JPH11281A - 片手でペーパーが切れるペーパーホルダー - Google Patents
片手でペーパーが切れるペーパーホルダーInfo
- Publication number
- JPH11281A JPH11281A JP18711597A JP18711597A JPH11281A JP H11281 A JPH11281 A JP H11281A JP 18711597 A JP18711597 A JP 18711597A JP 18711597 A JP18711597 A JP 18711597A JP H11281 A JPH11281 A JP H11281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- upper cover
- cut
- hand
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トイレでペーパーを使うとき、最初にペーパ
ーの切り口を探すためにペーパーを回さなければなら
ず、ペーパーを切るときには上部のカバーを片方の手で
押さえ、もう片方の手でペーパーを引いて切らなければ
ならなかった。これを最初からペーパーの切り口が出て
いて、切る時にも片手で切れ、ペーパー以外触らずにす
む衛生的なペーパーホルダーを作るのが目的である。 【解決手段】 上部カバー(1)の支持点(3)を上部
カバー(1)の前の方に設け、上部カバー(1)の後の
方が上下に動く構造とする。上部カバー(1)に滑り止
め(2)を設けることで、ペーパーを上方向に引いた時
だけ、上部カバー(1)がペーパーを押さえ付け、片手
で切れるようにした。また上部カバー(1)を従来品よ
り長くすることで、ペーパーを切った後ペーパーの切り
口が下に垂れ下り、次のペーパーの取り出しを楽にし
た。
ーの切り口を探すためにペーパーを回さなければなら
ず、ペーパーを切るときには上部のカバーを片方の手で
押さえ、もう片方の手でペーパーを引いて切らなければ
ならなかった。これを最初からペーパーの切り口が出て
いて、切る時にも片手で切れ、ペーパー以外触らずにす
む衛生的なペーパーホルダーを作るのが目的である。 【解決手段】 上部カバー(1)の支持点(3)を上部
カバー(1)の前の方に設け、上部カバー(1)の後の
方が上下に動く構造とする。上部カバー(1)に滑り止
め(2)を設けることで、ペーパーを上方向に引いた時
だけ、上部カバー(1)がペーパーを押さえ付け、片手
で切れるようにした。また上部カバー(1)を従来品よ
り長くすることで、ペーパーを切った後ペーパーの切り
口が下に垂れ下り、次のペーパーの取り出しを楽にし
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上部カバー(1)
の支持点(3)を上部カバー(1)の前の方へ設け上部
カバー(1)の後の方が上下に動く構造にし、滑り止め
(2)を設ける事で、片手でペーパーが切れる、ペーパ
ーホルダーに関するものである。
の支持点(3)を上部カバー(1)の前の方へ設け上部
カバー(1)の後の方が上下に動く構造にし、滑り止め
(2)を設ける事で、片手でペーパーが切れる、ペーパ
ーホルダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のペーパーホルダーは、上部カバー
の支持点(6)が上部カバーの後の方なので、上部カバ
ーの前の方が上下に動く構造であった。そのため、上か
らカバーが被さっているだけで、ペーパーを切る時には
片手で上部カバーを押さえ、もう片方の手でペーパーを
引っ張らなければ切れなかった。ペーパーを使おうとす
る時も上部カバーを持ち上げるか、ペーパーを回して切
り口を探さなくてはならないため公衆便所等では、不特
定多数の人が触るので、衛生的でなかった。
の支持点(6)が上部カバーの後の方なので、上部カバ
ーの前の方が上下に動く構造であった。そのため、上か
らカバーが被さっているだけで、ペーパーを切る時には
片手で上部カバーを押さえ、もう片方の手でペーパーを
引っ張らなければ切れなかった。ペーパーを使おうとす
る時も上部カバーを持ち上げるか、ペーパーを回して切
り口を探さなくてはならないため公衆便所等では、不特
定多数の人が触るので、衛生的でなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、その欠点を
なくすために、片手でペーパーが切れ、なおかつ、次に
使うときにペーパーが取り出しやすい状態になっている
のを課題として研究をすすめた。
なくすために、片手でペーパーが切れ、なおかつ、次に
使うときにペーパーが取り出しやすい状態になっている
のを課題として研究をすすめた。
【0004】
【課題を解決するための手段】片手でペーパーが切れる
ようにするためには、ペーパーを上方向に引いた時だ
け、上部カバー(1)がペーパーを押さえ付けるように
することである。そのために上部カバー(1)の支持点
(3)を上部カバー(1)の前の方へ設け、上部カバー
(1)の後の方が上下に動く構造とし、上部カバー
(1)に滑り止め(2)を設ける事で、ペーパーを上方
向に引いた時だけ上部カバー(1)がペーパーを押さ
え、ペーパーが切れるようにする。そして上部カバー
(1)を従来品より前方向へ長くする事によって、切れ
たペーパーが上部カバー(1)より下に出るようにし
た。
ようにするためには、ペーパーを上方向に引いた時だ
け、上部カバー(1)がペーパーを押さえ付けるように
することである。そのために上部カバー(1)の支持点
(3)を上部カバー(1)の前の方へ設け、上部カバー
(1)の後の方が上下に動く構造とし、上部カバー
(1)に滑り止め(2)を設ける事で、ペーパーを上方
向に引いた時だけ上部カバー(1)がペーパーを押さ
え、ペーパーが切れるようにする。そして上部カバー
(1)を従来品より前方向へ長くする事によって、切れ
たペーパーが上部カバー(1)より下に出るようにし
