JPH11279793A - 有機繊維の導電処理方法 - Google Patents

有機繊維の導電処理方法

Info

Publication number
JPH11279793A
JPH11279793A JP8378698A JP8378698A JPH11279793A JP H11279793 A JPH11279793 A JP H11279793A JP 8378698 A JP8378698 A JP 8378698A JP 8378698 A JP8378698 A JP 8378698A JP H11279793 A JPH11279793 A JP H11279793A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
binder
metal
org
fiber
conductive treatment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8378698A
Other languages
English (en)
Inventor
Arata Sakamoto
新 坂本
Hiroyuki Okazaki
博行 岡崎
Hiroshi Murashima
博 村島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP8378698A priority Critical patent/JPH11279793A/ja
Publication of JPH11279793A publication Critical patent/JPH11279793A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 合成繊維等有機繊維を用いて、メッキにより
金属繊維不織布や金属メッキ有機繊維を製造する際、使
用するパラジウム触媒の量を少なくし、併せて良好なメ
ッキを得る。 【解決手段】 1.有機繊維に炭素、黒鉛微粒子を浸漬
塗布で付着させる結合剤として、界面活性剤を含有しな
いかつ低表面張力の物を使用する。2.1液性のアミン
硬化型エポキシ樹脂を使用する。3.黒鉛等と結合剤の
比を一定範囲とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属繊維製不織布
の製造の際の芯材や金属メッキした有機繊維の基布とし
て用いられる有機繊維の導電処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】金属繊維不織布や金属メッキした有機繊
維は、前者はその金属としての各種特性を有しつつ多孔
質で軽量かつ柔軟であるため自動車マフラの吸音材やデ
ィゼルエンジンの煤のトラップ等、後者はその耐熱性等
のため耐火服等種々の用途に使用されている。
【0003】さて、この金属繊維不織布等の製造方法で
あるが、芯材となる有機繊維に導電処理を施した後、そ
の外表面に金属をメッキしたり、あるいは更にその後芯
材の有機繊維を燃焼により除去する等することがなされ
ている。
【0004】ところで、この有機繊維の導電処理である
が、通常は多孔質かついわば紙状の有機繊維集合体の表
面にアミン硬化型のエポキシ系樹脂を結合材として使用
して導電性の炭素や黒鉛の微粒子を被覆接着させること
により一応の導電処理を行ない、更にこの上、金属パラ
ジウムを析出する錯塩化合物を不繊布表面に付着させ、
しかる後加熱等でめっき用触媒としての金属パラジウム
を表面に析出させることによりなされる。
【0005】そしてその後、この繊維に電気メッキを施
してニッケル等の金属製薄膜を有機繊維の表面に形成す
ることとなる。なお、ここで金属パラジウムをめっき用
の触媒として使用するのは、炭素や黒鉛の微粒子は電気
抵抗が大きいため、単にこれらを有機繊維の表面に付着
させたのみでは析出電位が高くなり、効率が悪くなるた
めである。
【0006】
【従来技術の課題】ところで、有機繊維の表面を炭素微
粒子や黒鉛微粒子と結合(接着)剤のエポキシ樹脂等の
混合物からなる導電ペーストで被覆して一応の導電化処
理をした後、更にその表面にパラジウムを添着するので
あるが、この際先行する一応の導電化処理で結合剤とし
てアミン硬化型エポキシ樹脂を使用した場合には、付着
するパラジウムの量を多くしなければ均一な金属めっき
が施せなかった。
