JPH11270948A - ショーケース - Google Patents

ショーケース

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JPH11270948A
JPH11270948A JP7188098A JP7188098A JPH11270948A JP H11270948 A JPH11270948 A JP H11270948A JP 7188098 A JP7188098 A JP 7188098A JP 7188098 A JP7188098 A JP 7188098A JP H11270948 A JPH11270948 A JP H11270948A
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JP
Japan
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partition plate
damper
connecting shaft
showcase
plate
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Application number
JP7188098A
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English (en)
Inventor
Masatane Watanabe
正胤 渡辺
Hirokazu Akabane
大計 赤羽根
Kazuyuki Yamamoto
和之 山本
Isato Zushida
勇人 図子田
Kunihiro Maniwa
邦弘 間庭
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Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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  • Refrigerator Housings (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成で容易かつ確実に組み立てること
ができる仕切板を備えたショーケースを提供する。 【解決手段】 ショーケース本体を上下に仕切る仕切板
20の裏面に、一端を連結軸43により回動自在に支持
されたダンパ30を設けるとともに、このダンパ30を
開状態又は閉状態で保持する保持金具50を摺動自在に
設けた。連結軸43は、一端を屈曲させた係止部43a
を有する弾性変形可能な棒状部材からなり、係止部43
aを仕切板20の棚底板21b裏面に設けた凹部24に
嵌入し係合している。これにより、仕切板20にダンパ
30を取り付けるには、連結軸43を軸受41の軸孔4
2に挿入し、弾性変形させながら前記係止部43aを凹
部24に係止すればよいので、作業工程が少なく容易か
つ確実に行うことができる。また、連結軸43の抜けを
防止するための特別の部材を必要としないので、簡易な
構成となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温度域の異なる2
以上の商品収容室を備えたショーケースに関し、特に各
商品収容室を仕切る仕切板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のショーケースについて図9及び図
10を参照して説明する。図9は従来のショーケースの
仕切板の正面断面図、図10は従来のショーケースの仕
切板の側面断面図である。
【0003】このショーケースは、縦長箱状のショーケ
ース本体の上部に仕切板を介して上方を温蔵室に、下方
を冷蔵室に形成している。ショーケース本体の下部には
機械室が配設され、圧縮機、蒸発器、凝縮器等を配置し
て前記冷蔵室に冷気を循環している。
【0004】この仕切板101は、基板102の上面に
棚板103を載置し、この棚板103の基端部に上下に
連通する連通口104を設けるとともに、この連通口1
04を開閉するダンパ105を設けている。棚板103
は内部に断熱材103a(例えばグラスウール)を充填
するとともに、表面側にはヒータ103bを設けてい
る。前記連通口104は、温蔵室又は冷蔵室の壁面Wに
接する位置に形成されており、庫内空気を上下に流通可
能としている。ダンパ105は、一端を仕切板101の
裏面に軸支されて回動自在に付設されており、この回動
により前記連通口104を開閉する。また、仕切板10
1の裏面には、ダンパ105を開状態又は閉状態で保持
するための保持金具106が付設されている。この保持
金具106は、板状部材に設けられた長孔107に段付
きネジ108を挿入して仕切板101の裏面に摺動自在
に付設されている。この保持金具106の連通口104
側の端部は、ダンパ105に設けられた貫通孔105a
に挿入され、ダンパ105を閉状態で支持する。また、
この保持金具106の連通口104と反対側の端部は、
略コ字状に折り曲げられた収容部106aとなってお
り、回動したダンパ105の先端部を収容可能となって
いる。
【0005】このダンパ105は、金属棒からなる連結
軸110に基端部を回動自在に軸支されている。この連
結軸110は、仕切板101の裏面に付設された軸受1
