JPH1128126A - 流し台への異なる大きさの機器の取付構造 - Google Patents

流し台への異なる大きさの機器の取付構造

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Publication number
JPH1128126A
JPH1128126A JP20094897A JP20094897A JPH1128126A JP H1128126 A JPH1128126 A JP H1128126A JP 20094897 A JP20094897 A JP 20094897A JP 20094897 A JP20094897 A JP 20094897A JP H1128126 A JPH1128126 A JP H1128126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
sink
plate
different sizes
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20094897A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Taguchi
哲 田口
Nobuhiro Kawabata
伸裕 河端
Makoto Endo
誠 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sun Wave Corp
Original Assignee
Sun Wave Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sun Wave Corp filed Critical Sun Wave Corp
Priority to JP20094897A priority Critical patent/JPH1128126A/ja
Publication of JPH1128126A publication Critical patent/JPH1128126A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つの流し台に、異なる大きさの開口部を有
する機器を取付けるようにし、流し台の共用化を図る。 【解決手段】 シンク1の上面板3に形成した開口部7
よりも大きな補助プレート16に、小径機器(クッキン
グウォッシャ)14の上端開口部14aとほぼ等しい大
きさの貫通孔16aを形成することにより、この補助プ
レート16を介して、大径機器よりも小さな開口部を有
する小径機器を、1つの流し台1に支障なく取付けるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キッチン等に備え
付けられる流し台に、上端開口部の大きさが異なる食器
洗浄機等の機器を取付ける取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のシステムキッチン等に備え付けら
れる流し台には、食器洗浄機やクッキングウォッシャ等
の機器を取付けたものがある。
【0003】上記のような機器は、流し台におけるシン
クの側方の上面板に開口部を形成し、その下面に機器の
上端開口部を固定して取付けられるのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような食器洗浄
機やクッキングウォッシャ等の機器は、通常、大きさが
異なっており、従って、それらの上端開口部の大きさも
大小異なる。
【0005】そのため、異なる大きさの機器を流し台に
取付ける際には、上面板に、それらの上端開口部に対応
する大きさの開口部を形成する必要がある。従って、1
つの流し台を、2つの機器用として共用化するのは困難
であり、従来は、その機器に対応する大きさの開口部を
有する流し台を複数用意していた。このため、流し台の
製造や在庫管理等が繁雑となり、コスト高となってい
た。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、1つの流し台に、異なる大きさの開口部
を有する機器を取付けるようにして、流し台の共用化を
図り、コスト低減を可能とした食器洗浄機等の取付構造
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の異なる機器の取付構造は、シンクの一側方
に上面板を有する流し台における前記上面板の下部に、
上端開口部の大きさが大小異なる少くとも2種類の機器
を取付ける際の取付構造であって、前記上面板に、前記
大開口部を有する大径機器の上端開口部とほぼ等しい大
きさの開口部を形成し、この開口部の周縁部に大径機器
の上端部を固定しうるようにするとともに、前記上面板
の開口部よりも大きな補助プレートに、小開口部を有す
る小径機器の上端開口部とほぼ等しい大きさの貫通孔を
穿設し、この補助プレートを介して、小径の機器を上面
板の開口部の下部に固定するようにしたことを特徴とし
ている。本発明によると、上面板に形成した開口部より
も大きな補助プレートに、小径機器の上端開口部とほぼ
等しい大きさの貫通孔を形成することにより、この補助
プレートを介して、大径機器よりも小さな開口部を有す
る小径機器をも、1つの流し台に支障なく取付けること
ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。
【0009】図1及び図2において、流し台1は、ステ
ンレス板等により、ほぼ平面視横長矩形状に形成され、
左端から中央部よりもやや右方寄りには、矩形状のシン
ク2を有しており、その右側方には、上面板3が連続し
て形成されている。
【0010】シンク2の右端縁を除いた上端開口縁部と
上面板3の中途部にかけては、細長の案内レール部4が
形成され、この案内レール部4上には、水切トレー5
が、左右方向に摺動可能として載置されている。
【0011】6は、基端部を中心として左右方向に回動
しうる蛇口である。
【0012】若干低く、形成されている上面板3のほぼ
中央部には、前後方向(図1の上下方向)に長い矩形状
の開口部7が穿設され、その下面には、図3に詳細を示
すように、食器洗浄機8における上端開口部8aに形成
したフランジ部9が、上面板3の開口縁部に穿設された
複数の取付孔10に上方より挿通したボルト11を、フ
ランジ8aの雌ねじ孔12に螺挿することにより、取付
