JPH11270577A - 車両用変速機の動力取出機構 - Google Patents
車両用変速機の動力取出機構Info
- Publication number
- JPH11270577A JPH11270577A JP10096852A JP9685298A JPH11270577A JP H11270577 A JPH11270577 A JP H11270577A JP 10096852 A JP10096852 A JP 10096852A JP 9685298 A JP9685298 A JP 9685298A JP H11270577 A JPH11270577 A JP H11270577A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- take
- flange joint
- adhesive
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 動力取出機構の取出軸に架装物からの過大な
負荷が作用した時、伝達系の損傷を招くことなく、架装
物への動力を自動的に遮断する。 【解決手段】 車両用変速機の動力取出機構Aの取出軸
7にフランジ継手10の筒部9を外嵌し、取出軸7と筒
部9の嵌合部15を接着剤により接着する。取出軸7に
架装物からの過大な負荷が作用した時接着剤が剪断破壊
し、取出軸7と筒部9の間に相対回転が生じ、伝達系の
損傷を回避する。
負荷が作用した時、伝達系の損傷を招くことなく、架装
物への動力を自動的に遮断する。 【解決手段】 車両用変速機の動力取出機構Aの取出軸
7にフランジ継手10の筒部9を外嵌し、取出軸7と筒
部9の嵌合部15を接着剤により接着する。取出軸7に
架装物からの過大な負荷が作用した時接着剤が剪断破壊
し、取出軸7と筒部9の間に相対回転が生じ、伝達系の
損傷を回避する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用変速機の動力
取出機構(PTO)、特に動力取出機構に接続される架
装物(ダンプ、バルク、汚泥吸引装置など)に過大な負
荷が生じた時、自動的に取出軸と架装物との結合が遮断
されるようにした車両用変速機の動力取出機構に関する
ものである。
取出機構(PTO)、特に動力取出機構に接続される架
装物(ダンプ、バルク、汚泥吸引装置など)に過大な負
荷が生じた時、自動的に取出軸と架装物との結合が遮断
されるようにした車両用変速機の動力取出機構に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両の架装物(ダンプ、バル
ク、汚泥吸引装置など)を駆動するための動力取出機構
は、歯車変速機の副軸(カウンタシヤフト)に結合した
駆動歯車によりアイドル歯車を介して取出軸を駆動する
ようにし、取出軸にフランジ継手と推進軸を介して架装
物側の油圧ポンプ、空気圧縮機などが結合される。この
形式の動力取出機構の他に、機関のフライホイールに形
成した歯車から動力を得るもの、歯車変速機の副軸から
直接動力を得るもの、歯車変速機の後部に歯車機構を付
加し、該歯車機構から動力を得るもの、さらに強大な動
力を得るために歯車変速機の後部に別置きの歯車機構
(トランスフア)を設け、該歯車機構から動力を得るも
のなどがある。いずれの形式の動力取出機構も取出軸
に、架装物側の油圧ポンプなどを接続するためのフラン
ジ継手が備えられている。
ク、汚泥吸引装置など)を駆動するための動力取出機構
は、歯車変速機の副軸(カウンタシヤフト)に結合した
駆動歯車によりアイドル歯車を介して取出軸を駆動する
ようにし、取出軸にフランジ継手と推進軸を介して架装
物側の油圧ポンプ、空気圧縮機などが結合される。この
形式の動力取出機構の他に、機関のフライホイールに形
成した歯車から動力を得るもの、歯車変速機の副軸から
直接動力を得るもの、歯車変速機の後部に歯車機構を付
加し、該歯車機構から動力を得るもの、さらに強大な動
力を得るために歯車変速機の後部に別置きの歯車機構
(トランスフア)を設け、該歯車機構から動力を得るも
のなどがある。いずれの形式の動力取出機構も取出軸
に、架装物側の油圧ポンプなどを接続するためのフラン
ジ継手が備えられている。
【0003】通常、取出軸とフランジ継手との結合に
は、キーやスプラインが用いられている。ところが、架
装物側の油圧ポンプまたは空気圧縮機が自ら焼き付いた
り破損することが希にあり、ロツク状態になつた架装物
側の油圧ポンプまたは空気圧縮機へ機関の動力が引き続
き伝達されると、取出軸から架装物側の油圧ポンプなど
に至る伝達系の構成部品の最も弱い部分が破損すること
になる。特に、動力取出機構の取出軸が破断すると、破
損部品が遠心力により周囲に飛散し、危害を及ぼす恐れ
がある。一方、取出軸から架装物側の油圧ポンプなどに
至る伝達系の強度に問題がなく、車両用変速機と動力取
出機構の歯車箱との結合部が破損すると車両が走行不能
になる恐れがある。
は、キーやスプラインが用いられている。ところが、架
装物側の油圧ポンプまたは空気圧縮機が自ら焼き付いた
り破損することが希にあり、ロツク状態になつた架装物
側の油圧ポンプまたは空気圧縮機へ機関の動力が引き続
き伝達されると、取出軸から架装物側の油圧ポンプなど
に至る伝達系の構成部品の最も弱い部分が破損すること
になる。特に、動力取出機構の取出軸が破断すると、破
損部品が遠心力により周囲に飛散し、危害を及ぼす恐れ
がある。一方、取出軸から架装物側の油圧ポンプなどに
至る伝達系の強度に問題がなく、車両用変速機と動力取
出機構の歯車箱との結合部が破損すると車両が走行不能
になる恐れがある。
【0004】特開昭 59-194164公報に開示される動力取
出機構では、架装物が過負荷状態になつた時、取出軸が
径小部で切断するようになつているので、動力取出機構
の復元には部品の交換が必要であり、時間と費用の負担
を伴なう。
出機構では、架装物が過負荷状態になつた時、取出軸が
径小部で切断するようになつているので、動力取出機構
の復元には部品の交換が必要であり、時間と費用の負担
を伴なう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上述の
問題に鑑み、動力取出機構の取出軸に架装物からの過大
な負荷が作用した時、伝達系の損傷を招くことなく、架
装物への動力を自動的に遮断する、車両用変速機の動力
取出機構を提供することにある。
問題に鑑み、動力取出機構の取出軸に架装物からの過大
な負荷が作用した時、伝達系の損傷を招くことなく、架
装物への動力を自動的に遮断する、車両用変速機の動力
取出機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の構成は車両用変速機の動力取出機構の取出
軸にフランジ継手の筒部を外嵌し、前記取出軸と前記筒
部の嵌合部を接着剤により接着したことを特徴とする。
に、本発明の構成は車両用変速機の動力取出機構の取出
軸にフランジ継手の筒部を外嵌し、前記取出軸と前記筒
部の嵌合部を接着剤により接着したことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明では動力取出機構の取出軸
とフランジ継手の嵌合部を丸軸と丸孔の嵌合とし、嵌合
部を接着剤により結合する。フランジ継手の抜止めとし
て、座板とボルトによりフランジ継手の軸方向の動きを
抑える。取出軸とフランジ継手との結合部に、油圧ポン
プの焼付きなどで過大な負荷(トルク)が加わつた時、
接着剤自体が剪断破壊し、自ら滑つて相対回転が生じ、
取出軸から架装物側の油圧ポンプなどに至る伝達系の損
傷を防止する。取出軸とフランジ継手の間の伝達トルク
は、接着剤の接着強度ないし剪断強度に依存する。接着
剤の種類、塗布面積を予め設計することにより、種々の
負荷トルクに適応させる。
とフランジ継手の嵌合部を丸軸と丸孔の嵌合とし、嵌合
部を接着剤により結合する。フランジ継手の抜止めとし
て、座板とボルトによりフランジ継手の軸方向の動きを
抑える。取出軸とフランジ継手との結合部に、油圧ポン
プの焼付きなどで過大な負荷(トルク)が加わつた時、
接着剤自体が剪断破壊し、自ら滑つて相対回転が生じ、
取出軸から架装物側の油圧ポンプなどに至る伝達系の損
傷を防止する。取出軸とフランジ継手の間の伝達トルク
は、接着剤の接着強度ないし剪断強度に依存する。接着
剤の種類、塗布面積を予め設計することにより、種々の
負荷トルクに適応させる。
【0008】
【実施例】図1は本発明に係る車両用変速機の動力取出
機構の概要を示す側面図である。歯車変速機4は内燃機
関2のクランク軸によりクラツチ機構3を介して入力軸
が回転されるようになつており、該入力軸と同軸に出力
軸5が配設され、両者は図示してない変速レバーにより
操作されるクラツチにより回転結合可能になつている。
歯車変速機4には出力軸5と平行に副軸が備えられ、該
副軸に結合した複数の歯車の1つは、前記入力軸の歯車
と噛み合され、他の歯車は出力軸5に遊動回転可能に支
持した歯車とそれぞれ噛み合される。出力軸5の各変速
歯車に備えたクラツチを、変速レバーにより選択的に接
続すると、所要の変速段の歯車の噛合いが達せられ、機
関2のクランク軸の回転は減速または増速されて出力軸
5へ伝達され、さらに図示してない推進軸を経て駆動輪
へ伝達される。
機構の概要を示す側面図である。歯車変速機4は内燃機
関2のクランク軸によりクラツチ機構3を介して入力軸
が回転されるようになつており、該入力軸と同軸に出力
軸5が配設され、両者は図示してない変速レバーにより
操作されるクラツチにより回転結合可能になつている。
歯車変速機4には出力軸5と平行に副軸が備えられ、該
副軸に結合した複数の歯車の1つは、前記入力軸の歯車
と噛み合され、他の歯車は出力軸5に遊動回転可能に支
持した歯車とそれぞれ噛み合される。出力軸5の各変速
歯車に備えたクラツチを、変速レバーにより選択的に接
続すると、所要の変速段の歯車の噛合いが達せられ、機
関2のクランク軸の回転は減速または増速されて出力軸
5へ伝達され、さらに図示してない推進軸を経て駆動輪
へ伝達される。
【0009】動力取出機構Aは例えば歯車変速機4のケ
ースの側壁に歯車箱6を結合されるものであり、歯車箱
6に回転可能に支持した取出軸7に結合した歯車と、前
述した歯車変速機4の副軸に結合した歯車とが、歯車変
速機4のケースの側壁に設けた開口を通じて互いに噛み
合される。取出軸7にはフランジ継手10が備えられ、
例えば油圧式巻上げ機や油圧アクチユエータ(図示せ
ず)へ圧油を供給するための油圧ポンプが推進軸を介し
て結合される。
ースの側壁に歯車箱6を結合されるものであり、歯車箱
6に回転可能に支持した取出軸7に結合した歯車と、前
述した歯車変速機4の副軸に結合した歯車とが、歯車変
速機4のケースの側壁に設けた開口を通じて互いに噛み
合される。取出軸7にはフランジ継手10が備えられ、
例えば油圧式巻上げ機や油圧アクチユエータ(図示せ
ず)へ圧油を供給するための油圧ポンプが推進軸を介し
て結合される。
【0010】なお、車両の走行中は機関の動力が出力軸
5へ伝達され、取出軸7へは機械式のクラツチにより伝
達されないようになつているのが普通である。
5へ伝達され、取出軸7へは機械式のクラツチにより伝
達されないようになつているのが普通である。
【0011】図2に示すように、本発明はフランジ継手
10に結合される油圧ポンプなどに過大な負荷が発生
し、歯車変速機4や伝達系が損傷を受けるのを防止する
ために、油圧ポンプなどに過大な負荷が作用した時、取
出軸7とフランジ継手10との回転結合が遮断されるよ
うにしたものである。すなわち、取出軸7の段部7aよ
りも先端側に小径軸部7bを形成し、小径軸部7bにフ
ランジ継手10の筒部9を、筒部9が段部7aに当るよ
うに外嵌し、小径軸部7bと筒部9との嵌合部15に接
着剤、好ましくは嫌気性接着剤を塗布し、小径軸部7b
と筒部9との結合を得る。さらに、フランジ継手10が
小径軸部7bから抜け出さないように、フランジ継手1
0のフランジ部に座板12を重ね合せ、外部からボルト
13を座板12とフランジ部を貫通させ、小径軸部7b
のねじ孔14へ螺合する。
10に結合される油圧ポンプなどに過大な負荷が発生
し、歯車変速機4や伝達系が損傷を受けるのを防止する
ために、油圧ポンプなどに過大な負荷が作用した時、取
出軸7とフランジ継手10との回転結合が遮断されるよ
うにしたものである。すなわち、取出軸7の段部7aよ
りも先端側に小径軸部7bを形成し、小径軸部7bにフ
ランジ継手10の筒部9を、筒部9が段部7aに当るよ
うに外嵌し、小径軸部7bと筒部9との嵌合部15に接
着剤、好ましくは嫌気性接着剤を塗布し、小径軸部7b
と筒部9との結合を得る。さらに、フランジ継手10が
小径軸部7bから抜け出さないように、フランジ継手1
0のフランジ部に座板12を重ね合せ、外部からボルト
13を座板12とフランジ部を貫通させ、小径軸部7b
のねじ孔14へ螺合する。
【0012】嫌気性接着剤は嵌合部15の微細な隙間に
入り、空気と遮断されると、重合反応が始まる。したが
つて、空気が遮断されない内は接着剤が硬化しないの
で、金属接合面に接着剤を塗布した状態では硬化せず、
小径軸部7bにフランジ継手10の筒部9を外嵌してか
ら接着剤の反応硬化が始まるので、組立上取扱いが簡単
である。
入り、空気と遮断されると、重合反応が始まる。したが
つて、空気が遮断されない内は接着剤が硬化しないの
で、金属接合面に接着剤を塗布した状態では硬化せず、
小径軸部7bにフランジ継手10の筒部9を外嵌してか
ら接着剤の反応硬化が始まるので、組立上取扱いが簡単
である。
【0013】上述のように、本発明では取出軸7の小径
軸部7bとフランジ継手10の筒部9との嵌合部15を
丸軸と丸孔の嵌合とし、嵌合部15が接着剤により結合
される。フランジ継手10の抜止め策として、座板12
とボルト13によりフランジ継手10の軸方向の動きが
抑えられる。取出軸7とフランジ継手10の間の伝達ト
ルクは、接着剤の剪断強度に依存し、接着剤の種類、塗
布面積を予め設定することにより、種々の負荷トルクに
適応させることができる。
軸部7bとフランジ継手10の筒部9との嵌合部15を
丸軸と丸孔の嵌合とし、嵌合部15が接着剤により結合
される。フランジ継手10の抜止め策として、座板12
とボルト13によりフランジ継手10の軸方向の動きが
抑えられる。取出軸7とフランジ継手10の間の伝達ト
ルクは、接着剤の剪断強度に依存し、接着剤の種類、塗
布面積を予め設定することにより、種々の負荷トルクに
適応させることができる。
【0014】
【発明の効果】本発明は上述のように、動力取出機構の
出力軸にフランジ継手の筒部を外嵌し、前記出力軸と前
記筒部の嵌合部を接着剤により接着したものであるか
ら、架装物側の油圧ポンプが焼き付くなどにより、過大
なトルクが動力取出機構の取出軸に加わると、取出軸と
フランジ継手の嵌合部の接着剤が剪断され、取出軸から
架装物側の油圧ポンプなどに至る伝達系の損傷を回避で
きる。
出力軸にフランジ継手の筒部を外嵌し、前記出力軸と前
記筒部の嵌合部を接着剤により接着したものであるか
ら、架装物側の油圧ポンプが焼き付くなどにより、過大
なトルクが動力取出機構の取出軸に加わると、取出軸と
フランジ継手の嵌合部の接着剤が剪断され、取出軸から
架装物側の油圧ポンプなどに至る伝達系の損傷を回避で
きる。
【0015】取出軸に対するフランジ継手の軸方向の移
動はボルトで抑えられているので、フランジ継手が抜け
出すことはなく、周囲に全く危害を与えない。
動はボルトで抑えられているので、フランジ継手が抜け
出すことはなく、周囲に全く危害を与えない。
【0016】過大なトルクにより取出軸とフランジ継手
の嵌合部の接着剤が剪断破壊しても、取出軸やフランジ
継手は破損しないので、接着剤を用いて再度組み付ける
だけで復元できるので、従来例のように破損した全部品
を交換する必要がなく、修理に要する費用を大幅に低減
できる。
の嵌合部の接着剤が剪断破壊しても、取出軸やフランジ
継手は破損しないので、接着剤を用いて再度組み付ける
だけで復元できるので、従来例のように破損した全部品
を交換する必要がなく、修理に要する費用を大幅に低減
できる。
【図1】本発明に係る動力取出機構を備えた車両用変速
機の側面断面図である。
機の側面断面図である。
【図2】同動力取出機構の要部を示す側面断面図であ
る。
る。
A:動力取出機構 2:機関 3:クラツチ機構 4:
歯車変速機 5:出力軸 6:歯車箱 7:取出軸 7a:段部 7b:小径軸部
9:筒部 10:フランジ継手 12:座板 13:
ボルト 14:ねじ孔 15:嵌合部
歯車変速機 5:出力軸 6:歯車箱 7:取出軸 7a:段部 7b:小径軸部
9:筒部 10:フランジ継手 12:座板 13:
ボルト 14:ねじ孔 15:嵌合部
Claims (2)
- 【請求項1】車両用変速機の動力取出機構の取出軸にフ
ランジ継手の筒部を外嵌し、前記取出軸と前記筒部の嵌
合部を接着剤により接着したことを特徴とする、車両用
変速機の動力取出機構。 - 【請求項2】前記取出軸と前記フランジ継手との間に、
両者間の軸方向の相対移動を規制する部材を備えた、請
求項1に記載の車両用変速機の動力取出機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10096852A JPH11270577A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 車両用変速機の動力取出機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10096852A JPH11270577A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 車両用変速機の動力取出機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11270577A true JPH11270577A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=14176028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10096852A Pending JPH11270577A (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | 車両用変速機の動力取出機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11270577A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012002349A (ja) * | 2010-05-18 | 2012-01-05 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 動力伝達装置及び動力伝達装置の継手ユニット |
-
1998
- 1998-03-25 JP JP10096852A patent/JPH11270577A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012002349A (ja) * | 2010-05-18 | 2012-01-05 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 動力伝達装置及び動力伝達装置の継手ユニット |
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