JPH11266795A - 愛玩動物用栄養補助飼料 - Google Patents

愛玩動物用栄養補助飼料

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JPH11266795A
JPH11266795A JP10090971A JP9097198A JPH11266795A JP H11266795 A JPH11266795 A JP H11266795A JP 10090971 A JP10090971 A JP 10090971A JP 9097198 A JP9097198 A JP 9097198A JP H11266795 A JPH11266795 A JP H11266795A
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JP
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diarrhea
pet
stress
feed
tryptophan
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JP10090971A
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English (en)
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Kimitoshi Isaka
公俊 井坂
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Hitachi Chemical Industries Co Ltd
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Hitachi Chemical Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 愛玩動物の栄養バランスの調整、下痢・便秘
の解消、ストレスの軽減等を通じて健康の増進。 【解決手段】 コーンフラワー(45%)、粉末ミルク
(45%)、ペクチン(5%)、リン酸カルシウム
(4.3%)、L−トリプトファン(0.5%)、塩化
ナトリウム(0.1%)、保存料(0.1%)を、括弧
内に示した割合で混合し、その混合物に、その全体量に
対して12%の水を添加し、緩やかに混練し、造粒機で
3mm径の造粒を行なう。得られた粒体を熱風を吹き入れ
た流動乾燥装置で乾燥させた後、篩いにかけて1mm〜
4.5mmの粒体を得た。なお、コーンフラワー及び粉末
ミルクは摂取補助材であり、ペクチンは水溶性食物繊
維、L−トリプトファンは必須アミノ酸である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、犬や猫その他の愛
玩動物の健康増進のためにその主食飼料に添加して、又
は主食飼料とは別個に独立して与え得る愛玩動物用栄養
補助飼料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、愛玩動物用の飼料については
愛玩動物の種別に応じて、さまざまな態様の飼料が提供
されている。しかしいわゆるペットフードと呼ばれて普
及しているこれらの愛玩動物用の飼料の多くは、缶に充
填された肉類やジャーキー類であり、多くの愛玩動物類
に好んで摂取されるものであるが故に、それらの摂取量
に顕著な増加傾向が認められる。そのため多くの愛玩動
物は一面で栄養過多に陥り、他面で、特定の成分の過剰
な摂取にもかかわらず必要な他の成分が不足するという
ような栄養の偏りが目立つようになってきてもいる。
【0003】また特に都会では、愛玩動物の自由な活動
が許容される野原等の広い領域や散歩用の道や公園等が
減少し、加えて騒音や大気汚染が進行する等、生活環境
の悪化が進行しつつあり、愛玩動物に加わるストレスも
大きなものになってきている。
【0004】そのため愛玩動物にも、前記栄養過多に起
因する肥満や血中コレステロールの上昇等が起こり、更
には栄養の偏りに起因する便秘その他の健康不良等が生
じ、加えて、同様な理由に起因して、人間の成人病に類
似する類の病気に罹患することも多くなってきており、
その予防を図る必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、前記のような飼料の摂取から生じる栄養過多や栄養
の偏り、または同様な理由及び生活環境の悪化にともな
うストレスの増加等に起因する成人病的な病気の予防を
図るため、更にはより一般的に健康の増進を図るため、
不足する栄養素、若しくはストレスを軽減し得る栄養素
を補い、効率的な健康の増進に役立つ愛玩動物用栄養補
助飼料を提供することを解決の課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、摂取
補助材と、水溶性食物繊維と、天然必須アミノ酸である
トリプトファンとを、 摂取補助材:水溶性食物繊維:トリプトファン=98.
