JPH11273786A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH11273786A
JPH11273786A JP7285098A JP7285098A JPH11273786A JP H11273786 A JPH11273786 A JP H11273786A JP 7285098 A JP7285098 A JP 7285098A JP 7285098 A JP7285098 A JP 7285098A JP H11273786 A JPH11273786 A JP H11273786A
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JP
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connector housing
cover
connector
lever
male
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JP7285098A
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English (en)
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Teruhisa Norizuki
照久 法月
Shinji Kodama
晋司 兒玉
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 雄,雌両コネクタハウジングの嵌合完了まで
のカバー内での一方のコネクタハウジングの仮係止保持
力及び仮係止解除性を向上させて両コネクタハウジング
を容易かつ確実に嵌合することができるコネクタを提供
する。 【解決手段】 カバー30内に支持されたレバー40の
中途部43側を一方のコネクタハウジング50の作用点
部53に連係させ、両コネクタハウジング50,60を
嵌合させる際にレバー40の先端部44側を他方のコネ
クタハウジング60の係合部68に係合させたコネクタ
10であって、カバー30にガイド溝37を設けると共
に、嵌合待機状態の一方のコネクタハウジング50をカ
バー30内に仮係止させる仮係止手段38を設け、一方
のコネクタハウジング50のガイド溝37及び仮係止手
段38に対向する位置にガイド溝37内を摺動するスト
ッパ凸部55及び仮係止手段38に仮係止される他のス
トッパ凸部56を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多極の雄,雌両コ
ネクタハウジング同士を相互にスムーズに嵌合させた
り、離脱させるのに好適なコネクタに関する。
【0002】
【先行技術】この種のコネクタを本出願人は特願平9−
328263号において出願した。これを、図19,図
20によって、簡単に説明すると、コネクタ1の合成樹
脂製の雄コネクタハウジング2には、スライドカバー3
を往復スライド移動自在に外装してある。このスライド
カバー3の上壁部の両側に該スライドカバー3の往復動
により回動するレバー4の基端部4aを力点用の支軸3
aを介してそれぞれ回動自在に支持してある。このレバ
ー4の中途部4b側を雄コネクタハウジング2の両側面
の各ガイド部(作用点部)5に連係させると共に、雄,
雌両コネクタハウジング2,7を嵌合させる際に該レバ
ー4の先端部4c側を合成樹脂製の雌コネクタハウジン
グ7のリブ(係合部)8に係合自在にしてある。
【0003】また、図20に示すように、スライドカバ
ー3は雄コネクタハウジング2を外装する四角筒形の大
きさに形成してあり、その両側壁部に雄コネクタハウジ
ング2の両側部を内包する延長部3bをそれぞれ突出形
成してある。これにより、スライドカバー3の上下壁部
の前側中央が矩形に切り欠かれている(図20中この切
欠部分を符号3cで示す)。
【0004】そして、図19に示すように、レバー4が
雄コネクタハウジング2のガイド部5の突起5aとレバ
ー押出部6のテーパ面6aとの間で傾斜した仮係止状態
が、スライドカバー3内での雄コネクタハウジング2の
嵌合待機状態(いわゆる待ち受け状態)となっていて、
この状態から雌コネクタハウジング7のフード部7a内
に、雄コネクタハウジング2を仮係止させたスライドカ
バー3を押し込むと、レバー4の先端側が雌コネクタハ
