JPH11284771A - 発信者情報表示が可能な通信装置と発信者関連情報の表示方法 - Google Patents

発信者情報表示が可能な通信装置と発信者関連情報の表示方法

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JPH11284771A
JPH11284771A JP1691899A JP1691899A JPH11284771A JP H11284771 A JPH11284771 A JP H11284771A JP 1691899 A JP1691899 A JP 1691899A JP 1691899 A JP1691899 A JP 1691899A JP H11284771 A JPH11284771 A JP H11284771A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発信者関連情報が表示されるとき、他のアプ
リケーションソフトウェアによる処理や操作が中断する
ことを防止する。 【解決手段】 本発明による通信装置は、発信者情報が
受信されるとその発信者情報による発信者に関連する第
1の関連情報を記憶媒体から検索し、アプリケーション
プログラムによる第1の処理による第1のウィンドウと
異なり表示優先度が第1のウィンドウよりも低い第2の
ウィンドウに第1の関連情報を表示する制御を実行す
る。これにより着信時に、必要最小限の発信者情報のみ
を使用中のアプリケーションに影響を与えることなく表
示できる。本発明によれば、アプリケーションプログラ
ムで実行される第1の処理のためのウィンドウとは異な
るツールバーに第1の関連情報を表示するように構成さ
れてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話網等の通信網
から通知された発信者情報をもとに、あらかじめ記憶さ
れている発信者に関する情報を検索して表示する発信者
情報表示装置と発信者関連情報を表示するための表示方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電話会社による電話加入者へのサ
ービスとして、発信電話番号表示サービスが知られてい
る。そのサービスは、通信網(ネットワーク)から着信
端末装置に対して発信者情報を通知し、着信端末装置に
発信者情報を表示させるものである。そのような発信者
情報通知サービスを利用した種々のアプリケーションが
考案されている。例えば、パーソナルコンピュータ等の
端末装置に適用されるアプリケーションがある。そのア
プリケーションによれば、ネットワークの発信者側から
の発呼により、端末装置に着信があり、発信者情報がネ
ットワークから通知されると、端末装置は、その発信者
情報に基づいて発信者に関する詳細情報を端末装置の記
憶回路から検索する。そして、その検索結果である詳細
情報が画面にポップアップ表示される。このようなアプ
リケーションによって、端末装置の操作者は、ネットワ
ークから着信があった場合に直ちに発信者に関連する詳
細情報を得ることができる。
【0003】1996年2月2日に発行された特開平8
−32703号公報では、消防署に設置される発信者検
索システムが記載されている。その発信者検索システム
は、着信があるときにネットワークの交換機から発信者
IDを受信し、その発信者IDに基づいてデータベース
を検索し、発信者の氏名、住所等の詳細情報を表示部に
表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】端末装置が、発信者の
詳細情報を得るための専用端末(発信者情報検索システ
ム)、または得られた詳細情報にもとづいて何らかのサ
ービスを行うために使用される専用端末である場合、上
記のようなアプリケーションは便利である。しかし、ネ
ットワークを制御するプログラムを動かしておくととも
に、他のアプリケーションソフトウェアを起動して実行
するような使用形態が多い端末装置では、上記のような
アプリケーションはかえって操作者にとって不便であ
る。
【0005】例えば、ネットワークからの着信があり発
信者情報が通知されると、端末装置のプログラムは、発
信者情報およびその発信者に関する詳細情報を表示する
ためにウィンドウフォーカスを取得し、発信者に関する
詳細情報をポップアップ表示したり、画面全体に表示し
