JPH11282581A - 情報処理装置及び情報処理手段並びに表示装置 - Google Patents

情報処理装置及び情報処理手段並びに表示装置

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JPH11282581A
JPH11282581A JP10083242A JP8324298A JPH11282581A JP H11282581 A JPH11282581 A JP H11282581A JP 10083242 A JP10083242 A JP 10083242A JP 8324298 A JP8324298 A JP 8324298A JP H11282581 A JPH11282581 A JP H11282581A
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JP
Japan
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power saving
display device
display
control means
information processing
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JP10083242A
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English (en)
Inventor
Shigehiko Kasai
成彦 笠井
Shigeyuki Nishitani
茂之 西谷
Hiroshi Kurihara
博司 栗原
Tatsumi Mori
立美 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】モニタ装置のコントラスト等、各種調整中に、
節電状態となり表示画面が消えることのない情報処理装
置を提供する。 【解決手段】モニタ装置10において、調整操作を行っ
ている場合、モニタ装置操作情報9を出力し、PC1内
の節電制御手段2は、キーボード3、マウス5の入力の
ほかに、モニタ装置操作情報9も監視し、一定時間入力
がない場合、節電状態とする。節電状態からの復帰は、
キーボード、マウス、モニタ調整いずれかの操作によっ
て行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置と演算処
理装置からなる情報処理装置に関し、特に、PC、WS
等とモニタ装置からなる情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置は、一定時間以上操
作しない場合に画面表示を消したり、ハードディスクド
ライブのモータを停止する等の節電機能を持ち、“操
作”とは、キーボードやマウスを操作することを意味し
ている。したがって、キーボード、マウスを一定時間操
作しない場合、節電状態となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
では、モニタ装置の操作に関しては考慮されておらず、
例えば、画面の明るさやコントラストといった、表示画
面を見ながら行う調整等の最中でも、特に、調整用の表
示画面としている場合でも、キーボード、マウスの操作
がなければ節電状態となり、表示画面が消えたり、スク
リーンセーバと呼ばれる画面保護状態となったり、モニ
タ装置内の回路が停止してしまい、調整操作が不可能と
なってしまう。
【0004】そこで、本発明の目的は、表示画面調整等
のモニタ装置の操作時にも、節電状態とならないように
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであり、その第1の態様として
は、液晶ディスプレイを始めとするフラットパネルディ
スプレイや、CRT等による表示部と、表示データを表
示部にあわせて制御する表示部制御手段と、表示制御の
際の各種調整を行い、調整操作が行われていることを示
すモニタ操作情報を出力する調整制御手段と、調整操作
を行う調整実行手段と、同期信号の状態からモニタ装置
の節電制御を行うモニタ節電制御手段と、表示データ、
同期信号、モニタ操作情報を含むインタフェースからな
るモニタ装置と、上記と同様の表示データ、同期信号、
モニタ操作情報を含むインタフェースと、キーボード情
報、マウス情報、モニタ操作情報からPCの節電を制御
するとともに、モニタ装置に出力する同期信号を制御す
る節電制御手段と、キーボードと、マウスを含むPC装
置を備えたことを特徴とする情報処理装置が提供され
る。
【0006】第2の態様は、第1の実施形態において、
インタフェースにモニタ操作情報を含まない場合であ
る。つまり、液晶ディスプレイを始めとするフラットパ
ネルディスプレイや、CRT等による表示部と、表示デ
ータを表示部にあわせて制御する表示部制御手段と、表
示制御の際の各種調整を行い、調整操作が行われている
ことを示すモニタ操作情報を出力する調整制御手段と、
調整操作を行う調整実行手段と、同期信号の状態とモニ
タ操作情報からモニタ装置の節電制御を行うモニタ節電
制御手段と、表示データと同期信号を含むインタフェー
スからなるモニタ装置と、上記と同様の表示データと同
期信号を含むインタフェースと、キーボード情報、マウ
ス情報からPCの節電を制御するとともに、モニタ装置
に出力する同期信号を制御する節電制御手段と、キーボ
ードと、マウスを含むPC装置を備えたことを特徴とす
る情報処理装置が提供される。
【0007】第3の態様としては、液晶ディスプレイを
始めとするフラットパネルディスプレイや、CRT等に
よる表示部と、表示データを表示部にあわせて制御する
表示部制御手段と、表示制御の際の各種調整を行う調整
制御手段と、調整操作を行う調整実行手段と、同期信号
