JPH11284927A - 情報処理装置および方法、並びに提供媒体 - Google Patents

情報処理装置および方法、並びに提供媒体

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JPH11284927A
JPH11284927A JP10085376A JP8537698A JPH11284927A JP H11284927 A JPH11284927 A JP H11284927A JP 10085376 A JP10085376 A JP 10085376A JP 8537698 A JP8537698 A JP 8537698A JP H11284927 A JPH11284927 A JP H11284927A
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Yukiko Okura
由起子 大倉
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが、必要に応じて、モニタに表示され
るEPGを選択するできるようにする。 【解決手段】 ユーザは、リモートコントローラを操作
し、モニタの全画面に表示されている、EPGの表示形態
を変更することができる。リモートコントローラの操作
に対応して、例えば、図7のEPGの半分のチャンネル数
である4チャンネル分に対応する情報のみがモニタに表
示されたり、また、図7のEPGの1.5倍のチャンネル数で
ある12チャンネル分に対応する情報がモニタに表示さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び方法、並びに提供媒体に関し、特に、モニタに表示さ
れるEPGの表示サイズおよび表示形式を、変更すること
ができるようにして、視聴者が所望するEPGを取得でき
るようにした、情報処理装置および方法、並びに提供媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、わが国においても、デジタル衛星
放送が開始され、100チャンネル以上の多くのチャン
ネルで番組を提供することができるようになった。この
ように、チャンネルの数が多くなると、多くの番組の中
から、所望の番組をユーザ(視聴者)が適切に選択する
のが不便となる。そこで、EPG(Electronic Program Gui
de)データとして、放送される番組に関する情報が、本
来の番組の情報とは別に送信されるようになされてい
る。
【0003】EPGデータの中には、放送される時刻に対
応した各チャンネルの番組タイトルなどが含まれてお
り、例えば、そのEPGデータに基づいて、図14に示す
ようなEPG、いわゆる番組表が、モニタ(図示せぬ)の
全画面に表示される。ユーザは、モニタに表示されるEP
Gを参照して、所望の番組を見つけ出すことができる。
図14のEPGにおいては、第101チャンネル乃至第1
08チャンネル(8チャンネル分)において、時刻3時
から時刻5時まで(2時間分)に放送される番組のタイ
トルが、表示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、モニタに表
示されるEPGの情報量(図14のEPGの場合は、8チャン
ネル分における2時間分の番組タイトルの情報)、いわ
ゆる表示サイズは、予め定められている。つまり、同じ
表示サイズが、大きな画面のモニタにも、小さい画面の
モニタにも、一様に表示される。このため、小さい画面
のモニタに表示される場合、EPGは、大きい画面のモニ
タに表示されるEPGより、縮小されて表示される。その
結果、EPG上の文字が小さくなり、ユーザによっては、
読み取り難くなる場合がある。
【0005】また、EPGは、図14に示すようにモニタ
の全画面に表示されたり、図15に示すように、放送さ
れている番組の映像の下半分に表示されることがある。
しかしながら、これらの表示形式は、EPGごとに予め定
められており、ユーザがそれを選択することはできな
い。つまり、ユーザが番組の映像を視聴しながら、EPG
を参照したい場合でも、EPGがその表示形式に対応して
いなければ、例えば、EPGがモニタの全画面に表示さ
れ、その結果、ユーザが、全画面に表示されているEPG
を参照している間に、番組の映像を見逃してしまう。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、ユーザの必要に応じて、EPGの表示サイズ
や表示形式を変更することができるようにしたものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の情報処