9〜65:1〜30:0.1〜5 の重量比で混合してなる飼料材で構成した愛玩動物用栄
養補助飼料である。
【0007】前記摂取補助材は、愛玩動物にとって食味
性の高い飼料であり、ペクチンやトリプトファン等をこ
れに混合することにより容易にこれらを摂取できるよう
にするためのものである。当然、これ自体にも適切な栄
養成分を有することが好ましく、他方、害となる成分を
含まないものであることが必要である。
【0008】前記摂取補助材として、具体的には、コー
ンフラワー、粉末ミルク、小麦粉、砂糖、マーガリン、
卵黄等を用いることができる。これらは、特に愛玩犬の
ための愛玩動物用栄養補助飼料用として適当であり、そ
の摂取を良好にすることができる。コーンフラワー、粉
末ミルク、小麦粉、砂糖、マーガリン又は卵黄等は、も
のによってはいずれか一つのみを用いることもできる
が、適当に組合せて使用することによって一層高い食味
性向上効果を得ることができる。また摂取補助材として
肉汁を採用することもでき、必要に応じて、単独又は組
合せにかかる上記飼料素材に添加することとしても良
い。
【0009】また前記摂取補助材として魚肉や魚肉エキ
ス等を用いることもできる。魚肉や魚肉エキス等を用い
た場合は、特に愛玩猫のための愛玩動物用栄養補助飼料
として適当であり、その摂取を良好にすることができ
る。
【0010】前記水溶性食物繊維は、後述する胃中での
膨張作用や整腸作用等を担当するものであり、そのため
に、前記のように、飼料材中で少なくとも1重量%以上
が必要である。もっとも30重量%を越えると、造粒そ
の他の成形性が悪くなり、愛玩動物用栄養補助飼料とし
て適当な粒状や片状等のそれを製造することができなく
なってしまう。なお前記水溶性食物繊維としては、ペク
チン、アラビアガム、カラヤガム、ローカストビーンガ
ム、グアーガム、コンニャクマンナン、アルギン酸、寒
天、カラギーナン等を適当に選択することができる。
【0011】前記天然必須アミノ酸であるトリプトファ
ンは、後述するように、ストレスを良好に解消する作用
を有するものであり、その作用の発現のために、最低限
度で0.1重量%(1日当たりの栄養補助飼料の摂取量
を体重3kg当たり3〜5gとした場合)の摂取量が必
要である。もっとも5重量%を越えると苦みが強くなり
過ぎ、これを他の手段で抑えることが困難となるため、
これが限度である。なお本発明者の知見によれば、これ
以外の必須アミノ酸では良好なストレス解消の効果は得
られない。
【0012】また飼料形状は自由であり、例えば、顆粒
状やビスケット状に構成することができる。顆粒状の場
合は、主食飼料にふりかけて摂取させるのに好都合であ
る。主食飼料にふりかけて摂取させる場合には、飼料形
状を更に細かな粉体に構成しても良い。またビスケット
状に構成した場合は食間に与えるのに好都合である。こ
のように食間等に主食飼料と別個に独立して与える場合
には、その他の適当なサイズの小片状、例えば、骰子状
その他に成形しても良い。
【0013】したがって本発明の愛玩動物用栄養補助飼
料によれば、これを、愛玩動物に、その主食であるペッ
トフード類に添加して与えたり、または副食として与え
たりすることができ、こうしてこれに含まれる水溶性食
物繊維及びトリプトファンを愛玩動物に必要なだけ容易
に摂取させることができる。
【0014】そしてこれを摂取した愛玩動物は、本発明
の愛玩動物用栄養補助飼料に含まれている水溶性食物繊
維及びトリプトファンの作用により、前記のような飼料
の摂取から生じる栄養過多や栄養の偏りを是正し、下痢
や便秘を解消し、またはストレスの増加等に起因する成
人病的な病気の予防を図り得、更には健康の増進を図る
ことができるものである。
【0015】より詳しく述べると、前記下痢や便秘は、
飼料その他の摂取の仕方、例えば、飼料の種類や量が不
適であったこと又は摂取不適な物を摂取したこと等に起
因する場合や、種々の外的環境条件その他によって生じ
たストレスに起因し、あるいは前記飼料その他の摂取の
仕方によって生じた下痢や便秘が上記ストレスによって
増幅されているという場合もある。例えば、特に室内で
飼われるような小型の愛玩動物類は比較的ひ弱であり、
