JPH11273628A - 外部電極式蛍光ランプおよび光照射装置 - Google Patents

外部電極式蛍光ランプおよび光照射装置

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JPH11273628A
JPH11273628A JP7965798A JP7965798A JPH11273628A JP H11273628 A JPH11273628 A JP H11273628A JP 7965798 A JP7965798 A JP 7965798A JP 7965798 A JP7965798 A JP 7965798A JP H11273628 A JPH11273628 A JP H11273628A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装着が容易な外部電極式蛍光ランプの提供、
及び所定の光照射特性を有し、製造が容易で、当該蛍光
ランプの利点が活かされる光照射装置の提供。 【解決手段】 本発明の外部電極式蛍光ランプ10は、
棒状のガラス管12の内面において光放射用アパーチャ
部以外の領域に蛍光物質が塗布され、希ガスが封入さ
れ、ガラス管の外表面に一対の電極を有し、電極にリー
ド線が接続されるガラス管の一端部には固定部材20が
接着剤で固定されている。ガラス管の他端部には、これ
を長さ方向および回転方向に移動自在に保持する保持部
材30が設けられる。本発明の光照射装置40は、基台
42の平面状装着面Fに、固定部材および保持部材が固
定されることにより、上記蛍光ランプ10が装着されて
いる。保持部材には、光放射用アパーチャ部に相当する
個所に光透過部37が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部電極式蛍光ラ
ンプおよびこれを光源ランプとする光照射装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、ファクシミリ、複写機、イメージ
リーダーなどの画像情報機器における原稿照明装置、あ
るいは液晶表示装置におけるバックライトなどの光照射
装置においては、種々の光源ランプが用いられている
が、その一つとして、外部電極式蛍光ランプが知られて
いる。
【0003】図7は、直管状の外部電極式蛍光ランプの
バルブの構成の一例を示す説明用断面図である。この外
部電極式蛍光ランプ60は、例えば、両端が気密に封止
された棒状のガラス管62によりバルブが構成され、当
該ガラス管62の内面には蛍光物質64が塗布されると
共にこの蛍光物質64が塗布されていない長さ方向に伸
びる光放射用アパーチャ部66が形成され、また当該ガ
ラス管62の内部には所定量の希ガスが封入されると共
に、ガラス管62の外表面には、互いに直径方向に対向
するよう、各々当該ガラス管62の長さ方向に伸びる一
対の膜状または線状の電極68,68が配設されて構成
されている。70は、一対の電極68,68を含むガラ
ス管62の外周面を覆う絶縁性樹脂からなる被覆用チュ
ーブである。
【0004】このような構成の蛍光ランプにおいては、
一対の電極68,68に連続的高周波電圧またはパルス
状高周波電圧が供給されることにより、ガラス管62の
内部空間において放電現象が生じて蛍光物質64が発光
し、この光が光放射用アパーチャ部66から放射され
る。
【0005】このような外部電極式蛍光ランプは、バル
ブの内部に放電電極を設ける必要がないために電力供給
用導電体をガラス管にシールすることが不要であり、し
かも一対の電極に高周波電圧を供給するためのリード線
を当該ガラス管の同一の端部側において接続することが
できる特徴を有しており、これにより、当該外部電極式
蛍光ランプを装着してなる光照射装置において、電力供
給系の配設が容易になり、従って当該光照射装置の構成
が簡単なものとなる点で有利である。
【0006】而して、或る種の光照射装置においては、
例えば基台における平面状のランプ装着面に当該外部電
極式蛍光ランプが装着されるが、従来では、棒状のガラ
ス管の径に適合する筒状の受容部を有するランプ固定部
