JPH1129866A - スパッタ装置 - Google Patents
スパッタ装置Info
- Publication number
- JPH1129866A JPH1129866A JP18649097A JP18649097A JPH1129866A JP H1129866 A JPH1129866 A JP H1129866A JP 18649097 A JP18649097 A JP 18649097A JP 18649097 A JP18649097 A JP 18649097A JP H1129866 A JPH1129866 A JP H1129866A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- target
- magnetic force
- force source
- silicon wafer
- sputtering apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スパッタ装置に関し、ターゲットを有効に使
用することができるようにすることを目的とする。 【解決手段】 被加工物14を支持する支持手段16
と、回転可能な中空円筒形のターゲット18と、該ター
ゲットの内側に設けられ、プラズマを該ターゲットの表
面近傍に閉じ込めるための磁力源36とを備えた構成と
する。
用することができるようにすることを目的とする。 【解決手段】 被加工物14を支持する支持手段16
と、回転可能な中空円筒形のターゲット18と、該ター
ゲットの内側に設けられ、プラズマを該ターゲットの表
面近傍に閉じ込めるための磁力源36とを備えた構成と
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスパッタ装置に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】スパッタ装置は、真空チャンバ内でプラ
ズマを発生させ、半導体ウエハ等の被加工物と、金属の
ターゲットとを対向させることによって、ターゲットの
金属成分が半導体ウエハに向かって飛び出して付着する
ようにしたものである。また、スパッタリングを促進す
るために、プラズマをターゲットの表面近傍に閉じ込め
るための磁力源が設けられる。
ズマを発生させ、半導体ウエハ等の被加工物と、金属の
ターゲットとを対向させることによって、ターゲットの
金属成分が半導体ウエハに向かって飛び出して付着する
ようにしたものである。また、スパッタリングを促進す
るために、プラズマをターゲットの表面近傍に閉じ込め
るための磁力源が設けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ターゲットは一般的に
矩形状の板、あるいは円板状の板として形成されてい
る。使用においては、ターゲットの中央部からはその金
属成分が半導体ウエハに向かって活発に飛ぶが、ターゲ
ットの周辺部からはその金属成分が半導体ウエハに向か
ってあまり活発に飛ばない傾向がある。そのために、タ
ーゲットの周辺部がスパッタリングによって減少せず、
有効に利用されないままでターゲットの寿命がくること
になる。
矩形状の板、あるいは円板状の板として形成されてい
る。使用においては、ターゲットの中央部からはその金
属成分が半導体ウエハに向かって活発に飛ぶが、ターゲ
ットの周辺部からはその金属成分が半導体ウエハに向か
ってあまり活発に飛ばない傾向がある。そのために、タ
ーゲットの周辺部がスパッタリングによって減少せず、
有効に利用されないままでターゲットの寿命がくること
になる。
【0004】本発明の目的は、ターゲットを有効に使用
することができるようにしたスパッタ装置を提供するこ
とである。
することができるようにしたスパッタ装置を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるスパッタ装
置は、被加工物を支持する支持手段と、回転可能な中空
円筒形のターゲットと、該ターゲットの内側に設けら
れ、プラズマを該ターゲットの表面近傍に閉じ込めるた
めの磁力源とを備えたことを特徴とするものである。
置は、被加工物を支持する支持手段と、回転可能な中空
円筒形のターゲットと、該ターゲットの内側に設けら
れ、プラズマを該ターゲットの表面近傍に閉じ込めるた
めの磁力源とを備えたことを特徴とするものである。
【0006】この構成によれば、中空円筒形のターゲッ
トが回転しながら、被加工物に向かって金属成分を付着
させることができる。中空円筒形のターゲットが回転す
ることによって、ターゲットの全ての部分が被加工物に
対して正対し、ターゲットの全周が均一に利用されるこ
とになり、ターゲットの未利用部分が減少する。上記構