既述のように、都会の必ずしものびのびした生活空間を
得られない領域では、容易に体調を崩し、しばしば便秘
症状や下痢症状を起こしてしまうものである。そして、
上記のように、このような便秘や下痢が愛玩動物類にと
って更に大きなストレスとなり、一層、それらが悪化す
るという悪循環を生じることもある。
【0016】以上の飼料その他の摂取の仕方に起因する
下痢や便秘の場合については、前記水溶性食物繊維によ
る整腸作用が直接的に働き、これによって消化器系の活
動が正常化され、これを通じて前記下痢や便秘が解消さ
れることとなるものである。
【0017】また前記のストレスに起因する下痢や便秘
の場合はトリプトファンによるストレス解消作用により
その原因が解消され、これを通じて前記下痢や便秘が解
消されることとなるものである。また前記飼料その他の
摂取の仕方等に起因する下痢や便秘がストレスによって
増幅されているような場合には、前記のように、水溶性
食物繊維による整腸作用を通じて主たる原因による下痢
や便秘の解消作用が働き、同時にトリプトファンによる
ストレス解消作用も働き、これを通じて下痢や便秘の増
幅作用が解消されることとなる。こうして、このような
場合には、両者あいまって初めて下痢や便秘の解消作用
が良好に働くこととなるものである。
【0018】したがっていずれの原因の下痢や便秘も、
または両原因が絡み合って生じた下痢や便秘も、以上の
ように、前記水溶性食物繊維及びトリプトファンの両者
の作用があいまって良好に解消されることとなるもので
ある。
【0019】また前記ストレスには種々の外的環境の影
響等に起因する場合や、前記のような下痢や便秘に起因
し、または生じているストレスを下痢や便秘が更に増幅
している場合がある。以上のストレスが種々の外的環境
の影響等に起因する場合は、前記トリプトファンによる
ストレス解消作用が直接的に働き、これによって容易に
それを解消させることができるものである。
【0020】前記のような飼料その他の摂取の仕方によ
って生じた下痢や便秘に起因してストレスが生じている
場合は、前記水溶性食物繊維による整腸作用によって原
因となっている下痢や便秘が解消され、これを通じてス
トレスが解消されることとなる。また生じているストレ
スを下痢や便秘が更に増幅している場合は、前記トリプ
トファンのストレス解消作用により、その主たる原因を
解消し、同時に水溶性食物繊維によって下痢や便秘を解
消し、これを通じてそのストレス増幅作用を解消するこ
とができるものである。こうして、このような場合に
は、両者あいまって初めてストレスの解消作用が良好に
働くこととなるものである。
【0021】また、前記水溶性食物繊維の作用により、
それ自体が胃の中で膨張することにより満腹感を生じさ
せ、必要以上の飼料の摂取が避けられ、これを通じて愛
玩動物の肥満を防止することができる。また該水溶性食
物繊維による前記整腸作用により必須栄養成分のバラン
スが保持されることにもなる。加えて、該成分の拡散阻
害作用や血中コレステロールの低下作用により、成人病
的な病気、即ち、各種代謝性の疾病(糖尿病、高血圧、
動脈硬化、心臓病等)を予防することができる。そして
愛玩動物はこれらを通じて健康が増進されることとなる
ものである。
【0022】更に前記必須アミノ酸であるトリプトファ
ンの作用により、愛玩動物の健康な身体の形成が確保さ
れることにもなるものである。
【0023】なお本発明の愛玩動物用栄養補助飼料に於
ては、前記水溶性食物繊維及びトリプトファンを摂取補
助材に含ませるものであり、これには、前記したよう
に、その対象である愛玩犬又は愛玩猫等の愛玩動物類に
適する、できるだけ食味性の良好なものを採用すれば、
これを主食飼料に添加する場合でも、単独で摂取させる
場合でも、愛玩動物の食いつきを良くし、必要な量を容
易に摂取させることができることとなるものである。な
お摂取補助材は、前記したように、単独の飼料素材で構
成しても良いが、複数のそれを混合したものであっても
良いのは云うまでもない。
【0024】本発明の愛玩動物用栄養補助飼料に於て、
前記飼料材にミネラル類、例えば、カルシウムやリン類
を添加することができ、このように構成した場合は、愛
