JPH1127404A - 携帯通信端末用充電台 - Google Patents

携帯通信端末用充電台

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JPH1127404A
JPH1127404A JP9173584A JP17358497A JPH1127404A JP H1127404 A JPH1127404 A JP H1127404A JP 9173584 A JP9173584 A JP 9173584A JP 17358497 A JP17358497 A JP 17358497A JP H1127404 A JPH1127404 A JP H1127404A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
charging
communication terminal
portable communication
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP9173584A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Akitani
信幸 秋谷
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH1127404A publication Critical patent/JPH1127404A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯通信端末を充電しながらデータ伝送する
ことができ、利便性を向上させることができる。 【解決手段】 外部データ端末のデータをPHS子機へ
渡すためのインタフェースであるデータ接続部5と、外
部データ端末とのインタフェースをとるためのシリアル
データ制御部6と、シリアルデータをPIAFSフィレ
ームに変換し、データ接続部5を介してPHS子機に渡
すためのPIAFS制御部7とを備える。PHS子機に
充電しながら外部データ端末からのシリアルデータを送
受することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話、簡易携
帯電話(PHS)等の携帯通信端末の充電に用いる充電
台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の充電台として、図4に示
すような構成が知られている。
【0003】図4において、1は商用電源から充電用電
源を作る整流回路、2は整流回路1で作られた充電用電
源からあらかじめ設定された定電圧になるまで所定の電
流を生成する充電回路、3は携帯通信端末の内蔵2次電
池に充電用電力を供給する電源接続部、4は充電回路2
で生成した電流を電源接続部3に供給し、充電を完了し
たか否かについて判定し、充電電流の制御を行う充電制
御回路部である。
【0004】以上の構成において、以下、その動作につ
いて説明する。充電回路2が整流回路1で作られた充電
用電源からあらかじめ設定された定電圧になるまで所定
の電流を生成し、この電流を充電制御回路部4の指示に
より携帯通信端末に接続された充電用の電源接続部3に
供給する。そして、充電制御回路部4が所定の電圧に充
電したと判定すると、充電完了の表示を行い、利用者に
対して十分に充電が完了したことを知らせる。
【0005】このように、携帯通信端末に対して、内蔵
2次電池を充電することにより、携帯通信端末の利便性
を向上させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】最近の携帯通信端末に
おいては、音声通話以外に、データ通信利用が用意され
るようになり、ユーザーの利便性を向上させるために、
パソコン等の端末側にデータ通信制御用のモデムカード
を用意し、携帯通信端末と専用のケーブル等により接続
し、いつでもどこでもデータ通信ができるような環境が
提供されている。
【0007】しかし、従来の充電台では、単に携帯通信
端末の内蔵2次電池を充電する機能を有するのみであ
り、充電中は通信を行うことが難しく、携帯通信端末が
常に充電された状態でなければ、データ通信を行うこと
ができないという課題があった。
【0008】本発明は、上記のような従来の問題を解決
するものであり、携帯通信端末の充電中でもデータ通信
を行うことができ、したがって、利便性を向上させるこ
とができるようにした携帯通信端末用充電台を提供する
ことを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の携帯通信端末用充電台は、携帯通信端末と
の間でデータ通信を行うための接続手段を設け、外部デ
ータ端末との間でデータ通信を行うための接続手段を設
けたものである。