てしまう。その結果、そのときに実行中の他のアプリケ
ーションソフトウェアの操作や処理が中断されてしま
う。
【0006】たとえば、発信者に関する詳細情報がポッ
プアップ表示された場合には、そのポップアップ表示状
態をキーボードやマウスなどの入力デバイスで解除して
からでないと、他のアプリケーションソフトウェアを再
実行させることができない。また、詳細情報が画面一杯
に表示された場合にも、入力デバイスによる表示切り換
え操作が必要となる。
【0007】また、オフィスに設置される複数の端末装
置が1つのあるいは複数の電話回線を共有しているよう
な場合、各端末装置において発信者電話番号表示を許可
しているようなときには、次の問題がある。すなわち、
着信時に、ある端末装置にのみ発信者に関する詳細情報
が表示されればよくても、全ての端末装置の画面に同様
の表示がなされてしまうという問題がある。その結果、
発信者に関する詳細情報を必要としない端末装置に、発
信者に関する詳細情報が表示され、その端末で実行され
ていた他のアプリケーションソフトウェアの操作や処理
が中断されてしまう。
【0008】以上のように、従来は、着信時にネットワ
ークから通知される発信者情報以外に記憶回路から読み
だした発信者関連情報を表示させると、他のアプリケー
ションが中断される問題点があった。
【0009】本発明の目的は、ネットワークからの着信
時に使用中の他のアプリケーションソフトウェアに影響
を与えることなく、着信時にネットワークから通知され
る発信者情報以外の発信者関連情報を表示することがで
きる通信装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による通信装置
は、発信者情報を着信側に通知するネットワークに接続
され、受信した発信者情報に関連する情報を表示可能に
する。その通信装置は、発信者情報に関連する情報を記
憶する記憶媒体と、アプリケーションプログラムで実行
される第1の処理のための第1のウィンドウを表示する
制御を実行するとともに、ネットワークから発信者情報
が受信されるとその発信者情報に関連する第1の関連情
報を記憶媒体から検索し、ウィンドウフォーカスを第1
のウィンドウに保ったまま、表示優先度が第1のウィン
ドウよりも高い第2のウィンドウに、第1の関連情報を
表示する制御を実行する制御回路と、を含む。
【0011】本発明による別の通信装置は、発信者情報
に関連する情報を記憶する記憶媒体と、アプリケーショ
ンプログラムで実行される第1の処理のための第1のウ
ィンドウを表示する制御を実行するとともに、ネットワ
ークから発信者情報が受信されるとその発信者情報に関
連する第1の関連情報を記憶媒体から検索し、第1のウ
ィンドウとは異なるウィンドウであってツールバーの形
態の第2のウィンドウに第1の関連情報を表示する制御
を実行する制御回路と、を含む。
【0012】上記発明では、第2のウィンドウ(発信者
情報フォーム)が表示されているときのウィンドウフォ
ーカスが第1のウィンドウに保たれ、しかも第1の関連
情報が第2のウィンドウから確認できる状態である。し
たがって、着信時に、必要最小限の発信者情報が、使用
中のアプリケーションプログラムによる第1の処理に影
響を与えることなく表示できる。
【0013】なお、第2のウィンドウは、画面の特定の
領域に表示するように制御回路によって制御されても良
い。
【0014】本発明では、さらに、第2のウィンドウあ
るいは発信者情報フォームが表示されているときに表示
要求するための入力デバイスを備え、制御回路は、入力
デバイスからの表示要求に応じて、発信者情報に関連す
る詳細情報を記憶媒体から検索し、検索された詳細情報
を第3のウィンドウに表示する制御を実行する。これに
より、第2のウィンドウの情報の詳細内容を知りたい場
合に表示要求によって発信者に関連する詳細情報を知る
ことができる。
【0015】本発明は、さらに発信者情報を着信側に通
知するネットワークから通知される発信者情報に関連す
る情報を表示するための表示方法を提供する。その表示
方法は、発信者情報に関連する情報を記憶する記憶媒体
を用意し、アプリケーションプログラムで実行される第
1の処理のための第1のウィンドウを表示する制御を実
行するとともに、ネットワークから発信者情報が受信さ
れるとその発信者情報に関連する第1の関連情報を前記
記憶媒体から検索し、ウィンドウフォーカスを前記第1
