JPH1128377A - 回転破砕機の運転制御方法 - Google Patents

回転破砕機の運転制御方法

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JPH1128377A
JPH1128377A JP18822097A JP18822097A JPH1128377A JP H1128377 A JPH1128377 A JP H1128377A JP 18822097 A JP18822097 A JP 18822097A JP 18822097 A JP18822097 A JP 18822097A JP H1128377 A JPH1128377 A JP H1128377A
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JP
Japan
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supply
feeder
rotary crusher
moving speed
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP18822097A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Yamamoto
一誠 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
N K K PLANT KENSETSU KK
NKK Plant Engineering Corp
Original Assignee
N K K PLANT KENSETSU KK
NKK Plant Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転破砕機への粗大ごみ等の投入量を自動的
に制御し、回転破砕機を常に効率的に自動運転すること
が可能で、粗大ごみ供給用クレーンの自動化や、回転破
砕機の運転操作、保守等の省力化を図る。 【解決手段】 回転破砕機1のロータにかかる電力また
は電流値、供給用フィーダ6の開度、移動速度および電
流値、ならびに、供給用コンベア7の移動速度および電
流値を一定範囲に設定し、回転破砕機1のロータにかか
る電力または電流値によって供給用フィーダ6の移動速
度を制御し、供給用フィーダ6の電流値によって、その
間隙開度を制御し、供給用コンベア7の移動速度を供給
用フィーダ6の移動速度に比例し、また、回転破砕機1
のロータにかかる電力または電流値によって制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ごみ等を破砕す
る回転破砕機を効率的に自動運転することができる、回
転破砕機の運転制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ごみや産業廃棄物等を破砕する破砕装置
は、横型または縦型の各種回転破砕機と、破砕機にごみ
等を供給する供給装置(ごみ等の定量供給、粗破砕およ
び圧縮機能等を単一または複合して保有する機器を含
む)と、供給装置にごみを供給する各種受入れ供給コン
ベア類で構成されている。なお、供給装置の設備がな
く、受入れ供給コンベア類のみで供給機構が構成されて
いる場合もある。
【0003】図1に回転破砕装置の一例を示す。図1に
示すように、回転破砕機1は、ボックス1a内に設けら
れている、外周に一定間隔でハンマー2が取り付けられ
た、一定速度で回転するロータ3と、ロータ3の外側に
設けられたグレートバー4とからなっており、ボックス
1aの上部供給口には、供給装置としての供給用フィー
ダ6と、供給用フィーダ6の付近に排出端を近接させ
た、受入供給装置としての供給用コンベア7とが設けら
れており、ボックス1aの下部排出口には、排出用振動
コンベア8が設けられている。
【0004】ごみ等は、供給用コンベア7によって移送
され、供給用フィーダ6によって粗破砕または圧縮され
ながら回転破砕機1内に定量供給される。回転破砕機1
内に定量供給されたごみ等は、高速で回転するロータ3
と、ロータ3の外側に設けられたグレートバー4やカッ
ティングバー5等との間において、衝撃、剪断等の作用
により破砕される。このようにして破砕されたごみ等
は、下部の振動コンベア8を経て排出される。
【0005】上述した装置において、回転破砕機1を効
率的に運転するためには、回転破砕機1への粗大ごみ等
の供給量を適切に制御することが必要であり、粗大ごみ
等を、回転破砕機1の破砕能力を超えて過剰に供給する
と、過電流検出等によって回転破砕機が停止し、ロータ
3とグレートバー4との間にごみ等が食い込む等、回転
破砕機1が運転不能になることがあり、一方、粗大ごみ
等の供給量が破砕能力よりも少ないと、回転破砕機1の
運転に無駄が生じ、操業が非効率になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そのために、従来、作
