JPH11277120A - 隙間開口を測定して調整する方法と装置 - Google Patents
隙間開口を測定して調整する方法と装置Info
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- JPH11277120A JPH11277120A JP11033120A JP3312099A JPH11277120A JP H11277120 A JPH11277120 A JP H11277120A JP 11033120 A JP11033120 A JP 11033120A JP 3312099 A JP3312099 A JP 3312099A JP H11277120 A JPH11277120 A JP H11277120A
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B38/00—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
- B21B38/10—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product for measuring roll-gap, e.g. pass indicators
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
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- B21B2273/22—Aligning on rolling axis, e.g. of roll calibers
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/16—Adjusting or positioning rolls
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Fertilizing (AREA)
- Paper (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 時間消費や作業経費を少なくして隙間開口を
絶えず高精度で測定し、調整し、それにより製品や製造
工程を改良できる方法と装置を提供する。 【解決手段】 光源の光線を隙間開口に通し、これによ
り明暗限界を発生させ、隙間開口の大きさ、形状あるい
は位置を測定して調整するため、前記明暗限界を使用
し、二つまたはそれ以上の円筒体あるいはローラで形成
される隙間開口を測定して調整する方法および装置にあ
って、隙間開口11の明暗限界をCCDカメラ14で撮
影し、デジタル化し、この形で実際値としてコンピュー
タ16に導入し、前記コンピュータ16により、大き
さ、形状および位置に関してこれ等の実際の明暗限界を
目標値として予め与えられた明暗限界と比較し、場合に
よって存在するずれを求め、このずれを排除するために
修正値を出力する。
絶えず高精度で測定し、調整し、それにより製品や製造
工程を改良できる方法と装置を提供する。 【解決手段】 光源の光線を隙間開口に通し、これによ
り明暗限界を発生させ、隙間開口の大きさ、形状あるい
は位置を測定して調整するため、前記明暗限界を使用
し、二つまたはそれ以上の円筒体あるいはローラで形成
される隙間開口を測定して調整する方法および装置にあ
って、隙間開口11の明暗限界をCCDカメラ14で撮
影し、デジタル化し、この形で実際値としてコンピュー
タ16に導入し、前記コンピュータ16により、大き
さ、形状および位置に関してこれ等の実際の明暗限界を
目標値として予め与えられた明暗限界と比較し、場合に
よって存在するずれを求め、このずれを排除するために
修正値を出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光源の光線を隙
間開口に通し、これにより明暗限界を発生させ、隙間開
口の大きさ、形状および位置を測定して調整するため、
これ等の限界を使用し、二つまたはそれ以上の円筒体あ
るいはローラで形成される隙間開口を測定して調整する
方法と装置に関する。
間開口に通し、これにより明暗限界を発生させ、隙間開
口の大きさ、形状および位置を測定して調整するため、
これ等の限界を使用し、二つまたはそれ以上の円筒体あ
るいはローラで形成される隙間開口を測定して調整する
方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大きさ、形状あるいは位置に関して正確
であるべき隙間開口が調節可能に駆動される多数の円筒
体および/または駆動されない多数のローラで形成され
ているところでは何処でも、円筒体またはローラを調整
して、この隙間開口を正確に測定して調整する問題が生
じる。例えば、圧延製品用の圧延スタンドやその投入案
内部の隙間開口では、圧延製品、例えば線材、棒材を高
い寸法精度と形状精度で信頼性をもって作製するため、
非常に正確な調整がしばしば重要になる。
