JPH11278745A - シート排出装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents
シート排出装置及びこれを備えた画像形成装置Info
- Publication number
- JPH11278745A JPH11278745A JP10081824A JP8182498A JPH11278745A JP H11278745 A JPH11278745 A JP H11278745A JP 10081824 A JP10081824 A JP 10081824A JP 8182498 A JP8182498 A JP 8182498A JP H11278745 A JPH11278745 A JP H11278745A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- discharge
- area
- discharged
- abnormal state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シート排出装置において、シート排出領域内
に障害物を検知してたとき、それに対処して、シート詰
まり、シートの曲がり、シートのジャム現象の発生を防
止すること。 【解決手段】 シート排出装置は、シートが排出される
シート排出口９と、シートが排出される領域Ｃの異常状
態を検知する排出領域異常検知手段１０と、排出領域異
常検知手段によって領域の異常状態が検知されたとき、
領域が異常状態にあることを報せる報知手段１１とを備
えている。
に障害物を検知してたとき、それに対処して、シート詰
まり、シートの曲がり、シートのジャム現象の発生を防
止すること。 【解決手段】 シート排出装置は、シートが排出される
シート排出口９と、シートが排出される領域Ｃの異常状
態を検知する排出領域異常検知手段１０と、排出領域異
常検知手段によって領域の異常状態が検知されたとき、
領域が異常状態にあることを報せる報知手段１１とを備
えている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートを排出する
シート排出装置と、シートに画像を形成し、そのシート
を排出する上記シート排出装置を備えた複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に関するものであ
る。
シート排出装置と、シートに画像を形成し、そのシート
を排出する上記シート排出装置を備えた複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、画像形成装置に組み込まれたシー
ト排出装置は、画像形成部の下流側に設けられており、
駆動回転するシート排出ローラと、このシート排出ロー
ラに圧接して従動回動する従動ローラとで、画像形成後
のシートを挟み、摩擦力によってそのシートを排出する
ようになっている。
ト排出装置は、画像形成部の下流側に設けられており、
駆動回転するシート排出ローラと、このシート排出ロー
ラに圧接して従動回動する従動ローラとで、画像形成後
のシートを挟み、摩擦力によってそのシートを排出する
ようになっている。
【０００３】特に、画像形成装置がインクジェット記録
装置によって画像を形成する場合、インクがシートに定
着するまでにある程度の時間を要するため、排出される
シートの印字面側の従動ローラに、シートとの接触面積
を極力減らした薄肉の星型形状ではっ水性の材料で形成
された拍車を用いている。
装置によって画像を形成する場合、インクがシートに定
着するまでにある程度の時間を要するため、排出される
シートの印字面側の従動ローラに、シートとの接触面積
を極力減らした薄肉の星型形状ではっ水性の材料で形成
された拍車を用いている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
シート排出装置において、拍車の圧接力は、インクの転
写跡やシートヘの拍車跡を防止するため、通常１０ｇ程
度と微少であり、シートを排出するときのシートの搬送
力（シート排出力＝圧接力×シートとシート排出ローラ
の摩擦力）は弱かった。
シート排出装置において、拍車の圧接力は、インクの転
写跡やシートヘの拍車跡を防止するため、通常１０ｇ程
度と微少であり、シートを排出するときのシートの搬送
力（シート排出力＝圧接力×シートとシート排出ローラ
の摩擦力）は弱かった。
【０００５】このため、シート排出装置外のシート排出
領域に障害物等があると、シートが障害物に当たり、障
害物がシート排出の抵抗となって、シート排出ローラ
は、シートに対して滑り、シートを完全に排出させるこ
とができず、シート排出装置にシート詰まりが発生して
いた。シート排出ローラがシートに対して滑らないとき
には、シートが折れ曲がったり、しわになったりして、
損傷を受けることがあった。
領域に障害物等があると、シートが障害物に当たり、障
害物がシート排出の抵抗となって、シート排出ローラ
は、シートに対して滑り、シートを完全に排出させるこ
とができず、シート排出装置にシート詰まりが発生して
いた。シート排出ローラがシートに対して滑らないとき
には、シートが折れ曲がったり、しわになったりして、
損傷を受けることがあった。
【０００６】また、このようなシート排出装置を備えた
画像形成装置は、シート詰まりによって、装置内でシー
トを円滑に送ることができず、シートに画像を正確に形
成することができないという問題を有していた。
画像形成装置は、シート詰まりによって、装置内でシー
トを円滑に送ることができず、シートに画像を正確に形
成することができないという問題を有していた。
【０００７】（目的）本発明は、シート排出領域に障害
物が在るか無いかを、調べながらシートを排出して、障
害物が在る場合には、それに対して対処することのでき