成とともに、下記の特徴を採用することができる。
トが回転しながら、被加工物に向かって金属成分を付着
させることができる。中空円筒形のターゲットが回転す
ることによって、ターゲットの全ての部分が被加工物に
対して正対し、ターゲットの全周が均一に利用されるこ
とになり、ターゲットの未利用部分が減少する。上記構
成とともに、下記の特徴を採用することができる。
【0007】該磁力源は該ターゲットの内側で該支持手
段に近い側の領域において移動可能である。こうするこ
とによって、ターゲットの各部分がさらに均等に使用さ
れるとともに、金属成分をより多くの方向から被加工物
に向かって付着させることができる。該磁力源は該ター
ゲットの軸線又は該ターゲットの軸線と平行な線のまわ
りで所定の角度範囲だけ周方向に往復揺動可能である。
この場合、好ましくは、該磁力源の移動速度は、ターゲ
ットの回転方向と同じ方向に移動するときに大きくし、
ターゲットの回転方向と逆の方向に移動するときに小さ
くする。それによって、ターゲットの各部分がさらに均
等に使用されるとともに、磁力源の移動方向にかかわら
ず、金属成分の付着作用を均等化する。
段に近い側の領域において移動可能である。こうするこ
とによって、ターゲットの各部分がさらに均等に使用さ
れるとともに、金属成分をより多くの方向から被加工物
に向かって付着させることができる。該磁力源は該ター
ゲットの軸線又は該ターゲットの軸線と平行な線のまわ
りで所定の角度範囲だけ周方向に往復揺動可能である。
この場合、好ましくは、該磁力源の移動速度は、ターゲ
ットの回転方向と同じ方向に移動するときに大きくし、
ターゲットの回転方向と逆の方向に移動するときに小さ
くする。それによって、ターゲットの各部分がさらに均
等に使用されるとともに、磁力源の移動方向にかかわら
ず、金属成分の付着作用を均等化する。
【0008】該ターゲット及び該磁力源の一方は該ター
ゲットの軸線方向に移動可能である。こうすることによ
って、ターゲットの上下端部も広く有効利用できるよう
になる。
ゲットの軸線方向に移動可能である。こうすることによ
って、ターゲットの上下端部も広く有効利用できるよう
になる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明の実施例の
スパッタ装置を示す略図であり、図1はスパッタ装置の
横断面図、図2はスパッタ装置の縦断面図である。スパ
ッタ装置10は、真空チャンバ12を有する。真空チャ
ンバ12には図示しないガス導入口及び排出口が設けら
れる。
スパッタ装置を示す略図であり、図1はスパッタ装置の
横断面図、図2はスパッタ装置の縦断面図である。スパ
ッタ装置10は、真空チャンバ12を有する。真空チャ
ンバ12には図示しないガス導入口及び排出口が設けら
れる。
【0010】被加工物であるシリコンウエハ14がウエ
ハホルダ16に支持されるようになっており、ターゲッ
ト18がターゲットホルダ20に支持されるようになっ
ている。ウエハホルダ16及びターゲットホルダ20は
真空チャンバ12内に配置される。ウエハホルダ16及
びターゲットホルダ20はそれぞれ電源22に接続さ
れ、シリコンウエハ14とターゲット18との間で電界
を印加してプラズマを生じさせるようになっている。
ハホルダ16に支持されるようになっており、ターゲッ
ト18がターゲットホルダ20に支持されるようになっ
ている。ウエハホルダ16及びターゲットホルダ20は
真空チャンバ12内に配置される。ウエハホルダ16及
びターゲットホルダ20はそれぞれ電源22に接続さ
れ、シリコンウエハ14とターゲット18との間で電界
を印加してプラズマを生じさせるようになっている。
【0011】ターゲット18は中空円筒形に形成されて
おり、それを支持するターゲットホルダ20も中空円筒
形に形成されている。ターゲットホルダ20は軸受24
により回転可能に支承され、モータ26によって歯車2
8、30を介して回転駆動されるようになっている。タ
ーゲット18は例えば図1の矢印Aの方向に回転され
る。さらに、ターゲットホルダ20には冷却水通路32
が設けられる。
おり、それを支持するターゲットホルダ20も中空円筒
形に形成されている。ターゲットホルダ20は軸受24
により回転可能に支承され、モータ26によって歯車2
8、30を介して回転駆動されるようになっている。タ
ーゲット18は例えば図1の矢印Aの方向に回転され
る。さらに、ターゲットホルダ20には冷却水通路32
が設けられる。
【0012】複数の磁石34からなる磁力源36がター
ゲット18及びターゲットホルダ20内に配置される。
磁力源36はターゲット18の内側でウエハホルダ16
に近い側の領域に配置され、ターゲット18の全長とほ
ぼ等しい長さを有する。磁力源36は磁界38を発生