理装置は、放送される番組に関するEPG情報を保持する
保持手段と、EPG情報の表示形態の変更を指令する指令
手段と、指令手段による指令に対応して、EPG情報の表
示形態を変更する変更手段と、変更手段により変更され
たEPG情報を表示させる表示制御手段とを備えることを
特徴とする。
【0008】請求項2に記載の情報処理方法は、放送さ
れる番組に関するEPG情報を保持する保持ステップと、E
PG情報の表示形態の変更を指令する指令ステップと、指
令ステップによる指令に対応して、EPG情報の表示形態
を変更する変更ステップと、変更ステップで変更された
EPG情報を表示させる表示制御ステップとを備えること
を特徴とする。
【0009】請求項3に記載の提供媒体は、放送される
番組に関するEPG情報の表示を制御する情報処理装置
に、放送される番組に関するEPG情報を保持する保持ス
テップと、EPG情報の表示形態の変更を指令する指令ス
テップと、指令ステップによる指令に対応して、EPG情
報の表示形態を変更する変更ステップと、変更ステップ
で変更されたEPG情報を表示させる表示制御ステップと
を含む処理を実行させるコンピュータが読み取り可能な
プログラムを提供することを特徴とする。
【0010】請求項1に記載の情報処理装置、請求項2
に記載の情報処理方法、および請求項3に記載の提供媒
体においては、放送される番組に関するEPG情報が保持
され、EPG情報の表示形態の変更が指令され、指令に対
応して、EPG情報の表示形態が変更され、変更されたEPG
情報が表示される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
するが、特許請求の範囲に記載の発明の各手段と以下の
実施の形態との対応関係を明らかにするために、各手段
の後の括弧内に、対応する実施の形態(但し一例)を付
加して本発明の特徴を記述すると、次のようになる。但
し勿論この記載は、各手段を記載したものに限定するこ
とを意味するものではない。
【0012】請求項1に記載の情報処理装置は、放送さ
れる番組に関するEPG情報を保持する保持手段(例え
ば、図2のEPGデータメモリ51)と、EPG情報の表示形
態の変更を指令する指令手段(例えば、図2の操作ユニ
ット54)と、指令手段による指令に対応して、EPG情
報の表示形態を変更する変更手段(例えば、図2の個の
トロールCPU44)と、変更手段により変更されたEPG情
報を表示させる表示制御手段(例えば、図2のOSD制御
部49)とを備えることを特徴とする。
【0013】図1は、本発明の情報処理装置を適用した
送受信システムを構成する送信装置1の構成例を表して
いる。この送信装置1は、番組生成部11において、放
送する番組のデータ(オーディオデータとビデオデー
タ)が生成される。メインシステムプロセッサ12は、
番組生成部11から供給された番組データをエンコーダ
13に供給し、エンコードさせるとともに、システム情
報プロセッサ15、オペレーションシステムプロセッサ
16、EPGシステムプロセッサ17、マルチプレクサ1
4などに、基準クロック、時刻情報などを生成し、供給
する。エンコーダ13は、メインシステムプロセッサ1
2を介して番組生成部11より供給された番組データ
を、例えばMPEG方式などの方式に従ってエンコードし、
マルチプレクサ14に出力している。
【0014】システム情報プロセッサ15は、システム
情報を生成し、マルチプレクサ14の多重化処理を制御
するようになされている。オペレーションシステムプロ
セッサ16は、図示せぬキーボード、マウスなどからの
入力に対応する指令を処理し、必要に応じて、メインシ
ステムプロセッサ12に出力するようになされている。
【0015】EPGデータ供給部18は、EPGデータを生成
し、これを編集部19に出力するようになされている。
編集部19は、個々の番組に特徴がある場合であって、
その番組のEPGに特徴認識情報を付加して表示させたい
ような場合に、そのことを示す番組フラグを発生し、こ
れをEPGデータに挿入する。EPGシステムプロセッサ17
は、メインシステムプロセッサ12より供給される信号
に同期して、編集部19より供給されるEPGデータを処
理し、マルチプレクサ14に出力している。マルチプレ
クサ14は、エンコーダ13より供給されるオーディオ
データとビデオデータよりなる番組データと、EPGシス
テムプロセッサ17より供給されるEPGデータとを合成
し、トランスポートストリームとして、図示せぬ衛星に
出力するようになされている。
【0016】図2は、図1に示した送信装置1から衛星
を介して送信されたデータを受信する受信装置31の構
成例を表している。この受信装置31は、チューナ41
