JPH11296642A - Icカード - Google Patents

Icカード

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JPH11296642A
JPH11296642A JP9867698A JP9867698A JPH11296642A JP H11296642 A JPH11296642 A JP H11296642A JP 9867698 A JP9867698 A JP 9867698A JP 9867698 A JP9867698 A JP 9867698A JP H11296642 A JPH11296642 A JP H11296642A
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JP
Japan
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chip
wiring
reinforcing plate
card
substrate
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JP9867698A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Usami
光雄 宇佐美
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ICカードの配線の曲げによる断線を防止す
る。 【解決手段】ICチップ13に接続された配線11を、
補強板12に形成された切り込み部10を介して外部へ
延在させる。 【効果】ICカードを曲げても、補強板12のエッジで
配線11が切られることはなく、機械的強度もすぐれて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はICカードに関し、
詳しくは、機械的な強度がすぐれ、かつ曲げによって配
線が切れる恐れがないICカードに関する。
【0002】
【従来の技術】ICカードの機械的強度を補強するため
に、補強板を入れて強度を改善するとともに、補強板を
使用することによって生ずる障害を低減する技術が知ら
れている。例えば特許第2603952号には、少なく
とも端部における厚さが薄い補強板を使用して、ICカ
−ドを曲げたときに、補強板の周囲におけるICカ−ド
の基板やカバーシートが、補強板によって傷つくのを防
止するICカードが提案されている。また特許第266
0222号には、補強板の周囲に凹凸を設けて、補強板
とカバーシートの間の固着性を強固にし、補強板の剥離
を防止したICカードが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の補
強板付きのICカードに曲げ応力が加わると、図6に示
したように、基板63の上に配置された配線62が、カ
バーシート61の下に設けられた補強板64の端部にお
いて折れ曲がり、折れ曲がり部66において断線してし
まうという問題があった。また、上記特許第26039
52号に記載されたICカードは、作成がやや困難であ
り、また補強板の端部において厚さが薄くなると、補強
板のエッジが鋭くなってしまうという問題もあった。さ
らに、上記特許第2660222号に記載されたICカ
ードは、補強板の剥離は防止出来るが、ICカ−ド内部
の微細配線の断線防止については、明確ではなかった。
【0004】本発明の目的は、従来のICカードの有す
る上記問題を解決し、曲がった場合においても配線の断
線が起こる恐れがなく、経済的でかつ信頼性の高いIC
カードを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のICカードは、基板と、当該基板の所定部
分上に配置されたICチップと、上記ICチップの所定
部分に電気的に接続され上記ICチップの外方へ延在す
る配線と、上記ICチップの上方および下方の少なくと
も一方に形成された当該ICチップより面積が大きく、
かつ縁部に切り込み部を有する補強板と、上記ICチッ
プ、配線および補強板を少なくとも覆うカバ−シ−トを
具備し、上記補強板は上記基板およびカバーシートより
剛性が大きく、かつ、上記配線は上記補強板の有する上
記切り込み部を介して上記ICチップの外方へ延在して
いる。
【0006】すなわち、上記補強板は基板およびカバー
シートより剛性が大きい材料からなり、かつICチップ
より大きな面積を有している。補強板の縁部には切込み
部が形成されており、ICチップの所定部分に接続され
た配線はこの切込み部を経て外方へ延在している。その
ため、ICカードに強い曲げ応力が加わっても、基板、
カバーシート、配線および補強板はすべてほぼ同じ極率
で曲がり、配線のみが強く折れ曲がることはないので、
断線が生ずる恐れはない。この補強板はICチップの上
方または下方のいずれに配置してもよく、上方と下方の
両者に配置してもよい。
【0007】上記配線を上記基板上に形成し、この配線
上に上記補強板を形成してもよく、上記ICチップを上
記基板上に形成し、このICチップ上に上記補強板を形
成してもよい。また、上記ICチップを接着剤層を介し
て上記基板上に配置することもできる。
【0008】上記配線と上記ICチップの所望部分を電
気的に接続するには、種々な方法が可能であり、たとえ
ば導電性のバンプを介して両者を電気的に接続すること
ができる。
【0009】上記接着剤層として異方性導電性接着剤層
を用いれば、この接着剤層を電気的な接続の手段として
用いることができる。
【0010】上記基板上に形成されたコイルを設けるこ
とができ、この場合、上記配線はこのコイルに電気的に
接続される。
【0011】半導体チップの厚さを例えば110〜0.
1μm程度と薄くし、上記補強板の厚さを上記半導体チ
ップの厚さより大きくすることができるので、十分大き
な機械的強度を持ったICカードが実現される。ICチ
ップはICカードの中立面に配置するのが好ましい。但
し、カードの厚さに対して中立面から±30%以内であ
れば、実用上問題はない。
【0012】上記のように補強板はICチップより大き
な面積を有しているので、上記ICチップの上面が上記
補強板によって覆われているようにすることもでき、ま
た、上記ICチップの下面がすべて上記補強板の上にあ
るようにすることもできる。上記切込み部の形状を、外
側における幅が内側における幅より大きいV字型とすれ
ば、好ましい結果が得られる。切り込み部の大きさをチ
ップサイズの半分以上とすることも実用上好ましい。
【0013】また、上記切り込み部を有する補強板の厚
さを、中心部よりも薄くしてもよい。補強板はICチッ
プを挟み込む構造でもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明において、補強板の縁部に
形成された切り込み部には種々な形状のものが使用でき
る。すなわち、図1には両辺間の距離が外側になるほど
大きくなるV字型の切り込み部10を示したが、切り込
み部の形状としてはV字型のみではなく、例えば両辺間
の距離がほぼ一定であるU字型としてもよい。また、上
記V字型切り込み部の場合は、切り込み部の両辺の間の
角度を適宜変えることができ、U字型切り込み部の場合
も、互いに対向する直線部分の間の距離を変えるなど、
多くの変形が可能である。これらの変形は、配線の幅や
数などによって適宜選択される。これらの補強板は、周
知の打ち抜き加工やホトエッチングなどによって形成す
ることができ、打ち抜きの型やエッチングマスクの形状
を変えたりすることによって、極めて容易に所望の形状
を得ることができる。切り込み部の大きさはチップサイ
ズの半分以上であることが好ましい。また、切り込み部
の幅は配線の幅より大きいことが好ましく、上記V字型
切込み部の場合は、切込み部が配線の幅より大きい部分
を持っていることが好ましい。
【0015】補強板としては金属や合金の板が最も実用
的であり、例えばステンレス・スチール、タングステ
ン、鉄などの薄板を用いることができ、また、硬質プラ
スティックの板を使用することもできる。これらの薄板
からなる補強板の厚さは、金属の場合は0.1〜0.2
mm、硬質プラステイックの場合は0.15〜0.3m
mとすれば好ましい結果が得られる。
【0016】補強板は種々な位置に配置することができ
る。例えば、図4および図5に示したように、基板45
の上に接着剤層46を介してICチップ34を配置し、
その上に補強板35を形成してもよい。この場合、配線
31は基板45の上に直接形成できる。配線31とIC
チップ34の間の電気的接続は、例えば半田など導電性
物質のバンプ42を介して行ってもよく、また、接着剤
層として異方導電性接着剤層を用いて上記電気的接続を
行ってもよい。
【0017】上記カバーシートとしては、各種軟質プラ
スチックを用いることができ、たとえばPET(ポリエ
チレンフタレート)を用いれば、好ましい結果が得られ
る。PETは上記基板としても用いることができる。
【0018】配線としては周知のものを各種用いること
ができ、例えば銀ペーストを用いて好ましい結果が得ら
れる。ICチップは異方導電性接着剤によって基板と接
続することができる。
【0019】
【実施例】〈実施例1〉図1および図2を用いて本発明
の第1の実施例を説明する。図1は本実施例の要部の平
面構造を示し、図2は本実施例のICカードを曲げたと
きの配線と補強板の部分の断面構造を示す。図1から明
らかなように、ICカードの有するICチップ13の所
定部分に接続された配線11が、外に向かって延在する
ように形成されている。補強板12の縁部から切り込み
部10が形成されており、配線11はこの切り込み部1
0を通って外部へ取り出される。一般に、ICカードの
ICチップ13の端子はコイルアンテナのために最少で
も2端子は必要であり、その他に制御用や検査用に複数
の端子が追加されることもある。複数のICチップ13
を有するマルチチップ構成のICカードでは、さらに多
くの配線が使用されて配線の数が増加する。
【0020】このように配線の数が多い場合は、多数の
配線をまとめて取り出すために、切り込み部の幅を過度
に大きくすると、曲がった部分における応力が大きくな
