JPH11289287A - 移動体通信システム - Google Patents
移動体通信システムInfo
- Publication number
- JPH11289287A JPH11289287A JP10091418A JP9141898A JPH11289287A JP H11289287 A JPH11289287 A JP H11289287A JP 10091418 A JP10091418 A JP 10091418A JP 9141898 A JP9141898 A JP 9141898A JP H11289287 A JPH11289287 A JP H11289287A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- mobile terminal
- base station
- antenna
- station
- Prior art date
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は、周波数利用効率の向上を図り得、
且つ、電力使用効率の向上を図り得るようにすることに
ある。 【解決手段】無線基地局１０から無指向性パターンの電
波をエリア全体X に照射して移動端末局１１１（１１
２）を特定してリンクを確立し、リンクが確立した状態
で、電波を指向性パターンに切換えて通信を実行するよ
うに構成した。
且つ、電力使用効率の向上を図り得るようにすることに
ある。 【解決手段】無線基地局１０から無指向性パターンの電
波をエリア全体X に照射して移動端末局１１１（１１
２）を特定してリンクを確立し、リンクが確立した状態
で、電波を指向性パターンに切換えて通信を実行するよ
うに構成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば携帯電
話、自動車電話等の移動端末局を用いて通話を行う移動
体通信システムに関する。
話、自動車電話等の移動端末局を用いて通話を行う移動
体通信システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、移動体通信システムにおいて
は、所定のエリアをカバーする無線基地局に無指向性パ
ターンを持つアンテナを配備して、この無線基地局で所
定のエリアの移動体通信を実現したり、あるいは所定の
エリアを分割した分割エリアにそれぞれセクタアンテナ
を配備して移動体通信を行う方式が採られている。
は、所定のエリアをカバーする無線基地局に無指向性パ
ターンを持つアンテナを配備して、この無線基地局で所
定のエリアの移動体通信を実現したり、あるいは所定の
エリアを分割した分割エリアにそれぞれセクタアンテナ
を配備して移動体通信を行う方式が採られている。
【０００３】ところが、上記方式にあっては、いずれも
使用周波数の利用率に制約があり、移動端末局の数に制
約を有するという問題を有する。また、上記方式にあっ
ては、アンテナ電力を低下すると、信頼性のある無線通
信が困難となるために、電力利用効率が低いという問題
を有する。
使用周波数の利用率に制約があり、移動端末局の数に制
約を有するという問題を有する。また、上記方式にあっ
ては、アンテナ電力を低下すると、信頼性のある無線通
信が困難となるために、電力利用効率が低いという問題
を有する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来の移動体通信システムでは、移動端末局の数に制約を
有すると共に、電力使用効率が劣るという問題を有す
る。この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、構
成簡易にして、周波数利用効率の向上を図り得、且つ、
電力使用効率の向上を図り得るようにした移動体通信シ
ステムを提供することを目的とする。
来の移動体通信システムでは、移動端末局の数に制約を
有すると共に、電力使用効率が劣るという問題を有す
る。この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、構
成簡易にして、周波数利用効率の向上を図り得、且つ、
電力使用効率の向上を図り得るようにした移動体通信シ
ステムを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、無指向性パ
ターンの電波をエリア全体に照射して移動端末局を特定
してリンクを確立し、リンクが確立した状態で、電波を
指向性パターンに設定して通信を実行する無線基地局を
備えて移動体通信システムを構成した。
ターンの電波をエリア全体に照射して移動端末局を特定
してリンクを確立し、リンクが確立した状態で、電波を
指向性パターンに設定して通信を実行する無線基地局を
備えて移動体通信システムを構成した。
【０００６】上記構成によれば、無指向性パターンの電
波を照射してリンクを確立し、リンク確立後、指向性パ
ターンの電波を照射して移動端末局と通信していること
により、移動端末局との送受信電力を、最適に設定し
て、通信を行うことが可能となる。従って、安定した高
精度な通信が実現したうえで、他の移動端末局との電波
干渉の防止が図れて信頼性の高い通信が可能となる。
波を照射してリンクを確立し、リンク確立後、指向性パ
ターンの電波を照射して移動端末局と通信していること
により、移動端末局との送受信電力を、最適に設定し
て、通信を行うことが可能となる。従って、安定した高
精度な通信が実現したうえで、他の移動端末局との電波
干渉の防止が図れて信頼性の高い通信が可能となる。