であるべき隙間開口が調節可能に駆動される多数の円筒
体および/または駆動されない多数のローラで形成され
ているところでは何処でも、円筒体またはローラを調整
して、この隙間開口を正確に測定して調整する問題が生
じる。例えば、圧延製品用の圧延スタンドやその投入案
内部の隙間開口では、圧延製品、例えば線材、棒材を高
い寸法精度と形状精度で信頼性をもって作製するため、
非常に正確な調整がしばしば重要になる。
【0003】隙間開口を測定して調整するそのようは方
法は周知であり、例えばドイツ公開特許第 23 04 143号
明細書に開示されている。
法は周知であり、例えばドイツ公開特許第 23 04 143号
明細書に開示されている。
【0004】しかし、この周知の方法には重要な難点が
ある。取り分け、調整の精度は調整する人員の入念さに
依存する。どんな経験でもこの入念さは何時も同じにな
っていない。その外、調整の良さもしくは質は何時も主
観的で、目視誤差や視差誤差が付け加わる。更に、最も
入念に行った場合でも、調整を高精度に行うことは容易
でない。第一に、周知の方法で利用される曇りガラス板
上の明暗限界は散乱光あるいは浅い焦点深度により必ず
しも十分鮮明でないため一義的ではない。その結果、調
整時に著しい相違が必ず生じる。第二に、光のビーム通
路内にある鏡のために曇りガラス板の上の像が左右あべ
こべになり、これは円筒体あるいはローラを誤った軸方
向や半径方向に調整することになる。第三に、隙間開口
当たり奇数個の円筒体またはローラーでは正確な調整が
特に困難である。何故なら、曇りガラス板上の像が左右
あべこべであることの外に、円筒体またはローラが直線
状、直交あるいは平行になっていなくて互いに斜めに調
整されるからである。第四に、曇りガラス板の上に多数
のマークがあり、これ等のマークを取り違えて誤った調
整を与える。これ等の全てを周知の方法は難しくし、時
間が掛かる。この方法は自動化もできず、製造の一般的
な制御方法に組み入れることができない。
ある。取り分け、調整の精度は調整する人員の入念さに
依存する。どんな経験でもこの入念さは何時も同じにな
っていない。その外、調整の良さもしくは質は何時も主
観的で、目視誤差や視差誤差が付け加わる。更に、最も
入念に行った場合でも、調整を高精度に行うことは容易
でない。第一に、周知の方法で利用される曇りガラス板
上の明暗限界は散乱光あるいは浅い焦点深度により必ず
しも十分鮮明でないため一義的ではない。その結果、調
整時に著しい相違が必ず生じる。第二に、光のビーム通
路内にある鏡のために曇りガラス板の上の像が左右あべ
こべになり、これは円筒体あるいはローラを誤った軸方
向や半径方向に調整することになる。第三に、隙間開口
当たり奇数個の円筒体またはローラーでは正確な調整が
特に困難である。何故なら、曇りガラス板上の像が左右
あべこべであることの外に、円筒体またはローラが直線
状、直交あるいは平行になっていなくて互いに斜めに調
整されるからである。第四に、曇りガラス板の上に多数
のマークがあり、これ等のマークを取り違えて誤った調
整を与える。これ等の全てを周知の方法は難しくし、時
間が掛かる。この方法は自動化もできず、製造の一般的
な制御方法に組み入れることができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、時
間消費や作業経費を少なくして隙間開口を絶えず高精度
で測定し、調整し、それにより製品や製造工程を改良で
きる方法と装置を提供することにある。
間消費や作業経費を少なくして隙間開口を絶えず高精度
で測定し、調整し、それにより製品や製造工程を改良で
きる方法と装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、この発明
により、光源の光線を隙間開口に通し、これにより明暗
限界を発生させ、隙間開口の大きさ、形状あるいは位置
を測定して調整するため、前記明暗限界を使用し、二つ
またはそれ以上の円筒体あるいはローラで形成される隙
間開口を測定して調整する方法にあって、隙間開口11
の明暗限界をCCDカメラ14で撮影し、デジタル化
し、その形で実際値としてコンピュータ16に導入し、
前記コンピュータ16により、大きさ、形状および位置
に関してこれ等の実際の明暗限界を目標値として予め与
えられた明暗限界と比較し、場合によって存在する偏差
を求め、この偏差を排除するために修正値を出力するこ
とによって解決されている。
により、光源の光線を隙間開口に通し、これにより明暗
限界を発生させ、隙間開口の大きさ、形状あるいは位置
を測定して調整するため、前記明暗限界を使用し、二つ
またはそれ以上の円筒体あるいはローラで形成される隙
間開口を測定して調整する方法にあって、隙間開口11
の明暗限界をCCDカメラ14で撮影し、デジタル化
し、その形で実際値としてコンピュータ16に導入し、
前記コンピュータ16により、大きさ、形状および位置
に関してこれ等の実際の明暗限界を目標値として予め与
えられた明暗限界と比較し、場合によって存在する偏差
を求め、この偏差を排除するために修正値を出力するこ
とによって解決されている。
【0007】更に、上記の課題は、この発明により、二
つまたはそれ以上の円筒体あるいはローラにより形成さ
れる隙間開口の一方の側に、この隙間開口を通して照明
する光源を、また他方の側に開口の大きさ、形状あるい
は位置を測定して調整するため、そのようにして生じた
明暗限界を調べる装置をそれぞれ配設し、上記方法を実
施する装置にあって、光源の方に向き、隙間開口11を
通して到来する光線13を検知し、明暗限界を実際値に
デジタル化するCCDカメラ14で構成され、このCC
Dカメラ14が実測値を所定のデジタル化された目標値
と比較し、場合によって生じる修正値を出力するコンピ
ュータ16に接続していることによって解決されてい
る。
つまたはそれ以上の円筒体あるいはローラにより形成さ
れる隙間開口の一方の側に、この隙間開口を通して照明
する光源を、また他方の側に開口の大きさ、形状あるい
は位置を測定して調整するため、そのようにして生じた
明暗限界を調べる装置をそれぞれ配設し、上記方法を実
施する装置にあって、光源の方に向き、隙間開口11を
通して到来する光線13を検知し、明暗限界を実際値に
デジタル化するCCDカメラ14で構成され、このCC
Dカメラ14が実測値を所定のデジタル化された目標値
と比較し、場合によって生じる修正値を出力するコンピ
ュータ16に接続していることによって解決されてい
る。
【0008】この発明による他の有利な構成は特許請求
の範囲の従属請求項に記載されている。
の範囲の従属請求項に記載されている。
【0009】
【発明の実施の形態】これにより、先ず調整の精度は今
までのように訓練した人員の入れ替わった入念にに依存
しなくなる。周知のCCDカメラとコンピュータは光源
の光線で生じる全ての明暗限界を絶えず等しく判断す
る。曇りガラス板上の画像を客観的に判断して、つまり
目視誤差りあるいは視差誤差による調整時の相違をなく
せる。CCDカメラの光学系には通常自動焦点調整装置
が装備されているので、光学系の焦点深度が浅すぎた
り、不鮮明な明暗限界により通常生じる全ての不調をな
くせる。円筒体あるいはロールの隙間開口の長手軸の方
向の偏差はこの隙間開口を調整する時に最早ぼやけるこ
とはなく、それによって生じる誤った調整とはならな
い。鏡の手入れや、調整方向も修正値の構成要素として
提示するコンピュータの可能性は円筒体あるいはロール
の軸方向あるいは半径方向の誤った調整を防止する。こ
れは、隙間開口当たりに奇数個の円筒体あるいはロール
がある場合でも当てはまる。調整時には明暗限界を判断
する装置に関する操作を省ける。調整作業中にコンピュ
ータから連続的に出力される修正値のみ注意するだけで
よく、これは円筒体あるいはロールの移動、従って隙間
開口の調整を著しく早め、簡単にする。目標値を予め指
定することは問題とならない。何故なら、通常、隙間開
口の大きさと形状、例えば圧延機列の穴型の設計図を、
寸法表、見取図、図面の形にして、あるいは既にデジタ
ル化されたCADデータファイルとして利用できるから
である。コンピュータで支援された製造プランあるいは
製造制御があれば、隙間開口を調整する実際の目標値を
このコンピュータに直接取り入れ、隙間開口の調整を直
接製造プランや製造制御に取り入れる有利な可能性が生
じる。実際に必要な目標値を受け渡す場合の誤差は大幅
に締め出すことができる。
までのように訓練した人員の入れ替わった入念にに依存
しなくなる。周知のCCDカメラとコンピュータは光源
の光線で生じる全ての明暗限界を絶えず等しく判断す
る。曇りガラス板上の画像を客観的に判断して、つまり
目視誤差りあるいは視差誤差による調整時の相違をなく
せる。CCDカメラの光学系には通常自動焦点調整装置
が装備されているので、光学系の焦点深度が浅すぎた
り、不鮮明な明暗限界により通常生じる全ての不調をな
くせる。円筒体あるいはロールの隙間開口の長手軸の方
向の偏差はこの隙間開口を調整する時に最早ぼやけるこ
とはなく、それによって生じる誤った調整とはならな
い。鏡の手入れや、調整方向も修正値の構成要素として
提示するコンピュータの可能性は円筒体あるいはロール
の軸方向あるいは半径方向の誤った調整を防止する。こ
れは、隙間開口当たりに奇数個の円筒体あるいはロール
がある場合でも当てはまる。調整時には明暗限界を判断
する装置に関する操作を省ける。調整作業中にコンピュ
ータから連続的に出力される修正値のみ注意するだけで
よく、これは円筒体あるいはロールの移動、従って隙間
開口の調整を著しく早め、簡単にする。目標値を予め指
定することは問題とならない。何故なら、通常、隙間開
口の大きさと形状、例えば圧延機列の穴型の設計図を、
寸法表、見取図、図面の形にして、あるいは既にデジタ
ル化されたCADデータファイルとして利用できるから
である。コンピュータで支援された製造プランあるいは
製造制御があれば、隙間開口を調整する実際の目標値を
このコンピュータに直接取り入れ、隙間開口の調整を直
接製造プランや製造制御に取り入れる有利な可能性が生
じる。実際に必要な目標値を受け渡す場合の誤差は大幅
に締め出すことができる。
【0010】この発明による方法では、一方で円筒体あ
るいはロールをコンピュータからモニター上に連続的に
出力される偏差の数値または図形表示により手動で目標
値に調整できる。その場合、数値または図形表示として
出力された修正値が零またはそれに近くなるまで、円筒
体あるいはロールを移動させる。しかし、他方で円筒体
あるいはロールをコンピュータから連続的に出力される
偏差の修正値に従って機械的に目標値に調整することも
可能である。そうすると、円筒体あるいはロールの実際
の調整でも最早調整する人員の入念さに関係なくなる。
るいはロールをコンピュータからモニター上に連続的に
出力される偏差の数値または図形表示により手動で目標
値に調整できる。その場合、数値または図形表示として
出力された修正値が零またはそれに近くなるまで、円筒
体あるいはロールを移動させる。しかし、他方で円筒体
あるいはロールをコンピュータから連続的に出力される
偏差の修正値に従って機械的に目標値に調整することも
可能である。そうすると、円筒体あるいはロールの実際
の調整でも最早調整する人員の入念さに関係なくなる。
【0011】円筒体あるいはロールを調整した止めた後
に、隙間開口をもう一度大きさ、形状および位置に関し
てただ測定し、実際値をプロトコル化して記憶するな
ら、特に推奨に値する。これは、調整装置を止める時、
例えば調節ネジをロックする時に、円筒体あるいはロー
ルの意図しない偏差を使用前に適時気付き、修正するこ
とを保証する。更に、使用中でもプロトコル化により各
隙間開口の正確な大きさ、形状および位置を測定しなく
ても分かる。これは、場合によって必要となる不良箇所
の検査を容易にする。
に、隙間開口をもう一度大きさ、形状および位置に関し
てただ測定し、実際値をプロトコル化して記憶するな
ら、特に推奨に値する。これは、調整装置を止める時、
例えば調節ネジをロックする時に、円筒体あるいはロー
ルの意図しない偏差を使用前に適時気付き、修正するこ
とを保証する。更に、使用中でもプロトコル化により各
隙間開口の正確な大きさ、形状および位置を測定しなく
ても分かる。これは、場合によって必要となる不良箇所
の検査を容易にする。
【0012】円筒体あるいはロールを組立あるいは交換
する時と同じホルダーで隙間開口の測定と調整を行うと
有利でもある。例えば圧延スタンドの二回目の解体、輸
送、調整およびロックはこれにより省け、調整作業が簡
単になり早まる。
する時と同じホルダーで隙間開口の測定と調整を行うと
有利でもある。例えば圧延スタンドの二回目の解体、輸
送、調整およびロックはこれにより省け、調整作業が簡
単になり早まる。
【0013】この発明による方法の他の構成によれば、
円筒体あるいはロールは測定時にその回転軸回りに回転
する。こうして、例えば位置的な凹凸もしくは外径の変
化のような円筒体あるいはロールの周囲に関する不均一
を確認できる。このような不均一は、修正値が変わり、
円筒体あるいはロールを半径方向または軸方向に移動さ
ることながなく、回転軸周りにだけ回転させた時に存在
する。新しいまたは再加工した直後の円筒体あるいはロ
ールには、このような不均一がない。それ故、このよう
な回転はしばしば省ける。しかし、取り分け円筒体ある
いはロールを前に一度使用した場合、あるいは使用を丁
度止めた場には必要である。凹凸や変化した外径のよう
な磨耗減少も分かるため、最初に円筒体あるいはロール
が回転している間にのみ測定すると得策である。そのよ
うにして求めた測定結果に基づき、円筒体あるいはロー
ルが実際の状態で未だ使用可能であるか、あるいは再加
工するか選別するしなければならないかを判定できる。
このような処置は、特にコンピュータ支援された生産プ
ランや生産制御で有利である。この判定は、例えば一定
の構成の代替え円筒体を必要とし、円筒体あるいはロー
ルの保管倉庫の構成要素リストを作動させる系に直ちに
入れることができる。こうして、系のデータ集積により
円筒体あるいはロールの寿命に関するかなり正確な予測
もできる。
円筒体あるいはロールは測定時にその回転軸回りに回転
する。こうして、例えば位置的な凹凸もしくは外径の変
化のような円筒体あるいはロールの周囲に関する不均一
を確認できる。このような不均一は、修正値が変わり、
円筒体あるいはロールを半径方向または軸方向に移動さ
ることながなく、回転軸周りにだけ回転させた時に存在
する。新しいまたは再加工した直後の円筒体あるいはロ
ールには、このような不均一がない。それ故、このよう
な回転はしばしば省ける。しかし、取り分け円筒体ある
いはロールを前に一度使用した場合、あるいは使用を丁
度止めた場には必要である。凹凸や変化した外径のよう
な磨耗減少も分かるため、最初に円筒体あるいはロール
が回転している間にのみ測定すると得策である。そのよ
うにして求めた測定結果に基づき、円筒体あるいはロー
ルが実際の状態で未だ使用可能であるか、あるいは再加
工するか選別するしなければならないかを判定できる。
このような処置は、特にコンピュータ支援された生産プ
ランや生産制御で有利である。この判定は、例えば一定
の構成の代替え円筒体を必要とし、円筒体あるいはロー
ルの保管倉庫の構成要素リストを作動させる系に直ちに
入れることができる。こうして、系のデータ集積により
円筒体あるいはロールの寿命に関するかなり正確な予測
もできる。
【0014】CCDカメラは隙間開口を通過した光のビ
ーム束で変調され、このビーム束に対して直接対向して
眺めているので、光は失われることはなく、左右を間違
えたり、不鮮明になることはない。特に、CCDカメラ
ではカメラの光学系を自動焦点合わせすることが普通で
ある。
ーム束で変調され、このビーム束に対して直接対向して
眺めているので、光は失われることはなく、左右を間違
えたり、不鮮明になることはない。特に、CCDカメラ
ではカメラの光学系を自動焦点合わせすることが普通で
ある。
【0015】コンピュータに少なくとも実際値、好まし
くは修正値も図形的にあるいは数値プログラムとして表
示するモニターが接続していると効果的である。この代
わりに、あるいはこれに付加して、コンピュータに円筒
体あるいはロールの許容できる調整や望ましい動作面の
形状を音響的におよび/または光学的に表示する装置が
接続していてもよい。モニター上でも、音響的におよび
/または光学的に表示する装置により、全てあるいは特
定の円筒体あるいはロールの動作面が望む大きさあるい
は形状を持っているか否、あるいは正しい位置を占めて
いるか否かを認識できる。
くは修正値も図形的にあるいは数値プログラムとして表
示するモニターが接続していると効果的である。この代
わりに、あるいはこれに付加して、コンピュータに円筒
体あるいはロールの許容できる調整や望ましい動作面の
形状を音響的におよび/または光学的に表示する装置が
接続していてもよい。モニター上でも、音響的におよび
/または光学的に表示する装置により、全てあるいは特
定の円筒体あるいはロールの動作面が望む大きさあるい
は形状を持っているか否、あるいは正しい位置を占めて
いるか否かを認識できる。
【0016】更に、円筒体あるいはロールを自動調整す
るため修正値を利用するサーボモータ用の制御・調整ユ
ニットがコンピュータに付属していることも可能であ
る。
るため修正値を利用するサーボモータ用の制御・調整ユ
ニットがコンピュータに付属していることも可能であ
る。
【0017】光源の光線が平行に向いていると特に有利
であることが分かる。これは、凹面鏡または光学レンズ
を用いて、あるいはレーザーを使用して達成できる。こ
のような光は特に鮮明な明暗限界を発生し、それ故にコ
ンピュータに対してCCDカメラの非常に正確な実際値
を与える。
であることが分かる。これは、凹面鏡または光学レンズ
を用いて、あるいはレーザーを使用して達成できる。こ
のような光は特に鮮明な明暗限界を発生し、それ故にコ
ンピュータに対してCCDカメラの非常に正確な実際値
を与える。
【0018】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づきこの発明を
説明する。
説明する。
【0019】図1には、この発明による装置が基礎1の
上にスタンド2を用いて設置されている。このスタンド
2の図1の右側の端面にはホルダー3がある。このホル
ダー3は圧延スタンド4を収納するために使用されてい
る。この圧延スタンド4は多数の挟持爪5と挟持嘴6で
ホルダー3に固定保持されているが、脱着可能である。
圧延スタンド4とホルダー3にはその位置と寸法に関し
て互いに調節される多数の挟持面7があり、これ等の挟
持面7はホルダー3の中で圧延スタンド4を正確に調整
して保持するために使用される。ホルダー3はスタンド
2に回転可能に支承されている回転軸8の一端に固定さ
れている。そして、この回転軸8はモータ9により回転
する。従って、このホルダー3も、そしてこのホルダー
と共に圧延スタンド4も回転軸8の軸周りに回転可能で
ある。これは、圧延スタンド4を設置したりホルダー3
から引き出すこと、および円筒体10の組立と解体を容
易にする。
上にスタンド2を用いて設置されている。このスタンド
2の図1の右側の端面にはホルダー3がある。このホル
ダー3は圧延スタンド4を収納するために使用されてい
る。この圧延スタンド4は多数の挟持爪5と挟持嘴6で
ホルダー3に固定保持されているが、脱着可能である。
圧延スタンド4とホルダー3にはその位置と寸法に関し
て互いに調節される多数の挟持面7があり、これ等の挟
持面7はホルダー3の中で圧延スタンド4を正確に調整
して保持するために使用される。ホルダー3はスタンド
2に回転可能に支承されている回転軸8の一端に固定さ
れている。そして、この回転軸8はモータ9により回転
する。従って、このホルダー3も、そしてこのホルダー
と共に圧延スタンド4も回転軸8の軸周りに回転可能で
ある。これは、圧延スタンド4を設置したりホルダー3
から引き出すこと、および円筒体10の組立と解体を容
易にする。
【0020】圧延スタンド4はホルダー3の中で挟持面
7により、円筒体10により形成される隙間開口11の
中心軸と後で通過する圧延品の長手軸とが回転軸8に対
してほぼ同軸状に延びているように配置される。両方の
軸のところでは、スタンド2に対向する隙間開口11の
側部に光源12が配設されている。この光源12は好ま
しくは平行な光線13で隙間開口11を通して照らす。
隙間開口11の他方の側部にはCCDカメラ14があ
る。このCCDカメラ14は隙間開口を通り抜けた光線
13を監視し、隙間開口11により生じる明暗限界を決
めてデジタル化する。
7により、円筒体10により形成される隙間開口11の
中心軸と後で通過する圧延品の長手軸とが回転軸8に対
してほぼ同軸状に延びているように配置される。両方の
軸のところでは、スタンド2に対向する隙間開口11の
側部に光源12が配設されている。この光源12は好ま
しくは平行な光線13で隙間開口11を通して照らす。
隙間開口11の他方の側部にはCCDカメラ14があ
る。このCCDカメラ14は隙間開口を通り抜けた光線
13を監視し、隙間開口11により生じる明暗限界を決
めてデジタル化する。
【0021】ケーブル15を介してこのCCDカメラ1
4はコンピュータ16に接続しているが、これは図2か
ら分かる。コンピュータ16は移動可能なラック17の
中にある。このラック17には、隙間開口11の明暗限
界の少なくとも実際値、好ましくは修正値も、場合によ
っては、目標値も表示するモニター18もある。
4はコンピュータ16に接続しているが、これは図2か
ら分かる。コンピュータ16は移動可能なラック17の
中にある。このラック17には、隙間開口11の明暗限
界の少なくとも実際値、好ましくは修正値も、場合によ
っては、目標値も表示するモニター18もある。
【0022】モニター18の上には、三つの発光器2
0,21と22のある光表示器19が配設されている。
好ましくは緑色の発光器20は円筒体10を調整する時
に修正値が所定の最小値以下になるか、零になった時に
のみ発光する。好ましくは赤色あるいは黄色の発光器2
1と22は、修正値が所定の最小値以上になった時に発
光するか点滅する。両方の発光器のどちらか21あるい
は22が発光するかに応じて、円筒体10をどちらの方
向に移動させる必要があるかが分かる。モニター18に
対して距離が離れていても、圧延スタンド4中の円筒体
10を調整でき、調整する人員が何時も往来する必要は
ない。
0,21と22のある光表示器19が配設されている。
好ましくは緑色の発光器20は円筒体10を調整する時
に修正値が所定の最小値以下になるか、零になった時に
のみ発光する。好ましくは赤色あるいは黄色の発光器2
1と22は、修正値が所定の最小値以上になった時に発
光するか点滅する。両方の発光器のどちらか21あるい
は22が発光するかに応じて、円筒体10をどちらの方
向に移動させる必要があるかが分かる。モニター18に
対して距離が離れていても、圧延スタンド4中の円筒体
10を調整でき、調整する人員が何時も往来する必要は
ない。
【0023】モニター18の上に同じように配設されて
いる音響表示器23は、光学表示器19と同じように利
用できる。ここでは、異なった色の代わりに異なった音
響が円筒体10を移動させる必要があるか、およびどの
方向に移動させる必要があるか、あるいは既に十分正確
に調整されているか否かを通報する。
いる音響表示器23は、光学表示器19と同じように利
用できる。ここでは、異なった色の代わりに異なった音
響が円筒体10を移動させる必要があるか、およびどの
方向に移動させる必要があるか、あるいは既に十分正確
に調整されているか否かを通報する。
【0024】特に使用後の測定と検査時に円筒体10を
回転させるため、駆動モータ24が設けてある。このモ
ータは移動台案内部25の上にあり、加圧媒体の印加す
る作業シリンダ26により長手方向に移動する。駆動モ
ータ24のクラッチ27は移動体案内部25を予め移動
させる時に圧延スタンド4の駆動軸29のクラッチ部分
28に結合するので、このクラッチ部分を介して円筒体
10は駆動モータ24により回転する。支持体30は駆
動モータ24のクラッチ27を移動台案内部25上で圧
延スタンド4の駆動軸29に対して同軸に保持する。
回転させるため、駆動モータ24が設けてある。このモ
ータは移動台案内部25の上にあり、加圧媒体の印加す
る作業シリンダ26により長手方向に移動する。駆動モ
ータ24のクラッチ27は移動体案内部25を予め移動
させる時に圧延スタンド4の駆動軸29のクラッチ部分
28に結合するので、このクラッチ部分を介して円筒体
10は駆動モータ24により回転する。支持体30は駆
動モータ24のクラッチ27を移動台案内部25上で圧
延スタンド4の駆動軸29に対して同軸に保持する。
【0025】同じように、他の支持部31により円筒体
10を移動させるために使用されるサーボモータ32が
保持されている。このサーボモータ32も圧延スタンド
4の上部に垂直に配設された移動案内部33の上に固定
されている。作業シリンダ34により移動台案内部33
は、サーボモータ32に配置されているクラッチ35が
圧延スタンド4の円筒体10用の調節スピンドル36と
結合するように更に下に移動できる。
10を移動させるために使用されるサーボモータ32が
保持されている。このサーボモータ32も圧延スタンド
4の上部に垂直に配設された移動案内部33の上に固定
されている。作業シリンダ34により移動台案内部33
は、サーボモータ32に配置されているクラッチ35が
圧延スタンド4の円筒体10用の調節スピンドル36と
結合するように更に下に移動できる。
【0026】駆動モータ24とサーボモータ32は何れ
もコンピュータ16により制御・調整される。
もコンピュータ16により制御・調整される。
【0027】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明による
方法と装置により、時間消費や作業経費を少なくして隙
間開口を絶えず高精度で測定し、調整し、それにより製
品や製造工程を改良できる。
方法と装置により、時間消費や作業経費を少なくして隙
間開口を絶えず高精度で測定し、調整し、それにより製
品や製造工程を改良できる。
【図1】 一部縦断面図にしたこの発明による装置の側
面図、
面図、
【図2】 図1の装置の正面図である。
1 基礎 2 スタンド 3 ホルダー 4 圧延スタンド 5 挟持爪 6 挟持嘴 7 挟持面 8 回転軸 9 モータ 10 円筒体またはローラ 11 隙間開口 12 光源 13 光線 14 CCDカメラ 15 ケーブル 16 コンピュータ 17 ラック 18 モニター 19 光表示器 20,21,22 発光器 23 音響表示器 24 駆動モータ 25,33 移動台案内部 26,34 作業シリンダ 27,35 クラッチ 28 クラッチ部分 29 駆動軸 30,31 支持体 32 サーボモータ 36 調節スピンドル
Claims (11)
- 【請求項1】 光源の光線を隙間開口に通し、これによ
り明暗限界を発生させ、隙間開口の大きさ、形状あるい
は位置を測定して調整するため、前記明暗限界を使用
し、二つまたはそれ以上の円筒体あるいはローラで形成
される隙間開口を測定して調整する方法において、隙間
開口(11)の明暗限界をCCDカメラ(14)で撮影
し、デジタル化し、その形で実際値としてコンピュータ
(16)に導入し、前記コンピュータ(16)により、
大きさ、形状および位置に関してこれ等の実際の明暗限
界を目標値として予め与えられた明暗限界と比較し、場
合によって存在する偏差を求め、この偏差を排除するた
めに修正値を出力することを特徴とする方法。 - 【請求項2】 円筒体あるいはローラ(10)はコンピ
ュータ(16)によりモニター(18)上に連続的に出
力される偏差の数値あるいは図形表示に従い手で目標値
に調節されることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 円筒体あるいはローラ(10)はコンピ
ュータ(16)により連続的に出力される偏差の修正値
に従い機械的に目標値へ調節されることを特徴とする請
求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 円筒体あるいはローラ(10)を調整し
て固定した後、もう一度、大きさ、形状および位置に関
して隙間開口を単に測定し、実際値をプロトコル化して
記憶することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に
記載の方法。 - 【請求項5】 隙間開口(11)の測定と調整は、円筒
体あるいはローラ(10)の組立あるいは交換を行うホ
ルダー(3)内で行われることを特徴とする請求項1〜
4の何れか1項に記載の方法。 - 【請求項6】 円筒体あるいはローラ(10)を測定時
に回転軸の周りに回転させることを特徴とする請求項1
〜5の何れか1項に記載の方法。 - 【請求項7】 二つまたはそれ以上の円筒体あるいはロ
ーラにより形成される隙間開口の一方の側に、この隙間
開口を通して照明する光源を、また他方の側に開口の大
きさ、形状あるいは位置を測定して調整するため、その
ようにして生じた明暗限界を調べる装置をそれぞれ配設
し、請求項1〜6の何れか1項の方法を実施する装置に
おいて、光源の方に向き、隙間開口(11)を通して到
来する光線(13)を検知し、明暗限界を実際値にデジ
タル化するCCDカメラ(14)で構成され、このCC
Dカメラ(14)が実測値を所定のデジタル化された目
標値と比較し、場合によって生じる修正値を出力するコ
ンピュータ(16)に接続していることを特徴とする装
置。 - 【請求項8】 コンピュータ(16)には少なくとも実
際値、好ましくは修正値を図形的に、あるいは処理プロ
グラムとして表示するモニター(18)が接続している
ことを特徴とする請求項7に記載の装置。 - 【請求項9】 コンピュータ(16)には円筒体あるい
はローラ(10)の許容できる調整および望ましい作業
面の形状を音響および/または光で表示する装置(1
9,23)が接続されていることを特徴とする請求項7
または8に記載の装置。 - 【請求項10】 コンピュータ(16)には円筒体ある
いはローラ(10)を自動的に調整するため修正値を利
用するサーボモータ(32)用の制御・調整ユニットが
付属していることを特徴とする請求項7〜9の何れか1
項に記載の装置。 - 【請求項11】 光源(12)の光線(13)は平行に
指向していることを特徴とする請求項7〜10の何れか
1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE1998105602 DE19805602A1 (de) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | Verfahren und Vorrichtung zum Messen und Einstellen von Kaliberöffnungen |
DE19805602:8 | 1998-02-12 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11277120A true JPH11277120A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=7857412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11033120A Withdrawn JPH11277120A (ja) | 1998-02-12 | 1999-02-10 | 隙間開口を測定して調整する方法と装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11277120A (ja) |
DE (1) | DE19805602A1 (ja) |
IT (1) | IT1303641B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013011261A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-17 | Mitsubishi Electric Corp | ツインロータリ圧縮機の中間プレートの検査装置 |
CN103962394A (zh) * | 2014-06-10 | 2014-08-06 | 河北钢铁股份有限公司 | 一种热轧机轧辊轧制方向偏移量的在线检测方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10357613B3 (de) * | 2003-12-10 | 2005-06-02 | Sms Meer Gmbh | Verfahren zum axialen Positionieren von Walzen in einem Walzgerüst und Walzgerüst |
DE102018003434A1 (de) | 2018-04-27 | 2019-10-31 | Sms Group Gmbh | Schrägwalzwerk mit hydraulischer Walzenanstellung |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3619412A1 (de) * | 1986-06-12 | 1987-12-17 | Hoesch Stahl Ag | Verfahren und vorrichtung zur walzspaltmessung und regelung |
-
1998
- 1998-02-12 DE DE1998105602 patent/DE19805602A1/de not_active Withdrawn
- 1998-12-04 IT ITMI982627 patent/IT1303641B1/it active
-
1999
- 1999-02-10 JP JP11033120A patent/JPH11277120A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013011261A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-17 | Mitsubishi Electric Corp | ツインロータリ圧縮機の中間プレートの検査装置 |
CN103962394A (zh) * | 2014-06-10 | 2014-08-06 | 河北钢铁股份有限公司 | 一种热轧机轧辊轧制方向偏移量的在线检测方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ITMI982627A1 (it) | 1999-08-12 |
IT1303641B1 (it) | 2001-02-21 |
DE19805602A1 (de) | 1999-08-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060509 |