玩動物の主食飼料にこれを付加して摂取させると、前記
した水溶性食物繊維及びトリプトファンによる作用に加
えて、上記主食飼料に不足しがちなミネラル類を補うこ
とができ、愛玩動物類の健康を増進することができる。
例えば、カルシウムやリンを添加した場合は、これによ
って愛玩動物の丈夫な骨格や歯の形成が確保される。
【0025】本発明の愛玩動物用栄養補助飼料に於て、
前記飼料材にはフラボノイドやサポニン等を添加するこ
ととすることができ、このようにした場合は排泄物に対
する消臭効果を得ることができる。また前記飼料材に
は、前記水溶性食物繊維に加えてオリゴ糖を添加するこ
とができ、こうすることにより、一層整腸作用を高める
ことができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を実施例
に基づいて詳細に説明する。
【0027】(実施例1)実施例1は特に愛玩犬のため
に用いるのに適当な愛玩動物用栄養補助飼料に関するも
ので、以下に示す各飼料素材及び保存料で構成する。 コーンフラワー 45% 粉末ミルク 45% ペクチン 5% リン酸カルシウム 4.3% L−トリプトファン 0.5% 塩化ナトリウム 0.1% 保存料 0.1% (単位は重量%) 以上の内、コーンフラワー及び粉末ミルクは摂取補助
材、ペクチンは云うまでもなく水溶性食物繊維の一つ、
L−トリプトファンは天然必須アミノ酸、リン酸カルシ
ウムはカルシウムを含む飼料素材である。
【0028】以上の各飼料素材及び保存料を前記割合で
混合し、その混合物に、その全体量に対して12%の水
を添加し、緩やかに混練し、造粒機で3mm径の造粒を行
なう。得られた粒体を熱風を吹き入れた流動乾燥装置で
乾燥させた後、篩いにかけて1mm〜4.5mmの粒体を得
た。実施例1では、愛玩動物用栄養補助飼料を、このよ
うに、顆粒状に構成したものである。
【0029】実施例1の愛玩動物用栄養補助飼料は、そ
の構成要素である飼料素材、特に摂取補助材との関係か
ら、愛玩犬の栄養補助に用いるのが適当であり、また顆
粒状に構成したので、例えば、主食飼料であるドッグフ
ードにふりかけて摂取させるのが適当である。以下に種
々の使用例を示す。なお愛玩犬に与える量は、1日につ
き、体重3kgあたり3〜5gの割合が適当である。
【0030】[下痢・軟便の解消例] 軟便・下痢の症状のある体重14kgのビーグル ドッグフードに、1日あたり19gづつふりかけて継続
して摂取させたところ、食いつき良く摂取し、かつ使用
開始日から4日目には正常な便状態に戻った。 軟便・下痢の症状のある体重3kgのシーズー ドッグフードに、1日あたり5gづつふりかけて継続し
て摂取させたところ、食いつき良く摂取し、使用開始日
から3日目には正常な便状態に戻った。 軟便・下痢の症状のある体重16kgの雑種 ドッグフードに、1日あたり16gづつふりかけて継続
して摂取させたところ、食いつき良く摂取し、使用開始
日から4日目には正常な便状態に戻った。 軟便・下痢の症状のある体重15kgの雑種 ドッグフードに、1日あたり15gづつふりかけて継続
して摂取させたところ、食いつき良く摂取し、使用開始
日から3日目には正常な便状態に戻った。 軟便・下痢の症状のある体重5kgの雑種 ドッグフードに、1日あたり5gづつふりかけて継続し
て摂取させたところ、食いつき良く摂取し、使用開始日
から4日目には正常な便状態に戻った。
【0031】[ストレス解消例] ストレス症状(過剰なグルーミング、異常に攻撃的な
態度をとる等)のある体重12kgのビーグル ドッグフードに継続して1日あたり12gづつふりかけ
て摂取させたところ、6日目からその行動パターンが殆
どなくなり、ストレスの解消が認められた。その後も摂
取を継続したところ、ストレス状態を示す行動パターン
は示さなかった。下痢・軟便状態もあったが、これも同
時に解消された。 ストレス症状(食欲不振及び異常に攻撃的な態度をと
る等)のある体重 6kgの雑種 ドッグフードに継続して1日あたり10gづつふりかけ
て摂取させたところ、比較的食いつき良く摂取し、4日
目からその攻撃的な態度がなくなり、ストレスの解消が