材を用意し、この固定部材の受容部内にガラス管の両端
部をそれぞれ挿入した状態で接着剤で固着し、このよう
にガラス管の両端部に固着された2つの固定部材を、ラ
ンプ装着面に固定ネジにより固定する方式が採用されて
いる。
【0007】しかしながら、このような外部電極式蛍光
ランプの装着構造では以下のような問題がある。先ず、
蛍光ランプのガラス管における両端部を、両方共、固定
部材の受容部内に挿入するために、ガラス管の長さ方向
における両端の光放射領域が犠牲となって有効発光長が
短いものとなる。すなわち、外部電極式蛍光ランプで
は、そのガラス管に沿って長い光放射領域が得られ、特
にリード線が接続されない端部側では当該端部の先端ま
でを光放射領域とすることができるが、当該先端の光放
射領域が固定部材によって遮蔽された状態となる。
【0008】また、実際の光照射装置においては、基台
のランプ装着面が必ずしも厳密に平面状ではなく、僅か
ながらも湾曲した状態であったり、捩じれた状態である
ことが少なくないが、このようなランプ装着面に対し
て、外部電極式蛍光ランプの両端部における固定部材を
固定ネジにより完全に固定しようとすると、2つの固定
部材の筒状の受容部が互いに完全に対向した状態となら
ず、直線性が崩れた状態となる。その結果、蛍光ランプ
のガラス管が湾曲したり、あるいは捩じられた状態とな
り、その結果、反射鏡に対する位置関係が変位するため
に所定の配光特性を得ることができず、また装着された
蛍光ランプのガラス管に大きな歪みが生じた状態とな
り、折損するおそれもある。更に、蛍光ランプの装着に
は、2つの固定部材の両方のねじ止めすることが必要で
あるため、工程数が多くなり、蛍光ランプの交換にも手
間がかかる、という問題もある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な事情に基づいてなされたものであって、その目的は、
ランプ装着面に対し、大きな自由度で、かつ容易に装着
することができる外部電極式蛍光ランプを提供すること
にある。本発明の他の目的は、所定の光照射特性を有
し、しかも容易に製造することのできる光照射装置を提
供することにある。本発明の更に他の目的は、外部電極
式蛍光ランプの有する長い光放射領域が犠牲にされるこ
とのない光照射装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の外部電極式蛍光
ランプは、バルブを構成する両端が封止された棒状のガ
ラス管と、このガラス管の内面において、当該ガラス管
の長さ方向に伸びる光放射用アパーチャ部以外の領域に
塗布された蛍光物質と、前記ガラス管の内部に封入され
た希ガスと、前記ガラス管の外表面において互いに直径
方向に対向するよう配設された、各々当該ガラス管の長
さ方向に伸びる一対の電極とを有してなる外部電極式蛍
光ランプにおいて、一対の電極における前記ガラス管の
一端部側に位置する端部にはそれぞれ一対のリード線が
電気的に接続され、ガラス管の一端部には、当該一端部
が挿入された受容部を有するランプ固定部材が接着剤に
よって固定されていることを特徴とする。
【0011】上記のガラス管の他端部の外周面を挟持す
る保持部を有し、当該保持部により、当該ガラス管の他
端部を長さ方向および回転方向に移動自在に保持するラ
ンプ保持部材が設けられる。
【0012】本発明の光照射装置は、平面状のランプ装
着面を有する基台と、この基台のランプ装着面に装着さ
れた上記の外部電極式蛍光ランプとを具えてなり、当該
外部電極式蛍光ランプは、ランプ固定部材およびランプ
保持部材が共にランプ装着面に固定されることにより、
基台に装着されていることを特徴とする。ここで、ラン
プ保持部材の保持部には、当該蛍光ランプの光放射用ア
パーチャ部に相当する個所に光透過部が形成されている
ことが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施例について詳細に説明する。図1および図2は、そ
れぞれ、本発明の外部電極式蛍光ランプの一例における
構成を示す説明用正面図および説明用平面図である。図
において、10は外部電極式蛍光ランプ、12はバルブ
を構成する棒状または直管状のガラス管であってその両
端が封止されている。
【0014】図7の場合と同様に、ガラス管12の内面
には、当該ガラス管12の長さ方向に伸びる光放射用ア
パーチャ部14以外の領域に蛍光物質16が塗布される
と共に、ガラス管12の内部にはヘリウム、アルゴン、
キセノン、クリプトンおよびネオンから選ばれた少なく
とも1種の希ガスが所定量で封入されている。また、ガ
ラス管12の外表面には、互いに直径方向に対向するよ
う、各々当該ガラス管12の長さ方向に伸びる一対の電
極(図示せず)が配設され、ガラス管12の一端部側1
2Aに位置する電極の端部にはそれぞれ一対のリード線
18,18が電気的に接続されている。
【0015】20はランプ固定部材であって、この固定
部材20は、例えば合成樹脂よりなる絶縁性材料により
形成されている。この固定部材20は、光照射装置の基
台のランプ装着面Fに位置される基板部22と、ガラス
管12の一端部12Aが挿入される筒状の受容部21と
が一体に形成されてなり、基板部22には、当該基板部
22をねじ止めするための長孔24がガラス管12の長
さ方向に形成され、また、受容部21には、その開口端
から長さ方向に伸びるスリット25が基板部22に沿っ
て形成されている。そして、ガラス管12の一端部12
Aが固定部材20の受容部21内に挿入されて一対のリ
ード線18,18がスリット25から直径方向に伸び出
る状態とされ、この状態で、ガラス管12の一端部12
Aと固定部材20とが接着剤によって固着されている。
【0016】一方、ガラス管12の他端部12Bにおい
ては、端部が気密に封止された状態のままとされてい
る。具体的には、当該他端部12Bの先端は、軸方向に
直角な端面と、この端面に至る若干先細りのテーパ状部
分または環状球面状部分とが形成されていることが好ま
しい。
【0017】30はランプ保持部材であり、この保持部
材30は、例えば合成樹脂よりなる絶縁性材料により形
成されている。この保持部材30においては、図3に詳
細に示すように、ランプ装着面F(図2参照。)上に位
置される基板部32と、各々この基板部32から立ち上
がり、ガラス管12の他端部12Bが挿入された状態で
当該他端部12Bの外周面上に位置されて当該他端部1
2Bを挟持する、互いに対向する一対の突出片34,3
5により構成される保持部と、基板部32から立ち上が
り、ガラス管12の他端部12Bの端面と対向する衝立
片36とが一体に形成されており、この保持部材30の
基板部32には、当該基板部32をねじ止めするための
ねじ孔38が形成されている。
【0018】保持部材30において、一方の突出片34
は、図3(ハ)の状態において、基板部32からの立ち
上がり高さが小さくて外端が衝立片36と一体に連結し
た状態に形成されている。また、他方の突出片35は、
基板部32から大きく立ち上がって外端が衝立片36と
一体に連結した状態の連結部35Aの内端部から更に突
出して湾曲する爪状体によって構成されている。これら
の突出片34,35は、ガラス管12の断面の外形の輪
郭に適合する内壁面を有し、これにより、両者が協働し
てガラス管12の他端部12B(図3の(ロ)において
鎖線で示されている。)をその外周面において弾性的に
挟持する作用を有する。
【0019】そして、一方の突出片34の先端縁と他方
の突出片35の先端縁との間は、ガラス管12における
光放射用アパーチャ部14の幅と等しいかそれ以上の大
きさの間隙37とされ、この間隙37により光透過部が
形成されている。また、衝立片36の内壁面には、テー
パを有する凹所39が形成されている。
【0020】図4は、上記の構成による外部電極式蛍光
ランプが装着された光照射装置の一例を示す説明用平面
図である。この光照射装置40において、上記の外部電
極式蛍光ランプ10は、その固定部材20および保持部
材30が基台42のランプ装着面F上に配置され、それ
ぞれ、固定ねじ44および45によって固定されてい
る。
【0021】基台42は、図5に概略的に示すように、
断面がコ字状の部材の2つ(47,48)が連接された
全体がS字状の断面を有し、一方のコ字状部材47の内
底面がランプ装着面Fとされると共に、蛍光ランプ10
と並行して伸びるよう配置された、例えばアルミニウム
板よりなる反射板50が他方のコ字状部材48の背面部
に固定されて設けられている。52は、一方のコ字状部
材47における蛍光ランプ10と反射板50との間の領
域に形成された光像透過窓、54は、この光像透過窓5
2の外方に配置された光像反射ミラーである。55は、
照明されるべき原稿が配置される原稿台である。57
は、他方のコ字状部材48に配設された蛍光ランプ点灯
装置であって、例えばインバーター方式によるものであ
る。
【0022】上記のような構成によれば、外部電極式蛍
光ランプ10におけるガラス管12の一端部12Aに固
着された固定部材20を固定ねじ44で固定すると共
に、ガラス管12の他端部12Bが保持された保持部材
30をねじ45で固定することにより、当該蛍光ランプ
10を基台42のランプ装着面Fに装着することができ
る。実際の作業では、予め保持部材30をランプ装着面
Fに固定しておき、固定部材20が固着された外部電極
式蛍光ランプ10の他端部12Bを、その先端から保持
部材30内に圧入し、位置調整を行った後に、固定部材
20をランプ装着面Fに固定すればよい。
【0023】ここに、ガラス管12の他端部12Bは、
保持部材30に形成された一対の突出片34,35によ
って挟持されているのみであるため、長さ方向および回
転方向に移動自在であり、従ってこの2つの方向におい
て位置の調整が可能である。その結果、仮にランプ装着
面Fが厳密な平面状でない場合であっても、大きな自由
度で、所期の状態に蛍光ランプ10を装着することがで
き、従って所定の光照射特性を有する光照射装置を容易
にかつ確実に製造することができる。
【0024】また、上記の保持部材30においては、間
隙37による光透過部が形成されているため、これに蛍
光ランプ10のアパーチャ部14を一致させることによ
り、ガラス管12の他端部12Bの先端にまで伸びるア
パーチャ部14からの光が当該保持部材30によって遮
断されることがなく、従って当該蛍光ランプの有効発光
領域の全領域からの光を有効に利用することができる。
【0025】更に、蛍光ランプ10を交換する場合に
は、固定部材20の固定ねじ44を外す必要はあるが、
ガラス管12の他端部12Bは長さ方向に抜くだけでよ
いので保持部材30は固定されたままでよく、従って交
換作業がきわめて簡単であり、容易に蛍光ランプの交換
を行うことができる。
【0026】以上、本発明の実施の一形態について説明
したが、本発明は上記の構成に限定されず、種々の変更
を加えることが可能である。例えば、固定部材20およ
び保持部材30は種々の形状のものとすることができ
る。図6は、本発明に用いることのできる保持部材の他
の例を示す。この例において、保持部材30は、一対の
突出片34,35がいずれも断面が円弧状とされている
点で異なり、また衝立片36の形状が皿状とされている
点を除けば、他は上述の例と同様である。また、光照射
装置における基台の構成、形状、その他は、目的に応じ
て種々のものとすることができる。本発明において、外
部電極式蛍光ランプは被覆チューブを有することが実用
上好ましいが、必須のものではない。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明の外部電極式蛍光
ランプによれば、ガラス管の一端部には固定部材が固着
されているが、他端部は封止されたままの状態であるた
め、当該他端部をその外周面において弾性的に挟持する
保持部材を用いることにより、当該他端部を長さ方向お
よび回転方向に変位自在に保持することができ、その結
果、当該外部電極式蛍光ランプを、ランプ装着面に対
し、大きな自由度で、かつきわめて容易に装着すること
ができ、交換も容易である。
【0028】また、本発明によれば、外部電極式蛍光ラ
ンプを光源ランプとして具え、所定の光照射特性を有
し、しかも容易に製造することのできる光照射装置を提
供することができる。そして、保持部材に光透過部を形
成することにより、外部電極式蛍光ランプの有する長い
有効発光領域の利点が十分に活かされた光照射装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の外部電極式蛍光ランプの一例における
構成を、ランプ保持部材と共に示す説明用正面図であ
る。
【図2】図1の外部電極式蛍光ランプおよびランプ保持
部材の説明用底面図である。
【図3】本発明に用いることのできるランプ保持部材の
一例を示し、(イ)は正面図、(ロ)は左側面図、
(ハ)は底面図、(ニ)は縦断左側面図、(ホ)は横断
底面図である。
【図4】図1の外部電極式蛍光ランプが装着された、本
発明の光照射装置の一例を示す説明用正面図である。
【図5】実施例で使用したバルブ材および電極構造体を
示す説明用断面図である。
【図6】本発明に用いられるランプ保持部材の他の例を
示し、(イ)は正面図、(ロ)は左側面図、(ハ)は底
面図である。
【図7】直管状の外部電極式蛍光ランプの一例における
バルブの構成を示す説明用断面図である。
【符号の説明】
10,60 外部電極式蛍光ランプ 12,62 ガラス管 12A 一端部 12B 他端部 14,66 光放射用アパーチャ部 16,64 蛍光物質 18 リード線 20 ランプ固定部材 F ランプ装着面 21 受容部 22 基板部 24 長孔 25 スリット 30 ランプ保持部材 32 基板部 34 一方の突出片 35 他方の突出片 35A 連結部 36 衝立片 37 間隙(光透過部) 38 ねじ孔 39 凹所 40 光照射装置 42 基台 44,45 固定ねじ 47,48 コ字状部材 50 反射板 52 光像透過窓 54 光像反射ミラー 55 原稿台 57 蛍光ランプ点灯装置 68 電極 70 被覆用チューブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブを構成する両端が封止された棒状
    のガラス管と、このガラス管の内面において、当該ガラ
    ス管の長さ方向に伸びる光放射用アパーチャ部以外の領
    域に塗布された蛍光物質と、前記ガラス管の内部に封入
    された希ガスと、前記ガラス管の外表面において互いに
    直径方向に対向するよう配設された、各々当該ガラス管
    の長さ方向に伸びる一対の電極とを有してなる外部電極
    式蛍光ランプにおいて、 一対の電極における前記ガラス管の一端部側に位置する
    端部にはそれぞれ一対のリード線が電気的に接続され、 ガラス管の一端部には、当該一端部が挿入された受容部
    を有するランプ固定部材が接着剤によって固定されてい
    ることを特徴とする外部電極式蛍光ランプ。
  2. 【請求項2】 ガラス管の他端部の外周面を挟持する保
    持部を有し、当該保持部により、当該ガラス管の他端部
    を長さ方向および回転方向に移動自在に保持するランプ
    保持部材が設けられることを特徴とする請求項1に記載
    の外部電極式蛍光ランプ。
  3. 【請求項3】 平面状のランプ装着面を有する基台と、
    この基台のランプ装着面に装着された請求項2に記載の
    外部電極式蛍光ランプとを具えてなり、 当該外部電極式蛍光ランプは、ランプ固定部材およびラ
    ンプ保持部材が共にランプ装着面に固定されることによ
    り、基台に装着されていることを特徴とする光照射装
    置。
  4. 【請求項4】 ランプ保持部材の保持部に、当該蛍光ラ
    ンプの光放射用アパーチャ部に相当する個所に光透過部
    が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の光
    照射装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100430300B1 (ko) * 2000-07-14 2004-05-04 엔이씨 엘씨디 테크놀로지스, 엘티디. 개구형 형광 램프, 면조명장치, 개구형 형광 램프와면조명장치의 제조방법, 액정표시장치 및 전자기기
KR100714957B1 (ko) * 1999-09-28 2007-05-09 소니 가부시끼 가이샤 디스크의 기록 및/또는 재생 장치

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