るシート排出装置と、このシート排出装置を備えた画像
形成装置を提供することを目的とする。
物が在るか無いかを、調べながらシートを排出して、障
害物が在る場合には、それに対して対処することのでき
るシート排出装置と、このシート排出装置を備えた画像
形成装置を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題は、次のシート
排出装置によって解決される。
排出装置によって解決される。
【０００９】シートが排出されるシート排出口と、前記
シートが排出される領域の異常状態を検知する排出領域
異常検知手段と、前記排出領域異常検知手段によって前
記領域の異常状態が検知されたとき、前記領域が異常状
態にあることを報せる報知手段と、を備えたことを特徴
とする。
シートが排出される領域の異常状態を検知する排出領域
異常検知手段と、前記排出領域異常検知手段によって前
記領域の異常状態が検知されたとき、前記領域が異常状
態にあることを報せる報知手段と、を備えたことを特徴
とする。
【００１０】前記報知手段が、異常状態にあることを音
声によって報せる警告音発生手段である。
声によって報せる警告音発生手段である。
【００１１】前記報知手段が、異常状態にあることを光
によって報せる警告光発生手段である。
によって報せる警告光発生手段である。
【００１２】シート排出手段によってシートが排出され
るシート排出口と、前記シートが排出される領域の異常
状態を検知する排出領域異常検知手段と、前記排出領域
異常検知手段によって前記領域の異常状態が検知された
とき、前記シート排出手段を停止させる排出動作停止手
段と、を備えたことを特徴とする。
るシート排出口と、前記シートが排出される領域の異常
状態を検知する排出領域異常検知手段と、前記排出領域
異常検知手段によって前記領域の異常状態が検知された
とき、前記シート排出手段を停止させる排出動作停止手
段と、を備えたことを特徴とする。
【００１３】シートが排出される複数のシート排出口
と、少なくとも１つの前記シート排出口に対応して設け
られ当該シート排出口から排出される前記シートの排出
領域の異常状態を検知する排出領域異常検知手段と、前
記排出領域異常検知手段によって前記領域の異常状態が
検知されたとき、他のシート排出口に前記シートの搬送
路を切り替える搬送路切換手段と、を備えたことを特徴
とする。
と、少なくとも１つの前記シート排出口に対応して設け
られ当該シート排出口から排出される前記シートの排出
領域の異常状態を検知する排出領域異常検知手段と、前
記排出領域異常検知手段によって前記領域の異常状態が
検知されたとき、他のシート排出口に前記シートの搬送
路を切り替える搬送路切換手段と、を備えたことを特徴
とする。
【００１４】シートが排出されるシート排出口と、装置
本体に出没可能に設けられて前記シート排出口から排出
されたシートを受け止める排出シート受止トレイと、前
記シートが排出される領域の異常状態を検知する排出領
域異常検知手段と、前記排出領域異常検知手段によって
前記領域の異常状態が検知されたとき、前記排出シート
受止トレイの突出作動を停止するトレイ作動停止手段
と、を備えたことを特徴とする。
本体に出没可能に設けられて前記シート排出口から排出
されたシートを受け止める排出シート受止トレイと、前
記シートが排出される領域の異常状態を検知する排出領
域異常検知手段と、前記排出領域異常検知手段によって
前記領域の異常状態が検知されたとき、前記排出シート
受止トレイの突出作動を停止するトレイ作動停止手段
と、を備えたことを特徴とする。
【００１５】前記排出領域異常検知手段が、障害物検知
センサである。
センサである。
【００１６】上記課題は、次の画像形成装置によって解
決される。
決される。
【００１７】シートに画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段によって画像が形成されたシートが排
出されるシート排出口と、前記シートが排出される領域
の異常状態を検知する排出領域異常検知手段と、前記排
出領域異常検知手段によって前記領域の異常状態が検知
されたとき、前記画像形成手段の作動を停止させる画像
形成停止手段と、を備えたことを特徴とする。
前記画像形成手段によって画像が形成されたシートが排
出されるシート排出口と、前記シートが排出される領域
の異常状態を検知する排出領域異常検知手段と、前記排
出領域異常検知手段によって前記領域の異常状態が検知
されたとき、前記画像形成手段の作動を停止させる画像
形成停止手段と、を備えたことを特徴とする。
【００１８】シートに画像を形成する画像形成手段と、
上記１番目乃至７番目のいずれか１つに記載のシート排
出装置と、を備えたことを特徴とする。
上記１番目乃至７番目のいずれか１つに記載のシート排
出装置と、を備えたことを特徴とする。
【００１９】上記２番目の画像形成装置において、前記
画像形成手段がインクジェット記録ヘッドであり、前記
シート排出手段が駆動回転するシート排出ローラと該シ
ート排出ローラに接触して従動回転する拍車形状の従動
ローラとを備えている。
画像形成手段がインクジェット記録ヘッドであり、前記
シート排出手段が駆動回転するシート排出ローラと該シ
ート排出ローラに接触して従動回転する拍車形状の従動
ローラとを備えている。
【００２０】（作用） シート排出装置の作用 シート排出領域に、例えば、障害物があると、排出領域
異常検知手段によって、排出領域が異常状態にあること
が検知される。
異常検知手段によって、排出領域が異常状態にあること
が検知される。
【００２１】排出領域異常検知手段は、報知手段に音
声、又は、光を発生させるか、排出動作停止手段によっ
て、シート排出動作中のシート排出手段を停止させるか
して、オペレータにシート排出領域が異常状態にあるこ
とを報せる。
声、又は、光を発生させるか、排出動作停止手段によっ