認められた。その後も摂取を継続したが、食いつきは、
その後も良好で、ストレス状態を示す行動パターンはそ
の後も示さなかった。
【0032】[肥満解消例] 外見上太って見える体重15kgのビーグル ドッグフードに、1日あたり15gづつふりかけて継続
的に摂取させたところ、飽きることなく良く摂取し、か
つ使用開始日から1年後には外見上正常な体形となり、
体重は13.5kgになった。また毛艶や体形その他の
外見上及び行動態様から見て非常に健康そうになった。 外見上太って見える体重11kgの雑種 ドッグフードに、1日あたり15gづつふりかけて継続
的に摂取させたところ、良好な摂取状態を継続し、使用
開始日から1年後には外見上正常な体形となり、体重は
10kgになった。また毛艶や体形その他の外見上及び
行動態様から見て非常に健康そうになった。 外見上太って見える体重8kgの雑種 ドッグフードに、1日あたり13gづつふりかけて継続
的に摂取させたところ、良好な摂取状態を維持し、使用
開始日から1年後には外見上普通の体形になり、体重は
7kgになった。また毛艶や体形その他の外見上及び行
動態様から見て非常に健康そうになった。
【0033】[摂取テスト例]6頭の雑種、2頭のビー
グル及び3頭のシーズーに、ドッグフードにふりかけて
与えた。1日につき、体重3kgあたり5gの割合で与
えた。テスト期間は半年である。ドッグフードは、これ
を使用しない場合は、長期間の継続的な摂取によって飽
きが来る場合があるが、このテスト期間中は、ふりかけ
の効果が良好であり、常時、いずれのテスト犬も食いつ
きが良好であった。更にそれぞれ毛艶も良く、温厚な態
度を示し、健康良好な状態を維持した。
【0034】上記摂取テスト例及びその他の全ての使用
例に示すように、主食飼料であるドッグフードにふりか
けた場合、摂取補助材として愛玩犬の好むコーンフラワ
ー及び粉末ミルクが用いられているため、いずれの場合
も食いつきが良好であり、ドッグフードは、残らず摂取
されている。ある程度長期の摂取で飽きが来て、食いつ
きの悪くなったドッグフードでも、これをふりかけ、混
ぜ合わせたりすると、殆どの場合、これと同時に良好に
摂取されることになる。しかも、肥満解消例及び摂取テ
スト例に示すように、長期にわたる使用でもなかなか飽
きが来ないようである。
【0035】またこのようにこの愛玩動物用栄養補助飼
料が摂取されると、これに含まれるペクチンの作用によ
り満腹感が得られ易くなり、主食飼料であるドッグフー
ドを適性量の摂取に容易に導くことができる。その結
果、前記肥満解消例に示すように、肥満した愛玩犬を正
常な体形に戻すことができる。更に継続的に使用するこ
とにより、良好な栄養状態を保持し、健康状態を良好に
することができる。
【0036】更に、前記下痢・軟便の解消例に示すよう
に、下痢や軟便も4日程度の継続使用で解消される結果
を得た。前記使用例は、主として、飼料等の摂取の仕方
に起因する下痢であり、若干ストレスによるその増幅作
用が認められるものであった。既述のように、前記ペク
チンによる整腸作用で、これらの飼料等の摂取の仕方に
起因する下痢や軟便等は解消され、また、前記L−トリ
プトファンによってストレスが解消作用されることによ
って、ストレスによる上記下痢や軟便に対する増幅作用
は解消されることになる訳である。
【0037】前記ストレス解消例の二つの使用例に示す
ように、ストレスが良好に解消された。上記二つの例
は、いずれも周囲環境に起因するものと思われ、これ
は、前記L−トリプトファンのストレス解消作用による
ものと思われる。またこの例中の一方の例では、下痢・
軟便状態も解消された。下痢や軟便によるストレスの増
幅作用もあったと思われるが、これも前記ペクチンによ
る整腸作用により下痢・軟便が解消されることを通じて
解消されたと考えられる。しかして以上の例では、L−
トリプトファンとペクチンとの相乗効果でストレスの解
消作用が一層良好に行われたと考えることができる。
【0038】実施例1の愛玩動物用栄養補助飼料は、特
に愛玩犬に用いるのに適当なものであるが、愛玩猫に用
いることも可能である。もっとも実施例1の栄養補助飼
料は、摂取補助材がコーンフラワー及び粉末ミルクであ
るため、ミルク類に慣れていない猫には、少し適しない
場合がある。10頭の愛玩猫に、キャットフードにふり
かけて摂取させてみたところ、そのうち8頭は良好に摂
取したが、2頭は喜んでという状態ではなかった。なお
それぞれ1日につき、体重3kgあたり5gの割合で与
えた。
【0039】継続して3カ月間与えたが、それぞれの猫
は毛艶も良好で、温厚な行動態様を示しており、かつ健
康状態も良好に見えた。この実施例1の栄養補助飼料中
の各飼料素材は、それぞれ愛玩犬に与えた場合とほぼ同
様の作用を果たしているように思われる。
【0040】(実施例2)実施例2は特に愛玩猫のため
に用いるのに適当な愛玩動物用栄養補助飼料に関するも
ので、以下に示す各飼料素材及び保存料で構成する。 コーンフラワー 45% 粉末ミルク 25% 魚粉 20% ペクチン 5% リン酸カルシウム 4.3% L−トリプトファン 0.5% 塩化ナトリウム 0.1% 保存料 0.1% (単位は重量%) 以上の内、コーンフラワー、粉末ミルク及び魚粉は摂取
補助材であり、その他は前記実施例1に於いて述べた通
りである。
【0041】製法は、前記実施例1と同様で、以上の各
飼料素材及び保存料を以上の割合で混合し、その混合物
に、その全体量に対して12%の水を加え、緩やかに混
練し、造粒機で3mm径の造粒を行なう。得られた粒体を
熱風を吹き入れた流動乾燥装置で乾燥させた後、篩いに
かけて1mm〜4.5mmの粒体を得た。こうして実施例2
の愛玩動物用栄養補助飼料も顆粒状に構成した。
【0042】したがって実施例2の愛玩動物用栄養補助
飼料は、愛玩猫の栄養補助に用いるのが適当であり、実
施例1と同様に顆粒状に構成したので、例えば、主食飼
料であるキャットフード等にふりかけて摂取させるのが
適当である。愛玩猫に与える量も、1日につき、体重3
kgあたり3〜5gの割合が適当であり、愛玩犬の場合
と同様である。
【0043】[下痢・軟便の解消例] 軟便・下痢の症状のある体重4kgの雑種 キャットフードに、1日あたり4gづつふりかけて継続
して摂取させたところ、食いつき良く摂取し、かつ使用
開始日から4日目には正常な便状態に戻った。軟便・
下痢の症状のある体重3kgの雑種 キャットフードに、1日あたり5gづつふりかけて継続
して摂取させたところ、食いつき良く摂取し、使用開始
日から3日目には正常な便状態に戻った。 軟便・下痢の症状のある体重3.5kgの雑種 キャットフードに、1日あたり5gづつふりかけて継続
して摂取させたところ、食いつき良く摂取し、使用開始
日から4日目には正常な便状態に戻った。 軟便・下痢の症状のある体重2.8kgの雑種 ドッグフードに、1日あたり4gづつふりかけて継続し
て摂取させたところ、食いつき良く摂取し、使用開始日
から3日目には正常な便状態に戻った。
【0044】[ストレス解消例] ストレス症状(異常に攻撃的な態度、過剰なグルーミ
ング、下痢又は食欲不振等)のある体重3.3kgの雑
種 キャットフードに継続して1日あたり5gづつふりかけ
て摂取させたところ、5日目から、前記のような異常に
攻撃的な態度、過剰なグルーミング、下痢や食欲不振等
のストレス状態を示す徴表がなくなり、ストレスの解消
が認められた。その後も摂取を継続させたところ、上記
のようなストレス状態を示す徴表が示されることはなか
った。 ストレス症状(異常に攻撃的な態度、過剰なグルーミ
ング、下痢又は食欲不振等)のある体重3kgの雑種 キャットフードに継続して1日あたり4gづつふりかけ
て摂取させたところ、4日目から、前記のようなストレ
ス状態を示す徴表がなくなり、その解消が認められた。
その後も摂取を継続させたところ、上記のようなストレ
ス状態を示す徴表が示されることはなかった。
【0045】[肥満解消例] 外見上太って見える体重5.3kgの雑種 キャットフードに、1日あたり8gづつふりかけて継続
的に摂取させたところ、飽きることなく良好に摂取し、
かつ使用開始日から1年後には外見上正常な体形とな
り、体重は4.5kgになった。また毛艶や体形その他
の外見上及び行動態様から見て非常に健康そうになっ
た。 外見上太って見える体重4.5kgの雑種 キャットフードに、1日あたり6gづつふりかけて継続
