JPH11276614A - 消火器 - Google Patents

消火器

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JPH11276614A
JPH11276614A JP8678698A JP8678698A JPH11276614A JP H11276614 A JPH11276614 A JP H11276614A JP 8678698 A JP8678698 A JP 8678698A JP 8678698 A JP8678698 A JP 8678698A JP H11276614 A JPH11276614 A JP H11276614A
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JP
Japan
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fire
extinguishing agent
fire extinguisher
fire extinguishing
conduit
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JP8678698A
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English (en)
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Masato Nikaido
將登 二階堂
Yoichi Iwasaki
洋一 岩崎
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Secom Co Ltd
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Secom Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消火器が倒れたときにも、消火薬剤容器内の
消火薬剤を残すことなく放出可能とすること。 【解決手段】 消火薬剤18を貯留する消火薬剤容器1
4内に導管20を設け、この導管20に消火薬剤18を
消火薬剤容器14の外部に導くホース26を連結し、ホ
ース26の先端に消火薬剤放出ノズル28を連結した消
火器10において、導管20は、消火薬剤容器14に対
して揺動自在に連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は消火器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、手持ち式の消火器として、消
火薬剤と該消火薬剤を押し出すための窒素ガス等の充填
気体とを充填させた消火薬剤容器を備えた消火器があ
る。この種の消火器は、出火現場へ消火器を手に持って
搬送し、消火薬剤容器の弁を解放した後に、消火薬剤容
器にホースを介して連結されたノズルを火元へ向け、ノ
ズルに設けられた操作レバーを操作することにより、消
火薬剤を火元へ放出して消火作業を行うようになってい
る。
【0003】消火薬剤容器内には概ね剛性のパイプが前
記弁に固定連結されている。このパイプは、消火薬剤容
器の中心軸線に沿って概ね消火薬剤容器の底面近傍まで
延設されており、前記充填気体の圧力によりパイプを通
して消火薬剤を押し出すようになっている。
【0004】一方、この手持ち式の消火器と別に、消火
器本体を所定の設置場所に固定して、ホースとノズルの
みを火元へ運んで消火作業を行う設置式の消火器があ
る。例えば、特開平3−140167号公報に開示され
た消火器は(図5参照)、消火薬剤を貯留させた消火薬
剤容器100内に金属製パイプ102を中心軸線に沿っ
て延設し、このパイプに消火薬剤を容器外部に導くため
のホース(図示せず)を連結し、ホースの先端に消火薬
剤を放出するためのノズル(図示せず)が連結されてい
る。消火薬剤容器100内部は窒素ガス等の充填気体に
より加圧密閉されており、開閉弁104を開くことによ
り消火薬剤容器100からホースを介してノズルへと消
火薬剤が押し出され、ノズルの開放操作を行うことによ
り消火薬剤が外部へ放出される。この消火器は、前記消
火薬剤容器を備えた消火器本体を屋内外の床面に設置、
固定し、消火に際しては、女性など力がなくとも消火作
業が行えるように、重い消火器本体を設置場所に残した
まま、ホースおよびノズルを本体から引き出して火元近
傍へ持って行き、ノズルから消火薬剤を放出させるよう
になっている。
【0005】この種の消火器は、床面に固定設置される
ようになっている。然しながら、床面にボルトで固定す
るためには床面に孔を穿設する必要があり、その煩雑さ
や美観上の理由や、借家には勝手に孔を穿設できない等
の理由から、消火器をしっかりと固定せず単に床に置い
たままにされている場合もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記手持ち式の消火器
の消火薬剤容器は一般的に円柱状の長尺の圧力容器によ
り形成されている。使用に際しては、この円柱状の消火
薬剤容器を立てた状態で用いるようになっている。つま
り、消火薬剤容器を横臥させて使用すると、消火薬剤を
外部へ放出しているうちに、容器内の消火薬剤の残量が
徐々に減少し、中心軸線に沿って延設された剛性のパイ
