JPH11289916A - 牛の筋肉組織の培養細胞を用いて受胎可能な体細胞核移植クローン胚の 作出及びクローン胚を凍結保存する方法 - Google Patents

牛の筋肉組織の培養細胞を用いて受胎可能な体細胞核移植クローン胚の 作出及びクローン胚を凍結保存する方法

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JPH11289916A
JPH11289916A JP15050598A JP15050598A JPH11289916A JP H11289916 A JPH11289916 A JP H11289916A JP 15050598 A JP15050598 A JP 15050598A JP 15050598 A JP15050598 A JP 15050598A JP H11289916 A JPH11289916 A JP H11289916A
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somatic cell
cells
bovine
cloned
solution
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Kazuo Shiga
一穂 志賀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 牛の体細胞核移植クローン胚の作出におい
て、どのような牛からでも採取できる体細胞、体細胞の
簡易な培養方法、作出した牛体細胞クローン胚の受胎可
能な凍結方法を解決する。 【課題解決手段】 牛の筋肉組織由来の細胞を培養し、
10%の割合で牛胎児血清を添加した市販のダルベッコ
の修正イーグル培養液(D−MEM)で培養した細胞を
核移植のドナー核として用いることにより、効率的に借
り腹牛へ移植できる胚盤胞期のクローン胚が作出でき、
10%グリセロール液と0.6M蔗糖液によるストロー
内1段階希釈方法により凍結すれば受胎させることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生きている牛のコ
ピー牛を作成するため、筋肉組織を培養後、発生した細
胞を継代培養し、細胞周期を休止期に誘導する処理をし
ないで、供与核(ドナー核)とした核移植により、クロ
ーン胚の作出とクローン胚を凍結保存する技術である。
【0002】
【従来の技術】哺乳動物の体細胞核移植クローンは、羊
の培養乳腺細胞を5日間0.5%の血清を加えた低栄養
の培養液で培養すること(飢餓培養)により、細胞を細
胞周期の休止期(G0期)に誘導でき、その処理細胞を
ドナー核とすることによって、体細胞クローン羊が19
97年に英国で誕生した。(Nature,385:8
10−813(1997) Bio,Reprod,.
50:1387−1393(1994) Natur
e,380:64−66(1996))
【0003】体細胞クローン羊のドナー核として用いら
れた体細胞は乳腺細胞である。
【0004】体細胞クローン羊では、0.5%血清で5
日間培養し、細胞周期を休止期に誘導した細胞をドナー
核として使っている。
【0005】体細胞クローン胚の受胎可能な凍結保存方
法がこれまで確立していない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ドナー核として用いら
れる乳腺細胞は、子牛を分娩することによって乳腺細胞
が発達することから、雄牛や子牛からこの部位の細胞を
採取することは難しく、乳腺以外の部位の細胞をドナー
核の細胞とする必要がある。
【0007】細胞周期の調整のため、0.5%血清中で
5日間培養することで、核移植を実施する日が特定され
ることから、受核卵となる未受精卵子をこれに合わせて
準備しなければならない。
【0008】本発明は、牛の体細胞クローン胚を作出す
るため、ドナー体細胞を乳腺細胞に替わる細胞で体細胞
核移植クローン胚を作出することを目的としており、体
細胞の培養方法を改良して体細胞核移植クローン胚を簡
易に作出する方法並びにその凍結保存方法を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は牛の体細胞核移植クローン胚を作出するた
め、体細胞の採取部位、体細胞の培養方法の改善とそれ
により作出した体細胞クローン胚の受胎可能な凍結方法
を実現している。
【0010】牛の体細胞核移植クローン胚の作出に用い
る培養体細胞を、どのような牛からでも採取できる筋肉
組織をもちいて作成する。
【0011】その採取方法は
【図1】に示したように、採取する牛に浅い麻酔を施
し、採取部位からバイオプシー針を使って採取する。
【0012】最も採取しやすい部位は、季肋骨(最後の
肋骨)部位近くの胸最長筋で、採取部位を4cm角に剃
毛後、洗浄して7%消毒用アルコールと希ヨード液で消
毒した後、バイオプイシー針を刺す皮膚部分をバイオプ
シー針が通る程度に先鋭のメスで切る。
【0013】14ゲージのバイオプシーニードル(Ba
xter社、米国)を切皮部から刺して筋肉組織を採取
する。このパイオプシーを3回繰り返し、採取した筋肉
組織を組織培養液のハンクス液(Hank’s液)に入
れる。
【0014】ハンクス液で洗浄後、コラゲナーゼtyp