11に架設されている。また、図10に示すように、こ
の連結軸110の一端であって軸受111の外側には、
当該部位を平らにつぶして形成した係止部110aが設
けられている。また、仕切板101の裏面には、軸受1
11の軸方向にやや離れた位置であって、前記係止部1
10aを形成した側の連結軸110の先端部と対向する
位置に、規制板112が立設している。連結軸110
は、前記先端部と規制板112、係止部110aと軸受
111とがそれぞれ係合して軸方向へ移動が規制されて
おり、これにより連結軸110が抜け落ちるのを防止し
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この仕切板
101を組み立てる際には、まず前記軸受111の両端
部間にダンパ105の端部を配置し、連結軸110を係
止部110aが形成されていない先端側から軸受111
に挿入架設し、この後に前記規制板112を取り付けて
いた。すなわち、仕切板101の組立てには、連結軸1
10の挿入架設工程と、規制板112の付設工程という
複数の工程を必要としていた。また、この仕切板101
は、ダンパ105を取り付ける基板102と、基板10
2を取り付ける断熱性の棚板103とを備えた構成とな
っているので、部品点数が多く高価なものとなり、ま
た、厚み方向の寸法が大きいので庫内容積を有効に活用
できないという不具合があった。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、簡易な構成で容易か
つ確実に組み立てることができ部品数も少なく安価な仕
切板を備えたショーケースを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、温度域の異なる2以上の商品
収容室を上下に有し、各商品収容室が仕切板により仕切
られているショーケースにおいて、前記仕切板の一部に
は前記各商品収容室を相互に連通する連通口を設け、前
記仕切板の裏面側には、軸孔を有する軸受と、前記軸孔
を貫通して軸受に架設されるとともに係止部を一端に有
する弾性変形可能な連結軸と、前記係止部と係合して連
結軸の軸方向の移動を規制する規制部と、基端部を連結
軸により上下に回動自在に軸支され前記連通口を開閉す
るダンパとを設けたことを特徴とするものを提案する。
【0009】本発明によれば、仕切板へのダンパの取付
工程が容易かつ確実となる。すなわち、このダンパの取
付工程は、1)基端部が軸受の軸孔間に配置されるよう
にダンパを配置し、2)係止部の形成されていない先端
部から連結軸を軸受の軸孔に挿入していき、3)弾性変
形させながら連結軸の係止部を仕切板裏面の規制部に係
合させるものである。したがって、連結軸が弾性変形可
能であるとともに一端に係止部を有しているので、軸受
に連結軸を挿入して架設する工程と、連結軸を軸方向に
規制する手段を設ける工程を同時に行うことができる。
【0010】本発明の好適な態様の一例として、請求項
2の発明では、請求項1記載のショーケースにおいて、
前記規制部は仕切板裏面に設けた凹部からなることを特
徴とするものを挙げる。さらに、請求項3の発明では、
請求項1又は2記載のショーケースにおいて、前記係止
部は連結軸の一端を屈曲してなることを特徴とするもの
を挙げる。
【0011】これらの発明によれば、仕切板や連結軸に
特別な部材を付設することなく、仕切板に凹部を設け、
又は、連結軸の一端を屈曲させておけばよいので、部品
点数の少ない経済的なものとなる。
【0012】また、本発明の好適な態様の一例として、
請求項4の発明は、請求項1〜3何れか1項記載のショ
ーケースにおいて、前記仕切板は断熱性を有するととも
に表面側に加熱手段を備えたことを特徴とする。
【0013】本発明によれば、ダンパを取り付ける仕切
板が断熱性を有するとともに加熱手段を備えているの
で、部品点数の少ない簡易な構成となり、また、仕切板
の厚さ方向寸法も小さいものとなる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態にかかるシ
ョーケースについて図1〜図5を参照して説明する。図
1はショーケースの斜視図、図2は仕切板の上平面図、
図3は仕切板の斜視図、図4及び図5は仕切板の動作を
説明する正面断面図である。
【0015】このショーケース10は、図1に示すよう
に、縦長箱状のショーケース本体11の上部に仕切板2
0を介して上方を温蔵室12に、下方を冷蔵室13に形
成している。また、このショーケース本体11は、温蔵
室12及び冷蔵室13を形成する側面が枠体11aに介
装されたガラス板11bに囲われている。ショーケース
本体11の下部には機械室14が配設され、図示しない
圧縮機、蒸発器、凝縮器等を配置して前記冷蔵室13に
冷気を循環している。
【0016】この仕切板20は、図2に示すように、矩
形板状の棚板21と、該棚板21の四隅に付設した略L
字状のコーナスペーサ22とからなる。このコーナスペ
ーサ22は、前記棚板21の左右縁部の前端及び後端に
付設されており、すなわち棚板21の左右方向に張り出
すように付設されている。コーナスペーサ22は、上面
に付設した取付片22aを枠体11aの取付孔11cに
嵌入させるとともに、コーナスペーサ22の側面を枠体
11aに圧接してショーケース本体11内に配置され
る。棚板21は、下面開口の扁平箱形の主棚板21a
と、主棚板21aの底面を閉鎖する棚底板21bと、主
