JPH11287498A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH11287498A JPH11287498A JP10091239A JP9123998A JPH11287498A JP H11287498 A JPH11287498 A JP H11287498A JP 10091239 A JP10091239 A JP 10091239A JP 9123998 A JP9123998 A JP 9123998A JP H11287498 A JPH11287498 A JP H11287498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- wind direction
- air conditioner
- fluid resistance
- air flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】吹き出し口の風向板の制御によって快適感を損
なうことなく低騒音，高成績係数を実現した空気調和機
の提供。 【解決手段】室内への空気流吹き出し方向が上下あるい
は左右、あるいは上下左右方向に可変な吹き出し口を有
する空気調和機において、暖房あるいは冷房運転時に運
転開始一定時間経過後に空気吹き出し方向調整装置を、
吹き出し空気流に対して最も流体抵抗が小さくなる配置
に自動的に動作させ停止させる制御手段を有する空気調
和機。
なうことなく低騒音，高成績係数を実現した空気調和機
の提供。 【解決手段】室内への空気流吹き出し方向が上下あるい
は左右、あるいは上下左右方向に可変な吹き出し口を有
する空気調和機において、暖房あるいは冷房運転時に運
転開始一定時間経過後に空気吹き出し方向調整装置を、
吹き出し空気流に対して最も流体抵抗が小さくなる配置
に自動的に動作させ停止させる制御手段を有する空気調
和機。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機、特にそ
れの吹き出し口の空気流吹き出し方向変更装置に関する
ものである。
れの吹き出し口の空気流吹き出し方向変更装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】空気流吹き出し方向が可変な吹き出し口
を有する空気調和機としては、例えば特開昭61−17845
号公報に記載のように、冷房暖房それぞれの方向に変更
固定する信号を出力するものがある。
を有する空気調和機としては、例えば特開昭61−17845
号公報に記載のように、冷房暖房それぞれの方向に変更
固定する信号を出力するものがある。
【０００３】また手動あるいはリモコン等の遠隔操作装
置の設定によって、使用者がその好みに応じた任意の方
向に吹き出し空気の方向を変え得るものもあった。
置の設定によって、使用者がその好みに応じた任意の方
向に吹き出し空気の方向を変え得るものもあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術による
と、冷房あるいは暖房運転において、室内の温度分布を
均一にするような空気吹き出し方向が自動的に設定され
るように制御可能である。すなわち、冷房時には室内空
気よりも温度の低い吹き出し空気をほぼ水平方向に吹き
出し、暖房時には室内空気よりも温度の高い吹き出し空
気を温度差による対流の影響を考慮して床面に向けて吹
き出すようにしていた。
と、冷房あるいは暖房運転において、室内の温度分布を
均一にするような空気吹き出し方向が自動的に設定され
るように制御可能である。すなわち、冷房時には室内空
気よりも温度の低い吹き出し空気をほぼ水平方向に吹き
出し、暖房時には室内空気よりも温度の高い吹き出し空
気を温度差による対流の影響を考慮して床面に向けて吹
き出すようにしていた。
【０００５】一般的に吹き出し方向調整は、吹き出し口
付近に配置された複数枚の板状物体（以下風向板と呼
ぶ）の角度を変えることによって行われる。冷房あるい
は暖房時にはこの風向板の角度をそれに適した角度に、
風向板の軸をステップモーター等で回転させることによ
り行う。
付近に配置された複数枚の板状物体（以下風向板と呼
ぶ）の角度を変えることによって行われる。冷房あるい
は暖房時にはこの風向板の角度をそれに適した角度に、
風向板の軸をステップモーター等で回転させることによ
り行う。
【０００６】この冷房，暖房あるいは、使用者による任
意の風向板の角度は、その空気調和機が最大の風量を吹
き出し得る風向板の角度とは異なっているのが通例であ
る。特に家庭用のルームエアコンの場合、最大の風量を
吹き出し得る方向は、水平方向から下向きに３０°から
４５°程度の場合が大多数であるのに対して、暖房時に
は床面に温風を到達させるためにほぼ鉛直下向きに吹き
出す場合が多く、この場合の風向板の角度は吹き出し空
気の流れに対して流体抵抗が著しく増大する。そのため
流体抵抗の増大による騒音の増加、空気流量の減少によ
る成績係数（一般に、冷房あるいは暖房能力／消費電力
で定義される。）の低下が起こる。
意の風向板の角度は、その空気調和機が最大の風量を吹
き出し得る風向板の角度とは異なっているのが通例であ
る。特に家庭用のルームエアコンの場合、最大の風量を
吹き出し得る方向は、水平方向から下向きに３０°から
４５°程度の場合が大多数であるのに対して、暖房時に
は床面に温風を到達させるためにほぼ鉛直下向きに吹き
出す場合が多く、この場合の風向板の角度は吹き出し空
気の流れに対して流体抵抗が著しく増大する。そのため
流体抵抗の増大による騒音の増加、空気流量の減少によ
る成績係数（一般に、冷房あるいは暖房能力／消費電力
で定義される。）の低下が起こる。
【０００７】冷房時には水平またはその近傍の角度とさ
れることが多く、暖房時ほど顕著な差は出ないものの最
大風量位置とは一般に異なるため暖房時と同様な傾向と
なる。
れることが多く、暖房時ほど顕著な差は出ないものの最
大風量位置とは一般に異なるため暖房時と同様な傾向と
なる。
【０００８】本発明の目的は、上記の課題を解決した、
空気調和における快適感を損なうことなく低騒音，高成
績係数を実現する空気調和機の提供にある。
空気調和における快適感を損なうことなく低騒音，高成
績係数を実現する空気調和機の提供にある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の要旨は、室内への空気流吹き出し方向が上下あるい
は左右、あるいは上下左右方向に可変な吹き出し口を有
する空気調和機において、暖房あるいは冷房運転時に運
転開始一定時間経過後に空気吹き出し方向調整装置を、
吹き出し空気流に対して最も流体抵抗が小さくなる配置
に自動的に動作させ停止させるような制御手段を有する
空気調和機にある。
明の要旨は、室内への空気流吹き出し方向が上下あるい
は左右、あるいは上下左右方向に可変な吹き出し口を有
する空気調和機において、暖房あるいは冷房運転時に運
転開始一定時間経過後に空気吹き出し方向調整装置を、
吹き出し空気流に対して最も流体抵抗が小さくなる配置
に自動的に動作させ停止させるような制御手段を有する
空気調和機にある。
【００１０】この際の一定時間および最も流体抵抗が小
さくなる配置はマイコン等の記憶装置にデータ化されて
いるものとする。
さくなる配置はマイコン等の記憶装置にデータ化されて
いるものとする。
【００１１】また、室内への空気流吹き出し方向が上下
あるいは左右、あるいは上下左右方向に可変な吹き出し
口を有する空気調和機において、暖房あるいは冷房運転
時に室内温度が設定温度にある閾値よりも近づくと空気
吹き出し方向調整装置を、吹き出し空気流に対して最も
流体抵抗が小さくなる配置に自動的に動作させ停止させ
る制御手段を有する空気調和機にある。この際のある閾
値とはマイコン等の記憶装置にデータ化されているもの
とする。
あるいは左右、あるいは上下左右方向に可変な吹き出し
口を有する空気調和機において、暖房あるいは冷房運転
時に室内温度が設定温度にある閾値よりも近づくと空気
吹き出し方向調整装置を、吹き出し空気流に対して最も
流体抵抗が小さくなる配置に自動的に動作させ停止させ
る制御手段を有する空気調和機にある。この際のある閾
値とはマイコン等の記憶装置にデータ化されているもの
とする。
【００１２】また、空気吹き出し方向調整装置を、吹き
出し空気流に対して最も流体抵抗が小さくなる配置に自
動的に動作させ停止させる際に吹き出し空気の流速を小
さくする制御とすることである。この際には室内機の送
風装置は、ファンモーターも回転数等を制御することに
より吹き出し空気の流速を可変とする構成になっている
ことはもちろんである。
出し空気流に対して最も流体抵抗が小さくなる配置に自
動的に動作させ停止させる際に吹き出し空気の流速を小
さくする制御とすることである。この際には室内機の送
風装置は、ファンモーターも回転数等を制御することに
より吹き出し空気の流速を可変とする構成になっている
ことはもちろんである。
【００１３】また、室内への空気流吹き出し方向が上下
あるいは左右、あるいは上下左右方向に可変な吹き出し
口を有する空気調和機において、暖房あるいは運転時
に、リモコン等運転調節装置の設定をある定められたモ
ードにした際に空気吹き出し方向調整装置を、吹き出し
空気流に対して最も流体抵抗が小さくなる配置に自動的
に動作させ停止させる制御とすることである。これは使
用者の意志によって本発明の制御が実行される場合であ
る。この際には上記の経過時間，温度閾値による制御と
組み合わせることも可能である。
あるいは左右、あるいは上下左右方向に可変な吹き出し
口を有する空気調和機において、暖房あるいは運転時
に、リモコン等運転調節装置の設定をある定められたモ
ードにした際に空気吹き出し方向調整装置を、吹き出し
空気流に対して最も流体抵抗が小さくなる配置に自動的
に動作させ停止させる制御とすることである。これは使
用者の意志によって本発明の制御が実行される場合であ
る。この際には上記の経過時間，温度閾値による制御と
組み合わせることも可能である。
【００１４】ここで、空気吹き出し方向調整装置はその
形式を特に問わないが、現在広く使われている家庭用ル
ームエアコンにおいては、流体中に置かれた複数枚の板
状物体（風向板）からなることが一般的である。
形式を特に問わないが、現在広く使われている家庭用ル
ームエアコンにおいては、流体中に置かれた複数枚の板
状物体（風向板）からなることが一般的である。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下図によって本発明を説明す
る。
る。
【００１６】図１は、家庭用ルームエアコンとして現在
最も広く普及している分離型エアコンの室内機の断面図
である。１は熱交換器、２は送風ファンでありこの中心
軸状にファンモーター（図示せず）がある。３は熱交換
器に結露した凝縮水を受ける露受け皿である。これらの
他に制御装置（図示せず）が本体４の内部に納められて
いる。５は室内空気の吸い込み口、６が空気吹き出し口
である。吹き出し口には縦風向板７と横風向板８が備え
られている。
最も広く普及している分離型エアコンの室内機の断面図
である。１は熱交換器、２は送風ファンでありこの中心
軸状にファンモーター（図示せず）がある。３は熱交換
器に結露した凝縮水を受ける露受け皿である。これらの
他に制御装置（図示せず）が本体４の内部に納められて
いる。５は室内空気の吸い込み口、６が空気吹き出し口
である。吹き出し口には縦風向板７と横風向板８が備え
られている。
【００１７】これらの風向板は複数枚あり、それぞれの
回転軸周りに回転することによって所定の角度に配置さ
れる。それぞれの風向板はその回転軸上に取り付けられ
たステップモーター（図示せず）によって回転させられ
る。ステップモーターは複数枚の風向板それぞれに取り
付けられている場合と、一つのモーターに複数枚の風向
板があるリンク機構で結び付けられている場合とがある
が、それはどちらでもかまわない。縦風向板は左右方向
の風向を、横風向板は上下方向の風向をそれぞれ調節し
ている。以下は主として横風向板について説明するが、
縦風向板の動作も同様である。また横と縦二方向の風向
を同時に調節することも可能である。
回転軸周りに回転することによって所定の角度に配置さ
れる。それぞれの風向板はその回転軸上に取り付けられ
たステップモーター（図示せず）によって回転させられ
る。ステップモーターは複数枚の風向板それぞれに取り
付けられている場合と、一つのモーターに複数枚の風向
板があるリンク機構で結び付けられている場合とがある
が、それはどちらでもかまわない。縦風向板は左右方向
の風向を、横風向板は上下方向の風向をそれぞれ調節し
ている。以下は主として横風向板について説明するが、
縦風向板の動作も同様である。また横と縦二方向の風向
を同時に調節することも可能である。
【００１８】図２は室内機の吹き出し口近傍図であり、
横風向板の最大風量位置を示す。２枚の横風向板が吹き
出し空気の流れに対してほぼ平行になっていて、流体抵
抗が少ない。図３は横風向板の暖房位置を示す。空気の
流れを下向きに屈曲させるような配置となっているため
流体抵抗が大きい。図４は横風向板の冷房位置を示す。
図２の位置に近いがそれよりも上向きであり、流体抵抗
も多少大きい。
横風向板の最大風量位置を示す。２枚の横風向板が吹き
出し空気の流れに対してほぼ平行になっていて、流体抵
抗が少ない。図３は横風向板の暖房位置を示す。空気の
流れを下向きに屈曲させるような配置となっているため
流体抵抗が大きい。図４は横風向板の冷房位置を示す。
図２の位置に近いがそれよりも上向きであり、流体抵抗
も多少大きい。
【００１９】図５は制御のフローチャート例である。運
転開始一定時間経過後に本制御を開始するのは室内をあ
る程度暖めた（あるいは冷やした）後に本制御を行うと
いうことであり、例えば暖房時には、運転開始時に床面
をまず暖めてから本制御に移行することにより快適性を
損なわないようにするためである。
転開始一定時間経過後に本制御を開始するのは室内をあ
る程度暖めた（あるいは冷やした）後に本制御を行うと
いうことであり、例えば暖房時には、運転開始時に床面
をまず暖めてから本制御に移行することにより快適性を
損なわないようにするためである。
【００２０】また、室内温度が設定温度に対してある閾
値内に入ったときに、本制御に移行するのは室内温度と
吹き出し空気の温度が近くなるので、浮力によって吹き
出し空気が天井面に浮き上がることによる室内の温度分
布の不均一を防ぐためである。
値内に入ったときに、本制御に移行するのは室内温度と
吹き出し空気の温度が近くなるので、浮力によって吹き
出し空気が天井面に浮き上がることによる室内の温度分
布の不均一を防ぐためである。
【００２１】図６はリモコンの例である。図中の省エネ
ボタンを押すことにより本制御に移行する。
ボタンを押すことにより本制御に移行する。
【００２２】
【発明の効果】本発明によれば、暖房あるいは冷房時の
室温安定時に風向板の吹き出し空気に対する流体抵抗を
軽減することにより、省エネルギー（成績係数の向上）
と空気調和機の低騒音化を実現できる。
室温安定時に風向板の吹き出し空気に対する流体抵抗を
軽減することにより、省エネルギー（成績係数の向上）
と空気調和機の低騒音化を実現できる。
【図１】分離型空気調和機の室内機断面図である。
【図２】空気吹き出し口で、横風向板が最大風量位置に
ある図である。
ある図である。
【図３】空気吹き出し口で、横風向板が暖房位置にある
図である。
図である。
【図４】空気吹き出し口で、横風向板が冷房位置にある
図である。
図である。
【図５】本発明のフローチャート例である。
【図６】本発明によるリモコンの例である。
１…熱交換器、２…送風ファン、３…露受け皿、４…室
内機本体、５…空気吸い込み口、６…空気吹き出し口、
７…縦風向板、８…横風向板。
内機本体、５…空気吸い込み口、６…空気吹き出し口、
７…縦風向板、８…横風向板。
Claims (5)
- 【請求項１】室内への空気流吹き出し方向が上下あるい
は左右、あるいは上下左右方向に可変な吹き出し口を有
する空気調和機において、暖房あるいは冷房運転時に運
転開始一定時間経過後に空気吹き出し方向調整装置を、
吹き出し空気流に対して略最も流体抵抗が小さくなる配
置に自動的に動作させ停止させる制御手段を有すること
を特徴とする空気調和機。 - 【請求項２】室内への空気流吹き出し方向が上下あるい
は左右、あるいは上下左右方向に可変な吹き出し口を有
する空気調和機において、暖房あるいは冷房運転時に室
内温度が設定温度にある閾値よりも近づくと空気吹き出
し方向調整装置を、吹き出し空気流に対して略最も流体
抵抗が小さくなる配置に自動的に動作させ停止させる制
御手段を有することを特徴とする空気調和機。 - 【請求項３】請求項１または２の空気調和機において、
空気吹き出し方向調整装置を、吹き出し空気流に対して
略最も流体抵抗が小さくなる配置に自動的に動作させ停
止させる際に、吹き出し空気の流速を小さくする制御手
段を有することを特徴とする空気調和機。 - 【請求項４】室内への空気流吹き出し方向が上下あるい
は左右、あるいは上下左右方向に可変な吹き出し口を有
する空気調和機において、暖房あるいは運転時に、リモ
コン等運転調節装置の設定をある定められたモードにし
た際に空気吹き出し方向調整装置を、吹き出し空気流に
対して略最も流体抵抗が小さくなる配置に自動的に動作
させ停止させる制御手段を有することを特徴とする空気
調和機。 - 【請求項５】請求項１，２，３または４の空気調和機に
おいて、空気吹き出し方向調整装置は流体中に置かれた
複数枚の板状物体で構成されていることを特徴とする空
気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10091239A JPH11287498A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10091239A JPH11287498A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11287498A true JPH11287498A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=14020880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10091239A Pending JPH11287498A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11287498A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104613603A (zh) * | 2015-02-05 | 2015-05-13 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器及其控制方法 |
| CN107328069A (zh) * | 2017-08-15 | 2017-11-07 | 广东顺威精密塑料股份有限公司 | 一种空调室内机的出风导板结构 |
-
1998
- 1998-04-03 JP JP10091239A patent/JPH11287498A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104613603A (zh) * | 2015-02-05 | 2015-05-13 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器及其控制方法 |
| CN104613603B (zh) * | 2015-02-05 | 2017-06-30 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器及其控制方法 |
| CN107328069A (zh) * | 2017-08-15 | 2017-11-07 | 广东顺威精密塑料股份有限公司 | 一种空调室内机的出风导板结构 |
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