JPH11273265A - 光ディスクドライブ装置 - Google Patents

光ディスクドライブ装置

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JPH11273265A
JPH11273265A JP7924798A JP7924798A JPH11273265A JP H11273265 A JPH11273265 A JP H11273265A JP 7924798 A JP7924798 A JP 7924798A JP 7924798 A JP7924798 A JP 7924798A JP H11273265 A JPH11273265 A JP H11273265A
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JP
Japan
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optical disk
speed
error rate
digital data
predetermined amount
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Application number
JP7924798A
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English (en)
Inventor
Kazuo Shinya
和夫 新屋
Koichi Hirayama
康一 平山
Takashi Ishii
孝 石井
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、1つのヘッドを用いて光ディスク
へのデータの記録動作と、その記録データのリアルタイ
ムでの再生とを実現して、光ディスクの品質チェックを
行ない得る光ディスクドライブ装置を提供することを目
的としている。 【解決手段】第1の記憶手段13に蓄積された所定量の
デジタルデータを、その書き込み時のn(2以上の整
数)倍以上の速度で読み出し、光ディスク17を通常の
書き込み時のn倍以上の速度で回転させて記録する。そ
して、光ディスク17を通常の読み取り時のn倍以上の
速度で回転させて、光ディスク17に記録された所定量
のデジタルデータを読み取り、そのエラー率または訂正
不能数を判定するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、デジタル化され
た映像データや音声データ等を光ディスクに記録再生す
る光ディスクドライブ装置に係り、特にその光ディスク
へのデータ記録時にリアルタイムで再生を行なって、光
ディスクの品質をチェックし得るようにしたものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】周知のように、近年では、例えば音声用
のCD(Compact Disk)と同じ直径12cmの光ディス
クに、音声データだけでなく映像データも圧縮して記録
することができるようになっている。この種の光ディス
クとしては、例えばCD−ROM(Read Only Memory)
等が、情報用からカラオケ用に至るまで、幅広い分野に
渡って普及している。
【0003】また、近時では、CDと同径の光ディスク
に、約2時間分の映画に相当する量の主映像データと、
8種類の音声データと、32種類の字幕等を表わす副映
像データとを記録した、DVD−ROM等が開発されて
いる。そして、現在では、映像データに対して国際規格
化したMPEG(Moving Picture Image Coding Expert
s Group )2圧縮方式を使用し、音声データに対してA
C3圧縮方式を採用した、DVD規格も提案されてい
る。
【0004】このDVD規格は、MPEG2システムレ
イヤにしたがって、映像圧縮方式にMPEG2を使用す
るとともに、音声圧縮方式としてAC3方式とMPEG
方式とをサポートし、さらに、字幕用としてビットマッ
プデータをランレングス圧縮してなる副映像データと、
早送りや早戻し等の特殊再生用のコントロールデータ
(ナビゲーションパック)とを追加した構成となってい
る。
【0005】また、このDVD規格では、例えばパーソ
ナルコンピュータ等でもデータを読むことができるよう
に、ISO(International Organization for Standar
dization)9660と、マイクロUDF(Universal Di
