JPH11267768A - プレス型 - Google Patents

プレス型

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JPH11267768A
JPH11267768A JP7536398A JP7536398A JPH11267768A JP H11267768 A JPH11267768 A JP H11267768A JP 7536398 A JP7536398 A JP 7536398A JP 7536398 A JP7536398 A JP 7536398A JP H11267768 A JPH11267768 A JP H11267768A
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JP
Japan
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bending
die
blade
work
edge
Prior art date
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Pending
Application number
JP7536398A
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English (en)
Inventor
Toshitaka Miyaki
利孝 宮木
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で強度に優れワークに寄せ曲げ加
工を確実に精度よく行うことができる小型化されたプレ
ス型を提供する。 【解決手段】 プレス型Aは、ダイス21の賦形面21
aと協働して曲げ加工する曲げ刃11と、プレス方向に
対して傾斜するように形成されたダイス21の賦形面2
1aと協働して曲げ加工する寄せ曲げ刃22と、寄せ曲
げ刃22をダイス21の賦形面21aに対してプレス方
向に駆動制御可能に支持する寄せ曲げ刃駆動手段23と
を備えている。上型1が下降されると、ワークWの縁部
は曲げ刃11によってダイス21の垂直面21cに沿っ
て曲げ加工される。次いで、上型1を上昇させると共に
アクチュエータ23をプレス方向に伸長させるように駆
動制御する。曲げ加工されたワークWの端縁は、寄せ曲
げ面22aによって押圧され賦形面21aとの間で寄せ
曲げ加工される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレス型に関し、
さらに詳しくは、ワークの縁部に曲げ加工するための曲
げ刃と、曲げ加工された縁部を寄せ曲げ加工するための
寄せ曲げ刃とを備えたプレス型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パネル状のワークの縁部をそのワークの
面に対して鋭角となるように、寄せ曲げ加工する場合に
は、一般に、プレス成形によりワークの縁部をほぼ直角
方向に曲げ加工し、この直角方向の曲げ加工とは別の工
程で寄せ曲げ加工することが行われていた。
【0003】また、プレスの1ストロークでワークの曲
げ加工と寄せ曲げ加工とを連続して行うことができるプ
レス型として、実願平2−39168号(実開平4−4
18号)に開示されているように、パッドとポンチとに
よって挟み付けたワークに対して相対的に上下動するこ
とによりワークの縁部を上方もしくは下方に曲げ加工す
る曲げ刃と、ワークの縁部のうち前記曲げ刃によって折
り曲げられた部分より更に端部に寄った部分を横方向に
押圧して折り曲げるカム曲げ刃とを備えたプレス型にお
いて、前記曲げ刃が前記カム曲げ刃のストローク領域に
対して突出・追入するよう弾性体を介して上下方向にお
いて支持されるとともに、これら曲げ刃とカム曲げ刃と
の間に、カム曲げ刃の前進によって前記曲げ刃をカム曲
げ刃のストローク領域から退入しかつワークを横方向に
