JPH11275985A - マルチフィルム - Google Patents

マルチフィルム

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JPH11275985A
JPH11275985A JP10048998A JP10048998A JPH11275985A JP H11275985 A JPH11275985 A JP H11275985A JP 10048998 A JP10048998 A JP 10048998A JP 10048998 A JP10048998 A JP 10048998A JP H11275985 A JPH11275985 A JP H11275985A
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JP
Japan
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film
central portion
soil
resin
side portions
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Pending
Application number
JP10048998A
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English (en)
Inventor
Suminori Tanaka
住典 田中
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Okura Industrial Co Ltd
Original Assignee
Okura Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Laminated Bodies (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用に充分耐え得るだけの強度を有し、更に
使用後は速やかに自然環境下で分解することができるマ
ルチフィルムを提供すること。 【解決手段】マルチフィルムを単一構成とせずにフィル
ムの長手方向に三分割し、マルチフィルム使用時に土中
に埋設されない中央部は、比較的分解しやすい樹脂組成
物から成形し、土中に埋設される側部は、分解しにくい
樹脂組成物から成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農作物の栽培効率
を向上させるために畝等に展張して使用するマルチフィ
ルムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、農作物の栽培効率を向上させ
るために、様々な熱可塑性樹脂からなるマルチフィルム
が提案されている。例えば、畝の地温が外気によって低
下することを防止する透明のマルチフィルム、逆に太陽
光線を反射して地温の上昇を抑制するシルバーや乳白色
に着色されたマルチフィルム、太陽光線を吸収して雑草
の繁茂を防止する黒色マルチフィルムなどがある。これ
らのマルチフィルムは生分解性を有しておらず、長期使
用しても分解してなくなることはなく、そのため作物を
収穫した後にマルチフィルムを回収する必要があった。
しかしながら該回収作業は非常に重労働であり、また回
収中にマルチフィルムの一部が飛散するなどして回収で
きなかった場合、回収し残されたフィルムは自然界に放
置されたままの状態となり、環境を破壊してしまう恐れ
がある。
【0003】そこで、生分解性を有する高分子材料から
なる農業用フィルムが種々検討されてきた。例えば、特
公昭51−48975号公報には、ポリオレフィンに直
鎖状高級脂肪酸直鎖高級アルコールエステルと、窒素、
リン、もしくはカリウムの無機或いは有機化合物を配合
して成形することを特徴とする微生物分解性農業用フィ
ルムが開示されている。また、特公昭59−8365号
公報には、高分子量ポリカプロラクトンと高分子量脂肪
族ポリアミドとの混合物を、それらの融点以上で明確な
融点降下を示すまで加熱溶融して得たエステル−アミド
交換生成物を素材として成形された生分解性を有する農
業用マルチフィルムが開示されている。さらにまた、特
開平3−259935号公報や特開平3−263441
号公報には、エチレン−ビニルアルコール共重合体10
〜90重量%とでんぷん90〜10重量%を主成分とす
る組成物からなる農業用マルチ栽培フィルムが開示され
