JPH11272051A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH11272051A
JPH11272051A JP10075852A JP7585298A JPH11272051A JP H11272051 A JPH11272051 A JP H11272051A JP 10075852 A JP10075852 A JP 10075852A JP 7585298 A JP7585298 A JP 7585298A JP H11272051 A JPH11272051 A JP H11272051A
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JP
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elastic member
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carrier
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JP10075852A
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English (en)
Inventor
Makoto Sugano
誠 菅野
Shigeru Inaba
繁 稲葉
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長時間に亘り現像剤担持体上の現像剤帯電量
を均一化させ、安定した画像品質を得ることができる現
像装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 弾性部材28の先端がハウジング14の
内壁を摺動する長さに設定され、かつ、弾性部材28の
先端部と現像剤担持体17の表面の離間距離が5mm以
下となるように弾性部材28の長さを設定している。こ
れにより、弾性部材28がハウジング14に収納された
現像剤12を掻き取り、残留分を少なくすると共に、ハ
ウジング14の内壁を摺動するときに、弾性変形し、凝
集現像剤領域30内で弾性復元するので、凝集現像剤領
域30内を通過するときに、攪拌部材24の回転力と共
に弾性部材28の復元力及び復元力により搬送される現
像剤12の圧力(矢印方向F)により凝集した現像剤1
2を矢印方向へ分散させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザープリンタ、
電子写真複写機などに用いる現像装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図12に示すように、画像形成装置の感
光体26へ現像剤12を供給する現像装置50は現像剤
担持体17を備えている。現像剤担持体17は、回転し
ないように固定され複数の磁極が交互に配設された磁石
ロール18とこの磁石ロール18に回転自在に支承され
た非磁性円筒状の現像スリーブ20とで構成されてい
る。現像スリーブ20には弾性部材から成る層形成部材
22が当接し、現像スリーブ20の表面に吸着された現
像剤12を薄層とする。
【0003】また、感光体26の表面に電子写真プロセ
スにより形成された静電潜像が担持されると、バイアス
電源56により現像剤担持体17へ現像バイアスを印加
することで、現像剤担持体17と感光体26との間に形
成される静電界の作用により薄層化された現像剤12が
感光体26側へ飛翔し静電潜像の現象が行われる。この
現像処理を正確に行うには、現像剤担持体17へ現像剤
12が安定供給されることが必要となる。
【0004】そこで、図13に示す特開平1−2983
79号のように、ハウジング14内の現像剤12を回転
運動により現像剤担持体17へ搬送する攪拌部材58を
設けたものがある。この攪拌部材58の先端には弾性部
材60が設けられており、弾性部材60がハウジング1
4の底部を摺動して回転することによって、現像剤12
を安定供給し、また、攪拌部材58のトルクが軽減され
る。
【0005】このような現像装置51においては、ハウ
ジング14内に収容された現像剤12は、磁石ロール1
8の磁力で現像スリーブ20面上に保持され、層形成部
材22により現像スリーブ20上に付着した現像剤12
の量が約0.3〜2.0mg/cm2に制御され、同時
に現像剤12に電荷が約3〜10μc/g付与された
後、現像スリーブ20の回転により感光体26と現像ス
リーブ20が対向する現像領域へと送り込まれる。
【0006】また、現像スリーブ20には、交流高圧電
源及び直流電源から直流重畳交流電圧が印加されてお
り、上記の現像領域において、感光体26と現像スリー
ブ20間の電界によって現像剤12を飛翔させ、感光体
26上の静電潜像を現像するようになっている。
【0007】一方、現像スリーブ20上の現像剤12の
帯電量の変動は、現像特性に大きく影響を及ぼし、均一
な画像を得るためにはこの帯電量を均一に保持しなけれ
ばならない。この帯電量は現像スリーブ20の材質又は
表面粗さ等、層形成部材22の圧力又は表面平坦性、ハ
ウジング14内の現像剤12のフロー等の要因によって
決定されるが、帯電量を一定に維持するには、特に現像
剤12のフローを安定させることが重要である。
【0008】しかし、現像剤担持体17内の磁石ロール
18の磁気吸引力により現像剤12は現像スリーブ20
表面に吸着され、層形成部材22に至る前に、現像剤1
2同士のファンデルワールス力等の分子間力により現像
剤12がソフトケーキング状になる凝集現像剤領域30
が形成される。この凝集現像剤領域30は攪拌部材58
の攪拌効果が及ばない範囲であり、また、弾性部材60
により磁石ロール18と層形成部材22の間に現像剤1
2が押し込められる構成となり、現像剤12が凝集し易
く崩れにくくなっている。
【0009】このように、凝集現像剤領域30が形成さ
れると現像剤12同士が相互に摩擦帯電されるため、帯
電分布が拡がり帯電される現像剤12の量が増加する。
そのため、長時間に亘り画像を形成していると、現像ス
リーブ20上の軸方向の帯電量にムラを生じさせ、その
ムラに対応する濃度ムラや濃度の低下が発生するという
問題が生じた。
【0010】特に、図14及び図15に示すように、高
温高湿の環境下、あるいはそのような環境を経て来た場
合、濃度ムラの現象は顕著になる。これは、高温高湿下
での現像剤12の帯電能力を制御している外添剤が吸湿
し、帯電能力が低下してしまうことに起因するものと考
えられる。また、現像剤12に非磁性一成分の現像剤1
2を使用した場合においても、磁気吸引力の影響は除外
できるが磁性一成分の現像剤12を使用した場合と同
様、ファンデルワールス力等により凝集現像剤領域30
が形成される。
【0011】なお、現像スリーブ20の材質が金属(E
x.Al又はSUSなど)基体よりも現像剤12への帯
電付与能力の低い材質で表面を処理又は構成されている
もの(Ex.Mo酸による表面皮膜など)において、特
に顕著に発生する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、長時間に亘り現像剤担持体上の現像剤帯電量を均
一化させ、ひいては静電潜像への現像剤付着量を均一に
維持して安定した画像品質を得ることができる現像装置
を提供することを課題とする。
【0013】
【発明を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、現像剤を収納する収納部の現像剤供給口から供給さ
れた現像剤は攪拌部材により現像剤担持体へ供給され
る。また、現像剤担持体は静電潜像担持体へ現像剤を供
給して静電潜像を現像する。一方、攪拌部材には弾性部
材が設けられており、現像剤担持体付近に形成される凝
集現像剤領域内を通過する。
【0014】このため、凝集現像剤領域内の現像剤が移
動、攪拌され凝集した現像剤が拡散されるので、現像剤
の流れが適度となり摩擦力による現像剤同士の相互帯電
が緩和され、一定の帯電量の現像剤層が現像剤担持体上
に形成される。従って、時間の経過と共に帯電量が低下
することはなく、また、現像剤担持体表面上の現像剤層
は所定の比帯電量に帯電され、均一に飛翔するので記録
画像の現像濃度に対する経時変化が生じない。
【0015】請求項2に記載の発明では、弾性部材が攪
拌部材と共に収納部内の現像剤を現像剤担持体へ供給す
る。
【0016】このため、攪拌効果が向上し、また、攪拌
部材の回転トルクを下げることができる。
【0017】請求項3に記載の発明では、弾性部材が収