おいて挟み付けている位置に押し戻すカム機構が設けら
れたものが知られている。
【0004】このようなプレス型においては、図17に
示すように、ラムが駆動されて上型30が加工を開始す
ると、先ず、上型30と一体に下降するパッド32がワ
ークWの上面に当接してこれを押圧固定する。さらに上
型30が下降すると、上型30と一体に下降する昇降ブ
ロック31の下端に設けられた上曲げ刃31aが、ワー
クWの予め絞り加工されている縁部を、下型40の親カ
ム41の刃部の縦壁41cとの間に挟圧して垂直に曲げ
加工する。そして、下降する上型30に設けられた固定
カム33のカム斜面33aが、カムブロック42のカム
受動面42cに当接し、カムブロック42を親カム41
の賦形面41cの方向へ前進駆動する。上型30が下死
点に達すると、カムブロック42も前進限に達して、カ
ム曲げ刃42aが親カム41の賦形面41aとの間でワ
ークWの縁部を挟圧して寄せ曲げ加工を完了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記実
願平2−39168号(実開平4−418号)に開示さ
れたプレス型にあっては、図17に示したように、カム
曲げ刃42aが設けられたカムブロック42をプレス方
向に対して横方向に移動させることにより寄せ曲げ加工
するものであるため、カムブロック42の横方向のスト
ロークの分だけスペースを必要としプレス型全体が大型
化すると共に構造が複雑となるという問題があった。ま
た、カム曲げ刃42aが設けられたカムブロック42
は、固定カム33が当接されることによって前進駆動さ
れるものであるため、この当接時にかかる多大な荷重に
耐え得る強度を補償すべく、固定カム33およびカムブ
ロック42が大型化され、プレス型がさらに大型化する
という問題があった。
【0006】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、簡単な構造で強度に優れワークに寄せ曲げ加工を確
実に精度よく行うことができる小型化されたプレス型を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1のプレス型に係
る発明は、上記目的を達成するために、相対的に移動可
能に設けられた上型および下型からなり、上型に設けら
れ、下型に設けられたダイスと協働してワークの縁部に
曲げ加工する曲げ刃と、プレス方向に移動可能に設けら
れ、プレス方向に対して傾斜するように形成されたダイ
スの賦形面と協働して曲げ加工されたワークの縁部を寄
せ曲げ加工する寄せ曲げ刃とを備えたことを特徴とする
ものである。
【0008】請求項2のプレス型に係る発明は、上記目
的を達成するために、相対的に移動可能に設けられた上
型および下型からなり、上型に設けられ、下型に設けら
れたダイスと協働してワークの縁部に曲げ加工する曲げ
刃と、プレス方向に駆動制御可能に設けられ、プレス方
向に対して傾斜するように形成されたダイスの賦形面と
協働して曲げ加工されたワークの縁部を寄せ曲げ加工す
る寄せ曲げ刃と、上型に設けられ、プレス方向に移動可
能に設けられた予備曲げダイスと協働して曲げ加工に先
行して寄せ曲げ加工の方向にワークの縁部を予備曲げ加
工する予備曲げ刃と、を備えたことを特徴とするもので
ある。
【0009】請求項3のプレス型に係る発明は、上記目
的を達成するために、相対的に移動可能に設けられた上
型および下型からなり、上型に設けられ、下型に設けら
れたダイスと協働してワークの縁部に曲げ加工する曲げ
刃と、プレス方向に移動可能に一体に設けられ、プレス
方向に対して傾斜するように形成されたダイスの賦形面
と協働して曲げ加工されたワークの縁部を寄せ曲げ加工
する寄せ曲げ刃、および、予備曲げダイスと、曲げ加工
に先行して予備曲げダイスと協働して寄せ曲げ加工の方
向にワークの縁部を予備曲げ加工する予備曲げ刃と、を
備えたことを特徴とするものである。
【0010】請求項1の発明では、寄せ曲げ刃は、寄せ
曲げ刃駆動手段によってダイスの賦形面に対してプレス
