JPH1127356A - 特に電話機である通信装置 - Google Patents

特に電話機である通信装置

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JPH1127356A
JPH1127356A JP10097675A JP9767598A JPH1127356A JP H1127356 A JPH1127356 A JP H1127356A JP 10097675 A JP10097675 A JP 10097675A JP 9767598 A JP9767598 A JP 9767598A JP H1127356 A JPH1127356 A JP H1127356A
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JP
Japan
Prior art keywords
microphone
keys
key
acoustic
housing
Prior art date
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Pending
Application number
JP10097675A
Other languages
English (en)
Inventor
Pascal Collin
コラン パスカル
Guillaume Leterrier
レテリエ ギロム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JPH1127356A publication Critical patent/JPH1127356A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02—Constructional features of telephone sets
    • H04M1/03—Constructional features of telephone transmitters or receivers, e.g. telephone hand-sets
    • H04M1/035—Improving the acoustic characteristics by means of constructional features of the housing, e.g. ribs, walls, resonating chambers or cavities
    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02—Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202—Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、電話機といった通信装置の寸法を
減少させる新しい解法を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明は特に、キーを有する機能キーボ
ードと、上記キーボードのダイヤルキーのうちの１つを
貫通することによって装置の外側へ開口する音響路によ
って装置の筐体の外側に接続されたマイクロホンとから
なる通信装置であって、マイクロホン（２７）は上記キ
ー（２１）の内側又は装置の内側の他の任意の領域の中
に収容され、一方音響チャネルによって上記路に接続さ
れたままにされる通信装置に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は特にキーを有する機
能キーボードと、音響路によって装置の筐体の外側に接
続されたマイクロホンとからなる通信装置に関する。本
発明は特に電話機に対して適用される。
【０００２】
【従来の技術】出願日１９９４年８月１６日、公開日１
９９６年３月８日の日本国特許出願第０８０６５３６７
号は、特に装置の筐体の外側からアクセス可能なキーを
有するダイヤルキーボードとマイクロホンとからなる電
話機を記載する。このマイクロホンは筐体の中に、装置
の底部のイアホンとは反対側に設けられ、短い音響路は
スピーカからマイクロホンへ言葉を案内するようこの筐
体の壁部を貫通する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述の装置では、マイ
クロホンのために選択された場所はユーザにとって最も
よく適した場所であるが、無視できない場所を占め、引
用された特許明細書中に記載される実施例では表示灯及
び様々な接続がマイクロホンに結合され、同時にこのよ
うにして構成された組立体は更に可動のキャップによっ
て覆われる。
【０００４】本発明は、上述の装置のような電話機の寸
法の減少を達成する新しい解法を提供することを目的と
する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は冒頭
の段落において説明されるような電話機であって、更に
上記音響路はキーボードのダイヤルキーのうちの１つを
貫通することによって装置の外側へ開口することを特徴
とする電話機に関する。マイクロホンが機能キーボード
からなる製品の中に存在する場合に適用可能な上述の構
造は、特に装置の筐体の長さを減少させ、一方このよう
にこのマイクロホンをキーボードの既存のダイヤルキー
中に一体化させ、従ってその体積も減少させることを可
能にする。この目的を達成することにより、装置の製造
費用もまた減少される。
【０００６】特定的な実施例によれば、マイクロホンは
音響路からなる上記キーの内側に収容される。他の場所
を有するマイクロホンに対応する他の実施例によれば、
このマイクロホンは装置の内側の任意の領域に収容さ
れ、マイクロホンまでの音響リンクの連続性を確実にす
るよう、音響チャネルは音響路に結合される。いずれの
場合も、音響路を有するキーは、右利き及び左利きの人
の異なる音響感度の問題を除去するよう（対称性のた
め）装置の縦軸の近傍に位置するセルのうちの１つであ
ることが有利である。このように配置されたキーのう
ち、考慮されるべきキーは望ましくは筐体の端の最も近
くに位置するキー、即ち概して現在標準化されている電
話機キーボード上の「０」キーであることが望ましい。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の上述及び他の面は以下説
明される実施例を参照して明らかとなろう。本発明はよ
り一般的な範囲に適用されうるが、図１は本発明が携帯
型電話機で使用される例に対応する図を示す。図示され
る装置は特に、装置の１つの面上に存在し、この装置の
筐体１２の外側に向けられたキーボード１１と、マイク
ロホンとからなる。更に正確には、マイクロホンは筐体
１２の内側にあり、従って見えないが、音響路１３によ
って装置の外側に接続される。ここでは音響路は、マイ
クロホンによって受信されるべき音声に対する特定的な
路を与える任意のより長い、又はより短い開口、又は逆
に（できる限り）非常に短い開口を意味すると理解され
る。これは、開口は装置の内側の任意の場所、例えば音
響路とマイクロホンとの間の中継を確かにする音響路の
端といった音響路の最も端、又は逆に遠くに配置される
ためである。図示されるように、主キーは１２の習慣的
なキー１乃至９，０，＊及び＃を有する。装置はまた、
図１中、可視要素としてイアホン１４，スクリーン１５
及びアンテナ１６を含む。
【０００８】本発明によれば、そして図２の断面図に示
されるように、マイクロホンを、キーボードのキーと筐
体の底端との間に配置される空間ではなく、ここで参照
番号２３によって示される音響路がここで参照番号２１
によって示されるキーボードのダイヤルキーを貫通する
ことによって装置の筐体２２の外側へ開口するよう取り
付けることによってかなりの空間が得られる。
【０００９】理論上、このキーはキーボードの任意のキ
ーであり得る。しかしながら、対称性のため、また製品
が左利き及び右利きの人の両方によって使用され得るた
めに、装置の筐体の縦軸に沿って配置されるキー（現在
のキーボードでは２，５，８，０）のうちの１つが選択
されることが望ましく、筐体の底端に最も近い（概して
０キー）が最も望ましい（この解法は図２に示され
る）。マイクロホン２７はキー２１の中に配置される。
マイクロホンの１つの面では、伝送された音声を獲得す
るよう音響路２３はこのマイクロホンを筐体２２の外側
に接続し、一方、他の面では筐体の内側で２つの接続２
７ａ、２７ｂはマイクロホンをプリント回路板２８へ電
気的に接続する。
【００１０】図３に示される実施例の変形では、マイク
ロホンはキー２１の中には収容されていないが、キーか
ら遠ざかって、少し離れて装置の筐体２２の中の任意の
使用可能な領域に配置される。チャネル３３は、外側か
ら到来する音波を案内することによって、マイクロホン
（図示せず）への音響リンクの連続性を確実にするよう
音響路２３の延長部の中に設けられる。チャネル３３は
例えば、キーボードに向けられ、キーの後ろの凹部の中
の開口が音響路２３の反対側であるプリント回路の面に
沿った凹部からなる。マイクロホンはずらされていて
も、１対の電気導線（図示せず）によってプリント回路
板２８へよく接続されたままである。
【００１１】図示された実施例のいかなる変形でも、キ
ーボードは以下の方法で実施される。キーボードは概し
て、平面状のエラストマー膜１２１（例えば図２を参
照）からなるが、それには様々なキー（電話機、相互通
信装置等のキー２１及び本発明では異なることが望まし
い任意の数字及び場所を有する全ての他のキー）が接続
され、同時に膜によって単一の同じ部分のみを形成す
る。この膜１２１は、全ての必要な接触要素及び電導ト
ラックからなるプリント回路２８に固定又は接続される
よう設けられる。
【００１２】図２（又は図３）に示されるように、エラ
ストマー膜の各キー（２１又は他のキー）は、例えばカ
ーボンによって形成され、キーの中に設けられた凹部の
上にシルクスクリーン印刷された電気接触子２２１から
なる。この接触子は、ユーザが夫々のキーに対して圧力
を与えたときにプリント回路２８のトラック又は電導領
域に接続されるためのものである。この種類のエラスト
マー物質及びキーの形状は、上記圧力が解放されたとき
各キーがその休止位置（図示）に戻るよう考慮されてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明が実施されうる携帯型電話機の例を示す
図である。
【図２】本発明の実施例を図示し、電話機の筐体の一部
分の断面図を示す図である。
【図３】本発明の実施例の変形に対応する同様の断面図
を示す図である。
【符号の説明】
１１ キーボード １２ 筐体 １３ 音響路 １４ イアホン １５ スクリーン １６ アンテナ ２１ キー ２２ 筐体 ２３ 音響路 ２７ マイクロホン ２７ａ，２７ｂ 接続 ２８ プリント回路板 ３３ チャネル １２１ エラストマー膜 ２２１ 電気接触子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 590000248 Ｇｒｏｅｎｅｗｏｕｄｓｅｗｅｇ １, 5621 ＢＡ Ｅｉｎｄｈｏｖｅｎ， Ｔｈ ｅ Ｎｅｔｈｅｒｌａｎｄｓ (72)発明者 ギロム レテリエ フランス国，72000 ルマン，アヴニュ・ ジャン−ジョレ ２

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 特にキーを有する機能キーボードと、音
    響路によって装置の筐体の外側に接続されたマイクロホ
    ンとからなる通信装置であって、 該音響路は該キーボードのダイヤルキーのうちの１つを
    貫通することによって装置の外側へ開口することを特徴
    とする装置。
  2. 【請求項２】 上記マイクロホンは音響路からなる該キ
    ーの内側に収容されることを特徴とする、請求項１記載
    の装置。
  3. 【請求項３】 上記マイクロホンは装置の内側の任意の
    領域内に収容され、音響チャネルはマイクロホンへの音
    響リンクの連続性を確実にするよう該路に結合されるこ
    とを特徴とする、請求項１記載の装置。
  4. 【請求項４】 音響路からなる該キーは、装置の縦軸の
    近傍に配置されたキーのうちの１つであることを特徴と
    する、請求項２又は３記載の装置。
  5. 【請求項５】 縦軸上に配置された上記キーのうち、音
    響路からなる該キーは筐体の底端に最も近く配置された
    キーであることを特徴とする、請求項４記載の装置。
  6. 【請求項６】 少なくともキーを有するキーボードと、
    少なくとも音響路を通じて装置の筐体の外側への音響リ
    ンクを有するマイクロホンとからなる電話機であって、 該路は該キーボードのダイヤルキーのうちの１つを貫通
    することを特徴とする電話機。
JP10097675A 1997-04-11 1998-04-09 特に電話機である通信装置 Pending JPH1127356A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9704455A FR2762173A1 (fr) 1997-04-11 1997-04-11 Appareil de communication, notamment de type telephonique
FR9704455 1997-04-11

Publications (1)

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JPH1127356A true JPH1127356A (ja) 1999-01-29

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ID=9505785

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JP10097675A Pending JPH1127356A (ja) 1997-04-11 1998-04-09 特に電話機である通信装置

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US (1) US6108416A (ja)
EP (1) EP0871313A1 (ja)
JP (1) JPH1127356A (ja)
KR (1) KR19980081204A (ja)
CN (1) CN1200614A (ja)
CA (1) CA2234519A1 (ja)
FR (1) FR2762173A1 (ja)

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