により、衛星を介して伝送されてきた電波を受信し、受
信信号を復調部42に出力するようになされている。復
調部42は、チューナ41により供給された信号を復調
し、復調信号をデマルチプレクサ43に出力している。
デマルチプレクサ43は、復調部42より入力されたデ
ータから、番組データを構成するオーディオデータとビ
デオデータを抽出するとともに、EPGデータを抽出す
る。オーディオデータはオーディオデコーダ46に、ビ
デオデータはビデオデコーダ45に、そして、EPGデー
タはコントロールCPU44に、それぞれ供給されるよう
になされている。
【0017】オーディオデコーダ46は、入力されたオ
ーディオデータをデコードし、この受信装置31に接続
されている、例えばVCR(Video Cassette Recorder)6
3や、モニタ62に出力するようになされている。ビデ
オデコーダ45は、入力されたビデオデータをデコード
し、ディスプレイコンバータ47に出力している。ディ
スプレイコンバータ47は、コントロールCPU44から
の制御に対応してビデオデコーダ45より供給されたビ
デオデータに基づく画像の大きさを所定の大きさに縮小
し、ディスプレイプロセッサ48に出力している。ま
た、ディスプレイコンバータ47は、画像の大きさを縮
小していないビデオデータ信号をVCR63に出力してい
る。
【0018】OSD制御部49は、コントロールCPU44に
より制御され、ビデオデータに重畳表示するためのOSD
(On Screen Display)データを生成し、ディスプレイ
プロセッサ48に出力している。ディスプレイプロセッ
サ48は、コントロールCPU44の制御のもと、ディス
プレイコンバータ47より供給されたビデオデータに、
OSD制御部49より供給されたOSDデータを合成し、モニ
タ62に出力するようになされている。
【0019】番組フラグ用シンボルメモリ50には、番
組フラグに対応して、EPGに重畳表示すべきシンボル
(特徴認識情報)のデータが記憶されている。EPGデー
タメモリ51は、コントロールCPU44が、デマルチプ
レクサ43より供給を受けたEPGデータを記憶する。プ
ログラムメモリ52は、コントロールCPU44が各種の
処理を実行する上において必要なプログラムを記憶す
る。ワークメモリ53は、コントロールCPU44が各種
の処理を実行する上において必要なデータやプログラム
などを適宜記憶させる。操作ユニット54は、リモート
コントローラ61から入力された赤外線信号、あるいは
受信装置31の本体に設けられているボタン、スイッチ
など(図示せず)からの入力を取り込み、その検出信号
をコントロールCPU44に出力している。
【0020】図3は、ディスプレイコンバータ47の構
成例を表している。ディスプレイサイズコンバータ81
は、ビデオデコーダ45より供給された輝度信号Y、色
差信号Cb(B−Y),Cr(R−Y)で構成される1
画面のサイズを、コントロールCPU44からの指令に対
応して、所定の大きさに縮小し、ビデオエンコーダ82
に出力している。ビデオエンコーダ82は、ディスプレ
イサイズコンバータ81より入力されたビデオデータ
を、例えば、NTSC方式のビデオデータに変換した後、D
/A変換器83に出力している。D/A変換器83は、
入力されたビデオデータをD/A変換して、ディスプレ
イプロセッサ48に出力している。ディスプレイプロセ
ッサ48は、入力されたビデオデータを処理して、上述
したように、OSD制御部49から供給されるEPGに対応す
るシンボル(図形)などを合成して、モニタ62に出力
するようになされている。
【0021】一方、ビデオデコーダ45より入力された
ビデオデータは、ビデオエンコーダ84によりNTSC方式
のビデオデータに変換され、D/A変換器85で、さら
にアナログ信号に変換され、VCR63に供給されてい
る。このVCR63に供給されるビデオ信号は、ディスプ
レイプロセッサ48を介さないので、EPGを含まないビ
デオ信号となる。
【0022】ディスプレイコンバータ47にはまた、デ
ィスプレイサイズコンバータ81が、ディスプレイサイ
ズを変更処理するのに、画像データを一次的に記憶する
メモリとしてのSDRAM91が接続されている。
【0023】図4は、リモートコントローラ61の外観
の構成例を表している。電源ボタン110は、受信装置
31の電源をオン、またはオフさせるとき操作される。
数字キー111は、チャンネルを選択するときなどに操
作される。TVボタン112は、放送されている番組の
映像をモニタ62に表示させるとき操作される。EPGボ
タン113は、EPGの映像をモニタ62に表示させると
き操作される。選択ボタン114は、EPGの表示形態を
変更するとき操作される。
