JPH11277524A - 砥石用電気カンナ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 刃物の切れ味を左右するのが砥石で有るが、
数度の使用で摩耗変形を生じ使用が不適格になる。そこ
で砥石の修復再生が必要に成るが、その方法は、各人各
様で何れも苛酷な労力を要する手作業に頼っているのが
現状で、これに変わる他の方法が見いだせず苦闘してい
るのが、現場の状況である。そこで、今時世間では何事
も機械化されている時、砥石の研削も機械化出来ないも
のかと考えたのが、本発明の（砥石用電気カンナ）で、
原理は世に多数出回っている木工用カンナと類似する
も、木を削るを、石を削るに換置した発想の転換こそ
が、発明であり、本発明により現場で働く多くの人々が
苛酷な労働から，解放される事であろう。 【構成】 天板上の砥石をガイドに沿って前方に
押し出し、動力で回転する石材切削ホイール上を通過
する時、砥石は研削され真っ平らに仕上がる

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、料理業．建築業．その他一般的に砥石を使用
し刃物を研ぐ際に、砥石硬度の違い及び、研ぎ師の技量
の差こそあれ、研ぐ度に摩耗し中央部の窪み片減り等を
生じ、刃当りが不善に成り、刃物本来の切れ味が期待出
来なく成る。それお回避する為に、砥面の修復を手作業
で行なっていたものを、本発明による機械により手軽に
行うものである。現在一般的に行はれている砥石の修復
作業は、コンクリートの土間及び、コンクリート．ブロ
ック面上で擦る等、長い時間と苛酷な肉体労働を強いら
れているのが現状で、短時間で手軽に砥面を修復修正す
る方法を模索中である。砥石の修復は必要不可欠なもの
ではあるが、作業があまりも苛酷な為に、回避したいの
が心情で、その問題を一挙に解決できるのが本発明の
（砥石用電気カンナ）である。構造．原理は至って簡単
で、図面−図１で表される如く、天板上の砥石が前
方矢印の方向に進み、石材切削ホイール上を通過する
際、天板面より僅かに突出している石材切削ホイール
により、砥石が削られる事で、簡単迅速かつ正確に、砥
面を真っ平らな状態に仕上げる事が出来るのである。

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【手続補正書】

【提出日】平成１０年７月２１日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】図面の簡単な説明

【補正方法】変更

【補正内容】

【図面の簡単な説明】

【図 １】本発明の仕組図である。

【図 ２】本発明の平面図である。

【符号の説明】 １ 天板 ２ 砥石ガイド ３ 石材切削ホイール ４ 砥石 ５ 砥石押さえ金具 ６ 幅調整金具 ７ ガイド保持スプリング

【手続補正２】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】全図

【補正方法】変更

【補正内容】

【図 １】

【図 ２】

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】刃物を研ぐ砥石の砥面を、修復修正する機
   械。