やこれを固液分離した
分離汚泥をそのまま用いてもよいが、通常、好気性消化
処理後の生物処理汚泥の汚泥濃度は0.5〜1重量%程
度であり、固液分離後の分離汚泥の汚泥濃度は1〜2重
量%程度と低いため、これらの汚泥を汚泥濃縮装置を用
いて濃縮しておくことが望ましい。汚泥を濃縮して汚泥
濃度を高くしてから湿式媒体撹拌式ミル処理を行うこと
により、生物処理汚泥を直接導入する場合と比べて、処
理量が減り、処理時間を大幅に短縮することができるの
で運転費を大幅に低減することができる。濃縮装置とし
ては、特に限定されるものではなく、遠心分離機、浮上
濃縮機などが挙げられる。濃縮後の汚泥濃度としては、
流動性を示す濃度であれば特に限定されるものではない
が、7重量%以下であることが好ましく、特に2〜7重
量%が好ましい。汚泥濃度が7重量%より高くなると流
動性がほとんどなくなるため湿式媒体撹拌式ミル処理に
よって破砕することが困難となる。
のための媒体としては、ガラス、ジルコニアなどのビー
ズが挙げられ、真比重2.0〜7.0のビーズであるこ
とが好ましい。真比重が7.0より大きいとビーズを撹
拌するためのコストが高くなり、2.0より小さいと微
生物の破砕が十分にできなくなる。また、ミル室に導入
する汚泥濃度が高くなると真比重が小さい場合には十分
に汚泥を破砕できないので、汚泥濃度が高い場合には真
比重が5.0〜7.0のビーズを使用することが望まし
い。
05〜2.0mmφが好ましく、特に0.05〜1.0
mmφが好ましい。ビーズの粒径が2.0mmφより大
きいと、ビーズ間の空隙が大きくなるため汚泥を構成す
る数μm〜数十μmのバクテリアなどの微生物を破砕し
にくくなり、0.05mmφより小さいと、ビーズ分離
部で分離することが困難になる。
ーズ充填率としては、破砕効果及び消費電力から50〜
100%、特に70〜90%が好ましく、ディスク(ピ
ン)先端周速としては、3〜30m/秒、特に5〜20
m/秒が好ましい。また、ミル室の向きとしては、縦
型、横型のいずれでもよく、破砕媒体を撹拌するための
撹拌装置としては、ディスク型、ピン型、ピンディスク
型などが挙げられる。
留時間は、導入する汚泥濃度や用いる破砕媒体などによ
って適宜設定するものであり、特に限定されるものでは
ないが、通常20秒〜20分が好ましく、特に30秒〜
10分が好ましい。滞留時間が20秒よりも短いと汚泥
が十分に破砕されていない可能性があり、また、20分
より長くしても消費電力が増大するだけで、破砕効果は
さほど向上しない。
特に4〜40℃が好ましい。処理温度が60℃より高い
と、汚泥成分の一部が熱変性して難分解性物質となり、
処理水の水質が悪化する可能性があるために好ましくな
い。通常、ミル処理により破砕された汚泥の温度は、処
理前の汚泥に比べて10〜30℃程度上昇するため、夏
場のように温度が高い場合は冷却水を用いて冷却するこ
とが好ましい。冷却は湿式媒体攪拌式ミルのミル室は、
通常、二重ジャケット構造になっているので、この間に
冷却水を通すことにより容易に行うことができる。
化方法の工程の概略の例を示すと図1、図2、図3によ
うになる。図1において、下水、食品工場廃水、化学工
場廃水などの有機性廃水の活性汚泥処理施設から排出さ
れた余剰汚泥1は好気性消化槽2に導入され好気性消化
される。好気性消化槽2においては、効率的に好気性消
化処理を行うために汚泥濃度はほぼ一定に維持され、汚
泥濃度が高くなると引抜汚泥3として引き抜かれる。好
気性消化後の生物処理汚泥4の一部は湿式媒体撹拌式ミ
ル5に送られ、残りは固液分離槽6で分離水7と分離汚
泥8に分離される。湿式媒体撹拌式ミル5に送られた生
物処理汚泥4は湿式媒体撹拌式ミル5によって処理さ
れ、可溶化汚泥9となり、分離汚泥8の大部分と共に好
気性消化槽2に返送する。図2においては、生物処理汚
泥4は全て固液分離槽6に送られており、分離汚泥8の
一部を湿式媒体撹拌式ミル5に移送している。また、図
3においては、分離汚泥8の一部を汚泥濃縮装置10に
おいて濃縮した後、湿式媒体撹拌式ミル5に移送してい
る。
した余剰汚泥を好気性消化法により処理した後、好気性
消化槽で新たに発生した汚泥を湿式媒体撹拌式ミルで破
砕して可溶化し、さらに前記好気性消化槽で好気性消化
することにより、余剰汚泥は炭酸ガスと水に分解され、