【0024】次に、その動作について説明する。番組生
成部11で生成された番組データは、メインシステムプ
ロセッサ12を介してエンコーダ13に供給され、エン
コードされる。一方、EPGデータ供給部18は、例え
ば、放送が予定されている2週間分の番組のEPGデータ
を生成し、これを編集部19に出力する。編集部19で
は、EPGデータの編集処理が実行される。各番組が他の
番組と異なる特徴がある場合には、その特徴を視聴者に
認識させるための特徴認識情報をEPGに重畳表示させる
ための番組フラグが、EPGデータに付加される。
【0025】EPGシステムプロセッサ17は、編集部1
9より供給されたEPGデータを所定のフォーマットに処
理した後、マルチプレクサ14に出力する。
【0026】マルチプレクサ14は、エンコーダ13よ
り供給された番組データと、EPGシステムプロセッサ1
7より供給されたEPGデータとをそれぞれパケット化
し、トランスポートストリームとして合成し、衛星に向
けて送信する。
【0027】受信装置31においては、リモートコント
ローラ61、または操作ユニット54からの指令に対応
して、コントロールCPU44がチューナ41を制御し、
衛星の所定のトランスポンダの信号を受信させる。復調
部42は、チューナ41が出力する信号を復調し、復調
信号をデマルチプレクサ43に出力する。デマルチプレ
クサ43は、復調部42から供給されたデータから、オ
ーディオデータ、ビデオデータ、およびEPGデータをそ
れぞれ抽出し、オーディオデコーダ46、ビデオデコー
ダ45、またはコントロールCPU44に、それぞれ出力
する。
【0028】オーディオデコーダ46は、入力されたオ
ーディオデータのパケットをデコードし、VCR63とモ
ニタ62に出力する。ビデオデコーダ45は、入力され
たビデオパケットのビデオデータをデコードし、ディス
プレイコンバータ47に出力する。
【0029】ディスプレイコンバータ47のディスプレ
イサイズコンバータ81は、入力されたビデオデータを
SDRAM91に記憶させ、コントロールCPU44からの指令
に対応するディスプレイサイズに変更する処理を実行す
る。そして、所定のディスプレイサイズに変更されたビ
デオデータは、ビデオエンコーダ82において、NTSC方
式のビデオデータに変換された後、D/A変換器83で
D/A変換され、ディスプレイプロセッサ48に入力さ
れる。
【0030】また、ディスプレイコンバータ47のビデ
オエンコーダ84は、ビデオデコーダ45から入力され
たビデオデータを、ディスプレイサイズを変更すること
なく、NTSC方式のビデオデータにエンコードし、D/A
変換器85に出力する。D/A変換器85は、入力され
たビデオデータをD/A変換し、VCR63に出力する。
【0031】コントロールCPU44は、デマルチプレク
サ43より供給を受けたEPGデータをEPGデータメモリ5
1に記憶させる。
【0032】そして、例えば、リモートコントローラ6
1のEPGボタン113がオンされると、コントロールCPU
44は、EPGデータメモリ51に記憶されているEPGデー
タを読み出し、OSD制御部49に出力する。OSD制御部4
9は、入力されたEPGデータを画像データに変換し、デ
ィスプレイプロセッサ48に出力する。ディスプレイプ
ロセッサ48は、OSD制御部49から供給された画像デ
ータを単独で、あるいはディスプレイコンバータ47よ
り供給されたビデオ画像データに重畳して、モニタ62
に出力する。
【0033】以上のようにして、例えば、図5に示すよ
うなEPGが、モニタ62に表示される。この例の場合、
第101チャンネル乃至第108チャンネルの8つのチ
ャンネルにおいて、時刻3時から時刻5時までの2時間
に放送される番組のタイトルが表示されている。
【0034】次に、モニタ62に、図5に示すEPGが表
示されている状態において、そのEPGの表示サイズを変
更する場合のコントロールCPU44の処理を、図6のフ
ローチャートを参照して説明する。最初にステップS1
において、コントロールCPU44は、操作ユニット54
から、EPGの表示サイズの変更を指令する制御信号が入
力されるまで待機し、入力があったとき、ステップS2
において、コントロールCPU44は、OSD制御部49のVR
AM(図示せず)上に、操作ユニット54から供給された
制御信号に対応した、EPGの表示サイズの枠を描画させ
る。例えば、図7に示すようなEPGの表示サイズに変更
する要求が入力されたとすると、8つチャンネルで放送
される4時間分の番組タイトルを表示するEPGの表示サ
イズの枠が描画される。
【0035】次に、ステップS3において、コントロー
ルCPU44は、EPGデータメモリ51から表示すべき番組