の状態からモニタ装置の節電制御を行うモニタ節電制御
手段と、キーボードと、マウスと、キーボード情報、マ
ウス情報、調整操作を行っていることを示す調整操作情
報をPCへ転送する通信データを生成する通信制御手段
と、表示データ、同期信号、通信データを含むインタフ
ェースからなるモニタ装置と、上記と同様の表示デー
タ、同期信号、通信データを含むインタフェースと、キ
ーボード情報、マウス情報、モニタ操作情報を含む通信
データからPCの節電を制御するとともに、モニタ装置
に出力する同期信号を制御する節電制御手段を含むPC
装置を備えたことを特徴とする情報処理装置が提供され
る。
【0008】即ち、第1、第3の実施形態では、従来、
節電状態となる際に監視していた、キーボード、マウス
の操作状況に加え、モニタの表示画面調整等の操作状況
も監視することにより、画面を見ながらの調整中に、節
電状態になり、表示画面が消えたり、画面保護状態とな
り、調整操作も不可能となってしまうことを防ぐ。
【0009】第2の実施形態では、モニタ操作情報をP
Cに伝えるためのインタフェースを持たない従来のイン
タフェースでも、画面を見ながらの調整中に、節電状態
になり、表示画面が消えたり、画面保護状態となって
も、モニタ装置内の回路は停止せずに、調整操作だけは
可能とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて詳細に説明する。
【0011】〈実施形態1〉図1は本発明の情報処理装
置の第1の実施形態の例である。
【0012】図1において、1はPC、2は節電制御手
段、3はキーボード、4はキーボード信号、5はマウ
ス、6はマウス信号、7は表示データ、8は同期信号、
9はモニタ操作情報、10はモニタ装置であり、PC1
は、節電制御手段2と、表示データ7、同期信号8、モ
ニタ操作情報9を含むインタフェースを持つ。節電制御
手段2は、キーボード信号4、マウス信号6、及びモニ
タ操作情報9を監視して節電状態とする節電機能を持
ち、表示データ7、同期信号8を出力する。詳細は後で
説明する。
【0013】モニタ装置10も、PC1と同様の表示デ
ータ7、同期信号8、モニタ操作情報9を含むインタフ
ェースを持ち、表示データ7、同期信号8に従った表示
を行い、画面の明るさやコントラスト調整の際、モニタ
操作情報9を出力する。詳細は後で説明する。また、こ
こでは、モニタ装置10が、液晶ディスプレイを表示部
とする装置であるものとして、以下説明する。
【0014】図2は図1記載の節電制御手段2の内部構
成の一実施例である。
【0015】図2において、11はCPU制御手段、1
2はハードディスク制御手段、13は表示制御手段、1
4は節電監視手段、15は節電指示信号であり、ここで
節電機能は、スタンバイとサスペンドの2段階の機能を
持ち、サスペンド状態の方がスタンバイ機能より低消費
電力状態であり、節電指示信号15はこの2種類の節電
状態を示す信号として、以下説明する。節電監視手段1
4は、キーボード信号4、マウス信号6、モニタ操作情
報9のすべてがない状態が、タイマ設定によって定めら
れた一定時間続いた場合に節電状態となるよう、節電指
示信号15を出力する。
【0016】CPU制御手段11は、節電指示信号15
に従ってCPUの停止制御を行う。ハードディスク制御
手段12は、節電指示信号15に従ってハードディスク
のモータの停止制御を行う。表示制御手段13は、節電
指示信号15に従って同期信号8の制御を行う。詳細は
後で説明する。
【0017】
【表1】
【0018】表1は図2記載のCPU制御手段11、ハ
ードディスク制御手段12、表示制御手段13の動作状
態を示す表である。
【0019】表1において、CPU制御手段11は、ス
タンバイ状態時は通常動作、サスペンド状態時は停止す
るよう制御を行い、ハードディスク制御手段12は、ス
タンバイ状態時、サスペンド状態時ともに停止するよう
制御を行い、 表示制御手段13は、スタンバイ状態時
は水平同期信号を停止、サスペンド状態時は垂直同期信
号を停止するよう制御を行うことを示している。
【0020】図3は図1記載のモニタ装置10の内部構
成の一実施例である。
【0021】図3において、16はモニタ節電制御手
段、17はモニタ表示制御手段、18は表示信号、19
は調整制御手段、20は調整値設定信号、21は調整実
行手段、22は調整指示信号、23は液晶ディスプレイ
であり、モニタ節電制御手段16は、同期信号8、モニ
タ操作情報9から、スタンバイ、サスペンドの節電状態
を判断し、それに従った節電を実行する。ここでは、モ
ニタ節電制御手段16は、スタンバイ時、サスペンド時
ともに、液晶ディスプレイ23のバックライト消灯と、
モニタ節電制御手段16、調整制御手段19、調整実行
手段21を除くその他のモニタ装置10内の回路の停止
をするものとして、以下説明する。
【0022】調整実行手段21は、ボタン等で構成さ
れ、ボタンの押下によって調整を指示するよう、調整指
示信号22を出力する。調整制御手段19は、モニタ表
示制御手段17が、調整指示信号22に従った調整値を
設定するよう、調整値設定信号20を出力するととも
に、モニタ装置2において、ボタン押下が行われている
ことを示すモニタ操作情報9を、PC1へ出力する。
【0023】ここでは、モニタ操作情報9は、USB
(Universal SerialBus)と呼ばれ
る高速シリアル転送信号として、以下説明する。また、
調整は、OSD(On Screen Display)
と呼ばれるメニュー表示によって行われるものとし、調
整制御手段19がその制御を行うものとして、以下説明
する。モニタ表示制御手段17は、液晶ディスプレイ2
3に、表示信号18、調整値設定信号20に従った表示
を行う。
【0024】ここでは、表示データ7はR(赤),G
