JPH11268382A - 記録装置及び記録制御方法 - Google Patents

記録装置及び記録制御方法

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JPH11268382A
JPH11268382A JP10072509A JP7250998A JPH11268382A JP H11268382 A JPH11268382 A JP H11268382A JP 10072509 A JP10072509 A JP 10072509A JP 7250998 A JP7250998 A JP 7250998A JP H11268382 A JPH11268382 A JP H11268382A
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JP10072509A
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Junkichi Abe
順吉 阿部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報伝送経路に異常が発生した場合において
も、異常記録や記録ヘッドの破壊に至る前に装置を安全
に保護することができる記録装置及び記録制御方法を提
供する。 【解決手段】 記録ヘッドとその記録ヘッドに付随して
記録ヘッドを制御するヘッドコントローラ48と外部か
ら入力された画像情報を処理する制御部202とを相互
に接続して画像データや制御信号を転送するフレキシブ
ルケーブルの状態を監視し、その監視結果に従って、制
御部202からヘッドコントローラ48への画像データ
や制御信号の転送を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録装置及び記録制
御方法に関し、特に、インクジェット方式に従う記録ヘ
ッドを用いて記録媒体上に画像を形成する記録装置及び
記録制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数の記録素子を備えた記録
ヘッドを用いる記録装置の一つとして、インク液滴を記
録媒体に対して吐出する複数のインク吐出ノズルを備え
た記録ヘッドを用いるインクジェット記録装置が知られ
ている。
【0003】このようなインクジェット方式に従う所定
幅のノズル列を持つ記録ヘッドを搭載した記録装置を、
例えば、布帛のような記録媒体に対して相対的に縦横に
走査することにより絵柄などをその布帛上に形成する捺
染装置として応用すると、その装置構成、ランニングコ
ストの点で従来型のスクリーン捺染に比べ有利であるこ
とが注目されている。
【0004】さて、上述した捺染装置における走査記録
範囲が数メートルに及ぶような場合、その装置以外に
も、例えば、布団柄のような大量の画像データを高速処
理する画像処理装置が必要である。また、絵柄などが記
録された布帛は製品として出荷されることになるので、
捺染装置では安定した高品質記録が要求されるので、そ
の捺染装置には、記録状態をきめ細かく監視・制御する
記録ヘッド駆動制御装置が記録ヘッドの周囲に備えられ
ている。
【0005】このため、絵柄の基礎となる画像データを
高速処理する画像処理装置と記録ヘッド制御装置とは、
画像データや同期制御信号などを授受する信号ケーブル
によって接続されている。この信号ケーブルは、前述の
主走査記録範囲に応じた数メートルに及ぶキャタピラ等
の可動部内に設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の捺
染装置は、その生産性向上のため、24時間可動を要求
されるのでは、キャタピラ可動部にストレスが蓄積し、
摩擦などの原因によりキャタピラ可動部が破損し、その
結果、信号ケーブルが断線するのなどのトラブルが発生
しやすくなるという問題がある。さらに加えて、この断
線により記録ヘッドの駆動を正しく制御できなくなる
と、単なる記録異常のみならず、記録ヘッドの破壊に至
る場合もある。
【0007】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
であって、情報伝送経路に異常が発生した場合において
も、異常記録や記録ヘッドの破壊に至る前に装置を安全
に保護することができる記録装置及び記録制御方法を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の記録装置は、以下のような構成からなる。
【0009】即ち、記録ヘッドと、外部からの画像情報
を入力する入力手段と、前記入力手段によって入力され
た画像情報を処理する画像処理手段と、前記記録ヘッド
に付随して前記記録ヘッドを制御する記録ヘッド制御手
段と、前記画像処理手段と記録ヘッド制御手段とを相互
に接続して画像データや制御信号を転送する転送路と、
前記転送路の状態を監視する監視手段と、前記監視手段
による監視結果に従って、前記画像処理手段から前記記
録ヘッド制御手段への画像データや制御信号の転送を制
御する制御手段とを有することを特徴とする記録装置を
備える。
【0010】ここで、前記監視手段は、装置への電源投
入時に、転送路の状態を調べ、さらに、前記画像処理手
段から前記記録ヘッド制御手段へ画像データや制御信号
の転送中にもその転送路の状態を監視することが望まし
い。
【0011】また、前記制御手段は、装置への電源投入
時に、まず、画像データや制御信号の転送を禁止するよ
う制御することが望ましい。
【0012】さらに、前記監視手段は、画像データや制
御信号の送信側と、その画像データや制御信号の受信側
の双方から転送路の監視を行うと良い。
【0013】またさらに、前記制御手段は、前記画像処
理手段から前記記録ヘッド制御手段へ画像データや制御
信号の転送中に転送路に異常が検出されると、その画像
データや制御信号の転送を中止するよう制御すると良
い。
【0014】なお、前記記録ヘッドは、インクを吐出し
て記録を行うインクジェット記録ヘッドであることが望
ましく、その記録ヘッドは、熱エネルギーを利用してイ
ンクを吐出するために、インクに与える熱エネルギーを
発生するための熱エネルギー変換体を備えていることが
好ましい。また、その記録ヘッドは、複数の色のインク
を吐出してカラー記録を行うカラー記録ヘッドを含むこ
とは言うまでもない。
【0015】さて、前記制御手段は、装置への電源投入
時に、前記画像処理手段の初期化が終了し、正規な画像
データや制御信号が送出可能となったことを確認し、ま
た、前記記録ヘッド制御手段が前記記録ヘッドの初期化
を完了し、記録ヘッドが画像データの入力が可能になっ
たことを確認してから、その画像処理手段から記録ヘッ
ド制御手段への画像データおよび制御信号の転送を開始
することがさらに望ましい。
【0016】また他の発明によれば、記録ヘッドと該記
録ヘッドに付随して前記記録ヘッドを制御する記録ヘッ
ド制御部と外部から入力された画像情報を処理する画像
処理部とを相互に接続して画像データや制御信号を転送
する転送路と有した記録装置の記録制御を行う記録制御
方法であって、前記転送路の状態を監視する監視工程
と、前記監視工程における監視結果に従って、前記画像
処理部から前記記録ヘッド制御部への画像データや制御
信号の転送を制御する制御工程とを有することを特徴と
する記録制御方法を備える。
【0017】以上の構成により本発明は、記録ヘッドと
その記録ヘッドに付随して記録ヘッドを制御する記録ヘ
ッド制御部と外部から入力された画像情報を処理する画
像処理部とを相互に接続して画像データや制御信号を転
送する転送路と有した記録装置において、その転送路の
状態を監視し、その監視結果に従って、画像処理部から
記録ヘッド制御部への画像データや制御信号の転送を制
御するよう動作する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して本発明の
好適な実施形態について詳細に説明する。
【0019】図1は本発明の代表的な実施形態であるイ
ンクジェット方式に従う記録ヘッドによってフルカラー
記録を行う記録装置の概略構成を示す側断面図である。
【0020】図1において、101は綿、絹、ナイロ
ン、ポリエステル等でできた布帛のような記録媒体、1
02は記録媒体101をロール状に捲回して装着する繰
り出しローラ、103は印刷された記録媒体101を巻
取るための巻取りローラ、104は記録ヘッドによる記
録制御を行うプリントコントローラである。
【0021】また、105〜120は記録ヘッドであ
り、その内、105〜112は記録媒体101の搬送路
上の上流側に位置している記録ヘッド、113〜120
は記録媒体101の搬送路上の下流側に位置し、上流側
の記録ヘッド105〜112が1回の走査で記録する幅
(バンド幅)に対して1.5バンド幅だけずれた位置に
設けられた記録ヘッドである。
【0022】記録ヘッド105〜112において、10
5は淡マゼンタインクを吐出する第1の淡マゼンタマル
チノズルヘッド(以下、第1淡マゼンタヘッド)、10
6はイエロインクを吐出する第1のイエロマルチノズル
ヘッド(以下、第1イエロヘッド)、107はオレンジ
インクを吐出する第1のオレンジマルチノズルヘッド
(以下、第1オレンジヘッド)、108はマゼンタイン
クを吐出する第1のマゼンタマルチノズルヘッド(以
下、第1マゼンタヘッド)、109は淡シアンインクを
吐出する第1の淡シアンマルチノズルヘッド(以下、第
1淡シアンヘッド)、110はシアンインクを吐出する
第1のシアンマルチノズルヘッド(以下、第1シアンヘ
ッド)、111はブルーインクを吐出する第1のブルー
マルチノズルヘッド(以下、第1ブルーヘッド)、11
2はブラックインクを吐出する第1のブラックマルチノ
ズルヘッド(以下、第1ブラックヘッド)である。
【0023】また、記録ヘッド113〜120におい
て、113は淡マゼンタインクを吐出する第2の淡マゼ
ンタマルチノズルヘッド(以下、第2淡マゼンタヘッ
ド)、114はイエロインクを吐出する第2のイエロマ
ルチノズルヘッド(以下、第2イエロヘッド)、115
はオレンジインクを吐出する第2のオレンジマルチノズ
ルヘッド(以下、第2オレンジヘッド)、116はマゼ
ンタインクを吐出する第2のマゼンタマルチノズルヘッ
ド(以下、第2マゼンタヘッド)、117は淡シアンイ
ンクを吐出する第2の淡シアンマルチノズルヘッド(以
下、第2淡シアンヘッド)、118はシアンインクを吐
出する第2のシアンマルチノズルヘッド(以下、第2シ
アンヘッド)、119はブルーインクを吐出する第2の
ブルーマルチノズルヘッド(以下、第2ブルーヘッ
ド)、120はブラックインクを吐出する第2のブラッ
クマルチノズルヘッド(以下、第2ブラックヘッド)で
ある。
【0024】従って、この実施形態では8色の異なるイ
ンクを吐出する8組の記録ヘッドが備えられ、各組2つ
づつの記録ヘッドは記録媒体101の搬送方向に少しの
距離をおいて配置されることになる。
【0025】さらに、121は記録媒体101を搬送す
るためのプラテンで、図1に示すように、複数のローラ
によって張架され、矢印A方向に移動して記録媒体10
1との摩擦により記録媒体101を矢印B方向に搬送し
ている。
【0026】さらにまた、123は記録媒体101をロ
ール状に捲回して装着した繰り出しローラを収容するス
トッカ、124は記録ヘッド105〜120に対して吸
引回復を行う加圧・吸引ポンプ、125は記録ヘッド1
05〜120のインク吐出面をクリーニングするための
洗浄液を貯溜する洗浄液タンク、126は記録ヘッド1
05〜120に対して吸引回復を行う時に用いるキャッ
ピング・クリーニング部、127は記録媒体101に吐
出されたインクを乾燥させる乾燥器である。
【0027】また、記録ヘッド105〜120はキャリ
ッジ126の往復移動における往路方向移動時にも復路
方向移動時にもインクを吐出して記録を行うことができ
る。
【0028】以下、記録ヘッド105〜120の内、記
録ヘッド105〜112を第1列ヘッド群といい、記録
ヘッド113〜120を第2列ヘッド群という。
【0029】図2は、図1に示す記録ヘッド105〜1
20の主走査方向の動作を説明する概略構成図である。
ここで、主走査方向とは記録媒体の搬送方向とは垂直方
向、即ち、図1の紙面に垂直の方向である。
【0030】図2に於いて、201(201′)は記録
ヘッド105〜120を搭載したキャリッジ、202は
記録媒体に記録する画像データの画像処理を行ったり、
装置の制御を行う制御部、203はキャリッジ201を
主走査方向に往復移動させるとともに、制御部202か
ら記録ヘッド105〜120へ画像データや同期制御信
号を伝送するフレキシブルケーブル19を内蔵したキャ
タピラ可動部である。
【0031】なお、キャリッジ201が示されている位
置がそのキャリッジのホームポジションである。また、
キャリッジ201には記録ヘッド105〜120の記録
動作を制御するヘッドコントローラ48が内蔵されてい
る。従って、制御部202からフレキシブルケーブル1
9はヘッドコントローラ48に接続され、ヘッドコント
ローラ48を介して記録ヘッド105〜120が制御さ
れる。
【0032】図3は図1に示すプリンタの制御構成を示
すブロック図である。
【0033】図3において、202は装置全体を制御し
たり画像処理を実行するための制御部であり、制御部2
4はCPU25と、CPU25が実行する制御プログラ
ムや各種データを記憶しているROM26と、CPU2
5が種々の処理を実行するにあたり作業領域として使用
したり、各種データを一時的に保存するためのRAM2
7と、クロック29等を有している。
【0034】図3に示すように、記録ヘッド105〜1
20はヘッドコントローラ48とフレキシブルケーブル
19を介して制御部202に接続し、フレキシブルケー
ブル19には制御部202からヘッドコントローラ48
を介した記録ヘッド105〜120に対する制御信号
線、画像信号線が含まれている。また、記録ヘッド10
5〜120からのインク吐出状態を検出するフォトセン
サ8の出力は制御部202に転送され、CPU25で解
析可能となっている。キャリッジモータ30はモータ駆
動回路32によるパルスステップ数によって回転可能な
モータである。さらに、制御部202は、モータ駆動回
路33を介しキャリッジモータ30を、モータ駆動回路
32を介し搬送モータ31を制御し、キャリッジホーム
センサ21からの出力を入力している。
【0035】さらにまた、制御部202は、外部コンピ
ュータ56からの記録命令や記録データを受信するプリ
ンタインタフェース54を備えている。さらにまた、制
御部202は装置利用者が種々の操作や指示を行なう操
作パネル58を接続している。操作パネル58にはメッ
セージ表示を行なうためのLCD59が設けられてい
る。
【0036】図4は制御部202から記録ヘッド105
〜120に送信される画像データと同期制御信号のタイ
ミングチャートである。図4において、画像データの
“H”レベルは“インク吐出有り(記録有り)”を、