sk Format )とをサポートしている。
【0006】ところで、このDVD規格は再生専用に設
定された規格であって、一般家庭用の映像記録再生シス
テムに関しては考慮されていないが、現在では、例えば
DVD−RAM(Random Access Memory)等のように、
データの書き込みや書き替えを行なうことが可能な光デ
ィスクも開発されてきている。このため、近い将来に
は、書き替え可能な光ディスクを記録媒体とする家庭用
の映像記録再生システムが、市場に出現することが大い
に予想されている。
【0007】一方、現状における家庭用の映像記録再生
システムとしては、記録媒体として磁気テープを用いた
アナログVTR(Video Tape Recorder )が主流を占め
ている。ところで、この種のアナログVTRでは、構成
を簡易化してコストを下げるために、記録と再生とで1
つのヘッドを兼用するようにしているため、記録動作中
に同時に磁気テープから記録済みのデータを再生するこ
とは不可能である。
【0008】すなわち、従来のアナログVTRでは、記
録動作が終了した後に、磁気テープを巻き戻して再生し
なければ、データが磁気テープに正しく記録されたか否
かを判別することができないことになる。このため、例
えば磁気テープの一部に劣化が生じていた場合や、磁気
テープ全体が記録媒体として最適でないレベルにまで劣
化していた場合等には、使用者は、記録動作が全て終了
した後に磁気テープを再生してみて、始めて正しく記録
されていないことに気づくことになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
VTRでは、磁気テープに記録したデータをリアルタイ
ムで再生することができないため、記録動作が全て終了
した後に磁気テープを再生してみなければ、正しく記録
されているか否かを判別することができず、使用者にと
って取り扱いが不便であるという問題を有している。
【0010】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、1つのヘッドを用いて光ディスクへのデ
ータの記録動作と、その記録データのリアルタイムでの
再生とを実現し、光ディスクの品質チェックを行ない得
る極めて良好な光ディスクドライブ装置を提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光ディス
クドライブ装置は、映像成分を含むデジタルデータが所
定量書き込まれて蓄積される第1の記憶手段と、この第
1の記憶手段に蓄積された所定量のデジタルデータを書
き込み時のn(2以上の整数)倍以上の速度で読み出
し、光ディスクを通常の書き込み時のn倍以上の速度で
回転させて記録する記録手段と、この記録手段により所
定量のデジタルデータが記録された光ディスクを、通常
の読み取り時のn倍以上の速度で回転させて、記録され
た所定量のデジタルデータを読み取る読み取り手段と、
この読み取り手段で通常のn倍以上の速度で光ディスク
から読み取られた所定量のデジタルデータのエラー率ま
たは訂正不能数を判定する判定手段とを備えるようにし
たものである。
【0012】上記のような構成によれば、記録すべきデ
ジタルデータを第1の記憶手段に蓄積し、この第1の記
憶手段から通常のn(2以上の整数)倍以上の速度でデ
ータを読み取って光ディスクに記録し、その記録された
デジタルデータを通常のn倍以上の速度で光ディスクか
ら読み取ってエラー率または訂正不能数を判定するよう
にしている。
【0013】すなわち、1つの光ヘッドを用いて光ディ
スクへのデジタルデータの記録動作と、その記録データ
のリアルタイムでの再生とを実現して、光ディスクの品
質チェックを行なうことを可能としているので、従来の
ように、記録動作が全て終了した後に磁気テープを再生
してみて、始めて正しく記録されていないことに気づく
という不都合がなくなり、使用者にとっての取り扱いを
便利にすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。図1において、符
号11は入力端子であり、デジタル化された映像データ
が供給されている。この入力端子11に供給された映像
データは、光ディスクドライブ装置のドライブブロック
12を構成する記録用バッファ回路13に供給される。
【0015】この記録用バッファ回路13では、バッフ
ァコントローラ14の制御に基づいて、入力された映像
データを一定量蓄積するとともに、この蓄積された映像
データを蓄積時の2倍以上の速度で読み出している。そ