ウジング7のフード部7aのリブ8のレバー支点用の突
起8aに接して該レバー4が回転し始め、スライドカバ
ー3を嵌合方向にさらに押し込むと、レバー4のてこ作
用(レバー4の基端部4aを回動自在に支持する支軸3
aを力点、雄コネクタハウジング2のガイド部5の突起
5aを作用点、雌コネクタハウジング7のリブ8の突起
8aを支点とするてこ作用)により、雌コネクタハウジ
ング7のフード部7a内に雄コネクタハウジング2が引
き込まれて両コネクタハウジング2,7相互が嵌合する
ようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記先
行技術のコネクタ1では、スライドカバー3の支軸3a
に回動自在に支持されたレバー4が雄コネクタハウジン
グ2のガイド部5の突起5aとレバー押出部6のテーパ
面6aとの間で傾斜することにより、スライドカバー3
内での雄コネクタハウジング2の嵌合待機状態が仮係止
されるようになっているため、スライドカバー3内での
雄コネクタハウジング2の仮係止保持力が弱く、両コネ
クタハウジング2,7の嵌合完了前に雄コネクタハウジ
ング2がスライドカバー3内の後方に下がってしまい、
両コネクタハウジング2,7が嵌合できなくなる虞があ
った。また、スライドカバー3に雄コネクタハウジング
2の前後方向への動きに対するガイドがないため、スラ
イドカバー3内において雄コネクタハウジング2が斜め
下がりの状態に成り易く、両コネクタハウジング2,7
の嵌合不良や未嵌合が起こる虞がった。
【0006】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、雄,雌両コネクタハウジング
の嵌合完了までのカバー内での一方のコネクタハウジン
グの仮係止保持力及び仮係止解除性を向上させて両コネ
クタハウジングを容易かつ確実に嵌合することができる
コネクタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、雄,
雌両コネクタハウジングの一方のコネクタハウジングを
カバー内に往復スライド移動自在に設け、このカバーに
前記一方のコネクタハウジングの往復動により回動する
レバーの基端部を回動自在に支持し、このレバーの中途
部側を前記一方のコネクタハウジングの作用点部に連係
させると共に、前記両コネクタハウジングを嵌合させる
際に該レバーの先端部側を他方のコネクタハウジングの
係合部に係合自在にしたコネクタであって、前記カバー
を嵌合待機状態の前記一方のコネクタハウジングを完全
に内包する大きさに形成し、このカバーの内壁側にガイ
ド溝を設けると共に前記嵌合待機状態の一方のコネクタ
ハウジングを該カバー内に仮係止させる仮係止手段を設
ける一方、前記一方のコネクタハウジングの前記ガイド
溝及び前記仮係止手段に対向する位置に該ガイド溝内を
摺動するストッパ凸部及び該仮係止手段に仮係止される
他のストッパ凸部をそれぞれ設けたことを特徴とする。
【0008】このコネクタでは、カバーのガイド溝と仮
係止手段及び一方のコネクタハウジングの各ストッパ凸
部により、雄,雌両コネクタハウジングの嵌合完了まで
のカバー内での一方のコネクタハウジングの仮係止保持
力が十分に確保される。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載のコネク
タであって、前記仮係止手段を先端に係止部を有した可
撓性アームで構成し、この可撓性アームの係止部と前記
他のストッパ凸部とを係止、離脱自在にしたことを特徴
とする。
【0010】このコネクタでは、仮係止手段を可撓性ア
ームで構成したので、カバー内での一方のコネクタハウ
ジングの仮係止保持力と仮係止の解除作業性が向上す
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0012】図1は本発明の一実施形態のコネクタを示
す分解斜視図、図2は同コネクタの嵌合前の状態を示す
縦断面図、図3は同コネクタの嵌合直前の状態を一部横
断面で示す平面図である。尚、図中の説明において、コ
ネクタを構成する雄,雌両コネクタハウジングの嵌合側
をそれぞれ前側とする。
【0013】図1〜図3に示すように、コネクタ10
は、車輌のインナパネル(被取付体)11の略矩形の取
付孔12に取り付けられる合成樹脂製で略四角筒状のホ
ルダー20と、このホルダー20内に収納状態で仮係止
されると共に、その前後方向に摺動自在に設けられた合