【0007】すなわち、もしパラジウムの付着量が少な
いと、めっき析出量の不均一に伴う組織欠陥やめっきが
まだらに付き、良好な製品とならない。また、金属繊維
の電気伝導度も低下し、悪いものでは、表面抵抗が50
0〜100kオームともなる。
【0008】更にまた、パラジウムの付着量とは別に、
導電ペーストを有機繊維に塗布等したときに、結合剤が
有機繊維間で薄い液膜(概念的には、シャボン玉の膜に
似る)を作ることもあった。そして、この生じた薄い液
膜をそのままにしておくと、繊維間で生じる気孔を塞い
だり、製品からのニッケル片の脱落が生じたりし、製品
としての金属繊維の性能を著しく損なうこととなる。
【0009】これらのため、パラジウム触媒の必要な付
着量が少なくて済み、しかも有機繊維間で一応の導電処
理用のペーストが膜を作らず、ひいては良好なメッキが
得られる導電処理方法の開発が望まれていた。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は、かかる課題
に鑑み鋭意研究した結果、二液性のエポキシ樹脂を使用
するとめっきむらが発生するのに、他の条件が同じでも
一液性のエポキシ樹脂を使用すると良好なめっきをしえ
るのを見出した。その結果をもとに、パラジウム触媒の
付着量が少ないときに生じるメッキの不均一は、結合剤
中にその分散安定性を改善する目的で製造メーカの出荷
段階ですでに添加されている界面活性剤が選択的にパラ
ジウム触媒に作用してその活性を劣化させるのが原因で
あるのを突き止めた。
【0011】また、有機繊維間に導電ペーストの膜が生
じるのは、表面張力の低い結合剤を使用することにより
防止できるのを見出した。本発明は以上の研究結果にも
とずいてなされたものであり、具体的には以下の構成と
している。
【0012】請求項1記載の発明においては、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、アクリル等の有機繊維やそれか
らなる布を芯材として用いて、その表面に金属をめっき
して金属繊維不織布や金属メッキ有機繊維(含む、糸)
を製造する際の、めっきの前処理としての導電処理方法
において、有機繊維に炭素や黒鉛の微粒子を浸漬塗布等
で付着させる結合剤として、界面活性剤を最大500p
pm、望むらくは250ppm、より望むらくは100
ppmしか含有しない(触媒の性能発揮の面からは全く
含有しないのが一番望ましい。但し、現時点では、材質
によっては、全く含有しないと流動性等に難が生じた
り、特注品となり高価となるようである。)、かつ低表
面張力の結合剤を使用することとしている。
【0013】上記構成により、界面活性剤を触媒に悪影
響を与えないほど僅少にしか含有しない、そして有機繊
維の間隔が僅かであっても有機繊維間にシャボン玉のご
とき膜を形成しない低表面張力の結合剤が導電ペースト
の材料として使用されることとなる。なおこの場合、例
えば石鹸(界面活性材の一種)を含有する水はシャポン
玉が出来やすいのと逆で、界面活性材を含有しないのが
膜が生じるのを阻害する作用も期待しうる。
【0014】請求項2記載の発明においては、請求項1
記載の導電処理方法において界面活性剤を僅かしか含有
しない、あるいは全く含有しないかつ低粘度の結合剤と
して、エポキシ系であれ何であれ、ともかく2液性でな
いため本来的には主剤と硬化剤の分散安定性を改良する
ための界面活性剤が不必要であり、その結果メーカの出
荷段階で界面活性剤が含まれていない若しくはほとんど
含まれていない、そして粘度も低い1液性結合剤が使用
される。
【0015】上記構成により、界面活性剤による選択的
なパラジウムへの付着、結合そしてこれによるパラジウ
ムの不均一な分布での析出、更にはめっきに際しての触
媒作用の劣化が防止される。
【0016】また、二液性のエポキシ樹脂は一般に分子
量が高いものが多く、導電粒子の分散も悪化するが、1
液性結合剤はそうではない。さらにまた、一般に粘度も
低く、このため炭素微粒子や黒鉛微粒子とのミキサーに
よる混合が容易であり、しかも塗布や浸漬により導電ペ
ーストで一応の導電処理をする際に有機繊維間で膜を作
り難い。これらのため、優れた芯材となる。
【0017】請求項3記載の発明においては、請求項2
記載の導電処理方法において1液性結合剤として、粘弾
性等の面からエポキシ当量が(WPE、エポキシ樹脂骨
格及び官能基当たりの分子量)200±50geqであ
り、更に例えばアニオン化変性された変性エポキシ樹脂
が使用される。
【0018】上記構成により、界面活性剤がない若しく
は僅少であるためパラジウム触媒の作用も充分に発揮さ
れ、また有機繊維間の結合剤、更にこれに加えての炭
素、黒鉛微粒子等からなる膜の形成も阻害される。ま
た、一般的なエポキシ樹脂であるため、揮発性物質等を
発生せず、取扱い易く入手し易い。更に、変性している
ため、このため有機繊維と炭素等の微粒子との結合性も
優れたものとなる。
【0019】請求項4記載の発明においては、請求項
1、請求項2若しくは請求項3記載の導電処理方法にお
いて、導電処理として、炭素微粒子や黒鉛微粒子と上記
結合剤との重量比が1対0.8〜1.2、そして好まし
くは1対1近く(±0.05の誤差は可)の範囲にある
導電処理液に上記有機繊維を浸漬させる浸漬ステップを
有している。
【0020】上記構成により、結合剤は黒鉛等の微粒子
に対して、重量比で1.2以内となるため、両者の混合
液の粘性等が上昇することがなく、導電ペーストへの有
機合成繊維の浸漬や導電ペーストの有機合成繊維への塗
布、更にそれらに先立っての混合液のミキサーによる攪
拌による導電ペーストの製造等も楽となる。
【0021】次に、黒鉛等の微粒子は比表面積即ち結合
剤の要求量が高いが、結合剤が黒鉛微粒子等に対して重
量比で0.8以上であるため充分となり、浸漬後の合成
繊維への黒鉛微粒子の付着も良好、均一なものとなる。
勿論導電性も優れたものとなる。特に、1対1近くなら
ば、これらは最適なものとなる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態に
基づいて説明する。なお、本発明を実施する設備そのも
のについては、例えば特開平4ー11058号公報等に
て開示されている技術であるため、説明は省略する。
【0023】まず、芯材としての繊維集合体について説
明する。2〜3デニール程度のポリエチレンテレフタレ
ートを40重量%前後のアクリルバインダー若しくはエ
ポキシバインダーで接着して(固めて)製造した有機繊
維からなる薄い紙若しくはシート状の繊維集合体(厚さ
1〜2mm、目付け量50〜90g/m2 の不織布)を
めっきの芯材として製造した。
【0024】次に、一応の導電化処理について説明す
る。金属めっきをするために上述の芯材の構成繊維の外
表面に微少な炭素微粒子または黒鉛微粒子を付着させ
た。その手段であるが、ビスフェノールA型樹脂をアニ
オン化変性し水溶液にして製造した固形分30%程度、
粘度100〜500cps(25℃)の変性フェノール
樹脂に、ミキサーを使用して充分均一に黒鉛微粒子等を
分散させて導電ペーストを製造した後、これを上述の芯
材に塗布した。
【0025】しかる後、この導電ペーストを塗布した芯
材を一旦乾燥させ、余分な導電ペーストを取り去った
後、150℃で5分間加熱して1液性変性エポキシ樹脂
を硬化させた。なお、この際使用した黒鉛微粒子等は、
デグサ社製リンテックスEXやアクゾ社製ケッチェンブ
ラックEC等である。
【0026】なおまた、この1液性変性エポキシ樹脂
は、エポキシ当量は200gであり、勿論界面活性剤は
ほとんど含んでいない。これにより、一応の導電処理が
なされたこととなる。
【0027】次に、導電処理の完成としてのパラジウム
めっきについて説明する。たとえ導電性であっても炭素
や黒鉛は電気抵抗が高く、そのままではめっきに際して
の析出電位が高くなる。このため、次に上述の一応の導
電化処理の終了した芯材をパラジウムめっき液中に浸す
ことにより、パラジウム錯塩とスズからなる触媒をこの
一応の導電処理を施した有機繊維の表面に付着させ、更
に加熱することにより金属パラジウムを黒鉛微粒子の外
表面に析出させた。これにより、導電処理を完了した。
【0028】最後に、めっきについて説明する。導電化
処理の終了後、この有機合成繊維からなる繊維集合体を
芯材として、10A/dm2 の電流密度でいわゆるスト
ライクめっき処理行った。そして、これより、金属ニッ
ケルを芯材の有機合成繊維に目付け量100g/m2
付着させた。得られた製品は、その表面抵抗は8kオー
ムであり、また良好なめっき面を有していた。
【0029】(比較例)本発明の効果を確認するため、
結合剤としてはビスフェノールA型樹脂、硬化剤はアミ
ン系の2液性樹脂を使用し、更に導電塗料の塗布量は2
0g/m2 、めっき時の電流密度は20A/dm2 、め
っきの目付け量は50g/m2 である他は実施の形態と
同様の条件でニッケルめっきをおこなった。この比較例
においては、表面抵抗は500kオームに達した。ま
た、見た目に甚だしいめっきむらが発生した。
【0030】以上は、本発明の導電処理に係わるめっき
処理の実施の態様であるが、実際の金属繊維不織布の製
造においては、更に酸素や空気の雰囲気下でこれを加熱
して、金属薄膜に存在する細孔から内部に侵入した酸素
で芯線の有機合成繊維を焼却除去し、しかる後更に高温
還元性雰囲気中で金属中に溶け込んだ酸素を取り去る等
の処理を施すこととなる。更に、この不織布をプレスし
て中空金属繊維シートを製造したりもする。
【0031】以上、本発明を実施の形態に基づいて説明
してきたが、本発明は何も上記実施の形態に限定されな
いのは勿論である。すなわち、例えば以下のようにして
もよい。 (1) 芯となる有機繊維として、合成繊維のみでな
く、これと炭素繊維との混合繊維を使用して、あるい
は、炭素繊維を使用している。 (2) メッキする金属はニッケルでなく、銅、クロ
ム、アルミ、亜鉛、白金、パラジウム等他の金属として
いる。
【0032】(3) 結合剤として、エポキシ以外のも
の、例えばアクリル系を使用している。 (4) 導電ペーストは浸漬でなく、塗布するものとし
ている。 (5) 余計な導電ペーストは、結合剤の粘度が低いこ
ともあり、吸引除去するようにしている。
【0033】(6) 炭素や黒鉛の微粒子と水との分散
性が悪いときには、本発明の範囲内で低泡性の非イオン
系界面活性剤を微量投入するようにしている。
【0034】
【発明の効果】以上、説明してきたように、本発明によ
れば、パラジウム触媒の塗布量が少ないにもかかわら
ず、表面の微細な切り欠きの少ない、そして見た目にも
均一な、そして電気抵抗の低い金属メッキが得られる。
【0035】また、一応の導電処理の際、有機繊維間に
液膜が形成されにくくなる。ひいては、電磁波のシール
材、耐熱フィルター、耐熱シート、電池電極材、耐熱パ
ッキン、導電性ガスケット等に適した優れた金属繊維不
織布や金属メッキした有機繊維が得られる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機繊維を用いてメッキにより金属繊維
    不織布や金属メッキ有機繊維を製造する際の導電処理方
    法において、 上記有機繊維に炭素や黒鉛の微粒子を浸漬塗布等で付着
    させる結合剤として、界面活性剤を最大500ppmし
    か含有しないかつ低表面張力の結合剤を使用することを
    特徴とする導電処理方法。
  2. 【請求項2】 上記界面活性剤を最大500ppmしか
    含有しないかつ低粘度の結合剤として、 1液性結合剤を使用することを特徴とする請求項1記載
    の導電処理方法。
  3. 【請求項3】 上記1液性結合剤として、 エポキシ当量が200±50g/eqである変性エポキ
    シ樹脂を使用することを特徴とする請求項2記載の導電
    処理方法。
  4. 【請求項4】 上記導電処理として、 上記炭素や黒鉛微粒子と上記結合剤との重量比が1対
    0.8〜1.2の範囲にある導電処理用液に上記有機繊
    維を浸漬塗布等で付着させる付着ステップを有している
    ことを特徴とする請求項1、請求項2若しくは請求項3
    記載の導電処理方法。
JP8378698A 1998-03-30 1998-03-30 有機繊維の導電処理方法 Pending JPH11279793A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8378698A JPH11279793A (ja) 1998-03-30 1998-03-30 有機繊維の導電処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8378698A JPH11279793A (ja) 1998-03-30 1998-03-30 有機繊維の導電処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11279793A true JPH11279793A (ja) 1999-10-12

Family

ID=13812334

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8378698A Pending JPH11279793A (ja) 1998-03-30 1998-03-30 有機繊維の導電処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11279793A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006057161A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Gha:Kk 抗菌部材、抗菌革材及びそれらの製造方法
JP2019077920A (ja) * 2017-10-25 2019-05-23 小島プレス工業株式会社 金属調加飾部品及びその製造方法
CN110029382A (zh) * 2019-05-22 2019-07-19 电子科技大学 一种用于直接电镀的表面处理工艺及其相关直接电镀工艺

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006057161A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Gha:Kk 抗菌部材、抗菌革材及びそれらの製造方法
JP2019077920A (ja) * 2017-10-25 2019-05-23 小島プレス工業株式会社 金属調加飾部品及びその製造方法
CN110029382A (zh) * 2019-05-22 2019-07-19 电子科技大学 一种用于直接电镀的表面处理工艺及其相关直接电镀工艺

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0081129B1 (de) Verfahren zur Aktivierung von Substratoberflächen für die stromlose Metallisierung
KR100193356B1 (ko) 다공질체의 제조 방법
EP0082438B1 (de) Verfahren zur Aktivierung von Substratoberflächen für die stromlose Metallisierung
JP5487487B2 (ja) 金属多孔体及びその製造方法
JPH0671140B2 (ja) スルーホールの壁面に直接電気めっきを行なう方法
JP3845823B2 (ja) 天然繊維にカーボンナノチューブを被覆する方法
KR101326266B1 (ko) 도전성 부직포의 제조방법 및 도전성 부직포를 이용한 멀티 기능 emi 차폐용 테이프의 제조방법
CN110073523A (zh) 表面聚合有多巴胺类单体的金属无纺布电极以及用于其的表面改性方法
DE2809842A1 (de) Verfahren zur abscheidung von metall auf einer oberflaeche
JPH11279793A (ja) 有機繊維の導電処理方法
EP0030479A1 (en) Conductive element and process for making the same
EP0109529B1 (de) Schwarz-metallisierte Substratoberflächen
CN205751550U (zh) 一种全方位导电海绵
CN111005047B (zh) 一种碳纤维均匀电镀铜层的制备方法
NO303160B1 (no) Ledende oppvarmingsenhet, og fremgangsmÕte for fremstilling av samme
CN117004934A (zh) 一种化学镀产品、化学镀方法和和应用
JPH0762311B2 (ja) 金属被覆繊維の製造方法
JPS63182461A (ja) 焼結されていない金属メッキされた不織繊維マツト
JPS5877586A (ja) 電極およびその製造法
JPS6153417B2 (ja)
CN114395912A (zh) 抗菌纤维的制造方法
JP3407813B2 (ja) 三次元網目構造体の製造方法
JP3218845B2 (ja) 三次元銅網目構造体の製造方法
JPH06296877A (ja) 金属質ハニカム構造体及びその製造方法
JP3869985B2 (ja) 電波吸収体及びその製造方法