業員が、供給用コンベア7および供給用フィーダ6から
回転破砕機1内に供給されるごみ等の供給状況を、常時
ITV等で監視し、また、ロータ3および供給用フィー
ダ6にかかる負荷即ち変動の激しい電流値や電力値と供
給用フィーダの間隙や速度とを監視し、これらによっ
て、供給用コンベア7および供給用フィーダ6等のごみ
供給装置を遠隔操作で制御していた。
【0007】しかしながら、作業員により上述した電流
値や電力値および供給用フィーダの間隙や速度を常時監
視し、供給用コンベア7および供給用フィーダ6等によ
る粗大ごみの供給量を制御するためには、熟練した作業
員が必要になり、且つ、このような監視作業を常時行う
ことは、多大の疲労を伴い、且つ、必ずしも適切な供給
制御を行うことはできなかった。
【0008】特に、粗大ごみ中に混入したガスボンベの
ような可燃性危険物の爆発防止のために、回転破砕機1
内に水蒸気等が吹き込まれている場合には、破砕機1内
に吹き込まれた水蒸気が白煙化するために上記監視が困
難になる結果、適切な制御を行うことができず、粗大ご
み投入クレーンの運転、プラットホームから供給設備へ
の粗大ごみの投入等、その運転操作員や関係者等に多大
のストレスを与える問題が生じている。
【0009】従って、この発明の目的は、上述した問題
を解決し、回転破砕機への粗大ごみ等の供給量を自動的
に制御し、回転破砕機を常に効率的に自動運転すること
が可能で、粗大ごみ供給用クレーンの自動化や、回転破
砕機の運転操作、保守等の省力化が図られ、その稼働率
を向上させることができ、特に、蒸気防爆の場合に不可
欠な、回転破砕機の自動運転制御方法を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の方法は、粗大
ごみ等を、一定の速度で移動する供給用コンベアによっ
て移送し、そして、横型または竪型の回転破砕機上部に
形成されたシュートとの間隙と供給速度が制御される供
給用フィーダによって、前記横型または竪型の回転破砕
機内に供給し、供給された粗大ごみ等を、前記回転破砕
機によって破砕するに際し、前記回転破砕機用電動機に
かかる電流または電力値、前記供給用フィーダの間隙開
度、移動速度および電流または電力値、ならびに、前記
供給用コンベアの移動速度および電流または電力値を、
それぞれ一定範囲に設定し、前記一定速度で回転する回
転破砕機のロータにかかる電流または電力値によって、
前記供給用フィーダの移動速度を制御し、前記一定速度
で移動する供給用フィーダにかかる電流または電力値に
よって、前記供給用フィーダの間隙開度を制御し、そし
て、前記供給用コンベアの移動速度を、前記供給用フィ
ーダの移動速度に比例して制御し、前記回転破砕機のロ
ータにかかる電流または電力値が設定範囲を超えて増加
しない範囲で、前記供給用フィーダの間隙開度を拡げ、
且つ、前記供給用コンベアの移動速度を早めることに特
徴を有するものである。
【0011】なお、必要に応じ、前記供給用コンベアの
移動速度を、前記供給用フィーダの移動速度に比例して
制御すると共に、回転破砕機内におけるごみ等の供給レ
ベルおよび/またはその通過量によって制御する。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、この発明を図面を参照しな
がら説明する。図1は回転破砕機およびその制御系の一
例を示す概略断面図、図2はこの発明の方法の一実施態
様を示す概略系統図である。図1に示すように、回転破
砕機1の上部供給口には供給装置としての供給用フィー
ダ6と、フィーダ6の付近に排出端を近接させた、受入
供給装置としての粗大ごみ供給用コンベア7とが設けら
れており、粗大ごみ等は、供給用コンベア7によって移
送され、供給用フィーダ6によって圧縮されながら回転
破砕機1内に定量供給されることは前述した通りであ
る。
【0013】この発明の方法においては、図1に示すよ
うに、回転破砕機1に加えられる負荷即ちロータ3の電
力値(WhIC)または電流値(CrIA)を連続的に取り出し、回
転破砕機1に対する粗大ごみ等の供給装置即ち供給用フ
ィーダ6の移動速度(SIC) 、供給用フィーダ6が粗大ご
み等の粗破砕機能および圧縮機能を発揮するための、供
給用フィーダ6の間隙開度(ZIC) または圧縮圧力(Pfc)
、および、供給用コンベア7の移動速度(SIC) を、以
下に述べるように連続的および断続的に自動制御する。
なお、必要に応じて、回転破砕機1内における粗大ごみ
等の供給レベルまたは通過量(LICA)によって供給用コン
ベア7の移動速度(SIC) を制御する。
【0014】次に、その具体的制御方法を説明する。図
2は制御系統の一例を示す図であって、SVは設定値
を、PVは実測値を、MVは制御値を示す。また、Ms
は回転破砕機のモータ負荷を、Mf は供給用フィーダの
モータ負荷を、Mr は供給用コンベアのモータ負荷を、
そして、Pfcは供給用フィーダの間隙開度を示す。ま
た、9は供給用フィーダ開度制御機、10は供給用フィ
ーダ速度制御機、11は供給用コンベア速度制御機であ
る。
【0015】先ず、回転破砕機1のロータ3にかかる電
流または電力値、供給用フィーダ6の間隙開度、その速
度および電流または電力値、ならびに、供給用コンベア
7の速度および電流または電力値を、それぞれ下記のよ
うに一定範囲に設定する。 (1) 破砕機の電力(Wss) または電流(Iss) 範囲:0〜公称動力値+α (2) 供給用フィーダの電流(Ifvs ) 範囲 :0〜定格電流値+α (3) 供給用フィーダの速度(ffv) 範囲 :0〜40(m/min) (4) 供給用フィーダの間隙(Cfcs ) 範囲 :0〜1000(mm) (5) 供給用コンベアの電流(Ifvs ) 範囲 :0〜定格電流値+α (6) 供給用コンベアの速度(Frv) 範囲 :0〜40(m/min) 回転破砕機の起動条件を、下記のように設定する。 (1) 下流機器が完全に起動完了していること。 (2) 供給用フィーダ6の出口側間隙開度(Cfcs ) は、0
〜300mmの範囲内で停止および起動設定位置にある
こと。
【0016】供給用フィーダ6の起動を、下記の順序に
よって行う。 (1) 回転破砕機1の起動完了後、供給用フィーダ6を起
動する。 (2) 供給用フィーダ6の起動後、フィーダ6の間隙開度
(Cfcs ) を、50〜500mmの範囲内の設定値に、±
αmmの精度で自動調整する。 (3) 供給用フィーダ6の起動後、フィーダの電流値(I
fvs ) が、無負荷電流のX〜Y%または定格電流のA〜
B%の範囲に収まり安定するまで起動を待つ。 (4) 上記(2) の供給用フィーダ6の間隙の自動調整、お
よび、上記(3) の無負荷電流が設定範囲内に収まる条件
の成立後、供給用コンベア7を起動する。
【0017】一定速度で回転する回転破砕機1のロータ
3にかかる負荷即ち電流(Isp) または電力値(Wsp) によ
って、供給装置である供給用フィーダ6の移動速度
(ffv) を下記の順序によって制御する。 (1) 供給用フィーダ6の起動後、t3 秒経過するまで
は、供給用フィーダ6の移動速度を固定する。 (2) 供給用フィーダ6の起動後、t3 秒経過した後に供
給用フィーダ6の移動速度を制御する。 (3) 回転破砕機1のロータ3の電流または電力値を「0
〜1000×E」に変換し、それを電流または電力値の
ポイントとする。 (4) 「1000×E」から「電流または電力値のポイン
ト」を引き、その値のG%を出力とする。 (5) 供給用フィーダ6の移動速度設定範囲「0〜40m
/min」を「0〜1000×E」に変換する。 (6) 上記(4) の値を(5) に入力し、供給用フィーダ6の
移動速度を設定する。 (7) 間隙制御によって供給用フィーダ6の間隙がCmax
に達しても、供給用フィーダ6の電流値が設定値(定格
電流×F%)未満に下がらないときは、そのときの供給
用フィーダ6の移動速度から、Vdm/minだけ下げ
る。一旦速度を下げたときにはt4 秒間その速度に維持
する。次いで、t4 秒経過後、再度電流値を測定し、供
給用フィーダ6の電流値が設定値(定格電流×F%)未
満に下がらないときは、再度、そのときの供給用フィー
ダの移動速度から、Vdm/minだけ下げる。以下、
これを繰り返す。 (8) 上記(7) の制御作業の結果、供給用フィーダ6の移
動速度が下がり続け、設定値(定格電流×F%)未満に
なると、供給用フィーダ6の間隙は、50〜500mm
以内の設定位置まで、±αmm程度の精度で閉じ、供給用
フィーダ6の移動速度は回転破砕機の負荷に反比例する
制御((1) 〜(6) )に戻る。供給用フィーダ6に粗大ご
みが詰まっているような場合には、上記(8) によって供
給用フィーダ6の移動速度は回復方向に向かうと、すぐ
に電流値が設定値(定格電流×F%)を超えるので再度
間隙制御と上記(7) の制御に戻る。
【0018】次に、上述した一定速度で移動する供給用
フィーダ6にかかる電流または電力値によって、供給装
置である供給用フィーダ6の間隙開度(Cfcs ) を、次の
ようにして制御する。 (1) 供給用フィーダ6の電流値が設定値(定格電流×F
%)を超えた状態がt1秒以上継続した場合には、供給
用フィーダ6の間隙開度を「現在値+C1mm 」となるよ
うに設定する。なお、「ON−OFF制御」の場合には
「ON−OFF」のショックを吸収するため(t1
α)秒以上継続した場合とする。 (2) 上記(1) により間隙開度を設定した後、ハンチング
防止のためにt2 秒待機する。 (3) 上記(2) により待機後、供給用フィーダ6の電流値
が、設定値(定格電流×F%)を超えた場合には、再度
上記(1) の作業を行い、以下、上記(2) および(3) の作
業を繰り返す。 (4) 供給用フィーダ6の間隙開度が上限設定値であるC
max に達したときは、間隙の開動作を停止する。 (5) 供給用フィーダ6の電流値が、設定値(定格電流×
F%)未満に下がったときは、供給用フィーダ6の間隙
開度を50〜500mm以内の設定位置に閉じる。但
し、上記(2) の待機時間中は、間隙閉指令は出さない。
【0019】次に、受入れ供給装置である供給用コンベ
ア7の移動速度(Frv) を、上記供給用フィーダ6の移動
速度に比例して次のように制御する。 (1) 供給用コンベア7を起動後、t5 秒間は、その移動
速度を「最大速度×G%」に固定する。 (2) 起動してt5 秒経過後、供給用フィーダ6の移動速
度のH%になるように、供給用コンベア7の移動速度を
上げる。 (3) 回転破砕機1および供給用フィーダ6の無負荷状態
がt5 秒続いたときには、供給用コンベア7の移動速度
を「最大速度のH%」まで上げる。 (4) ハンチング防止のために、供給用コンベア7の移動
速度を「最大速度のH%」の状態でt6 秒間維持する。 (5) 回転破砕機1および供給用フィーダ6に負荷がかか
ったときには、供給用フィーダ6の移動速度に応じた制
御に戻す。
【0020】なお、必要に応じ、回転破砕機1内におけ
る粗大ごみ等の供給レベル(LICA)および/またはその通
過量によって供給用コンベア7の移動速度を制御し、回
転破砕機1のロータ3にかる電流または電力値が設定範
囲を超えて増加しない範囲で、供給用フィーダ6の間隙
開度を拡げ、且つ、供給用コンベア7の移動速度を早め
るほか、投入指令を発信する。
【0021】回転破砕機1の停止は次のようにして行
う。 (1) 上流機器がすべて停止し、供給用フィーダ6の正転
および逆転と供給用フィーダ6の間隙開閉とを同時に複
数回繰り返す。
【0022】(2) 上記(1) の動作終了で供給用フィーダ
6が停止し、供給用フィーダ6の間隙は、起動停止最少
間隙設定位置まで移動し、停止する。 (3) 上記(1) および(2) の動作終了で回転破砕機1が停
止する。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
横型または竪型の回転破砕機への粗大ごみ等の供給量を
自動的に制御し、回転破砕機を常に効率的に自動運転す
ることが可能で、粗大ごみ供給用クレーンの自動化や、
回転破砕機の運転操作、保守等の省力化が図られ、その
稼働率を向上させることができる、工業上優れた効果が
もたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】回転破砕機およびその制御系の一例を示す概略
断面図である。
【図2】この発明の方法の一実施態様を示す概略系統図
である。
【符号の説明】 1 回転破砕機 2 ハンマー 3 ロータ 4 グレートバー 5 カッティングバー 6 供給用フィーダ 7 供給用コンベア 8 振動コンベア 9 供給用フィーダ開度制御機 10 供給用フィーダ速度制御機 11 供給用コンベア速度制御機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粗大ごみ等を一定の制御速度で移動する
    供給用コンベアによって移送し、そして、横型または竪
    型の回転破砕機の上部に形成されたシュートとの間隙と
    供給速度が制御される供給用フィーダによって、前記横
    型または竪型の回転破砕機内に供給し、供給された粗大
    ごみ等を、前記回転破砕機によって破砕するに際し、 前記回転破砕機用電動機にかかる電流または電力値、前
    記供給用フィーダの間隙開度、移動速度および電流また
    は電力値、ならびに、前記供給用コンベアの移動速度お
    よび電流または電力値を、それぞれ一定範囲に設定し、 前記一定速度で回転する回転破砕機のロータにかかる電
    流または電力値によって、前記供給用フィーダの移動速
    度を制御し、前記一定速度で移動する供給用フィーダに
    かかる電流または電力値によって、前記供給用フィーダ
    の間隙開度を制御し、そして、前記供給用コンベアの移
    動速度を、前記供給用フィーダの移動速度に比例して制
    御し、前記回転破砕機のロータにかかる電流または電力
    値が設定範囲を超えて増加しない範囲で、前記供給用フ
    ィーダの間隙開度を拡げ、且つ、前記供給用コンベアの
    移動速度を早めることを特徴とする、回転破砕機の運転
    制御方法。
  2. 【請求項2】 前記供給用コンベアの移動速度を、前記
    供給用フィーダの移動速度に比例して制御すると共に、
    回転破砕機内における粗大ごみ等の供給レベルおよび/
    またはその通過量によって制御する、請求項1記載の方
    法。
JP18822097A 1997-07-14 1997-07-14 回転破砕機の運転制御方法 Pending JPH1128377A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016036764A (ja) * 2014-08-07 2016-03-22 ミナミ産業株式会社 気流粉砕設備及びこれを用いた低温粉砕方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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