“L”レベルは“インク吐出無し(記録無し)”を表
す。
【0037】この実施形態では、制御部202では画像
データをシーケンシャルマルチスキャン(SMS)と称
される所定の分配制御により、図4に示すように、制御
部内で生成された画像信号を同期制御信号に従って第1
列ヘッド群及び第2列ヘッド群へ分配する。この結果、
第1列ヘッド群及び第2列ヘッド群各々に属する記録ヘ
ッドにより重ね記録を行うことで、各記録ヘッドを最大
記録周波数(fmax)で駆動しながら通常の2倍の主走
査速度を実現している。
【0038】図5は制御部202とヘッドコントローラ
48との接続関係を詳細に示すブロック図である。
【0039】図5に示されるように、制御部202とヘ
ッドコントローラ48には夫々、専用のCPUが設けら
れ、ヘッドコントローラ48は制御部202からの信号
によってかなり独立に記録ヘッドのインク吐出を制御す
ることができる。また、キャタピラ可動部203に内蔵
されるフレキシブルケーブルは外部からのノイズに対し
ても高いS/N比を保持できるツイストペアケーブルと
なっており、この実施形態では、シーケンシャルマルチ
スキャン制御に従って、SMS回路503から第1列ヘ
ッド群105〜112と第2列ヘッド群113〜120
に画像データを独立に転送できるよう、2対のツイスト
ペアケーブルが設けられている。
【0040】なお、501、502、508、509は
夫々、CPU25からの伝送入力路アサート信号によっ
て動作がイネーブルになるドライバである。
【0041】従って、ヘッドコントローラ48に設けら
れたCPU505は、CPU25から伝送入力路アサー
ト信号を受信すると、インク吐出制御部506、507
を制御して、画像データを制御部202から受信すると
ともに、その受信画像データに従って、第1列及び第2
列ヘッド群によるインク吐出を制御する。
【0042】ここで、この実施形態が解決しようとする
不具合について説明する。
【0043】図6はフレキシブルケーブル19のどこか
で断線が発生した場合の制御信号と画像データ信号の状
態遷移を示すタイムチャートである。
【0044】図6(a)は、記録動作中に、第2列ヘッ
ド群への画像データを転送する信号線に異常(断線)が
発生した場合の信号の状態遷移を示す。断線が発生する
と、これ以後の画像データは“不定”となり、図6
(a)に示すように記録ヘッドの最大記録周波数(fma
x)を超える画像データ(f’)が記録ヘッドに転送さ
れることになり、その結果、記録ヘッドが破壊に至る場
合がある。
【0045】図6(b)は、同期制御信号線に異常(断
線)が発生した場合の信号の状態遷移を示す。断線が発
生すると、これ以後の同期制御信号(ここでは記録期間
信号)は“不定”となり、図6(b)に示すように、本
来記録動作をしたり、或いは、連続的なインク吐出が発
生し、記録ヘッドの破壊に至る場合がある。
【0046】これらの例の他にも、制御部202とヘッ
ドコントローラ48の電源立ち上げ時等のリセット動作
タイミングのズレによっても、同様な不具合が発生する
ことも考えられる。
【0047】次に、以上のような不具合を防止するため
に、CPU25とCPU505とが協働して実行する信
号転送制御処理について、図7に示すフローチャートを
参照して説明する。図7において、ステップS100〜
S170はCPU25の処理を、ステップS200〜S
260はCPU505の処理を示している。
【0048】装置の起動時には先ず、ステップS100
において、CPU504はキャタピラ可動部203への
画像データおよび同期制御信号の出力を禁止する。即
ち、伝送出力路ネゲート信号を出力することで、ドライ
バ501、502の動作をディスエーブルにして、ツイ
ストペアケーブルがハイインピーダンス(Hi−Z)と
し、画像データおよび同期制御信号がヘッドコントロー
ラ48に転送されないようにする。
【0049】次に、ステップS110では、制御部20
2の内部状態を初期化し、正常な信号出力が可能となっ
てから、ステップS120において、ツイストペアケー
ブルへのデータ出力を許可する。即ち、伝送入力路アサ
ート信号を出力することで、ドライバ501、502の
動作をイネーブルにして、ツイストペアケーブルを介し
て画像データおよび同期制御信号がヘッドコントローラ
48に転送できるようにする。同時に、伝送出力路アサ
ート信号はCPU505へも伝えられる。そして、処理
はステップS130においてCPU505からの伝送路
入力アサート信号を待ち合わせる。
【0050】さて、これらの処理が実行されていると
き、CPU505は伝送入力路ネゲート信号を出力する
ことで、ドライバ508、509の動作をディスエーブ
ルにして、ツイストペアケーブルからのデータがヘッド
コントローラ48に入力されないようにする。次に、ス
テップ210ではヘッドコントローラ48の初期化を行
う。
【0051】さらに、ステップS220では、CPU2
5からの伝送路出力アサート信号を待ち合わせ、この信
号を受信した後、処理はステップS230に進み、伝送
入力路アサート信号を出力して、ドライバ508、50
9の動作をイネーブルにして、ツイストペアケーブルか
らの信号入力を可能にするとともに、伝送路入力アサー
ト信号をCPU25へ送出する。これ以後、制御部20
2からのデータ入力が可能になる。
【0052】この時点で、CPU25は伝送路入力アサ
ート信号を受信すると、処理はステップS140に進
み、記録動作を開始する。即ち、外部コンピュータ56
より、記録開始命令を受け取ると、伝送路入力アサート
信号を確認した上で画像データおよび同期制御信号をへ
コントローラ48に対して送出する。そして、処理はス
テップS150において、伝送路の監視、ステップS1
70において、外部コンピュータ56からの記録終了命
令の受信の有無を調べ、伝送路の状態が正常で、記録終
了命令の受信がない限りは記録動作を続行する。
【0053】記録動作が開始されると、CPU505は
記録ヘッドの駆動制御を実行するが、同時にステップS
240において伝送路の状態を監視し、画像データおよ
び同期制御信号の転送異常などを検出する。また、記録
ヘッドの動作状態も監視し、異常昇温の発生などを検知
する。ここで、動作が正常であるならば処理はステップ
S250に進み、記録の終了を調べ、記録続行であれば
処理はステップS230に戻り、信号の入力と伝送路の
監視、記録ヘッド動作の監視を続ける。一方、記録終了
がCPU25から伝えられたならば、処理を終了する。
【0054】これに対して、ステップS240におい
て、伝送路の異常や記録ヘッドの動作異常が検出された
ならば処理はステップS260に進み、伝送路入力アサ
ート信号を解除し、即ち、伝送路入力ネゲート信号を出
力して、ドライバ508、509をディスエーブルし
て、信号入力を遮断すると共に、その旨をCPU25へ
伝える。
【0055】さて、CPU25はすべての画像データの
出力が終了して記録終了命令を受信すると、処理は正常
終了するが、ステップS150において、伝送路入力ネ
ゲート信号が入力されると処理はステップS160に進
むと、伝送路出力ネゲート信号を出力して、ドライバ5
01、502の動作をディスエーブルしてツイストペア
ケーブルがハイインピーダンス(Hi−Z)とし、画像
データや同期制御信号の出力を停止し、その後記録動作
を終了する。
【0056】従って以上説明した実施形態に従えば、制
御部側と記録ヘッド側の両側からフレキシブルケーブル
内のツイストペアケーブルなどの伝送路の状態を監視
し、異常を検出した場合には、画像データや同期制御信
号などの転送を停止するよう制御するので、異常データ
や信号が記録ヘッドに送られて、異常な記録が実行され
たり、記録ヘッドが破壊されたりすることが防止され
る。
【0057】以上の実施形態は、特にインクジェット記
録方式の中でも、インク吐出を行わせるために利用され
るエネルギーとして熱エネルギーを発生する手段(例え
ば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネルギ
ーによりインクの状態変化を生起させる方式を用いるこ
とにより記録の高密度化、高精細化が達成できる。
【0058】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて膜沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
【0059】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
【0060】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれ
るものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、
共通するスロットを電気熱変換体の吐出部とする構成を
開示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59−138461号公報に基づいた構
成としても良い。
【0061】さらに、記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
【0062】加えて、上記の実施形態で説明した記録ヘ
ッド自体に一体的にインクタンクが設けられたカートリ
ッジタイプの記録ヘッドのみならず、装置本体に装着さ
れることで、装置本体との電気的な接続や装置本体から
のインクの供給が可能になる交換自在のチップタイプの
記録ヘッドを用いてもよい。
【0063】また、以上説明した記録装置の構成に、記
録ヘッドに対する回復手段、予備的な手段等を付加する
ことは記録動作を一層安定にできるので好ましいもので
ある。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに対して
のキャッピング手段、クリーニング手段、加圧あるいは
吸引手段、電気熱変換体あるいはこれとは別の加熱素子
あるいはこれらの組み合わせによる予備加熱手段などが
ある。また、記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを
備えることも安定した記録を行うために有効である。
【0064】以上説明した実施の形態においては、イン
クが液体であることを前提として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであっても、室温で軟化も
しくは液化するものを用いても良く、あるいはインクジ
ェット方式ではインク自体を30°C以上70°C以下
の範囲内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範
囲にあるように温度制御するものが一般的であるから、
使用記録信号付与時にインクが液状をなすものであれば
よい。
【0065】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで積極的に防止するため、
またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し
加熱によって液化するインクを用いても良い。いずれに
しても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってイ
ンクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒
体に到達する時点では既に固化し始めるもの等のよう
な、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。この
ような場合インクは、特開昭54−56847号公報あ
るいは特開昭60−71260号公報に記載されるよう
な、多孔質シート凹部または貫通孔に液状または固形物
として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向す
るような形態としてもよい。本発明においては、上述し
た各インクに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰
方式を実行するものである。
【0066】さらに加えて、本発明に係る記録装置の形
態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力
端末として一体または別体に設けられるものの他、リー
ダ等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有
するファクシミリ装置の形態を取るものであっても良
い。
【0067】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0068】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0069】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0070】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0071】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0072】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように本発明に従えば、記
録ヘッドとその記録ヘッドに付随して記録ヘッドを制御
する記録ヘッド制御部と外部から入力された画像情報を
処理する画像処理部とを相互に接続して画像データや制
御信号を転送する転送路と有した記録装置において、そ
の転送路の状態を監視し、その監視結果に従って、画像
処理部から記録ヘッド制御部への画像データや制御信号
の転送を制御するので、たとえ転送路に異常が発生して
も異常な記録を防止したり、その異常な記録によって記
録ヘッドが破壊することを防止することができるという
効果がある。
【0074】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な実施形態であるインクジェッ
ト方式に従う記録ヘッドによってフルカラー記録を行う
記録装置の概略構成を示す側断面図である。
【図2】図1に示す記録ヘッド105〜120の主走査
方向の動作を説明する概略構成図である。
【図3】図1に示す記録装置の制御構成を示すブロック
図である。
【図4】制御部202から記録ヘッド105〜120に
送信される画像データと同期制御信号のタイミングチャ
ートである。
【図5】制御部202とヘッドコントローラ48との接
続関係を詳細に示すブロック図である。
【図6】フレキシブルケーブル19のどこかで断線が発
生した場合の制御信号と画像データ信号の状態遷移を示
すタイムチャートである。
【図7】CPU25とCPU505とが協働して実行す
る信号転送制御処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
19 フレキシブルケーブル 25、505 CPU 48 ヘッドコントローラ 101 記録媒体 102 繰り出しローラ 103 巻き取りローラ 104 プリントコントローラ 105〜112 第1列ヘッド群の記録ヘッド 113〜120 第2列ヘッド群の記録ヘッド 121 搬送ベルト 123 ストッカ 124 加圧・吸引ポンプ 125 洗浄液タンク 126 キャッピング・クリーニング部 127 乾燥器 201 キャリッジ 202 制御部 203 キャタピラ可動部(伝送路) 501、502、508、509 ドライバ 503 シーケンシャルマルチスキャン(SMS)回路 506、507 ヘッド吐出制御部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ヘッドと、 外部からの画像情報を入力する入力手段と、 前記入力手段によって入力された画像情報を処理する画
    像処理手段と、 前記記録ヘッドに付随して前記記録ヘッドを制御する記
    録ヘッド制御手段と、 前記画像処理手段と記録ヘッド制御手段とを相互に接続
    して画像データや制御信号を転送する転送路と、 前記転送路の状態を監視する監視手段と、 前記監視手段による監視結果に従って、前記画像処理手
    段から前記記録ヘッド制御手段への画像データや制御信
    号の転送を制御する制御手段とを有することを特徴とす
    る記録装置。
  2. 【請求項2】 前記監視手段は、装置への電源投入時
    に、前記転送路の状態を調べ、さらに、前記画像処理手
    段から前記記録ヘッド制御手段へ画像データや制御信号
    の転送中にも前記転送路の状態を監視することを特徴と
    する請求項1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、装置への電源投入時
    に、まず、画像データや制御信号の転送を禁止するよう
    制御することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 前記監視手段は、画像データや制御信号
    の送信側と、前記画像データや制御信号の受信側の双方
    から前記転送路の監視を行うことを特徴とする請求項1
    に記載の記録装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記画像処理手段から
    前記記録ヘッド制御手段へ画像データや制御信号の転送
    中に前記転送路に異常が検出されると、前記画像データ
    や制御信号の転送を中止するよう制御することを特徴と
    する請求項1に記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 前記記録ヘッドは、インクを吐出して記
    録を行うインクジェット記録ヘッドであることを特徴と
    する請求項1に記載の記録装置。
  7. 【請求項7】 前記記録ヘッドは、熱エネルギーを利用
    してインクを吐出するために、前記インクに与える熱エ
    ネルギーを発生するための熱エネルギー変換体を備えて
    いることを特徴とする請求項6に記載の記録装置。
  8. 【請求項8】 前記記録ヘッドは、複数の色のインクを
    吐出してカラー記録を行うカラー記録ヘッドを含むこと
    を特徴とする請求項6に記載の記録装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、装置への電源投入時
    に、前記画像処理手段の初期化が終了し、正規な画像デ
    ータや制御信号が送出可能となったことを確認し、ま
    た、前記記録ヘッド制御手段が前記記録ヘッドの初期化
    を完了し、前記記録ヘッドが画像データの入力が可能に
    なったことを確認してから、前記画像処理手段から前記
    記録ヘッド制御手段への画像データおよび制御信号の転
    送を開始することを特徴とする請求項1に記載の記録装
    置。
  10. 【請求項10】 記録ヘッドと該記録ヘッドに付随して
    前記記録ヘッドを制御する記録ヘッド制御部と外部から
    入力された画像情報を処理する画像処理部とを相互に接
    続して画像データや制御信号を転送する転送路と有した
    記録装置の記録制御を行う記録制御方法であって、 前記転送路の状態を監視する監視工程と、 前記監視工程における監視結果に従って、前記画像処理
    部から前記記録ヘッド制御部への画像データや制御信号
    の転送を制御する制御工程とを有することを特徴とする
    記録制御方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010099967A (ja) * 2008-10-24 2010-05-06 Brother Ind Ltd 記録装置
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