方向に駆動制御可能に支持され、または、寄せ曲げ刃支
持手段によってダイスの賦形面に対してプレス方向に弾
性的に移動可能に支持されている。上型と下型とを相対
的に近接するように移動させ、下型に設けられたダイス
と協働して曲げ刃がワークの縁部に曲げ加工する。この
とき、寄せ曲げ刃駆動手段の場合には、曲げ加工後の寄
せ曲げ加工が可能なように、寄せ曲げ刃を退避位置に移
動させるよう駆動制御される。また、寄せ曲げ刃支持手
段の場合には、曲げ加工を行った後にワークの縁部を寄
せ曲げ加工をすることができるように、、曲げ刃による
曲げ加工に伴って寄せ曲げ刃がプレス方向に退避移動す
るのを許容する。曲げ加工が完了すると、上型と下型と
を相対的に離間移動させる。これに伴って、寄せ曲げ刃
駆動手段の場合には、曲げ加工されたワークの縁部をダ
イスの賦形面に対してプレス方向に押しつけさせるよう
に寄せ曲げ刃を移動させ、また、寄せ曲げ刃支持手段の
場合には、曲げ加工されたワークの縁部をダイスの賦形
面に対してプレス方向に押しつけさせるように寄せ曲げ
刃を付勢し、ワークの縁部に寄せ曲げ加工を行う。
【0011】請求項2の発明では、上型と下型とを相対
的に近接するように移動させ、プレス方向に移動可能に
設けられた予備曲げダイスと協働して予備曲げ刃が曲げ
加工に先行して寄せ曲げ加工の方向にワークの縁部を予
備曲げ加工し、続いて、寄せ曲げ刃がダイスと共同して
曲げ加工する。このとき、プレス方向に駆動可能に設け
られた寄せ曲げ刃は、寄せ曲げ加工の方向へ予備曲げ加
工されたワークの縁部を曲げ加工することができるよう
に、退避位置に移動されている。その後、寄せ曲げ刃を
ダイスの賦形面に対して押圧させるようにプレス方向に
駆動し、寄せ曲げ加工の方向に予備曲げ加工されたワー
クの縁部を寄せ曲げ加工する。寄せ曲げ加工の方向にワ
ークの縁部が予備曲げ加工されているため、曲げ加工さ
れたワークの縁部は寄せ曲げ刃によって確実且つスムー
ズに寄せ曲げ加工される。
【0012】請求項3の発明では、上型と下型とを相対
的に近接するように移動させると、最初に、予備曲げ刃
が曲げ加工に先行して予備曲げダイスと協働して寄せ曲
げ加工の方向にワークの縁部を予備曲げ加工し、続い
て、曲げ刃が下型に設けられたダイスと協働してワーク
の縁部に曲げ加工する。このとき、予備曲げダイスと一
体に設けられた寄せ曲げ刃は、寄せ曲げ加工の方向へ予
備曲げ加工されたワークの縁部に曲げ加工をすることが
できるように、プレス方向の退避位置に移動される。曲
げ加工が完了して上型と下型とを相対的に離間するよう
に移動させると、予備曲げダイスと一体に設けられた寄
せ曲げ刃は、予備曲げ加工されたワークの縁部をダイス
の賦形面との間でプレス方向に押しつけ、寄せ曲げ加工
を行う。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明のプレス型の実施の一形態
を、図1乃至図4に基づいて詳細に説明する。なお、図
において同一符号は同一部分または相当部分とする。本
発明のプレス型Aは、概略、相対的に移動可能に設けら
れた上型1および下型2からなり、上型1に設けられ、
下型2に設けられたダイス21と協働してワークWの縁
部に曲げ加工する曲げ刃11と、プレス方向に対して傾
斜するように形成されたダイス21の賦形面21aと協
働して曲げ加工されたワークWの縁部を寄せ曲げ加工す
る寄せ曲げ刃22と、寄せ曲げ刃22をダイス21の賦
形面21aに対してプレス方向に駆動制御可能に支持す
る寄せ曲げ刃駆動手段23とを備えている。
【0014】上型1は、プレスのラム(図示を省略し
た)に取付けられ、下型2に対して昇降移動が可能なよ
うに支持されている。上型1の下面には、上型1を下降
させた際に下型2に設けられたダイス21との間でパネ
ル状のワークWを弾性的に押圧し固定するパッド12が
設けられ、パッド12の側面との間にワークの板厚に応
じて適当な間隙を有する状態で曲げ刃11が設けられて
いる。ワークWをダイスとの間で曲げ加工する曲げ刃1
1の角部11aは、ワークWを曲げ加工する際に擦り傷
等を形成しないように、滑らかなアール形状に形成され
ている。
【0015】下型2の上面には、ダイス21が固定さ
れ、曲げ刃11と対向するように寄せ曲げ刃22が配置
され、寄せ曲げ刃22を上型1によるプレス方向に昇降
移動可能に支持する寄せ曲げ刃駆動手段としてのアクチ
ュエータ23が設けられている。ダイス21には、ワー
クWの寄せ曲げ加工に応じて賦形面21aがプレス方向
に対して所定の角度で形成されている。また、ダイス2
1のワークWを載置する上面21bと賦形面21aとの
間には、上面21bに対してほぼ直角となるように垂直
面21cが形成されている。寄せ曲げ刃22は、ダイス
21の賦形面21aと平行な寄せ曲げ面22aが形成さ
れている。寄せ曲げ面22aと上面22bとの境界部2
2cは、ダイス21からの位置が曲げ刃11の角部11
aよりも外側(加工前のワークWの端縁側、すなわち図
における右側)に位置し、且つ、滑らかなアール形状と
なるように形成されている。アクチュエータ23は、図
示しないラムの駆動により上型1を下降させてワークW
の縁部が曲げ加工され、上型1が再びラムの駆動により
上昇を開始した以降に上昇するように駆動制御される。
そして、アクチュエータ23の駆動は、上型1に設けら
れた曲げ刃11の上昇に追従して伸長し、寄せ曲げ刃2
2を上昇させるように制御されることが望ましい。
【0016】この実施の形態におけるプレス型Aでは、
ダイス21の上面21bにワークWを載置して上型1を
下降させると、図1に示すように、ワークWは、パッド
12によりダイス21との間で弾性的に押圧され固定さ
れる。このとき、アクチュエータ23は退縮した状態に
制御されている。そして、さらに上型1が下降される
と、図2に示すように、ワークWの縁部は曲げ刃11に
よって寄せ曲げ刃22に干渉することなくダイス21の
垂直面21cに沿って曲げ加工されることとなる。次い
で、上型1を上昇させると共にアクチュエータ23をプ
レス方向に伸長させるように駆動制御する。寄せ曲げ面
22aと上面22bとの境界部22cがアール形状に形
成され曲げ刃11の角部11aよりも外側に位置してい
ることにより、曲げ加工されたワークWの端縁は、図3
に示すように、確実に寄せ曲げ刃22の寄せ曲げ面22
aに当接する。また、ワークWの曲げ加工された縁部以
外の大部分は、パッド12とダイス21との間で押圧さ
れ固定された状態に保持されている。したがって、ワー
クWの縁部は、座屈することなく確実にダイス21の賦
形面21aと寄せ曲げ刃22の寄せ曲げ面22aとの間
で挟まれて寄せ曲げ加工されることとなる。
【0017】次に、本発明のプレス型の別の実施の形態
を図5に基づいて説明する。なお、上述した実施の形態
と同様の部分あるいは相当する部分については、同じ符
号を付してその説明を省略する。この実施の形態におけ
るプレス型Bが上述した実施の形態と異なるのは、寄せ
曲げ刃22をダイス21の賦形面21aに対してプレス
方向に駆動制御可能に支持する寄せ曲げ刃駆動手段とし
てのアクチュエータ23に替えて、寄せ曲げ刃22をダ
イス21の賦形面21aに対してプレス方向に弾性的に
移動可能に支持する寄せ曲げ刃支持手段としてのクッシ
ョン24を用いる点にある。
【0018】この実施の形態における寄せ曲げ刃22
は、寄せ曲げ面22aと上面22bとの境界部22cが
滑らかなアール形状となるように形成されており、ま
た、その上面22bがダイス21の上面21bにワーク
Wを載置した際にワークWを持ち上げることがないよう
に、賦形面21aに寄せ曲げ面22aが当接した状態で
ダイス21の上面21bとほぼ同じ高さとなるように設
定されている。さらに、上型1が下降されることによっ
て、曲げ刃11の下端がクッション24の付勢力に抗し
て寄せ曲げ刃22を押圧し下降させることとなるが、こ
のときに曲げ刃11の下端11bと寄せ曲げ刃22の上
面22bとの間でワークWの縁部が挟持され固定される
ことがないように、曲げ刃11の下端11bと寄せ曲げ
刃22の上面22bとの間のワークWの縁部が位置する
部分には、ワークWの厚さに応じた適当なクリアランス
が設けられている。
【0019】この実施の形態におけるプレス型Bでは、
ダイス21の上面21bにワークWを載置し、上型1を
下降させてワークWをパッド12とダイス21との間で
押圧固定し、さらに上型1を下降させると、図5に示す
ように、曲げ刃11の下端11bと寄せ曲げ刃22の上
面22bとの間にクリアランスが設けられていることに
よりワークWの縁部を挟んで固定することなく、曲げ刃
11の角部11aがダイス21と協働してワークWの縁
部を垂直面21cに沿って曲げ加工することとなる。こ
のとき、曲げ刃11の下端11bと寄せ曲げ刃22の上
面22bとのクリアランスが設けられていない部分(図
示は省略する)が当接し、曲げ刃11の押圧に伴ってク
ッション24がプレス方向に弾性的に退縮し、寄せ曲げ
刃22が下方に退避移動する。その後、上型1を上昇さ
せるとクッション24の付勢力により、寄せ曲げ刃22
が曲げ刃11に追従して上昇し、寄せ曲げ面22aと上
面22bとの境界部22cがアール形状に形成されてい
ることも相まって、ワークWの端縁が確実に寄せ曲げ面
22aに当接し、座屈することなく確実にワークWの縁
部がダイス21の賦形面21aと寄せ曲げ刃22の寄せ
曲げ面22aとの間で挟まれて寄せ曲げ加工されること
となる。
【0020】次に、本発明のプレス型のさらに別の実施
の形態を図6乃至図11に基づいて説明する。なお、上
述した実施の形態と同様の部分あるいは相当する部分に
ついては、同じ符号を付してその説明を省略する。この
実施の形態におけるプレス型Cは、概略、図1乃至図4
を用いて説明した実施の形態の構成に加えて、上型1に
設けられ、予備曲げダイス25と協働して曲げ加工に先
行して寄せ曲げ加工の方向にワークWの縁部を予備曲げ
加工する予備曲げ刃15と、予備曲げダイス25を下型
2に対してプレス方向に弾性的に移動可能に支持する予
備曲げダイス支持手段24と、をさらに備えている。
【0021】予備曲げ刃15は、加工前のワークWの端
縁と対応する位置に、曲げ刃11を部分的に下方に延長
させるようにして曲げ刃11と一体に形成されている。
予備曲げ刃15のワークWの端縁と当接される角部15
aは、ワークWに曲げ加工する際に擦り傷等を形成する
ことないように、且つ、予備曲げ加工する際にワークW
の端縁を予備曲げダイス25との間で挟むことなく逃が
すことができるように、滑らかなアール形状に形成され
ている。予備曲げダイス25は、パッド12とダイス2
1との間に挟まれ固定されたワークWの基端と自由端と
なっている端縁との間を支持するように、ワークWの寄
せ曲げ加工される縁部に沿って形成された支持角部25
aと、この支持角部25aよりも下方に位置するように
形成された予備曲げ刃15の下面15bが当接される予
備曲げ刃受け面25bとを備えている。予備曲げダイス
25は、予備曲げダイス支持手段としてのクッションば
ね24を介して下型2に取付けられている。そして、予
備曲げダイス25の下面には、その下降を制限するスト
ッパ25cが設けられている。クッションばね24は、
図7に示すように、予備曲げ刃15を下降させて予備曲
げダイス25と協働してワークWの縁部に予備曲げ加工
する際に支持角部25aがワークWを支持し、且つ、予
備曲げ刃15が予備曲げ刃受け面25bを押圧すること
によって予備曲げダイス25が下降し得るような弾性係
数に設定されている。また、クッションばね24による
付勢の上限は、ダイス21の上面21bに載置されたワ
ークWを支持角部25aが持ち上げることがないように
規制されている。そして、予備曲げ刃15の角部15a
と予備曲げダイス25の支持角部25aとの間には、予
備曲げ加工後に予備曲げ刃15による押圧に伴って予備
曲げダイス25が下降する際に、寄せ曲げ加工される方
向に予備曲げ加工されたワークWの端縁が両角部15
a,25aの間から抜けて、曲げ刃11とダイス21と
が協働することにより曲げ加工され得るような間隔を備
えている。
【0022】この実施の形態における寄せ曲げ刃22
は、ダイス21の賦形面21aと対向するように、下型
2に設けられたアクチュエータ23によってプレス方向
に昇降可能に支持されている。アクチュエータ23は、
ワークWが予備曲げ加工されダイス21の垂直面21c
に沿って曲げ加工された後に寄せ曲げ刃22を賦形面2
1aに対して近接させるように伸長駆動制御される。ア
クチュエータ23としては、例えば油圧等の流体圧を利
用するシリンダを用いることができる。そして、図9お
よび図10に矢印で示すように、曲げ加工が完了した後
に、曲げ刃11の下降とは逆に寄せ曲げ刃22を上昇駆
動させるため、本実施の形態では、図11に示すよう
に、曲げ加工が完了したときに上型1に押圧されて作動
流体をアクチュエータ23に管路26を介して送り込む
ように構成されたポンプ27が用いられている。
【0023】この実施の形態におけるプレス型Cでは、
ダイス21の上面21bにワークWを載置して上型1を
下降させると、図6に示すように、ワークWは、パッド
12によりダイス21との間で弾性的に押圧され固定さ
れる。このとき、アクチュエータ23は退縮した状態に
制御されており、また、予備曲げダイス25は支持角部
25aがワークWを支持するように、クッションばね2
4によって上昇した位置に付勢されている。さらに上型
1を下降させると、図7に示すように、最初にワークW
の縁部は、予備曲げ刃15に押圧されることにより、ク
ッションばね24により支持された予備曲げダイス25
の支持角部25aと協働して、後に寄せ曲げ加工する方
向に予備曲げ加工される。続いて、図8に示すように、
予備曲げ刃15の下面15bが予備曲げ刃受け面25b
に当接して押圧し、クッションばね24の付勢に抗して
予備曲げダイス25が下降され、予備曲げ加工されたワ
ークWの端縁が予備曲げ刃15の角部15aと予備曲げ
ダイス25の支持角部25aとの間から抜け、その後、
曲げ刃11の角部11aがダイス21と協働してワーク
Wの縁部をダイス21の垂直面21cに沿って曲げ加工
する。さらに上型1を下降させると、例えば図11に示
すように流体圧を利用する場合、ポンプ27が押圧され
て管路26を介して作動流体をアクチュエータ23に送
り込み、図9に示すように、アクチュエータ23が伸長
駆動されることとなる。なお、アクチュエータ23の駆
動手段としては、図11に示すような流体圧を利用する
システムの他にも機械的なリンク機構やカム機構の利用
も考えられる。
【0024】アクチュエータ23が伸長駆動されて寄せ
曲げ刃22が上昇されると、ワークWが寄せ曲げ方向に
既に予備曲げ加工されていることにより、その端縁は寄
せ曲げ面22aに確実に当接される。また、ワークWの
垂直面21cに沿って曲げ加工された部分は、曲げ刃1
1の側面との間に挟まれている。したがって、図10に
示すように、ワークWの縁部は、浮き上がり等が防止さ
れて、座屈することなく確実にダイス21の賦形面21
aと寄せ曲げ刃22の寄せ曲げ面22aとの間で挟まれ
て寄せ曲げ加工されることとなる。
【0025】次に、本発明のプレス型の異なる実施の形
態を図12乃至図16に基づいて説明する。なお、上述
した実施の形態と同様の部分あるいは相当する部分につ
いては、同じ符号を付してその説明を省略する。本発名
のプレス型Dは、概略、相対的に移動可能に設けられた
上型1および下型2からなり、上型1に設けられ、下型
2に設けられたダイス21と協働してワークWの縁部に
曲げ加工する曲げ刃11と、プレス方向に対して傾斜す
るように形成されたダイス21の賦形面21aと協働し
て曲げ加工されたワークWの縁部を寄せ曲げ加工する寄
せ曲げ刃22と、曲げ刃11の先端よりもプレス方向に
延長するように設けられた予備曲げ刃15と、寄せ曲げ
刃22と一体に設けられ、予備曲げ刃15と協働して寄
せ曲げ加工の方向にワークWの縁部を予備曲げ加工する
予備曲げダイス25と、一体に設けられた寄せ曲げ刃2
2および予備曲げダイス25をプレス方向に弾性的に移
動可能に支持する弾性支持手段24とを備えている。
【0026】曲げ刃11と予備曲げ刃15とは上述した
実施の形態と同様に一体に設けられ、一方、寄せ曲げ刃
22および予備曲げダイス25も一体に設けられてい
る。そして、寄せ曲げ刃22および予備曲げダイス25
は、弾性支持手段としてのクッション24を介して下型
2に取付けられている。クッション24は、上型1を下
降させて予備曲げ刃15が予備曲げダイス25と協働し
てワークWの縁部を予備曲げ加工する際にワークWを支
持し、且つ、予備曲げ刃15の下面15bが予備曲げ刃
受け面25bを押圧することによって退縮し、さらに、
予備曲げ刃15の上昇に追従して寄せ曲げ刃22が賦形
面21aに対してワークWの縁部を押圧するように伸長
付勢するものである。
【0027】この実施の形態におけるプレス型Dでは、
ダイス21の上面21bにワークWを載置して上型1を
下降させると、図12に示すように、ワークWは、パッ
ド12によりダイス21との間で弾性的に押圧され固定
される。このとき、寄せ曲げ面22aはクッション24
の付勢力によってダイス21の賦形面21aに当接され
ている。さらに上型1を下降させると、図13に示すよ
うに、最初にワークWの縁部は、予備曲げ刃15に押圧
されることにより、クッション24により支持された予
備曲げダイス25の支持角部25aと協働して、後に寄
せ曲げ加工する方向に予備曲げ加工される。続いて、図
14に示すように、予備曲げ刃15の下面15bが予備
曲げ刃受け面25bに当接して押圧し、クッション24
の付勢に抗して予備曲げダイス25および寄せ曲げ刃2
2が下降され、予備曲げ加工されたワークWの端縁が予
備曲げ刃15の角部15aと予備曲げダイス25の支持
角部25aとの間から抜け、その後、曲げ刃11の角部
11aがダイス21と協働してワークWの縁部をダイス
21の垂直面21cに沿って曲げ加工する。その後、上
型1を上昇させると、図15に示すように、クッション
24の付勢力より予備曲げダイス25および寄せ曲げ刃
22が追従して上昇する。
【0028】ワークWを寄せ曲げ加工する際に、ワーク
Wが既に寄せ曲げ方向に予備曲げ加工されていることに
より、その端縁は上昇する寄せ曲げ面22aに確実に当
接される。したがって、図16に示すように、ワークW
の縁部は、座屈することなく確実にダイス21の賦形面
21aと寄せ曲げ刃22の寄せ曲げ面22aとの間で挟
まれて寄せ曲げ加工されることとなる。
【0029】なお、本発明のプレス型は、上述した実施
の形態に限定されることなく、例えば、上型1に対して
下型2を近接遠退移動させるように構成してもよく、ま
た、上型1および下型2の双方を互いに近接遠退移動さ
せるよう構成することもできる。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、プレス方向に
移動可能に設けられた寄せ曲げ刃によってダイスの賦形
面に対して曲げ加工されたワークの縁部を押圧して寄せ
曲げ加工を行うため、簡単な構造で強度に優れワークに
寄せ曲げ加工を行うことができる小型化されたプレス型
を提供することができる。
【0031】請求項2の発明によれば、プレス方向に移
動可能に設けられた予備曲げダイスと協働して曲げ加工
に先行して予備曲げ刃が寄せ曲げ加工の方向にワークの
縁部を予備曲げ加工するため、曲げ加工されたワークの
縁部を寄せ曲げ刃によって確実且つ精度よくスムーズに
寄せ曲げ加工することができる。
【0032】請求項3の発明によれば、寄せ曲げ刃と一
体にプレス方向に移動可能に設けられた予備曲げダイス
と協働して予備曲げ刃が曲げ加工に先行して寄せ曲げ加
工の方向にワークの縁部を予備曲げ加工し、続いて、曲
げ刃がダイスと共同して曲げ加工し、その後、寄せ曲げ
加工の方向に予備曲げ加工されたワークの縁部を寄せ曲
げ刃によってダイスの賦形面に対して押圧して寄せ曲げ