て、シート排出動作中のシート排出手段を停止させるか
して、オペレータにシート排出領域が異常状態にあるこ
とを報せる。
【００２２】以上のようにして、シート排出領域が異常
状態にあることを知らされたオペレータは、障害物を排
除して、排出領域にシートが排出できるようにする。
状態にあることを知らされたオペレータは、障害物を排
除して、排出領域にシートが排出できるようにする。
【００２３】なお、シート排出口が複数ある場合には、
排出領域異常検知手段は、搬送路切換手段を作動させ
て、シート排出領域が正常な状態のシート排出口を選ん
で、そのシート排出口からシートを排出させて、シート
詰まり、シートの損傷等の発生を未然に防止する。
排出領域異常検知手段は、搬送路切換手段を作動させ
て、シート排出領域が正常な状態のシート排出口を選ん
で、そのシート排出口からシートを排出させて、シート
詰まり、シートの損傷等の発生を未然に防止する。
【００２４】また、排出されたシートを受け止める出没
可能な排出シート受止トレイがある場合には、トレイ作
動停止手段によってトレイの突出動作を停止させること
によって、オペレータに異常状態にあることを報せて、
障害物とトレイとの干渉を回避する。
可能な排出シート受止トレイがある場合には、トレイ作
動停止手段によってトレイの突出動作を停止させること
によって、オペレータに異常状態にあることを報せて、
障害物とトレイとの干渉を回避する。
【００２５】画像形成装置の作用 シートが排出される領域が異常状態にあることが排出領
域異常検知手段によって検知されると、画像形成停止手
段によって、画像形成手段の作動を停止し、オペレータ
に異常状態であることを報せる。
域異常検知手段によって検知されると、画像形成停止手
段によって、画像形成手段の作動を停止し、オペレータ
に異常状態であることを報せる。
【００２６】画像形成装置が上記シート排出装置を備え
ている場合には、上記異常状態を報せる各動作によっ
て、オペレータは、異常状態にあることを報り、各対応
処置を取る。
ている場合には、上記異常状態を報せる各動作によっ
て、オペレータは、異常状態にあることを報り、各対応
処置を取る。
【００２７】
【発明の実施の形態】（第１の実施形態のシート排出装
置と、この装置を備えたプリンタ）構成を説明する。
置と、この装置を備えたプリンタ）構成を説明する。
【００２８】第１の実施形態を示す図１は第１の実施形
態のシート排出装置を備えた画像形成装置であるプリン
タの全体斜視図であり、図２は図１のプリンタを矢印Ａ
方向から見た内部機構の概略図であり、図３は回路ブロ
ック図である。
態のシート排出装置を備えた画像形成装置であるプリン
タの全体斜視図であり、図２は図１のプリンタを矢印Ａ
方向から見た内部機構の概略図であり、図３は回路ブロ
ック図である。
【００２９】画像形成手段であるインクジェット記録ヘ
ッド（以下、単に「記録ヘッド」と称する）１は、イン
クジェット方式を用いており、ガイド手段２に軸支され
たキャリッジ３に備えられている。キャリッジ３は、モ
ータ４により、シート面垂直方向、即ちシート材Ｓの幅
方向（主走査方向、矢印Ｂ方向）に往復移動可能に、ガ
イド手段２に軸支されている。
ッド（以下、単に「記録ヘッド」と称する）１は、イン
クジェット方式を用いており、ガイド手段２に軸支され
たキャリッジ３に備えられている。キャリッジ３は、モ
ータ４により、シート面垂直方向、即ちシート材Ｓの幅
方向（主走査方向、矢印Ｂ方向）に往復移動可能に、ガ
イド手段２に軸支されている。
【００３０】インクジェット記録ヘッド１は、画信号に
応じてインクを吐出するようになっている。この構成に
より、搬送されてきたシート材Ｓに対して、主走査方向
にキャリッジ３を移動させて、記録ヘッド１からインク
を吐出すると画像記録を行うことができる。
応じてインクを吐出するようになっている。この構成に
より、搬送されてきたシート材Ｓに対して、主走査方向
にキャリッジ３を移動させて、記録ヘッド１からインク
を吐出すると画像記録を行うことができる。
【００３１】シート排出ローラ５は、シートＳの搬送と
排出を行うローラであり、記録ヘッド１の搬送方向下流
側で不図示のシャーシに回動自在に軸支され、パルスモ
ータ６と連結して回転駆動される。
排出を行うローラであり、記録ヘッド１の搬送方向下流
側で不図示のシャーシに回動自在に軸支され、パルスモ
ータ６と連結して回転駆動される。
【００３２】シート排出ローラ５のシート搬送路を挟ん
で対抗する位置には回動自在に拍車７が複数個設けられ
ている。拍車７は、従動ローラであり不図示の支持手段
に支持され、また不図示の押圧手段によって、シート排
出ローラ５に押圧されている。
で対抗する位置には回動自在に拍車７が複数個設けられ
ている。拍車７は、従動ローラであり不図示の支持手段
に支持され、また不図示の押圧手段によって、シート排
出ローラ５に押圧されている。
【００３３】シート排出トレイ８は、シート排出装置と
プリンタＰ１とのシート排出口９の下部に設けられ、排
出されるシートＳのガイド、保持、及びスタックを行う
ようになっている。また、シート排出口９の近傍には、
投光素子１０ａ及び受光素子１０ｂを有する障害物検知
センサ（排出領域異常検知手段）１０が設けられてい
る。このセンサ１０は、図１で破線で示すシート排出領
域Ｃ内に障害物が在るか、無いかを検知できるようにな
っている。さらに、シート排出口９の上部には、障害物
検知センサ１０によって、障害物が検知されたとき、そ
のことをオペレータに報せる、報知手段である警告音発
生器（警告音発生手段）１１が設けられている。なお、
報知手段には、不図示の警告光発生器（警告音発生手
段）もあり、これも含まれる。
プリンタＰ１とのシート排出口９の下部に設けられ、排
出されるシートＳのガイド、保持、及びスタックを行う
ようになっている。また、シート排出口９の近傍には、