納部内壁を摺動して弾性変形し凝集現像剤領域内で弾性
復元する。
【0018】このため、凝集現像剤領域内を通過すると
きに、攪拌部材の回転力と共に弾性部材の復元力により
凝集した現像剤を移動させる力を増大させることができ
る。
【0019】請求項4に記載の発明では、凝集現像剤領
域が現像剤担持体から磁気力が及ぶ範囲に形成される。
【0020】このように、凝集現像剤領域を磁気力が及
ぶ範囲に特定し、弾性部材をこの磁気力が及ぶ範囲を通
過する大きさとすることで、現像剤を確実に拡散させる
ことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】第1形態に係る現像装置を説明す
る。
【0022】第1形態では、図1に示すように、現像装
置10には現像剤12を収納するハウジング14が設け
られている。このハウジング14の一側面には現像剤1
2を供給するため開口部16が形成されている。この開
口部16の近くには現像剤担持体17が配置されてお
り、現像剤12同士によるファンデルワールス力等の分
子間力により現像剤12がソフトケーキング状となる凝
集現像剤領域30が形成される。現像剤担持体17の内
部には、回転しないように固定され複数の磁極が交互に
配設された磁石ロール18が備えられ、磁石ロール18
の周囲には非磁性円筒状の現像スリーブ20が回転自在
に支承されている。
【0023】この現像スリーブ18はアルミパイプの表
面をビーズ等によりJIS Ra=2.0μmとなるよ
うに梨地処理を行った後、化成皮膜処理を行い、表面に
3.5μmのMo酸皮膜を生成している。
【0024】また、現像スリーブ20には軸方向の略全
域に亘って層形成部材22が当接している。この層形成
部材22は、例えば、0.1mmのSUS304CSP
3/4H材の板ばね材22Aを用い、先端には弾性ゴム
部材22Bとして幅10mm、厚さ1.0mm、硬度5
0度のシリコンゴムを使用し、圧接力が30〜100g
/cmとなるように設定する。なお、板ばね材を用いず
弾性ゴム部材のみを使用、又は、金属板ばね材のみを使
用しても可能である。
【0025】この層形成部材22は、現像スリーブ20
上の現像剤12を薄層化(0.5〜1.5mg/c
2)する。また、現像スリーブ20から約250μm
離間した箇所には感光体26が配設されている。そし
て、交流高圧電源及び直流電源(共に図示省略)によ
り、周波数2.4KHz、ピーク電圧2000v、直流
成分400vの矩形波形を持つ直流重畳交流電圧が印加
されると、現像スリーブ20上の現像剤12が感光体2
6側へ飛翔し静電潜像を現像する。
【0026】一方、ハウジング14の内部には、現像剤
担持体17に対して平行に配置され回転可能に軸支され
た攪拌部材24が設けられている。この攪拌部材24は
回転軸32に支持されている。
【0027】また、攪拌部材24の軸方向の長さはハウ
ジング14の幅とほぼ等しくされており、ハウジング1
4内の現像剤12が内壁部付近に固まることなく全体的
に攪拌されるようになっている。この攪拌部材24は現
像剤担持体17の回転と同期して回転運動を行い、現像
剤12を攪拌して開口部16から現像剤担持体17へ供
給する。
【0028】また、図2に示すように、攪拌部材24の
軸方向の全域に亘って弾性部材28が設けられており、
この弾性部材28は厚さ0.05mm以上のPET材で
形成されている。なお、金属薄板等でも可能であり、例
えば、厚さ0.1mmのSUS304CSP3/4H材
(引張り強さ95gf/m2、耐力68Kgf/m2)の
ばね材を用いてもよい。
【0029】また、図3及び図4に示すように、弾性部
材28の長さは、凝集現像剤領域30を通過する大きさ
とされている。具体的には、弾性部材28の先端がハウ
ジング14の内壁を摺動する長さに設定され、かつ、弾
性部材28の先端部と現像剤担持体17の表面の離間距
離が5mm以下となるように弾性部材28の長さを設定
している。
【0030】これにより、弾性部材28がハウジング1
4に収納された現像剤12を掻き取り、残留分を少なく
すると共に、ハウジング14の内壁を摺動するときに、
弾性変形し、凝集現像剤領域30内で弾性復元するの
で、凝集現像剤領域30内を通過するときに、攪拌部材
24の回転力と共に弾性部材28の復元力及び復元力に
より搬送される現像剤12の圧力(矢印方向F)により
