JPH11266500A - 拡声装置 - Google Patents
拡声装置Info
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- JPH11266500A JPH11266500A JP6673098A JP6673098A JPH11266500A JP H11266500 A JPH11266500 A JP H11266500A JP 6673098 A JP6673098 A JP 6673098A JP 6673098 A JP6673098 A JP 6673098A JP H11266500 A JPH11266500 A JP H11266500A
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- Japan
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- microphone
- speaker
- unit
- loudspeaker
- ear
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハウリングの発生を抑制し違和感が無く使い
勝手に優れる。 【解決手段】 マイクロホン6が内蔵され一方の耳に装
着されるマイクロホンユニット5と、スピーカ8が内蔵
され他方の耳に装着されるスピーカユニット7と、装置
本体部2とからなる。装置本体部2には、少なくとも電
源13と、マイクロホン6の出力によってスピーカ8を
駆動するアンプ15と、スピーカ8の音量を調整するボ
リューム17とが備えられる。マイクロホンユニット5
は、耳に装着した状態でマイクロホン6の受音部5cが
外方に露呈される。
勝手に優れる。 【解決手段】 マイクロホン6が内蔵され一方の耳に装
着されるマイクロホンユニット5と、スピーカ8が内蔵
され他方の耳に装着されるスピーカユニット7と、装置
本体部2とからなる。装置本体部2には、少なくとも電
源13と、マイクロホン6の出力によってスピーカ8を
駆動するアンプ15と、スピーカ8の音量を調整するボ
リューム17とが備えられる。マイクロホンユニット5
は、耳に装着した状態でマイクロホン6の受音部5cが
外方に露呈される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、難聴者が通話等を
行う際に用いて好適な拡声装置に関する。
行う際に用いて好適な拡声装置に関する。
【0002】
【従来の技術】難聴者用の拡声装置として用いられる補
聴器は、従来種々の形態のものが提供されているが、分
離型補聴器と一体型補聴器とに大別される。分離型補聴
器は、マイクロホンユニットや、電源、マイクロホンの
出力によってイヤホン(スピーカ)を駆動するアンプ或
いはイヤホンの音量を調節するボリューム等を内蔵した
箱状の本体に対して、耳内に装着されるイヤホンユニッ
トがコードによって接続されて構成されている。また、
一体型補聴器としては、本体とイヤホンユニットとが一
体化されて構成され、例えば耳介に装着して用いられる
いわゆる耳掛け型補聴器や、耳甲介腔内に装着して用い
られるいわゆるインナイヤー型補聴器等が提供されてい
る。
聴器は、従来種々の形態のものが提供されているが、分
離型補聴器と一体型補聴器とに大別される。分離型補聴
器は、マイクロホンユニットや、電源、マイクロホンの
出力によってイヤホン(スピーカ)を駆動するアンプ或
いはイヤホンの音量を調節するボリューム等を内蔵した
箱状の本体に対して、耳内に装着されるイヤホンユニッ
トがコードによって接続されて構成されている。また、
一体型補聴器としては、本体とイヤホンユニットとが一
体化されて構成され、例えば耳介に装着して用いられる
いわゆる耳掛け型補聴器や、耳甲介腔内に装着して用い
られるいわゆるインナイヤー型補聴器等が提供されてい
る。
【0003】ところで、マイクロホンとスピーカとが対
で備えられる音響変換装置においては、マイクロホンと
スピーカとが近接して配置されている場合に、スピーカ
から出力される音量を上げるとしばしば大きなハウリン
グ音が発生する。特に、一体型補聴器においては、構成
上マイクロホンとスピーカとが極めて近接して位置する
ことから耳元で不快なハウリング音が発生しやすい。ま
た、分離型補聴器においても、本体の位置によってはし
ばしばハウリング音が発生することがあった。このた
め、補聴器には、高感度の受話特性を保持するとともに
ハウリング音の発生を抑制するために、DSP(デジタ
ル信号処理)回路等を備えた比較的高価な補聴器が提供
されている。
で備えられる音響変換装置においては、マイクロホンと
スピーカとが近接して配置されている場合に、スピーカ
から出力される音量を上げるとしばしば大きなハウリン
グ音が発生する。特に、一体型補聴器においては、構成
上マイクロホンとスピーカとが極めて近接して位置する
ことから耳元で不快なハウリング音が発生しやすい。ま
た、分離型補聴器においても、本体の位置によってはし
ばしばハウリング音が発生することがあった。このた
め、補聴器には、高感度の受話特性を保持するとともに
ハウリング音の発生を抑制するために、DSP(デジタ
ル信号処理)回路等を備えた比較的高価な補聴器が提供
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】難聴者にとっては、電
話を使用する場合にも、補聴器を必要とする。勿論、電
話機には、難聴者用の拡声機能を備えたものも提供され
ており、また受話器に付設される拡声アダプタ装置も提
供されている。しかしながら、かかる拡声電話機や拡声
アダプタ装置は、難聴者と健常者が電話機を共用する場
合に、拡声機能の設定・解除操作や着脱操作が必要であ
るために、双方にとって使用勝手が悪いといった問題が
あった。
話を使用する場合にも、補聴器を必要とする。勿論、電
話機には、難聴者用の拡声機能を備えたものも提供され
ており、また受話器に付設される拡声アダプタ装置も提
供されている。しかしながら、かかる拡声電話機や拡声
アダプタ装置は、難聴者と健常者が電話機を共用する場
合に、拡声機能の設定・解除操作や着脱操作が必要であ
るために、双方にとって使用勝手が悪いといった問題が
あった。
【0005】また、一体型補聴器、特に耳掛け型補聴器
においては、一般にマイクロホンが耳介の後ろ側に配置
されているために送受話器の受話器との位置がズレるた
めに違和感が生じて使用しずらいといった問題があっ
た。また、インナイヤー型補聴器においては、一部が耳
甲介腔内から外方ら露呈されるために、送受話器の受話
器とのぶつかりによって衝撃音が発生しこれがノイズと
なって相手方の音声が聞き取り難いといった問題があっ
た。さらに、分離型補聴器においては、マイクロホンが
内蔵された本体とイヤホンとを送受話器の受話器及び送
話器にそれぞれ対応位置させて使用することが極めて困
難であるために、電話機の使用には適さないといった問
題があった。
においては、一般にマイクロホンが耳介の後ろ側に配置
されているために送受話器の受話器との位置がズレるた
めに違和感が生じて使用しずらいといった問題があっ
た。また、インナイヤー型補聴器においては、一部が耳
甲介腔内から外方ら露呈されるために、送受話器の受話
器とのぶつかりによって衝撃音が発生しこれがノイズと
なって相手方の音声が聞き取り難いといった問題があっ
た。さらに、分離型補聴器においては、マイクロホンが
内蔵された本体とイヤホンとを送受話器の受話器及び送
話器にそれぞれ対応位置させて使用することが極めて困
難であるために、電話機の使用には適さないといった問
題があった。
【0006】したがって、本発明は、ハウリング現象の
発生が抑制されかつ違和感が無く使い勝手に優れた拡声
装置を提供することを目的に提案されたものである。
発生が抑制されかつ違和感が無く使い勝手に優れた拡声
装置を提供することを目的に提案されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する本発
明にかかる拡声装置は、マイクロホンが内蔵され左右い
ずれか一方の耳に装着されるマイクロホンユニットと、
スピーカが内蔵され他方の耳に装着されるスピーカユニ
ットと、少なくとも電源とマイクロホンの出力によって
スピーカを駆動するアンプと、スピーカから出力される
音量を調節するボリュームとを備える装置本体部とから
構成される。
明にかかる拡声装置は、マイクロホンが内蔵され左右い
ずれか一方の耳に装着されるマイクロホンユニットと、
スピーカが内蔵され他方の耳に装着されるスピーカユニ
ットと、少なくとも電源とマイクロホンの出力によって
スピーカを駆動するアンプと、スピーカから出力される
音量を調節するボリュームとを備える装置本体部とから
構成される。
【0008】以上のように構成された本発明にかかる拡
声装置によれば、マイクロホンユニットとスピーカユニ
ットとを左右の耳に装着して使用することから、マイク
ロホンとスピーカとが離間された状態に保持され音量を
上げた場合にも不快なハウリング現象の発生が抑制され
る。また、拡声装置は、健常者と同様に送受話器を把持
して通話を行うことが可能とされるとともにその際に受
話器とのぶつかりによるノイズの発生も無いので使い勝
手が向上する。
声装置によれば、マイクロホンユニットとスピーカユニ
ットとを左右の耳に装着して使用することから、マイク
ロホンとスピーカとが離間された状態に保持され音量を
上げた場合にも不快なハウリング現象の発生が抑制され
る。また、拡声装置は、健常者と同様に送受話器を把持
して通話を行うことが可能とされるとともにその際に受
話器とのぶつかりによるノイズの発生も無いので使い勝
手が向上する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。本発明の第1の実施
の形態として図1乃至図4に示した拡声装置は、携帯型
ラジオ受信機に模した外形形状を有する装置本体2と、
この装置本体2に対してコード3によって接続されたイ
ヤホンユニット4とからなる分離型補聴器の形態を基本
構成としたイヤホン型拡声装置1である。イヤホンユニ
ット4は、例えば携帯型ラジオ受信機や携帯型再生装置
等に用いられ、一対のユニットが使用者の左右の耳甲介
腔内にそれぞれ直接装着されるイヤホンユニットと同様
に構成されている。
て図面を参照して詳細に説明する。本発明の第1の実施
の形態として図1乃至図4に示した拡声装置は、携帯型
ラジオ受信機に模した外形形状を有する装置本体2と、
この装置本体2に対してコード3によって接続されたイ
ヤホンユニット4とからなる分離型補聴器の形態を基本
構成としたイヤホン型拡声装置1である。イヤホンユニ
ット4は、例えば携帯型ラジオ受信機や携帯型再生装置
等に用いられ、一対のユニットが使用者の左右の耳甲介
腔内にそれぞれ直接装着されるイヤホンユニットと同様
に構成されている。
【0010】すなわち、イヤホンユニット4は、図1に
示すように、コード3から分岐されたやや細径の分岐コ
ード3a、3bの先端にそれぞれ接続された独立のマイ
クロホンユニット5とスピーカユニット7とからなる。
マイクロホンユニット5は、詳細を省略するが、例えば
合成樹脂材料によって全体筒状に形成されたユニット筐
体5aと、このユニット筐体5aの外周部に被着されて
耳当たりを良好とする弾性材からなるカバー5bと、ユ
ニット筐体5aの内部に収納されたマイクロホン6等に
よって構成されている。
示すように、コード3から分岐されたやや細径の分岐コ
ード3a、3bの先端にそれぞれ接続された独立のマイ
クロホンユニット5とスピーカユニット7とからなる。
マイクロホンユニット5は、詳細を省略するが、例えば
合成樹脂材料によって全体筒状に形成されたユニット筐
体5aと、このユニット筐体5aの外周部に被着されて
耳当たりを良好とする弾性材からなるカバー5bと、ユ
ニット筐体5aの内部に収納されたマイクロホン6等に
よって構成されている。
【0011】マイクロホンユニット5は、カバー5bを
耳甲介腔内で弾性変形した状態で装着されることによっ
て、耳道を密閉する。マイクロホンユニット5には、図
1に示すようにユニット筐体5aの背面側に内蔵したマ
イクロホン6の受話孔5cが設けられている。受話孔5
cは、マイクロホンユニット5を耳甲介腔内に装着した
状態において外方へと露呈される。
耳甲介腔内で弾性変形した状態で装着されることによっ
て、耳道を密閉する。マイクロホンユニット5には、図
1に示すようにユニット筐体5aの背面側に内蔵したマ
イクロホン6の受話孔5cが設けられている。受話孔5
cは、マイクロホンユニット5を耳甲介腔内に装着した
状態において外方へと露呈される。
【0012】スピーカユニット7も、同様に、例えば合
成樹脂材料によって全体筒状に形成されたユニット筐体
7aと、このユニット筐体7aの外周部に被着されて耳
当たりを良好とする弾性材からなるカバー7bと、ユニ
ット筐体7aの内部に収納されたスピーカ8等によって
構成されている。スピーカユニット7は、カバー7bを
耳甲介腔内で弾性変形した状態で装着されることによっ
て、耳道を密閉する。勿論、スピーカユニット7には、
図示しないが耳甲介腔内に装着された状態において耳道
と対向する内面にスピーカ8の放音孔が形成されてい
る。
成樹脂材料によって全体筒状に形成されたユニット筐体
7aと、このユニット筐体7aの外周部に被着されて耳
当たりを良好とする弾性材からなるカバー7bと、ユニ
ット筐体7aの内部に収納されたスピーカ8等によって
構成されている。スピーカユニット7は、カバー7bを
耳甲介腔内で弾性変形した状態で装着されることによっ
て、耳道を密閉する。勿論、スピーカユニット7には、
図示しないが耳甲介腔内に装着された状態において耳道
と対向する内面にスピーカ8の放音孔が形成されてい
る。
【0013】装置本体2は、上述したように外形形状が
携帯型ラジオ受信機に模した薄箱状を呈しており、図1
に示すようにその一側部にイヤホンユニット4とを接続
するコード3の先端に設けたプラグ14が嵌合されるジ
ャック9が設けられている。また、装置本体2には、電
源スイッチを兼ねるボリュームダイヤル10がその外周
面の一部を外方に露呈するようにして設けられている。
さらに、装置本体2には、電池13が装填される電池収
納部11を開閉する電池蓋12が組み付けられている。
携帯型ラジオ受信機に模した薄箱状を呈しており、図1
に示すようにその一側部にイヤホンユニット4とを接続
するコード3の先端に設けたプラグ14が嵌合されるジ
ャック9が設けられている。また、装置本体2には、電
源スイッチを兼ねるボリュームダイヤル10がその外周
面の一部を外方に露呈するようにして設けられている。
さらに、装置本体2には、電池13が装填される電池収
納部11を開閉する電池蓋12が組み付けられている。
【0014】装置本体2には、図2に示すようにマイク
ロホン6の出力によってスピーカ8を駆動するアンプ1
5が備えられている。アンプ15には、上述したボリュ
ームダイヤル10を回転操作することにより開閉される
電源スイッチ16を介して電池13から電圧が供給され
る。また、アンプ15には、ボリューム17が接続され
ており、ボリュームダイヤル10の回転操作によってス
ピーカ8から放音される再生出力の音量を調節する。
ロホン6の出力によってスピーカ8を駆動するアンプ1
5が備えられている。アンプ15には、上述したボリュ
ームダイヤル10を回転操作することにより開閉される
電源スイッチ16を介して電池13から電圧が供給され
る。また、アンプ15には、ボリューム17が接続され
ており、ボリュームダイヤル10の回転操作によってス
ピーカ8から放音される再生出力の音量を調節する。
【0015】以上のように構成されたイヤホン型拡声装
置1は、例えば図3に示すように、イヤホンユニット4
のマイクロホン部5が右耳rmの耳甲介腔内に装着され
るとともにスピーカ部7が左耳lmの耳甲介腔内にそれ
ぞれ装着される。イヤホン型拡声装置1は、ボリューム
ダイヤル10を回転操作することによって電源スイッチ
16が閉成され、マイクロホン部5のマイクロホン6で
集音した音声等がアンプ15を介してスピーカ部7のス
ピーカ8によって再生される。
置1は、例えば図3に示すように、イヤホンユニット4
のマイクロホン部5が右耳rmの耳甲介腔内に装着され
るとともにスピーカ部7が左耳lmの耳甲介腔内にそれ
ぞれ装着される。イヤホン型拡声装置1は、ボリューム
ダイヤル10を回転操作することによって電源スイッチ
16が閉成され、マイクロホン部5のマイクロホン6で
集音した音声等がアンプ15を介してスピーカ部7のス
ピーカ8によって再生される。
【0016】イヤホン型拡声装置1は、あたかも携帯型
ラジオ受信機や携帯型再生装置等を使用する形態を以っ
て使用されることから、装着した状態のままでも周囲に
対して特異な印象を与えることが無い。イヤホン型拡声
装置1は、マイクロホン部5とスピーカ部7とを左右の
耳lm、rmに装着されることによって使用状態でマイ
クロホン6とスピーカ8とが頭部によって隔離されるこ
とから、音量を上げた場合にもハウリング音の発生が抑
制されて良好な状態で使用される。イヤホン型拡声装置
1は、高感度の受話特性を保持するとともにハウリング
音の発生を抑制する高価なDSP回路を不要とすること
により、廉価に構成される。
ラジオ受信機や携帯型再生装置等を使用する形態を以っ
て使用されることから、装着した状態のままでも周囲に
対して特異な印象を与えることが無い。イヤホン型拡声
装置1は、マイクロホン部5とスピーカ部7とを左右の
耳lm、rmに装着されることによって使用状態でマイ
クロホン6とスピーカ8とが頭部によって隔離されるこ
とから、音量を上げた場合にもハウリング音の発生が抑
制されて良好な状態で使用される。イヤホン型拡声装置
1は、高感度の受話特性を保持するとともにハウリング
音の発生を抑制する高価なDSP回路を不要とすること
により、廉価に構成される。
【0017】イヤホン型拡声装置1は、難聴者が電話機
を使用する場合に、健常者と同様の操作によって良好な
通話が行われるようにする。使用者は、図4に示すよう
に、送受話器18の握り部21を把持して送話口19を
口にあてがうとともに受話口20を耳(右耳rm)にあ
てがう。イヤホン型拡声装置1は、これによって右耳r
mに装着されたマイクロホン部5が受話口20と直接対
向することから、受話口20から放音される相手方の音
声をこのマイクロホン部5によって集音する。イヤホン
型拡声装置1は、マイクロホン部5によって集音した相
手方の音声をアンプ15を介して左耳lmに装着したス
ピーカ部7のスピーカ8で再生して聞き取るようにす
る。
を使用する場合に、健常者と同様の操作によって良好な
通話が行われるようにする。使用者は、図4に示すよう
に、送受話器18の握り部21を把持して送話口19を
口にあてがうとともに受話口20を耳(右耳rm)にあ
てがう。イヤホン型拡声装置1は、これによって右耳r
mに装着されたマイクロホン部5が受話口20と直接対
向することから、受話口20から放音される相手方の音
声をこのマイクロホン部5によって集音する。イヤホン
型拡声装置1は、マイクロホン部5によって集音した相
手方の音声をアンプ15を介して左耳lmに装着したス
ピーカ部7のスピーカ8で再生して聞き取るようにす
る。
【0018】イヤホン型拡声装置1は、上述したように
マイクロホン部5が右耳rmの耳甲介腔内に装着される
ことから、受話口20を右耳rmにあてがって通話を行
っている際にこれらがぶっかり合って衝撃音が発生する
といった現象が生じることは無い。したがって、イヤホ
ン型拡声装置1は、上述したハウリング音の抑制とも相
俟って良好な通話が行われるようにする。また、イヤホ
ン型拡声装置1は、送受話器18に対する拡声装置の着
脱操作を不要とすることから、素早い着信応答を可能と
して難聴者にも手軽に通話が行えるようになり、使い勝
手を大幅に向上させる。
マイクロホン部5が右耳rmの耳甲介腔内に装着される
ことから、受話口20を右耳rmにあてがって通話を行
っている際にこれらがぶっかり合って衝撃音が発生する
といった現象が生じることは無い。したがって、イヤホ
ン型拡声装置1は、上述したハウリング音の抑制とも相
俟って良好な通話が行われるようにする。また、イヤホ
ン型拡声装置1は、送受話器18に対する拡声装置の着
脱操作を不要とすることから、素早い着信応答を可能と
して難聴者にも手軽に通話が行えるようになり、使い勝
手を大幅に向上させる。
【0019】なお、イヤホン型拡声装置1においては、
上述したように装置本体2に電源スイッチ16とボリュ
ーム17とを操作するボリュームダイヤル10を設けた
が、例えばコード3の途中にリモートコントローラを設
けてボリューム調整を行うように構成してもよい。ま
た、コード3については、装置本体2に巻取機構を設け
て、不要な場合に装置本体2内に巻き取るようにしても
よい。
上述したように装置本体2に電源スイッチ16とボリュ
ーム17とを操作するボリュームダイヤル10を設けた
が、例えばコード3の途中にリモートコントローラを設
けてボリューム調整を行うように構成してもよい。ま
た、コード3については、装置本体2に巻取機構を設け
て、不要な場合に装置本体2内に巻き取るようにしても
よい。
【0020】図5及び図6は、本発明にかかる拡声装置
の第2の実施の形態として示すヘッドセット型拡声装置
30である。ヘッドセット型拡声装置30は、例えば携
帯型再生装置や音響機器等に用いられるヘッドホン装置
と同様の形態を以って構成されており、耳介全体を覆う
に足る大きさを有するマイクロホン部31とスピーカ部
32とがヘッドバンド33によって連結されてなる。
の第2の実施の形態として示すヘッドセット型拡声装置
30である。ヘッドセット型拡声装置30は、例えば携
帯型再生装置や音響機器等に用いられるヘッドホン装置
と同様の形態を以って構成されており、耳介全体を覆う
に足る大きさを有するマイクロホン部31とスピーカ部
32とがヘッドバンド33によって連結されてなる。
【0021】マイクロホン部31は、詳細な構成を省略
するが、マイクロホン35を収納した本体部31aの外
周部に弾性材によって形成したリング状の耳当て31b
が装着されるとともに、ボリュームダイヤル34が設け
られている。マイクロホン部31には、詳細を省略する
が、本体部31aの内部に電池36、電源スイッチ3
7、アンプ38或いはボリューム39等が収納されてい
る。したがって、ヘッドセット型拡声装置30は、基本
形態としては一体型補聴器に区分され、ヘッドバンド3
3を介してスピーカ部32が付設された構成となってい
る。マイクロホン部31には、図5に示すように、本体
部31aの側面にマイクロホン35の受話孔35aが設
けられている。受話孔35aは、このヘッドセット型拡
声装置30が頭部に装着された状態において、耳に対応
する位置に設けられている。
するが、マイクロホン35を収納した本体部31aの外
周部に弾性材によって形成したリング状の耳当て31b
が装着されるとともに、ボリュームダイヤル34が設け
られている。マイクロホン部31には、詳細を省略する
が、本体部31aの内部に電池36、電源スイッチ3
7、アンプ38或いはボリューム39等が収納されてい
る。したがって、ヘッドセット型拡声装置30は、基本
形態としては一体型補聴器に区分され、ヘッドバンド3
3を介してスピーカ部32が付設された構成となってい
る。マイクロホン部31には、図5に示すように、本体
部31aの側面にマイクロホン35の受話孔35aが設
けられている。受話孔35aは、このヘッドセット型拡
声装置30が頭部に装着された状態において、耳に対応
する位置に設けられている。
【0022】スピーカ部32も、詳細な構成を省略する
が、スピーカ40を収納した本体部の外周部に弾性材に
よって形成したリング状の耳当てが装着されてなる。ス
ピーカ40は、ヘッドバンド33内を導通したコード4
1を介してマイクロホン部31側のアンプ38に接続さ
れており、このアンプ38によって駆動されてマイクロ
ホン35によって集音した音声を出力する。
が、スピーカ40を収納した本体部の外周部に弾性材に
よって形成したリング状の耳当てが装着されてなる。ス
ピーカ40は、ヘッドバンド33内を導通したコード4
1を介してマイクロホン部31側のアンプ38に接続さ
れており、このアンプ38によって駆動されてマイクロ
ホン35によって集音した音声を出力する。
【0023】ヘッドバンド33は、詳細を省略するが、
頭部の形状に対応して円弧状を呈しており、途中に使用
者の頭部の大きさや形状に対応して長さを調節する調節
機構が設けられている。勿論、ヘッドバンド33は、マ
イクロホン部31とスピーカ部32とを接近させる方向
の弾性力を有するスプリング機構が内蔵されており、ヘ
ッドセット型拡声装置30を頭部に装着した状態でずれ
落ちないように構成されている。
頭部の形状に対応して円弧状を呈しており、途中に使用
者の頭部の大きさや形状に対応して長さを調節する調節
機構が設けられている。勿論、ヘッドバンド33は、マ
イクロホン部31とスピーカ部32とを接近させる方向
の弾性力を有するスプリング機構が内蔵されており、ヘ
ッドセット型拡声装置30を頭部に装着した状態でずれ
落ちないように構成されている。
【0024】図6は、上述したヘッドセット型拡声装置
30の回路構成図を示すが、基本的な構成を上述したイ
ヤホン型拡声装置1の回路構成とほぼ同一とされる。ヘ
ッドセット型拡声装置30は、使用状態においてマイク
ロホン部31のマイクロホン35とスピーカ部32のス
ピーカ40とが頭部によって隔離されることから、高感
度の受話特性を保持するとともにハウリング音の発生を
抑制する比較的高価なDSP回路等を不要としている。
ヘッドセット型拡声装置30は、頭部に装着操作するこ
とにより、電源スイッチ37が閉成されるように構成し
てもよい。電源スイッチ37は、例えばヘッドセット型
拡声装置30が頭部に装着される際にマイクロホン部3
1に作用される側圧やヘッドバンド33の機械的変位に
よって開閉されるように構成される。
30の回路構成図を示すが、基本的な構成を上述したイ
ヤホン型拡声装置1の回路構成とほぼ同一とされる。ヘ
ッドセット型拡声装置30は、使用状態においてマイク
ロホン部31のマイクロホン35とスピーカ部32のス
ピーカ40とが頭部によって隔離されることから、高感
度の受話特性を保持するとともにハウリング音の発生を
抑制する比較的高価なDSP回路等を不要としている。
ヘッドセット型拡声装置30は、頭部に装着操作するこ
とにより、電源スイッチ37が閉成されるように構成し
てもよい。電源スイッチ37は、例えばヘッドセット型
拡声装置30が頭部に装着される際にマイクロホン部3
1に作用される側圧やヘッドバンド33の機械的変位に
よって開閉されるように構成される。
【0025】以上のように構成されたヘッドセット型拡
声装置30は、図5に示すように、ヘッドベルト33を
押し広げながら頭部に装着されることによって、マイク
ロホン部31が右耳rmの全体を覆いまたスピーカ部3
2が左耳lmの全体を覆う。ヘッドセット型拡声装置3
0は、ボリュームダイヤル34を回転操作することによ
って電源スイッチ37が閉成されてアンプ38に電圧が
供給される。ヘッドセット型拡声装置30は、マイクロ
ホン部31のマイクロホン35で集音した音声等の出力
に基づいてアンプ38によりスピーカ部32のスピーカ
40が駆動されて再生出力が放音される。
声装置30は、図5に示すように、ヘッドベルト33を
押し広げながら頭部に装着されることによって、マイク
ロホン部31が右耳rmの全体を覆いまたスピーカ部3
2が左耳lmの全体を覆う。ヘッドセット型拡声装置3
0は、ボリュームダイヤル34を回転操作することによ
って電源スイッチ37が閉成されてアンプ38に電圧が
供給される。ヘッドセット型拡声装置30は、マイクロ
ホン部31のマイクロホン35で集音した音声等の出力
に基づいてアンプ38によりスピーカ部32のスピーカ
40が駆動されて再生出力が放音される。
【0026】ヘッドセット型拡声装置30は、あたかも
携帯型再生装置を使用して音楽等を聞く形態を以って使
用されることから、装着した状態のままでも周囲に対し
て特異な印象を与えることが無い。ヘッドセット型拡声
装置30は、マイクロホン35とスピーカ40とが頭部
によって隔離されることから、音量を上げた場合にもハ
ウリング音の発生が抑制されて良好な状態で使用され
る。
携帯型再生装置を使用して音楽等を聞く形態を以って使
用されることから、装着した状態のままでも周囲に対し
て特異な印象を与えることが無い。ヘッドセット型拡声
装置30は、マイクロホン35とスピーカ40とが頭部
によって隔離されることから、音量を上げた場合にもハ
ウリング音の発生が抑制されて良好な状態で使用され
る。
【0027】このヘッドセット型拡声装置30も、上述
したイヤホン型拡声装置1と同様に難聴者が電話機を使
用する場合に健常者と同様の操作によって良好な通話が
行われるようにする。ヘッドセット型拡声装置30は、
着信を受けた場合にイヤホン型拡声装置1と比較してよ
り素早く頭部に装着することが可能である。ヘッドセッ
ト型拡声装置30は、受話口20から放音される相手方
の音声をマイクロホン部31の受話孔35aから集音す
る。ヘッドセット型拡声装置30は、マイクロホン部3
1のマイクロホン35によって集音した相手方の音声を
アンプ38を介してスピーカ部32のスピーカ40で再
生して聞き取るようにする。
したイヤホン型拡声装置1と同様に難聴者が電話機を使
用する場合に健常者と同様の操作によって良好な通話が
行われるようにする。ヘッドセット型拡声装置30は、
着信を受けた場合にイヤホン型拡声装置1と比較してよ
り素早く頭部に装着することが可能である。ヘッドセッ
ト型拡声装置30は、受話口20から放音される相手方
の音声をマイクロホン部31の受話孔35aから集音す
る。ヘッドセット型拡声装置30は、マイクロホン部3
1のマイクロホン35によって集音した相手方の音声を
アンプ38を介してスピーカ部32のスピーカ40で再
生して聞き取るようにする。
【0028】なお、本発明は上述したイヤホン型拡声装
置1或いはヘッドセット型拡声装置30の構成に限定さ
れるものでは無い。拡声装置は、例えばスピーカ部及び
マイクロホン部にそれぞれスピーカとマイクロホンのみ
を収納したが、例えばマイクロホン部側にもスピーカを
組み込むことによって音響装置に接続してステレオ再生
用のレシーバとしても兼用される。かかる拡声装置は、
拡声用として使用する場合にハウリングが発生するおそ
れがあることから、切換スイッチを設けてマイクロホン
部側のスピーカをオン/オフを行うように構成すること
が好ましい。
置1或いはヘッドセット型拡声装置30の構成に限定さ
れるものでは無い。拡声装置は、例えばスピーカ部及び
マイクロホン部にそれぞれスピーカとマイクロホンのみ
を収納したが、例えばマイクロホン部側にもスピーカを
組み込むことによって音響装置に接続してステレオ再生
用のレシーバとしても兼用される。かかる拡声装置は、
拡声用として使用する場合にハウリングが発生するおそ
れがあることから、切換スイッチを設けてマイクロホン
部側のスピーカをオン/オフを行うように構成すること
が好ましい。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる拡声装置によれば、マイクロホンユニットとスピー
カユニットとが左右の耳に装着され携帯型ラジオ受信機
や携帯型音響再生装置等を使用する形態であることか
ら、周囲に対する違和感の気遣いも不要で気楽に使用す
ることができるとともに、マイクロホンとスピーカとが
頭部によって確実に離間された状態に保持されることか
ら受話音量を上げた場合にも不快なハウリング現象の発
生が抑制され良好な状態の会話や通話を行うことができ
るようになる。また、拡声装置は、着信があった場合に
素早く応答することができるとともに健常者と同様に送
受話器を把持した通話が可能とされることで使い勝手が
大幅に向上する。
かる拡声装置によれば、マイクロホンユニットとスピー
カユニットとが左右の耳に装着され携帯型ラジオ受信機
や携帯型音響再生装置等を使用する形態であることか
ら、周囲に対する違和感の気遣いも不要で気楽に使用す
ることができるとともに、マイクロホンとスピーカとが
頭部によって確実に離間された状態に保持されることか
ら受話音量を上げた場合にも不快なハウリング現象の発
生が抑制され良好な状態の会話や通話を行うことができ
るようになる。また、拡声装置は、着信があった場合に
素早く応答することができるとともに健常者と同様に送
受話器を把持した通話が可能とされることで使い勝手が
大幅に向上する。
【図1】本発明にかかる拡声装置の第1の実施の形態と
して示すイヤホン型拡声装置の全体斜視図である。
して示すイヤホン型拡声装置の全体斜視図である。
【図2】同拡声装置の回路構成図である。
【図3】同拡声装置の使用状態の説明図であり、イヤホ
ンユニットの装着操作を説明する図である。
ンユニットの装着操作を説明する図である。
【図4】同拡声装置の使用状態の説明図であり、通話時
を説明する図である。
を説明する図である。
【図5】本発明にかかる拡声装置の第2の実施の形態と
して示すヘッドセット型拡声装置の使用状態の説明図で
ある。
して示すヘッドセット型拡声装置の使用状態の説明図で
ある。
【図6】同拡声装置の回路構成図である。
1 イヤホン型拡声装置(拡声装置)、2 装置本体、
4 イヤホンユニット、5 マイクロホン部、6 マイ
クロホン、7 スピーカ部、8 スピーカ、15 アン
プ、16 電源スイッチ、17 ボリューム、18 送
受話器、20受話部、29 ヘッドセット型拡声装置
(拡声装置)、30 ヘッドセット、31 マイクロホ
ン部、32 スピーカ部
4 イヤホンユニット、5 マイクロホン部、6 マイ
クロホン、7 スピーカ部、8 スピーカ、15 アン
プ、16 電源スイッチ、17 ボリューム、18 送
受話器、20受話部、29 ヘッドセット型拡声装置
(拡声装置)、30 ヘッドセット、31 マイクロホ
ン部、32 スピーカ部
Claims (4)
- 【請求項1】 マイクロホンが内蔵され左右いずれか一
方の耳に装着されるマイクロホンユニットと、 スピーカが内蔵され他方の耳に装着されるスピーカユニ
ットと、 少なくとも電源と、上記マイクロホンの出力によって上
記スピーカを駆動するアンプと、上記スピーカから出力
される音量を調節するボリュームとを備える装置本体部
とから構成され、 上記マイクロホンユニットは、耳に装着した状態で上記
マイクロホンの受音部が外方に露呈されることを特徴と
する拡声装置。 - 【請求項2】 上記マイクロホンユニット及びスピーカ
ユニットは、耳内に直接装着されるイヤホン型ユニット
として構成されることを特徴とする請求項1に記載の拡
声装置。 - 【請求項3】 上記マイクロホンユニット及びスピーカ
ユニットは、伸縮自在なヘッドセットベルトの両端に取
り付けられるとともに耳を被冠した状態で装着されるヘ
ッドセット型ユニットとして構成されることを特徴とす
る請求項1に記載の拡声装置。 - 【請求項4】 上記マイクロホンユニットと装置本体部
とは、一体構造によって構成されることを特徴とする請
求項3に記載の拡声装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6673098A JPH11266500A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 拡声装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6673098A JPH11266500A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 拡声装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11266500A true JPH11266500A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13324311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6673098A Withdrawn JPH11266500A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 拡声装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11266500A (ja) |
-
1998
- 1998-03-17 JP JP6673098A patent/JPH11266500A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |