JPH11279738A - 連続溶融亜鉛めっき装置 - Google Patents

連続溶融亜鉛めっき装置

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JPH11279738A
JPH11279738A JP8478698A JP8478698A JPH11279738A JP H11279738 A JPH11279738 A JP H11279738A JP 8478698 A JP8478698 A JP 8478698A JP 8478698 A JP8478698 A JP 8478698A JP H11279738 A JPH11279738 A JP H11279738A
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JP
Japan
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roll
metal strip
disposed
metal
hot
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JP8478698A
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English (en)
Inventor
Ichiro Tanoguchi
一郎 田野口
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガスワイピングノズルの上方に配設された金
属帯支持ロールと溶融亜鉛めっき後の金属帯との接触に
よって発生、飛散する亜鉛粉による金属帯の表面欠陥を
防止することが可能な連続溶融亜鉛めっき装置の提供。 【解決手段】 溶融亜鉛めっき槽10と、該溶融亜鉛めっ
き槽10のめっき浴11内に配設され金属帯の進行方向を下
向きから上向きに方向転換せしめるシンクロール12と、
前記めっき浴11の上方に配設されためっき付着量制御用
のガスワイピングノズル14と、該ガスワイピングノズル
14の上方に配設された金属帯支持ロール15と、該金属帯
支持ロール15のロール面の上方を覆うと共に少なくとも
水平方向において移動可能とし、好ましくは可撓性の部
材で構成された吸引用のダクト5を付設した集塵フード
20を有する連続溶融亜鉛めっき装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼帯など金属帯の
連続溶融亜鉛めっき装置に関し、特に、金属帯のめっき
付着量制御用のガスワイピングノズルの上方に配設され
た金属帯支持ロールと金属帯との接触によって発生、飛
散する亜鉛粉による金属帯の表面欠陥の発生を防止する
ことが可能な連続溶融亜鉛めっき装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に、従来の金属帯の連続溶融亜鉛め
っき装置を示す。図5において、10は溶融亜鉛めっき
槽、11はめっき浴、12は金属帯の進行方向を下向きから
上向きに方向転換せしめるシンクロール、13は浴中金属
帯支持ロール(以下浴中サポートロールとも記す)、14
は金属帯のめっき付着量制御用のガスワイピングノズ
ル、15はガスワイピングノズル14の上方に配設された金
属帯支持ロール(以下浴上サポートロールとも記す)、
16はスナウト、17は合金化炉、fs は金属帯Sの進行方
向、Sは金属帯を示す。
【0003】図5に示すように金属帯の連続溶融亜鉛め
っきは、一般に下記の方法で行われる。金属帯Sは、焼
鈍炉からスナウト16を介して溶融亜鉛めっき浴であるめ
き浴11に浸漬され、浴中のシンクロール12によって上向
きに方向転換され、浴中サポートロール13によって反り
が矯正された後、めっき浴11から出る。
【0004】金属帯Sは、その後、ガスワイピングノズ
ル14によって亜鉛付着量が所定の値に制御される。この
場合、金属帯板面におけるめっき付着量を均一にするた
めには、ガスワイピングノズル14における金属帯Sのパ
スラインを安定することが重要で、浴中サポートロール
13と浴上サポートロール15によってパスラインの安定化
が行われる。
【0005】鋼帯などの金属帯は、浴上サポートロール
を通過した後、必要に応じて、図5に示す合金化炉17に
導入され、金属帯表面の地金と亜鉛との合金化が施され
る。浴上サポートロール15は、前記したように、ガスワ
イピングノズルにおける金属帯のパスラインを安定させ
るという重要な役割を果たすが、一方、浴上サポートロ
ール15に接触する金属帯Sの温度条件によっては、金属
帯表面の溶融状態にある亜鉛が該ロールによって剥ぎと
られ、亜鉛粉と呼ばれる金属粉となって飛散する。
【0006】この飛散した亜鉛粉は、再び金属帯に付着
したり、ロールに付着したりするため、亜鉛めっきの品
質を低下させてしまうばかりか、溶融亜鉛めっき装置周
辺の環境を悪化させ、さらには溶融亜鉛めっき装置の電
気機器の内部に進入することによって電気的絶縁を低下
させ、設備トラブルを生じるという問題がある。上記し
た亜鉛粉の問題に対処するため、従来、下記(1) 〜(3)
の技術が開示されている。
【0007】(1)浴上サポートロールに接触する時の金
属帯の温度領域が特定領域を外れるように、ライン速
度、ガスワイピングノズルのガス圧力、ガスワイピ
ングノズルと金属帯との距離、浴上サポートロールの
上下方向の位置、浴上サポートロールの押し込み量を
調整する方法(特開平8−325690号公報、特開平9− 4
1109号公報、特開平6−235053号公報、特開平9−2091
11号公報)。
【0008】(2)浴上サポートロールの表面に水膜を形
成させて、亜鉛粉の発生やロール表面への亜鉛のピック
アップを防止する方法(特開平7−316765号公報)。 (3)浴上サポートロールをロール室で覆い、ロール室の
空気をブロワで吸引し、発生した亜鉛粉を排出する方法
(特開平5− 78808号公報)。しかしながら、上記した
従来技術(1) 〜(3) は、それぞれ下記のような問題点が
ある。
【0009】上記した(1) における〜の技術は、特
定温度領域を避けるための条件はあっても、そのために
ライン速度を下げないと所定の付着量が得られないなど
の操業上の制約が多くなる。上記した(1) における、
の技術は、浴上サポートロールの上下方向の位置や押
し込み量を調整するものであるが、実際に調整可能な範
囲は限られており、様々に変化する操業条件の全てにお
いて目的を達成することは不可能である。
【0010】(2)の技術は、ロール表面に水膜を形成す
るにあたって、下方に水が垂れてしまい、下方において
溶融亜鉛めっき表面に欠陥が生じると共に、水膜のため
にロール表面と接触した時点でもめっき表面の外観不良
が生じるなどの問題がある。(3)の技術は、発生した亜
鉛粉を吸引、排出するもので、有効ではあるが、浴上サ
ポートロールをロール室で覆ってしまうため、異物の付
着などによるロール手入れの場合に対応が困難であると
いう問題がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した従
来技術の問題点を解決し、ガスワイピングノズルの上方
に配設された金属帯支持ロールと溶融亜鉛めっき後の金
属帯との接触によって発生、飛散する亜鉛粉による金属
帯の表面欠陥を防止することが可能な連続溶融亜鉛めっ
き装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、溶融亜鉛めっ
き槽10と、該溶融亜鉛めっき槽10のめっき浴11内に配設
され金属帯の進行方向を下向きから上向きに方向転換せ
しめるシンクロール12と、前記めっき浴11の上方に配設
されためっき付着量制御用のガスワイピングノズル14
と、該ガスワイピングノズル14の上方に配設された金属
帯支持ロール15と、該金属帯支持ロール15のロール面の
上方を覆うと共に少なくとも水平方向において移動可能
とした集塵フード20を有することを特徴とする連続溶融
亜鉛めっき装置である。
【0013】前記した本発明においては、前記集塵フー
ド20が吸引空気を前記金属帯支持ロール15の上方あるい
は前記金属帯支持ロール15を基準として金属帯Sの反対
側の斜め上方に吸引する上向き吸引の集塵フード20であ
ることが好ましい。また、前記した本発明においては、
前記集塵フード20の開口部Oに連接された吸引用のダク
ト5が可撓性の部材で構成されることが好ましい(第1
の好適態様)。
【0014】また、前記した第1の好適態様において
は、前記可撓性の部材がガラス繊維製の布であることが
好ましい(第2の好適態様)。さらに、前記した本発
明、第1の好適態様、第2の好適態様においては、前記
金属帯支持ロール15が該ロールの軸芯が水平方向に配設
されたロールであり、前記集塵フード20の開口部Oが、
前記金属帯支持ロール15の上端部より上方かつ少なくと
も前記金属帯支持ロール15の全長に渡って該ロールの上
方に配設された開口部端部l1と、該開口部端部l1を基準
として金属帯Sの反対側において少なくとも前記金属帯
支持ロールの全長に渡って配設された開口部端部l2を有
する開口部Oであることが好ましい(第3の好適態
様)。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明をさらに詳細に説明
する。本発明者は、前記した従来技術の問題点を解決す
るために、浴上サポートロールと溶融亜鉛めっき後の金
属帯との接触によって発生、飛散する亜鉛粉の発生、飛
散状況を検討した結果、図4に示すように、浴上サポー
トロール15が金属帯表面の溶融状態にある亜鉛を剥ぎ取
り、剥ぎ取った亜鉛粉をロールの回転方向である上方に
飛散せしめる現象を見出し、本発明に至った。
【0016】すなわち、図4に示すように、金属帯Sと
接触した浴上サポートロール15のロール表面が金属帯表
面の亜鉛を剥ぎ取り、ロール表面が上方に回転する際に
亜鉛粉50を上方にあるいは前記金属帯支持ロール15を基
準として金属帯Sの反対側の斜め上方であるfZnの方向
に巻上げる。このため、浴上サポートロール15のロール
面の上方を集塵フードで覆い、亜鉛粉の飛散方向である
浴上サポートロール15の上方あるいは斜め上方に吸引す
ることが効果的である。
【0017】また、浴上サポートロールに亜鉛粉などの
異物が固着した時は、溶融亜鉛めっき装置の構造上、ロ
ールの上部側からロールの上部を手入れする。本発明に
おいては、上記した作業のスペースを確保するため、集
塵フードを、浴上サポートロール15を基準として金属帯
Sの反対側に移動、退避させることが好ましい。
【0018】図1に、本発明に係わる集塵フードの一例
を正面図によって示す。また、図2(a) に図1のA−A
矢視図を、図2(b) に図1のB−B部断面図を、図2
(c) に図1のC−C矢視図を示す。図1、図2におい
て、1は集塵ダクト、2は金属製の枠体、3は後面板、
4は側面板、5はガラス繊維織布などガラス繊維製の布
から成る吸引用のダクト(:風道)、6はロッド、7は
ガイド、20は集塵フード、30はロッド6の駆動装置、40
は集塵フード20の移動装置、fD は吸引した空気の送給
方向、fF は集塵フードの移動方向、fR は金属製の枠
体2に取付けられたロッドの移動方向を示す。また、図
2において、l1 は、浴上サポートロール15の上端部よ
り上方かつ少なくとも浴上サポートロール15の全長に渡
って該ロールの上方に配設された開口部端部を示す。
【0019】また、図2において、l2 は、上記した開
口部端部l1 を基準として金属帯Sの反対側において少
なくとも前記金属帯支持ロールの全長に渡って配設され
た開口部端部を示す。図1、図2に示す集塵フード20
は、矩形に形成された金属製の枠体2、ガラス繊維製の
布などで形成されたダクト5、後面板3、側面板4で構
成される。
【0020】金属製枠体2の金属帯Sの板幅方向(:浴
上サポートロールの幅方向)に於ける両端にはロッド6
が取付けられ、ロッド6が案内ガイド7に支持されるこ
とによって、ダクト5自体が支持される。さらに、駆動
装置30によってロッド6を金属帯方向に前後に押し引き
することによって金属製枠体2をfR の方向に移動す
る。
【0021】図1、図2に示す集塵フード20のダクト5
は、好ましくはガラス繊維製の布である可撓性の部材で
構成しているため、容易に変形し移動の際に抵抗はほと
んど生じないと共に、飛散する亜鉛粉に対する耐熱性も
十分有している。なお、本発明においては、ロッド6の
押し引きは、エアシリンダなどの駆動装置30に代えて手
動操作によって行ってもよい。
【0022】なお、本発明における集塵フード20は、少
なくとも水平方向において移動可能とすればよく、上記
した可撓性の部材で構成したダクト5を用いることによ
って、水平面に対して斜め方向、かつ、浴上サポートロ
ール15を基準として金属帯側、金属帯の反対側の両方向
に移動することも可能である。前記した図1、図2は、
溶融亜鉛めっき装置稼働時の集塵フードの配設状態を示
したが、図3に、浴上サポートロール手入れのために集
塵フード20を後方に退避させた時の集塵フード20の配設
状況を示す。
【0023】図3に示す状態においては、浴上サポート
ロール15の上方に空間ができ、該空間においてロールの
手入れ治具を挿入して作業が可能となる。以上述べた本
発明によって、集塵機による亜鉛粉の吸引、排出と共
に、浴上サポートロールの手入れ作業が可能となったた
め、従来発生していた亜鉛粉に起因する溶融亜鉛めっき
鋼板など溶融亜鉛めっき金属帯の表面欠陥の発生が皆無
となった。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、溶
融亜鉛めっき装置の浴上サポートロールと溶融亜鉛めっ
き後の金属帯の接触によって発生する亜鉛粉を確実に吸
引、排出すると共に、浴上サポートロール表面の手入れ
作業を容易に行うことが可能となった。
【0025】その結果、亜鉛粉に起因する溶融亜鉛めっ