的に摂取させたところ、飽きることなく良好に摂取し、
かつ使用開始日から1年後には外見上正常な体形とな
り、体重は3.9kgになった。また毛艶や体形その他
の外見上及び行動態様から見て非常に健康そうになっ
た。
【0046】[摂取テスト例]12頭の雑種にキャット
フードにふりかけて与えた。1日につき、体重3kgあ
たり5gの割合で与えた。テスト期間は半年である。キ
ャットフードは、この栄養補助飼料を使用しない場合
は、長期間の継続的な摂取によって飽きが来る場合があ
ったが、このテスト期間中は、ふりかけの効果が良好で
あり、常時、いずれのテスト猫も食いつきが良好であっ
た。更にそれぞれ毛艶も良く、温厚な態度を示し、健康
良好な状態を維持した。
【0047】実施例2の愛玩動物用栄養補助飼料は、こ
れを、主食飼料であるキャットフードにふりかけた場
合、前記摂取テスト例及びその他の全使用例に示すよう
に、非常に食いつきが良好であり、長期間の継続使用で
もこれは変わらなかった。飼料素材中に、摂取補助材と
して愛玩猫の好む魚粉等が用いられているため、食いつ
きが良く、残らず摂取されることになるものと思われ
る。しかして使用例によれば、食いつきの悪いキャット
フードでも、これをふりかけ、混ぜ合わせたりすると、
大抵の場合、これと同時に良好に摂取されることになっ
た。
【0048】また前記肥満解消例に示すように、この栄
養補助飼料の摂取によって肥満が解消された。これは、
前記したように、それに含まれているペクチンの作用に
よる満腹感で、必要以上のキャットフードの摂取が行な
われなくなるためであると思われる。
【0049】また、下痢・軟便の解消例に示すように、
4日程度で良好に下痢・軟便が解消された。これは前記
実施例1と同様に、前記ペクチンによる整腸作用で解消
されたものと思われる。L−トリプトファンの作用でス
トレスが解消されることも下痢・軟便の解消に役立って
いると考えられる。
【0050】前記ストレス解消例に示すように、4〜5
日でストレスが解消された。前記のように、L−トリプ
トファンによりストレス解消作用が有効に働いているも
のと考えられる。更には、ペクチンによる整腸作用で下
痢・軟便等が解消され、ストレスの一原因でもあるその
解消を通じてストレスが解消されるためでもあると考え
られる。
【0051】
【発明の効果】したがって本発明の愛玩動物用栄養補助
飼料によれば、これを、愛玩動物に、その主食であるペ
ットフード類に添加して与えたり、または副食として与
えたりすることができ、こうしてこれに含まれる水溶性
食物繊維及びトリプトファンを愛玩動物に必要なだけ容
易に摂取させることができる。
【0052】これを摂取した愛玩動物は、本発明の愛玩
動物用栄養補助飼料に含まれている水溶性食物繊維及び
トリプトファンの作用により、前記のような不適当な飼
料の摂取から生じる栄養過多や栄養の偏りを是正し、下
痢・軟便又は便秘を解消し、あるいはストレスの増加等
に起因する成人病的な病気の予防を図り得、かつ健康の
増進を図ることができるものである。
【0053】前記飼料その他の摂取の仕方に起因する下
痢や便秘の場合については、前記水溶性食物繊維による
整腸作用が直接的に働き、これによって消化器系の活動
が正常化され、これを通じて前記下痢や便秘が解消され
ることとなる。
【0054】前記のストレスに起因する下痢や便秘の場
合はトリプトファンによるストレス解消作用によりその
原因が解消され、これを通じて前記下痢や便秘が解消さ
れることとなる。また前記飼料その他の摂取の仕方等に
起因する下痢や便秘がストレスによって増幅されている
ような場合には、前記のように、水溶性食物繊維による
整腸作用を通じて主たる原因による下痢や便秘の解消作
用が行われ、同時にトリプトファンによるストレス解消
作用が働き、これを通じて下痢や便秘の増幅作用が解消
されることとなる。こうして、このような場合には、両
者あいまって初めて下痢や便秘の解消作用が良好に働く
こととなるものである。
【0055】したがっていずれの原因の下痢や便秘も、
または両原因が絡み合って生じた下痢や便秘も、以上の
ように、前記水溶性食物繊維及びトリプトファンの両者
の作用があいまって良好に解消されることとなる。
【0056】また前記ストレスは種々の外的環境の影響
等に起因する場合や、前記のような下痢や便秘に起因
し、または生じているストレスを下痢や便秘が更に増幅
する場合がある。以上のストレスが種々の外的環境の影
響等に起因する場合は、前記トリプトファンによるスト
レス解消作用が直接的に働き、これによって容易にそれ
を解消させることができる。
【0057】前記のような飼料その他の摂取の仕方によ
って生じた下痢や便秘に起因してストレスが生じている
場合は、前記水溶性食物繊維による整腸作用によって原
因となっている下痢や便秘が解消され、これを通じてス
トレスが解消されることとなる。また生じているストレ
スを下痢や便秘が更に増幅している場合は、前記トリプ
トファンのストレス解消作用により、その主たる原因を
解消し、同時に水溶性食物繊維によって下痢や便秘を解
消し、これを通じてそのストレス増幅作用を解消するこ
とができるものである。こうして、このような場合に
は、両者あいまって初めてストレスの解消作用が良好に
働くこととなるものである。
【0058】また、前記水溶性繊維の作用により、それ
自体が胃の中で膨張することにより満腹感を生じさせ、
必要以上の飼料の摂取が避けられ、これを通じて愛玩動
物の肥満を防止することができる。更に該水溶性食物繊
維による前記整腸作用により必須栄養成分のバランスが
保持されることにもなる。加えて、該成分の拡散阻害作
用や血中コレステロールの低下作用により、成人病的な
病気、即ち、各種代謝性の疾病(糖尿病、高血圧、動脈
硬化、心臓病等)を予防することができる。愛玩動物は
これらを通じて健康が増進されることとなる。
【0059】更に前記必須アミノ酸であるトリプトファ
ンの作用により、愛玩動物の健康な身体の形成が確保さ
れることにもなる。
【0060】なお本発明の愛玩動物用栄養補助飼料に於
ては、前記水溶性食物繊維及びトリプトファンを摂取補
助材に含ませるものであり、これには、前記したよう
に、その対象である愛玩犬又は愛玩猫等の愛玩動物類に
適する、できるだけ食味性の良好なものを採用すれば、
これを主食飼料に添加する場合でも、単独で摂取させる
場合でも、愛玩動物の食いつきを良くし、必要な量を容
易に摂取させることができることとなる。なお摂取補助
材は、前記したように、単独の飼料素材で構成しても良
いが、複数のそれを混合したものであっても良いのは云
うまでもない。
【0061】本発明の愛玩動物用栄養補助飼料に於て、
前記飼料材にミネラル類、例えば、カルシウムやリン類
を添加することができ、このように構成した場合は、愛
玩動物の主食飼料にこれを付加して摂取させると、前記
した水溶性食物繊維及びトリプトファンによる作用に加
えて、上記主食飼料に不足しがちなミネラル類を補うこ
とができ、愛玩動物類の健康を増進することができる。
例えば、カルシウムやリンを添加した場合は、これによ
って愛玩動物の丈夫な骨格や歯の形成が確保される。
【0062】本発明の愛玩動物用栄養補助飼料に於て、
前記飼料材にはフラボノイドやサポニン等を添加するこ
ととすることができ、このようにした場合は排泄物に対
する消臭効果を得ることができる。また前記飼料材に
は、前記水溶性食物繊維に加えてオリゴ糖を添加するこ
とができ、こうすることにより、一層整腸作用を高める
ことができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 摂取補助材と、水溶性食物繊維と、天然
    必須アミノ酸であるトリプトファンとを、 摂取補助材:水溶性食物繊維:トリプトファン=98.
    9〜65:1〜30:0.1〜5 の重量比で混合してなる飼料材で構成した愛玩動物用栄
    養補助飼料。
  2. 【請求項2】 前記飼料材にミネラル類を添加した請求
    項1の愛玩動物用栄養補助飼料。
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Cited By (3)

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