JPH11267351A - 中板付き駒組み込みパズル - Google Patents
中板付き駒組み込みパズルInfo
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- JPH11267351A JPH11267351A JP11407498A JP11407498A JPH11267351A JP H11267351 A JPH11267351 A JP H11267351A JP 11407498 A JP11407498 A JP 11407498A JP 11407498 A JP11407498 A JP 11407498A JP H11267351 A JPH11267351 A JP H11267351A
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Abstract
限である突出体の位置の変化が少なかったので、面白み
に乏しかった。その欠点を取り除くのが目的である。 【解決手段】 中板に駒を組み込む制限である突出体を
設け、その中板を駒組み込み盤の中に、突出体の位置を
変えて組み込めるようにして、突出体の位置の変化を多
し、面白みを増した。
Description
組み込むパズルに属する。
有る。この技術では、駒を組み込む制限である突出体
を、駒組み込み盤に設けている。従ってこの技術の欠点
は、駒を組み込む制限である突出体の位置を変化させる
ことができないので、駒を組み込む制限の変化が少な
く、面白みが少ないという欠点が有る。
み込む制限の位置や、数を遊戯者が、自由に変えれるよ
うにして、面白みを増した駒組み込みパズルを提供する
ことにある。
た形状で、かつ一部の前記基本形状の中央に穴を開けた
複数の駒と、基本形状を多数個集合させた形状で、かつ
集合させた基本形状の外周に盤壁を設けた駒組み込み盤
と、基本形状を複数個集合させた形状で、かつ一部の前
記基本形状の中央に前記駒の組み込みを制限する、制限
体を付けた複数の中板と、で構成する中板付き駒組み込
みパズルである。
本発明の第1の実施例の、組み込む状態を説明する斜視
図である。図1は、基本形状が正方形の事例で、制限体
が突出ピン6の例である。駒組み込み盤1の中板組み込
み部2は、基本形状である正方形が、縦に4個、横に6
個、計24個組み合わせた形状をしており、幾つかの基
本形状である正方形の中央には、円形の盤穴3が設けて
ある。中板組み込み部2の外周には盤壁9が設けてあ
り、中板A4や中板B5を中板組み込み部2に組み込ん
だ場合に、中板A4や中板B5がずれないようにしてあ
る。
状に4個組み合わせた形状をしており、それを4枚設け
てある。中板B5は基本形状である正方形を直線状に組
み合わせた形状をしており、それを2枚設けてある。幾
つかの基本形状である正方形の中央には、円柱状の突出
ピン6が設けてある。中板A4や中板B5を裏返して、
中板組み込み部2に組み込んだ場合に、突出ピン6は、
盤穴3に入るように構成してある。
み合わせた形をしている。駒B12は基本形状である正
方形を3個組み合わせた形をしている。駒C13は基本
形状である正方形を2個組み合わせた形をしている。駒
D14は基本形状である正方形を2個と、基本形状であ
る正方形の半分の形状である直角三角形を1個を組み合
わせた形をしている。駒E15は基本形状である正方形
を3個組み合わせた形をしている。駒F16は基本形状
である正方形を3個組み合わせた形をしている。駒G1
7は基本形状である正方形を3個組み合わせた形をして
いる。駒H18は基本形状である正方形を3個組み合わ
せた形をしている。駒I19は基本形状である正方形を
1個と、基本形状である正方形の半分の形状である直角
三角形を1個を組み合わせた形をしている。幾つかの基
本形状である正方形の中央には、駒穴7が設けてある。
かの突出ピン6が上方に向くように、中板A4や中板B
5を、中板組み込み部2に組み込む。そして、遊び方は
各々の駒A11から駒I19までの駒穴7が突出ピン6
に入るように駒組み込み盤1に組み込む。このように使
用するときの本発明の作用は、中板A4や中板B5を中
板組み込み部2に組み込む場合に、中板A4や中板B5
はそれぞれ左右対象の形状をしているので、中板A4や
中板B5をそれぞれ回転さてせて組み込むことができ
る。また中板B5は同じ形状で2枚設けてあるので、た
がいの中板Bの位置を組み替えることができる。さらに
また、中板A4や中板B5はそれぞれ単純な形状をして
いるのでお互いに位置を変えて組み込むことが容易にで
きる。このように、本発明は、中板A4や中板B5を簡
単に位置を変えることができる。このことはすなわち、
突出ピン6の位置を自由に変えることができる。また、
中板A4や中板B5を裏返すことにより、上向きの突出
ピン6の数を自由に変えることが出来る。
数を自由に変えれるので、駒A11から駒I19を組み
込む場合に、突出ピン6が駒穴7に入るように組み込ま
なければならないので、突出ピン6の位置を変えると、
駒A11から駒I19を組み込む制約条件が変わる。即
ち、突出ピン6の位置を簡単に変えれるので、新しい問
題を簡単に作ることが出来る効果がある。
状を組み合わせているので、中板A4の組み合わせだけ
や、中板B5の組み合わせだけに比べ、駒を組み込む事
の出来ない問題が少なくなるという効果が生じる。その
理由は、中板A4の上には駒A11や、駒G17を組み
込みやすく、中板B5の上には、駒E11や、駒H18
が組み込みやすいからである。
5の形状を組み合わせているので、中板A4の組み合わ
せだけや、中板B5の組み合わせだけに比べ、突出ピン
6の位置の組み合わせの変化が多いという効果がある。
る。第2の実施例は基本形状が、正方形の例でかつ立体
にした例であり、制限体が突出ピン6の例である。第1
の実施例と同じ名称の物には同じ数字を付けてある。駒
組み込み盤1の中板組み込み部2は、基本形状である正
方形が、縦に4個、横に4個、計16個組み合わせた形
状をしており、幾つかの基本形状である正方形の中央に
は、円形の盤穴3が設けてある。中板組み込み部2の外
周には盤壁9が設けてあり、中板A4を中板組み込み部
2に組み込んだ場合に、中板A4がずれないようにして
ある。中板A4は基本形状である正方形を田の字状に4
個組み合わせた形状をしており、それを2枚設けてあ
る。また幾つかの基本形状である正方形の中央には、円
柱状の突出ピン6が設けてある。中板B5は基本形状で