し、プラズマをターゲット18の表面近傍に閉じ込める
作用を有する。それによって、ターゲット18の金属成
分がシリコンウエハ14に向かって飛び出し、シリコン
ウエハ14に付着する。
ゲット18及びターゲットホルダ20内に配置される。
磁力源36はターゲット18の内側でウエハホルダ16
に近い側の領域に配置され、ターゲット18の全長とほ
ぼ等しい長さを有する。磁力源36は磁界38を発生
し、プラズマをターゲット18の表面近傍に閉じ込める
作用を有する。それによって、ターゲット18の金属成
分がシリコンウエハ14に向かって飛び出し、シリコン
ウエハ14に付着する。
【0013】磁力源36はクランク形の支持部材40に
取り付けられる。支持部材40の軸部40aは軸受42
によって回転可能に支承され、モータ44によって回転
駆動される。モータ44と支持部材40の軸部40aと
の間に適当な減速機構を挿入することもできる。従っ
て、磁力源36はターゲット18との軸線と同じ軸線の
まわりで回転可能であり、モータ44は、ターゲット1
8を図1に示すシリコンウエハ14に正対する位置から
矢印Bの方向に4分の1円周だけ回転させ、次にその逆
の矢印Cの方向に2分の1円周だけ回転させ、さらに次
にその逆の矢印Bの方向に2分の1円周だけ回転させる
ように制御される。つまり、磁力源36はターゲット1
8の内側でウエハホルダ16に近い側の領域において2
分の1円周ずつ揺動する。
取り付けられる。支持部材40の軸部40aは軸受42
によって回転可能に支承され、モータ44によって回転
駆動される。モータ44と支持部材40の軸部40aと
の間に適当な減速機構を挿入することもできる。従っ
て、磁力源36はターゲット18との軸線と同じ軸線の
まわりで回転可能であり、モータ44は、ターゲット1
8を図1に示すシリコンウエハ14に正対する位置から
矢印Bの方向に4分の1円周だけ回転させ、次にその逆
の矢印Cの方向に2分の1円周だけ回転させ、さらに次
にその逆の矢印Bの方向に2分の1円周だけ回転させる
ように制御される。つまり、磁力源36はターゲット1
8の内側でウエハホルダ16に近い側の領域において2
分の1円周ずつ揺動する。
【0014】さらに、磁力源36の揺動速度は、ターゲ
ット18の回転方向Aと同じ方向Bに揺動するときと、
ターゲット18の回転方向Aとは逆の方向Cに揺動する
ときとで変えられる。ターゲット18の回転方向Aと同
じ方向Bに揺動するときの磁力源36の揺動速度は、タ
ーゲット18の回転方向Aとは逆の方向Cに揺動すると
きの磁力源36の揺動速度よりも大きく、それによっ
て、磁力源36がいずれの方向に移動するときでもター
ゲット18の周速度と磁力源36の周速度との差がほぼ
一定になるようにする。例えば、ターゲット18が1周
するのに要する時間が10秒であり、磁力源36が2分
の1周ずつ往復するのに要する時間が5秒であり、その
間に、磁力源36の揺動速度は変えられる。
ット18の回転方向Aと同じ方向Bに揺動するときと、
ターゲット18の回転方向Aとは逆の方向Cに揺動する
ときとで変えられる。ターゲット18の回転方向Aと同
じ方向Bに揺動するときの磁力源36の揺動速度は、タ
ーゲット18の回転方向Aとは逆の方向Cに揺動すると
きの磁力源36の揺動速度よりも大きく、それによっ
て、磁力源36がいずれの方向に移動するときでもター
ゲット18の周速度と磁力源36の周速度との差がほぼ
一定になるようにする。例えば、ターゲット18が1周
するのに要する時間が10秒であり、磁力源36が2分
の1周ずつ往復するのに要する時間が5秒であり、その
間に、磁力源36の揺動速度は変えられる。
【0015】以上の構成によれば、真空プラズマの中
で、中空円筒形のターゲット18が回転しながら、被加
工物であるシリコンウエハ14に向かって金属成分を飛
び出させ、それをシリコンウエハ14に付着させること
ができる。中空円筒形のターゲット18が回転すること
によって、ターゲット18の全周が均一に利用されるこ
とになり、ターゲット18が局部的にエロージョン部と
してやせていくことがなくなり、ターゲット18の未利
用部分が減少する。
で、中空円筒形のターゲット18が回転しながら、被加
工物であるシリコンウエハ14に向かって金属成分を飛
び出させ、それをシリコンウエハ14に付着させること
ができる。中空円筒形のターゲット18が回転すること
によって、ターゲット18の全周が均一に利用されるこ
とになり、ターゲット18が局部的にエロージョン部と
してやせていくことがなくなり、ターゲット18の未利
用部分が減少する。
【0016】磁力源36はターゲット18の内側でウエ
ハホルダ16に近い側の領域において揺動することによ
って、ターゲット18の各部分がさらに均等に使用され
るとともに、金属成分をより多くの方向からシリコンウ
