JPH11275992A - 栽培システム - Google Patents

栽培システム

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JPH11275992A
JPH11275992A JP10081096A JP8109698A JPH11275992A JP H11275992 A JPH11275992 A JP H11275992A JP 10081096 A JP10081096 A JP 10081096A JP 8109698 A JP8109698 A JP 8109698A JP H11275992 A JPH11275992 A JP H11275992A
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JP
Japan
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water
cultivation
cultivation system
water supply
microporous
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JP10081096A
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Inventor
Tatsuo Akai
龍男 赤井
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HIGHT CULTURE KK
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HIGHT CULTURE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水の消費量が少なく、成長速度を高める栽培
システムを提供することにある。 【解決手段】 微多孔質焼成体からなる栽培器具10の
表面に栽培植物30の根を直接接触させて養水分を供給
する。さらに、前記栽培植物30に透光性保護チューブ
31を被せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は栽培システム、特
に、土壌を使用せずに養水分を栽培植物に直接供給して
育成する栽培システムに関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、土
壌を使用せず、必要最小限度の水で植物を栽培育成する
ため、微多孔質焼成体を利用した栽培装置,栽培器具が
考えられ、例えば、都市の緑化に利用することが期待さ
れている。しかしながら、高層ビルの間あるいは屋上等
に植栽される苗木等が、高層ビルに生じる強いビル風を
受けた場合には、葉っぱから多量の水が急激に蒸発す
る。このとき、植物は微多孔質焼成体を介して必要な量
の水を迅速に吸い上げることができないため、枯れやす
い。特に、植え付け直後には多量の水を必要とするにも
かかわらず、強風が吹くと、急激に水が蒸発するので、
植栽の成功率が低いという問題点がある。
【0003】このような問題点は、都市の緑化に限ら
ず、砂丘の緑化、砂漠の緑化の場合においても同様に存
在する。
【0004】本発明者は、前記問題点に鑑み、栽培植物
に透光性保護チューブを被せることにより、所定の温
度,湿度が維持されて成長が促進されることを知見し、
この知見に基づいて本発明を完成した。したがって、本
発明は水の消費量が少なく、成長速度を高める栽培シス
テムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる栽培シス
テムは、前記目的を達成するため、微多孔質焼成体の表
面に栽培植物の根を直接接触させ、栽培植物が必要とす
る養水分を供給するとともに、前記栽培植物に透光性保
護チューブを被せた構成としてある。
【0006】また、筒状微多孔質焼成体の上端開口部に
苗木を挿し込み、苗木に発根に必要な養水分を供給する
とともに、前記苗木に透光性保護チューブを被せた構成
であってもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる実施形態を
図1および図8の添付図面に従って説明する。第1実施
形態は、図1ないし図3に示すように、栽培器具10を
利用して屋外に花壇を造成した場合である。すなわち、
図2に示すように、水平な地面にセメントブロックで長
方形の枠体40を形成し、図示しないビニールシートで
地面からの水分を遮断する。そして、給水パイプ41を
配管し、給水タンク42に接続する。ついで、前記給水
パイプ41の両側に所定のピッチで栽培器具10を配置
し、この栽培器具10を給水ロープ20を介して給水パ