(緑),B(青)各々のアナログデータであり、モニタ
表示制御手段17は、同期信号8からドットクロックを
生成し、アナログデータをデジタルデータに変換し、表
示信号18として出力するものとして、以下説明する。
したがって、ここでは、調整値設定信号20は、アナロ
グ/デジタル変換のオフセット、ゲイン調整、ドットク
ロック生成の周波数、位相調整、及び水平、垂直の表示
位置調整を行うものとする。液晶ディスプレイ23は、
表示信号18に従って表示を行う。
【0025】以下、図1を用いて、本実施形態における
節電制御を説明する。
【0026】図1で、PC1は節電制御手段2を内蔵
し、キーボード3の信号であるキーボード信号4、マウ
ス5の信号であるマウス信号6、モニタ装置10におい
て調整操作が行われているかどうかを示すモニタ操作情
報9すべてを監視し、一定時間入力がなければ節電状態
とする。また、情報をモニタ装置10に表示するため、
アナログRGBデータである表示データ7、同期信号8
を出力する。
【0027】モニタ装置10は、表示データ7、同期信
号8に従った表示を行うとともに、明るさやコントラス
ト等の調整機能を持ち、調整を行っている場合、調整中
であることを示すモニタ操作情報9を、PC1へ出力す
る。なお、本実施形態では、情報処理装置の本体をPC
としているが、WSや、通信端末等においても、同様の
構成が可能である。
【0028】次に図2,表1を用いて、図1記載のPC
1内の節電制御手段2における、節電制御の詳細を説明
する。
【0029】図2で、節電監視手段14は、キーボード
信号4、マウス信号6、モニタ操作情報9を監視し、一
定時間すべての入力がない場合、スタンバイ、サスペン
ドの2種類の節電指示信号15を出力する。一定時間と
は、タイマ等で設定可能であり、例えば、スタンバイま
での時間を15分、スタンバイからサスペンドまでをさ
らに15分、といった設定をした場合、15分間、キー
ボード、マウス、モニタ調整すべての操作が行われない
とスタンバイモードとなり、そこからさらに15分間す
べての操作が行われなければサスペンドモードとなる。
【0030】節電モードからは、キーボード、マウス、
モニタ調整いずれかを操作することによって復帰する。
CPU制御手段11は、節電指示信号15に従って、表
1に示すとおり、スタンバイモード時は通常動作、つま
り節電制御はせず、サスペンドモード時にCPUを停止
制御することによって、節電状態とする。ハードディス
ク制御手段12は、節電指示信号15に従って、表1に
示すとおり、スタンバイモード時、サスペンドモード時
ともにモータを停止制御することによって、節電状態と
する。
【0031】表示制御手段13は、直接節電制御をする
わけではなく、モニタ装置10が節電制御を行えるよ
う、節電指示信号15に従って、表1に示すとおり、ス
タンバイモード時は水平同期信号を停止、サスペンドモ
ード時は垂直同期信号を停止することによって、2種類
の節電モードをモニタ装置10へ知らせるための制御を
行う。これらの節電制御は、専用コントローラ等のハー
ドウェア、マイコン等のソフトウェア、または、PC内
のCPUによって処理することも可能である。
【0032】次に図3を用いて、図1記載のモニタ装置
10における、節電制御の詳細を説明する。
【0033】図3で、モニタ節電制御手段16は、同期
信号8の有無を判別し、水平同期信号、垂直同期信号ど
ちらかが停止している場合、バックライト消灯と、モニ
タ表示制御手段17等の内部回路を停止する制御を行
う。ただし、モニタ節電制御手段16は、節電状態から
の復帰を行うために同期信号8の監視が必要であるた
め、また、調整制御手段19、調整実行手段21は、節
電状態からの復帰を行うためにモニタ操作情報9を生成
する必要があるため、動作状態とする。なお、本実施形
態では、スタンバイ、サスペンドともに同様の制御を行
っているが、先に説明したとおり、同期信号8の有無に
よって、2種類の節電モードを認識可能であるため、ス
タンバイ時はバックライトの消灯のみとし、サスペンド
時に、バックライト消灯と内部回路の停止を行う2段階
の節電制御とすることも可能である。
【0034】調整実行手段21は、表示の明るさやコン
トラスト調整の際に押下するボタンであり、ボタンの押
下により調整指示信号22が、調整制御手段19へ出力
される。調整制御手段19は、調整指示信号22に従っ
て、各種調整値の設定を行うよう、モニタ表示制御手段
17へ、調整値設定信号20を出力するとともに、モニ
タ調整操作が行われていることを示すモニタ操作情報9
を出力する。
【0035】なお、本実施形態では、モニタ操作情報9
は、USB信号であるとしているが、この信号は表示デ
ータ7、同期信号8と別のコネクタで接続してもよい
し、VESA(Video Erectronics S
tandards Association)で規格化
されているP&D(Plug & Display)コネ
クタのように、表示データ7、同期信号8と同一のコネ
クタで接続することも可能である。
【0036】また、USB以外のシリアル通信や、TT
Lレベルの信号でもよい。モニタ表示制御手段17は、
アナログRGBデータである表示データ7、同期信号8
に従って、液晶ディスプレイ23を表示するための表示
信号18を生成する。その際、アナログ/デジタル変換
のオフセットやゲイン、ドットクロックの周波数や位相
は、調整値設定信号20に従って設定されることとな
る。なお、本実施形態では、表示データ7をアナログR
GBデータとして説明しているが、デジタルデータの場
合は、モニタ表示制御手段17のアナログ/デジタル変
換が不要となり、オフセットやゲイン、ドットクロック
の周波数や位相調整が不要となる。
【0037】また、表示データ7がLVDS(Low
Voltage Differential Signa
