JPH11271190A - 船舶におけるバラストタンク内のガス検出装置 - Google Patents

船舶におけるバラストタンク内のガス検出装置

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JPH11271190A
JPH11271190A JP9223998A JP9223998A JPH11271190A JP H11271190 A JPH11271190 A JP H11271190A JP 9223998 A JP9223998 A JP 9223998A JP 9223998 A JP9223998 A JP 9223998A JP H11271190 A JPH11271190 A JP H11271190A
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JP
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gas
ballast
pipe
ballast tank
ship
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JP9223998A
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Tetsuro Noguchi
哲朗 野口
Hiroshi Takiguchi
宏 滝口
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス検出装置を独立に設けることなく低
コストで装備可能で、設置方法、構成機器、保守作業な
どを簡素化することができ、ガス検出の精度、信頼性お
よび迅速性を向上可能な船舶におけるバラストタンク内
のガス検出装置21を提供すること。 【解決手段】 タンカー1などの船舶に既設のバラスト
注排水システム20にガス検出装置を組み込むことに着
目して、バラスト配管23に接続したガス吸引配管30
と、ガス吸引配管30およびバラスト配管23を通して
バラストタンク4からガスを吸引する吸引ファン32
と、ガス吸引配管30から分岐するとともにガス検出器
35が検出可能なガスの量を抽出するための小口径のガ
スサンプリング配管33と、開閉弁25を開閉制御する
制御回路22と、を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は船舶におけるバラス
トタンク内のガス検出装置にかかるもので、とくにバラ
スト注排水システムに組み込んだタンカーなどの船舶に
おけるバラストタンク内のガス検出装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、タンカーの衝突や座礁に付随する
油漏れ事故の発生にともない、船舶からの油流出防止に
対する規則制定の要求が高まり、新造タンカーの構造様
式は二重船殻構造にあらためられ、二重船殻の間にバラ
ストタンクを配置するようになった。こうした二重船殻
構造のタンカーであっても、貨物油タンク壁のクラック
などにより漏油した場合には、貨物油タンクの外周を囲
むバラストタンクに油分が侵入し、バラスト水の排出と
ともに海洋汚染を起こすこととなる。したがって、これ
らの事故を未然に防止するために、バラストタンク内に
可燃性ガスその他のガスの検出器を装備する船舶が増加
しつつある。
【0003】図2にもとづき、こうしたガス検出装置を
装備したタンカーについて概説する。図2は、タンカー
1の概略側面図であって、タンカー1は、タンカー本体
2と、ガス検出装置3と、を有する。タンカー本体2に
は、その底部に複数のバラストタンク4を配置してあ
る。
【0004】ガス検出装置3は、荷役制御室5に設けた
ガスサンプリングパネル6(制御回路)と、ストップバ
ルブ7と、小口径のガス抽出管8と、ガス抽出口9と、
を有する。ガスサンプリングパネル6には、ガス切替え
弁群10、ガス吸引ポンプ11およびガス検出器12を
設けてある。小口径のガス抽出管8は、各バラストタン
ク4とガスサンプリングパネル6とを接続し、ストップ
バルブ7は、各バラストタンク4(危険区域)とガスサ
ンプリングパネル6(安全区域)とを仕切る。ガス抽出
口9は、バラストタンク4からのガスを含む空気をガス
抽出管8に送り込む。
【0005】こうした構成のガス検出装置3において、
ガスサンプリングパネル6の制御によりガス切替え弁群
10を切り替え操作して、それぞれのバラストタンク4
からのガスをサンプリングし、ガス検出を行い、ガスが
所定レベル以上であれば、必要な警告および排気処理を