き鋼帯など溶融亜鉛めっき金属帯の表面欠陥の発生が皆
無となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる集塵フードの一例を示す正面図
である。
【図2】図1のA−A矢視図(a) 、B−B部断面図(b)
、C−C矢視図(c) である。
【図3】集塵フードを後方に退避させた時の集塵フード
の配設状況を示す側面図である。
【図4】浴上金属帯支持ロールと金属帯の接触面におけ
る亜鉛粉の発生、飛散状況を示す模式図(側面図)であ
る。
【図5】従来の金属帯の連続溶融亜鉛めっき装置を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 集塵ダクト 2 金属製の枠体 3 後面板 4 側面板 5 ガラス繊維製の布から成る吸引用のダクト(:風
道) 6 ロッド 7 ガイド 10 溶融亜鉛めっき槽 11 めっき浴 12 シンクロール 13 浴中金属帯支持ロール(:浴中サポートロール) 14 ガスワイピングノズル 15 ガスワイピングノズルの上方に配設された金属帯支
持ロール(:浴上サポートロール) 16 スナウト 17 合金化炉 20 集塵フード 30 駆動装置 40 集塵フードの移動装置 50 亜鉛粉 fD 吸引した空気の送給方向 fF 集塵フードの移動方向 fR 金属製の枠体に取付けられたロッドの移動方向 fs 金属帯Sの進行方向 fZn 亜鉛粉の飛散方向 l1 浴上サポートロールの上端部より上方に配設され
た開口部端部 l2 開口部端部l1 を基準として金属帯Sの反対側に
配設された開口部端部 S 金属帯

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融亜鉛めっき槽(10)と、該溶融亜鉛め
    っき槽(10)のめっき浴(11)内に配設され金属帯の進行方
    向を下向きから上向きに方向転換せしめるシンクロール
    (12)と、前記めっき浴(11)の上方に配設されためっき付
    着量制御用のガスワイピングノズル(14)と、該ガスワイ
    ピングノズル(14)の上方に配設された金属帯支持ロール
    (15)と、該金属帯支持ロール(15)のロール面の上方を覆
    うと共に少なくとも水平方向において移動可能とした集
    塵フード(20)を有することを特徴とする連続溶融亜鉛め
    っき装置。
  2. 【請求項2】 前記集塵フード(20)の開口部(O) に連接
    された吸引用のダクト(5) が可撓性の部材で構成された
    ことを特徴とする請求項1記載の連続溶融亜鉛めっき装
    置。
  3. 【請求項3】 前記可撓性の部材がガラス繊維製の布で
    あることを特徴とする請求項2記載の連続溶融亜鉛めっ
    き装置。
  4. 【請求項4】 前記金属帯支持ロール(15)が該ロールの
    軸芯が水平方向に配設されたロールであり、前記集塵フ
    ード(20)の開口部(O) が、前記金属帯支持ロール(15)の
    上端部より上方かつ少なくとも前記金属帯支持ロール(1
    5)の全長に渡って該ロールの上方に配設された開口部端
    部(l1)と、該開口部端部(l1)を基準として金属帯(S) の
    反対側において少なくとも前記金属帯支持ロールの全長
    に渡って配設された開口部端部(l2)とを有することを特
    徴とする請求項1〜3いずれかに記載の連続溶融亜鉛め
    っき装置。
JP8478698A 1998-03-30 1998-03-30 連続溶融亜鉛めっき装置 Pending JPH11279738A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100504367B1 (ko) * 2000-12-08 2005-07-28 주식회사 포스코 용융아연 도금설비에서 징크파우더 회수장치
JP2010196135A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Jfe Steel Corp 溶融めっきのめっき粉末集塵装置
CN102094161A (zh) * 2011-03-16 2011-06-15 李业玉 下沉式镀锌烟尘吸收装置
KR101262475B1 (ko) * 2011-04-20 2013-05-08 주식회사 포스코 도금라인의 비산아연 처리장치
KR101369232B1 (ko) * 2011-12-14 2014-03-04 주식회사 포스코 강판 도금 제어장치

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