ling)やTMDS(Transission Mi
nimized Differential Signa
ling)といった、シリアル化された差動信号の場合
は、モニタ表示制御手段17内にレシーバを設けること
により、液晶ディスプレイ23を表示するための表示信
号18を生成することも可能である。液晶ディスプレイ
23は、表示信号18に従った表示を行う。なお、本実
施形態では、表示部を液晶ディスプレイとしているが、
プラズマディスプレイ等のフラットパネルディスプレイ
や、CRTを用いた場合は、その表示部に合わせたモニ
タ表示制御手段17を設けることによって、対応可能で
ある。
【0038】以上により、モニタ調整操作も考慮に入れ
た節電機能が実現可能となる。
【0039】次に、モニタ操作情報を含まない従来のイ
ンタフェースを持つ情報処理装置の実施形態を第2の実
施形態として、以下に示す。なお、各々の手段、または
信号について、名称、及び付帯番号が第1の実施形態と
同じものは、第1の実施形態と同様の手段であり、名称
が同様でも、付帯番号が異なるものは、第1の実施形態
の手段とは異なるものである。
【0040】〈実施形態2〉図4は本発明の情報処理装
置の第2の実施形態の例である。
【0041】図4において、3はキーボード、4はキー
ボード信号、5はマウス、6はマウス信号、7は表示デ
ータ、8は同期信号であり、第1の実施形態と同様のも
のである。24はPC、25は節電制御手段、26はモ
ニタ装置であり、PC24は、節電制御手段25と、表
示データ7、同期信号8を含むインタフェースを持つ。
節電制御手段25は、キーボード信号4、マウス信号6
を監視して節電状態とする節電機能を持ち、表示データ
7、同期信号8を出力する。つまり、従来の節電制御と
同様の動作となる。
【0042】モニタ装置26も、PC24と同様の表示
データ7、同期信号8を含む従来のインタフェースを持
ち、表示データ7、同期信号8に従った表示を行うが、
内部の節電制御は従来と異なるものである。詳細は後で
説明する。また、ここでも、第1の実施形態と同様に、
モニタ装置26が、液晶ディスプレイを表示部とする装
置であるものとして、以下説明する。
【0043】図5は図4記載の節電制御手段25の内部
構成の一実施例である。
【0044】図5において、11はCPU制御手段、1
2はハードディスク制御手段、13は表示制御手段、1
5は節電指示信号であり、第1の実施例と同様である。
ここで節電機能は、第1の実施例と同様に、表1に示し
たとおり、スタンバイとサスペンドの2段階の機能を持
ち、サスペンド状態の方がスタンバイ機能より低消費電
力状態であり、節電指示信号15はこの2種類の節電状
態を示す信号として、以下説明する。27は節電監視手
段であり、キーボード信号4、マウス信号6どちらもな
い状態が、タイマ設定によって定められた一定時間続い
た場合に節電状態となるよう、節電指示信号15を出力
する。つまり、先にも説明したとおり、従来の節電制御
と同様の動作となる。
【0045】図6は図4記載のモニタ装置26の内部構
成の一実施例である。
【0046】図6において、17はモニタ表示制御手
段、18は表示信号、19は調整制御手段、9はモニタ
操作情報、20は調整値設定信号、21は調整実行手
段、22は調整指示信号、23は液晶ディスプレイであ
り、第1の実施例と同様である。28はモニタ節電制御
手段であり、モニタ操作情報9がない場合、つまり、モ
ニタ調整が行われていない場合に限り、同期信号8から
スタンバイ、サスペンドの節電状態を判断し、それに従
った節電を実行する。ここでも、第1の実施形態と同様
に、モニタ節電制御手段28は、スタンバイ時、サスペ
ンド時ともに、液晶ディスプレイ23のバックライト消
灯と、モニタ節電制御手段28、調整制御手段19、調
整実行手段21を除くその他のモニタ装置26内の回路
の停止をするものとして、以下説明する。
【0047】以下、図4を用いて、本実施形態における
節電制御を説明する。
【0048】図4で、PC24は節電制御手段25を内
蔵し、キーボード3の信号であるキーボード信号4、マ
ウス5の信号であるマウス信号6を監視し、一定時間入
力がなければ節電状態とする。また、情報をモニタ装置
26に表示するため、アナログRGBデータである表示
データ7、同期信号8を出力する。モニタ装置26は、
表示データ7、同期信号8に従った表示を行うととも
に、明るさやコントラスト等の調整機能を持つ。なお、
本実施形態では、情報処理装置の本体をPCとしている
が、WSや、通信端末等においても、同様の構成が可能
である。
【0049】次に図5を用いて、図4記載のPC24内
の節電制御手段25における、節電制御の詳細を説明す
る。
【0050】図5で、節電監視手段27は、キーボード
信号4、マウス信号6を監視し、一定時間どちらの入力
もない場合、スタンバイ、サスペンドの2種類の節電指
示信号15を出力する。監視する信号が第1の実施形態
と異なるだけであり、節電指示信号15の生成は第1の
実施形態と同様である。節電モードからは、キーボー
ド、マウスいずれかを操作することによって復帰する。
CPU制御手段11、ハードディスク制御手段12、表
示制御手段13は、第1の実施形態と同様に、表1に示
す状態となるよう、制御を行う。これらの節電制御も、
第1の実施形態と同様に、専用コントローラ等のハード
ウェア、マイコン等のソフトウェア、または、PC内の
CPUによって処理することも可能である。
【0051】次に図6を用いて、図4記載のモニタ装置
26における、節電制御の詳細を説明する。
【0052】図6で、モニタ節電制御手段28は、モニ
タ操作情報9、同期信号8の有無を監視し、モニタ操作
情報9がなく、かつ水平同期信号、垂直同期信号どちら
かが停止している場合、バックライト消灯と、モニタ表
示制御手段17等の内部回路を停止する制御を行う。た