ある正方形を直線状に組み合わせた形状をしており、そ
れを2枚設けてある。駒J21から、駒S30は基本形
状の正方形の立体形状の、正立方体が2個から4個集合
させた形状をしている。幾つかの正立方体の正方形の面
の中央に、駒穴7が設けたある。また、図3に図示した
駒S30は断面図を示してある。この駒S30は正立方
体を2個重ねた形状をしており、一方の正立方体には駒
穴7が、もう一方の正立方体には突出ピン6が設けてあ
る。
で、第1の実施例と同様に、中板A4の突出ピン6の位
置を自由に変えることにより、新しい問題を簡単に作り
だすことが出来る。さらに他の効果として、駒S30に
は駒穴7と突出ピン6の両方とも設けてあるので、駒を
組み込む制限が複雑になり、面白みを増す効果が生じ
る。
3の実施例は基本形状が、正六角形の例であり、制限体
が中板数字38の例である。基本形状である正六角形を
3個から4個組み合わせた形状の中板31を、駒組み込
み盤1の中に組み込んである。駒組み込み盤1の外周に
は盤壁9が設けてある。中板31の正六角形の中央には
制限体である中板数字38か書いてある。駒32は正六
角形が2個から4個集合した形の板状の形状である。幾
つかの正六角形の中央には駒穴7が設けてある。また、
駒穴7には側に駒数字35が付けてある。
には、駒穴7から中板数字30が見えるように組み込む
という制限をつける。そうすると第3の実施例も第1、
第2の実施例と同様に、中板31を組み替えることによ
り、新しい問題を容易に作りだすことが出来るという効
果がある。
字30と駒32に付けた駒数字35の積を全て合計し
て、その総合計の数が大きいほど良いとすると、駒32
の位置が限られて難しくなり、さらに面白くなる。
4の実施例は基本形状が、正三角形の例であり、制限体
が突出ピン6の例である。中板41は正三角形を6個集
合させて、正六角形の形状をしている。幾つかの正三角
形の中央には制限体である突出ピン6が設けてある。駒
36は正三角形が2個から4個集合させた形状であり、
幾つかの正三角形の中央には駒穴7が設けてある。
例と同様に、中板31を組み替えることにより、新しい
問題を容易に作りだすことが出来るという効果がある。
本形状は正方形の例である。正方形を4個集合させ、か
つ2段に構成してある。このような立体の駒でもよい。
込み部 3・・・盤穴 4・・・中板A 5・・・中板AB 6・・・突出ピン 7・・・駒穴 9・・・盤壁 11・・・駒A
Claims (1)
- 【請求項1】基本形状を複数個集合させた形状で、かつ
一部の前記基本形状の中央に穴を開けた複数の駒と、 基本形状を多数個集合させた形状で、かつ集合させた基
本形状の外周に盤壁を設けた駒組み込み盤と、 基本形状を複数個集合させた形状で、かつ一部の前記基
本形状の中央に前記駒の組み込みを制限する、制限体を
付けた複数の中板と、 で構成する中板付き駒組み込みパズル
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11407498A JP3931259B2 (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 中板付き駒組み込みパズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11407498A JP3931259B2 (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 中板付き駒組み込みパズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11267351A true JPH11267351A (ja) | 1999-10-05 |
JP3931259B2 JP3931259B2 (ja) | 2007-06-13 |
Family
ID=14628404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11407498A Expired - Fee Related JP3931259B2 (ja) | 1998-03-20 | 1998-03-20 | 中板付き駒組み込みパズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3931259B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002007835A1 (en) * | 2000-07-26 | 2002-01-31 | Man Ho Song | Cubic puzzle |
CN112908116A (zh) * | 2019-11-19 | 2021-06-04 | 上海蒙恩思文化传播有限公司 | 一种几何拼接立方体的蒙氏教具 |
DE102022104924A1 (de) | 2022-03-02 | 2023-09-07 | Headis Gmbh | Spielset zum Erstellen eines aus mehreren zusammenfügbaren Spielteilen bestehenden Puzzles |
-
1998
- 1998-03-20 JP JP11407498A patent/JP3931259B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002007835A1 (en) * | 2000-07-26 | 2002-01-31 | Man Ho Song | Cubic puzzle |
CN112908116A (zh) * | 2019-11-19 | 2021-06-04 | 上海蒙恩思文化传播有限公司 | 一种几何拼接立方体的蒙氏教具 |
DE102022104924A1 (de) | 2022-03-02 | 2023-09-07 | Headis Gmbh | Spielset zum Erstellen eines aus mehreren zusammenfügbaren Spielteilen bestehenden Puzzles |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3931259B2 (ja) | 2007-06-13 |
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