た。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は以上のような構造である
から、片手でペーパーが切れ、次の人がペーパーを取り
出しやすいようなっている。ペーパーを使う時も、切る
時もペーパーホルダー本体には手を触れなくてすむの
で、衛生的である。
から、片手でペーパーが切れ、次の人がペーパーを取り
出しやすいようなっている。ペーパーを使う時も、切る
時もペーパーホルダー本体には手を触れなくてすむの
で、衛生的である。
【0006】
【実施例】本発明を実施するために、上部カバー(1)
を従来品より前方向へ長くつくった。この上部カバー
(1)を従来品より前方向へ長くする事により、ペーパ
ーを切った後もペーパーの切り口が上部カバー(1)よ
り下へ出ていて、次の人がペーパーを取り出しやすいよ
うにつくった。縦長穴(4)は上部カバー(1)が前方
に倒れたり、ペーパーを換える時に上部カバー(1)が
下に落ちるのを防ぐために上部カバー(1)の動ける範
囲を規制するものである。したがって上部カバー(1)
を固定しているものではないので、ストッパー等を設け
れば無くてもよい。また上部カバー(1)の先端にペー
パーが切れやすいようギザギザを付けたものや上部カバ
ー(1)を横に長いものにしキッチンペーパーホルダー
にする等、各種の方法を実施している。
を従来品より前方向へ長くつくった。この上部カバー
(1)を従来品より前方向へ長くする事により、ペーパ
ーを切った後もペーパーの切り口が上部カバー(1)よ
り下へ出ていて、次の人がペーパーを取り出しやすいよ
うにつくった。縦長穴(4)は上部カバー(1)が前方
に倒れたり、ペーパーを換える時に上部カバー(1)が
下に落ちるのを防ぐために上部カバー(1)の動ける範
囲を規制するものである。したがって上部カバー(1)
を固定しているものではないので、ストッパー等を設け
れば無くてもよい。また上部カバー(1)の先端にペー
パーが切れやすいようギザギザを付けたものや上部カバ
ー(1)を横に長いものにしキッチンペーパーホルダー
にする等、各種の方法を実施している。
【0007】
【発明の効果】本発明は以上のような構造なので片手で
ペーパーが切れ、お年寄りなどでも、トイレ内で無理な
体勢でペーパーを取らないですむようになった。また、
次の人もペーパーが出ているので、ペーパーを回して切
り口を探す必要もなくなった。ペーパー以外どこにも触
らずにすむので公衆便所等、不特定多数の人が使う場所
でも大変衛生的である。
ペーパーが切れ、お年寄りなどでも、トイレ内で無理な
体勢でペーパーを取らないですむようになった。また、
次の人もペーパーが出ているので、ペーパーを回して切
り口を探す必要もなくなった。ペーパー以外どこにも触
らずにすむので公衆便所等、不特定多数の人が使う場所
でも大変衛生的である。
【図1】 本発明の斜視図である。
【図2】 本発明の側面図である。
【図3】 従来品の側面図である。
(1)上部カバー (2)滑り止め (3)支持点
(4)縦長穴 (5) トイレットペーパー (6)従
来品の支持点
(4)縦長穴 (5) トイレットペーパー (6)従
来品の支持点
Claims (1)
- 【請求項1】上部カバー(1)の支持点(3)を上部カ
バー(1)の前の方へ設け、滑り止め(2)を設ける事
で、ペーパーホルダー本体に触らずに片手でペーパーが
切れるようにしたペーパーホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18711597A JPH11281A (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 片手でペーパーが切れるペーパーホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18711597A JPH11281A (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 片手でペーパーが切れるペーパーホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11281A true JPH11281A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=16200377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18711597A Pending JPH11281A (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | 片手でペーパーが切れるペーパーホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11281A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7163299B2 (en) | 2003-07-08 | 2007-01-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Illumination unit and projection image display having the same |
-
1997
- 1997-06-09 JP JP18711597A patent/JPH11281A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7163299B2 (en) | 2003-07-08 | 2007-01-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Illumination unit and projection image display having the same |
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