投光素子１０ａ及び受光素子１０ｂを有する障害物検知
センサ（排出領域異常検知手段）１０が設けられてい
る。このセンサ１０は、図１で破線で示すシート排出領
域Ｃ内に障害物が在るか、無いかを検知できるようにな
っている。さらに、シート排出口９の上部には、障害物
検知センサ１０によって、障害物が検知されたとき、そ
のことをオペレータに報せる、報知手段である警告音発
生器（警告音発生手段）１１が設けられている。なお、
報知手段には、不図示の警告光発生器（警告音発生手
段）もあり、これも含まれる。
【００３４】シート搬送ローラ１２は、シートＳの搬送
するローラで、記録ヘッド１の搬送方向上流側で不図示
のシャーシに軸支されてモータ１３によって回転するよ
うになっており、踏面にはゴムが設けられている。シー
ト搬送ローラ１２のシート搬送路を挟んで対抗する位置
には回動自在なピンチローラ１４が複数個設けられてい
る。このピンチローラ１４は不図示の押圧手段によっ
て、シート搬送ローラ１２に押圧されている。
するローラで、記録ヘッド１の搬送方向上流側で不図示
のシャーシに軸支されてモータ１３によって回転するよ
うになっており、踏面にはゴムが設けられている。シー
ト搬送ローラ１２のシート搬送路を挟んで対抗する位置
には回動自在なピンチローラ１４が複数個設けられてい
る。このピンチローラ１４は不図示の押圧手段によっ
て、シート搬送ローラ１２に押圧されている。
【００３５】シート搬送ローラ１２の搬送方向上流側に
は、不図示のシャーシに回動自在に軸支され、パルスモ
ータ１６によって回転する半月状のシート供給ローラ１
５が設けられている。シート供給ローラ１５はシートＳ
のピックアップ及び、シートＳをシート搬送ローラ１２
まで搬送するローラで、踏面にはゴムが設けられてい
る。
は、不図示のシャーシに回動自在に軸支され、パルスモ
ータ１６によって回転する半月状のシート供給ローラ１
５が設けられている。シート供給ローラ１５はシートＳ
のピックアップ及び、シートＳをシート搬送ローラ１２
まで搬送するローラで、踏面にはゴムが設けられてい
る。
【００３６】また記録ヘッド１と記録シートＳを挟んで
対抗する位置にはプラテン１７が設けられている。
対抗する位置にはプラテン１７が設けられている。
【００３７】なお、パルスモータ６は、シート排出装置
制御回路１８に接続され、モータ４，１３，１６は、プ
リンタ制御回路１９に接続されている。
制御回路１８に接続され、モータ４，１３，１６は、プ
リンタ制御回路１９に接続されている。
【００３８】動作を説明する。
【００３９】プリンタＰ１が外部接続のパソコン等から
プリント命令を受けると、パルスモータ１６は、シート
供給ローラ１５を図２において右回転駆動させる。これ
により、シート供給ローラ１５の踏面とシートＳとの間
の摩擦力によってシートＳは、シート供給ローラ１５の
回転方向に搬送され、不図示の分離手段によって、１枚
に分離される。
プリント命令を受けると、パルスモータ１６は、シート
供給ローラ１５を図２において右回転駆動させる。これ
により、シート供給ローラ１５の踏面とシートＳとの間
の摩擦力によってシートＳは、シート供給ローラ１５の
回転方向に搬送され、不図示の分離手段によって、１枚
に分離される。
【００４０】その後、シートＳは、駆動回転するシート
搬送ローラ１２と、このシート搬送ローラ１２に圧接し
て従動回転しているピンチローラ１４との間の挟持部に
送り込まれ、ローラ１２，１４の送りと、キャリッジ３
の主走査方向への往復移動とによって、記録ヘッド１か
ら吐出されるインクによって、画像が記録される。
搬送ローラ１２と、このシート搬送ローラ１２に圧接し
て従動回転しているピンチローラ１４との間の挟持部に
送り込まれ、ローラ１２，１４の送りと、キャリッジ３
の主走査方向への往復移動とによって、記録ヘッド１か
ら吐出されるインクによって、画像が記録される。
【００４１】画像が記録された後のシートＳは、シート
排出ローラ５と拍車７とに挟持され、シート排出装置
Ｄ、プリンタＰ１の外部に排出される。
排出ローラ５と拍車７とに挟持され、シート排出装置
Ｄ、プリンタＰ１の外部に排出される。
【００４２】上記動作中、あるいは、動作前に、シート
排出口９近傍に設けられた障害物検知センサ１０によっ
て、シート排出領域Ｃ上に障害物があるか否か、調べら
れる。シート排出領域Ｃ内に障害物が在ることが検知さ
れると、警告音発生器は警告音を発し、オペレータに障
害物があることを報せる。この時、警告音を発すると同
時に、シート排出装置制御回路１８によって、パルスモ
ータ６を停止させて、シートの排出を停止する。また、
プリンタ制御回路１９によって、モータ４，１３，１６
を停止させて、プリント動作を停止させる。
排出口９近傍に設けられた障害物検知センサ１０によっ
て、シート排出領域Ｃ上に障害物があるか否か、調べら
れる。シート排出領域Ｃ内に障害物が在ることが検知さ
れると、警告音発生器は警告音を発し、オペレータに障
害物があることを報せる。この時、警告音を発すると同
時に、シート排出装置制御回路１８によって、パルスモ
ータ６を停止させて、シートの排出を停止する。また、
プリンタ制御回路１９によって、モータ４，１３，１６
を停止させて、プリント動作を停止させる。
【００４３】オペレータは、警告音が発せられたこと、
シートが排出されないこと、プリント動作が停止したこ
とによって、シート排出領域Ｃ内に、障害物があること
を報され、障害物を除去することができる。
シートが排出されないこと、プリント動作が停止したこ
とによって、シート排出領域Ｃ内に、障害物があること
を報され、障害物を除去することができる。
【００４４】このように、障害物を除去すると、シート
排出装置Ｄ１は、シート詰まり、シートの折れ曲がり、
シートのしわ等の発生を防止することができる。
排出装置Ｄ１は、シート詰まり、シートの折れ曲がり、