イプ41に接続し、養水分を供給する。ついで、前記枠
体40内に砕石43を適宜投入し、栽培植物30を植え
た後、透光性保護チューブ31を被せる。
【0008】栽培器具10は、図3(a),(b)に示
すように、浅底の第1微多孔質箱体12と、この第1微
多孔質箱体12内に嵌合可能な浅底の第2微多孔質箱体
13とからなるものである。そして、両者はいずれも粘
土などの焼成原料を押し固めて成形した後、焼成したも
のである。
【0009】前記第1微多孔質箱体12は、その底面に
所定のピッチで略正方形の突部14が碁盤目状に突設さ
れている。また、前記箱体12は、その開口縁部の対向
する角部に略く字形のリブ15を突設しているととも
に、その開口縁部の一辺に切り欠き部16を形成してあ
る。
【0010】前記第2微多孔質箱体13は、前記第1微
多孔質箱体12内に嵌合可能な平面形状を有する。ま
た、箱体13は、その底面に前記第1微多孔質箱体12
と同様な突部14が形成されているとともに、その開口
縁部の一辺に切り欠き部17を形成してある。
【0011】そして、前記第1微多孔質箱体12に第2
微多孔質箱体13を嵌合して形成される内部空間18内
には、例えば、養水分を保持できる図示しないグラスフ
ァイバー,不織布等が充填されている。さらに、前記第
1,第2微多孔質箱体12,13の切り欠き部16,1
7を組み合わせて形成される貫通孔19には、グラスフ
ァイバー21を充填した給水ロープ20が挿入され、毛
細管現象を利用して前記内部空間18内に養水分を供給
できるようになっている。
【0012】したがって、前述の構成からなる栽培器具
10の表面に栽培植物30の根が張り、第1,第2微多
孔質箱体12,13の表面から必要な養水分が供給さ
れ、栽培植物30に適した栽培環境を提供できる。
【0013】前記焼成原料としては、高温で焼成して
も、空隙が消失しない原料が好ましく、例えば、10号
土,磁器2号土(城山セラポット株式会社)が挙げられ
る。特に、微多孔質とし、水分を吸収,放出しやすくす
るため、例えば、ペタライト50〜60重量%を含有さ
せることが好ましい。また、粉状無機質発泡体を含有さ
せておいてもよい。
【0014】なお、一般的に、前記ペタライトとして
は、SiO2が76.81重量%、Al23が16.96
重量%、Li2Oが4.03重量%、K2Oが0.26重量
%、および、不可避的不純物1.94重量%のものが標
準的である。
【0015】成形方法は、例えば、鋳込み成形、押し出
し成形、プレス成形、ろくろ成形などの既存の方法から
適宜選択できるが、特に、大量生産およびコストの見地
より、押し出し成形が好適である。そして、成形後の乾
燥は、通常の方法,条件で行うことができる。
【0016】焼成温度は1000℃ないし2000℃、
特に、1200℃前後が好適である。1000℃未満で
あると、硫黄成分が残留しやすく、所望の強度が得られ
ないからであり、2000℃を越えると、所望の透水性
が得られないからである。
【0017】焼成方法は、例えば、酸化焼成などの既存
の方法から適宜選択できる。そして、特に、焼成方法が
酸化焼成であれば、所望の空隙が得やすいという利点が
ある。
【0018】本実施形態によれば、栽培器具10の内部
空間18内に繊維(図示せず)を充填し、これに養水分
を多量に蓄えておくことができる。このため、長時間の
養水分の供給不足が生じても、栽培植物の枯れを防止で
きるという利点がある。
【0019】なお、前述の実施形態では、離して並設し
た2個の栽培器具10の片側表面に、栽培植物の根をそ
れぞれ直接接触させて栽培する場合ついて説明したが、
必ずしもこれに限らず、例えば、2個の栽培器具10,
10を重ね合わせて形成される隙間に栽培植物30の根
を張らせて支持し、養水分を供給してもよい。また、3
個以上の栽培器具10を重ね合わせて形成した隙間に栽
培植物30の根を張らせてもよい。さらに、前記栽培器
具10の微多孔質焼成体の表面形状は前述のものに限ら
ず、栽培植物30の根との接触面積が大きい、例えば、
突部と突条との組み合わせであってもよく、あるいは、
単なる平坦面であってもよい。
【0020】前記給水ロープ20は、図3(a)に示す
ように、グラスファイバー21をより合わせたものであ
り、毛細管現象を確保するとともに、光合成を防止する
ため、フレキシブルな筒状遮蔽カバー22内に挿入され
ている。
【0021】透光性保護チューブ31は、透光性樹脂か
らなるものであり、投入した砕石43の表面に図示しな
い支柱を介して立設される。この保護チューブは、押し
出し成形で形成した円筒形状であってもよく、あるい
は、透光性樹脂シートを折り曲げることにより、例え
ば、平面方形,平面六角形あるいは平面円形としてもよ
い。
【0022】本実施形態では、枠40内に砕石43等を