プの先端の開口部が消火薬剤から露出する。パイプ先端
の開口部が消火薬剤に接しなくなり、充填気体の圧力に
より消火薬剤を剛性パイプへ押し込めなくなる。その結
果、消火薬剤を消火薬剤容器内に残したまま、充填気体
のみが噴出してしまうこととなる。
【0007】また、設置式の消火器においては、前記設
置式の消火器が床面に固定されていないと、消火に際し
てホースを引き出したとき、またはホースを引っ張った
ときに消火器本体が倒れる虞がある。手持ち式の消火器
と同様に、消火器本体が倒れると、消火薬剤が自重によ
り消火薬剤容器内で偏り、更に消火薬剤の量が減ると、
図5に示すように消火薬剤容器内のパイプ先端の開口部
が消火薬剤から露出してしまい、その結果、消火薬剤を
うまく押し出すことができなくなり、充填気体のみが放
出され、消火薬剤を殆ど放出することができなくなる問
題がある。
【0008】本発明は、こうした従来技術の問題を解決
することを技術課題としており、たとえ、消火薬剤容器
を横臥させて使用したとき、または、設置式の消火器が
倒れたときにも、消火薬剤容器内の消火薬剤を残すこと
なく放出することが可能な消火器を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、消火薬剤を貯
留する消火薬剤容器内に導管を設け、この導管に消火薬
剤を前記消火薬剤容器外部に導く消火薬剤ホースを連結
し、前記消火薬剤ホースの先端に消火薬剤放出ノズルを
連結した消火器において、前記導管の先端部が前記消火
薬剤容器に対して揺動自在となっていることを特徴とす
る消火器を要旨とする。これにより消火薬剤容器が傾
く、または、横臥させた状態となると、それに応じて導
管の先端部が消火薬剤容器に対して揺動する。すなわ
ち、導管の先端部は、消火薬剤と同様に重力により移動
することとなり、消火薬剤が充分に残っているときに導
管の先端部が消火薬剤から露出することがなくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施形態を説明する。図1において、本実施形態によ
る消火器10は、筐体12内に収納された消火薬剤容器
14を具備している。消火器10は、通常の設置状態に
おいて、図1に示す上下関係にて床面に設置されるよう
になっている。
【0011】消火薬剤容器14は密閉された圧力容器で
あり、内部に消火薬剤18が貯留されると共に、消火に
際して消火薬剤18を消火薬剤容器14の外部へ押し出
すために窒素ガス等の充填気体により加圧されている。
消火薬剤18は液体または粉体とすることができる。消
火薬剤容器14の頂部には開口部14aが形成されてい
る。消火薬剤容器14は、開口部14aを閉塞、密閉す
る弁16を具備している。弁16は、軸方向に移動可能
に設けられた弁体16aを具備している。弁体16aは
コイルバネ16cにより上方へ付勢され図示する閉止位
置に保持されている。
【0012】弁16の入口ポート16b(図3参照)
は、消火薬剤容器14内に設けられた導管20が連結さ
れている。導管20は剛性のパイプより成り、弁16か
ら消火薬剤容器14の中心軸線に沿って延在している。
導管20の基端部は、連結部材22を介して弁16の入
口ポート16bに連結されている。図3を参照すると、
連結部材22は、弁16の入口ポート16bと導管20
とを連結するゴム管22aと、ゴム管22a内に配設さ
れたコイルバネ22bとを具備して成る。連結部材22
により導管20は、その中心軸線回りに360°の方向
に揺動可能に弁16の入口ポート16bから垂設され
る。一方、導管20の先端20aは半円弧状に切欠、形
成された吸込口となっている(図4参照)。また、導管
20の先端20a近傍には重り24が設けられている。
図示する実施形態では重り24はネジ24aにて導管2
0に固定されている。
【0013】弁16の出口側には消火薬剤放出用ホース
26(以下、単にホース26と記載する)が連結されて
おり、ホース26の先端には消火薬剤放出ノズルとして
のハンドノズル28が取り付けられている。ハンドノズ
ル28は、ハンドル部28aと該ハンドル部28aと一
体に設けられたノズル部28bとを具備している。ピン
28dを中心として回動自在に取り付けられた操作レバ
ー28cによりノズル部28b内に設けられた弁(図示
せず)を開閉することにより、消火薬剤の噴射、停止を
行うことができる。
【0014】ハンドノズル28の先端近傍には周溝28
eが形成されており、使用前の状態において周溝28e
は係止部材34の第1の係合顎34aに係合している。
係止部材34は、ピン34cにより筐体12内に設けら
れたフレーム部材(図示せず)に回動自在に取り付けら
れており、図示する使用前の状態において、停止部材3
6により図示する係止位置に保持されている。これによ
りハンドノズル28が図示するように筐体12に固定さ
れる。停止部材36は、使用前の状態において筐体12
に固定されているが、その把手36aを上方に引き上げ
ることにより、筐体12から取り外すことができるよう
になっている。
【0015】係止部材34は、また、ピン34cを挟ん
で第1の係止顎34aの反対側に第2の係合顎34bを
有している。第2の係合顎34bは、図示する使用前の
状態において弁作動部材30に係合している。弁作動部
材30は、ピン30aにより筐体12内に設けられたフ
レーム部材38aに回動自在に取り付けられると共に、
コイルバネ32により弁16の弁体16aへ接近する方