のウィンドウに保ったまま第1のウィンドウと異なる発
信者情報フォームに第1の関連情報を表示する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0017】図1は、本発明による実施の形態の発信者
情報表示可能な通信装置の構成を示すブロック図であ
る。図1において、ネットワークインタフェース11
は、ネットワークの回線L1に接続される。ネットワー
クは、電話会社のアナログ電話回線網でも、ISDNな
どのディジタル回線網でも良い。
【0018】ネットワークインタフェース11は、ネッ
トワーク回線L1からの着信検出を行い、ネットワーク
から発信者電話番号等の発信者情報が通知されたとき、
それを検出する発信者番号検出機能を有する。また、ネ
ットワークを介して相手と通話するための電話機17が
ネットワークインタフェース11に接続される。
【0019】制御回路12は、ディスプレイ13に複数
のウィンドウ表示しながら処理を実行するオペレーショ
ンシステム(OS)を有し、各ウィンドウにOSによる
アプリケーションの画面を表示させる機能を有する。ま
た、制御回路12は、発信者情報や発信者関連情報を表
示するための表示制御プログラムを格納するプログラム
メモリ16を有し、発信者関連情報、詳細情報を記憶す
る記憶回路14の読み出しと書き込みを制御する。
【0020】本発明の実施の形態では、表示制御プログ
ラムがOSによる他のアプリケーションプログラムと独
立しているが、その表示制御プログラムがアプリケーシ
ョンプログラムの中に組み込まれていても良い。
【0021】記憶回路14には、発信者電話番号に対応
した氏名、住所、顧客管理情報、取引情報の詳細情報が
記憶されている。図2は、記憶回路14に記憶されてい
る詳細情報の一例を示す説明図である。記憶回路14に
は、それぞれの発信者電話番号141に対応し、発信者
の氏名142、住所143およびその発信者による製品
の購入履歴144が記憶されている。記憶回路14は、
半導体回路でも磁気ディスクでも良く、情報を記憶する
媒体であれば何でも良い。
【0022】制御回路12は、プログラムメモリ16の
表示制御プログラムに基づいて、次の制御を行う。第1
に、制御回路12は、ネットワークインタフェース部1
1から受信した発信者情報に基づいて記憶回路14内の
発信者関連情報(第1の関連情報)を検索する。第2
に、制御回路12は、ディスプレイ中の独立した特定の
表示領域に発信者情報フォームを表示し、その中に検索
結果を表示する。その発信者情報フォーム(第2のウィ
ンドウ)は、OSによるアプリケーションプログラムで
実行される第1の処理(たとえば、ワードプロセッサ処
理)のための第1のウィンドウとは異なる。さらに発信
者情報フォームが表示されるとき、OSによるウィンド
ウフォーカスは第1のウィンドウに保たれたままであり
ながら、ディスプレイの画面での表示優先度は、第1の
ウィンドウより高い。第3に、制御回路12は、発信者
情報フォームの表示中にマウスやキーボードによる入力
デバイス15の入力または電話機17による応答に応じ
て第2の関連情報を記憶回路14から検索し、発信者詳
細情報として第3のウィンドウで表示する。
【0023】したがって、発信者に関連する第1の関連
情報は、OSで実行されているアプリケーションプログ
ラムによる第1の処理(例えばワードプロセッサ処理や
図面作成処理等)を中断させることなく、表示できる。
第1の関連情報を表示する発信者情報フォーム(第2の
ウィンドウ)は、第1の処理のための第1のウィンドウ
の邪魔にならないよう画面の端すなわち画面の縁や隅に
表示させることが好ましい。また、表示を小さくするた
め、記録回路14の中の情報でも情報量の少ない情報が
表示される。できるだけ1行で表示されることが望まし
い。
【0024】通信装置のオペレータは、発信者情報フォ
ーム中の第1の関連情報を見て、着信に応答しないある
いは発信者情報の詳細を知る必要がなければ、OSのア
プリケーションをそのまま実行できる。また、詳細な発
信者情報を知りたければ、入力デバイス15や電話機1
7の応答による入力イベントによって、第2の関連情報
を詳細情報としてポップアップ表示させればよい。
【0025】次に、図3から図5は図1の制御回路12
によって実行される表示制御動作を示すフローチャート
である。
