JPH11272696A - リンク先文書の階層表示方法 - Google Patents
リンク先文書の階層表示方法Info
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- JPH11272696A JPH11272696A JP10072177A JP7217798A JPH11272696A JP H11272696 A JPH11272696 A JP H11272696A JP 10072177 A JP10072177 A JP 10072177A JP 7217798 A JP7217798 A JP 7217798A JP H11272696 A JPH11272696 A JP H11272696A
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- linked
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 現在表示されている文書からリンク階層を表
示することにより、何階層も先の項目を選択することを
可能とし、途中のリンクを飛び越えて文書を表示させる
ことを可能にする。 【解決手段】 ポインティングデバイスの指示位置に対
応するリンク先文書のリンク先文書一覧を表示し、さら
に、表示されているリンク先文書一覧の項目へポインテ
ィングデバイスを移動することにより、対応するリンク
先文書のリンク先文書一覧を表示する。図(a)は、各
ページにリンクが張られている場合の各ページのHTM
L文書を示しており、ページAからページB、ページB
からページC1〜C3、ページC3からページD1〜D
3へリンクが張られている。本発明の処理により、表示
されているページAの中で、「ページBへのリンク」に
マウスカーソルを移動すると、リンク先のページBにお
けるリンク先のページC1〜C3のリンク一覧が図
(b)に示すように表示される。さらに、図(c)に示
すように、ページC3に張られているページD1〜D3
へのリンクが表示される。
示することにより、何階層も先の項目を選択することを
可能とし、途中のリンクを飛び越えて文書を表示させる
ことを可能にする。 【解決手段】 ポインティングデバイスの指示位置に対
応するリンク先文書のリンク先文書一覧を表示し、さら
に、表示されているリンク先文書一覧の項目へポインテ
ィングデバイスを移動することにより、対応するリンク
先文書のリンク先文書一覧を表示する。図(a)は、各
ページにリンクが張られている場合の各ページのHTM
L文書を示しており、ページAからページB、ページB
からページC1〜C3、ページC3からページD1〜D
3へリンクが張られている。本発明の処理により、表示
されているページAの中で、「ページBへのリンク」に
マウスカーソルを移動すると、リンク先のページBにお
けるリンク先のページC1〜C3のリンク一覧が図
(b)に示すように表示される。さらに、図(c)に示
すように、ページC3に張られているページD1〜D3
へのリンクが表示される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、WWWブラウザ等
のハイパーテキスト閲覧システムに係り、特に、対応す
るリンク先文書のリンク先文書一覧を表示するリンク先
文書の階層表示方法に関する。
のハイパーテキスト閲覧システムに係り、特に、対応す
るリンク先文書のリンク先文書一覧を表示するリンク先
文書の階層表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、WWWブラウザは、ハイパーテ
キストのリンク機能によってある文書の表示からほかの
文書の表示へ移動させることができる。例えば、インタ
ーネット上で提供されているホームページを、ブラウザ
を用いて閲覧する場合、現在表示されているページの中
のある文字列や画像をマウス等のポインティングデバイ
スを用いてクリックすると、その文字列あるいは画像と
リンクが張られているページを表示することができる。
キストのリンク機能によってある文書の表示からほかの
文書の表示へ移動させることができる。例えば、インタ
ーネット上で提供されているホームページを、ブラウザ
を用いて閲覧する場合、現在表示されているページの中
のある文字列や画像をマウス等のポインティングデバイ
スを用いてクリックすると、その文字列あるいは画像と
リンクが張られているページを表示することができる。
【0003】この種のシステムに関する従来技術とし