だし、モニタ節電制御手段16は、節電状態からの復帰
を行うために同期信号8の監視が必要であるため、ま
た、調整制御手段19、調整実行手段21は、節電状態
からの復帰を行うためにモニタ操作情報9を生成する必
要があるため、動作状態とする。なお、本実施形態で
も、スタンバイ、サスペンドともに同様の制御を行って
いるが、第1の実施形態と同様に、同期信号8の状態に
よって、2種類の節電モードを認識可能であるため、ス
タンバイ時はバックライトの消灯のみとし、サスペンド
時に、バックライト消灯と内部回路の停止を行う2段階
の節電制御とすることも可能である。調整実行手段2
1、調整制御手段19、モニタ表示制御手段17、液晶
ディスプレイ23は、第1の実施形態と同様の動作であ
る。
【0053】以上により、従来のインタフェースを持つ
情報処理装置においても、モニタ調整操作を考慮に入れ
た節電機能が実現可能となる。
【0054】次に、キーボード、マウスがモニタ装置に
接続され、キーボード、マウス情報に加えて、モニタ操
作情報をインタフェースに含む情報処理装置の実施形態
を第3の実施形態として、以下に示す。なお、第2の実
施形態と同様に、各々の手段、または信号について、名
称、及び付帯番号が第1の実施形態と同じものは、第1
の実施形態と同様の手段であり、名称が同様でも、付帯
番号が異なるものは、第1の実施形態の手段とは異なる
ものである。
【0055】〈実施形態3〉図7は本発明の情報処理装
置の第3の実施形態の例である。
【0056】図7において、7は表示データ、8は同期
信号であり、第1,第2の実施形態と同様のものであ
る。29はPC、30は節電制御装置、31は通信デー
タ、32はモニタ装置、33はキーボード、34はキー
ボード信号、35はマウス、36はマウス信号であり、
PC29は、節電制御手段30と、表示データ7、同期
信号8、通信データ31を含むインタフェースを持つ。
節電制御手段30は、通信データ31を監視して節電状
態とする節電機能を持ち、表示データ7、同期信号8を
出力する。通信データ31はキーボード33、マウス3
5の情報と、モニタ装置32において調整操作を行って
いるかどうかを示すモニタ操作情報を含み、ここでは、
USBと呼ばれるシリアル通信データとして、以下説明
する。モニタ装置32も、PC29と同様の表示データ
7、同期信号8、通信データ31を含むインタフェース
を持ち、表示データ7、同期信号8に従った表示を行
う。また、モニタ装置32は、第1,第2の実施形態と
同様に、液晶ディスプレイを表示部とする装置であるも
のとして、以下説明する。
【0057】図8は図7記載の節電制御手段30の内部
構成の一実施例である。
【0058】図8において、11はCPU制御手段、1
2はハードディスク制御手段、13は表示制御手段、1
5は節電指示信号であり、第1,第2の実施例と同様で
ある。ここでも、節電機能は、第1,第2の実施例と同
様に、表1に示したとおり、スタンバイとサスペンドの
2段階の機能を持ち、サスペンド状態の方がスタンバイ
機能より低消費電力状態であり、節電指示信号15はこ
の2種類の節電状態を示す信号として、以下説明する。
37は節電監視手段であり、通信データ31に含まれ
る、キーボード、マウス、モニタ調整いずれの操作もな
い状態が、タイマ設定によって定められた一定時間続い
た場合に節電状態となるよう、節電指示信号15を出力
する。
【0059】図9は図7記載のモニタ装置32の内部構
成の一実施例である。
【0060】図9において、17はモニタ表示制御手
段、18は表示信号、19は調整制御手段、9はモニタ
操作情報、20は調整値設定信号、21は調整実行手
段、22は調整指示信号、23は液晶ディスプレイであ
り、第1,第2のの実施形態と同様である。38はモニ
タ節電制御手段であり、モニタ操作情報9がない場合、
つまり、モニタ調整が行われていない場合に限り、同期
信号8からスタンバイ、サスペンドの節電状態を判断
し、それに従った節電を実行する。ここでは、スタンバ
イ時、サスペンド時ともに、液晶ディスプレイ23のバ
ックライト消灯と、モニタ節電制御手段38、通信制御
手段39、調整制御手段19、調整実行手段21を除く
その他のモニタ装置32内の回路の停止をするものとし
て、以下説明する。39は通信制御手段であり、キーボ
ード33の操作情報を示すキーボード信号34、マウス
35の操作情報を示すマウス信号36、モニタ調整の操
作情報を示すモニタ操作情報9を、PC29へ転送する
ための通信データ31に変換する。先に説明したとお
り、本実施形態では、USBと呼ばれるシリアルデータ
に変換する。
【0061】以下、図7を用いて、本実施形態における
節電制御を説明する。
【0062】図7で、PC29は節電制御手段30を内
蔵し、キーボード33の操作情報、マウス35の操作情
報、モニタ装置32の調整操作情報を含む通信データ3
1を監視し、一定時間入力がなければ節電状態とする。
また、情報をモニタ装置32に表示するため、アナログ
RGBデータである表示データ7、同期信号8を出力す
る。モニタ装置32は、表示データ7、同期信号8に従
った表示を行うとともに、明るさやコントラスト等の調
整機能を持つ。なお、本実施形態では、情報処理装置の
本体をPCとしているが、WSや、通信端末等において
も、同様の構成が可能である。
【0063】次に図8を用いて、図7記載のPC29内
の節電制御手段30における、節電制御の詳細を説明す
る。
【0064】図8で、節電監視手段37は、キーボード
操作情報、マウス操作情報、モニタ調整操作情報を含む
通信データ31を監視し、一定時間、キーボード、マウ
ス、モニタいずれの入力もない場合、スタンバイ、サス
ペンドの2種類の節電指示信号15を出力する。監視す
る信号が第1の実施形態と異なり、USBと呼ばれるシ
リアルデータとなっただけであり、節電指示信号15の
生成は第1の実施形態と同様である。節電モードから
は、キーボード、マウス、モニタ調整いずれかを操作す
ることによって復帰する。CPU制御手段11、ハード
ディスク制御手段12、表示制御手段13は、第1の実
施形態と同様に、表1に示す状態となるよう、制御を行
う。これらの節電制御も、第1の実施形態と同様に、専
用コントローラ等のハードウェア、マイコン等のソフト
ウェア、または、PC内のCPUによって処理すること
も可能である。
【0065】次に図9を用いて、図7記載のモニタ装置
32における、節電制御の詳細を説明する。
【0066】図9で、モニタ節電制御手段38は、同期
信号8の有無を監視し、水平同期信号、垂直同期信号ど
ちらかが停止している場合、バックライト消灯と、モニ
タ表示制御手段17等の内部回路を停止する制御を行
う。ただし、モニタ節電制御手段38は、節電状態から
の復帰を行うために同期信号8の監視が必要であるた
め、また、調整制御手段19、調整実行手段21は、節
電状態からの復帰を行うためにモニタ操作情報9を生成
する必要があるため、動作状態とし、さらに、通信制御
手段39は節電状態からの復帰を行うためにキーボード
操作情報、マウス操作情報、モニタ操作情報をPC29
へ知らせる必要があるため、動作状態とする。なお、本
実施形態でも、スタンバイ、サスペンドともに同様の制
御を行っているが、第1、第2の実施形態と同様に、同
期信号8の状態によって、2種類の節電モードを認識可
能であるため、スタンバイ時はバックライトの消灯のみ
とし、サスペンド時に、バックライト消灯と内部回路の
停止を行う2段階の節電制御とすることも可能である。
【0067】通信制御手段39は、キーボード信号3
4、マウス信号36、モニタ操作情報9を、PC29へ
転送するためのUSBと呼ばれるシリアルデータに変換
し、通信データ31として出力する。なお、本実施形態
では、通信データ31は、USB信号であるとしている
が、この信号は表示データ7、同期信号8と別のコネク
タで接続してもよいし、VESA(Video Ere
ctronics Standards Associa
tion)で規格化されているP&D(Plug& D
isplay)コネクタのように、表示データ7、同期
信号8と同一のコネクタで接続することも可能である。
また、USB以外のシリアル通信や、キーボード信号3
4、マウス信号36、モニタ操作情報9各々独立で接続
してもよい。調整実行手段21、調整制御手段19、モ
ニタ表示制御手段17、液晶ディスプレイ23は、第
1、第2の実施形態と同様の動作である。
【0068】以上により、キーボード、マウスがモニタ
装置に接続される情報処理装置においても、モニタ調整
操作を考慮に入れた節電機能が実現可能となる。
【0069】
【発明の効果】本願において開示される発明によって得
られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
節電制御において、従来の、キーボード、マウス入力の
監視に加えて、モニタ装置の各種調整操作の有無を監視
することにより、キーボード、マウスを使用せず、モニ
タ装置上のボタン等で、表示の明るさやコントラスト等
を調整している場合に、表示画面が消えたり、スクリー
ンセーバと呼ばれる画面保護状態となることがなくな
る。例えば、表示調整時に、調整用の表示を見ながら調
整している場合、モニタ装置上のボタン操作のみで、キ
ーボード、マウスを操作していないために、調整中に表
示画面が消えてしまうといった、従来の問題点を防ぐこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置の第1の実施形態を示す
ブロック図である。
【図2】図1の節電制御手段の内部構成の一実施例を示
すブロック図である。
【図3】図1記載のモニタ装置の内部構成の一実施例を
示すブロック図である。
【図4】本発明の情報処理装置の第2の実施形態を示す
ブロック図である。
【図5】図4の節電制御手段の内部構成の一実施例を示
すブロック図である。
【図6】図4のモニタ装置の内部構成の一実施例を示す
ブロック図である。
【図7】本発明の情報処理装置の第3の実施形態を示す
ブロック図である。
【図8】図7の節電制御手段の内部構成の一実施例を示
すブロック図である。
【図9】図7のモニタ装置の内部構成の一実施例を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1…PC、 2…節電制御手段、 3…キー
ボード、4…キーボード信号、5…マウス、
6…マウス信号、7…表示データ、 8…同期信号、
9…モニタ装置操作情報、10…モニタ装置、
11…CPU制御手段、12…ハードディスク制御手
段、13…表示制御手段、14…節電監視手段、 15
…節電指示信号、16…モニタ節電制御手段、 17
…モニタ表示制御手段、18…表示信号、 19…調
整制御手段、 20…調整値設定信号、21…調整実行
手段、22…調整指示信号、 23…液晶ディスプレ
イ、24…PC、 25…節電制御手段、 3
…キーボード、4…キーボード信号、5…マウス、
6…マウス信号、7…表示データ、 8…同期
信号、 9…モニタ装置操作情報、26…モニタ
装置、 11…CPU制御手段、12…ハードディスク
制御手段、13…表示制御手段、27…節電監視手段、
15…節電指示信号、28…モニタ節電制御手段、
17…モニタ表示制御手段、18…表示信号、 1
9…調整制御手段、 20…調整値設定信号、21…調
整実行手段、22…調整指示信号、 23…液晶ディス
プレイ、29…PC、 30…節電制御手段、
33…キーボード、34…キーボード信号、 3
5…マウス、 36…マウス信号、7…表示データ、
8…同期信号、 31…通信データ、32…モ
ニタ装置、 11…CPU制御手段、12…ハードディ