けられている。
【0013】上面板3の上面には、食器洗浄機8の上端
開口部8aを覆う開閉可能な上カバー13が取付けられ
ている(図3においては図示略)。
【0014】次に、図4を参照して、上記と同じ構成の
流し台1に、上端開口部14aの大きさの小さなクッキ
ングウォッシャ14を取付ける際の要領について説明す
る。この際は、上面板3とクッキングウォッシャ14の
開口部14aに設けたフランジ部15との間に、補助プ
レート16を介在させることにより、流し台1を共用化
して取付けることができる。
【0015】すなわち、上面板3の開口部7よりも若干
大きめの補助プレート16に、開口部7よりも小さな、
クッキングウォッシャ14の上端開口部14aとほぼ同
じ大きさの貫通孔16aを形成するとともに、貫通孔1
6aの周囲のプレート面に、上面板3側の取付孔10と
整合する通孔17と、上面板3の取付孔10及びクッキ
ングウォッシャ14側のフランジ部15に形成した雌ね
じ孔18と整合する通孔19とを穿設する。
【0016】この補助プレート15を、上面板3の下面
とクッキングウォッシャ14のフランジ部15の上面と
により挟んで、ボルト11をフランジ部15の雌ねじ孔
18に螺挿することにより、クッキングウォッシャ14
を流し台1に取付けることができる。なお、取付後にお
いて、上面板3における開口部7の上面に、クッキング
ウォッシャ14の開口部14aとほぼ同じ大きさの挿入
孔を有する上カバー(図示略)が取付けられ、このカバ
ーによりボルト11の頭部が隠蔽される。
【0017】以上説明したように、補助プレート16
に、上面板3の開口部7よりも小さな、クッキングウォ
ッシャ14の開口部14aとほぼ等しい貫通孔16aを
形成することにより、この補助プレート16を介して、
食器洗浄機8よりも小さな開口部14aを有するクッキ
ングウォッシャ14を支障なく取付けることができる。
【0018】従って、クッキングウォッシャ14の開口
部14aと対応する大きさの開口部7を有する流し台1
を別途用意する必要はなく、流し台1の共用化が図れて
コスト低減が可能となる。
【0019】なお、上面板3の開口部7よりも小さな開
口部を有する機器であれば、その開口部の大きさ及び形
状と対応する貫通孔が形成された補助プレートのみを用
意しておくことにより、開口部の大きさの異なる複数の
機器を、1つの流し台に取付けることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、補助プレートを用いる
のみで、1つの流し台に、開口部の小さな機器をも取付
けることが可能となり、従来のように、機器の大きさに
対応した流し台を複数用意する必要はなく、1つの流し
台の共用化が図れて製造コストが低減される。
【0021】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における食器洗浄機取付時の
平面図である。
【図2】同じく、図1のII−II線に沿う縦断正面図
である。
【図3】同じく、要部の分解斜視図である。
【図4】同じく、クッキングウォッシャ取付時の分解斜
視図である。
【符号の説明】
1 流し台 2 シンク 3 上面板 4 案内レール部 5 水切トレー 6 蛇口 7 開口部 8 食器洗浄機(大径機器) 8a 上端開口部 9 フランジ部 10 取付孔 11 ボルト 12 雌ねじ孔 13 上カバー 14 クッキングウォッシャ(小径機器) 14a 上端開口部 15 フランジ部 16 補助プレート 16a 貫通孔 17 通孔 18 雌ねじ孔 19 通孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シンクの一側方に上面板を有する流し台
    における前記上面板の下部に、上端開口部の大きさが大
    小異なる少くとも2種類の機器を取付ける際の取付構造
    であって、 前記上面板に、前記大開口部を有する大径機器の上端開
    口部とほぼ等しい大きさの開口部を形成し、この開口部
    の周縁部に大径機器の上端部を固定しうるようにすると
    ともに、前記上面板の開口部よりも大きな補助プレート
    に、小開口部を有する小径機器の上端開口部とほぼ等し
    い大きさの貫通孔を穿設し、この補助プレートを介し
    て、小径の機器を上面板の開口部の下部に固定するよう
    にしたことを特徴とする流し台への異なる大きさの機器
    の取付構造。
JP20094897A 1997-07-10 1997-07-10 流し台への異なる大きさの機器の取付構造 Pending JPH1128126A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20094897A JPH1128126A (ja) 1997-07-10 1997-07-10 流し台への異なる大きさの機器の取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20094897A JPH1128126A (ja) 1997-07-10 1997-07-10 流し台への異なる大きさの機器の取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1128126A true JPH1128126A (ja) 1999-02-02

Family

ID=16432978

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20094897A Pending JPH1128126A (ja) 1997-07-10 1997-07-10 流し台への異なる大きさの機器の取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1128126A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6635710B2 (en) 1997-12-26 2003-10-21 General Electric Company Manufacturing method for polycarbonate

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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