ている。
【0004】ところで、図2に示すように、マルチフィ
ルム1は畝4を覆うように展張し、該フィルムが使用中
に風で飛んだり、畝4からずれたりすることを防止する
ために、フィルム端部に土5を被せて使用する。そのた
め、前述した生分解性を有するマルチフィルムは、使用
時に土5を被せた部分は分解が進み、長期に渡って使用
していると、土5を被せている部分と被せていない部分
の境で、マルチフィルム1が破れてしまうことがしばし
ばあった。
【0005】そこで、マルチフィルムを形成する樹脂の
組成を変え、該フィルムの分解速度を遅くする方法も検
討されたが、その場合、土を被せていなかった部分が完
全分解するまでに時間がかかりすぎるという問題が浮上
してきた。これは、生分解性のマルチフィルムは、土面
を覆っているだけではほとんど分解されず、土中に埋設
することによってはじめて分解が促進されるため、マル
チフィルムの土を被せていなかった部分は、作物を収穫
した後に該フィルムを土中に埋設するまで、極僅かしか
分解が進まないためである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、使用に充分
耐え得るだけの強度を有し、更に使用後は速やかに自然
環境下で分解することができるマルチフィルムを提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題を解決するための手段として、基材層が、フィルムの
長手方向に平行に、中央部と該中央部を挟む二つの側部
に三分割されており、中央部、側部それぞれが生分解性
を有しており、更に中央部を形成する樹脂組成物が側部
を形成する樹脂組成物よりも、土中において分解速度が
速いことを特徴とするマルチフィルムが提供され、更
に、前記基材層の少なくとも一方に外層を有しているこ
とを特徴とする前記マルチフィルムが提供される。
【0008】即ち、マルチフィルムを単一構成とせずに
フィルムの長手方向に三分割し、マルチフィルム使用時
に土中に埋設されない中央部は、比較的分解しやすい樹
脂組成物から成形し、土中に埋設される側部は、分解し
にくい樹脂組成物から成形することによって上記課題を
解決するのである。換言すると、マルチフィルムの中央
部を側部よりも分解速度が速い樹脂組成物から成形し、
上記課題を解決するのである。尚、本明細書において
「樹脂組成物」とは、複数の樹脂や樹脂と各種添加剤を
ブレンドしたものはもちろん、単一樹脂のみからなるも
のも含む。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて説明する。図1は本発明によるマルチ
フィルム1の平面図(A)、及びa−a’における断面
図(B)である。本発明によるマルチフィルム1は、フ
ィルムの長手方向に三分割された基材層2を有してお
り、該基材層2の中央に位置する部位を中央部21、両
側に位置する部位を側部22とする。詳しくは、マルチ
フィルムを畝に被せた際に、フィルムの両側辺11から
30〜500mmの幅の、土を被せる部位を側部22と
し、残りの部位を中央部21とする。
【0010】ところで、本発明によるマルチフィルム1
は、中央部21を形成する樹脂組成物と側部22を形成
する樹脂組成物で、分解速度に差がある。分解速度に差
を設ける方法は特に限定されないが、以下の二つを例示
する。一つは、(1)中央部21と側部22で主成分と
なる生分解性樹脂の種類を変える方法で、もう一つは
(2)中央部21と側部22を同種の生分解性樹脂を主
成分として用い、それに配合する分解を促進する原料
(以下、分解促進剤と称す。)の配合割合を変える方法
である。
【0011】まず、(1)中央部21と側部22で主成
分となる生分解性樹脂の種類を変える方法について説明
する。中央部21、及び側部22を成形する主成分は、
それぞれ生分解性を有し、中央部21の主成分が、側部
22の主成分よりも早く分解するものであれば特に限定
なく用いることができるが、好ましくは、中央部21は
土面を覆っただけではあまり分解せず、土中に埋設した
際には速やかに分解するような生分解性樹脂を主成分と
し、側部22は土中に埋設してもマルチフィルムとして
使用する期間はフィルムの形を崩さない生分解性樹脂を
主成分としていることが好ましい。
【0012】具体的には、マルチフィルム1の展張期間
が3〜5ヶ月程度と比較的短い場合は、中央部21は、
ポリヒドロキシブチレート/バリレート、ポリカプロラ
クトン、ポリブチレンサクシネート、もしくはポリブチ