行う。
【0006】しかしながら、タンカー1のバラストタン
ク4におけるガス検出のために、新規に、しかもタンカ
ー本体2のガスサンプリングパネル6から上甲板2Aを
経てバラストタンク4までガス抽出管8およびガス抽出
口9を装備することはコスト高であるという問題があ
る。さらに、所定容量を有するバラストタンク4からガ
スを吸引するガス抽出管8が小口径であるために、バラ
ストタンク4の局所的な部分のサンプリングしか行って
いない可能性があり、濃度不均一を避けるためのガス濃
度静定に時間がかかり、ガス検出の精度ないし信頼性お
よび迅速性に欠けるという問題がある。
【0007】なお、タンカー1におけるバラストタンク
4内のガス検出と同様に、バラストタンクなどに隣接す
る空所その他の船内区画領域においても、可燃性のガス
あるいは危険ガスの検出が要請される場合がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
諸問題にかんがみなされたもので、ガス検出装置を独立
に設けることなく低コストで装備可能な船舶におけるバ
ラストタンク内のガス検出装置を提供することを課題と
する。
【0009】また本発明は、設置方法、構成機器、保守
作業などを簡素化することが可能な船舶におけるバラス
トタンク内のガス検出装置を提供することを課題とす
る。
【0010】また本発明は、ガス検出の精度、信頼性お
よび迅速性を向上可能な船舶におけるバラストタンク内
のガス検出装置を提供することを課題とする。
【0011】また本発明は、バラストタンク内における
ガスを十分に吸引した上で、ガス検出に必要な量をサン
プリングすることができるようにした船舶におけるバラ
ストタンク内のガス検出装置を提供することを課題とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、タン
カーなどの船舶に既設のバラスト注排水システムにガス
検出装置を組み込むこと、およびバラスト注排水システ
ムの大口径のバラスト配管からバラストタンクにおける
ガスを吸引してガス検出することに着目したもので、複
数のバラストタンクと、これらのバラストタンクに開口
接続したバラスト配管と、このバラスト配管に取り付け
た開閉弁と、を有する船舶において、上記バラストタン
ク内のガスを検出するガス検出器を有する、船舶おける
バラストタンク内のガス検出装置であって、上記バラス
ト配管に接続したガス吸引配管と、このガス吸引配管お
よび上記バラスト配管を通して上記バラストタンクから
上記ガスを吸引する吸引ファンと、上記ガス吸引配管か
ら分岐するとともに上記ガス検出器が検出可能な上記ガ
スの量を抽出するための小口径のガスサンプリング配管
と、上記開閉弁を開閉制御する制御回路と、を有するこ
とを特徴とする船舶におけるバラストタンク内のガス検
出装置である。
【0013】上記バラスト配管あるいは上記ガス吸引配
管の少なくともいずれか一方内の圧力を検出可能な負圧
検出器を設けることができる。
【0014】上記ガスサンプリング配管内に上記ガスを
吸引可能なガス吸引ポンプを設けることができる。
【0015】上記ガス吸引配管は、上記バラストタンク
への不活性ガス供給管を共用することができる。
【0016】本発明による船舶におけるバラストタンク
内のガス検出装置においては、複数のバラストタンクに
水を注排水する大口径のバラスト配管にガス吸引配管を
接続し、このガス吸引配管およびバラスト配管を通して
バラストタンクからガスを吸引し、ガス吸引配管から小
口径のガスサンプリング配管を分岐させてガス検出器が
検出するようにしたので、ガス検出装置として追加に装
備する主要な構成機器は、吸引ファンと、バラスト配管
から吸引ファンまでの長さのガス吸引配管と、わずかな
長さの小口径のガスサンプリング配管と、であり、ガス
検出装置として新たにすべてのバラストタンクへの小口
径のガス抽出管の配管を必要とせず、さらに各バラスト
タンクごとに開閉制御する弁を独自に設ける必要もな
く、タンカー(船舶)の構造を複雑化することがないと
ともに低コストで装備することができる。
【0017】さらに、バラストタンクからは大口径のバ
ラスト配管を通してガスを従来より大容量で吸引した上
でこのうちの一部をサンプリングしてガス検出するの
で、バラストタンク内のガスを十分に、かつ濃度が平均
化(安定化)されて取り込むことが可能となり、ガス検
出の精度を上げ、また検出時間を短縮することができ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施の形態による
船舶におけるバラストタンク内のガス検出装置を、タン