成樹脂製で略四角筒状のカバー30と、このカバー30
に基端部41が回動自在に支持されて後述する雄,雌両
コネクタハウジング50,60をてこ作用により嵌合さ
せる合成樹脂製で一対のレバー40,40と、上記カバ
ー30内に嵌合待機状態(いわゆる待ち受け状態)に仮
係止されると共に、該カバー30内に往復スライド移動
自在に設けられた合成樹脂製の雄コネクタハウジング
(一方のコネクタハウジング)50と、嵌合待機状態に
ある該雄コネクタハウジング50に嵌脱(嵌合、離脱)
される合成樹脂製の雌コネクタハウジング(他方のコネ
クタハウジング)60とで構成されている。
【0014】図1〜図4に示すように、ホルダー20は
上,下壁20a,20bと両側壁20c,20cとで略
四角筒状に形成されていて、該ホルダー20内にカバー
30を摺動自在に支持してある。このホルダー20の各
壁20a,20b,20cの後側開口の後端の各中央に
はインナパネル11の後面11b側に係止される後側固
定板部21をそれぞれ一体突出形成してあると共に、該
各壁20a,20b,20cの後部の各コーナ部寄りの
後側固定板部21よりインナパネル11の厚み分離れた
前方の位置には、該インナパネル11の前面11a側に
係止される前側固定板部22をそれぞれ一体突出形成し
てある。さらに、ホルダー20の上,下壁20a,20
b及び両側壁20c,20cの各後部の中央の取付孔1
2の孔内縁に対向する位置には、各調芯バネ部23,2
3及び24をそれぞれ一体突出形成してある。
【0015】また、図1〜図4に示すように、ホルダー
20の各壁20a,20b,20cの前側開口の前端部
(雌コネクタハウジング60の嵌合側の端部)20d
は、垂直面になっている。さらに、ホルダー20の両側
壁20c,20cの各中央部の中央から前側には、一対
のスリット25b,25bを介してL字状の可撓性アー
ム(仮係止手段)25をそれぞれ一体形成してある。図
1,図3に示すように、この各可撓性アーム25の先端
内側に断面台形状の突起(係止部)25aを一体突出形
成してある。
【0016】さらに、図1,図8に示すように、ホルダ
ー20の上壁20aの内面側の中央の両側には幅狭の一
対のガイド溝26,26を形成してあると共に、該ホル
ダー20の下壁20bの内面側の中央の両側には幅広の
一対のガイド溝27,27をそれぞれ一体形成してあ
る。これら各ガイド溝26,27は内面側にガイドレー
ル状に凹んでいて、その各前端側の内面との段差状の前
壁部26a,27aがカバー30のストッパとして機能
するようになっている。
【0017】図1,図9に示すように、カバー30は略
四角筒状の外壁31と該外壁31内に一体形成された略
四角筒状の内壁32の二重構造になっていて、前側が開
口した外壁31と内壁32間より後述する雌コネクタハ
ウジング60のフード部61を収納すると共に、該内壁
32内に雄コネクタハウジング50を嵌合待機状態に仮
係止及び摺動自在にしてある。即ち、図2に示すよう
に、カバー30の外壁31は嵌合待機状態の雄コネクタ
ハウジング50を完全に内包する大きさに形成してあ
り、該外壁31の上,下壁部31a,31bの前側開口
の前端部(雌コネクタハウジング60の嵌合側の端部)
には、雌コネクタハウジング60の嵌合案内用のテーパ
面31dを形成してある。
【0018】また、図1,図7に示すように、カバー3
0の外壁31の両側壁部31c,31cの後側中央には
各一対のスリット33b,33bをそれぞれ形成してあ
り、該各一対のスリット33b,33b間にはホルダー
20の可撓性アーム25の突起25aに係止、離脱され
る矩形の係合孔(係合部)33aを有した略コ字状の可
撓性係止片(仮係止手段)33をそれぞれ一体形成して
ある。この各可撓性係止片33の幅はホルダー20の各
可撓性アーム25の突起25aの幅よりも大きくなるよ
うに設定してあり、該各可撓性係止片33はホルダー2
0の各可撓性アーム25の近傍の両側壁20c,20c
に当接自在になっている。
【0019】さらに、図1及び図2に示すように、カバ
ー30の外壁31の上,下壁部31a,31bの後側の
中央には、内面側に凸部34aを有した可撓性のストッ
パアーム(ストッパ手段)34をコ字状のスリット34
bを介してそれぞれ一体形成してある。また、図1,図
2,図6,図8に示すように、カバー30の外壁31の
上,下壁31a,31bの外面の後側のホルダー20の
各一対のガイド溝26,26及び27,27に対向する
位置には、各一対のストッパ凸部35a,35a及び3
5b,35bをそれぞれ一体突出形成してある。この各
ストッパ凸部35a,35bがホルダー20の各ガイド
溝26,27の前壁部26a,27aに当接して係止し
た状態が雄コネクタハウジング50の嵌合待機状態にな
るようになっている。
【0020】図1,図2に示すように、カバー30の内
壁32の前端側は外壁31よりも奥に入っていて、嵌合
待機状態の雄コネクタハウジング50の前側が外壁31
内に露出するようになっている。このカバー30の内壁
32の上,下壁部32a,32bの両端側には、図9に
示すように、各一対のレバー逃し溝36a,36a及び
36b,36bをそれぞれ形成してあり、該各一対のレ
バー逃し溝36a,36a及び36b,36b間にレバ
ー40をそれぞれ配設してある。また、カバー30の内
壁32の上,下壁部32a,32bの両側には矩形孔状
の各一対のガイド溝37,37をそれぞれ形成してあ
る。さらに、カバー30の内壁32の上,下壁部32
a,32bの各ガイド溝37より内側には、嵌合待機状
態にある雄コネクタハウジング50を該内壁32内に仮
係止させる各一対の可撓性アーム(仮係止手段)38を
略コ字状のスリット39を介して一体形成してある。
【0021】この各可撓性アーム38はその先端にく字
状の係止部38aを有していて、該係止部38aの外側
のテーパ面38bの下側に逆テーパ面(テーパ面)38
cを一体突出形成してある。この各可撓性アーム38の
係止部38aの逆テーパ面38cは、雄コネクタハウジ
ング50の嵌合待機状態時に該雄コネクタハウジング5
0の後述する他のストッパ凸部56の後側のテーパ面5
6bに仮係止されるようになっている。また、この各可
撓性アーム38の係止部38aのテーパ面38bの上側
は、後述する雌コネクタハウジング60の仮係止解除用
凸部67により押圧されるようになっている。これによ
り、各可撓性アーム38が内側(図11(a)中の矢印
に示す方向)に撓み変形して、該各可撓性アーム38の
係止部38aの逆テーパ面38cと雄コネクタハウジン
グ50の他のストッパ凸部56の後側のテーパ面56b
との仮係止状態が解除されるようになっている。
【0022】図1,図5に示すように、各レバー40は
合成樹脂により略矩形板状に形成してあり、その円弧状
の基端部41の中央に枢支穴42を形成してある。この
枢支穴42に、図5に示すように、カバー30の内壁3
2の上部壁32a側の各レバー逃し溝36a内に突出し
た支軸36cを嵌め込むことにより、レバー40の基端
部41を回動自在に支持してある。
【0023】図1,図2に示すように、雄コネクタハウ
ジング50は合成樹脂により略直方体状に形成してあ
り、その前後面間にかけて複数の端子収容室51をそれ
ぞれ形成してある。この各端子収容室51には、両コネ
クタハウジング50,60の嵌合時に、後述する雌コネ
クタハウジング60の各雄端子63と電気的に接続され
て両コネクタハウジング50,60相互の電気的導通が
図られる雌端子(端子)52をそれぞれ収容してある。
この各雌端子52には図1に示すワイヤハーネスWを接
続してある。
【0024】また、雄コネクタハウジング50の両側面
50a,50aの前側中央には、レバー引掛け部として
の略直方体状のガイド部(作用点部)53をそれぞれ一
体突出形成してある。この各ガイド部53の後側にはレ
バー40の中途部43側が摺動して該レバー40の作用
点となる円弧面53aを形成してある。さらに、雄コネ
クタハウジング50の両側面50a,50aの中央に
は、該雄コネクタハウジング50の嵌合待機状態時にレ
バー40の中途部43側が当接摺動する略台形体状のレ
バー押出部54をそれぞれ一体突出形成してある。
【0025】さらに、雄コネクタハウジング50の上,
下面50b,50cの両側のカバー30の内壁32の各
ガイド溝37に対向する位置には,該各ガイド溝37内
を摺動するストッパ凸部55をそれぞれ一体突出形成し
てある共に、該雄コネクタハウジング50の上,下面5
0b,50cのカバー30の内壁32の各可撓性アーム
38の係止部38aに対向する位置には、該各可撓性ア
ーム38の係止部38aに仮係止される他方のストッパ
凸部56をそれぞれ一体突出形成してある。
【0026】図6に示すように、一方のストッパ凸部5
5の垂直の前面55aがカバー30の内壁32の各ガイ
ド溝37の前壁部37aに当接係止されることにより、