【0010】これにより、携帯通信端末を充電しなが
ら、データ通信を行うことができ、利便性を向上させる
ことができるようにした携帯通信端末用充電台が得られ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、携帯通信端末との間でデータ通信を行うための第1
の接続手段と、外部データ端末との間でデータ通信を行
うための第2の接続手段と、上記第1と第2の接続手段
を制御する制御手段とを備えたものであり、携帯通信端
末に充電しながら、長時間でもデータ通信を行うことが
できるという作用を有する。
【0012】請求項2に記載の発明は、上記請求項1記
載の発明において、携帯通信端末がPHS子機であり、
制御手段が、シリアルデータをPHSアクセス・フォー
ラム・スタンダードによる32kbpsデータ転送用の
レイヤ2伝送を実現するものであり、PHS子機を充電
しながら、長時間でもデータ通信を行うことができると
いう作用を有する。
【0013】請求項3に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2記載の発明において、第2の接続手段が赤外線に
よりシリアルデータを伝送するirda制御部であり、
携帯通信端末を充電しながら、長時間でもデータ通信を
行うことができ、また、外部データ端末とのデータ伝送
をワイヤレス化することができるという作用を有する。
【0014】請求項4に記載の発明は、上記請求項1記
載の発明において、制御手段が、パケットデータ伝送を
行うためのLAPB−PAD制御部であり、携帯通信端
末を充電しながら、長時間でもデータ通信を行うことが
できるという作用を有する。
【0015】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第1の実施の形態によ
る携帯通信端末用充電台を示すブロック図である。
【0016】本実施の形態においては、携帯通信端末と
して、簡易携帯通信端末(PHS子機)に適用してい
る。
【0017】図1において、1は商用電源から充電用電
源を作る整流回路、2は整流回路1で作られた充電用電
源からあらかじめ設定された定電圧になるまで所定の電
流を生成する充電回路、3はPHS子機の内蔵2次電池
に充電用電力を供給する電源接続部、4は充電回路2で
生成した電流を電源接続部3に供給し、充電を完了した
か否かについて判定し、充電電流の制御を行う充電制御
回路部である。
【0018】5は外部データ端末のデータをPHS子機
へ渡すためのインタフェースであるデータ接続部、6は
外部データ端末、例えば、パソコンとのインタフェース
をとるためのシリアルデータ制御部、7はPHSを用い
て32kbpsのデータ伝送を行うためのレイヤ2伝送
手順であるPIAFS(PHSアクセス・フォーラム・
スタンダード)を実現するPIAFS制御部(アダプタ
ー部)である。
【0019】以上の構成において、以下、その動作につ
いて説明する。上記従来例と同様にしてPHS子機を充
電しながら、シリアルデータ制御部6を介して外部デー
タ端末からのシリアルデータをPIAFS制御部7によ
りPIAFSフレームに変換し、データ接続部5を介し
てPHS子機に渡すことができる。したがって、長時間
に渡ってデータ伝送を行うことができ、電池の残量を気
にすることなく、データ伝送を行うことができる。
【0020】(実施の形態2)図2は本発明の第2の実
施の形態による携帯通信端末用充電台を示すブロック図
である。
【0021】本実施の形態においては、携帯通信端末と
して、簡易携帯通信端末(PHS子機)に適用してい
る。
【0022】図2において、1は商用電源から充電用電
源を作る整流回路、2は整流回路1で作られた充電用電
源からあらかじめ設定された定電圧になるまで所定の電
流を生成する充電回路、3はPHS子機の内蔵2次電池
に充電用電力を供給する電源接続部、4は充電回路2で
生成した電流を電源接続部3に供給し、充電を完了した
か否かについて判定し、充電電流の制御を行う充電制御
回路部である。
【0023】8は外部データ端末のデータをPHS子機
へ渡すためのインタフェースであるデータ接続部、9は
外部データ端末、例えば、赤外線シリアルインタフェー
ス(irda)が搭載されたノートパソコンとのインタ
フェースをとるためのirda制御、10はPHSを用
いて32kbpsのデータ伝送を行うためのレイヤ2伝
送手順であるPIAFSを実現するPIAFS制御部で
ある。
【0024】以上の構成において、以下、その動作につ
いて説明する。上記従来例と同様にしてPHS子機を充
電しながら、irda制御部9を介して外部データ端末
からのシリアルデータをPIAFS制御部10によりP
IAFSフレームに変換し、データ接続部8を介してP
HS子機に渡すことができる。したがって、長時間に渡
ってデータ伝送を行うことができ、電池の残量を気にす