【0026】最初、OSによるアプリケーションプログ
ラムの第1の処理が実行されているとする。このとき、
図6に示すように、ディスプレイ13の画面には、第1
の処理のための第1のウィンドウ22と、プログラムメ
モリ16の表示制御プログラムによって表示される第2
のウィンドウとして発信者情報フォーム21とが表示さ
れる(ステップS1)。この状態では、ウィンドウ22
を表示させている第1の処理が実行されているので、ウ
ィンドウフォーカスはウィンドウ22に選択されてい
る。
【0027】発信者情報フォーム21は、ディスプレイ
13の画面の右下に表示され、OS実行中は常時表示さ
れており、図7に示すように、発信者電話番号と発信者
名と管理情報(図7では住所)とが一行で表示される。
ステップS1では、まだ着信していない状態なので、発
信者情報フォーム21の表示内容は空欄である。
【0028】ネットワークインタフェース11はネット
ワークからの着信を検出すると(ステップS2)、続い
てネットワーク回線L1から発信者情報を受信し検出す
る(ステップS3)。発信者情報は、発信者電話番号の
他にキャラクタ情報を含む場合があるが、ここでは発信
者電話番号のみであると仮定する。発信者情報が検出さ
れない場合には、ステップS4以降は実行されず、表示
の変化はない(ステップS12)。ネットワークインタ
フェース11で検出された発信者情報は、制御回路12
に伝えられる。
【0029】制御回路12は、発信者情報の発信者電話
番号を検索キーにして、記憶回路14から発信者に係わ
る第1の関連情報を検索する(ステップS4)。例え
ば、発信者電話番号が「03−3454−1111」で
あったとすると、最初に記憶回路14から図2に示すN
o.1の詳細情報が検索される。その中から、図7に示
す発信者情報フォーム21に表示されるべき第1の関連
情報(ここでは発信者名と住所)が抽出される。ここ
で、第1の関連情報が記憶回路14に記憶されておらず
検索されない場合、後述する図5のステップS20に処
理が移行する。
【0030】第1の関連情報が検索されると、制御回路
12の制御によりディスプレイ13は、図6の表示状態
で第2のウィンドウである発信者情報フォーム21に発
信者情報を含む第1の関連情報を表示する(ステップS
6)。このとき、発信者情報フォーム21には、図7に
示すようにポップアップボタン31も表示あるいは活性
化する。しかも、図6に示すように発信者情報フォーム
21は、ウィンドウ22の邪魔にならないよう表示画面
の右下に表示される。
【0031】発信者情報フォーム21は、表示優先度が
第1のウィンドウ22より高く、しかも画面の端に表示
されるので、第1のウィンドウ22によって発信者情報
情報フォーム21が隠れることはない。発信者情報フォ
ーム21の表示中、OSによるウィンドウフォーカスが
第1のウィンドウ22に保たれるので、第1のウィンド
ウ22の第1の処理が表示の切り換え無しにそのまま続
行される。したがって、操作者がOSアプリケーション
ソフトウェアのウィンドウ22を使用しているときに、
発信者関連情報の表示によってアプリケーションソフト
ウェアの操作や処理が阻害されることはない。
【0032】発信者情報フォーム21を見ている操作者
が、表示された第1の関連情報よりも詳細な情報を見た
いと判断した場合には、入力デバイス15であるマウス
等で発信者情報フォーム中のポップアップボタン31を
クリックする。入力デバイス15がキーボードである場
合には、詳細情報表示要求に割り当てられているキーを
押下する。
【0033】制御回路12は、マウスやキーボードの操
作をイベント入力として検出する(ステップS7)。こ
れにより、制御回路12は、記憶回路14から顧客情報
(この例では図2の購入履歴)を含む第2の関連情報を
検索する(ステップS8)。そして、図8に示すように
第3のウィンドウ23に第2の関連情報を詳細情報とし
て表示する。この場合、制御回路12は、ウィンドウフ
ォーカスをウィンドウ23に移す。従って、図8に示す
ように、ウィンドウ23が最前面に表示(ポップアップ
表示)される(図4のステップS9)。
【0034】次に着信が終了すると、あるいは電話機1
7による通話が終了すると、通話終了がネットワークイ
ンタフェース11から制御回路12に通知される(ステ
ップS10)。これにより制御回路12はウィンドウ2
3の表示を消去し、図3の発信者情報フォーム21の内
容の表示も消す(ステップS11)。
【0035】電話機17による通話は、ステップS7の
イベント入力の前でも後でも可能である。操作者が電話
機17の受話器を取ると、ネットワークインタフェース
11は、オフフックを検出する。これにより、ネットワ
ークインタフェース11は、自動的にネットワーク回線
L1を端末装置側から電話機17側に切り替えて通話路
を形成する。
【0036】以上のような制御が実行されることによっ
て、ネットワークからの着信があって発信者の第1の関
連情報が表示された場合に、その着信が操作者の処理に
関係がないと操作者が判断したときには、その着信に関
係なくOSのアプリケーションソフトウェアの操作を続
行できる環境が提供される。その際、第1のウィンドウ
22による操作および処理が発信者情報表示処理に阻害
されることはない。
【0037】さらに、操作者は、第2のウィンドウであ
る発信者情報フォーム21に表示された発信者の第1の
関連情報から、その着信にもとづく処理を自分が行う必
要があるか否か判断できる。操作者が処理を行う必要が
あると判断した場合、操作者が入力デバイス15から詳
細情報表示要求のイベント入力を行えばよい。イベント
入力がなければ、ウィンドウフォーカスを変更せずにウ
ィンドウ22による第1の処理を続行することができ
る。
【0038】なお、図3において、イベント入力(ステ
ップS7)は、電話機17の受話器を上げたときのオフ
フック検出によって確立しても良い。これによって、受
話器を上げることによって、自動的に第3のウィンドウ
23がポップアップ表示される。
【0039】次に図5のステップS20からS24につ
いて説明する。第1の関連情報の検索の結果、記憶回路
14に発信者の第1の関連情報が記憶されていないと判
断された場合、図6の発信者情報フォーム21に発信者
番号のみが表示される(ステップS20)。このとき、
ポップアップボタン13が活性化される。操作者がポッ
プアップボタン13をクリックすると、新規登録のため
のウィンドウが表示され、発信者情報の新規登録が可能
となる(ステップS21)。発信者情報は、記憶回路1
4の発信者電話番号「03−3454−1111」の詳
細情報として新規登録される(ステップS22)。ここ
で、着信が終了すると(ステップS23)、発信者電話
番号の表示を消す(ステップS24)。したがって、操
作者は、着信時に発信者番号しか表示されないことをみ
て新規登録の必要性を判断できる。このとき、操作者が
電話機17の受話器を取って通話中でも、ポップアップ
ボタン13をクリックすることで新規登録可能である。
新規登録は、通話が終了しても継続できる。
【0040】なお、制御回路12は、記憶回路14に該
当する第1の関連情報が存在しない場合に、ステップS
20でその旨の表示を発信者情報フォーム21に表示し
てもよい。
【0041】以上説明した実施の形態において、記憶回
路14に記憶される発信者詳細情報は、図2に示す情報
以外のものでも良い。例えば、発信者の会社名、所属、
職位、製品の注文情報、納品情報などの顧客情報を記憶
してもよい。
【0042】また、発信者情報フォーム21に表示され
る第1の関連情報は、発信者の電話番号と発信者の会社
名、職位などでもよい。また表示すべき第1の関連情報
は、入力デバイス15の操作によって変更できるように
しても良い。たとえば、入力デバイス15の第1の操作
による社名表示指示によって第1の関連情報を住所から
会社名に変更するようにする。
【0043】図9に示すように、第1のウィンドウであ
る発信者情報フォーム21の表示形態がいわゆるツール
バーでしてもよい。なお、図9において、ツールバー2
4は、オペレーティングシステム自体に備わっている本
来のツールバーである。ツールバーの発信者情報フォー
ム21の画面中の表示領域は、プログラムメモリ16内
のプログラムによって予め決められた領域である。
【0044】本発明の実施の形態によれば、操作者は、
アプリケーションプログラムによる第1の処理の実行中
に、第2のウィンドウである発信者情報フォーム21の
表示内容(第1の関連情報)に応じて発信者電話番号に
もとづく処理を開始すべきかを判断することができる。
その際に、操作者は、発信者と通話を行いながら詳細な
顧客情報(第2の関連情報)を見ることもできるし、通
話を行わずに顧客情報を見ることもできる。発信者電話
番号にもとづく処理として、例えば、発信者からの顧客
情報問い合わせに対する応答や、追加製品注文等が考え
られる。
【0045】さらに、発信者電話番号にもとづく処理を
行わなくてはならない操作者は、第2のウィンドウであ
る発信者情報フォーム21に表示された第1の関連情報
から、その着信にもとづく処理を自分が行う必要がある
と判断した場合には入力デバイス15から詳細情報表示
要求のイベント入力を行えばよいし、そうでなければ、
表示変更の操作無しにウィンドウ22でアプリケーショ
ンソフトウェアの処理を続行することができる。
【0046】図10は、本発明の第2の実施の形態を示
す通信システムのブロック図である。図10において、
発信者表示可能な複数の端末装置100、101、10
2が交換装置200とLAN回線300に接続されてい
る。各端末装置のネットワークインタフェース11は、
LAN回線300に接続されるLANインタフェース1
10と交換装置200に接続される電話機インタフェー
ス111とを有する。各端末装置の他の回路は、図1に
示す通信装置と同様である。
【0047】電話回線LLは端末装置100、101、
102で共有されている。交換装置200は、電話回線
LLからの着信を検出すると、端末装置100、10
1、102に着信信号を送出する。これにより、端末装
置100、101、102は、同時に発信者情報を検出
し、各端末装置の制御回路は図3から図5に示す処理を
実行する。
【0048】端末装置の1つ(例えば端末装置100)
で第2の関連情報検索、表示のためにイベント入力(図
3のステップS7)が実行されると、端末装置100に
図7のウィンドウ23が表示される。このとき、他の端
末装置101と102には、イベント入力が検出されな
いので図7のウィンドウ23は表示されない。また、端
末装置100が電話機17で着信に応答し電話回線LL
が通話状態になると、交換装置200から他の着信端末
装置101、102に電話回線LLの通話中状態が通知
される。これにより端末装置101、102の電話機イ
ンタフェース111が制御回路12に制御信号を出力し
発信者情報フォーム21の表示内容が消える。
【0049】図11は、本発明の第3の実施の形態を示
すブロック図である。図11に示す形態では、記憶装置
140は、LAN160によって制御回路12と接続さ
れている。従って、制御回路12は、ネットワークイン
タフェース11から発信者情報が伝えられたときに、発
信者電話番号をアドレス情報としてLAN160を介し
て記憶装置140から発信者に関連する第1の関連情報
を検索する。検索された第1の関連情報は、制御回路1
2を介してディスプレイ13に送られ、発信者情報表示
フォーム21に図6に示すように表示される。あるい
は、図9に示すようにツールバーに表示される。
【0050】つぎに、図11において、入力デバイス1
5に詳細情報表示要求のイベント入力があったときに
は、制御回路12は、LAN160を介して記憶装置1
40から第2の関連情報を検索し、図8に示すようにウ
ィンドウ23に詳細情報として表示する。
【0051】その他の制御は、図1に示された実施の形
態の場合と同様である。
【0052】なお、図1、図10または図11に示され
た実施の形態において、ネットワークインタフェース1
1、制御回路12、ディスプレイ13および入力デバイ
ス15は、パーソナルコンピュータ等の1つの情報処理
装置としても実現できる。
【0053】また、記憶回路や記憶装置は、半導体メモ
リ、磁気ディスク、光ディスク、などあらゆる記憶媒体
を利用可能である。
【0054】
【発明の効果】以上のように、本発明による通信装置
は、発信者情報が受信されるとその発信者情報による発
信者に関連する第1の関連情報を記憶媒体から検索し、
アプリケーションプログラムによる第1の処理による第
1のウィンドウの表示中、その第1のウィンドウにウィ
ンドウフォーカスを保ったまま、表示優先度が第1のウ
ィンドウよりも高い第2のウィンドウに、あるいは画面
中の特定の領域に、第1の関連情報を表示するように構
成したので、着信時に、必要最小限の発信者情報のみを
使用中のアプリケーションに影響を与えることなく表示
できる。
【0055】また、別の本発明によればアプリケーショ
ンプログラムで実行される第1の処理のためのウィンド
ウとは異なるツールバーに第1の関連情報を表示するよ
うに構成されている。この場合にも、通信装置は、着信