シートのしわ等の発生を防止することができる。
【００４５】また、プリンタＰ１の動作を停止させる
と、障害物にシートが干渉するようなことがないととも
に、干渉による装置Ｐ１内でのシート詰まりを防止する
ことができる。
と、障害物にシートが干渉するようなことがないととも
に、干渉による装置Ｐ１内でのシート詰まりを防止する
ことができる。
【００４６】（第２の実施形態のシート排出装置と、こ
の装置を備えたプリンタ）なお、図２、図３に示す構成
と同一部分につていは同一符号を符してその部分の説明
は省略することとする。
の装置を備えたプリンタ）なお、図２、図３に示す構成
と同一部分につていは同一符号を符してその部分の説明
は省略することとする。
【００４７】構成を説明する。
【００４８】第２の実施形態を示す図４は図２に相当す
る図で、シート排出装置を備えた画像形成装置であるプ
リンタの内部機構の概略図であり、図５は回路ブロック
図である。
る図で、シート排出装置を備えた画像形成装置であるプ
リンタの内部機構の概略図であり、図５は回路ブロック
図である。
【００４９】このシート排出装置Ｄ２は、シート排出口
を符号９，２０で示すように２つ備えている。シート排
出口９，２０の選択は、プランジャ２１に連動したフラ
ッパ２２の傾動によって行なわれる。プランジャ２１
は、シート排出装置制御回路１８に接続されている。
を符号９，２０で示すように２つ備えている。シート排
出口９，２０の選択は、プランジャ２１に連動したフラ
ッパ２２の傾動によって行なわれる。プランジャ２１
は、シート排出装置制御回路１８に接続されている。
【００５０】動作を説明する。
【００５１】障害物検知センサ１０によって、符号９で
示すシート排出口の前方のシート排出領域内に障害物が
あると検知されると、シート排出装置制御回路１８は、
プランジャ２１を作動させるとともに、パルスモータ６
を停止させる。
示すシート排出口の前方のシート排出領域内に障害物が
あると検知されると、シート排出装置制御回路１８は、
プランジャ２１を作動させるとともに、パルスモータ６
を停止させる。
【００５２】プランジャ２１は、フラッパ２２を仮想線
の位置から、実線の位置に回転させて、シートが符号２
０で示すシート排出口から排出できるようにする。ま
た、シート排出ローラ５が停止する。なお、符号２０で
示すシート排出口は、記録ヘッド１の上方に設けてもよ
いが、いずれの場合においても、このシート排出口２０
にも、不図示の駆動回転するシート排出ローラと、この
ローラに接触して追従回転する拍車が設けられている。
この不図示のシート排出ローラも、シート排出装置制御
回路１８に接続された不図示のパルスモータによって回
転するようになっている。
の位置から、実線の位置に回転させて、シートが符号２
０で示すシート排出口から排出できるようにする。ま
た、シート排出ローラ５が停止する。なお、符号２０で
示すシート排出口は、記録ヘッド１の上方に設けてもよ
いが、いずれの場合においても、このシート排出口２０
にも、不図示の駆動回転するシート排出ローラと、この
ローラに接触して追従回転する拍車が設けられている。
この不図示のシート排出ローラも、シート排出装置制御
回路１８に接続された不図示のパルスモータによって回
転するようになっている。
【００５３】このシート排出装置は、障害物を避けて、
障害物のないシート排出口からシートを排出することが
できる。
障害物のないシート排出口からシートを排出することが
できる。
【００５４】また、プリンタＰ２は、シートが連続して
排出されるため、プリントを停止する必要がない。
排出されるため、プリントを停止する必要がない。
【００５５】（第３の実施形態のシート排出装置と、こ
の装置を備えたプリンタ）なお、図２、図３に示す構成
と同一部分につていは同一符号を符してその部分の説明
は省略することとする。
の装置を備えたプリンタ）なお、図２、図３に示す構成
と同一部分につていは同一符号を符してその部分の説明
は省略することとする。
【００５６】構成を説明する。
【００５７】第３の実施形態を示す図６はシート排出装
置を備えた画像形成装置であるプリンタの斜視図であ
り、図７は回路ブロック図である。
置を備えた画像形成装置であるプリンタの斜視図であ
り、図７は回路ブロック図である。
【００５８】シート排出装置Ｄ３の排出シート受止トレ
イ２３は、モータ２４によって駆動され、図６の矢印Ｅ
方向に移動可能に本体２５に支持されている。モータ２
４は、シート排出装置制御回路１８に接続されている。
排出シート受止トレイ２３は、プリント時は実線で示す
位置に本体２５から突出し、排出されるシートの案内、
保持、及びスタックを行うようになっている。また、プ
リントを行わない時は画像形成装置の設置面積を少なく
するため、破線で示す位置に本体２５内に没入して収納
されるようになっている。
イ２３は、モータ２４によって駆動され、図６の矢印Ｅ
方向に移動可能に本体２５に支持されている。モータ２
４は、シート排出装置制御回路１８に接続されている。
排出シート受止トレイ２３は、プリント時は実線で示す
位置に本体２５から突出し、排出されるシートの案内、
保持、及びスタックを行うようになっている。また、プ
リントを行わない時は画像形成装置の設置面積を少なく
するため、破線で示す位置に本体２５内に没入して収納
されるようになっている。
【００５９】動作を説明する。
【００６０】シート排出装置Ｄ３又はプリンタＰ３が外
部接続のパソコン等からプリント命令を受けると、排出
シート受止トレイ２３は、収納状態（破線で示す位置）
からプリント状態（実線で示す）へと不図示のモータの
駆動によって突出する。
部接続のパソコン等からプリント命令を受けると、排出
シート受止トレイ２３は、収納状態（破線で示す位置）
からプリント状態（実線で示す）へと不図示のモータの
駆動によって突出する。
【００６１】上記動作中、あるいは、動作前に、プリン
タＰ３のシート排出口部９近傍に設けられた投光素子１
０ａと受光素子１０ｂとからなる障害物検出手段１０に
よって、シート排出領域内に障害物が在るか否かが調べ
られる。シート排出領域内に障害物が検知されると、プ
リンタＰ３は警告音発生器１１によって警告音を発し、
オペレータに障害物があることを報せる。この時、シー
ト排出装置制御回路１８によってモータ２４，６の回転
が停止させられる。これによって、シートと排出シート
受止トレイ２３が本体２５から出てくるようなことがな
い。
タＰ３のシート排出口部９近傍に設けられた投光素子１
０ａと受光素子１０ｂとからなる障害物検出手段１０に
よって、シート排出領域内に障害物が在るか否かが調べ
られる。シート排出領域内に障害物が検知されると、プ
リンタＰ３は警告音発生器１１によって警告音を発し、
オペレータに障害物があることを報せる。この時、シー
ト排出装置制御回路１８によってモータ２４，６の回転
が停止させられる。これによって、シートと排出シート
受止トレイ２３が本体２５から出てくるようなことがな
い。
【００６２】シートの排出を停止すると、シート詰ま
り、シートの折れ曲がり、シートのしわ等の発生を防止
することができる。
り、シートの折れ曲がり、シートのしわ等の発生を防止
することができる。
【００６３】また、排出シート受止トレイ２３を停止さ
せると、シート排出領域内の障害物と、排出シート受止
トレイ２３との干渉を防止することができる。
せると、シート排出領域内の障害物と、排出シート受止
トレイ２３との干渉を防止することができる。
【００６４】その他の実施形態 なお、排出領域異常検知手段は、レーザ光、赤外線等光
で障害物を検知するようにしているが、音波によって、
障害物を検知する排出領域異常検知手段も含むものとす
る。
で障害物を検知するようにしているが、音波によって、
障害物を検知する排出領域異常検知手段も含むものとす
る。
【００６５】
【発明の効果】請求項１乃至３の発明は、報知手段から
の音声、あるいは光によって、シート排出領域内に障害
物があることが報されるようになっており、請求項４の
発明は、シート排出領域内に障害物があるとき、シート
の排出動作が自動的に停止するようになっており、請求
項５の発明は、シート排出領域内に障害物の無いシート
排出口からシートを排出するようになっており、請求項
６の発明は、シート排出領域内に障害物があると、排出
シート受止トレイの突出動作が停止することによって、
シート領域内に障害物があることを報せるようになって
いるため、各発明とも、障害物を除去して、シート排出
装置のシート詰まりを未然に防止することができるとと
もに、シート折れ、シートのジャム現象等の発生を防止
して、シートの損傷を未然に防止することもできるとい
う効果を奏する。
の音声、あるいは光によって、シート排出領域内に障害
物があることが報されるようになっており、請求項４の
発明は、シート排出領域内に障害物があるとき、シート
の排出動作が自動的に停止するようになっており、請求
項５の発明は、シート排出領域内に障害物の無いシート
排出口からシートを排出するようになっており、請求項
６の発明は、シート排出領域内に障害物があると、排出
シート受止トレイの突出動作が停止することによって、
シート領域内に障害物があることを報せるようになって
いるため、各発明とも、障害物を除去して、シート排出
装置のシート詰まりを未然に防止することができるとと
もに、シート折れ、シートのジャム現象等の発生を防止
して、シートの損傷を未然に防止することもできるとい
う効果を奏する。
【００６６】さらに、請求項６の発明の場合は、障害物
に排出シート受止トレイが干渉するのを防止して、シー
ト排出装置の損傷を防止することもできるという効果を
奏する。
に排出シート受止トレイが干渉するのを防止して、シー
ト排出装置の損傷を防止することもできるという効果を
奏する。
【００６７】請求項８の発明は、シート排出領域に障害
物があると、画像形成手段の作動が停止するため、無駄
な画像形成処理動作を行なう必要が無くなるとともに、
シート排出口がシート詰まり状態になる恐れのあるとこ
ろへ、さらにシートを送り込んで、シート詰まりを引き
起こさせることを防止することができる。
物があると、画像形成手段の作動が停止するため、無駄
な画像形成処理動作を行なう必要が無くなるとともに、
シート排出口がシート詰まり状態になる恐れのあるとこ
ろへ、さらにシートを送り込んで、シート詰まりを引き
起こさせることを防止することができる。
【００６８】請求項９の発明は、画像が形成されたシー
トに損傷を与えることを防止することができる。
トに損傷を与えることを防止することができる。
【図１】第１の実施形態のシート排出装置を備えた画像
形成装置であるプリンタの全体斜視図である。
形成装置であるプリンタの全体斜視図である。
【図２】図１のプリンタを矢印Ａ方向から見た内部機構
の概略図である。
の概略図である。
【図３】図１のプリンタの回路ブロック図である。
【図４】第２の実施形態のシート排出装置を備えた画像
形成装置であるプリンタの内部機構の概略図であり、図
２に相当する図である。
形成装置であるプリンタの内部機構の概略図であり、図
２に相当する図である。
【図５】図４のプリンタの回路ブロック図である。
【図６】第３の実施形態のシート排出装置を備えた画像
形成装置であるプリンタの全体斜視図である。
形成装置であるプリンタの全体斜視図である。
【図７】図６はプリンタの回路ブロック図である。
Ｓ シート Ｃ シート排出領域 Ｐ１，Ｐ２，Ｐ３ プリンタ Ｄ１，Ｄ２，Ｄ３ シート排出装置 １ インクジェット記録ヘッド（画像形成手段） ５ シート排出ローラ（シート排出手段） ７ 拍車（シート排出手段） ９ シート排出口 １０ 障害物検知センサ（排出領域異常検知手段、
警告音発生手段） １１ 警告音発生器（報知手段） １８ シート排出装置制御回路（排出動作停止手
段、搬送路切換手段、トレイ作動停止手段） １９ プリンタ制御回路（画像形成停止手段） ２０ シート排出口 ２１ プランジャ（搬送路切換手段） ２２ フラッパ（搬送路切換手段） ２３ 排出シート受止トレイ
警告音発生手段） １１ 警告音発生器（報知手段） １８ シート排出装置制御回路（排出動作停止手
段、搬送路切換手段、トレイ作動停止手段） １９ プリンタ制御回路（画像形成停止手段） ２０ シート排出口 ２１ プランジャ（搬送路切換手段） ２２ フラッパ（搬送路切換手段） ２３ 排出シート受止トレイ
Claims (10)
- 【請求項１】 シートが排出されるシート排出口と、 前記シートが排出される領域の異常状態を検知する排出
領域異常検知手段と、 前記排出領域異常検知手段によって前記領域の異常状態
が検知されたとき、前記領域が異常状態にあることを報
せる報知手段と、 を備えたことを特徴とするシート排出装置。 - 【請求項２】 前記報知手段が、異常状態にあることを
音声によって報せる警告音発生手段である請求項１記載
のシート排出装置。 - 【請求項３】 前記報知手段が、異常状態にあることを
光によって報せる警告光発生手段である請求項１記載の
シート排出装置。 - 【請求項４】 シート排出手段によってシートが排出さ
れるシート排出口と、 前記シートが排出される領域の異常状態を検知する排出
領域異常検知手段と、 前記排出領域異常検知手段によって前記領域の異常状態
が検知されたとき、前記シート排出手段を停止させる排
出動作停止手段と、 を備えたことを特徴とするシート排出装置。 - 【請求項５】 シートが排出される複数のシート排出口
と、 少なくとも１つの前記シート排出口に対応して設けられ
当該シート排出口から排出される前記シートの排出領域
の異常状態を検知する排出領域異常検知手段と、 前記排出領域異常検知手段によって前記領域の異常状態
が検知されたとき、他のシート排出口に前記シートの搬
送路を切り替える搬送路切換手段と、 を備えたことを特徴とするシート排出装置。 - 【請求項６】 シートが排出されるシート排出口と、 装置本体に出没可能に設けられて前記シート排出口から
排出されたシートを受け止める排出シート受止トレイ
と、 前記シートが排出される領域の異常状態を検知する排出
領域異常検知手段と、 前記排出領域異常検知手段によって前記領域の異常状態
が検知されたとき、前記排出シート受止トレイの突出作
動を停止するトレイ作動停止手段と、 を備えたことを特徴とするシート排出装置。 - 【請求項７】 前記排出領域異常検知手段が、障害物検
知センサである請求項１乃至６のいずれか１つに記載の
シート排出装置。 - 【請求項８】 シートに画像を形成する画像形成手段
と、 前記画像形成手段によって画像が形成されたシートが排
出されるシート排出口と、 前記シートが排出される領域の異常状態を検知する排出
領域異常検知手段と、 前記排出領域異常検知手段によって前記領域の異常状態
が検知されたとき、前記画像形成手段の作動を停止させ
る画像形成停止手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項９】 シートに画像を形成する画像形成手段
と、 請求項１乃至７のいずれか１つに記載のシート排出装置
と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項１０】 前記画像形成手段がインクジェット記
録ヘッドであり、 前記シート排出手段が駆動回転するシート排出ローラと
該シート排出ローラに接触して従動回転する拍車形状の
従動ローラとを備えている請求項９記載の画像形成装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08182498A JP3658179B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | シート排出装置及びこれを備えた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08182498A JP3658179B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | シート排出装置及びこれを備えた画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11278745A true JPH11278745A (ja) | 1999-10-12 |
| JP3658179B2 JP3658179B2 (ja) | 2005-06-08 |
Family
ID=13757237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08182498A Expired - Fee Related JP3658179B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | シート排出装置及びこれを備えた画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3658179B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013022738A (ja) * | 2011-07-15 | 2013-02-04 | Nec Computertechno Ltd | 印刷装置、印刷装置の制御方法、及び制御プログラム |
| US11312591B2 (en) * | 2018-06-20 | 2022-04-26 | Yi Lin | Printer having front-end paper feeding and front-end paper outputting and being capable of changing paper discharge path |