雄コネクタハウジング50の前方の摺動が規制されるよ
うになっている。また、図11(a),(b)に示すよ
うに、他のストッパ凸部56の前側には上下方向に傾斜
した前側のテーパ面56aを形成してあると共に、該各
他のストッパ凸部56の後側のカバー30の各可撓性ア
ーム38の係止部38aの逆テーパ面38cと相対向す
る位置には互いに当接係止される横方向に斜めに傾斜し
た後側のテーパ面56bを形成してある。
【0027】図1〜図3に示すように、雌コネクタハウ
ジング60は、四角筒状のフード部61内とL字状の両
脚部62,62間に複数の雄端子(端子)63を露出さ
せていて、該フード部61が両コネクタハウジング5
0,60の嵌合時にカバー30の外壁31と内壁32と
の間に挿入されて両コネクタハウジング50,60の各
端子52,63相互が電気的に接続されるようになって
いる。
【0028】図1,図3に示すように、雌コネクタハウ
ジング60の両脚部62,62には矩形板状の可撓性ア
ーム64をフード部61の側壁61aと平行になるよう
にそれぞれ一体突出形成してある。この各可撓性アーム
64の外側先端には、ホルダー20の各可撓性アーム2
5の突起25aとカバー30の各可撓性係止片33の係
合孔33aの仮係止状態を保持する保持手段と、両コネ
クタハウジング50,60の嵌合完了時及び離脱時にホ
ルダー20の各可撓性アーム25の突起25aとカバー
30の各可撓性係止片33の係合孔33aの仮係止状態
を解除する解除手段とを兼ねた突起(仮係止保持・解除
手段)65を一体突出形成してある。この各突起65は
略三角柱状に形成してあり、その前側がテーパ面(係止
面)65aになっていると共に、後側もテーパ面(離脱
面)65bになっている。
【0029】また、図1,図2及び図13,図14に示
すように、雌コネクタハウジング60のフード部61の
上,下壁61b,61cの外面の前側中央には、両コネ
クタハウジング50,60の嵌合時にカバー30の各ス
トッパアーム34の内側の凸部34aを介して該各スト
ッパアーム34を外側に撓み変形させてホルダー20と
カバー30の仮係止状態を保持させる共に、該両コネク
タハウジング50,60の嵌合完了時にカバー30の各
ストッパアーム34の凸部34aを乗り越えてホルダー
20とカバー30の仮係止状態を解除させる突起(仮係
止保持・解除手段)66をそれぞれ一体突出形成してあ
る。この各突起66は略三角柱状に形成してあり、その
前側がテーパ面(係止面)66aになっていると共に、
後側もテーパ面(離脱面)66bになっている。
【0030】さらに、図1,図3及び図11(c)に示
すように、雌コネクタハウジング60のフード部61の
上,下壁61b,61cの内面の前端のカバー30の各
可撓性アーム38の係止部38aに対向する位置には、
該各可撓性アーム38の係止部38aのテーパ面38b
に当接,離反する円柱状の仮係止解除用凸部(仮係止解
除手段)67をそれぞれ一体突出形成してある。
【0031】また、図1,図2に示すように、雌コネク
タハウジング60のフード部61の下壁61cの内面前
両側には、リブ(係合部)68をそれぞれ一体突出形成
してある。この各リブ68の後面上端にはレバー40の
先端部44側が摺動する突起68aを一体突出形成して
ある。この各突起68aは、カバー30の外壁31と内
壁32との間に雌コネクタハウジング60のフード部6
1をスライド挿入して雄コネクタハウジング50に雌コ
ネクタハウジング60を引き込んで両コネクタハウジン
グ50,60相互を嵌合させる際に、レバー40の先端
部44側が摺動自在に当接して該レバー40の支点とな
るものである。さらに、フード部61の下壁61cの各
リブ68の後方にはレバー逃し溝69を形成してある。
【0032】尚、図9,図11(c)に示すように、カ
バー30の内壁32の上,下壁部32a,32bの前端
部の雌コネクタハウジング60のフード部61の仮係止
解除用凸部67に対向する位置には、該凸部67が挿通
する凹部32dをそれぞれ形成してある。また、図1,
図4に示すように、ホルダー20の上壁20aの両側は
上方に逆凹状に突出していて、当該各突出部20eに対
向するカバー30の外壁31と内壁32の上壁側及び雌
コネクタハウジング60のフード部61の上壁側の位置
に上方に逆凹状に突出した突出部31e,32e,61
eをそれぞれ形成してあり、誤組付が防止されるように
なっている。
【0033】以上実施形態のコネクタ10によれば、ワ
イヤハーネスW側の雄コネクタハウジング50側をホル
ダー20を介してインナパネル11の取付孔12に取り
付ける場合には、雄コネクタハウジング50をカバー3
0内に仮係止させ、該カバー30をホルダー20内に仮
係止された図4に示す組み付け状態でかつホルダ−20
を斜めにした状態から、インナパネル11の後面11b
側より取付孔12内にホルダー20の各前側固定板部2
2を挿通させた後、ホルダー20を図4中反時計方向に
回転させて、各前側固定板部22の各先端部をインナパ
ネル11の取付孔12の近傍の前面11a側に係止する
ことにより、各後側固定板部21と各前側固定板部22
との間にインナパネル11の取付孔12の回りを挾み込
んで固定する。この取り付けの際に、ホルダー20の上
下左右の各調芯バネ部23,24がインナパネル11の
取付孔12の孔内縁に突き当たることにより、ホルダー
20が取付孔12内の上下及び左右に動いた場合でも各
調芯バネ部24の弾性力により調芯して確実に嵌合固定
される。
【0034】雄コネクタハウジング50側をホルダー2
0を介してインナパネル11の取付孔12に取り付けた
後で、雌コネクタハウジング60を嵌合待機状態にある
雄コネクタハウジング50に嵌合する。これら雄,雌両
コネクタハウジング50,60の嵌合を、図3,図5,
図6,図12〜図14によって説明すると、図3,図
5,図6に示すように、雌コネクタハウジング60のフ
ード部61をカバー30の外壁31と内壁32との間に
挿入する両コネクタハウジング50,60の嵌合初期状
態において、雄コネクタハウジング50の嵌合待機状態
は、ホルダー20の各可撓性アーム25の突起25aと
カバー30の各可撓性係止片33の係合孔33aの係止
状態、及び、カバー30の上下各一対の可撓性アーム3
8,38と雄コネクタハウジング50の上下各一対の他
方のストッパ凸部56,56の係止状態により確実に仮
係止される。
【0035】即ち、図6及び図11(a)に示すよう
に、雄コネクタハウジング50の嵌合待機状態におい
て、カバー30の内壁32に片持ち支持された各可撓性
アーム38の係止部38aの逆テーパ面38cと雄コネ
クタハウジング50の各他方のストッパ凸部56の後側
のテーパ面56bとが互いに当接係止し、該各可撓性ア
ーム38が多少撓んでもその方向に各テーパ面38c,
56bがあるため、雄コネクタハウジング50が後方に
下がることがなく、カバー30内での雄コネクタハウジ
ング50の仮係止保持力が十分に確保される。さらに、
図6に示すように、カバー30の内壁32の各ガイド溝
37の前壁部37aに雄コネクタハウジング50の各ス
トッパ凸部55の前面55aが係止可能となっているた
め、カバー30内より雄コネクタハウジング50が前方
に飛び出すこともない。これらにより、カバー30と雄
ネクタハウジング50の外的負荷力による抜け及びカバ
ー30内における雄コネクタハウジング50の斜め下が
りが確実に防止される。
【0036】そして、両コネクタハウジング50,60
が嵌合し始めると、雌コネクタハウジング60のフード
部61の各仮係止解除用凸部67がカバー30の各可撓
性アーム38の係止部38aのテーパ面38bに当た
り、図11(a)の矢印に示す方向に該各可撓性アーム
38が撓む。これにより、カバー30の各可撓性アーム
38の係止部38aの逆テーパ面38cと雄コネクタハ
ウジング50の各他方のストッパ凸部56の後側のテー
パ面56bの仮係止状態が解除され、雄コネクタハウジ
ング50がカバー30の内壁32内の後方にスライド可
能となる。このスライドの際に、雄コネクタハウジング
50の各ストッパ凸部55がカバー30の内壁32の各
ガイド溝37に沿って摺動するので、雄コネクタハウジ
ング50は左右方向及び上下方向にガタ付くことなくカ
バー30内の後方にスムーズに移動する。
【0037】次に、図12(a)に示すように、両コネ
クタハウジング50,60の嵌合途中において、雌コネ
クタハウジング60の各可撓性アーム64の突起65の
押圧力によりカバー30の各可撓性係止片33が外側に
弾性変形し、該カバー30の各可撓性係止片33の係合
孔33aがホルダー20の各可撓性アーム25の先端面
にそれぞれ当たって、上記ホルダー20の各可撓性アー
ム25の突起25aとカバー30の各可撓性係止片33
の係合孔33aとの仮係止状態はより確実に維持され
る。これと同時に、図13に示すように、雌コネクタハ
