JPH11283452A - 有機高分子絶縁ケーブルの製造方法及び製造装置 - Google Patents

有機高分子絶縁ケーブルの製造方法及び製造装置

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JPH11283452A
JPH11283452A JP10044198A JP10044198A JPH11283452A JP H11283452 A JPH11283452 A JP H11283452A JP 10044198 A JP10044198 A JP 10044198A JP 10044198 A JP10044198 A JP 10044198A JP H11283452 A JPH11283452 A JP H11283452A
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JP
Japan
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organic polymer
cooling
cable
insulated cable
insulating layer
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Application number
JP10044198A
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English (en)
Inventor
Masaki Kawahigashi
正記 川東
Hiroshi Kato
寛 加藤
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 絶縁層への水の侵入を防ぐことができる有機
高分子絶縁ケーブルの製造方法及び製造装置を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 本発明の製造装置は、押出機1及びクロ
スヘッド2と、該クロスヘッド2に連結された架橋管3
と、該架橋管3に連結された冷却管4とを有しており、
該冷却管4はケーブル6を内接させ冷却媒体41を外接
させるものであることを特徴としており、本発明の製造
方法は上記製造装置を用いてケーブルを製造するもので
ある。よって本発明においては、ケーブル6は冷却媒体
42と直接接することなく冷却されるため、絶縁層内部
への水の侵入を防止することができ、冷却後のケーブル
6において絶縁層内の水分量が多くなるという問題を解
消することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、導体に有機高分子
絶縁層を押出被覆した後、冷却する有機高分子絶縁ケー
ブルの製造方法及び製造装置に関するものである。
【0002】
【従来技術および発明が解決しようとする課題】一般的
な有機高分子絶縁ケーブルの製造方法は、押出被覆工程
及び冷却工程からなる。具体的に説明すると、押出被覆
工程は押出機及びクロスヘッドにより導体に有機高分子
絶縁層(以下、単に絶縁層ともいう)などの被覆層を押
出被覆するものであり、この押出被覆の後、形状の固定
化のため冷却工程が必要となる。従来この冷却は、クロ
スヘッドの後に冷却槽を配し、該冷却槽内で冷却媒体を
直接絶縁層に接しめて冷却していた。
【0003】また、有機高分子絶縁ケーブルにおいて有
機高分子絶縁層を架橋する場合には、その製造方法は押
出被覆工程、架橋工程、及び冷却工程からなる。具体的
に説明すると、上記押出被覆工程の後、クロスヘッドに
連結された架橋管において架橋工程即ち絶縁層の架橋が
高温高圧下で行われる。この架橋された絶縁層を大気中
に取り出すと発泡やクラックが生じるため、それを防止
するため上記架橋工程の後は加圧下での冷却工程が必要
となり、従来、この冷却は架橋管の最後に冷却槽を連結
し、該冷却槽内で加圧下で冷却媒体を直接絶縁層に接し
めて冷却していた。
【0004】上記の非架橋及び架橋のいずれの製造方法
においても冷却媒体としては水が一般的に用いられてい
るが、上記のような冷却では、絶縁層などの被覆層の温
度が高くなっている時つまり密度が低くなっている時に
直接水を接触させるため、絶縁層内部へ水が侵入しやす
く冷却後のケーブルにおいて絶縁層内の水分量が多くな
るという問題がある。上記水の侵入という問題は、絶縁
層が被覆層の最外層にある場合のみではなく、外部半導
電層が最外層にありその内周に絶縁層がある場合などに
も生じる。そして、絶縁層内の水分量が多くなると電線
の誘電特性が悪くなるという問題があり、また、時には
絶縁層に水ボイドが発生してこの水ボイドを起点として
絶縁破壊が生じる場合もある。
【0005】本発明は、上記課題を解消するためになさ
れたものであり、絶縁層への水の侵入を防ぐことができ
る有機高分子絶縁ケーブルの製造方法及び製造装置を提
供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、導体に有機高
分子絶縁層を押出被覆した後、冷却する有機高分子絶縁
ケーブルの製造方法において、該ケーブルを冷却する際
にはケーブルを冷却管に内接させた状態とし、冷却管を
介して冷却媒体によって冷却することを特徴とする有機
高分子絶縁ケーブルの製造方法によって、上記課題を解
決するものである。
【0007】また、本発明は導体に有機高分子絶縁層を
押出被覆する押出機及びクロスヘッドと、冷却管とを有
する有機高分子絶縁ケーブルの製造装置であって、該冷
却管はケーブルを内接させ、かつ冷却媒体を外接させる
ものであることを特徴とする有機高分子絶縁ケーブルの
製造装置によって、上記問題を解決するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に用いられる装置の断面図
を図1に示す。以下、図1に基いて本発明の製造方法及
び製造装置を説明するが、本発明は図1に限定されるも
のではない。
【0009】本発明の製造装置は、押出機1及びクロス
ヘッド2と、冷却管4とを有しており、該冷却管4はケ
ーブル6を内接させ、かつ冷却媒体41を外接させるも
のであることを特徴としている。さらに本発明の製造装
置が架橋管3を有する場合には、該製造装置は上記クロ
スヘッド2と冷却管4との間に架橋管3を有し、クロス
ヘッド2、架橋管3、冷却管4の順に連結されてなるも
のである。
【0010】そして本発明の製造方法は、上記製造装置
を用いて有機高分子絶縁ケーブル6を製造するものであ
って、導体61に有機高分子絶縁層62を押出被覆した
後のケーブル6を冷却管4に内接させ、冷却管4を介し
て冷却媒体41にて冷却を行うことを特徴としている。
さらに本発明の製造方法において架橋工程を含む場合に
は、導体61に有機高分子絶縁層62を押出被覆して該
絶縁層62を架橋した後の電線6を冷却管4に内接さ
せ、冷却管4を介して冷却媒体41にて冷却を行うもの
である。
【0011】まず本発明においては、押出機1にて有機
高分子絶縁層62に用いられる組成物を混練後、該組成
物をクロスヘッド2に供給して、クロスヘッド2にて導
体61に有機高分子絶縁層62を押出被覆する。上記絶
縁層62に用いられる組成物は、通常電気絶縁用途に用
いられるものであれば特に制限はなく、ポリエチレンや
ポリプロピレンなどのポリオレフィン、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、ポリ塩化ビニルなどの有機高分子に、
酸化防止剤、可塑剤、充填剤、架橋剤などの各種添加剤
を配合したものなどが挙げられる。本発明において架橋
工程を含む場合に用いられる組成物としては、通常の架
橋性組成物、即ち有機高分子に有機過酸化物を配合した
組成物であれば特に制限はない。
【0012】本発明においてケーブル6の構造は、上記
のように導体61を有機高分子絶縁層62にて絶縁被覆
したものであれば特に制限はなく、絶縁層62と導体6
1との間に内部半導電層などを有するものであってもよ
い。また、絶縁層62の外周に外部半導電層などを有す
るものであってもよい。
【0013】本発明において架橋工程を含む場合には、
上記のように導体61に有機高分子絶縁層62を押出被
覆した後、次に、該有機高分子絶縁層62をクロスヘッ
ド2に連結された架橋管3の中で加熱することによって
架橋する。架橋の際の加熱温度は一般的に220〜28
0℃程度であって、加熱時間は10〜30分程度であ
る。
【0014】そして本発明においては、上記押出被覆後
に、または架橋工程を含む場合には上記架橋後に、冷却
管4にてケーブル6を冷却する。冷却管4はケーブル6
を内接させ、かつ冷却媒体41を外接させるものであれ
ば特に制限はなく、図1では冷却管4の外側に冷却槽4
2を設け、冷却管4と冷却槽42との間に冷却媒体41
を流入している。ケーブル6は冷却管4の内部を通るこ
とによって、冷却管4を介して冷却媒体41と直接接す
ることなく冷却されるため、絶縁層内部への水の侵入を
防止することができ、冷却後のケーブルにおいて絶縁層
内の水分量が多くなるという問題を解消することができ
る。
【0015】上記冷却管4の構成材料としては、架橋後
の絶縁層の温度により変形などするものでなければ特に
制限はなく、例えば、アルミニウム、鉄、銅などの金
属、または、グラファイトや亜鉛華などの充填剤を含む
高分子材料などが挙げられる。冷却管4は、上記材料の
1種のみからなるものであってもよく、または2種以上
の複合材料からなるものであってもよく、その場合は単
層構造または多層構造のどちらでもよい。
【0016】また冷却管4においては、そのケーブル6
及び冷却媒体41に対向する部分の構成材料としては上
記材料のなかでもケーブルの冷却の点から特に、熱伝導
率が7.0×10-4cal/(sec・℃・cm)以上
のものを用いることが好ましく、更には熱伝導率が1.
0×10-3cal/(sec・℃・cm)以上、更には
熱伝導率が1.0×10-2cal/(sec・℃・c
m)以上のものを用いることがより好ましい。冷却管4
が2種以上の構成材料からなる単層又は他層構造である
場合には、冷却管としての熱伝導率が上記の値となるこ
とが好ましい。
【0017】また冷却管4においては、その入口内径と
出口内径との比が1.05:1〜1.5:1であること
が好ましく、更には1.07:1〜1.3:1とするこ
とがより好ましい。出口内径を入口内径より小さくして
内面テーパ状とすることによって、冷却によってケーブ
ル6の有機高分子絶縁層62が収縮した場合にもケーブ
ル6と冷却管4との密着性に優れるため、より冷却効率
に優れる。
【0018】本発明に用いられる冷却媒体41の種類と
しては特に制限はなく、水、オイルなどが挙げられる
が、一般的には経済性等の点から特に水が多く用いられ
る。冷却後は一般的にケーブルの温度が80℃以下、好
ましくは更に低温になるまでなされる。
【0019】本発明においては、ケーブルの送り出しや
すさの点から特に、ケーブル6と冷却管4との間に潤滑
剤63を供給することが好ましく、なおその場合、潤滑
剤63には冷却時の温度域において潤滑作用を発揮でき
るという点から特に、20℃での粘度が50〜1000
cStの潤滑剤を用いることが好ましい。本発明におい
て架橋工程を含む場合には、ケーブル6と架橋管3との
間にも潤滑剤63を供給することが好ましく、その場
合、架橋管3に潤滑剤供給口31を設け、そこから潤滑
剤63を供給することが好ましい。
【0020】本発明においては、上記冷却管4における
冷却を終えた後、異物除去の点から特にケーブル6外周
の潤滑剤63を除去することが好ましい。除去方法に特
に制限はなく、図1では冷却管4に連結された潤滑剤除
去槽5内部に水などの除去液51を入れ、そのなかにケ
ーブル6を通すことによって洗浄を行なっている。
【0021】以上本発明の製造方法及び製造装置につい
て詳しく説明したが、一般的にケーブルにおいては、
6.6kV以上の高圧ケーブルになると絶縁層内部の水
分量がケーブルの絶縁特性に及ぼす影響が顕著になる傾
向にあるため、本発明の製造方法及び製造装置は6.6
kV以上の高圧ケーブルの製造に特に好適である。ま
た、一般にケーブルの製造においては、押出被覆後より
架橋後の方がケーブル絶縁層などの被覆層の温度が高く
なっており絶縁層内部へ水が侵入しやすくなっているた
め、発明の製造方法及び製造装置は架橋絶縁ケーブルの
製造に特に好適である。
【0022】
【実施例】(実施例1)図1の製造装置を用いて、導体
上に有機高分子絶縁層を押出被覆し、架橋してなる架橋
有機高分子絶縁ケーブルを製造した。なお、冷却管には
熱伝導率4840×10-4cal/(sec・℃・c
m)のアルミニウム管を用い、その入口内径:出口内径
を1.2:1として内面テーパ状とした。製造後のケー
ブルにおいて、絶縁層の水分量及びケーブルのtanδ
を測定したところ、水分量は50ppm、tanδは
0.001%であった。
【0023】(比較例1)図1の製造装置において冷却
管がない装置を用いた以外は実施1と同様に架橋有機高
分子絶縁ケーブルを製造した。製造後のケーブルにおい
て、絶縁層の水分量及びケーブルのtanδを測定した
ところ、水分量は200ppm、tanδは0.05%
であった。
【0024】
【発明の効果】本発明の有機高分子絶縁ケーブルの製造
方法は、導体に有機高分子絶縁層を押出被覆した後、冷
却する有機高分子絶縁ケーブルの製造方法において、該
ケーブルを冷却する際にはケーブルを冷却管に内接させ
た状態とし、冷却管を介して冷却媒体によって冷却する
ことによって、絶縁層内部への水の侵入を防止すること
ができ、冷却後の電線において絶縁層内の水分量が多く
なるという問題を解消することができる。また、本発明
の有機高分子絶縁ケーブルの製造装置は、導体に有機高
分子絶縁層を押出被覆する押出機及びクロスヘッドと、
冷却管とを有する有機高分子絶縁ケーブルの製造装置で
あって、該冷却管はケーブルを内接させ、かつ冷却媒体
を外接させるものであることによって、絶縁層内部への
水の侵入を防止することができ、冷却後のケーブルにお
いて絶縁層内の水分量が多くなるという問題を解消する
ことができる。また本発明において、さらに架橋工程を
含むことによって、架橋有機高分子絶縁ケーブルにおい
ても絶縁層内部への水の侵入を防止することができ、冷
却後のケーブルにおいて絶縁層内の水分量が多くなると
いう問題を解消することができる。また、本発明におい
て、冷却管において、ケーブル及び冷却媒体に対向する
部分の構成材料の熱伝導率が7.0×10-4cal/
(sec・℃・cm)以上であることによって、冷却効
率に優れる。また、本発明において、冷却管において入
口内径と出口内径との比が1.05:1〜1.5:1で
あることによって、冷却効率に優れる。また、本発明に
おいては、ケーブルと冷却管との間に潤滑剤を供給し、
該潤滑剤には20℃での粘度が50〜1000cStの
ものを用いてなることによって、スムースなケーブル送
り出しが可能となる。また、本発明において、冷却後に
潤滑剤を除去することによって、ケーブルの絶縁性能を
維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いられる有機高分子絶縁ケーブルの
製造装置の断面図を示す。
【符号の簡単な説明】
1:押出機 2:クロスヘッド 3:架橋管 31:潤滑剤供給口 4:冷却管 41:冷却媒体 42:冷却槽 5:潤滑剤除去槽 51:除去液 6:ケーブル 61:導体 62:有機高分子絶縁層 63:潤滑剤

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導体に有機高分子絶縁層を押出被覆した
    後、冷却する有機高分子絶縁ケーブルの製造方法におい
    て、該ケーブルを冷却する際にはケーブルを冷却管に内
    接させた状態とし、冷却管を介して冷却媒体によって冷
    却することを特徴とする有機高分子絶縁ケーブルの製造
    方法。
  2. 【請求項2】 導体に有機高分子絶縁層を押出被覆し、
    さらに該絶縁層を架橋した後、冷却する請求項1記載の
    有機高分子絶縁ケーブルの製造方法。
  3. 【請求項3】 冷却管において、ケーブル及び冷却媒体
    に対向する部分の構成材料の熱伝導率が7.0×10-4
    cal/(sec・℃・cm)以上である請求項1また
    は請求項2記載の有機高分子絶縁ケーブルの製造方法。
  4. 【請求項4】 冷却管において入口内径と出口内径との
    比が1.05:1〜1.5:1である請求項1〜3いず
    れかに記載の有機高分子絶縁ケーブルの製造方法。
  5. 【請求項5】 ケーブルと冷却管との間に潤滑剤を供給
    し、該潤滑剤には20℃での粘度が50〜1000cS
    tのものを用いてなる請求項1〜4いずれかに記載の有
    機高分子絶縁ケーブルの製造方法。
  6. 【請求項6】 冷却後、潤滑剤を除去してなる請求項5
    に記載の有機高分子絶縁ケーブルの製造方法。
  7. 【請求項7】 導体に有機高分子絶縁層を押出被覆する
    押出機及びクロスヘッドと、冷却管とを有する有機高分
    子絶縁ケーブルの製造装置であって、該冷却管はケーブ
    ルを内接させ、かつ冷却媒体を外接させるものであるこ
    とを特徴とする有機高分子絶縁ケーブルの製造装置。
  8. 【請求項8】 クロスヘッドと冷却管との間に架橋管を
    有し、クロスヘッド、架橋管、冷却管の順に連結されて
    なる請求項7記載の有機高分子絶縁ケーブルの製造装
    置。
  9. 【請求項9】 冷却管において、ケーブル及び冷却媒体
    に対向する部分の構成材料の熱伝導率が7.0×10-4
    cal/(sec・℃・cm)以上である請求項7また
    は請求項8記載の有機高分子絶縁ケーブルの製造装置。
  10. 【請求項10】 冷却管において入口内径と出口内径と
    の比が1.05:1〜1.5:1である請求項7〜9い
    ずれかに記載の有機高分子絶縁ケーブルの製造装置。
  11. 【請求項11】 ケーブルと冷却管との間に、20℃で
    の粘度が50〜1000cStの潤滑剤を供給してなる
    請求項7〜10いずれかに記載の有機高分子絶縁ケーブ
    ルの製造装置。
  12. 【請求項12】 冷却管に次いでさらに潤滑剤除去槽を
    有することを特徴とする請求項7〜11いずれかに記載
    の有機高分子絶縁ケーブルの製造装置。
JP10044198A 1998-03-27 1998-03-27 有機高分子絶縁ケーブルの製造方法及び製造装置 Pending JPH11283452A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105563788A (zh) * 2014-05-26 2016-05-11 龚利芬 一种线缆用气吹管道的制造方法
KR20170012858A (ko) * 2015-07-24 2017-02-03 엘에스전선 주식회사 난연성 및 내수성을 갖는 전력 케이블

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