カーにおけるバラストタンク内のガス検出装置に応用し
た場合を例に取って、図1にもとづき説明する。ただ
し、図2と同様の部分には同一符号を付し、その詳述は
これを省略する。図1は、ガス検出装置を装備したタン
カー1の概略図であって、タンカー1は、バラスト注排
水システム20と、当該ガス検出装置21と、を有す
る。
【0019】バラスト注排水システム20は、バラスト
弁制御盤22(制御回路)と、大口径のバラスト配管2
3(バラスト本配管23Aおよびバラスト分岐配管23
B)および小口径のバラスト分岐配管24と、開閉弁2
5、26と、吸引口27、28と、注排水用ポンプ29
と、を有する。なお、大口径のバラスト配管23および
注排水用ポンプ29は、タンカー本体2の左右両舷分に
その一対を設けてある。
【0020】バラスト制御盤22の制御による、開閉弁
25、26の開閉および注排水用ポンプ29の運転によ
り、吸引口27、28からバラストタンク4内に海水を
注水し、あるいは排水する。なお、注排水の当初は、大
口径のバラスト分岐配管23Bに接続した開閉弁25お
よび吸引口27、さらに小口径のバラスト分岐配管24
に接続した開閉弁26および吸引口28を同時に操作
し、排水の終了付近では、開閉弁26および吸引口28
を操作する。
【0021】ガス検出装置21は、大口径のバラスト配
管23に接続した大口径のガス吸引配管30と、リミッ
トスイッチ付きクロスコネクション弁31と、吸引ファ
ン32と、小口径のサンプリング配管33と、安全弁3
4と、ガス検出器35と、検出器ガス漏れ検出器36
と、負圧検出圧力スイッチ37(負圧検出器)と、バラ
スト弁制御盤22に設けたガス検出器制御パネル38
と、を有する。
【0022】大口径のガス吸引配管30は、それぞれの
バラストタンク4からのガスをガス検出器35に供給す
るためのもので、リミットスイッチ付きクロスコネクシ
ョン弁31により切り替え可能としてある。ガス吸引配
管30には、切替え弁39およびオフライン接続部40
を設け、不活性ガス供給管41からの不活性ガスのバラ
ストタンク4への供給も可能としている。すなわちガス
吸引配管30は、バラストタンク4への不活性ガス供給
管41を共用することができる。
【0023】吸引ファン32は、大口径のバラスト配管
23および大口径のガス吸引配管30を介してバラスト
タンク4からのガスを吸引可能な容量のものを採用し、
上甲板2Aに設けた排気塔42からこの吸引ガスを排気
可能としている。なお、この吸引ファン32をバラスト
タンク4内の換気に利用し、ガス検出操作とは別に、バ
ラストタンク4におけるガス漏洩箇所の検査にも活用可
能である。
【0024】小口径のサンプリング配管33は、ガス検
出器35のガス吸引ポンプ11によって大口径のガス吸
引配管30の分岐点43からガスをサンプリング可能な
小口径の配管を採用し、安全弁34を介してガス検出器
35においてガス検出を行ったのち、排気口44から大
気開放する。なお、分岐点43は、吸引ファン32の上
流側にこれを設けると、その負圧によりガス吸引ポンプ
11によるガス検出器35方向へのガスのサンプリング
が困難になるおそれがあるため、吸引ファン32の下流
側(排気塔42側)にこれを設定してある。さらに、分
岐点43において、サンプリング配管33は、その先端
部をガス吸引配管30の内部に必要な長さ分挿入するこ
とが望ましく、安定した風速域からのガス吸引を行うよ
うにする。
【0025】検出器ガス漏れ検出器36は、ガス検出器
35の漏れ自体を監視することにより、荷役制御室5内
の安全性を確保するものである。
【0026】負圧検出圧力スイッチ37は、大口径のガ
ス吸引配管30からバルブ45を介して分岐した配管に
これを設け、ガス検出時に吸引ファン32を本格稼働し
てよいか否かの検出を行う。すなわち、負圧検出圧力ス
イッチ37は、大口径のバラスト配管23あるいは大口
径のガス吸引配管30を介してバラストタンク4内の圧
力を検出可能であって、万が一バラストタンク4内にガ
スないし空気より比重が重い水が残っていた場合には吸
引ファン32の試運転により負圧が検出されるので、こ
うしたときにまず注排水用ポンプ29による排水操作を
行い、吸引ファン32の運転の安全を確保してからガス
検出を行うようにするための検出を行う。
【0027】ガス検出器制御パネル38は、バラスト制
御盤22によるバラスト注排水システム20におけるバ
ラストタンク4内の開閉弁25、26の開閉制御ととも
に、順次それぞれのバラストタンク4内の検出を行うよ
うにガス検出装置21全体の制御を行う。
【0028】こうした構成のバラスト注排水システム2