-
1998
- 1998-03-27 JP JP08182498A patent/JP3658179B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013022738A (ja) * | 2011-07-15 | 2013-02-04 | Nec Computertechno Ltd | 印刷装置、印刷装置の制御方法、及び制御プログラム |
| US11312591B2 (en) * | 2018-06-20 | 2022-04-26 | Yi Lin | Printer having front-end paper feeding and front-end paper outputting and being capable of changing paper discharge path |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3658179B2 (ja) | 2005-06-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8477168B2 (en) | Recording apparatus and control method of recording apparatus | |
| EP1683643B1 (en) | Read/write processing device with paper release on jam detection | |
| US20100182371A1 (en) | Ink-jet recording apparatus | |
| US8336983B2 (en) | Ink-jet recording apparatus for dealing with jams of recording media | |
| JP2012171105A (ja) | 画像形成装置 | |
| US7119914B2 (en) | Printer comprising detection device to detect whether a discharged-recording-medium tray or a cover member is at a position to obstruct conveyance of a recording medium | |
| JPH11278745A (ja) | シート排出装置及びこれを備えた画像形成装置 | |
| JP2012045860A (ja) | 記録装置および記録方法 | |
| JP5862173B2 (ja) | 画像記録装置 | |
| JP3805174B2 (ja) | 記録媒体後端検出方法及び記録装置 | |
| JP2006225161A (ja) | 紙葉類処理装置 | |
| JP2007130933A (ja) | シート給送装置 | |
| JP4349287B2 (ja) | 紙葉類処理装置 | |
| JP2007161376A (ja) | シート給送装置及び記録装置 | |
| JP2004066706A (ja) | 記録装置 | |
| JP5056733B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2006264184A (ja) | プリンタ及びその制御方法 | |
| JP2714367B2 (ja) | シート材給排紙装置 | |
| JP2004168001A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2023183552A (ja) | 画像記録装置 | |
| JP2022184305A (ja) | 液体吐出装置 | |
| JP2023110558A (ja) | 記録装置 | |
| JPH08198492A (ja) | シート搬送装置および記録装置 | |
| JP2024057486A (ja) | 搬送装置 | |
| JPH04279371A (ja) | 印刷装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040630 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041207 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050204 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050301 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050311 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080318 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090318 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100318 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100318 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110318 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120318 Year of fee payment: 7 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |