JPH11293738A - 自己完結型水洗トイレ - Google Patents

自己完結型水洗トイレ

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JPH11293738A
JPH11293738A JP10103196A JP10319698A JPH11293738A JP H11293738 A JPH11293738 A JP H11293738A JP 10103196 A JP10103196 A JP 10103196A JP 10319698 A JP10319698 A JP 10319698A JP H11293738 A JPH11293738 A JP H11293738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
toilet
self
flush toilet
tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP10103196A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Sato
敏幸 佐藤
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MUGEN KK
Original Assignee
MUGEN KK
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/30Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change

Landscapes

  • Non-Flushing Toilets (AREA)
  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 分解槽の高さを低くしトイレの床面を設置面
からあまり高くならないようにすると共に、トイレの洗
浄水の補給を自動化し、水道・下水設備のないところで
も水洗トイレを可能にする。 【解決手段】 洗浄水と屎尿の混合物を固形物と水分と
に分離し、固形物を分解槽3に投入する。分解槽3内に
仕切板34を設け端部を斜めに切欠く。スクリューコン
ベア41を平行に分解槽内に設け、端部にはパドル42
を設け、スクリューのピッチを同一方向にして回転を逆
方向にする。投入された固形物は、スクリューコンベア
によって分解槽内を循環させられ、菌床31に付着して
いる微生物によって水分と炭酸ガスに分解される。雨水
は、汚水と混合されて、トイレの外部に設けたプランタ
7に供給され、プランタ底部のフィルタでろ過され、更
にトイレ内部の浄水装置で浄化され、トイレの洗浄水と
して利用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、災害時、イベント
会場、河川敷、工事現場など水道や下水設備のない場所
に臨時に設けたり、車両や航空機、船舶など移動体であ
って使用できる水の量が限定された環境において使用す
る自己完結型水洗トイレに関する。
【従来の技術】
【0002】工事現場や河川敷のグランドにはトイレが
なく、移動型の簡易トイレは単に便槽が設けてあるだけ
で不衛生であり、臭いも強く水洗トイレに慣れた人には
非常に使いづらいものであった。震災などの災害時に
は、水道、下水道のライフラインが破壊されてしまい、
汚物を流すことができず、すぐに避難所のトイレが使用
できなくなった。そこで、簡易型トイレとして微生物を
利用して汚物を分解するものが、登録実用新案第301
8429号、実公平5−47805号公報、特公平5−
39211号公報、実公平5-13276号公報などに
提案されている。
【0003】しかしながら、前記の簡易型トイレは屎尿
を直接分解槽に落下させるものであり、水洗式でなかっ
た。本発明者は、特願平8−286284号において、
洗浄水と共に便器から排出された屎尿を固液分離し、汚
水は浄化して便器の洗浄水として再利用し、固形分は分
解槽で微生物を利用して分解し、水道や下水設備のイン
フラがない場所でも使用できる自己完結型水洗トイレを
提案した。
【0004】このトイレは図6に示すように、水洗便器
1の排便口下方に配置した微生物を付着させた菌床31
(汚物分解基材)を収容する円形の分解槽2と、この分
解槽2内の菌床31と汚物とを接触させ、汚物を細分化
する回転撹拌装置4と、分解槽3で分離された汚水を浄
化する浄水装置と、浄化された浄水を貯留する清水タン
ク9と、その清水タンク9から水洗便器1を洗浄する水
を貯留する洗浄水タンク10とから構成されている。
【0005】
【発明が解決するための課題】従来技術で示した微生物
分解型水洗トイレは、屎尿を自然落下させて分解槽3に
落とし込むため、分解槽3は便器の下側に設けられてい
る。分解槽3は、屎尿を効率的に分解するため、ある程
度の容量を必要とするので、高さが80〜100センチ
メートル必要とする。このため、必然的にトイレの床面
が設置面から約1メートル程度高くなり、階段を必要と
した。このような、階段を有する形式では、老人やケガ
人、車椅子を使用する人が利用するのは難しく、介護の
人が付き添っても階段を昇降するのは非常に困難であっ
た。
【0006】そこで、トイレの床面をできるだけ低く
し、簡単な斜路を設けることで使用者が階段を昇らず、
また、車椅子が簡単に入れるようにし、老人、ケガ人な
どが介護者を必要とせずにトイレを使用できるようにす
るのが本発明の目的である。また、屎尿を汚水と固形分
とに分離して浄化し、便器の洗浄水として循環利用して
自己完結型としていたが、洗浄水が蒸発などで徐々に減
少してゆくので、不足しないように自動的に補給するこ
とが本発明の他の目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】菌床(汚物分解基材)を
撹拌しながら水平方向に直線的に移送循環させることに
より、分解槽の高さを低くして平坦な容器とし、トイレ
の床面を設置面からあまり高くせずにできるようにし
た。また、洗浄水の補給源として雨水を利用し、トイレ
の屋根などから集めた雨水を汚水と混合し、浄化して便
器の洗浄水として利用するようにした。
【0008】
【作用】微生物が付着して汚物を分解する菌床(汚物分
解基材)を撹拌しながら水平方向に直線的に移送循環さ
せるようにしたので、移送長さを大きくとることによ
り、汚物の分解に必要な菌床(汚物分解基材)の量を確
保しながら、分解槽の深さを浅くすることができるの
で、トイレの床面を従来のものよりも低くすることがで
きるようになった。また、従来は、最初に補充した洗浄
水に補給される水分は浄化した汚水のみであったが、こ
れに雨水を加えることにより洗浄水の補給が自動的に行
われるので、洗浄水の補給メンテナンス作業が軽減され
るようになった。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、簡易トイレの形態に限
られるものではなく、船舶、車両、一般住宅、集合住宅
等のトイレとしても使用できる。清水タンクに所定量の
清水を収容すれば、その後は清水が水洗トイレの洗浄水
として使用され、汚水と固形分は分離され、汚水は浄化
されて再び清水タンクに戻される自己完結型の自己完結
型の水洗トイレである。
【0010】本発明の水洗トイレは、水洗便器1、水洗
便器からの屎尿を固形分と液体に分離する固液分離装置
2、固形分を微生物で好気的に分解する菌床(汚物分解
基材)31を収容する分解槽3、屎尿の固形分と菌床を
水平方向に直線的に撹拌しながら移動させる撹拌移送装
置4、汚水を収容するタンク5、雨水の集水装置、汚水
と雨水の混合水を内部の土壌で吸収浄化し、植栽でトイ
レに潤いを与えるプランタ7、汚水を浄化する浄水装置
8、浄化して得た清水を貯留する清水タンク9及び便器
に洗浄水を供給する洗浄水タンク10とで構成される。
【0011】水洗便器1は、通常の水洗便器であり、洗
浄水を貯留する洗浄水タンク10が付属している。水洗
便器1から排出された汚物及び汚水は分解槽3へ排出さ
れる。屎尿を固形分と汚水とに分離して分解槽3に落下
するように、水洗便器1の排出口の下に固形分と汚水を
分離する固液分離装置2を設ける。
【0012】分解槽3は、ステンレス製の平面四角形の
容器であり、底部にはステンレス製のメッシュ32が設
けてあり、その下側には汚水貯留槽33が設けてある。
分解槽3の中央には仕切板34が設けられ、分解槽3を
平面的に2つに区画している。分解槽3の側壁を二重壁
にし、内壁側の上部に適宜の数の穴を設けて網を張って
水分回収穴とし、分解槽内に汚水が入ってきたときのオ
ーバーフローを防止する。
【0013】仕切板34の両端部35、36は斜めに切
除してあり、端部に向かって仕切板34の高さが低くな
っており、移送されてきた菌床31と汚物が一方の区画
から他方の区画に仕切板34を乗り越えて移送される。
移送された菌床31と汚物は他区画のスクリューコンベ
ア41によって逆方向に撹拌移送され、菌床31は分解
槽内を循環する。好気性微生物を使用するので、分解槽
3には空気供給手段を設備する。仕切板34の下端部に
は空気孔37を設けたステンレス製のパイプ38が設け
てあり、空気が分解槽内に供給される。分解槽3には加
熱装置を設け、分解槽を微生物の活動に適した温度に調
整し、微生物を活性化し、また、汚水等が凍結するのを
防止する。
【0014】加熱手段は、電熱、温水、温風などの適宜
の手段が採用でき、分解槽3内に供給する空気も加熱す
る場合もある。分解槽3は、固形分の汚物(大便、トイ
レットペーパー等)を菌床31に宿る微生物によって分
解消滅させるもので、微生物が宿る菌床31が有機物で
あると微生物が菌床31そのものを分解してしまうた
め、セラミックなどの無機質の多孔性物質が理想であ
る。実用的には、分解され難い有機質多孔性物質、例え
ば竹片や竹炭、木片、木炭等を使用する。特に竹片は軽
量であり、比較的安価に入手できるのでランニングコス
トを抑制することができる。
【0015】分解槽3内の菌床31と処理すべき汚物を
撹拌し、且つ細分化する撹拌移送装置4は、(リボン)
スクリューコンベア41であり、分解槽内に並列して2
列設けてあり、送り方向の終端には仕切板34で区画さ
れた分解槽3の隣接区画に菌床31を移送するためのパ
ドル42が設けてある。このパドル42は、回転軸から
直角に伸びる部材に対して傾斜して取付けてある。スク
リュー羽根には間隔をおいて、切欠き43が設けてあ
り、切欠き部分で固形物を破砕し細分化する。
【0016】そして、駆動源であるモータの回転は、減
速機を介してスクリューコンベア41の回転軸に伝達さ
れる。2つのスクリューコンベアを同方向に回転させる
場合は、スクリューのピッチを逆向きにして移送方向を
逆にする。また、回転を逆方向にした場合は、ピッチの
向きを同一方向とする。菌床31は、スクリューコンベ
ア41に撹拌されながら水平方向に直線的に移送され、
菌床31と汚物は混合撹拌される。汚物は細分化され菌
床31との接触面積が増大され、微生物による分解作用
が効果的に行われ、炭酸ガスと水に分解される。
【0017】雨水集水装置で集めた雨水は、雨水タンク
に導かれる。また、固液分離装置2で分離された汚水
は、タンク5に貯留され、汚水中の微細固形分はフィル
タで除去される。汚水と雨水の混合水は、トイレの外部
に設けたプランタ7に供給され、プランタ7の土壌を通
過する間にろ過されると共に、汚水中の窒素、リンなど
の栄養分を植物に供給する。プランタ7の底部にはフィ
ルタを設け、土壌を浸透してきた水をろ過し、ろ過した
水を浄水装置8に送る。
【0018】タンク5に貯留された汚水をプランタを通
さずに直接浄水装置に供給できるように配管を設備す
る。また、固液分離装置2から直接浄水装置にも配管し
ておき、汚水を直接浄化できるようにする。
【0019】浄水装置8は、木炭、活性炭、サンゴ石、
多孔質セラミック等の浄化部材をパック化して積層した
ものであり、微生物の菌床としても利用することができ
る。この浄水装置に空気供給手段を組み込み、微生物の
分解作用を活性化し、臭気が発生するのを抑制する。ト
イレに浄水装置8を組み込むにあたり、上屋の壁を二重
壁構造にし、この空間内に組み込んで空間を有効利用
し、トイレをコンパクトにする。
【0020】浄化された汚水は清水タンク9に貯留さ
れ、必要に応じて水洗便器1の洗浄水タンク10ヘ清水
が供給される。
【0021】
【発明の効果】本発明の水洗トイレは、菌床(汚物分解
基材)を撹拌しながら水平方向に直線的に移送循環させ
ることで必要な菌床量を確保することにより分解槽の高
さを低くして平坦な容器としたので、トイレの床面をト
イレの設置面からあまり高くせずにでき、トイレへの出
入りを容易にした。また、洗浄水の補給源として雨水を
利用し、屋根などから集めた雨水を汚水と混合し、浄化
して便器の洗浄水として利用するようにしたので洗浄水
の補給を自動化でき、メンテナンスの手間を省略するこ
とができた。更に、雨水と汚水の混合水をプランタに供
給し、汚水に含まれるリン、窒素などの肥料成分をプラ
ンタの植物に吸収させるようにしたので、汚水中の栄養
分の除去と、トイレの装飾を同時に達成することができ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水洗トイレのブロック図
【図2】分解槽の平面図
【図3】分解槽の正面図
【図4】分解槽の斜視図
【図5】分解槽の側面図
【図6】従来の水洗トイレの説明図
【符号の説明】
1 水洗便器 2 固液分離装置 3 分解槽 34 仕切板 4 撹拌移送装置 41 スクリューコンベア 5 タンク 7 プランタ 8 浄水装置 9 清水タンク 10 洗浄水タンク

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汚物を固形分と水分とに分離処理する
    トイレにおいて、固形分を処理する分解槽内の菌床を水
    平方向に直線的に移送して循環させることを特徴とする
    自己完結型水洗トイレ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、固形分を処理する分
    解槽を角形とした自己完結型水洗トイレ。
  3. 【請求項3】 請求項1〜2のいずれかにおいて、分解
    槽にスクリューコンベアを複数並列して設け、菌床を水
    平方向に移送して循環させることを特徴とした自己完結
    型水洗トイレ。
  4. 【請求項4】 請求項2〜3のいずれかにおいて、スク
    リューコンベアの端部には菌床を横方向に移動させるパ
    ドルを設けた自己完結型水洗トイレ。
  5. 【請求項5】 請求項3〜4のいずれかにおいて、スク
    リューコンベアの間に仕切板が設けてある自己完結型水
    洗トイレ。
  6. 【請求項6】 請求項5において、仕切板の端部が斜め
    に切除してある自己完結型水洗トイレ。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかにおいて、分離
    された汚染水は、浄化され水洗用タンクに還流される自
    己完結型水洗トイレ。
  8. 【請求項8】 請求項7において、雨水が汚染水と混合
    され洗浄水として利用する自己完結型水洗トイレ。
  9. 【請求項9】 請求項8において、雨水と汚染水の混合
    水をプランタに供給し、プランタから余剰水を回収して
    洗浄水とする自己完結型水洗トイレ。
  10. 【請求項10】 請求項9において、プランタにはフィ
    ルタが設けてある自己完結型水洗トイレ。
  11. 【請求項11】 請求項1〜10のいずれかにおいて、
    分解槽を二重壁とし、内側壁に水分回収穴を設けた自己
    完結型水洗トイレ。
JP10103196A 1998-04-14 1998-04-14 自己完結型水洗トイレ Pending JPH11293738A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2006011241A1 (ja) * 2004-07-30 2008-05-01 永和国土環境株式会社 排水浄化装置
JP2011087761A (ja) * 2009-10-22 2011-05-06 Daio Densetsu Kogyo Kk バイオトイレ

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