て、例えば、特開平09−185607号公報等に記載
された技術が知られている。この従来技術は、ハイパー
テキストレイアウト装置と呼ぶ装置に関するものであ
り、1つのハイパーテキストを構成する一群の文書を、
印作物などの二次元的な表示媒体へ出力するために、各
文書間のリンク関係を判り易い形式でレイアウトすると
いうものである。
て、例えば、特開平09−185607号公報等に記載
された技術が知られている。この従来技術は、ハイパー
テキストレイアウト装置と呼ぶ装置に関するものであ
り、1つのハイパーテキストを構成する一群の文書を、
印作物などの二次元的な表示媒体へ出力するために、各
文書間のリンク関係を判り易い形式でレイアウトすると
いうものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術は、
ハイパーテキストを構成する一群の文書のリンク関係を
表示媒体に出力するため、WWWブラウザ等の閲覧シス
テム上でのリンク関係を表示することができないという
問題点を有している。
ハイパーテキストを構成する一群の文書のリンク関係を
表示媒体に出力するため、WWWブラウザ等の閲覧シス
テム上でのリンク関係を表示することができないという
問題点を有している。
【0005】また、前記従来技術は、ブラウザ上で利用
者があるページを表示している場合に、そのページに利
用者の望む情報がないとき、色々とそのページからリン
クされているページを表示させて所望のページを表示す
ることができるものであるが、なかなか所望のページが
見つからない場合が少なくないという問題点を有してい
る。
者があるページを表示している場合に、そのページに利
用者の望む情報がないとき、色々とそのページからリン
クされているページを表示させて所望のページを表示す
ることができるものであるが、なかなか所望のページが
見つからない場合が少なくないという問題点を有してい
る。
【0006】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決し、WWWブラウザ等の閲覧システム上でリンク先
文書の属性情報一覧を表示させ、さらにその一覧の項目
にポインティングデバイスを移動することにより、対応
するリンク先文書の属性情報一覧を表示させ、これによ
り、現在、表示されている文書からリンク先文書の一覧
を表示することを可能にしたリンク先文書の階層表示方
法を提供することにある。
解決し、WWWブラウザ等の閲覧システム上でリンク先
文書の属性情報一覧を表示させ、さらにその一覧の項目
にポインティングデバイスを移動することにより、対応
するリンク先文書の属性情報一覧を表示させ、これによ
り、現在、表示されている文書からリンク先文書の一覧
を表示することを可能にしたリンク先文書の階層表示方
法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、ハイパーテキスト閲覧システムにおけるリンク先文
書の階層表示方法において、ポインティングデバイスの
指示位置に対応するリンク先文書のリンク先文書一覧を
表示し、さらに、表示されているリンク先文書一覧の項
目へポインティングデバイスを移動することにより、対
応するリンク先文書のリンク先文書一覧を表示すること
により達成される。
は、ハイパーテキスト閲覧システムにおけるリンク先文
書の階層表示方法において、ポインティングデバイスの
指示位置に対応するリンク先文書のリンク先文書一覧を
表示し、さらに、表示されているリンク先文書一覧の項
目へポインティングデバイスを移動することにより、対
応するリンク先文書のリンク先文書一覧を表示すること
により達成される。
【0008】また、前記目的は、ハイパーテキスト閲覧
システムにおけるリンク先文書の階層表示方法におい
て、ハイパーテキスト閲覧システム上で現在表示してい
る文書の全てのリンク先テキスト文書をバックグラウン
ドでダウンロードし、ポインティングデバイスの座標を
認識して対応するリンク先文書のリンク先一覧を表示す
ることにより達成される。
システムにおけるリンク先文書の階層表示方法におい
て、ハイパーテキスト閲覧システム上で現在表示してい
る文書の全てのリンク先テキスト文書をバックグラウン
ドでダウンロードし、ポインティングデバイスの座標を
認識して対応するリンク先文書のリンク先一覧を表示す
ることにより達成される。
【0009】本発明は、前述した構成を備えることによ
り、現在表示している文書からのリンク階層を表示する
ことができ、また、何階層も先の項目を選択することに
より、途中のリンクを飛び越えて文書を表示させること
ができる。
り、現在表示している文書からのリンク階層を表示する
ことができ、また、何階層も先の項目を選択することに
より、途中のリンクを飛び越えて文書を表示させること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるリンク先文書
の階層表示方法の一実施形態を図面により詳細に説明す
る。
の階層表示方法の一実施形態を図面により詳細に説明す
る。
【0011】図1は本発明の一実施形態によるリンク先
文書の階層表示方法を実行するシステムの構成を示すブ
ロック図、図2は本発明の一実施形態で使用する情報フ
ァイルの形式を説明する図、図3はHTML文書表示制
御部の処理動作を説明するフローチャート、図4は座標
解析部の処理動作を説明するフローチャート、図5は分
岐解析部の処理動作を説明するフローチャート、図6は
リンク先一覧表示制御部の処理動作を説明するフローチ
ャート、図7は本発明の実施形態により表示されたリン
ク階層表示の一例を示す図である。図1において、10
はHTML文書表示制御部、20は座標解析部、30は
分岐解析部、40はリンク先一覧表示制御部である。
文書の階層表示方法を実行するシステムの構成を示すブ
ロック図、図2は本発明の一実施形態で使用する情報フ
ァイルの形式を説明する図、図3はHTML文書表示制
御部の処理動作を説明するフローチャート、図4は座標
解析部の処理動作を説明するフローチャート、図5は分
岐解析部の処理動作を説明するフローチャート、図6は
リンク先一覧表示制御部の処理動作を説明するフローチ
ャート、図7は本発明の実施形態により表示されたリン
ク階層表示の一例を示す図である。図1において、10
はHTML文書表示制御部、20は座標解析部、30は
分岐解析部、40はリンク先一覧表示制御部である。
【0012】本発明の一実施形態によるリンク先文書の
階層表示方法実行するシステムは、図1に示すように、
HTML文書表示制御部10、座標解析部20、分岐解
析部30、及び、リンク先一覧表示制御部40を備えて
構成される。
階層表示方法実行するシステムは、図1に示すように、
HTML文書表示制御部10、座標解析部20、分岐解
析部30、及び、リンク先一覧表示制御部40を備えて
構成される。
【0013】そして、HTML文書表示制御部10は、
ハイパーテキスト閲覧システム上で現在表示しているH
TML文書のタグから全てのリンク先URLを取得し、
バックグラウンドでダウンロードを行う。座標解析部2
0は、WWWブラウザ等の閲覧システムが、現在表示し
ているHTML文書上のポインティングデバイスが指示
している座標を取得する。また、分岐解析部30は、座
標解析部20が取得した座標がリンク先文書の一覧表示
項目に位置する場合、対応するリンク先HTML文書の
テキストのみをバックグラウンドでダウンロードしてそ
のリンク情報を取得する。さらに、リンク先一覧表示制
御部40は、分岐解析部30が取得したリンク先情報
を、現在のポインティングデバイスが指示している座標
に一覧表示する。
ハイパーテキスト閲覧システム上で現在表示しているH
TML文書のタグから全てのリンク先URLを取得し、
バックグラウンドでダウンロードを行う。座標解析部2
0は、WWWブラウザ等の閲覧システムが、現在表示し
ているHTML文書上のポインティングデバイスが指示
している座標を取得する。また、分岐解析部30は、座
標解析部20が取得した座標がリンク先文書の一覧表示
項目に位置する場合、対応するリンク先HTML文書の
テキストのみをバックグラウンドでダウンロードしてそ
のリンク情報を取得する。さらに、リンク先一覧表示制
御部40は、分岐解析部30が取得したリンク先情報
を、現在のポインティングデバイスが指示している座標
に一覧表示する。
【0014】本発明の一実施形態で使用する情報ファイ
ルは、図2に示すように、サーバ上のファイル名あるい
はURLで指定されたファイル名21と、そのファイル
に記述されている全ての<A HREF>タグのキーワ
ード22と、<A HREF>タグのリンク先ファイル
あるいはURL23とにより構成される。
ルは、図2に示すように、サーバ上のファイル名あるい
はURLで指定されたファイル名21と、そのファイル
に記述されている全ての<A HREF>タグのキーワ
ード22と、<A HREF>タグのリンク先ファイル
あるいはURL23とにより構成される。
【0015】次に、図3に示すフローを参照して、HT
ML文書表示制御部10の処理動作を説明する。
ML文書表示制御部10の処理動作を説明する。
【0016】(1)WWWブラウザ等のハイパーテキス
ト閲覧システムがHTML文書の命令を解釈して文書を
画面に表示し、現在表示中のHTML文書の読み込みを
行う(ステップ101、102)。
ト閲覧システムがHTML文書の命令を解釈して文書を
画面に表示し、現在表示中のHTML文書の読み込みを
行う(ステップ101、102)。
【0017】(2)HTML文書に<A HREF>タ
グが存在しているか否かをチェックし、タグがなければ
処理を終了し、<A HREF>タグが存在していれ
ば、<AHREF>タグに対してURLが指定されてい
るか否かをチェックする(ステップ103、104)。
グが存在しているか否かをチェックし、タグがなければ
処理を終了し、<A HREF>タグが存在していれ
ば、<AHREF>タグに対してURLが指定されてい
るか否かをチェックする(ステップ103、104)。
【0018】(3)ステップ104で、1つの<A H
REF>タグにURLが指定されていなければ、ステッ
プ103の処理に戻って次のタグの処理を続け、<A
HREF>タグにURLが指定されていれば、そのファ
イルをバックグラウンドでダウンロードし、ステップ1
03の処理に戻り、次の<A HREF>タグに対する
処理を続ける(ステップ105)。
REF>タグにURLが指定されていなければ、ステッ
プ103の処理に戻って次のタグの処理を続け、<A
HREF>タグにURLが指定されていれば、そのファ
イルをバックグラウンドでダウンロードし、ステップ1
03の処理に戻り、次の<A HREF>タグに対する
処理を続ける(ステップ105)。
【0019】次に、図4に示すフローを参照して、座標
解析部20の処理動作を説明する。この処理は、図3に
より説明したHTML文書表示制御部10の処理に続い
て実行される。
解析部20の処理動作を説明する。この処理は、図3に
より説明したHTML文書表示制御部10の処理に続い
て実行される。
【0020】(1)WWWブラウザ上にポインティング
デバイスであるマウスが指示しているカーソル(以下、
マウスカーソルという)が位置しているか否かをチェッ
クし、位置していなければ処理を終了し、WWWブラウ
ザ上にマウスカーソルが位置していれば、マウスイベン
トの発生の有無をチェックする(ステップ201、20
2)。
デバイスであるマウスが指示しているカーソル(以下、
マウスカーソルという)が位置しているか否かをチェッ
クし、位置していなければ処理を終了し、WWWブラウ
ザ上にマウスカーソルが位置していれば、マウスイベン
トの発生の有無をチェックする(ステップ201、20
2)。
【0021】(2)マウスイベントの発生がなければ、
ステップ201の処理に戻って、マウスイベントの発生
を待ち、マウスイベントが発生したら、その時点でマウ
スカーソルが指し示している座標を取得する(ステップ
203)。
ステップ201の処理に戻って、マウスイベントの発生
を待ち、マウスイベントが発生したら、その時点でマウ
スカーソルが指し示している座標を取得する(ステップ
203)。
【0022】次に、図5に示すフローを参照して、分岐
解析部30の処理動作を説明する。この処理は、図4に
より説明した座標解析部20の処理に続いて実行され
る。
解析部30の処理動作を説明する。この処理は、図4に
より説明した座標解析部20の処理に続いて実行され
る。
【0023】(1)まず、マウスカーソルが<A HR
EF>タグの上にあるか否かをチェックし、マウスカー
ソルが<A HREF>タグを指示している場合、<A
HREF>タグのリンク先がファイルあるいはURL
を指定しているか否かをチェックする(ステップ30
1、302)。
EF>タグの上にあるか否かをチェックし、マウスカー
ソルが<A HREF>タグを指示している場合、<A
HREF>タグのリンク先がファイルあるいはURL
を指定しているか否かをチェックする(ステップ30
1、302)。
【0024】(2)ステップ302で、<A HREF
>タグのリンク先がファイルあるいはURLを指定して
いれば指定されたファイルを読み込む(ステップ30
3)。
>タグのリンク先がファイルあるいはURLを指定して
いれば指定されたファイルを読み込む(ステップ30
3)。
【0025】(3)ステップ301のチェックで、マウ
スカーソルが<A HREF>タグの上になかった場
合、マウスカーソルがリンク先一覧の表示上にあるか否
かをチェックし、マウスカーソルがリンク先一覧の表示
上にない場合処理を終了する(ステップ304)。
スカーソルが<A HREF>タグの上になかった場
合、マウスカーソルがリンク先一覧の表示上にあるか否
かをチェックし、マウスカーソルがリンク先一覧の表示
上にない場合処理を終了する(ステップ304)。
【0026】(4)ステップ304のチェックで、マウ
スカーソルがリンク先一覧の表示上にあった場合、一覧
表示の項目からキーワードを取得し、図2により説明し
た情報ファイルからキーワードに対するリンク先ファイ
ル名を取得し、取得したファイルを読み込む(ステップ
305、303)。
スカーソルがリンク先一覧の表示上にあった場合、一覧
表示の項目からキーワードを取得し、図2により説明し
た情報ファイルからキーワードに対するリンク先ファイ
ル名を取得し、取得したファイルを読み込む(ステップ
305、303)。
【0027】(5)ステップ303で読み込んだファイ
ルに<A HREF>タグが存在するか否かをチェック
し、なければ、ステップ301に戻って処理を続ける
(ステップ306) (6)ステップ306のチェックで、ファイルに<A
HREF>タグが存在すれば、そのタグにURLが指定
されているか否かをチェックし、指定がなければ、ステ
ップ306に戻って次のタグについて調べる(ステップ
307)。
ルに<A HREF>タグが存在するか否かをチェック
し、なければ、ステップ301に戻って処理を続ける
(ステップ306) (6)ステップ306のチェックで、ファイルに<A
HREF>タグが存在すれば、そのタグにURLが指定
されているか否かをチェックし、指定がなければ、ステ
ップ306に戻って次のタグについて調べる(ステップ
307)。
【0028】(7)ステップ307のチェックで、ファ
イルに存在する<A HREF>タグにURLが指定さ
れていた場合、そのファイルをバックグラウンドでダウ
ンロードし、情報ファイルにタグのキーワードとタグが
記述されたファイル名とタグのリンク先ファイル名とを
書き込み、ステップ306に戻って次のタグについて調
べる(ステップ308、309)。
イルに存在する<A HREF>タグにURLが指定さ
れていた場合、そのファイルをバックグラウンドでダウ
ンロードし、情報ファイルにタグのキーワードとタグが
記述されたファイル名とタグのリンク先ファイル名とを
書き込み、ステップ306に戻って次のタグについて調
べる(ステップ308、309)。
【0029】次に、図6を参照して、リンク先一覧表示
制御部40の処理動作を説明する。この処理は、図5に
より説明した分岐解析部30の処理に続いて実行され
る。
制御部40の処理動作を説明する。この処理は、図5に
より説明した分岐解析部30の処理に続いて実行され
る。
【0030】(1)まず、マウスカーソルが<A HR
EF>タグの上にあるか否かをチェックし、マウスカー
ソルが<A HREF>タグを指示している場合、その
タグからリンク先ファイル名を取得する(ステップ40
1、402)。
EF>タグの上にあるか否かをチェックし、マウスカー
ソルが<A HREF>タグを指示している場合、その
タグからリンク先ファイル名を取得する(ステップ40
1、402)。
【0031】(2)ステップ401のチェックで、マウ
スカーソルが<A HREF>タグの上になかった場
合、マウスカーソルがリンク先一覧の表示上にあるか否
かをチェックし、マウスカーソルがリンク先一覧の表示
上にない場合処理を終了する(ステップ403)。
スカーソルが<A HREF>タグの上になかった場
合、マウスカーソルがリンク先一覧の表示上にあるか否
かをチェックし、マウスカーソルがリンク先一覧の表示
上にない場合処理を終了する(ステップ403)。
【0032】(3)ステップ403のチェックで、マウ
スカーソルがリンク先一覧を指示している場合、一覧表
示の項目からキーワードを取得して、情報ファイルから
キーワードに対するリンク先ファイル名を取得する(ス
テップ404)。
スカーソルがリンク先一覧を指示している場合、一覧表
示の項目からキーワードを取得して、情報ファイルから
キーワードに対するリンク先ファイル名を取得する(ス
テップ404)。
【0033】(4)ステップ402、404で取得した
ファイル名に基づいて、さらに情報ファイルからファイ
ル名に対するキーワードを取得し、そのキーワードによ
るキーワード一覧をメニュー表示する(ステップ40
5、406)。
ファイル名に基づいて、さらに情報ファイルからファイ
ル名に対するキーワードを取得し、そのキーワードによ
るキーワード一覧をメニュー表示する(ステップ40
5、406)。
【0034】次に、前述したような処理によりメニュー
が表示された状態を図7により説明する。図7(a)
は、リンク階層の例を示しており、各ページにリンクが
張られている場合の各ページのHTML文書を示してい
る。図示例において、ページAにはページBへのリンク
が張られており、リンク先のページBには、ページC1
〜C3へのリンクが張られている。また、ページC3に
はページD1〜D3へのリンクが張られている。
が表示された状態を図7により説明する。図7(a)
は、リンク階層の例を示しており、各ページにリンクが
張られている場合の各ページのHTML文書を示してい
る。図示例において、ページAにはページBへのリンク
が張られており、リンク先のページBには、ページC1
〜C3へのリンクが張られている。また、ページC3に
はページD1〜D3へのリンクが張られている。
【0035】本発明の実施形態において、利用者が表示
されているページAの中で、<AHREF>タグのキー
ワード、ここでは「ページBへのリンク」にマウスカー
ソルを移動すると、リンク先のページBにおけるリンク
先(ページC1〜C3へのリンク)一覧メニューが図7
(b)に示すように表示される。さらに、このリンク先
メニュー一覧の1つにマウスカーソルを移動すると、そ
の項目、ここでは「ページC3へのリンク」のリンク先
一覧メニュー、すなわち、図7(c)に示すように、ペ
ージC3に張られているページD1〜D3へのリンクが
表示されることになる。
されているページAの中で、<AHREF>タグのキー
ワード、ここでは「ページBへのリンク」にマウスカー
ソルを移動すると、リンク先のページBにおけるリンク
先(ページC1〜C3へのリンク)一覧メニューが図7
(b)に示すように表示される。さらに、このリンク先
メニュー一覧の1つにマウスカーソルを移動すると、そ
の項目、ここでは「ページC3へのリンク」のリンク先
一覧メニュー、すなわち、図7(c)に示すように、ペ
ージC3に張られているページD1〜D3へのリンクが
表示されることになる。
【0036】本発明の実施形態は、前述したような処理
により、現在表示されている文書からリンク階層を表示
することにより、何階層も先の項目を選択することが可
能となり、途中のリンクを飛び越えてリンク先の文書を
表示することができる。
により、現在表示されている文書からリンク階層を表示
することにより、何階層も先の項目を選択することが可
能となり、途中のリンクを飛び越えてリンク先の文書を
表示することができる。
【0037】なお、前述した本発明の実施形態により説
明した図3〜図6までに示す各処理を行うプログラム
を、例えば、CD−ROM、フロッピーディスク等の記
録媒体に格納しておき、この記録媒体からパソコン等の
コンピュータにプログラムをインストールした後に、各
処理を実行させることによっても本発明の目的を達成す
ることができる。
明した図3〜図6までに示す各処理を行うプログラム
を、例えば、CD−ROM、フロッピーディスク等の記
録媒体に格納しておき、この記録媒体からパソコン等の
コンピュータにプログラムをインストールした後に、各
処理を実行させることによっても本発明の目的を達成す
ることができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、現
在表示されている文書からリンク階層を表示することに
より、何階層も先の項目を選択することが可能となり、
途中のリンクを飛び越えて文書を表示させることがで
き、何階層の先の文書を表示するまでの時間を大幅に短
縮することができる。
在表示されている文書からリンク階層を表示することに
より、何階層も先の項目を選択することが可能となり、
途中のリンクを飛び越えて文書を表示させることがで
き、何階層の先の文書を表示するまでの時間を大幅に短
縮することができる。
【図1】本発明の一実施形態によるリンク先文書の階層
表示方法を実行するシステムの構成を示すブロック図で
ある。
表示方法を実行するシステムの構成を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の一実施形態で使用する情報ファイルの
形式を説明する図である。
形式を説明する図である。
【図3】HTML文書表示制御部の処理動作を説明する
フローチャートである。
フローチャートである。
【図4】座標解析部の処理動作を説明するフローチャー
トである。
トである。