時に、必要最小限の発信者情報のみを使用中のアプリケ
ーションに影響を与えることなく表示できる。
【0056】制御回路は、入力デバイスに入力された操
作者の表示要求に応じて発信者に関連する詳細情報(第
2の関連情報)を記憶媒体から検索し、詳細情報を関連
情報表示のための第3のウィンドウに表示するように制
御する。これにより、操作者は、必要に応じてさらに詳
細な発信者関連情報を得ることができる。
【0057】制御回路が、第3のウィンドウの表示優先
度をアプリケーションプログラムのための第1のウィン
ドウよりも高くするように構成されている場合には、何
等の操作もせずに詳細情報が最前面に表示され、操作者
は、発信者関連情報にもとづく処理を直ちに開始でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による第1の実施の形態の通信装置を
示すブロック図である。
【図2】 図1の通信装置の記憶回路に記憶されている
発信者関連情報の一例を示す説明図である。
【図3】 図1の通信装置の制御回路による制御処理を
示すフローチャートである。
【図4】 図3に示す制御処理の続きを示すフローチャ
ートである。
【図5】 図3に示す制御処理の続きを示すフローチャ
ートである。
【図6】 アプリケーションプログラムのための第1の
ウィンドウと発信者情報に関わる第2のウィンドウとを
表示するディスプレイの表示状態を示す平面図である。
【図7】 第2のウィンドウの詳細を示す平面図であ
る。
【図8】 第1のウィンドウと発信者情報に関わる第3
のウィンドウと第2のウィンドウとを表示するディスプ
レイの表示状態を示す平面図である。
【図9】 ツールバー形態の第2のウィンドウを表示す
るディスプレイの表示状態を示す説明図である。
【図10】 本発明による第2の実施の形態の通信装置
を示すブロック図である。
【図11】 本発明による第3の実施の形態の通信装置
を示すブロック図である。
【符号の説明】
11 ネットワークインタフェース 12 制御回路 13 ディスプレイ 14 記憶回路 15 入力デバイス

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信者情報を着信側に通知するネットワ
    ークに接続され、受信した発信者情報に関連する情報を
    表示可能にする通信装置において、 前記発信者情報に関連する情報を記憶する記憶媒体と、 アプリケーションプログラムで実行される第1の処理の
    ための第1のウィンドウを表示する制御を実行するとと
    もに、前記ネットワークから前記発信者情報が受信され
    るとその発信者情報に関連する第1の関連情報を前記記
    憶媒体から検索し、ウィンドウフォーカスを前記第1の
    ウィンドウに保ったまま、表示優先度が前記第1のウィ
    ンドウよりも高い第2のウィンドウに、前記第1の関連
    情報を表示する制御を実行する制御回路と、 を含む通信装置。
  2. 【請求項2】 発信者情報を着信側に通知するネットワ
    ークに接続され、受信した発信者情報に関連する情報を
    表示可能にする通信装置において、 前記発信者情報に関連する情報を記憶する記憶媒体と、 アプリケーションプログラムで実行される第1の処理の
    ための第1のウィンドウを表示する制御を実行するとと
    もに、前記ネットワークから前記発信者情報が受信され
    るとその発信者情報に関連する第1の関連情報を前記記
    憶媒体から検索し、前記第1のウィンドウとは異なるウ
    ィンドウであってツールバーの形態の第2のウィンドウ
    に前記第1の関連情報を表示する制御を実行する制御回
    路と、 を含む通信装置。
  3. 【請求項3】 表示要求のための入力デバイスを備え、 前記制御回路は、前記第2のウィンドウに前記第1の関
    連情報が表示されているときに、前記入力デバイスから
    の表示要求に応じて、前記発信者に関連する詳細情報を
    前記記憶媒体から検索し、検索された詳細情報を第3の
    ウィンドウに表示する制御を実行する請求項1または請
    求項2記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 前記制御回路は、第3のウィンドウの表
    示優先度を、前記第1のウィンドウよりも高くすること