凝集した現像剤12を矢印方向へ分散させることができ
る。
【0031】また、凝集現像剤領域30内の現像剤12
が移動、攪拌され凝集した現像剤12が拡散されるの
で、現像剤12の流れが適度となり摩擦力による現像剤
12同士の相互帯電が緩和され、一定の帯電量の現像剤
層31が現像剤担持体17上に形成される。従って、時
間の経過と共に帯電量が低下することはなく、また、現
像スリーブ20表面上の現像剤層31は所定の比帯電量
に帯電され、均一に飛翔するので記録画像の現像濃度に
対する経時変化が生じない。
【0032】さらに、弾性部材28は攪拌部材24と共
にハウジング14内の現像剤12を現像剤担持体17へ
供給するため、攪拌効果が向上し、また、攪拌部材24
の回転トルクを下げることができる。
【0033】なお、弾性部材28は、攪拌部材24の回
転中心から離れた位置に設けられており、攪拌部材24
が過大に撓まないようにしている。
【0034】次に、第1形態に係る現像装置に設けられ
た弾性部材の先端位置での磁束密度と濃度維持性との関
係について説明する。
【0035】図9に示すように、濃度維持性は初期濃度
と5000枚後の濃度の差により求めた。その結果、現
像剤担持体17と弾性部材28の離間距離が5mm以上
になると現像剤担持体17の磁気力が100G以下とな
り、濃度差も顕著になるが、離間距離が5mm以内では
濃度に対する経時変化は見られなかった。従って、弾性
部材28の長さを現像剤担持体17との離間距離が5m
m以下となるように設定することにより、濃度維持を図
ることができる。
【0036】また、図10を参照して画像濃度の維持性
を確認した実験の結果を説明する。まず、ハウジング1
4(図1参照)内には、負帯電系磁性1成分現像剤を5
00g投入する。この負帯電系磁性1成分現像剤は、ス
チレン−アクリル系樹脂中に磁性粉を40%含有し、表
面にシランカップリグ剤にて疎水化処理を行ったシリカ
微粒子を1.0wt%添加したものである。また、感光
体26上の画像部電位を−100v、非画像部電位を−
500vとし、現像剤担持体17には2.4KHz、
2.0KVp−p、−400v(DC)の直流重畳交流
電圧を印加して可視像化する反転現像方式にて画像濃度
の確認を行った。
【0037】次に、画像密度としては1%のTest
Patternを1枚毎に走行し、約5秒後、繰り返し
て走行を行う方式にて28℃85%の環境下で1000
0枚まで画像濃度の確認を行った。また、濃度は用紙全
体に黒画像及び中間調の印字を行い、用紙排出方向に対
して直角に1cm間隔で濃度を測定し、平均濃度及び最
大値と最小値の差を特性値とした。さらに、1000枚
毎に現像スリーブ20上の現像剤12の電荷量を測定
し、濃度との相関を確認した。その結果、現像剤12の
帯電不良による濃度低下は一切発生しなかった。
【0038】次に、第2形態に係る現像装置について説
明する。図5に示すように、第1形態で説明した弾性部
材28の軸方向の複数位置に半径方向へスリットを入れ
て、分割させた弾性部材38を形成する。これにより、
弾性部材28がハウジング14内を摺動するときに回転
軸32に掛かる回転トルクを低減することができる。
【0039】次に、第3形態に係る現像装置について説
明する。図6に示すように、第2形態で説明した弾性部
材38の分割された各部分に丸穴36を開けて弾性部材
40を形成する。これにより、回転軸32に掛かる回転
トルクをより低減することができる。
【0040】次に、第4形態に係る現像装置について説
明する。図7に示すように、回転軸32の上下方向、か
つ、互い違いにずらして弾性部材42を形成する。これ
により、回転軸32に掛かる回転トルクを分散させ、バ
ランスよく回転することができる。
【0041】次に、第5形態に係る現像装置について説
明する。図8に示すように、軸方向の複数位置に両端部
から中央部へ向けて傾斜するように半径方向へスリット
を入れて、分割させた弾性部材44を形成する。これに
より、攪拌効果の少ないハウジング14両端部の現像剤
12を中央部へ搬送し、より高い攪拌効果を得ることが
できる。
【0042】また、図11に示すように、第2形態〜第
5形態に係る現像装置について現像枚数に対する画像濃
度の低下を確認したが、どの形態を使用しても第1形態
と比較して画像濃度の低下は殆ど見られなかった。