ることなく、データ伝送を行なうことができる。また、
パソコン等の外部データ端末とのデータ伝送をワイヤレ
ス化することができ、煩わしい配線作業を不要とするこ
とができる。
【0025】(実施の形態3)図3は本発明の第3の実
施の形態による携帯通信端末用充電台を示すブロック図
である。
【0026】本実施の形態においては、携帯通信端末と
して、携帯電話機に適用している。図3において、1は
商用電源から充電用電源を作る整流回路、2は整流回路
1で作られた充電用電源からあらかじめ設定された定電
圧になるまで所定の電流を生成する充電回路、3は携帯
電話機の内蔵2次電池に充電用電力を供給する電源接続
部、4は充電回路2で生成した電流を電源接続部3に供
給し、充電を完了したか否かについて判定し、充電電流
の制御を行う充電制御回路部である。
【0027】11は外部データ端末のデータを携帯電話
機へ渡すためのインタフェースであるデータ接続部、1
2は外部データ端末、例えば、パソコンとのインタフェ
ースをとるためのシリアルデータ制御部、13は携帯電
話を用いて28.8kbpsのパケットデータ伝送を行
なうためのレイヤ2伝送手順であるLAPBを実現する
LAPB−PAD制御部である。
【0028】以上の構成において、以下、その動作につ
いて説明する。上記従来例と同様にして携帯電話機を充
電しながら、シリアルデータ制御部12を介して外部デ
ータ端末からのシリアルデータをLAPB−PAD制御
部13によりLAPBに変換し、データ接続部11に介
して携帯電話機に渡すことができる。したがって、長時
間に渡ってデータ伝送を行うことができ、電池の残量を
気にすることなく、データ伝送を行なうことができる。
【0029】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、その基本的技術思想を逸脱しない範
囲で種々設計変更することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、携
帯電話機や簡易携帯電話機等の携帯通信端末を充電しな
がらデータ伝送を行うことができ、したがって、利便性
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による携帯通信端末
用充電台を示すブロック図
【図2】本発明の第2の実施の形態による携帯通信端末
用充電台を示すブロック図
【図3】本発明の第3の実施の形態による携帯通信端末
用充電台を示すブロック図
【図4】従来の携帯通信端末用充電台を示すブロック図
【符号の説明】
1 整流回路 2 充電回路 3 電源接続部 4 充電制御回路部 5 データ接続部 6 シリアルデータ制御部 7 PIAFS制御部 8 データ接続部 9 irda制御部 10 PIAFS制御部 11 データ接続部 12 シリアルデータ制御部 13 LAPB−PAD制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯通信端末との間でデータ通信を行う
    ための第1の接続手段と、外部データ端末との間でデー
    タ通信を行うための第2の接続手段と、上記第1と第2
    の接続手段を制御する制御手段とを備えた携帯通信端末
    用充電台。
  2. 【請求項2】 携帯通信端末がPHS子機であり、制御
    手段が、シリアルデータをPHSアクセス・フォーラム
    ・スタンダードによる32kbpsデータ転送用のレイ
    ヤ2伝送を実現する請求項1記載の携帯通信端末用充電
    台。
  3. 【請求項3】 第2の接続手段が赤外線によりシリアル
    データを伝送するirda制御部である請求項1または
    2記載の携帯通信端末用充電台。
  4. 【請求項4】 制御手段が、パケットデータ伝送を行う
    ためのLAPB−PAD制御部である請求項1記載の携
    帯通信端末用充電台。
JP9173584A 1997-06-30 1997-06-30 携帯通信端末用充電台 Pending JPH1127404A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001097492A1 (fr) * 2000-06-15 2001-12-20 Japan Communications Inc. Support de terminal de communication mobile
JP2006228098A (ja) * 2005-02-21 2006-08-31 Sony Corp データ処理方法、携帯型再生装置およびコンピュータ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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