投入したが、砂,土であってもよい。また、必ずしも有
機質を含むものである必要はなく、例えば、有機質を含
まないガラス玉等の無機物であってもよい。特に、砕
石,ガラス玉を投入する場合には、直径10mm以上の
ものが好適である。毛細管現象が発現しないからであ
る。また、栽培器具10に供給する水量の調整は、給水
パイプ41の高さ、給水タンク42内の水位を調整して
行うことができるので、給水作業を省力化できる。
【0023】本実施形態によれば、栽培植物30を砕石
43等で支持できるので、背の高い草本植物,木本植物
を栽培できる。特に、砕石,ガラス玉等で栽培植物を支
持すれば、植え替えが容易であるだけでなく、雑草が生
えにくく、生えても処理が簡単である。また、塵埃が溜
まっても、高圧水で容易に洗浄でき、排水も手間がかか
らない。このため、融雪材の散布によって残留する塩類
も容易に除去でき、植物の塩類障害を防止できる。この
結果、例えば、道路の中央分離帯、防音壁の内側面など
のメインテナンスが困難な場所にも適用できるという利
点がある。
【0024】第2実施形態は、図4ないし図6に示すよ
うに、押し出し成形した断面長方形の筒状栽培器具10
を砂地に所定のピッチで埋設する場合である。すなわ
ち、図4および図5に示すように、砂地に設けた枠体5
6内に給水タンク57および給水パイプ58を配置した
後、前記給水パイプ58の片側に栽培器具10を所定の
ピッチで配置する。さらに、前記給水パイプ58の接続
口58aに前記給水ロープ53の先端を接続し、栽培器
具10に給水する。ただし、栽培器具10から接続口5
8aまでの間の給水ロープ53は、図示されていない筒
状遮蔽カバーで被覆されている。そして、前記枠体56
内に砂が投入され、各栽培器具10ごとに栽培植物30
が植え付けられた後、この栽培植物30に円筒形の透光
性保護チューブ31が被せられる。
【0025】前記栽培器具10は、図6に示すように、
その内部を2つの仕切り壁51a,51bで仕切って空
洞部52a,52b,52cを形成してある。そして、
中央の空洞部52cには、グラスファイバーをより合わ
せた給水ロープ53を挿通するとともに、グラスファイ
バー,グラスファイバークロス等の無機繊維54を充填
してある。一方、上下の空洞52a,52bには、遅効
性肥料55がそれぞれ充填されている。この肥料55は
取り替え可能なフィルム状,棒状,球状,板状であって
もよく、その成分に応じて色分けしたものであってもよ
い。また、肥料55は固形である必要はなく、例えば、
クリーム状のものであってもよい。
【0026】したがって、給水パイプ58から給水ロー
プ53を介して毛細管現象で吸い上げられた水は、空洞
部52c内の無機繊維54を介して栽培器具10に染み
込む。そして、空洞52a,52b内に染み出した水は
肥料55を溶かして養水分となる。ついで、この養水分
を栽培器具10の表面から栽培植物30の根が吸い出
す。なお、本実施形態の栽培器具10に供給する水量の
調整は、給水パイプ58の高さ、給水タンク57内の水
位を調整することによって行われる。
【0027】本実施形態によれば、給水ロープ53は水
だけを毛細管現象で吸い上げるので、肥料を溶かした養
水分を直接供給する場合よりも、細菌,菌類,藻類の発
生が極めて少ない。このため、給水ロープ53が目詰ま
りしにくくなるとともに、養水分の濃度管理が容易にな
り、さらに、水および肥料を節約できるという利点があ
る。
【0028】第3実施形態は、図7および図8示すよう
に、挿し穂によって苗木を大量に生産する場合である。
すなわち、メインタンク60から水位調整手段61を備
えたサブタンク62に供給した養水分63を、給水パイ
プ64を介し、栽培器具10から栽培植物30に供給す
るものである。
【0029】前記栽培器具10は、図8に示すように、
給水パイプ64に所定のピッチで形成した嵌合孔65に
着脱可能に挿入されている。この栽培器具10は前述し
た微多孔質焼成体からなる円筒形であり、その中空部1
0aの上端開口部に発根させる苗木30を挿し込む一
方、その下端開口部に帯状給水ロープ20の一端を圧入
してある。そして、前記栽培器具10および栽培植物3
0には透光性保護チューブ31が被せられている。
【0030】前記微多孔質焼成体は筒体であればよく、
平面円形に限らず、例えば、三角形,四角形,六角形で
あってもよい。さらに、発根した苗木を簡単、かつ、痛
めずに取り出すため、二つ割できるようにしておいても
よい。
【0031】給水ロープ20は、給水パイプ64の養水
分63を毛細管現象で吸い上げて供給できるものであれ
ばよい。例えば、グラスファィバーを束ねたもの、ある
いは、不織布であってもよく、特に、限定するものでは
ない。
【0032】挿し穂によって大量生産できる苗木として
は、例えば、ラベンダー、ミント、セイジ等のハーブ類