を読み取る。ステップS4において、コントロールCPU
44は、ステップS3で読み取った番組のタイトルを対
応する時刻に合わせて、OSD制御部49の内蔵するVRAM
に描画させる。
【0036】次に、ステップS5において、枠の全ての
表示部に対するタイトルが描画されたか否かが判定さ
れ、また、描画されていない表示部が残っている場合に
は、ステップS2に戻り、それ以降の処理が繰り返し実
行される。これにより、図7の第101チャンネル乃至
第チャンネル108において放送される時刻3時から時
刻7時までの4時間分の番組タイトルを表示するEPGの
描画が、順次実行される。
【0037】ステップS5において、枠の全ての表示部
に対するタイトルの描画が完了したと判定された場合、
ステップS6に進み、コントロールCPU44は、OSD制御
部49を制御し、VRAMに描画された画像データを読み出
し、ディスプレイプロセッサ48を介して、モニタ62
に表示させる。これにより、図7に示すようなEPGが、
モニタ62に表示される。
【0038】図8は、図4のリモートコントローラ61
の選択ボタン114の操作に対応して表示サイズが変更
されたEPGを表している。
【0039】リモートコントローラ61のEPGボタン1
13がオンされると、標準の表示サイズの図8(A)の
EPGが、モニタ62の全画面に表示される。そこで、図
8(A)のEPGがモニタ62に表示されている状態にお
いて、選択ボタン114のボタン(上方向のボタン)1
20Aがオンされると、図8(B)のEPGが、図8
(A)のEPGに代わり、モニタ62の全画面に表示され
る。図8(B)のEPGには、図8(A)のEPGの半分のチ
ャンネル数である4チャンネル分(第101チャンネル
乃至第104チャンネル)に対応する情報のみが表示さ
れている。このことより図8(B)のEPGは、図8
(A)のEPGより、縦方向の表示が拡大され、より大き
な文字で番組タイトル等が示される。なお、この状態に
おいて、選択ボタン114のボタン(下方向のボタン)
120Bがオンされると、図8(A)のEPGがモニタ6
2に表示される。
【0040】次に、モニタ62の全画面に図8(A)の
EPGが表示されている状態において、選択ボタン114
のボタン(下方向のボタン)120Bがオンされると、
図8(C)のEPGが、図8(A)のEPGに代わり、モニタ
62に表示される。図8(C)のEPGには、図8(A)
のEPGの1.5倍のチャンネル数である12チャンネル分
(第101チャンネル乃至第112チャンネル)に対応
する番組タイトルが表示されている。つまり、ユーザ
は、図8(A)のEPGより、図8(C)のEPGから、多く
のEPG情報を入手することができる。なお、この状態に
おいて、選択ボタン114のボタン(上方向のボタン)
120Aがオンされると、図8(A)のEPGがモニタ6
2に表示される。
【0041】さらに、モニタ62の全画面に図8(A)
のEPGが表示されている状態において、選択ボタン11
4のボタン(右方向のボタン)121Aがオンされる
と、図8(D)のEPGが、図8(A)のEPGに代わり、モ
ニタ62に表示される。図8(D)のEPGには、図8
(A)のEPGの2倍の時間である4時間分の番組タイト
ルが表示されている。この状態において、選択ボタン1
14のボタン(左方向のボタン)121Bがオンされる
と、図8(A)のEPGがモニタ62に表示される。
【0042】さらに、モニタ62の全画面に図8(A)
のEPGが表示されている状態において、選択ボタン11
4のボタン(右下方向のボタン)122Aがオンされる
と、図8(E)のEPGが、図8(A)のEPGに代わり、モ
ニタ62に表示される。図8(E)のEPGには、図8
(A)のEPGの1.5倍のチャンネル数である12チャンネ
ル分の、図8(A)のEPGの2倍の時間である4時間分
の番組タイトルが表示され、つまり、図8(A)のEPG
の3倍の情報が表示されている。この状態において、選
択ボタン114のボタン(左上方向のボタン)122B
がオンされると、図8(A)のEPGがモニタ62に表示
される。
【0043】このように、ユーザは、リモートコントロ
ーラ61を操作し、EPGの表示サイズを変更することが
できる。例えば、モニタに表示されるEPG上の文字が小
さく読み取り難い場合、ユーザは、図8(B)のEPGを
モニタに表示させることができる。また、さらに多くの
EPG情報をモニタに表示させたい場合、ユーザは、図8
(C)、図8(D)、または図8(E)のEPGを選択す
ることができる。
【0044】次に、モニタ62の全画面に図8(A)の
EPGが表示されている状態において、ボタン(右上方向
のボタン)123Aがオンされると、図8(F)のEPG
が、図8(A)のEPGに代わり、モニタ62に表示され
