JPH11276830A - 乾式ガス清浄設備の濾布異常判定及び濾布劣化を推定する方法 - Google Patents
乾式ガス清浄設備の濾布異常判定及び濾布劣化を推定する方法Info
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- JPH11276830A JPH11276830A JP8678498A JP8678498A JPH11276830A JP H11276830 A JPH11276830 A JP H11276830A JP 8678498 A JP8678498 A JP 8678498A JP 8678498 A JP8678498 A JP 8678498A JP H11276830 A JPH11276830 A JP H11276830A
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Abstract
して試験用の濾布を設け、ダスト付着前の濾布の明度を
L1*とし、濾布にガスを通過させダストが付着した後
の濾布を明度計で測定した測定値をL2*とし、明度差
と頻度のヒストグラムを用いた手法では、正常域でも異
常値が存在し、十分な判定が困難であった。 【解決手段】 本発明による乾式ガス清浄設備の濾布異
常判定方法は、乾式ガス清浄設備の主濾布(11)の下流側
のガス管(12)に分岐管路(13)を設け、該分岐管路(13)に
ダスト捕集用の濾布(14)を設け、前記ガス管(12)内を通
過するガス中のダストを前記濾布(14)に付着させ、該濾
布(14)に付着したダストを色彩色差計にて赤色と明度に
ついて測定する方法である。
Description
の濾布異常判定及び濾布劣化を推定する方法に関するも
のである。
を回収するために乾式ガス洗浄設備が設けられている
が、例えば高炉での反応ガスを回収する設備の概略は図
5のように高炉1の炉頂からガスの上昇管1aおよび下
降管1bを経て、先ず第1段の集塵装置であるダストキ
ャツチャー2に接続される。ついでダストキャツチャー
2から乾式集塵系統3と湿式集塵系統4の2系統に別れ
乾式系統3にバグフィルタなどの乾式ガス清浄設備3
a,3bが接続されている。また湿式集塵系統4には散
水式の湿式集塵装置4a,4bが接続されており、この
2系統は下流側で合流され、さらにその下流にエネルギ
ー回収設備として炉頂発電機5を備えている。
バグフィルタが用いられ、該フィルタはスクリーン形式
のものがあるが、大部分は円筒容器状のバッグ形式であ
る。その直径は10〜50cm程度で、長さ数m以下の
ものが鉛直に吊るされ、内側へ気流を通過させ、その内
側に粉塵が堆積するように構成されている。また、この
円筒容器は上部を閉じて粉塵気流が下方より入るもの
と、上部より入るものとがある。いずれも濾過堆積粉塵
を払い落とし受けると円筒容器内を下方へ重力によって
落下し集塵室へ溜まるようになっている。溜まった粉塵
の払い落としが不十分で有れば、圧力損失が増大し、動
力費が嵩むか、処理ガス量が減少するかして、使用が困
難となる。
としては、ガスを定流量吸収し、エキサイタに衝突させ
ることにより発生する摩擦帯電電荷を検出する連続煤塵
濃度計による測定、ガスを等速吸引してフィルタに付着
したダスト質量と測定ガス量により濃度を測定する排ガ
ス中のダスト濃度測定方法「JISZ8808」に準拠
した測定方法、さらに、フィルタにガスを通過させて、
色の濃さにより異常の有無を判定する簡易フィルタチェ
ック法が挙げられる。
ては、濾布の表面に近接して濾布の通気度および又は吸
引音を検出する検出器を配置し、その検出器を濾布表面
に対し相対的に移動させることで通気音の変化に基づい
て濾布の破れを検出する装置が特開昭60−11031
6号公報に開示されている。更に別な方法として、パル
スエア式ダスト払い落とし機構を備えたバグフィルタの
破損を検出する際に、濾布に沿って配管されてエアパー
ジする管路をガス吸引管として用い、このガス吸引管か
ら吸引されたダスト量を測定することで濾布の破れ個所
を特定する方法が特開平7−328363号公報に開示
されている。
方法は、以上のように構成されているため、次のような
課題が存在していた。すなわち、集塵機性能維持のため
には、定期的な集塵機出側ダスト濃度測定が必要である
が、信頼性の高い方法として、直接測定しようとするダ
スト等の管路に測定装置である吸引管を装着して、排ガ
ス中の単位当たりのダスト量を求める排ガス中のダスト
濃度測定方法「JISZ8808(1986)」があ
る。しかし、本方式は一般的な環境下での測定方法を規
定したもので、乾式で高温ガス清浄設備を通過した、例
えば高炉炉頂ガスの清浄設備においては、測定に際して
十分な注意が必要となる。これは、ガス成分と温度によ
るもので、清浄設備を通過するガスは高温状態である
が、管路に測定器具を挿入して測定するため、測定器具
の温度とガス温度とに開きがあり、測定器具に装着した
ダスト採取用の濾布が測定時は低温状態であり、温度低
下により塩化アンモニウムや塩化鉄等の化合物が析出し
てしまう。この濾布に付着したダストの重量を測定する
本方法では、当然この塩化物もダストとして計量してし
まうため、温度を低下させない測定が必要となり、予熱
等の作業が必要となる(すなわち、測定器具の温度が低
い1回目の測定は信頼性が低い)。
め、低濃度のダストを測定する場合は、計量誤差を考慮
した量のダストを採取する必要があり、最低30分/
回、理想的には60分/回以上の時間をかける必要があ
り、この測定を最低3回は実施する必要がある。さら
に、濾布の乾燥が必要となるため、測定してから結果が
出るまで最低でも5〜6時間は必要となっていた。そこ
で、測定のための専門知識と技能を有する必要がある本
方法は、高頻度で実施することは困難なため、他の方法
として、簡易フィルタチェックという方法がある。この
方法は、ほぼ一定の流量速度で、一定時間濾布にガスを
通過させ、この濾布の色の濃さで、集塵機の異常(濾布
方式の場合は破れ)を検知するものであるが、判断は人
間の視覚に頼るものであり、定量評価の方法として濾布
の明度を測定する方法を試みた。
出という問題は、JISZ8808(I型)と同様であ
り、さらに下記の問題が発生した。高炉ガス自体は、基
本的に酸素を含まないが、簡易フィルタチェック用のサ
ンプリング管は、非測定時に大気中にさらされているた
め、多量の酸化鉄が配管内面に析出しており、測定時に
この酸化鉄が徐々に混入して濾布に付着する。塩化アン
モニウムは無色のため色に反映されず、重量法と比べて
この点では優れているが、酸化鉄や塩化鉄の影響分を除
去しなければ、濾布明度だけでは集塵機の異常判断方法
として使用できないことがわかった。
1を通過したガスをガス管12から分岐して簡易フィル
タチェック用にバルブ15を介して分岐管路13を設
け、この管路13の途中に管内を流れるダストを捕集す
る試験用の濾布14を設けて、該濾布14にガス管12
からのガスを流し、ダストを付着させた。明度計で測定
した装着前の濾布14の明度をL1*(エルワンスタ
ー)として、ダストの付着した濾布14を明度計で測定
した測定値をL2*とし、使用前後の明度差と頻度のヒ
ストグラムを図3に示す。図3では、濾布14の正常、
異常の傾向は伺えるが明度差の数値の大きい方にも、濾
布14が異常とする値が出て十分な基準でないことが判
明した。
用後の濾布の白黒の明度差だけではガス管路を通過する
ダストの管理ができない事が明らかとなった。これは前
述したようにガス清浄設備を通過したガス中に含まれる
成分によって明度計が影響を受けているためである。
になされたもので、特に、ガス清浄設備を通過したガス
を色彩色差計で測定して、明度差を色補正することによ
り前記設備の濾布の正常・異常の判定を簡単にするよう
にした乾式ガス清浄設備の濾布異常判定及び濾布劣化を
推定する方法を提供することを目的とする。
浄設備の濾布異常判定方法は、乾式ガス清浄設備の主濾
布の下流側のガス管に分岐管路を設け、該分岐管路にダ
スト捕集用の濾布を設け、前記ガス管内を通過するガス
中のダストを前記濾布に付着させ、該濾布に付着したダ
ストを色彩色差計にて赤色と明度について測定する方法
であり、さらに、本発明による乾式ガス清浄設備の濾布
劣化を推定する方法は、乾式ガス清浄設備の主濾布の下
流側のガス管に分岐管路を設け、該分岐管路にダスト捕
集用の濾布を設け、前記ガス管内を通過するガス中のダ
ストを、前記濾布に付着させ、該濾布を色彩色差計にて
濾布の明度について測定し、次の1式の相対ダスト濃度
比(n)からガス清浄設備の濾布の劣化を推定する方法
である。 n=[ln(△L*/L1*+1)−β・a*]/γXo ・・・(1) △L*=L2*−L1* ここに、 L1*;ダスト付着前濾布の明度 L2*;ダスト付着後濾布の明度 a*;ダスト付着後濾布の赤色度 β;色成分定数 Xo;主濾布通過許容ダスト濃度(mg/Nm3) γ;ダスト濃度定数 n;相対ダスト濃度比
式ガス清浄設備の濾布異常判定及び濾布劣化を推定する
方法の好適な実施の形態について説明する。なお、本発
明において用いる装置としては前述の図4の構成を用い
るため、ここで再度図4の構成について述べる。すなわ
ち、図4における乾式ガス清浄設備の濾布11を通過し
たガスをガス管12から分岐して簡易フィルタチェック
用に分岐管路13を設け、管路の途中に管内を流れるダ
ストを捕集する試験用の濾布14を設けて、バルブ15
を介して濾布14にガス管12からのガスを流し、ダス
トを付着させる。試験は予め装着前の新しい濾布14の
明度エルスター(L1*)を測定した後、該濾布14を
装着して分岐管路13のバルブ15を開き分岐管路13
へ5分間だけガスを流した。その後に濾布14を外し酸
化鉄を主体としたダストの付着した濾布14の赤色エイ
スター(a*)と明度エルスター(L2*)を図示しな
い色彩色差計にて測った。尚、本発明で言う明度(L
*:エルスター)および赤色(a*:エイスター)はC
IE1976L*a*b*表色系で表現した場合の、L
*およびa*を言う。この色彩色差計の明るさL*は明
るい方の最大値を100として暗い最低値を0としてい
るが、ダストが付着していない新品の濾布14ではL*
は97であったので最大値を97に補正した。ダストの
付着した濾布14を色彩色差計で測定して、赤色を表す
a*値(エイスター)と前記したダスト付着前後の明度
差△L*の関係を図2に表すと、濾布14の色彩の赤と
明度との関係が明確であることが分かり、この関係から
濾布14の正常・異常が管理できる。すなわち、図2の
如く−△L*、a*座標に色彩色差計で濾布14を測定
し続ければ正常時と異常時が層別された図となり、a*
が小さい数値にかかわらず−△L*が大きい値の時異常
が判定できる。
界Fを作成して、前述の図4の濾布14で管理すると相
対ダスト濃度比nを用いて異常判定ができる。すなわ
ち、試験用の分岐管路13で測定した使用前後の濾布1
4に付着したダスト色彩色差計で測定し、主濾布通過許
容ダスト濃度(正常時のダスト濃度に相当)に対する相
対ダスト濃度比(n)で表すと1式となる。 n=[ln(△L*/L1*+1)−β・a*]/γXo ・・・(1) △L*=L2*−L1* ここに、 L1*;ダスト付着前濾布の明度 L2*;ダスト付着後濾布の明度 a*;ダスト付着後濾布の赤色度 β;色成分定数 Xo;主濾布通過許容ダスト濃度(mg/Nm3) γ;ダスト濃度定数 n;相対ダスト濃度比 なお、Xoは、主濾布通過許容ダスト濃度(mg/Nm
3)であり、濾布正常時のダスト濃度を使用したり、集
塵機設計時の仕様値を使用してもよく、正常とする基準
条件を用いれば良い。赤色エイスターa*は0〜100
の測定数値であり、色成分定数β<0で、ダスト濃度定
数γ<0である。このように1式を用いて測定結果を相
対ダスト濃度比nで表すと、正常時はn=1となり、n
>1が異常値でnが大きい程、主濾布の劣化が著しくそ
の劣化程度を定量的に推定することができる。図2に1
式を逆算し求めた本発明の推定結果を示す。ここで+印
は通常のダスト濃度を基準とした相対ダスト濃度比nを
1としたときの値であって、×印はn=5(正常時の5
倍相当)としたときの数値を表している。この結果から
正常・異常を前記1式を用いれば確実に層別でき、か
つ、nの大きさで主濾布の劣化程度を推定できることが
わかる。
前述の図1で相対ダスト濃度と頻度とを表しているが、
相対ダスト濃度の管理でガス清浄設備の濾布14の管理
ができる。
常判定及び濾布劣化を推定する方法は、以上のように構
成されているため、次のような効果を得ることができ
る。すなわち、請求項1の発明を実施することによっ
て、濾布を色彩色差計で測定して赤色と明度について見
ることにより簡単に濾布の異常判定が可能となった。請
求項2の発明を実施することによって、相対ダスト濃度
比に基づきガス清浄設備に設けられている濾布の劣化を
容易に推定できる。
時の明度のヒストグラムである。
係を表す特性図である。
である。
成である。
成図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 乾式ガス清浄設備の主濾布(11)の下流側
のガス管(12)に分岐管路(13)を設け、該分岐管路(13)に
ダスト捕集用の濾布(14)を設け、前記ガス管(12)内を通
過するガス中のダストを前記濾布(14)に付着させ、該濾
布(14)に付着したダストを色彩色差計にて赤色(a*)と
明度(L*)について測定することを特徴とする乾式ガス
清浄設備の濾布の異常を判定方法。 - 【請求項2】 乾式ガス清浄設備の主濾布(11)の下流側
のガス管(12)に分岐管路(13)を設け、該分岐管路(13)に
ダスト捕集用の濾布(14)を設け、前記ガス管(12)内を通
過するガス中のダストを、前記濾布(14)に付着させ、該
濾布(14)を色彩色差計にて濾布(14)の明度(L*)と赤色
(a*)について測定し、次の1式の相対ダスト濃度比
(n)から前記ガス清浄設備の濾布(14)の劣化を推定する
ことを特徴とする乾式ガス清浄設備の濾布劣化を推定す
る方法。 n=[ln(△L*/L1*+1)−β・a*]/γXo ・・・(1) △L*=L2*−L1* ここに、 L1*;ダスト付着前濾布の明度 L2*;ダスト付着後濾布の明度 a*;ダスト付着後濾布の赤色度 β;色成分定数 Xo;主濾布通過許容ダスト濃度(mg/Nm3) γ;ダスト濃度定数 n;相対ダスト濃度比
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---|---|---|---|
JP08678498A JP4101922B2 (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 乾式ガス清浄設備の濾布異常判定及び濾布劣化を推定する方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006198504A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Nec Engineering Ltd | エアフィルタの目詰まり検出装置 |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP08678498A patent/JP4101922B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006198504A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Nec Engineering Ltd | エアフィルタの目詰まり検出装置 |
JP4535889B2 (ja) * | 2005-01-20 | 2010-09-01 | Necエンジニアリング株式会社 | エアフィルタの目詰まり検出装置 |
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