が挙げられる。
【0033】なお、栽培器具10を構成する微多孔質焼
成体は、前述の実施形態に限らず、例えば、単なる平板
状、あるいは、平板の少なくとも片面に複数の突条を突
設した形状のもの、波板状、単なる筒状、または、有底
筒状であってもよい。さらに、微多孔質焼成体は格子状
または球状であってもよい。さらに、複数本の柱状微多
孔質焼成体を組み合わせて板状の微多孔質焼成体を形成
してもよい。また、前述の実施形態によれば、より合わ
せたグラスファイバーからなる給水ロープを介して給水
する場合について説明したが、必ずしもこれに限らず、
例えば、前記微多孔質焼成体の下端部を水に直接浸漬し
て給水してもよい。さらに、養水分の供給は、微多孔質
焼成体の下端部に限らず、表裏面,側端面あるいは上端
部から行ってもよいことは勿論である。
【0034】
【実施例】(実施例1)杉,桧造林地内の桧に保護チユ
ーブを被せ、この保護チユーブ内の湿度の変化を測定し
た。栽培植物は、高さ約650mmであった。また、保
護チユーブは、厚さ0.7mmのポリプロピレン樹脂シ
ートを折り曲げて筒体にしたものであり、高さ1400
mm、最大外径120mmであった。なお、地面の湿気
による影響を回避するため、地上から高さ1mのところ
を測定ポイントとした。測定結果を図9のグラフ図に示
す。
【0035】(比較例1)前述の栽培植物を植栽しない
場合の保護チューブ内における湿度変化を測定した。測
定結果を図9のグラフ図に示す。なお、参考例として、
チューブ外の湿度変化も測定した。測定結果を図9のグ
ラフ図に示す。
【0036】図9に示す測定結果から明らかなように、
栽培植物を植栽した実施例1は、比較例1よりも常に湿
度が高いことが判った。これは、栽培植物から発散され
た水分がチューブ内に滞留するためであると考えられ
る。このため、栽培植物の水の消費量がより少なくなる
ことが推定できる。この結果、単に微多孔質焼成体で栽
培する場合によりも、水の消費量をより一層低減できる
ことが判明した。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にかかる請求項1の栽培システムは、透光性保護チュー
ブが風による脱水作用を低減し、植物の成長に適した湿
度を維持するので、水の消費量を低減しつつ、植物の成
長を促進できる。また、栽培植物が保護チューブでそれ
ぞれ隔離され、有害なウィルスによる被害を阻止でき
る。さらに、微多孔質焼成体は細菌の通過を阻止するの
で、前述の効果と相俟ってウィルス,細菌による被害を
防止できる栽培システムが得られる。さらに、保護チュ
ーブそのものが温室効果を発揮するものであるので、大
型の施設を必要としない。このため、施設費を低減でき
るだけでなく、栽培エリアが拡大する。請求項2によれ
ば、保護チューブ内の温度,湿度が安定するので、発根
に必要な管理が容易になり、発根率が向上するという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる栽培システムの第1実施形態
を示し、図1(a)は側面断面図、図1(b)は部分正
面断面図である。
【図2】 図1にかかる栽培システムの枠構造を示す斜
視図である。
【図3】 図1にかかる栽培器具を示し、図3(a)は
正面図、図3(b)は底面部分断面図である。
【図4】 本発明にかかる栽培システムの第2実施形態
を示す概略断面図である。
【図5】 図4にかかる栽培システムの枠構造を示す平
面図である。
【図6】 図4にかかる栽培器具を示し、図6(a)は
正面断面図、図6(b)は右側面図である。
【図7】 本発明にかかる栽培システムの第3実施形態
を示す概略斜視図である。
【図8】 図7にかかる栽培器具の取付状態を示す断面
図である。
【図9】 保護チューブ内外の湿度変化を示すグラフ図
である。
【符号の説明】
10…栽培器具、20…給水ロープ、30…栽培植物、
31…透光性保護チューブ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 微多孔質焼成体の表面に栽培植物の根を
    直接接触させ、栽培植物が必要とする養水分を供給する
    とともに、前記栽培植物に透光性保護チューブを被せた
    ことを特徴とする栽培システム。
  2. 【請求項2】 筒状微多孔質焼成体の上端開口部に苗木
    を挿し込み、苗木の発根に必要な養水分を供給するとと
    もに、前記苗木に透光性保護チューブを被せたことを特
    徴とする栽培システム。
JP10081096A 1998-03-27 1998-03-27 栽培システム Pending JPH11275992A (ja)

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