る。図8(F)のEPGには、モニタ62の上半分の画面
に番組の映像が表示され、下半分の画面にEPGが表示さ
れている。なお、この状態において、選択ボタン114
のボタン123Bがオンされると、図8(A)のEPGが
モニタ62に表示される。
【0045】このように、ユーザは、必要に応じて、リ
モートコントローラ61を操作し、EPGの表示形式を選
択することができる。
【0046】図9は、他のリモートコントローラ130
の外観の構成例を表している。図中、図4における場合
と対応する部分については、同一の符号を付してある。
すなわち、このリモートコントローラ130は、方向ボ
タンからなる選択ボタン114に代えて、トグルボタン
からなる選択ボタン135が設けられている。
【0047】図10は、そのリモートコントローラ13
5の選択ボタン135の操作に対応して表示サイズが変
更されたEPGを表している。この例の場合、図10
(A)のEPGがモニタ62に表示されている状態におい
て、選択ボタン135が一度オンされると、図10
(B)のEPGが、図10(A)のEPGに代わり、モニタ6
2の全画面に表示され、さらに、続けて選択ボタン13
5がオンされると、図10(C)のEPGが、図10
(B)のEPGに代わり、モニタ62の全画面に表示され
る。このように、選択ボタン135がオンされるごと
に、図10(A),図10(B),図10(C),図1
0(D),図10(E),図10(F)、再び図10
(A)のEPGが、順にモニタ62の全画面に表示され
る。
【0048】ユーザは、リモートコントローラ130の
選択ボタン135を操作することによって、所望のEPG
を選択することができる。
【0049】なお、この例の場合、図10(A)乃至図
10(F)のEPGは、図8(A)乃至図8(F)のEPGに
対応するEPGである。
【0050】図11は、さらに他のリモートコントロー
ラ140の外観の構成例を表している。図中、図4にお
ける場合と対応する部分については、同一の符号を付し
てある。すなわち、このリモートコントローラ140
は、選択ボタン114に代えて、EPG表示サイズ設定ボ
タン145と選択ボタン146が設けられている。
【0051】図12に示すEPGがモニタ62に表示され
ている状態において、EPG表示サイズ設定ボタン145
がオンされると、図12に示すように、EPG表示サイズ
選択メニューが、EPGの右下側に表示される。ユーザ
は、選択ボタン(上下の方向)146を操作し、ポイン
タを所定の位置に移動させることで、所望のEPGを、EPG
表示サイズ選択メニューから選択することができる。な
お、EPG表示サイズ選択メニューの中の”標準”のボタ
ンが選択されると、図10(A)のEPG、”映像+EPG”
のボタンが選択されると、図10(F)のEPG、”時間
2倍情報”のボタンが選択されると、図10(D)のEP
G、”CH1.5倍情報”が選択されると、図10(C)の
EPG、そして、”3倍情報”のボタンが選択されると、
図10(E)のEPGが、それぞれモニタ62に表示され
る。
【0052】図13は、他のリモートコントローラ15
0の外観の構成例を表している。図中、図4における場
合と対応する部分については、同一の符号を付してあ
る。すなわち、このリモートコントローラ150は、選
択ボタン114に代えて、ズームアップボタン155と
ズームダウンボタン156が設けられている。
【0053】例えば、モニタ62に表示されているEPG
の文字の大きさをさらに大きくしたい場合、ユーザは、
ズームアップボタン155を操作し、さらに操作し続け
ることにより、表示されているEPGを無段階に拡大する
ことができる。ただし、表示されるEPGの情報は減少す
る。また、より多くのEPG情報を表示させたい場合、ユ
ーザは、ズームダウンボタン156を操作し、さらに操
作し続けることにより、より多くEPG情報を無段階に表
示させることができる。
【0054】以上においては、EPGを、送信装置から受
信装置に対して、衛星を介して信号を送信するようにし
たが、この他、地上波で信号を送信したり、CATVなどの
ケーブルを介して送信する場合にも、本発明は適用する
ことが可能である。あるいは、EPGを、電話回線を介し
て提供したり、CD-ROM、フロッピーディスクなどの記録
媒体で提供してもよい。
【0055】なお、本発明においてシステムとは、複数
の装置、手段などで構成される全体の装置を意味するも
のとする。
【0056】上記したような処理を行うコンピュータプ
ログラムをユーザに提供する提供媒体としては、磁気デ
ィスク、CD-ROM、固体メモリなどの記録媒体の他、ネッ
トワーク、衛星などの通信媒体を利用することができ
る。
【0057】
【発明の効果】請求項1に記載の情報処理装置、請求項
2に記載の情報処理方法、および請求項3に記載の提供
媒体によれば、EPGの表示形態を変更するようにしたの
で、ユーザは、要求に応じて、EPGの表示サイズや表示
形式を選択し、それをモニタに表示させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置を適用した送受信システ
ムを構成する送信装置1の構成例を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の情報処理装置を適用し受信装置31の
構成例を示すブロック図である。
【図3】図2のディスプレイコンバータ47の構成例を
示すブロック図である。
【図4】図2のリモートコントローラ61の外観構成を
示す図である。
【図5】図2のモニタ62における表示例を示す図であ
る。
【図6】EPGの表示サイズの変更処理を説明するフロー
チャートである。
【図7】図2のモニタ62における他の表示例を示す図
である。
【図8】図2のモニタの他の表示例を示す図である。
【図9】リモートコントローラ130の外観構成を示す
図である。
【図10】図2のモニタ62における他の表示例を示す
図である。
【図11】リモートコントローラ140の外観構成を示
す図である。
【図12】図2のモニタの他の表示例を示す図である。
【図13】リモートコントローラ150の外観構成を示
す図である。
【図14】従来のモニタの表示例を示す図である。
【図15】従来のモニタの他の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 送信装置, 11 番組生成部, 12 メインシ
ステムプロセッサ,13 エンコーダ, 14 マルチ
プレクサ, 17 EPGシステムプロセッサ, 18 E
PGデータ供給部, 19 編集部, 31 受信装置,
41 チューナ, 42 復調部, 43 デマルチ
プレクサ, 44 コントロールCPU, 45 ビデオ
デコーダ, 46 オーディオデコーダ, 47 ディ
スプレイコンバータ, 48 ディスプレイプロセッ
サ, 49 OSD制御部, 50 番組フラグ用シンボ
ルメモリ, 51 EPGデータメモリ, 52 プログ
ラムメモリ, 53 ワークメモリ, 54 操作ユニ
ット, 61 リモートコントローラ, 62 モニ
タ, 63 VCR, 81 ディスプレイサイズコンバ
ータ, 82 ビデオエンコーダ, 83 D/A,
84 ビデオエンコード, 85 D/A, 110
電源, 111 数字キー, 112 TVボタン,
113 EPGボタン, 114 選択ボタン, 120
ボタン,121 ボタン, 122 ボタン, 12
3 ボタン, 130 リモートコントローラ, 13
5 選択ボタン, 140 リモートコントローラ,
145 EPG表示サイズ設定ボタン, 146 選択ボ
タン, 150 リモートコントローラ, 155 ズ
ームアップボタン, 156 ズームダウンボタン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送される番組に関するEPG情報を保持
    する保持手段と、 前記EPG情報の表示形態の変更を指令する指令手段と、 前記指令手段による指令に対応して、前記EPG情報の表
    示形態を変更する変更手段と、 前記変更手段により変更されたEPG情報を表示させる表
    示制御手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 放送される番組に関するEPG情報を保持
    する保持ステップと、 前記EPG情報の表示形態の変更を指令する指令ステップ
    と、 前記指令ステップによる指令に対応して、前記EPG情報
    の表示形態を変更する変更ステップと、 前記変更ステップで変更されたEPG情報を表示させる表
    示制御ステップとを備えることを特徴とする情報処理方
    法。
  3. 【請求項3】 放送される番組に関するEPG情報の表示を
    制御する情報処理装置に、 放送される番組に関するEPG情報を保持する保持ステッ
    プと、 前記EPG情報の表示形態の変更を指令する指令ステップ
    と、 前記指令ステップによる指令に対応して、前記EPG情報
    の表示形態を変更する変更ステップと、 前記変更ステップで変更されたEPG情報を表示させる表
    示制御ステップとを含む処理を実行させるコンピュータ
    が読み取り可能なプログラムを提供することを特徴とす
    る提供媒体。
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