余剰汚泥の大幅な減量化が実現する。その結果、汚泥の
埋め立て地の延命が可能となり、汚泥の焼却施設を大幅
に小さい規模とすることが可能となる。また、廃水処理
と汚泥処理を分離することにより廃水処理施設の水質悪
化を招かず、既存の施設に用いる場合には、生物処理槽
の曝気装置改造などが不必要であり、比較的小型の設備
で余剰汚泥を減量化できるため経済的である。
る。 実施例1〜3、比較例1 図1に示した処理フローに従って、下水処理施設で発生
した余剰汚泥1(固形物濃度5g/L)の好気性消化処
理を行った。すなわち、10Lの好気性消化槽2に、下
水処理施設の余剰汚泥1(固形物濃度5g/L)を、1
日当たり1L供給した。好気性消化槽2の水温は25
℃、曝気空気量は0.7〜0.8L/分とし、汚泥濃度
は4〜5g/Lになるように適宜汚泥を引き抜いた(引
抜汚泥3)。好気性消化槽2で消化された生物処理汚泥
4の一部は湿式媒体攪拌式ミル5へ送り、湿式媒体攪拌
式ミル処理して可溶化し、好気性消化槽2へ返送した。
また、残りの生物活性汚泥4は、沈殿槽(固液分離槽
6)で固液分離し、分離水7は系外に排出し、分離汚泥
8は好気性消化槽2に返送した。湿式媒体撹拌式ミル処
理する生物処理汚泥4の量は、(余剰)汚泥処理量の1
倍の固形物量(5g/日:実施例1)、3倍の固形物量
(15g/日:実施例2)、4倍の固形物量(20g/
日、実施例3)とし、すべての生物処理汚泥4を湿式媒
体撹拌式ミル処理しないで返送した系(比較例1)と比
較した。湿式媒体撹拌式ミル処理は、湿式媒体撹拌式ミ
ルとしてDYNO-MILL KDL (スイスBachofen社製)を用
い、破砕媒体として0.6mmφのガラスビーズ(Sili
beads 社製、真比重 2.5)を用い、ビーズ充填率8
5%、ディスク先端周速8.5m/秒、滞留時間2分、
処理温度10±2℃で処理を行った。その結果を図4に
示す。
化処理による汚泥減量化に対する影響を示す図であり、
縦軸は供給余剰汚泥総重量に対する系外への汚泥排出量
の割合を示している。図4から、生物処理汚泥を湿式媒
体撹拌式ミル処理せずに返送した場合(比較例1)に
は、汚泥の28%しか減量化していないのに対して、生
物処理汚泥の一部を湿式媒体撹拌式ミル処理することに
より、それぞれ49%(実施例1)、65%(実施例
2)、64%(実施例3)減量化しており、生物処理汚
泥の一部を湿式媒体撹拌式ミル処理して可溶化した後に
好気性消化槽へ返送することにより、系外へ排出する汚
泥量を大幅に減量することができることがわかる。
処理水質を悪化させずに、排出される余剰汚泥を経済的
に好気性消化法により大幅に減量化することができる。
略の一例を示す図である。
略の他の例を示す図である。
略の他の例を示す図である。
る汚泥減量化に対する影響を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 有機性廃水の活性汚泥処理施設から排出
される余剰汚泥を好気性消化槽に導入して好気性消化し
た後、好気性消化した汚泥の一部又は全部を前記好気性
消化槽に返送して汚泥を減量化するに際し、返送する汚
泥の一部又は全部を湿式媒体撹拌式ミルで処理した後に
前記好気性消化槽に返送することを特徴とする余剰汚泥
の好気性消化方法。
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---|---|---|---|
JP10730598A JP3853971B2 (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 余剰汚泥の好気性消化方法 |
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JPH11300393A true JPH11300393A (ja) | 1999-11-02 |
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1998
- 1998-04-17 JP JP10730598A patent/JP3853971B2/ja not_active Expired - Fee Related
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