eIを1mg/ml含んだハンクス液10mlを入れた
ディスポーザブル50ml遠心管に筋肉組織を入れて、
38℃の恒温水槽中で120サイクル/分で20分間左
右にシェークして組織を消化分散処理を行う。
【0015】終了後、これに10%に牛胎児血清(FB
S)を加えたダルベッコのMEM培養液(Dulbec
co’s Minimal Eagle Mediu
m、以下D−MEM)を20ml加え消化分散作用を停
止させ、これを485×Gの回転で5分間遠心分離す
る。10%FBS加D−MEMで更に2回遠心分離後、
上清を捨て沈殿している分散細胞を集める。
【0016】この分散した細胞を25cmスタイルの
ディスポーザブル培養フラスコの10%FBS加D−M
EM10mlに播種し、39℃、5%CO2、95%空
気の湿潤気相下で7〜10日間培養する。細胞がコンフ
ルエントな状況にフラスコ底面全体に単層に増殖したも
のを継代培養する。
【0016】継代培養は、培養フラスコ内の培養液を捨
てた後、リン酸緩衝液(PBS)7mlで2回洗浄
し、同液で作成したEDTAを0.1M/mlを補足し
た0.25%トリプシン2mlを入れて39℃のインキ
ュベーター内に2分間置いて、細胞を消化分散する。
【0017】消化分散後、10%FBS加D−MEMを
7ml加えて反応停止し軽くピペッテングした後、10
mlのデスポザブル遠心管に入れ485×Gの回転で遠
心する。上清を除去し更にもう1回10%FBS加D−
MEM9mlを入れて遠心分離して細胞を洗浄する。
【0018】この沈殿物(細胞)を新たに上記培養液の
入った25cm2スタイルのディスポーザブル培養フラ
スコに播種する(継代2代目細胞)。
【0019】この継代処理の3代目に、150cm
タイルの培養フラスコに接種して、細胞数を増加させ、
4代目の継代処理時に細胞の凍結保存を行い、一部をド
ナー核用の培養細胞とする。
【0020】培養細胞の凍結保存方法は、10%FBS
加D−MEMに10%の濃度になるようエチレングリコ
ールを加えた凍結用液中に細胞を入れ0.25mlのス
トローに充填後、プログラムフリーザーのアルコールバ
ス中の−7℃に10分間置く。入れた後2分後に液体窒
素で冷やしたピンセットでストロー内で凍結液の充填さ
れている部分の端をつまみ強制的に氷を作る(植氷)。
10分経過後、−30℃まで1分間に0.3℃の割合で
冷却する。終了後液体窒素に投入して保存する。細胞の
凍結は、体細胞核移植用に使っている細胞が絶えてしま
ったときに融解して培養すれば、継代4代目として新た
に使うことができる。
【0021】継代4代目の培養を行っている細胞から、
体細胞核移植クローン胚のためのドナー核として
【0016】と同じ処理を行い、細胞を1個1個に分散
して用いる。
【0022】羊の乳腺細胞による体細胞クローン胚作出
法では、0.5%血清を加えた培養液で5日間培養し
(血清飢餓培養法)、その細胞群の細胞周期をG0期に
することにより、核移植後の核の初期化が可能となり、
分化した体細胞を使って子羊の生産に成功したというこ
とが報告されている。(Nature,385:810
−813,1997)
【0023】しかし、ここで提供する方法は上記の血清
飢餓法をすることなく、10%FBS加D−MEMで培
養したものを用いることによって、牛の体細胞核移植ク
ローン胚が効率的に作出でき、その胚は借り腹牛の子宮
内で受胎できる。
【0024】体細胞核移植の方法
【図2】は、前日屠場卵巣から採取した未成熟卵母細胞
を5%子牛血清加TCM−199培養液で20〜21時
間5%CO2、95%空気の湿潤気相下のインキュベー
ターで成熟培養し、成熟卵母細胞(成熟卵子)にする。
【0025】成熟培養後、成熟した卵子を選別し、5μ
g/mlサイトカラシンB液中で、第一極体近くの透明
帯をガラス微細針で切開し、ガラス微細針で透明帯の上
から押して第一極体を含む細胞質の約1/3押し出し、
成熟卵子内の核を取り出す(除核卵子)。
【0026】サイトカラシンB液中で除核卵子の囲卵腔
内に体細胞を挿入するが、除核卵子の細胞質膜と体細胞
が接着するように挿入する(集合卵子)。
【0027】チンマーマン細胞融合液(Zimmerm
ann cell fusionmedium)を入れ
た1mm間隔のワイヤーチャンバー内に集合卵子を細胞
膜接着部分がワイヤー電極と平行になるよう入れ、70
0〜1,000v/cmの直流電流を50μ秒間2回印
加する(融合処理)。
【0028】融合処理後、5%子牛血清加TCM199
で作成した10μMのカルシュームイオノホアA231
87液に遮光条件で5分間、ついで10μg/mlのシ
クロヘキシミド液に4〜5時間入れ、細胞質の活性化処
理とM期促進因子(MPF)活性を低下させる。
【0029】上記処理終了後、ミネラルオイルを覆った
35×10mmスタイルのミニシャーレ内の100μl
のCR1aa培養液中で20個前後の融合卵子を
【0023】の気相と温度の条件下で8日間培養する。
【0030】培養6〜8日目に
【図4】に示したように、体細胞核移植胚は35%前後
の割合で、借り腹に移植可能な胚盤胞〜拡張胚盤胞期に
発育する。
【0031】この体細胞核移植クロンー胚は
【図5】に示したように、凍結または凍結することなく
借り腹牛に移植し、受胎させることができる。
【0032】この体細胞の核移植クローン胚の凍結は、
20%子牛血清加ダルベッコのリン酸緩衝液で10%グ
リセロール液、0.6M蔗糖(シュークロース)液を作
成し、0.3%グリセロール液、6.6%グリセロール
液、10%グリセロール液にそれぞれ10分間浸漬して
最終濃度10%グリセロール液への平衡を行い、
【図3】のように0.25mlプラスチックストローに
充填する。
【0033】プログラムフリーザーのアルコールバス中
で、室温(約22℃)から−5.5℃まで1分間に1℃
の割合で冷却し、途中−3.5℃で液体窒素に浸け冷や
したピンセットにより、プラスチックストローの胚のあ
る場所から5cm離れた部分掴み強制的に氷を発生さ
せ、過冷却になるのを防止する。−5.5℃に10分間
置いた後、−35℃まで1分間に0.3℃の割合で冷却
後液体窒素中に投入する。
【0034】ストローは液体窒素中で保存し、使用時に
液体窒素から取り出して、室温に6秒晒した後35℃の
温水で15秒間浸漬して融解する。この融解ストローの
熱シール部分を持って体温計を振るように1〜2回振り
下ろし、気泡を除去して耐凍剤グリセロールの除去をス
トロー内で行う。熱シール部分を上にして立て、10分
間保持する。この後、ストローを消毒用アルコールで清
拭後、ストローカッターで熱シール部分の近くを切除し
て移植器に装着して借り腹牛の子宮内に移植する。
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0035】牛の筋肉組織を培養して発生した細胞を体
細胞核移植クローン胚の作出のためのドナー核とするこ
とから、乳腺細胞と異なりどのような牛からも採取でき
る。
【0036】とくに能力の判明している優秀種雄牛のコ
ピー牛が生産できるので、改良がスピードアップし、そ
の経済効果が著しい。
【0037】また、優秀雌牛の増産によって、雌牛側か
らの改良も飛躍的に進展する。
【0038】10%FBS加D−MEMで培養した細胞
を使うことから、0.5%FBS添加による飢餓培養を
5日間することなく、何時でも体細胞核移植が可能であ
る。
【0039】現在まで、国内外で凍結保存後の牛体細胞
核移植クローン胚の受胎例はなく、ここに提供した凍結
方法によって借り腹に受胎させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】体細胞核移植の実施過程である。
【図2】筋肉組織の採取と体細胞の分離、培養方法の流
れずである。
【図3】体細胞核移植クローン胚の凍結のためのプラス
チックストローへの充填方法である。
【図4】牛の体細胞核移植によるクローン胚の発生割合
である。
【図5】凍結又は凍結していない牛の体細胞クローン胚
の借り腹牛への移植後の受胎成績である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 体細胞核移植クローン胚作出に用いる体
    細胞を、筋肉組織から採取し、消化分散処理後、培養液
    によって発育した細胞をドナー核として使うことによ
    り、体細胞クローン胚の作出並びにそのクローン胚を借
    り腹牛で受胎させることができる。
  2. 【請求項2】 ドナー核として用いる体細胞は、従来
    の処理方法で不可欠とされていた0.5%の血清添加培
    養液で5日間飢餓培養して細胞周期の休止期に誘導する
    ことなく、10%の割合で牛胎児血清(FBS)を添加
    した市販のダルベッコの修正エーグル培養液(D−ME
    M)で培養した細胞を使うことにより、体細胞核移植ク
    ローン胚の作出ができる。
  3. 【請求項3】 凍結液として20%の割に子牛血清を添
    加したダルベッコのリン酸緩衝液(m−PBS)に10
    %の割合で添加したグリセロール液と耐凍剤除去液の
    0.6M蔗糖液によるストロー内1段階希釈法により、
    牛の体細胞クローン胚を凍結保存し、融解後借り腹牛に
    移植すれば受胎させることができる。
JP15050598A 1998-04-09 1998-04-09 牛の筋肉組織の培養細胞を用いて受胎可能な体細胞核移植クローン胚の 作出及びクローン胚を凍結保存する方法 Pending JPH11289916A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001509362A (ja) * 1997-07-03 2001-07-24 ユニヴァーシティー オヴ マサチューセッツ アパブリック インスティテューション オヴ ハイアー エデュケイション オヴ ザ コモンウェルス オヴ マサチューセッツ リプレゼンティド バイイッツ アム 分化細胞からのドナー核を使用するブタのクローニング

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001509362A (ja) * 1997-07-03 2001-07-24 ユニヴァーシティー オヴ マサチューセッツ アパブリック インスティテューション オヴ ハイアー エデュケイション オヴ ザ コモンウェルス オヴ マサチューセッツ リプレゼンティド バイイッツ アム 分化細胞からのドナー核を使用するブタのクローニング

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