して、この記録用バッファ回路13から読み出された映
像データは、変調回路15に供給されてECC(Error
Correction Code )符号の付加や所定の変調処理が施さ
れた後、光ヘッド16を介して光ディスク17に記録さ
れる。
【0016】このとき、光ディスク17は、通常記録時
の2倍以上の速度で回転駆動されるように、つまり、記
録線速度が2倍以上になるように制御されている。ま
た、光ヘッド16は、光ヘッドドライバ18により、光
ディスク17に対する映像データの書き込み動作と読み
出し動作とが制御されている。
【0017】上記のように、記録用バッファ回路13に
蓄積された一定量のデジタルデータを、通常記録時の2
倍以上の速度で光ディスク16に記録し終えると、光ヘ
ッド16が記録開始位置に戻される。そして、光ディス
ク17を記録時と同じ通常の2倍以上の速度で回転駆動
して、光ヘッド16により光ディスク17の記録データ
を読み取る。
【0018】この光ヘッド16で通常再生時の2倍以上
の速度で読み取られたデータは、復調回路19に供給さ
れて復調処理やECC演算処理が施された後、再生用バ
ッファ回路20に供給される。この再生用バッファ回路
20では、上記バッファコントローラ14の制御に基づ
いて、入力されたデータを通常の2倍以上の速度で蓄積
するとともに、この蓄積されたデータを後段のデコード
回路21によるデータ処理の速度に合わせた速度(通常
の速度)で読み出している。
【0019】そして、この再生用バッファ回路20から
出力されるデータが、デコード回路21及びD/A(Di
gital/Analogue)変換回路22により、例えばNTSC
(National Television System Committee)方式のアナ
ログ映像信号に変換されて、出力端子23から取り出さ
れる。
【0020】なお、上記ドライブブロック12は、シス
テムコントローラ24により統括的に制御されている。
また、このシステムコントローラ24は、ユーザインタ
ーフェース25を介して、使用者の要求を受け付けるよ
うになっている。
【0021】ここで、上記復調回路19には、光ディス
ク17から読み取ったデータのエラー率を判定して、光
ディスク17の劣化を判定するためのエラー率判定回路
が設けられている。図2は、このエラー率判定回路の詳
細を示している。すなわち、光ヘッド16で読み取られ
たデータは、入力端子19aを介してECC演算回路1
9bに供給され、エラー検出のためのECC演算処理が
施される。
【0022】そして、このECC演算回路19bの演算
結果は、ブロックエラー率演算回路19cに供給され
て、所定のブロック単位でのエラー率が求められる。こ
のブロックエラー率演算回路19cで求められたブロッ
ク単位でのエラー率は、エラー率平均化回路19dに供
給され、エラーの発生状況を広範囲で確認するために、
一定期間に渡るエラー率の平均化が行なわれる。
【0023】その後、このエラー率平均化回路19dで
得られたエラー率の平均値と、予め基準値保持回路19
eに保持されている、光ディスク17の劣化判定のため
のエラー率の基準値とが、比較回路19fで比較され、
その比較結果が出力端子19gを介して上記システムコ
ントローラ24に出力される。
【0024】このシステムコントローラ24では、エラ
ー率平均化回路19dで得られたエラー率の平均値が、
基準値保持回路19eに保持されているエラー率の基準
値を実質的に上回るという比較結果が得られた場合、光
ディスク17が広範囲に渡って劣化していると判断し、
その旨をユーザインターフェース25を介して使用者に
警告する。
【0025】なお、上記比較回路19fは、上記ブロッ
クエラー率演算回路19cで求められたブロック単位で
のエラー率と、予め上記基準値保持回路19eに保持さ
れている、ブロック単位での劣化判定のためのエラー率
の基準値とを比較し、その比較結果を上記システムコン
トローラ24に出力している。
【0026】このため、システムコントローラ24で
は、ブロックエラー率演算回路19cで得られたエラー
率が、基準値保持回路19eに保持されているエラー率
の基準値を実質的に上回るという比較結果が得られた場
合、そのブロックに対応する光ディスク17の領域が劣
化していると判断する。
【0027】この場合、システムコントローラ24は、
そのブロックデータを記録バッファ回路13から読み出
し、高速で光ディスク17の他の位置に再度書き込み、
もう一度光ディスク17から高速で読み出してエラー率
を判定する。そして、再びエラー率が基準値を上回ると
判断された場合には、その旨を使用者に警告する。
【0028】図3及び図4は、上記した光ディスク17
に対する記録再生動作を便宜的にまとめた図である。ま
ず、図3(a)に示すようなデータ長を有する記録デー
タが記録用バッファ回路13に蓄積されたとする。する
と、この記録データは、図3(b)に示すように、通常
の2倍以上の速度で記録用バッファ回路13から読み出
され、通常の2倍以上の速度で光ディスク17に記録さ
れる。
【0029】この高速での記録動作が終了すると、光ヘ
ッド16が記録開始位置に戻され、図3(c)に示すよ
うに、通常の2倍以上の速度で光ディスク17からデー
タが再生される。そして、この高速再生されたデータに
対してエラー率の判定が行なわれ、エラーなしまたはエ
ラー率が出画に問題を生じないくらい低いと判断された
場合、そのデータは光ディスク17に記録されたままと
なる。
【0030】また、光ディスク17の再生時には、通常
の2倍以上の速度で光ディスク17から再生されたデー
タが、通常の2倍以上の速度で再生用バッファ回路20
に蓄積され、図3(d)に示すように、通常の速度で読
み出される。
【0031】一方、図4(a)に示すようなデータ長を
有する記録データが記録用バッファ回路13に蓄積され
たとする。すると、この記録データは、図4(b)に示
すように、通常の4倍以上の速度で記録用バッファ回路
13から読み出され、通常の4倍以上の速度で光ディス
ク17に記録される。
【0032】この高速での記録動作が終了すると、光ヘ
ッド16が記録開始位置に戻され、図4(c)に示すよ
うに、通常の4倍以上の速度で光ディスク17からデー
タが再生される。そして、この高速再生されたデータに
対してブロックエラー率の判定が行なわれ、エラー率が
基準値を上回ると判断された場合には、図4(b)に示
すように、そのデータを記録用バッファ回路13から通
常の4倍以上の速度で再度読み取って、通常の4倍以上
の速度で光ディスク17の他の領域に再び記録する。
【0033】そして、この高速での再度の記録動作が終
了すると、光ヘッド16が記録開始位置に戻され、図4
(c)に示すように、通常の4倍以上の速度で光ディス
ク17からデータが再生される。その後、この高速再生
されたデータに対してブロックエラー率の判定が行なわ
れ、エラー率が基準値よりも低いと判断された場合に
は、そのデータは光ディスク17に記録されたままとな
る。
【0034】また、光ディスク17の再生時には、通常
の4倍以上の速度で光ディスク17から再生されたデー
タが、通常の4倍以上の速度で再生用バッファ回路20
に蓄積され、図4(d)に示すように、通常の速度で読
み出される。ただし、2度目の高速再生されたデータに
対してブロックエラー率の判定が行なわれ、エラー率が
基準値を上回ると判断された場合には、使用者に対して
その旨が警告されるようになっている。
【0035】上記した実施の形態によれば、記録すべき
データを記録用バッファ回路13に蓄積し、この記録用
バッファ回路13から通常のn(2以上の整数)倍以上
の速度でデータを読み取って光ディスク17に記録し、
そのデータを通常のn倍以上の速度で光ディスク17か
ら読み取ってエラー率を判定し、エラー率が高い場合
は、同じデータを光ディスク17の他の領域に再記録す
るようにしている。
【0036】すなわち、1つの光ヘッド16を用いて光
ディスク17へのデータの記録動作と、その記録データ
のリアルタイムでの再生とを実現して、光ディスク17
の品質チェックを行なうことを可能としているので、従
来のように、記録動作が全て終了した後に磁気テープを
再生してみて、始めて正しく記録されていないことに気
づくという不都合がなくなり、使用者にとっての取り扱
いを便利にすることができる。また、光ディスク17の
品質は、エラー率に限らず、例えばエラー訂正不能数か
ら判定するようにしてもよい。なお、この発明は上記し
た実施の形態に限定されるものではなく、この外その要
旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができ
る。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
1つのヘッドを用いて光ディスクへのデータの記録動作
と、その記録データのリアルタイムでの再生とを実現し
て、光ディスクの品質チェックを行ない得る極めて良好
な光ディスクドライブ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示すブロック構成図。
【図2】同実施の形態におけるエラー率判定回路の詳細
を示すブロック構成図。
【図3】同実施の形態におけるデータの記録再生動作を
説明するために示す図。
【図4】同実施の形態におけるデータの記録再生動作を
説明するために示す図。
【符号の説明】
11…入力端子、 12…ドライブブロック、 13…記録用バッファ回路、 14…バッファコントローラ、 15…変調回路、 16…光ヘッド、 17…光ディスク、 18…光ヘッドドライバ、 19…復調回路、 20…再生用バッファ回路、 21…デコード回路、 22…D/A変換回路、 23…出力端子、 24…システムコントローラ、 25…ユーザインターフェース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 20/18 572 G11B 20/18 572F 7/00 7/00 Q 20/10 301 20/10 301Z (72)発明者 石井 孝 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像成分を含むデジタルデータが所定量
    書き込まれて蓄積される第1の記憶手段と、この第1の
    記憶手段に蓄積された所定量のデジタルデータを書き込
    み時のn(2以上の整数)倍以上の速度で読み出し、光
    ディスクを通常の書き込み時のn倍以上の速度で回転さ
    せて記録する記録手段と、この記録手段により所定量の
    デジタルデータが記録された光ディスクを、通常の読み
    取り時のn倍以上の速度で回転させて、記録された所定
    量のデジタルデータを読み取る読み取り手段と、この読
    み取り手段で通常のn倍以上の速度で光ディスクから読
    み取られた所定量のデジタルデータのエラー率または訂
    正不能数を判定する判定手段とを具備してなることを特
    徴とする光ディスクドライブ装置。
  2. 【請求項2】 前記読み取り手段で読み取られた所定量
    のデジタルデータが、通常のn倍以上の速度で書き込ま
    れて蓄積される第2の記憶手段と、この第2の記憶手段
    に蓄積された所定量のデジタルデータを通常の速度で読
    み出し再生する再生手段とを具備してなることを特徴と
    する請求項1記載の光ディスクドライブ装置。
  3. 【請求項3】 前記判定手段は、前記光ディスクから通
    常のn倍以上の速度で読み取られた所定量のデジタルデ
    ータのエラー率または訂正不能数が、予め設定された基
    準値を実質的に上回っているか否かを判断し、上回って
    いると判断した場合警告を発生することを特徴とする請
    求項1記載の光ディスクドライブ装置。
  4. 【請求項4】 前記判定手段により、前記エラー率また
    は訂正不能数が基準値を実質的に上回っていると判断さ
    れた状態で、前記記録手段を用いて、前記第1の記憶手
    段に蓄積された所定量のデジタルデータを、前記光ディ
    スクの他の領域に再記録させる制御手段を具備してなる
    ことを特徴とする請求項3記載の光ディスクドライブ装
    置。
  5. 【請求項5】 前記判定手段は、前記光ディスクから通
    常のn倍以上の速度で読み取られた所定量のデジタルデ
    ータのブロック単位でのエラー率または訂正不能数を求
    める演算手段と、この演算手段で求められたエラー率ま
    たは訂正不能数の一定期間に渡る平均値を求める平均化
    手段と、この平均化手段で求められたエラー率または訂
    正不能数の平均値と、予め設定された基準値とを比較す
    る比較手段とを具備してなることを特徴とする請求項1
    記載の光ディスクドライブ装置。
  6. 【請求項6】 前記判定手段は、前記光ディスクから通
    常のn倍以上の速度で読み取られた所定量のデジタルデ
    ータのブロック単位でのエラー率または訂正不能数を求
    める演算手段と、この演算手段で求められたエラー率ま
    たは訂正不能数と、予め設定された基準値とを比較する
    比較手段とを具備してなることを特徴とする請求項1記
    載の光ディスクドライブ装置。
JP7924798A 1998-03-26 1998-03-26 光ディスクドライブ装置 Pending JPH11273265A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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