棚板21a内に配置され棚底板21bと主棚板21aを
連結する連結材21cと、主棚板21a内に充填された
断熱材21d(例えばグラスウール)と、主棚板21a
の内側上部に配置されたヒータ21eを備えている。棚
板21の側方であって左右のコーナスペーサ22間に
は、温蔵室12と冷蔵室13とを相互に連通させる連通
口23を設けている。この仕切板20の裏面側には、連
通口23を開閉するダンパ30が取付金具40により付
設されている。また、この仕切板20の裏面側には、ダ
ンパ30を開状態又は閉状態に保持する保持金具50
(後述する)が付設されている。
【0017】ダンパ30は、図3に示すように、仕切板
20の棚底板21b裏面の左右寄りで前記連通口23を
開閉する位置に付設されている。このダンパ30は、中
央部において長手方向に延びる段差31が形成された板
状部材からなり、仕切板20の中心方向の基端部32を
取付金具40に回動自在に軸支されている。このダンパ
30の段差31の中央部には、後述する保持金具50が
貫通可能な横長の貫通孔33が形成されている。また、
このダンパ30は、前記基端部32と反対側の端縁部を
垂直に折り曲げて垂直部34を形成している。この垂直
部34には、前記ガラス板11bとの密着性を高めるた
めにパッキング35が付設されている。このパッキング
35は軟質樹脂からなるパイプ状に形成されたものであ
る。
【0018】取付金具40は、図3に示すように、横長
板状部材の両端部を屈曲してなる軸受41を備えたもの
であって、仕切板20の棚底板21b裏面の左右寄りに
連通口23と平行するように付設されている。この軸受
41には軸孔42が設けてあり、軸受41間には軸孔4
2を貫通し前記ダンパ30を基端部32において回動自
在に軸支する連結軸43が架設されている。この連結軸
43は、弾性変形可能な金属棒状の部材からなるととも
に一端を略直角に屈曲した係止部43aを備えており、
この係止部43が仕切板20裏面に設けた凹部24に係
合して軸方向への移動が規制されている。また、この取
付金具40の中央部には後述する保持金具50が貫通可
能な横長の貫通孔44が形成されている。
【0019】保持金具50は、図3に示すように、前記
ダンパ30を仕切板20の棚底板21bの裏面側に保持
する保持金具であり、略矩形の板状部材を屈曲させて形
成したものである。すなわち、保持金具50は、仕切板
20の棚底板21b裏面に略平行に配置された横長の保
持金具本体51と、この保持金具本体51の一方の端部
に形成したダンパ収容部52からなる。この保持金具本
体51は、ダンパ収容部52が形成されている一方の端
部から反対側の端部に亘る中央部に下方にやや屈曲して
形成されている。また、保持金具本体51のダンパ収容
部52とは反対側の端部もわずかに下方に屈曲してる。
ダンパ収容部52は略コ字状に屈曲して形成されてい
る。さらに、保持具本体51は、長手方向に延びる長孔
53を中央部に備えるとともに、この長孔53に段付き
ネジ60を挿入して仕切板20の棚底板21b裏面に摺
動自在に付設されている。
【0020】次に、このショーケース10の仕切板20
の動作について説明する。この仕切板20に形成した連
通口23を閉鎖するには、図4に示すように、ダンパ3
0を回動させるとともに、保持金具50をダンパ30方
向に摺動させればよい。すなわち、保持金具50を摺動
させると保持金具本体51の一端は、ダンパ30の貫通
孔33に挿入されてダンパ30の下面を支持する。これ
により、ダンパ30の回動を規制して連通口23の閉状
態を維持することができる。
【0021】この仕切板20に形成した連通口23を開
放するには、図5に示すように、まず保持金具50をダ
ンパ30と反対方向に移動させてダンパ30の支持を解
除する。次に、ダンパ30を回動させてゴムパッキング
35が仕切板20の下側にくるように配置する。最後
に、保持金具50を再びダンパ30方向に移動させて、
保持金具50のダンパ収容部52にダンパ30のゴムパ
ッキング35を収容し、保持すればよい。これにより、
ダンパ30の回動を規制して連通口23の開状態を維持
することができる。
【0022】次に、この仕切板へのダンパの取付工程に
ついて図6〜図8を参照して説明する。図6〜図8はダ
ンパの取付工程を説明する側面断面図である。なお、図
において簡略のためダンパ30の図示は省略した。
【0023】この仕切板20へダンパ30を取り付ける
には、まず、仕切板20の棚底板21b裏面に立設する
軸受41の間に基端部32が配置されるようにダンパ3
0(図示省略)を配置し、連結軸43を係止部43aの
形成されていない先端側から軸孔42に挿入していく
(図6)。挿入を続けると連結軸43の係止部43aが
仕切板20裏面に引掛かるので、ここで連結軸の係止部
43aの形成された端部を仕切板20とは反対方向に弾
性変形させ、この状態で連結軸43の挿入を続行する
(図7)。最後に、連結軸43が軸受41の間に架設さ
れたら前記弾性変形を解除し、係止部43aを仕切板2
0の裏面に形成された凹部24に嵌入し係合させてダン
パ30の取付が完了する(図8)。すなわち、連結軸4
3を弾性変形させながら軸受41に挿入するだけでダン
パ30の取付が完了するものである。
【0024】以上詳述したように、このショーケース1
0によれば、仕切板20の棚底板21bにダンパ30を
取付けるには、連結棒43を弾性変形させながら軸受4
1に挿入するだけでよいので、このダンパ30の取付工
程は、少ない手順で容易かつ確実に行うことができる。
すなわち組付作業性が向上するものである。また、連結
軸43の抜けを防止するために特別な部材を必要としな
いので、部品点数が少ない簡易な構成でダンパ30を取
付けを確実なものとすることができる。さらに、ダンパ
30の取付を、断熱性を有する棚板21に直接行ったの
で部品点数が少なく安価なものとなる。
【0025】なお、本実施の形態では温蔵室と冷蔵室と
を備えたショーケースについて説明したが、これに限定
されることなく、例えば、冷蔵室と冷凍室、冷凍室と温
蔵室、又は、温蔵室、冷蔵室及び冷凍庫を備えたショー
ケースであってもよい。
【0026】また、本実施の形態では、仕切板を1枚の
みショーケース本体に配置したが、これに限定されるこ
となく、複数枚設けてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、仕切板へのダンパ取付工程が容易かつ確実とな
る。すなわち、このダンパ取付工程は、1)基端部が軸
受の軸孔間に配置されるようにダンパを配置し、2)係
止部の形成されていない先端部から連結軸を軸受の軸孔
に挿入していき、3)弾性変形させながら連結軸の係止
部を仕切板裏面の規制部に係合させるものである。した
がって、連結軸が弾性変形可能であるとともに一端に係
止部を有しているので、軸受に連結軸を挿入して架設す
る工程と、連結軸を軸方向に規制する手段を設ける工程
を同時に行うことができる。
【0028】また、請求項2及び3の発明によれば、仕
切板や連結軸に特別な部材を付設することなく、仕切板
に凹部を設け、又は、連結軸の一端を屈曲させておけば
よいので、部品点数の少ない経済的なものとなる。
【0029】さらに、請求項4の発明によれば、ダンパ
を取り付ける仕切板が断熱性を有するとともに加熱手段
を備えているので、部品点数の少ない簡易な構成とな
り、また、仕切板の厚さ方向寸法も小さいものとなる。
これにより、ショーケースを安価にすることができると
ともに、庫内容積の有効活用が可能となる。
【0030】したがって、仕切板が簡易な構成で容易か
つ確実に組み立てることができ、しかも仕切板の部品点
数の少なく安価なショーケースとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ショーケースの斜視図
【図2】仕切板の上平面図
【図3】仕切板の斜視図
【図4】仕切板の動作を説明する正面断面図
【図5】仕切板の動作を説明する正面断面図
【図6】ダンパの取付工程を説明する側面断面図
【図7】ダンパの取付工程を説明する側面断面図
【図8】ダンパの取付工程を説明する側面断面図
【図9】従来のショーケースの仕切板を説明する正面断
面図
【図10】従来のショーケースの仕切板を説明する側面
断面図
【符号の説明】
10…ショーケース、11…ショーケース本体、12…
温蔵室、13…冷蔵室、20…仕切板、21…棚板、2
1b…棚底板、22…コーナスペーサ、23…連通口、
24…凹部、30…ダンパ、32…基端部、35…ゴム
パッキング、40…取付金具、41…軸受、42…軸
孔、43…連結軸、43a…係止部、50…保持金具、
60…段付きネジ
フロントページの続き (72)発明者 図子田 勇人 群馬県伊勢崎市寿町20番地 サンデン株式 会社内 (72)発明者 間庭 邦弘 群馬県伊勢崎市寿町20番地 サンデン株式 会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温度域の異なる2以上の商品収容室を上
    下に有し、各商品収容室が仕切板により仕切られている
    ショーケースにおいて、 前記仕切板の一部には前記各商品収容室を相互に連通す
    る連通口を設け、 前記仕切板の裏面側には、軸孔を有する軸受と、前記軸
    孔を貫通して軸受に架設されるとともに係止部を一端に
    有する弾性変形可能な連結軸と、前記係止部と係合して
    連結軸の軸方向の移動を規制する規制部と、基端部を連
    結軸により上下に回動自在に軸支され前記連通口を開閉
    するダンパとを設けたことを特徴とするショーケース。
  2. 【請求項2】 前記規制部は仕切板裏面に設けた凹部か
    らなることを特徴とする請求項1記載のショーケース。
  3. 【請求項3】 前記係止部は連結軸の一端を屈曲してな
    ることを特徴とする請求項1又は2何れか1項記載のシ
    ョーケース。
  4. 【請求項4】 前記仕切板は断熱性を有するとともに表
    面側に加熱手段を備えたことを特徴とする請求項1〜3
    何れか1項記載のショーケース。
JP7188098A 1998-03-20 1998-03-20 ショーケース Pending JPH11270948A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1632150A2 (en) * 2004-09-07 2006-03-08 Sanyo Electric Co., Ltd. Showcase
CN104886935A (zh) * 2015-06-26 2015-09-09 谢沛君 一种可以自由调整层间距的储物柜

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