加工を行うため、簡単な構造で強度に優れワークに寄せ
曲げ加工を確実に行うことができる小型化されたプレス
型を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプレス型の実施の一形態を示す部分断
面図である。
【図2】図1の状態から曲げ加工した状態を示す部分断
面図である。
【図3】図2の状態から寄せ曲げ加工を開始する状態を
示す部分断面図である。
【図4】図3の状態から寄せ曲げ加工を完了した状態を
示す部分断面図である。
【図5】本発明のプレス型の別の実施の形態を示す部分
断面図である。
【図6】本発明のプレス型のさらに別の実施の一形態を
示す部分断面図である。
【図7】図6の状態から予備曲げ加工した状態を示す部
分断面図である。
【図8】図7の状態から曲げ加工した状態を示す部分断
面図である。
【図9】図8の状態から寄せ曲げ加工を開始する状態を
示す部分断面図である。
【図10】図9の状態から寄せ曲げ加工を完了した状態
を示す部分断面図である。
【図11】アクチュエータを駆動するためのポンプを示
す説明図である。
【図12】本発明のプレス型のさらに別の実施の一形態
を示す部分断面図である。
【図13】図12の状態から予備曲げ加工した状態を示
す部分断面図である。
【図14】図13の状態から曲げ加工した状態を示す部
分断面図である。
【図15】図14の状態から寄せ曲げ加工を開始する状
態を示す部分断面図である。
【図16】図15の状態から寄せ曲げ加工を完了した状
態を示す部分断面図である。
【図17】固定カムによりカム曲げ刃を横方向に前進移
動させる従来のプレス型を示す部分断面図である。
【符合の説明】 1 上型 2 下型 11 曲げ刃 15 予備曲げ刃 21 ダイス 21a 賦形面 22 寄せ曲げ刃 23 アクチュエータ(寄せ曲げ刃駆動手段) 24 クッション(寄せ曲げ刃支持手段、予備曲げダ
イス支持手段、弾性支持手段) 25 予備曲げダイス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対的に移動可能に設けられた上型およ
    び下型からなり、上型に設けられ、下型に設けられたダ
    イスと協働してワークの縁部に曲げ加工する曲げ刃と、
    プレス方向に移動可能に設けられ、プレス方向に対して
    傾斜するように形成されたダイスの賦形面と協働して曲
    げ加工されたワークの縁部を寄せ曲げ加工する寄せ曲げ
    刃とを備えたことを特徴とするプレス型。
  2. 【請求項2】 相対的に移動可能に設けられた上型およ
    び下型からなり、上型に設けられ、下型に設けられたダ
    イスと協働してワークの縁部に曲げ加工する曲げ刃と、
    プレス方向に駆動制御可能に設けられ、プレス方向に対
    して傾斜するように形成されたダイスの賦形面と協働し
    て曲げ加工されたワークの縁部を寄せ曲げ加工する寄せ
    曲げ刃と、上型に設けられ、プレス方向に移動可能に設
    けられた予備曲げダイスと協働して曲げ加工に先行して
    寄せ曲げ加工の方向にワークの縁部を予備曲げ加工する
    予備曲げ刃と、を備えたことを特徴とするプレス型。
  3. 【請求項3】 相対的に移動可能に設けられた上型およ
    び下型からなり、上型に設けられ、下型に設けられたダ
    イスと協働してワークの縁部に曲げ加工する曲げ刃と、
    プレス方向に移動可能に一体に設けられ、プレス方向に
    対して傾斜するように形成されたダイスの賦形面と協働
    して曲げ加工されたワークの縁部を寄せ曲げ加工する寄
    せ曲げ刃、および、予備曲げダイスと、曲げ加工に先行
    して予備曲げダイスと協働して寄せ曲げ加工の方向にワ
    ークの縁部を予備曲げ加工する予備曲げ刃と、を備えた
    ことを特徴とするプレス型。
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