【図5】分岐解析部の処理動作を説明するフローチャー
トである。
トである。
【図6】リンク先一覧表示制御部の処理動作を説明する
フローチャートである。
フローチャートである。
【図7】本発明の実施形態により表示されたリンク階層
表示の一例を示す図である。
表示の一例を示す図である。
10 HTML文書表示制御部 20 座標解析部 30 分岐解析部 40 リンク先一覧表示制御部
Claims (3)
- 【請求項1】 ハイパーテキスト閲覧システムにおける
リンク先文書の階層表示方法において、ポインティング
デバイスの指示位置に対応するリンク先文書のリンク先
文書一覧を表示し、さらに、表示されているリンク先文
書一覧の項目へポインティングデバイスを移動すること
により、対応するリンク先文書のリンク先文書一覧を表
示することを特徴とするリンク先文書の階層表示方法。 - 【請求項2】 ハイパーテキスト閲覧システムにおける
リンク先文書の階層表示方法において、ハイパーテキス
ト閲覧システム上で現在表示している文書の全てのリン
ク先テキスト文書をバックグラウンドでダウンロード
し、ポインティングデバイスの座標を認識して対応する
リンク先文書のリンク先一覧を表示することを特徴とす
るリンク先文書の階層表示方法。 - 【請求項3】 前記リンク先文書のリンク先文書一覧の
表示が、少なくとも2階層以上にわたって行われること
を特徴とする請求項1または2記載のリンク先文書の階
層表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10072177A JPH11272696A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | リンク先文書の階層表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10072177A JPH11272696A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | リンク先文書の階層表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11272696A true JPH11272696A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13481695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10072177A Pending JPH11272696A (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | リンク先文書の階層表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11272696A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003091906A1 (fr) * | 2002-04-24 | 2003-11-06 | Fujitsu Limited | Programme et procede d'affichage de documents |
JP2011039697A (ja) * | 2009-08-07 | 2011-02-24 | Ntt Communications Kk | 推薦情報提供装置、ユーザ端末、操作推薦方法、及びプログラム |
-
1998
- 1998-03-20 JP JP10072177A patent/JPH11272696A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003091906A1 (fr) * | 2002-04-24 | 2003-11-06 | Fujitsu Limited | Programme et procede d'affichage de documents |
JPWO2003091906A1 (ja) * | 2002-04-24 | 2005-09-02 | 富士通株式会社 | 文書表示プログラムおよび文書表示方法 |
JP2011039697A (ja) * | 2009-08-07 | 2011-02-24 | Ntt Communications Kk | 推薦情報提供装置、ユーザ端末、操作推薦方法、及びプログラム |
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