スク制御手段、13…表示制御手段、37…節電監視手
段、 15…節電指示信号、38…モニタ節電制御手
段、 17…モニタ表示制御手段、18…表示信号、
19…調整制御手段、 20…調整値設定信号、2
1…調整実行手段、22…調整指示信号、 23…液晶
ディスプレイ、39…通信制御手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 立美 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キーボード、マウス等の入力手段と、節電
    制御手段と、同期信号制御手段とを持つPC等の情報処
    理手段と、表示コントラスト等、各種調整機能を制御す
    る調整制御手段と、表示装置節電制御装置を持つ表示装
    置とからなる情報処理装置において、該調整制御手段
    が、該各種調整を操作中であることを示す表示装置操作
    情報を生成し、該情報処理手段、及び該表示装置が、表
    示装置操作情報、同期信号、表示データを含むインタフ
    ェースを持ち、該節電制御手段が、該入力手段、該表示
    操作情報を監視することにより、該情報処理手段の節電
    状態を制御し、該同期信号生成手段が、該入力手段、該
    表示操作情報を監視することにより、節電状態を示すた
    めに該同期信号を制御し、該表示装置節電制御手段が、
    該同期信号を監視することにより、該表示装置の節電状
    態を制御することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】キーボード、マウス等の入力手段と、節電
    制御手段と、同期信号制御手段とを持つPC等の情報処
    理手段に接続され、表示コントラスト等、各種調整機能
    を制御する調整制御手段と、表示装置節電制御装置とを
    持つ表示装置において、該調整制御手段が、該各種調整
    を操作中であることを示す表示装置操作情報を生成し、
    該情報処理手段に接続するためのインタフェースが、該
    表示装置操作情報、同期信号、表示データを含み、該表
    示装置節電制御手段が、該同期信号を監視することによ
    り、該表示装置の節電状態を制御することを特徴とする
    表示装置。
  3. 【請求項3】表示コントラスト等、各種調整機能を制御
    するとともに、該各種調整を操作中であることを示す表
    示装置操作情報を生成する調整制御手段と、表示装置節
    電制御装置とを持つ表示装置に接続され、キーボード、
    マウス等の入力手段と、節電制御手段と、同期信号制御
    手段とを持つPC等の情報処理手段において、該表示装
    置に接続するためのインタフェースが、該表示装置操作
    情報、同期信号、表示データを含み、該節電制御手段
    が、該入力手段、該表示操作情報を監視することによ
    り、該情報処理手段の節電状態を制御し、該同期信号生
    成手段が、該入力手段、該表示操作情報を監視すること
    により、節電状態を示すために該同期信号を制御するこ
    とを特徴とする情報処理手段。
  4. 【請求項4】キーボード、マウス等の入力手段と、節電
    制御手段とを持つPC等の情報処理手段と、表示コント
    ラスト等、各種調整機能を制御する調整制御手段を持つ
    表示装置とからなる情報処理装置において、該調整制御
    手段が、該各種調整を操作中であることを示す表示装置
    操作情報を生成し、該情報処理手段、及び、該表示装置
    が、表示装置操作情報、同期信号、表示データを含むイ
    ンタフェースを持ち、該節電制御手段が、該入力手段、
    該表示操作情報を監視することにより、節電状態を制御
    することを特徴とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】キーボード、マウス等の入力手段と、節電
    制御手段とを持つPC等の情報処理手段に接続され、表
    示コントラスト等、各種調整機能を制御する調整制御手
    段を持つ表示装置において、該調整制御手段が、該各種
    調整を操作中であることを示す表示装置操作情報を生成
    し、該情報処理手段に接続するためのインタフェース
    が、該表示装置操作情報、同期信号、表示データを含む
    ことを特徴とする表示装置。
  6. 【請求項6】表示コントラスト等、各種調整機能を制御
    するとともに、該各種調整を操作中であることを示す表
    示装置操作情報を生成する調整制御手段を持つ表示装置
    に接続され、節電制御手段と、キーボード、マウス等の
    入力手段を持つPC等の情報処理手段において、該表示
    装置に接続するためのインタフェースが、該表示装置操
    作情報、同期信号、表示データを含み、該節電制御手段
    が、該入力手段、該表示操作情報を監視することによ
    り、節電状態を制御することを特徴とする情報処理装
    置。
  7. 【請求項7】キーボード、マウス等の入力手段と、該入
    力手段を監視することにより同期信号を制御する同期信
    号制御手段を持つPC等の情報処理手段と、表示コント
    ラスト等、各種調整機能を制御する調整制御手段と、表
    示装置節電制御手段とを持つ表示装置とからなる情報処
    理装置において、該調整制御手段が、該各種調整を操作
    中であることを示す表示装置操作情報を生成し、該表示
    装置節電制御手段が、該同期信号、該表示操作情報を監
    視することにより、節電状態を制御することを特徴とす
    る情報処理装置。
  8. 【請求項8】キーボード、マウス等の入力手段と、該入
    力手段を監視することにより同期信号を制御する同期信
    号制御手段を持つPC等の情報処理手段に接続され、表
    示コントラスト等、各種調整機能を制御する調整制御手
    段と、表示装置節電制御手段と、を持つ表示装置におい
    て、該調整制御手段が、該各種調整を操作中であること
    を示す表示装置操作情報を生成し、該表示装置節電制御
    手段が、該同期信号、該表示操作情報を監視することに
    より、節電状態を制御することを特徴とする表示装置。
  9. 【請求項9】節電制御手段と、同期信号制御手段とを持
    つPC等の情報処理手段と、キーボード、マウス等の入
    力手段と、通信制御手段と、表示コントラスト等、各種
    調整機能を制御する調整制御手段と、表示装置節電制御
    手段とを持つ表示装置とからなる情報処理装置におい
    て、該調整制御手段が、該各種調整を操作中であること
    を示す表示装置操作情報を生成し、該通信制御手段が、
    該入力手段と表示装置操作情報を、該情報処理手段への
    通信データに変換し、該情報処理手段、及び、表示装置
    が、該通信データ、同期信号、表示データを含むインタ
    フェースを持ち、該節電制御手段が、該通信データを監
    視することにより、該情報処理手段の節電状態を制御
    し、該同期信号制御手段が、該通信データを監視するこ
    とにより、節電状態を示すために該同期信号を制御し、
    該表示装置節電制御手段が、該同期信号を監視すること
    により、該表示装置の節電状態を制御することを特徴と
    する情報処理装置。
  10. 【請求項10】節電制御手段と、同期信号制御手段とを
    持つPC等の情報処理手段に接続され、キーボード、マ
    ウス等の入力手段と、通信制御手段と、表示コントラス
    ト等、各種調整機能を制御する調整制御手段と、表示装
    置節電制御手段とを持つ表示装置において、該調整制御
    手段が、該各種調整を操作中であることを示す表示装置
    操作情報を生成し、該通信制御手段が、該入力手段と表
    示装置操作情報を、該情報処理手段への通信データに変
    換し、該情報処理手段に接続するためのインタフェース
    が、該通信データ、同期信号、表示データを含み、該表
    示装置節電制御手段が、該同期信号を監視することによ
    り、該表示装置の節電状態を制御することを特徴とする
    表示装置。
  11. 【請求項11】キーボード、マウス等の入力手段と、表
    示コントラスト等、各種調整機能を制御するとともに、
    該各種調整を操作中であることを示す表示装置操作情報
    を生成する調整制御手段と、該入力手段と表示装置操作
    情報を、該情報処理手段への通信データに変換する通信
    制御手段と、表示装置節電制御手段とを持つ表示装置に
    接続され、節電制御手段と、同期信号制御手段とを持つ
    PC等の情報処理手段において、該表示装置に接続する
    ためのインタフェースが、該通信データ、同期信号、表
    示データを含み、該節電制御手段が、該通信データを監
    視することにより、該情報処理手段の節電状態を制御
    し、該同期信号制御手段が、該通信データを監視するこ
    とにより、節電状態を示すために該同期信号を制御する
    ことを特徴とする情報処理手段。
  12. 【請求項12】節電制御手段を持つPC等の情報処理手
    段と、キーボード、マウス等の入力手段と、通信制御手
    段と、表示コントラスト等、各種調整機能を制御する調
    整制御手段と、を持つ表示装置からなる情報処理装置に
    おいて、該調整制御手段が、該各種調整を操作中である
    ことを示す表示装置操作情報を生成し、該通信制御手段
    が、該入力手段と表示装置操作情報を、該情報処理手段
    への通信データに変換し、該情報処理手段、及び、表示
    装置が、該通信データ、同期信号、表示データを含むイ
    ンタフェースを持ち、該節電制御手段が、該通信データ
    を監視することにより、節電状態を制御することを特徴
    とする情報処理装置。
  13. 【請求項13】節電制御手段を持つPC等の情報処理手
    段に接続され、キーボード、マウス等の入力手段と、通
    信制御手段と、表示コントラスト等、各種調整機能を制
    御する調整制御手段と、を持つ表示装置において、該調
    整制御手段が、該各種調整を操作中であることを示す表
    示装置操作情報を生成し、該通信制御手段が、該入力手
    段と表示装置操作情報を、該情報処理手段への通信デー
    タに変換し、該情報処理手段に接続するためのインタフ
    ェースが、該通信データ、同期信号、表示データを含む
    ことを特徴とする表示装置。
  14. 【請求項14】キーボード、マウス等の入力手段と、表
    示コントラスト等、各種調整機能を制御するとともに、
    該各種調整を操作中であることを示す表示装置操作情報
    を生成する調整制御手段と、該入力手段と表示装置操作
    情報を、該情報処理手段への通信データに変換する通信
    制御手段とを持つ表示装置に接続され、節電制御手段を
    持つPC等の情報処理手段において、該表示装置に接続
    するためのインタフェースが、該通信データ、同期信
    号、表示データを含み、該節電制御手段が、該通信デー
    タを監視することにより、節電状態を制御することを特
    徴とする情報処理手段。
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Cited By (4)

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