    を特徴とする請求項3記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 発信者情報を着信側に通知するネットワ
    ークに接続される通信装置において、 前記ネットワークに接続され、着信時に前記発信者情報
    を検出するネットワークインタフェースと、 前記発信者情報に関連する第1の関連情報と第2の関連
    情報を記憶する記憶媒体と、 アプリケーションプログラムで実行される第1の処理の
    ための第1のウィンドウを画面に表示する制御を実行す
    るとともに、前記ネットワークインタフェースで前記発
    信者情報が検出されると前記発信者情報に基づいて前記
    第1の関連情報を前記記憶媒体から検索し、ウィンドウ
    フォーカスを前記第1のウィンドウに保ったまま前記画
    面の特定の表示領域に前記第1の関連情報を表示する制
    御を実行する制御回路と、 を含む通信装置。
  6. 【請求項6】 前記所定の表示領域は、前記画面の端に
    位置する表示領域であることを特徴とする請求項5記載
    の通信装置。
  7. 【請求項7】 表示要求のための入力デバイスを備え、 前記制御回路は、前記特定の表示領域に前記第1の関連
    情報が表示されているとき、前記入力デバイスからの表
    示要求に応じて、前記発信者情報に関連する前記第2の
    関連情報を前記記憶媒体から検索し、検索された前記第
    2の関連情報を表示する制御を実行する請求項5または
    6記載の通信装置。
  8. 【請求項8】 前記特定の表示領域は、ツールバーを表
    示する領域であることを特徴とする請求項5、6または
    7記載の通信装置。
  9. 【請求項9】 前記入力デバイスは、前記第1の関連情
    報を切り換えるための切り換え要求を出力し、前記制御
    回路は、前記切り換え要求に応じて前記特定の表示領域
    に表示される前記第1の関連情報を切り換えることを特
    徴とする請求項5、6、7または8記載の通信装置。
  10. 【請求項10】 前記ネットワークに接続する電話機を
    有し、 前記制御回路は、前記電話機の応答に基づいて、前記発
    信者情報に関連する前記第2の関連情報を前記記憶媒体
    から検索し、検索された前記第2の関連情報を表示する
    制御を実行する請求項5、6、7または8記載の通信装
    置。
  11. 【請求項11】 発信者情報を着信側に通知するネット
    ワークから通知される発信者情報に関連する情報を表示
    するための表示方法において、 前記発信者情報に関連する情報を記憶する記憶媒体を用
    意し、 アプリケーションプログラムで実行される第1の処理の
    ための第1のウィンドウを表示する制御を実行するとと
    もに、前記ネットワークから前記発信者情報が受信され
    るとその発信者情報に関連する第1の関連情報を前記記
    憶媒体から検索し、 ウィンドウフォーカスを前記第1のウィンドウに保った
    まま、前記第1のウィンドウより表示優先度が高い発信
    者情報フォームに前記第1の関連情報を表示する表示方
    法。
  12. 【請求項12】 発信者情報を着信側に通知するネット
    ワークから通知される発信者情報に関連する情報を表示
    するための表示方法において、 前記発信者情報に関連する情報を記憶する記憶媒体を用
    意し、 アプリケーションプログラムで実行される第1の処理の
    ための第1のウィンドウを表示する制御を実行するとと
    もに、前記ネットワークから前記発信者情報が受信され
    るとその発信者情報に関連する第1の関連情報を前記記
    憶媒体から検索し、 ツールバー形態の発信者情報フォームに前記第1の関連
    情報を表示する表示方法。
  13. 【請求項13】 前記発信者情報フォームに前記第1の
    関連情報が表示されているときに、表示要求のための入
    力デバイスからの表示要求に応じて、前記発信者情報に
    関連する詳細情報を前記記憶媒体から検索し、検索され
    た前記詳細情報を表示する請求項11または12記載の
    表示方法。
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