【0043】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、請求項1
に記載の発明では、凝集現像剤領域内の現像剤が移動、
攪拌され凝集した現像剤が拡散されるので、現像剤の流
れが適度となり摩擦力による現像剤同士の相互帯電が緩
和され、一定の帯電量の現像剤層が現像剤担持体上に形
成される。従って、時間の経過と共に帯電量が低下する
ことはなく、また、現像剤担持体表面上の現像剤層は所
定の比帯電量に帯電され、均一に飛翔し寄与するので記
録画像の現像濃度に対する経時変化が生じない。請求項
2に記載の発明では、攪拌効果が向上し、また、攪拌部
材の回転トルクを下げることができる。請求項3に記載
の発明では、凝集現像剤領域内を通過するときに、攪拌
部材の回転力と共に弾性部材の復元力により凝集した現
像剤を移動させる力を増大させることができる。請求項
4に記載の発明では、凝集現像剤領域を磁気力が及ぶ範
囲に特定し、弾性部材をこの磁気力が及ぶ範囲を通過す
る大きさとすることで、現像剤を確実に拡散させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1形態に係る現像装置の断面図である。
【図2】第1形態に係る現像装置の攪拌部材に設けられ
た弾性部材の(A)は正面図、(B)は斜視図である。
【図3】第1形態に係る現像装置の攪拌部材に設けられ
た弾性部材がハウジング内壁を摺動する状態を示した拡
大図である。
【図4】第1形態に係る現像装置の攪拌部材に設けられ
た弾性部材が凝集現像剤領域を通過する状態を示した拡
大図である。
【図5】第2形態に係る現像装置の攪拌部材に設けられ
た弾性部材の(A)は正面図、(B)は斜視図である。
【図6】第3形態に係る現像装置の攪拌部材に設けられ
た弾性部材の(A)は正面図、(B)は斜視図である。
【図7】第4形態に係る現像装置の攪拌部材に設けられ
た弾性部材の(A)は正面図、(B)は斜視図である。
【図8】第5形態に係る現像装置の攪拌部材に設けられ
た弾性部材の(A)は正面図、(B)は斜視図である。
【図9】第1形態に係る現像装置の現像剤担持体と弾性
部材の先端部の離間距離に対する現像剤担持体からの磁
束密度及び濃度維持性を示したグラフである。
【図10】第1形態に係る現像装置の画像濃度の維持性
を示したグラフである。
【図11】第1形態及び第2形態〜第5形態に係る現像
装置の現像枚数に対する画像濃度を示したグラフであ
る。
【図12】従来の現像装置に係る断面図である。
【図13】従来の現像装置に係る断面図である。
【図14】従来の現像装置に係る現像剤帯電量に対する
現像濃度を示したグラフである。
【図15】従来の現像装置に係る現像剤帯電量に対する
現像濃度を示したグラフである。
【符号の説明】
28 弾性部材 30 凝集現像剤領域 38 弾性部材 40 弾性部材 42 弾性部材 44 弾性部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を収納する収納部と、前記収納部
    近傍に回転可能に軸支され現像剤を静電潜像担持体に供
    給する現像剤担持体と、前記収納部内に回転可能に軸支
    され現像剤を攪拌する攪拌部材と、を備え、 前記攪拌部材に設けられ前記現像剤担持体付近に形成さ
    れる凝集現像剤領域内を通過する弾性部材を有すること
    を特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記弾性部材が前記攪拌部材と共に前記
    収納部内の現像剤を前記現像剤担持体へ供給する請求項
    1に記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 前記弾性部材が収納部内壁を摺動して弾
    性変形し凝集現像剤領域内で弾性復元することを特徴と
    する請求項1又は2に記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 前記凝集現像剤領域が現像剤担持体から
    磁気力が及ぶ範囲に形成されることを特徴とする請求項
    1〜3の何れかに記載の現像装置。
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