【０００７】また、この発明は、広ビームの電波をエリ
ア全体に照射して移動端末局を特定してリンクを確立
し、リンクが確立した状態で、電波を指向性パターンに
設定して通信を実行する無線基地局を備えて移動体通信
システムを構成した。
ア全体に照射して移動端末局を特定してリンクを確立
し、リンクが確立した状態で、電波を指向性パターンに
設定して通信を実行する無線基地局を備えて移動体通信
システムを構成した。
【０００８】上記構成によれば、広ビームの電波を照射
してリンクを確立し、リンク確立後、指向性パターンの
電波を照射して移動端末局と通信していることにより、
移動端末局との送受信電力を、最適に設定して、通信を
行うことが可能となる。従って、安定した高精度な通信
が実現したうえで、他の移動端末局との電波干渉の防止
が図れて信頼性の高い通信が可能となる。
してリンクを確立し、リンク確立後、指向性パターンの
電波を照射して移動端末局と通信していることにより、
移動端末局との送受信電力を、最適に設定して、通信を
行うことが可能となる。従って、安定した高精度な通信
が実現したうえで、他の移動端末局との電波干渉の防止
が図れて信頼性の高い通信が可能となる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して詳細に説明する。図１は、この発
明の一実施の形態に係る移動体通信システムの概略構成
を示すもので、無線基地局１０には、例えば無指向性パ
ターンの電波をエリア全体し照射する無指向性アンテナ
及びエリア内の所定のゾーンに指向性パターンの電波を
照射する指向性アンテナが配備される。
いて、図面を参照して詳細に説明する。図１は、この発
明の一実施の形態に係る移動体通信システムの概略構成
を示すもので、無線基地局１０には、例えば無指向性パ
ターンの電波をエリア全体し照射する無指向性アンテナ
及びエリア内の所定のゾーンに指向性パターンの電波を
照射する指向性アンテナが配備される。
【００１０】そして、無線基地局１０は、その無指向性
アンテナで、制御信号等の共通の情報、あるいは移動端
末局１１１（１１２）への呼の接続要求等の信号の送
信、移動端末局からの定期的、あるいは不定期的に送信
される呼の接続要求等の信号を無指向性パターンの電波
をエリア全体X に照射して行い、移動端末局１１１（１
１２）とのリンクを確立する。このリンクが確立する
と、無線基地局１０は、その指向性アンテナで移動端末
局１１１（１１２）に対して最適な指向性パターンを形
成して照射し、該移動端末局１１１（１１２）との通信
を実行する。
アンテナで、制御信号等の共通の情報、あるいは移動端
末局１１１（１１２）への呼の接続要求等の信号の送
信、移動端末局からの定期的、あるいは不定期的に送信
される呼の接続要求等の信号を無指向性パターンの電波
をエリア全体X に照射して行い、移動端末局１１１（１
１２）とのリンクを確立する。このリンクが確立する
と、無線基地局１０は、その指向性アンテナで移動端末
局１１１（１１２）に対して最適な指向性パターンを形
成して照射し、該移動端末局１１１（１１２）との通信
を実行する。
【００１１】上記無線基地局１０は、例えば図２に示す
ように、電話端末局１２が呼操作されて、その呼の接続
要求の信号が入力されると（ステップＳ１、S ２）、ス
テップＳ３で電話端末局１２の呼の接続要求の信号を生
成して、その信号を無指向性パターンの電波として無指
向性アンテナを介してエリア全体X に照射する。ここ
で、呼の接続要求に対応する移動端末局１１１（１１
２）は、無線基地局１０からの無指向性パターンの電波
を受信して、その応答信号を無線基地局１０に出力する
（ステップＳ４）。
ように、電話端末局１２が呼操作されて、その呼の接続
要求の信号が入力されると（ステップＳ１、S ２）、ス
テップＳ３で電話端末局１２の呼の接続要求の信号を生
成して、その信号を無指向性パターンの電波として無指
向性アンテナを介してエリア全体X に照射する。ここ
で、呼の接続要求に対応する移動端末局１１１（１１
２）は、無線基地局１０からの無指向性パターンの電波
を受信して、その応答信号を無線基地局１０に出力する
（ステップＳ４）。
【００１２】すると、無線基地局１０は、移動端末局１
１１（１１２）からの応答信号を無指向性アンテナで受
信して移動端末局１１１（１１２）を特定し（ステップ
Ｓ５）、その指向性アンテナを移動端末局１１１（１１
２）に指向させ、該指向性アンテナを介して電話端末局
１２と移動端末局１１１（１１２）とのリンクを確立す
る（ステップＳ６）。その後、無線基地局１０は、その
指向性アンテナを用いて所望の移動端末局１１１（１１
２）に電力を集中して通信を実行する。
１１（１１２）からの応答信号を無指向性アンテナで受
信して移動端末局１１１（１１２）を特定し（ステップ
Ｓ５）、その指向性アンテナを移動端末局１１１（１１
２）に指向させ、該指向性アンテナを介して電話端末局
１２と移動端末局１１１（１１２）とのリンクを確立す
る（ステップＳ６）。その後、無線基地局１０は、その
指向性アンテナを用いて所望の移動端末局１１１（１１
２）に電力を集中して通信を実行する。
【００１３】また、無線基地局１０は、例えば移動端末
局１１１が図３に示すように呼操作されて、その呼の接
続要求の信号が入力されると（ステップＳ１１、S １
２）、その無指向性アンテナが、接続要求の信号を受信
する。すると、無線基地局１０は、入力した信号に基づ
いて呼操作のあった移動端末局１１１を特定し（ステッ
プＳ１３）、その呼の接続要求の信号を無指向性パター
ンの電波として無指向性アンテナを介してエリア全体X
に照射する（ステップＳ１４）。ここで、呼の接続要求
に対応する相手移動端末局１１２は、無線基地局１０か
らの無指向性パターンの電波を受信して、その応答信号
を無線基地局１０に出力する（ステップＳ１５）。
局１１１が図３に示すように呼操作されて、その呼の接
続要求の信号が入力されると（ステップＳ１１、S １
２）、その無指向性アンテナが、接続要求の信号を受信
する。すると、無線基地局１０は、入力した信号に基づ
いて呼操作のあった移動端末局１１１を特定し（ステッ
プＳ１３）、その呼の接続要求の信号を無指向性パター
ンの電波として無指向性アンテナを介してエリア全体X
に照射する（ステップＳ１４）。ここで、呼の接続要求
に対応する相手移動端末局１１２は、無線基地局１０か
らの無指向性パターンの電波を受信して、その応答信号
を無線基地局１０に出力する（ステップＳ１５）。
【００１４】ここで、無線基地局１０は、相手の移動端
末局１１２からの応答信号を無指向性アンテナで受信し
て相手の移動端末局１２を特定し（ステップＳ１６）、
その指向性アンテナを移動端末局１１１、１１２の双方
に指向させ、該指向性アンテナを介して移動端末局１１
１、１１２のリンクを確立する（ステップＳ１７）。そ
の後、無線基地局１０は、その指向性アンテナを用いて
移動端末局１１１，１１２に電力を集中して通信を実行
する。
末局１１２からの応答信号を無指向性アンテナで受信し
て相手の移動端末局１２を特定し（ステップＳ１６）、
その指向性アンテナを移動端末局１１１、１１２の双方
に指向させ、該指向性アンテナを介して移動端末局１１
１、１１２のリンクを確立する（ステップＳ１７）。そ
の後、無線基地局１０は、その指向性アンテナを用いて
移動端末局１１１，１１２に電力を集中して通信を実行
する。
【００１５】なお、上記無線基地局１０は、例えばエリ
ア全体X が比較的狭く、移動端末局１１１，１１２の移
動度が少ない場合には、移動端末局１１１、１１２の位
置を登録しておく。これにより、移動端末局１１１，１
１２への呼の接続要求に対する迅速な特定が可能とな
る。
ア全体X が比較的狭く、移動端末局１１１，１１２の移
動度が少ない場合には、移動端末局１１１、１１２の位
置を登録しておく。これにより、移動端末局１１１，１
１２への呼の接続要求に対する迅速な特定が可能とな
る。
【００１６】このように、上記移動体通信システムは、
無線基地局１０から無指向性パターンの電波をエリア全
体X に照射して移動端末局１１１（１１２）を特定して
リンクを確立し、リンクが確立した状態で、電波を指向
性パターンに切換えて通信を実行するように構成した。
無線基地局１０から無指向性パターンの電波をエリア全
体X に照射して移動端末局１１１（１１２）を特定して
リンクを確立し、リンクが確立した状態で、電波を指向
性パターンに切換えて通信を実行するように構成した。
【００１７】これによれば、無指向性パターンの電波を
照射してリンクを確立し、リンク確立後、指向性パター
ンの電波を照射して移動端末局１１１（１１２）と通信
していることにより、移動端末局１１１（１１２）との
送受信電力を、最適に設定して、通信を行うことが可能
となる。この結果、安定した高精度な移動体通信が実現
したうえで、他の移動端末局１１１（１１２）との電波
干渉の防止が図れて信頼性の高い通信が可能となる。
照射してリンクを確立し、リンク確立後、指向性パター
ンの電波を照射して移動端末局１１１（１１２）と通信
していることにより、移動端末局１１１（１１２）との
送受信電力を、最適に設定して、通信を行うことが可能
となる。この結果、安定した高精度な移動体通信が実現
したうえで、他の移動端末局１１１（１１２）との電波
干渉の防止が図れて信頼性の高い通信が可能となる。
【００１８】また、これによれば、電力の省電力化を容
易に図ることができるため、特に携帯型移動端末局の電
力消費の軽減が図れ、使い勝手の向上に寄与することが
できる。
易に図ることができるため、特に携帯型移動端末局の電
力消費の軽減が図れ、使い勝手の向上に寄与することが
できる。
【００１９】なお、上記実施の形態では、無指向性アン
テナを用いて無指向性パターンの電波を用いて移動端末
局１１１（１１２）を特定して、特定後、指向性パター
ンの電波を用いて通信を行うように構成した場合で説明
したが、これに限ることなく、広ビームの電波をエリア
全体Ｘに照射して移動端末１１１（１１２）を特定し、
特定後、指向性パターンの電波を照射して通信を行うよ
うに構成しても、略同様の効果が期待される。
テナを用いて無指向性パターンの電波を用いて移動端末
局１１１（１１２）を特定して、特定後、指向性パター
ンの電波を用いて通信を行うように構成した場合で説明
したが、これに限ることなく、広ビームの電波をエリア
全体Ｘに照射して移動端末１１１（１１２）を特定し、
特定後、指向性パターンの電波を照射して通信を行うよ
うに構成しても、略同様の効果が期待される。
【００２０】また、上記実施の形態では、無指向性アン
テナ及び指向性アンテナを配備して無指向性パターンの
電波を照射し、指向性アンテナを用いて指向性パターン
の電波を照射するように構成した場合で説明した場合で
説明したが、これに限ることなく、例えば複数のアンテ
ナ素子を持つアンテナを備えて、アンテナの信号に対す
るアダプティブ信号処理を行い複数のパターンを同時に
実現してもよいし、あるいは時分割に切換えて実現する
ように構成してもよい。よって、この発明は、上記実施
の形態に限ることなく、その他、この発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々の変形を実施し得ることは勿論のこと
である。
テナ及び指向性アンテナを配備して無指向性パターンの
電波を照射し、指向性アンテナを用いて指向性パターン
の電波を照射するように構成した場合で説明した場合で
説明したが、これに限ることなく、例えば複数のアンテ
ナ素子を持つアンテナを備えて、アンテナの信号に対す
るアダプティブ信号処理を行い複数のパターンを同時に
実現してもよいし、あるいは時分割に切換えて実現する
ように構成してもよい。よって、この発明は、上記実施
の形態に限ることなく、その他、この発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々の変形を実施し得ることは勿論のこと
である。
【００２１】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、構成簡易にして、周波数利用効率の向上を図り得、
且つ、電力使用効率の向上を図り得るようにした移動体
通信システムを提供することができる。
ば、構成簡易にして、周波数利用効率の向上を図り得、
且つ、電力使用効率の向上を図り得るようにした移動体
通信システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の一実施の形態に係る移動体通信シス
テムの概念を説明するために示した図である。
テムの概念を説明するために示した図である。
【図２】図１の通信動作の一例を説明するために示した
フローチャートである。
フローチャートである。
【図３】図１の通信動作の他の一例を説明するために示
したフローチャートである。
したフローチャートである。
１０ … 無線基地局。 １１１、１１２ … 移動端末局。 １２ … 電話端末局。 Ｘ … エリア全体。
Claims (9)
- 【請求項１】 無指向性パターンの電波をエリア全体に
照射して移動端末局を特定してリンクを確立し、リンク
が確立した状態で、電波を指向性パターンに設定して通
信を実行する無線基地局を具備した移動体通信システ
ム。 - 【請求項２】 前記無線基地局は、複数のアンテナを備
え、この複数のアンテナを選択して無指向性パターン及
び指向性パターンの電波を送信することを特徴とする請
求項１記載の移動体通信システム。 - 【請求項３】 前記無線基地局は、複数のアンテナ素子
を有するアンテナを備え、前記複数のアンテナ素子の信
号をアダプティブ信号処理を施して無指向性パターン及
び指向性パターンを得ることを特徴とする請求項１記載
の移動体通信システム。 - 【請求項４】 前記無線基地局は、複数のアンテナ素子
を有するアンテナを備え、前記複数のアンテナ素子の信
号を時分割で切換えて無指向性パターン及び指向性パタ
ーンを得ることを特徴とする請求項１記載の移動体通信
システム。 - 【請求項５】 広ビームの電波をエリア全体に照射して
移動端末局を特定してリンクを確立し、リンクが確立し
た状態で、電波を指向性パターンに設定して通信を実行
する無線基地局を具備した移動体通信システム。 - 【請求項６】 前記無線基地局は、複数のアンテナを備
え、この複数のアンテナを選択して広ビーム及び指向性
パターンの電波を送信することを特徴とする請求項５記
載の移動体通信システム。 - 【請求項７】 前記無線基地局は、複数のアンテナ素子
を有するアンテナを備え、前記複数のアンテナ素子の信
号をアダプティブ信号処理を施して広ビーム及び指向性
パターンを得ることを特徴とする請求項５記載の移動体
通信システム。 - 【請求項８】 前記無線基地局は、複数のアンテナ素子
を有するアンテナを備え、前記複数のアンテナ素子の信
号を時分割で切換えて広ビーム及び指向性パターンを得
ることを特徴とする請求項５記載の移動体通信システ
ム。 - 【請求項９】 前記無線基地局は、前記移動端末局の位
置が登録されていることを特徴とする請求項１乃至８の
いずれか記載の移動体通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10091418A JPH11289287A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 移動体通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10091418A JPH11289287A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 移動体通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11289287A true JPH11289287A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=14025834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10091418A Pending JPH11289287A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 移動体通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11289287A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002300105A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-11 | Toshiba Corp | 無線通信システム、ウェイト・ベクトル制御装置及びウェイト・ベクトル生成方法、並びに端末装置 |
| JP2002330483A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Kyocera Corp | 移動通信機、被遠隔制御機器、及び遠隔制御方法 |
| JP2004248162A (ja) * | 2003-02-17 | 2004-09-02 | Kyocera Corp | 基地局装置 |
| US7099697B2 (en) | 2002-08-23 | 2006-08-29 | Ntt Docomo, Inc. | Base station, mobile communication system, and communication method |
| US7110793B1 (en) | 1999-11-19 | 2006-09-19 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Wireless base station for reducing interference from a control signal emitted by another wireless base station |
| JP2009540689A (ja) * | 2006-06-06 | 2009-11-19 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 指向性アンテナ及び全方向性アンテナを用いた無線通信に関する装置及び方法 |
-
1998
- 1998-04-03 JP JP10091418A patent/JPH11289287A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7110793B1 (en) | 1999-11-19 | 2006-09-19 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Wireless base station for reducing interference from a control signal emitted by another wireless base station |
| US7356355B2 (en) | 1999-11-19 | 2008-04-08 | Sanyo Electric Co, Ltd. | Wireless base station for reducing interference from a control signal emitted by another wireless base station |
| JP2002300105A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-11 | Toshiba Corp | 無線通信システム、ウェイト・ベクトル制御装置及びウェイト・ベクトル生成方法、並びに端末装置 |
| JP2002330483A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Kyocera Corp | 移動通信機、被遠隔制御機器、及び遠隔制御方法 |
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| JP2004248162A (ja) * | 2003-02-17 | 2004-09-02 | Kyocera Corp | 基地局装置 |
| JP2009540689A (ja) * | 2006-06-06 | 2009-11-19 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 指向性アンテナ及び全方向性アンテナを用いた無線通信に関する装置及び方法 |
| US8175532B2 (en) | 2006-06-06 | 2012-05-08 | Qualcomm Incorporated | Apparatus and method for wireless communication via at least one of directional and omni-direction antennas |
| US8335475B2 (en) | 2006-06-06 | 2012-12-18 | Qualcomm Incorporated | Apparatus and method for wireless communication via at least one of directional and omni-direction antennas |
| US8401483B2 (en) | 2006-06-06 | 2013-03-19 | Qualcomm Incorporated | Apparatus and method for wireless communication via at least one of directional and omni-direction antennas |
| US8630590B2 (en) | 2006-06-06 | 2014-01-14 | Qualcomm Incorporated | Apparatus and method for wireless communication via at least one of directional and omni-direction antennas |
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