レンサクシネート/アジベート等の脂肪族ポリエステル
系樹脂を主成分として用いることができ、側部22は、
でんぷんとポリビニルアルコールのブレンド物やポリ乳
酸等を主成分として用いることができる。また、展張期
間が6〜10ヶ月程度の場合、中央部21は、前述した
樹脂と同様、ポリヒドロキシブチレート/バリレート、
ポリカプロラクトン、ポリブチレンサクシネート、もし
くはポリブチレンサクシネート/アジベート等の脂肪族
ポリエステル系樹脂を主成分として用いることができ、
側部22は、酢酸セルロース、ポリ乳酸、ポリビニルア
ルコール等を主成分として用いることができるが、これ
に限定されるものではない。
【0013】次に、(2)中央部21と側部22を同種
の生分解性樹脂を主成分として用い、それに配合する分
解促進剤の配合割合を変える方法について説明する。生
分解性樹脂の分解速度は、それに配合する分解促進剤の
割合を変えることによっても調節できる。例えば、生分
解性樹脂として脂肪族ポリエステル樹脂を用いる場合、
分解促進剤としてセルロース粉、パルプ粉、サンダー
粉、麦わら、稲わら、やしがら、もみがら、古紙、リン
ター、バガス等の植物繊維、或いは、その他のセルロー
スやリグニンを主成分とするリグノセルロース材料を粉
砕したもの用い、これを生分解性樹脂に配合すると、生
分解性樹脂の分解速度を速めることができる。これは、
分解促進剤が天然の有機質素材であるため、これを好む
微生物が脂肪族ポリエステル樹脂成分に先立ち、まず分
解促進剤を分解して全体の形象を崩し、これが脂肪族ポ
リエステル樹脂成分に対する他の微生物の活動をも活発
にする状況を作り出す結果、生分解性樹脂の分解が促進
されると考えられる。尚、前述した分解促進剤の中で
も、やしがらが経済性、分解速度への影響等の面から特
に好適であった。
【0014】そこで、中央部21と側部22を同じ生分
解性樹脂を用いて成形し、中央部21に側部22よりも
多くの分解促進剤を添加し、中央部21を側部22より
も分解し易くしても、本発明のマルチフィルム1を得る
ことができる。例えば、中央部21、及び側部22の双
方を、生分解性樹脂である脂肪族ポリエステル樹脂と、
分解促進剤であるやしがらを配合した樹脂組成物から成
形する場合、中央部21には、脂肪族ポリエステル樹脂
を80〜99重量%と分解促進剤を1〜20重量%配合
した樹脂組成物を用い、側部22には、生分解性樹脂を
95〜100重量%と分解促進剤を0〜5重量%配合し
た樹脂組成物を用いるとよい。
【0015】また、外層3が特に着色されていない限
り、中央部21はマルチフィルム1展張時に太陽光を受
ける。よって中央部21に、分解促進剤として光崩壊性
樹脂や、酸化チタンや酸化鉄のような光酸化しやすい添
加剤を加え、側部22には分解促進剤を加えなくても本
発明のマルチフィルム1を得ることができる。中央部2
1に光崩壊性樹脂や光酸化しやすい添加剤を加えておく
と、土中埋設前に中央部21が光劣化し、マルチフィル
ム1を土中に埋設した際に、該中央部21の分解速度を
早くすることができる。
【0016】尚、生分解性樹脂に前述した天然の有機素
材からなる分解促進剤を配合する場合、分解促進剤から
の水分の放散に起因する発泡現象やダイリップに充填剤
が溜まる現象が発生することがある。これらを回避し、
更に分解速度の向上を目的として、BeO、MgO、C
aO、SrO、BaO等のアルカリ土類金属酸化物を配
合してもよい。
【0017】また、本発明によるマルチフィルム1は、
基材層2の中央部21と側部22の境の部分の強度が弱
く、マルチフィルム1を運搬する間や展張する作業中に
境の部分から破れてしまう恐れがある。そこでこれを補
強する目的で、本発明によるマルチフィルム1を多層化
し、基材層2の少なくとも一方に外層3を設けることが
好ましい。尚、該外層3は、使用後にマルチフィルム1
を回収しないことを考慮すると、分解性を有した樹脂か
ら成形することが好ましく、例えば前述した生分解性樹
脂を用いることができる。また、外層3がマルチフィル
ム展張時に太陽光を受ける場合は、光崩壊性樹脂を用い
ても良く、また外層3を形成する樹脂組成物に酸化チタ
ンや酸化鉄等の、光酸化しやすい添加剤を加えても良
い。
【0018】更にまた、本発明によるマルチフィルム1
の中央部21、及び側部22の境の部分が分かると、該
フィルムを畝に展張する際に、土をどの辺りまで被せれ
ばよいのか目安になる。よって、中央部21と側部22
の境が分かるように、境部分に印刷を施しても良い。ま
た、中央部21を成形するための樹脂組成物、及び側部
22を成形するための樹脂組成物の一方、もしくは双方
に着色剤を添加しておくと、フィルム製膜後に印刷等の
処理を施さなくても、中央部21と側部22の境をフィ
ルム展張者に知らせることができる。
【0019】次に、本発明のマルチフィルムの製造方法
について説明する。本発明のマルチフィルムの製造方法
は特に限定されず、例えば中央部21のみからなるフィ
ルム一枚と、側部22のみからなるフィルム二枚を用意
し、中央部21の両側に側部22が位置するように、中
央部21の側辺と側部22の側辺を繋ぎ合わせることに
よって得られる。また他の製造方法としては、中央部2
1を成形するための樹脂組成物と側部22を成形するた
めの樹脂組成物を、2台の押出機にそれぞれ供給し、こ
れらの押出機より特殊な樹脂分配流路を有する一つのダ
イスに供給し、溶融押出する方法を例示することができ
る。尚、ダイスは直線上のいわゆるTダイを用いてもよ
く、また環状のダイスを用いても良い。しかしながら、
フィルムの幅を変更する可能性のある場合は、環状のダ
イスを用いてインフレーション押出成形法によって製膜
すると、幅調節が簡単であるので好ましい。
【0020】更に、中央部21と側部22からなる基材
層2の少なくとも一方に外層3を設ける場合、例えば基
材フィルム2とは別に、外層3として生分解性樹脂や光
崩壊性樹脂からなるからなる単層のフィルムを製膜し、
これを接着剤等を介して基材フィルム2に貼り合わせる
と良い。また、共押出機を用いて、基材フィルムを押出
成形する際に同時に外層3を押出成形することによって
も得られる。共押出機を用いて基材層2と同時に外層3
を押出成形すると、別々に成形した後に貼り合わせる場
合と比較して、生産の工程数を減少することができ、更
に層間剥離を抑えることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によるマルチフィルムは、該フィ
ルムを展張して使用する際に、土を被せる部分を分解速
度の比較的遅い樹脂組成物から成形しているため、マル
チフィルムの使用中に、該部分が分解し、崩壊してしま
うことを抑制できる。また、土を被せていない部分は、
比較的分解速度の速い樹脂組成物から成形しているた
め、マルチフィルム使用後土中に埋設すると、速やかに
分解が進む。更にまた、本発明によるマルチフィルムの
少なくとも一方に外層を設けておくと、基材層の中央部
と側部の境でマルチフィルムが破れることを防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるマルチフィルムの平面図(A)と
a−a’における断面図(B)である。
【図2】マルチフィルムの使用状態を表す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 マルチフィルム 11 側辺 2 基材層 21 中央部 22 側部 3 外層 4 畝 5 土

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材層2が、フィルムの長手方向に平行
    に、中央部21と該中央部21を挟む二つの側部22に
    三分割されており、中央部21、側部22それぞれが生
    分解性を有しており、更に中央部21を形成する樹脂組
    成物が側部22を形成する樹脂組成物よりも、土中にお
    いて分解速度が速いことを特徴とするマルチフィルム
    1。
  2. 【請求項2】 前記基材層2の少なくとも一方に外層3
    を有していることを特徴とする請求項1記載のマルチフ
    ィルム1。
JP10048998A 1998-03-27 1998-03-27 マルチフィルム Pending JPH11275985A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002363432A (ja) * 2001-06-01 2002-12-18 Nisshin Flour Milling Inc 生分解性プラスチック組成物
JP2003088255A (ja) * 2001-09-14 2003-03-25 Mikado Kako Kk 農業用マルチフィルム
JP2015508043A (ja) * 2012-02-10 2015-03-16 マルチソーブ テクノロジーズ インク 酸素吸収領域を有するフィルム

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