エハ14に向かって付着させることができる。よって被
加工物14に形成される膜はかたよりのない均一な膜に
なる。磁力源36の移動速度は、ターゲット18の回転
方向と同じ方向に移動するときに大きくし、ターゲット
18の回転方向と逆の方向に移動するときに小さくする
ことによって、ターゲット18の各部分がさらに均等に
使用されるとともに、磁力源36の移動方向にかかわら
ず、金属成分の付着作用を均等化する。
ハホルダ16に近い側の領域において揺動することによ
って、ターゲット18の各部分がさらに均等に使用され
るとともに、金属成分をより多くの方向からシリコンウ
エハ14に向かって付着させることができる。よって被
加工物14に形成される膜はかたよりのない均一な膜に
なる。磁力源36の移動速度は、ターゲット18の回転
方向と同じ方向に移動するときに大きくし、ターゲット
18の回転方向と逆の方向に移動するときに小さくする
ことによって、ターゲット18の各部分がさらに均等に
使用されるとともに、磁力源36の移動方向にかかわら
ず、金属成分の付着作用を均等化する。
【0017】さらに、図の矢印Dで示されるように、タ
ーゲット18及び磁力源36の一方をターゲット18の
軸線方向に移動可能にするのが有効である。こうするこ
とによって、ターゲット18の上下端部も有効利用でき
るようになる。
ーゲット18及び磁力源36の一方をターゲット18の
軸線方向に移動可能にするのが有効である。こうするこ
とによって、ターゲット18の上下端部も有効利用でき
るようになる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ターゲットを有効に使用することができるようにしたス
パッタ装置を得ることができる。
ターゲットを有効に使用することができるようにしたス
パッタ装置を得ることができる。
【図1】本発明の第実施例を示すのスパッタ装置の横断
面図である。
面図である。
【図2】図2のスパッタ装置の縦断面図である。
10…スパッタ装置 12…真空チャンバ 14…シリコンウエハ 16…ウエハホルダ 18…ターゲット 20…ターゲットホルダ 34…磁石 36…磁力源 38…磁界 40…支持部材
Claims (4)
- 【請求項1】 被加工物を支持する支持手段と、回転可
能な中空円筒形のターゲットと、該ターゲットの内側に
設けられ、プラズマを該ターゲットの表面近傍に閉じ込
めるための磁力源とを備えたことを特徴とするスパッタ
装置。 - 【請求項2】 該磁力源は該ターゲットの内側で該支持
手段に近い側の領域において移動可能であることを特徴
とする請求項1に記載のスパッタ装置。 - 【請求項3】 該磁力源は該ターゲットの軸線又は該タ
ーゲットの軸線と平行な線のまわりで所定の角度範囲だ
け周方向に往復揺動可能であることを特徴とする請求項
2に記載のスパッタ装置。 - 【請求項4】 該ターゲット及び該磁力源の一方は該タ
ーゲットの軸線方向に移動可能であることを特徴とする
請求項1に記載のスパッタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18649097A JPH1129866A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | スパッタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18649097A JPH1129866A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | スパッタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1129866A true JPH1129866A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16189409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18649097A Pending JPH1129866A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | スパッタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1129866A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-07-11 JP JP18649097A patent/JPH1129866A/ja active Pending
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