ウジング60の各突起66がカバー30の各可撓性のス
トッパアーム34の内側の凸部34aに乗り上げて該各
ストッパアーム34を外側に弾性変形させ、該カバー3
0の各可撓性のストッパアーム34の先端部がホルダー
20の前端部20dに突き当たり、カバー30がホルダ
ー20内の後方へ下がるのを確実に防止する。
【0038】そして、図12(b)に示すように、両コ
ネクタハウジング50,60の嵌合が完了すると、雌コ
ネクタハウジング60の各突起65がカバー30の各可
撓性係止片33の係合孔33a内に入る。また、図14
に示すように、雌コネクタハウジング60の各突起66
がカバー30の各可撓性のストッパアーム34の内側の
凸部34aを乗り越えるため、該各ストッパアーム34
が元の状態に戻る。これらにより、嵌合が完了した両コ
ネクタハウジング50,60は、図18に示すように、
カバー30内を共に後方にスライド可能となる。このス
ライドの際に、カバー30の各ストッパ凸部35a,3
5bがホルダー20の各ガイド溝26,27に沿って摺
動するので、カバー30は左右方向及び上下方向にガタ
付くことなくホルダー20内の後方にスムーズに移動す
る。
【0039】この両コネクタハウジング50,60の嵌
合初期状態から嵌合完了状態までの過程をレバー40と
の関係で説明すると、図15に示すように、雌コネクタ
ハウジング60のフード部61をカバー30の外壁31
と内壁32との間に挿入し、雌コネクタハウジング60
を両コネクタハウジング50,60の嵌合方向に押し込
むと、図16に示すように、レバー40の先端部44側
が雌コネクタハウジング60のフード部61内のリブ6
8のレバー支点用の突起68aに接してレバー40が回
転し始める。そして、図17に示すように、雌コネクタ
ハウジング60を嵌合方向に更に押し込むと、レバー4
0のてこ作用(レバー40の基端部41を回動自在に支
持する支軸36cを力点、雄コネクタハウジング50の
ガイド部53の円弧面53aを作用点、雌コネクタハウ
ジング60のリブ68の突起68aを支点とするてこ作
用)により、カバー30の外壁31と内壁32との間に
雌コネクタハウジング60のフード部61が引き込まれ
て両コネクタハウジング50,60相互が嵌合する。そ
の結果、レバー40のてこ作用により、雌コネクタハウ
ジング60を嵌合方向に小さな操作力によりスライド操
作するだけで、両コネクタハウジング50,60相互の
嵌合作業を容易に行うことができる。
【0040】このように、カバー30の内壁32の各ガ
イド溝37内に雄コネクタハウジング50の各ストッパ
凸部55を摺動及び抜け止め自在にすると共に、カバー
30の各可撓性アーム38の係止部38aの逆テーパ面
38cと雄コネクタハウジング50の各他のストッパ凸
部56の後側のテーパ面56bとを係止、離脱自在にし
たので、雄,雌両コネクタハウジング50,60の嵌合
完了までのカバー30内での雄コネクタハウジング50
の仮係止保持力及び仮係止の解除作業性を向上させるこ
とができると共に、該雄コネクタハウジング50の斜め
下がりを確実に防止することができる。特に、カバー3
0の各可撓性アーム38の撓み変形により、雄,雌両コ
ネクタハウジング50,60の嵌合、解除時に、雄コネ
クタハウジング50が常に同じ仮係止状態を保てる。ま
た、雄,雌両コネクタハウジング50,60の嵌合完了
までの間、ホルダー20に対するカバー30の仮係止状
態は、雌コネクタハウジング60の各突起65,66で
作動されるホルダー30の各可撓性係止片33及び可撓
性のストッパアーム34により確実に保持される。これ
らにより、両コネクタハウジング50,60の嵌合不良
や未嵌合を防止することができ、両コネクタハウジング
50,60を容易かつ確実に嵌合することができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、カバーのガイド溝と仮係止手段及び一方のコネ
クタハウジングの各ストッパ凸部により、雄,雌両コネ
クタハウジングの嵌合完了までのカバー内での一方のコ
ネクタハウジングの仮係止保持力を十分に確保すること
ができる。これにより、カバーと一方のコネクタハウジ
ングの外的負荷力による抜け及びカバー内における一方
のコネクタハウジングの斜め下がりを確実に防止して両
コネクタハウジングを容易かつ確実に嵌合することがで
きる。
【0042】請求項2の発明によれば、仮係止手段を可
撓性アームで構成したので、カバー内での一方のコネク
タハウジングの仮係止保持力及び仮係止の解除作業性を
より一段と向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のコネクタの分解斜視図で
ある。
【図2】上記コネクタの嵌合前の状態の縦断面図であ
る。
【図3】上記コネクタの嵌合直前の状態を一部横断面で
示す平面図である。
【図4】上記コネクタを構成する雄,雌コネクタハウジ
ングの該雄コネクタハウジング側の正面図である。
【図5】図4中X−X線に沿う断面図である。
【図6】図4中Y−Y線に沿う断面図である。
【図7】上記雄コネクタハウジング側の左側面図であ
る。
【図8】上記雄コネクタハウジング側の背面図である。
【図9】上記コネクタに用いられるカバーの正面図であ
る。
【図10】上記カバーの平面図である。
【図11】(a)は上記コネクタの要部の仮係止状態を
平面側から見た説明図、(b)は同コネクタの要部の本
係止状態を平面側から見た説明図、(c)は同コネクタ
の要部の仮係止及び本係止の状態を正面側から見た説明
図である。
【図12】(a)は上記コネクタの嵌合途中の状態を示
す部分横断面図、(b)は同コネクタの嵌合完了時の状
態を示す部分横断面図である。
【図13】上記コネクタの嵌合途中の状態を示す縦断面
図である。
【図14】上記コネクタの嵌合状態を示す縦断面図であ
る。
【図15】上記コネクタの嵌合前の状態を示す縦断面図
である。
【図16】上記コネクタの嵌合途中の状態を示す縦断面
図である。
【図17】上記コネクタの嵌合完了の状態を示す縦断面
図である。
【図18】上記コネクタの嵌合完了後に調芯すべく後方
へスライドした状態を示す縦断面図である。
【図19】先行技術のコネクタの嵌合直前の縦断面図で
ある。
【図20】上記先行技術のコネクタに用いられるスライ
ドカバーの斜視図である。
【符号の説明】
10 コネクタ 30 カバー 32 内壁 37 ガイド溝 38 可撓性アーム(仮係止手段) 38a 係止部 40 レバー 41 基端部 43 中途部 44 先端部 50 雄コネクタハウジング(一方のコネクタハウジン
グ) 53 ガイド部(作用点部) 55 ストッパ凸部 56 他のストッパ凸部 60 雌コネクタハウジング(他方のコネクタハウジン
グ) 68 リブ(係合部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雄,雌両コネクタハウジングの一方のコ
    ネクタハウジングをカバー内に往復スライド移動自在に
    設け、このカバーに前記一方のコネクタハウジングの往
    復動により回動するレバーの基端部を回動自在に支持
    し、このレバーの中途部側を前記一方のコネクタハウジ
    ングの作用点部に連係させると共に、前記両コネクタハ
    ウジングを嵌合させる際に該レバーの先端部側を他方の
    コネクタハウジングの係合部に係合自在にしたコネクタ
    であって、 前記カバーを嵌合待機状態の前記一方のコネクタハウジ
    ングを完全に内包する大きさに形成し、このカバーの内
    壁側にガイド溝を設けると共に前記嵌合待機状態の一方
    のコネクタハウジングを該カバー内に仮係止させる仮係
    止手段を設ける一方、前記一方のコネクタハウジングの
    前記ガイド溝及び前記仮係止手段に対向する位置に該ガ
    イド溝内を摺動するストッパ凸部及び該仮係止手段に仮
    係止される他のストッパ凸部をそれぞれ設けたことを特
    徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコネクタであって、 前記仮係止手段を先端に係止部を有した可撓性アームで
    構成し、この可撓性アームの係止部と前記他のストッパ
    凸部とを係止、離脱自在にしたことを特徴とするコネク
    タ。
JP7285098A 1998-03-20 1998-03-20 コネクタ Pending JPH11273786A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030034581A (ko) * 2001-10-26 2003-05-09 현대자동차주식회사 하이브리드 피메일 커넥터

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