0およびガス検出装置21において、バラストタンク4
からの排水ののち、特定のバラストタンク4から大口径
のバラスト配管23および大口径のガス吸引配管30を
介して吸引ファン32から吸引し、さらに、ガス吸引配
管30の分岐点43から小口径のサンプリング配管33
に分岐サンプリングしてガス検出器35において検出す
ることができる。
【0029】かくして、従来から既設のバラスト注排水
システム20に、大口径のガス吸引配管30、吸引ファ
ン32および小口径のサンプリング配管33などを追加
設備を付加するだけでガス検出装置21を構成すること
ができる。しかも、開閉弁25の開閉制御およびその自
動シーケンス制御も既設のバラスト注排水システム20
によって実行可能であり、制御機器自体も部品を少なく
して、故障頻度を低減し、信頼性を向上させることがで
きる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、既設のバ
ラスト注排水システムなどにガス吸引配管、吸引ファン
および小口径のサンプリング配管などを設備することが
可能となり、検出精度、信頼性および迅速性を向上させ
ることができるとともに、簡単な構造のガス検出装置と
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるガス検出装置21を
装備したタンカー1の概略図である。
【図2】従来のガス検出装置3を装備したタンカー1の
概略側面図である。
【符号の説明】
1 タンカー(船舶) 2 タンカー本体 2A タンカー本体2の上甲板 3 ガス検出装置 4 バラストタンク 5 荷役制御室 6 ガスサンプリングパネル(制御回路) 7 ストップバルブ 8 小口径のガス抽出管 9 ガス抽出口 10 ガス切替え弁群 11 ガス吸引ポンプ 12 ガス検出器 20 バラスト注排水システム(図1) 21 ガス検出装置(実施の形態、図1) 22 バラスト制御盤(制御回路) 23 大口径のバラスト配管 23A 大口径のバラスト配管23のバラスト本配管 23B 大口径のバラスト配管23のバラスト分岐配管 24 小口径のバラスト配管 25 大口径のバラスト分岐配管23Aの開閉弁 26 小口径のバラスト分岐配管24の開閉弁 27 大口径のバラスト分岐配管23Aの吸引口 28 小口径のバラスト分岐配管24の吸引口 29 注排水用ポンプ 30 大口径のガス吸引配管 31 リミットスイッチ付きクロスコネクション弁 32 吸引ファン 33 小口径のサンプリング配管 34 安全弁 35 ガス検出器 36 検出器ガス漏れ検出器 37 負圧検出圧力スイッチ(負圧検出器) 38 ガス検出器制御パネル(制御回路) 39 切替え弁 40 オフライン接続部 41 不活性ガス供給管 42 排気塔 43 ガス吸引配管の分岐点 44 排気口 45 バルブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のバラストタンクと、 これらのバラストタンクに開口接続したバラスト配管
    と、 このバラスト配管に取り付けた開閉弁と、を有する船舶
    において、 前記バラストタンク内のガスを検出するガス検出器を有
    する、船舶におけるバラストタンク内のガス検出装置で
    あって、 前記バラスト配管に接続したガス吸引配管と、 このガス吸引配管および前記バラスト配管を通して前記
    バラストタンクから前記ガスを吸引する吸引ファンと、 前記ガス吸引配管から分岐するとともに前記ガス検出器
    が検出可能な前記ガスの量を抽出するための小口径のガ
    スサンプリング配管と、 前記開閉弁を開閉制御する制御回路と、 を有することを特徴とする船舶におけるバラストタンク
    内のガス検出装置。
  2. 【請求項2】 前記バラスト配管あるいは前記ガス吸
    引配管の少なくともいずれか一方内の圧力を検出可能な
    負圧検出器を設けたことを特徴とする請求項1記載の船
    舶におけるバラストタンク内のガス検出装置。
  3. 【請求項3】 前記ガスサンプリング配管内に前記ガ
    スを吸引可能なガス吸引ポンプを設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の船舶におけるバラストタンク内のガス
    検出装置。
  4. 【請求項4】 前記ガス吸引配管は、前記バラストタ
    ンクへの不活性ガス供給管を共用することを特徴とする
    請求項1記載の船舶におけるバラストタンク内のガス検
    出装置。
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