JPH11266939A - シャッター扉付きキャビネットの側板 - Google Patents
シャッター扉付きキャビネットの側板Info
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- JPH11266939A JPH11266939A JP7396498A JP7396498A JPH11266939A JP H11266939 A JPH11266939 A JP H11266939A JP 7396498 A JP7396498 A JP 7396498A JP 7396498 A JP7396498 A JP 7396498A JP H11266939 A JPH11266939 A JP H11266939A
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- JP
- Japan
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- shutter door
- opening
- cabinet
- side plate
- shutter
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
ッター扉の開口寸法に関係なく、その側板を同一規格の
ものとする。 【解決手段】 シャッター扉1により収納部が開閉され
るシャッター扉付きキャビネットの側板2であって、前
記シャッター扉1の側端部が嵌入される凹溝4を一側面
における四辺の周縁に沿って設けるとともに、下側部だ
けは、凹溝4が下方を臨むように開口させる開口部5を
設け、開口部5にレールガイド材7を止着することによ
り、無端の環状の凹溝4を形成する。
Description
り収納部が開閉されるシャッター扉付きキャビネットに
おける側板に関する。
としては、図5に示すシャッター扉付き商品陳列棚(A)
のように、側板(2)(2)の間に設けたシャッター扉(1)
が、陳列棚の前面を全く覆う型式のものや、図6に示す
シャッター扉開閉式物品収納部付き抽斗キャビネット
(B)のように、シャッター扉(1)がキャビネットの前面
の上部だけを覆う型式のものが知られている。いずれの
型式のものでも、側板(2)は、合成樹脂材料製のものが
多用されている。このような合成樹脂材料製の側板(2)
に、シャッター扉(1)をスライド開閉させるためのレー
ル溝を形成するには、このレール溝に通じるシャッター
扉挿入口とシャッター扉排出口とを設け、排出口側へス
トッパーを付けて、シャッター扉の開口時の当たりと
し、開口寸法を決定している。
製作工数も多く、しかも、キャビネット類の種類に応じ
て、側板の種類は異なり、特に、左右の勝手違いや、シ
ャッター扉の開口寸法によって、多種類の側板が必要と
なる。
点の解消ためになされたもので、同一寸法のキャビネッ
トであれば、シャッター扉の開口寸法に関係なく、側板
を同一規格のものとしうるようにすることにある。
題は、次のようにして解決される。 (1) シャッター扉により収納部が開閉されるシャッタ
ー扉付きキャビネットの側板であって、前記シャッター
扉の側端部が嵌入される凹溝を、一側面における四辺の
周縁に沿って設けるとともに、その下側部だけは、前記
凹溝が下方に開口する開口部を設け、該開口部にレール
ガイド材を止着することにより、無端の環状の凹溝を形
成する。
軸線まわりに左右対称に形成する。
ロー成形により形成する。
キャビネット用の側板(2)は、図1及び図2に示すよう
に、内側面に多数の補強用のリブ(3)を有し、外側面が
平滑となるように、合成樹脂材料のブロー成形により1
工程で製作されたものである。
に、シャッター扉(1)の側端部が嵌入される凹溝(4)が
形成されている。側板(2)の下側部における凹溝(4)だ
けは、その下方が開放されて、開口部(5)を形成してい
る。また、この開口部(5)に臨む凹溝(4)の下縁には、
僅かな下向段部(6)が形成されている。
分斜視図に示されており、側板(2)が、ブロー成形によ
る偏平箱状の構造を有すること、並びに凹溝(4)、開口
部(5)及び下向段部(6)の形態が明瞭に示されている。
は、その中央の縦軸を中心として、左右対称をなしてい
る。
(7)は、上述の左右の下向段部(6)に載置して、開口部
(5)を閉鎖する部材である。レールガイド材(7)は、下
向段部(6)間に乗り、凹溝(4)の下壁を形成する上部部
分(7a)と、これから直角に折れ曲がり、側板側面に沿う
側部部分(7b)とから構成されている。
態を示している。このようにガイドイレール材(7)を装
着すると、シャッター扉(1)を案内する凹溝(4)は、側
板(2)の四辺の周縁を完全にエンドレスに一巡して形成
される。
あるので、キャビネット組立後、シャッター扉(1)を下
部の開口部(5)から凹溝(4)に導入し、その後、レール
ガイド材(7)により開口部(5)を閉鎖すればよい。この
ようにして形成された凹溝(4)は、ループ状に長いの
で、シャッター扉(1)のスライド距離が長くとれ、キャ
ビネットの前面前部及び上部が開く最大開口部寸法(フ
ルシャッター)とすることができるばかりか、シャッタ
ー開閉式物品収納部付き抽斗キャビネットのように、前
部の一部及びまたは上部が開くハーフシャッターの場合
でも、共通に用いることができる。
ド量が長くなるので、キャビネット開口寸法が大きくと
れる製品製作が可能となり、しかも、フルシャッターの
場合でもハーフシャッターの場合でも、同じ側板が使用
できる。
中心として左右対称に形成すると、左右同じ側板を用い
てよいこととなる。
により形成すると、1工程で製作できるので、コスト安
となる。
である。
て示す拡大破断斜視図である。
断斜視図である。
ネットの斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 シャッター扉により収納部が開閉される
シャッター扉付きキャビネットの側板であって、前記シ
ャッター扉の側端部が嵌入される凹溝を、一側面におけ
る四辺の周縁に沿って設けるとともに、その下側部だけ
は、前記凹溝が下方に開口する開口部を設け、該開口部
にレールガイド材を止着することにより、無端の環状の
凹溝を形成したことを特徴とするシャッター扉付きキャ
ビネットの側板。 - 【請求項2】 側面の中央の軸線まわりに左右対称に形
成した請求項1記載のシャッター扉付きキャビネットの
側板。 - 【請求項3】 ブロー成形により形成した請求項1また
は2記載のシャッター扉付きキャビネットの側板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07396498A JP3579859B2 (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | シャッター扉付きキャビネットの側板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07396498A JP3579859B2 (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | シャッター扉付きキャビネットの側板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11266939A true JPH11266939A (ja) | 1999-10-05 |
JP3579859B2 JP3579859B2 (ja) | 2004-10-20 |
Family
ID=13533280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07396498A Expired - Fee Related JP3579859B2 (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | シャッター扉付きキャビネットの側板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3579859B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6437489B1 (en) * | 1999-11-08 | 2002-08-20 | Minolta Co., Ltd. | Actuator utilizing piezoelectric transducer |
-
1998
- 1998-03-23 JP JP07396498A patent/JP3579859B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6437489B1 (en) * | 1999-11-08 | 2002-08-20 | Minolta Co., Ltd. | Actuator utilizing piezoelectric transducer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3579859B2 (ja) | 2004-10-20 |
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