って、補強板の効果が著しく低下してしまう。したがっ
て、多数の配線を一つの切り込み部を介してまとめて外
部へ出すのではなく、図1に示したように、幅があまり
大きくない複数の切り込み部10を補強板12に形成
し、これら複数の切り込み部10を介して配線11をそ
れぞれ外部へ取り出した方が好ましい結果が得られる。
なお、図1においては、図面を簡潔にするために、1本
の配線11のみが図示されているが、複数の切り込み部
10が明確に示されており、これら複数の切り込み部1
0を介して、それぞれ配線を取り出すことができること
は明らかである。
【0021】このような構造を有する本実施例のICカ
ードを曲げると、図2に示したように、補強板12、配
線11、基板23およびカバーシート21はほぼ同じ曲
率で変形し、補強板12によって配線11が断線される
ことはなかった。
【0022】すなわち、上記のように、配線11は上記
補強板12に形成された切り込み部10を介して外部へ
延在しているため、図1から明らかなように、この部分
では配線11の両側に補強板12が存在する。そのた
め、ICカードが強く曲げられた場合でも、図6に示し
た従来の配線の場合とは異なり、配線11、基板23お
よびカバーシート21が強く折れ曲がることは、配線1
1の両側に存在する補強板12によって防止され、補強
板12とほぼ同じ曲率半径で曲がる。そのため、本実施
例において配線11が強く折れ曲がることはなく、配線
11が補強板12の端部において断線することはなかっ
た。
【0023】〈実施例2〉図3は本発明の第2の実施例
を示す平面図である。配線31はICカード32の中に
形成されたICチップ34の所望部分に接続され、外方
へ延在している。本実施例のICカードは非接触ICカ
ードであるため、ICカード32の表面に接触端子はな
く、また、ICチップ34からの配線31はコイル33
に接続されている。ICチップ34の上には、縁部に切
り込み部30が形成された補強板35が設けられてお
り、切り込み部30を配線31が通る構造となってい
る。
【0024】このような構造を有しているため、非接触
ICカードのICチップ34に、曲がりや荷重によって
機械的ストレスが加えられても、ICチップ34が破壊
されることはなく、ICチップ34から引き出された配
線31が傷ついたり、断線に至るような致命的破壊が起
こることもなかった。従って、補強板35の強度や厚さ
を大きくして、強度を最大限まで大きくしても、それに
ともなう障害の発生はなく、最大限の強度補強を行うこ
とができた。また、補強板35の切り込み部30は、打
ち抜きの型やエッチングパタ−ンを適宜変更することに
よって、所望の形状のものが容易に得られるので、低い
コストで容易に量産することができる。
【0025】図3のA−A′断面構造を図4に示した。
補強板35の下にはICチップ34が配置されており、
ICチップ34と配線31はバンプ42を介して互いに
電気的に接続され、さらに接着剤46によって所定の構
造に固定されている。補強板35はこのA−A´断面で
は、大きくひさし状にICチップ34の外側に張り出し
ているが、この補強板35の張り出した部分の下には配
線31が存在しないので、補強板35によって配線31
が断線する恐れはない。
【0026】また、図3におけるB−B´断面構造を図
5に示した。図5では、補強板35はICチップ34の
外に大きく張り出さず、配線31がICチップ34から
外方に延在している。図3のB−B´断面は、補強板3
5に設けられた切り込み部30の部分の断面であって、
この部分には配線31が存在しているので、ICカード
32が曲がったときに断線の恐れがある部分である。
【0027】しかし、本実施例では、切り込み部30に
配線31が通り、図4に示した断面形状から明らかなよ
うに、配線31の両側が接着剤46によって保持されて
いる。そのため、図5に示した補強板35のエッジによ
って基板45が鋭く折れ曲がることはなく、配線31が
断線する危険はない。このように、配線31は物理的に
保護されているので、機械的なストレスに対して、IC
チップ34および配線31の両者が保護される。そのた
め補強板41の厚さを大きくすることが可能となり、I
Cチップ34よりも厚い補強板35を使用することがで
きた。また、補強板35に設けられる切り込み部30
は、あまり小さくては効果がなく、ICチップ34の半
分以上を切り込み部30で覆うことができる大きさが必
要であった。
【0028】なお、本実施例のICカードが、補強板の
上方に設けたカバーシートによって覆われていることは
いうまでもないが、本実施例の説明には直接関係がない
ので、図4および図5では、カバーシートは図示が省略
されている。
【0029】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明に
よれば、補強板、基板あるいはカバーシートのいずれか
が強く折れ曲げられことはなく、ほぼ同程度の曲率半径
で曲がる。そのため、補強板の端部において配線の断線
が起る恐れはなく、ICカードを曲げても、高い信頼性
を失うことなしに使用することができる。
【0030】また、非接触ICカードのICチップに曲
がりや荷重などの機械的ストレスが加えられても、IC
チップが破壊されることはなく、ICチップに接続され
ている配線が傷ついたり、断線したりする恐れもない。
従って、補強板の強度や厚さを大きくしても障害が起こ
ることはなく、最大限まで補強することができ、ICチ
ップおよび配線の両者を保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す平面図。
【図2】本発明の第1の実施例を示す断面図。
【図3】本発明の第2の実施例を示す平面図。
【図4】本発明の第2の実施例を示す断面図。
【図5】本発明の第2の実施例を示す断面図。
【図6】従来の技術を説明するための断面図。
【符号の説明】
10、30…切り込み部、11…配線、12…補強板、
13…ICチップ、21…カバーシート、23…基板、
31…配線、32…ICカード、33…コイル、34…
ICチップ、35…補強板、42…バンプ、45…基
板、46…接着剤、61…カバーシート、62…配線、
63…基板、64…補強板、66…折れ曲がり部。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板と、当該基板の所定部分上に配置され
    たICチップと、上記ICチップの所定部分に電気的に
    接続され上記ICチップの外方へ延在する配線と、上記
    ICチップの上方および下方の少なくとも一方に形成さ
    れた当該ICチップより面積が大きく、かつ縁部に切り
    込み部を有する補強板と、上記ICチップ、配線および
    補強板を少なくとも覆うカバ−シ−トを具備し、上記補
    強板は上記基板およびカバーシートより剛性が大きく、
    かつ、上記配線は上記補強板の有する上記切り込み部を
    介して上記ICチップの外方へ延在していることを特徴
    とするICカ−ド。
  2. 【請求項2】上記配線は上記基板上に形成され、上記補
    強板は上記配線上に形成されていることを特徴とする請
    求項1に記載のICカード。
  3. 【請求項3】上記ICチップは上記基板上に形成され、
    上記補強板は上記ICチップ上に形成されていることを
    特徴とする請求項1に記載のICカード。
  4. 【請求項4】上記ICチップは接着剤層を介して上記基
    板上に配置されていることを特徴とする請求項3に記載
    のICカード。
  5. 【請求項5】上記配線は導電性のバンプを介して上記I
    Cチップと電気的に接続されていることを特徴とする請
    求項4に記載のICカード。
  6. 【請求項6】上記接着剤層は異方性導電性接着剤層であ
    ることを特徴とする請求項4に記載のICカード。
  7. 【請求項7】上記配線は、上記基板上に形成されたコイ
    ルに電気的に接続されていることを特徴とする請求項1
    から6のいずれか一に記載のICカード。
  8. 【請求項8】上記補強板の厚さは上記半導体チップの厚
    さより大きいことを特徴とする請求項1から7のいずれ
    か一に記載のICカード。
  9. 【請求項9】上記ICチップの上面は上記補強板によっ
    て覆われていることを特徴とする請求項1から8のいず
    れか一に記載のICカード。
  10. 【請求項10】上記ICチップの下面はすべて上記補強
    板の上方にあることを特徴とする請求項1から8のいず
    れか一に記載のICカード。
  11. 【請求項11】上記切込み部の幅は外側における幅が内
    側における幅より大きいことを特徴とする請求項1から
    10のいずれか一に記載のICカード。
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