向、図1では時計回りの方向に付勢されている。弁作動
部材30は、更に、係止部材34の第2の係合顎34b
と係合する係合部30bを有しており、両者の係合によ
り使用前の状態において弁作動部材30は弁体16aか
ら上方に離反した不作動位置に保持される。また、弁作
動部材30が図1において時計回りの方向に付勢される
ことから、係止部材34は反時計回りの方向に付勢さ
れ、停止部材36に対して常に押接されている。
【0016】以下、図1に示す使用前の状態から開始し
て本実施形態による消火器10の作用を説明する。消火
器10の使用に際しては、先ず、消火作業にあたる者が
停止部材36の把手36aを引き上げ、停止部材36を
筐体12から取り外す。すると、図1において時計回り
の方向へ下方に付勢されている弁作動部材30により、
弁作動部材30の係合部30bと係止部材34の第2の
係合顎34bとの係合を通じて、係止部材34が図1に
おいて反時計回りの方向に回転する。これにより、係止
部材34の第1の係合顎34aとハンドノズル28の周
溝28eとの間の係合が解除される。このとき、ハンド
ノズル28が引き抜き可能となり、ハンドノズル28を
引き抜くと、弁作動部材30がコイルバネ32に引っ張
られて弁16の弁体16aに接近する方向へ回転し、弁
体16aに当接することにより、コイルバネ16cの付
勢力に対抗して弁体16aを下方へ付勢する。これによ
り、弁体16aは図1に示す閉止位置から下方へ、つま
り消火薬剤容器14の内部へ進入して開放位置へ移動す
る。これにより消火薬剤容器14の内部が導管20、連
結部材22、弁16、ホース26を介してハンドノズル
28に連通する。
【0017】ハンドノズル28の周溝28eと係止部材
34の係合が解除されると、ハンドノズル28を筐体1
2から取り外すことが可能となる。消火作業を行う者
が、ハンドノズル28を把持して筐体12から引っ張る
と、ハンドノズル28はホース26と共に筐体12から
引き離される。ホース26は、消火器10の有効消火領
域をカバーできるように相当の長さを有しており、消火
作業を行う者はホース26を筐体12から引き出しなが
らハンドノズル28を火元近傍へ運ぶ。既述の通り消火
薬剤容器14内は充填気体により加圧されており、ハン
ドノズル28を、火元へ向けて操作レバー28cを押し
込む(図1において時計回りの方向へ回転させる)と、
ノズル部28b内部に設けられた弁が開いて消火薬剤が
放出される。
【0018】既述した通り、消火器10は倒れないよう
に床面または設置面に対してボルト等により固定される
が、床面にボルト用の孔を穿設できない場合などには消
火器10は、単に床面に載置したままの状態で保管され
ることもある。その場合、消火に際して行われるこうし
た一連の操作の間、特に、ハンドノズル28およびホー
ス26を消火器10の筐体12から引き出す際に、外力
が加わり消火器10が倒れる可能性がある。従来、消火
薬剤容器14内の導管は弁の入口に対して固定されてい
るので、消火器10が倒れたとき、図2において二点鎖
線で示すように概ね水平状態に保持される。すると、消
火薬剤40のレベルが二点鎖線40aで示すように、水
平に保持された導管20の概ね中心まで下がったとき
に、消火薬剤容器14から消火薬剤が徐々に押し出され
なくなり、加圧用の窒素ガスのみが放出されてしまう。
特に、本実施形態のように蓄圧式の消火器の場合、消火
薬剤容器14内を加圧して消火薬剤を外部に押し出すた
めに充分な量の充填気体を充填するために、消火薬剤1
8の上方に充分な空間が必要となる。従って、消火器1
0が倒れた当初の消火薬剤18のレベルは40に示す程
度となるので、実質的に殆ど消火薬剤を放出することが
できない事態が予想される。本願発明では、導管20が
可撓性を有する連結部材22を介して弁16の入口ポー
ト16bに連結されているので、消火器10が倒れたと
きに、連結部材22が屈曲して導管20が図2において
実線で示すように、倒れた消火薬剤容器14において下
方に傾斜する。従って、本実施形態によれば、消火器1
0が倒れたとしても、概ね二点鎖線40bで示すレベル
まで実質的に全ての消火薬剤を使い切ることが可能とな
る。
【0019】また、連結部材22をゴム管22aのみで
形成すると、充填気体が消火薬剤を伴って導管20から
連結22を通過する際の管内圧力低下により連結部材2
2が潰れて閉塞してしまうことがあるので、図3に示す
ように本実施形態ではゴム管22a内にコイルバネ22
bを配設してこれを防止している。従って、連結部材2
2を他の可撓性の材料、例えば柔軟なプラスチック等で
形成して、連結部材22が管内圧力低下により閉塞しな
い場合にはコイルバネ22bを設ける必要はなくなる。
【0020】また、導管20が樹脂など軽質材料から形
成されている場合には連結部材22が撓みにくくなる。
そこで、特に、導管20の先端近傍に重り24を取り付
けることができる。従って、消火器10が倒れたとき
に、導管20が、連結部材22を撓ませて導管20の先
端部20aを充分に下げることができるモーメントを発
生する重量または長さを有している場合には、重り24
を取り付けなくともよい。
【0021】しかも、本実施形態では、導管20の先端
が図4に示すように切り欠かれている。これは、倒れた
ときに、消火薬剤容器14内で導管20が吸込可能な消
火薬剤の最終的なレベル(図2の二点鎖線40b)が可
及的に低くなるように形成されている。図4は、導管2
0が円弧状の矢印Aで示す方向に揺動したときに、最適
な形状を示している。消火器10が薄型の直方体形状に
形成されている場合など、倒れ易さに方向性がある場合
には、その方向に合わせて導管20の先端部20aの切
欠の向きを適宜に設定することができる。また、切欠形
状も適宜に最適化することができる。
【0022】このように、本実施形態によれば、導管2
0の先端部20aが消火薬剤容器14に対して揺動可能
となっているので、消火器10は倒れたときにも消火薬
剤容器14内の消火薬剤18を残すことなく放出するこ
とが可能となる。導管20のこうした構成は、更に、本
実施形態のように通常は立設して使用する消火器10
を、最初から横臥させた状態で使用可能とする副次的な
効果をもらたす。例えば、消火器10を棚等に横臥させ
た状態で設置、使用することが可能となる。
【0023】添付図面を参照して本発明の一実施形態を
説明したが、本発明がこの実施形態に限定されずに種々
の変更と改良が可能であることは当業者の当然とすると
ころである。
【0024】例えば、既述の実施形態では、床面に固
定、設置される設置式の消火器について説明したが、本
発明は手持ち式または可搬型の消火器についても適用可
能である。更に、既述の実施形態では蓄圧式の消火器に
ついて説明したが、消火薬剤容器の他に消火薬剤を押し
出すための加圧気体用ボンベを備えた加圧式消火器に本
発明を適用可能である。更には、こうした手動式の消火
器のみならず、センサ等により出火を検知して自動的に
消火薬剤を放出させる消火器にも適用することができ
る。
【0025】既述の実施形態では導管20は剛性のパイ
プから成る旨説明したが、導管20を蛇腹構造を有する
金属ホースにて形成してもよい。この場合、導管20の
先端部20aは、既述の実施例のように連結部材22で
はなく、金属ホースそれ自体の可撓性により消火薬剤容
器14に対して揺動可能となる。この場合にも、金属ホ
ースの重量や可撓性を考慮して重り24を適宜に取付る
ことが可能であることは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】消火器が倒れたときにも、消火薬剤容器
内の消火薬剤を残すことなく放出することが可能とな
る。また消火薬剤容器をあらかじめ横臥させた状態で設
置可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態による消火器の断面図である。
【図2】図1の消火器が倒れたときの消火薬剤容器内の
様子を示す消火薬剤容器の断面図である。
【図3】連結部材の拡大断面図である。
【図4】導管の先端部の拡大斜視図である。
【図5】従来技術による消火器の倒れた状態を示す断面
図である。
【符号の説明】
10…消火器 12…筐体 14…消火薬剤容器 16…弁 18…消火薬剤 20…導管 20a…先端部 22…連結部材 24…重り 26…ホース 28…ハンドノズル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消火薬剤を貯留する消火薬剤容器内に導
    管を設け、この導管に消火薬剤を前記消火薬剤容器外部
    に導く消火薬剤ホースを連結し、前記消火薬剤ホースの
    先端に消火薬剤放出ノズルを連結した消火器において、 前記導管の先端部が前記消火薬剤容器に対して揺動可能
    となっていることを特徴とする消火器。
  2. 【請求項2】 前記導管は、その基端部において可撓性
    の連結部材を介して前記消火薬剤容器に連結された剛性
    のパイプであることを特徴とする請求項1に記載の消火
    器。
  3. 【請求項3】 前記導管の先端に重りが設けられている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の消火器。
  4. 【請求項4】 前記可撓性の連結部材は、コイルバネの
    周囲にゴム管を配設して成ることを特徴とする請求項2
    または3に記載の消火器。
  5. 【請求項5】 前記導管の先端は半円弧状に形成されて
    いることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記
    載の消火器。
JP8678698A 1998-03-31 1998-03-31 消火器 Pending JPH11276614A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002272869A (ja) * 2001-03-16 2002-09-24 Yamato Protec Co 加圧式粉末消火器
JP2009045377A (ja) * 2007-08-23 2009-03-05 Kensuke Shibui 住宅用消火器
JP2010268831A (ja) * 2009-05-19 2010-12-02 Hatsuta Seisakusho Co Ltd 消火器及び消火システム
JP2010268832A (ja) * 2009-05-19 2010-12-02 Hatsuta Seisakusho Co Ltd 消火システム
JP2022056504A (ja) * 2020-09-30 2022-04-11 能美防災株式会社 薬剤放出装置

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