JPH11266292A - 音響部品の取り付け構造及びそれに使用されるホルダ - Google Patents

音響部品の取り付け構造及びそれに使用されるホルダ

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JPH11266292A
JPH11266292A JP10065816A JP6581698A JPH11266292A JP H11266292 A JPH11266292 A JP H11266292A JP 10065816 A JP10065816 A JP 10065816A JP 6581698 A JP6581698 A JP 6581698A JP H11266292 A JPH11266292 A JP H11266292A
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JP
Japan
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acoustic component
sound
sounder
holder
speaker
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JP10065816A
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Hiroshi Koyama
博 小山
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Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を削減して音響部品をケースに容易
に装着でき作業効率を向上させる音響部品の取り付け構
造およびそれに使用するホルダを提供する。 【解決手段】 基板3に実装したサウンダ5に覆うよう
に嵌合させるサウンダ嵌合部4aと、スピーカ6に覆う
ように嵌合させて位置決めするスピーカ嵌合部4cとを
一体に形成したホルダ4を設ける。またサウンダ嵌合部
4aには、嵌合したサウンダ5から発生する着信音をフ
ロントケース1のリンガー穴1bまで音道を形成して誘
導するサウンダ誘導部4bを設ける。またスピーカ嵌合
部4cには、嵌合したスピーカ6から発生する受信音を
フロントケース1のリンガー穴1bまで音道を形成して
誘導するスピーカ誘導部4dを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音響部品の取り付
け構造及びそれに使用されるホルダに係り、詳しくは、
例えば、スピーカおよびサウンダなどの音響部品を移動
体通信端末のケースの内部に取り付ける音響部品の取り
付け構造及びそれに使用されるホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばPHS、携帯電話機などの
移動体通信端末には、通信された受話音を発生させるス
ピーカ(レシーバ)と、通信を受けた際に着信音(リン
ガー音)を発生させるサウンダとをケース内部に設けて
ある。このようなスピーカとサウンダとは、ケースに開
口部を設け、この近傍に配置することでケースの外部に
音を発生させていた。このようなスピーカとサウンダと
は、使用者に音を確実に伝えるとともにケース内で音の
漏れがないように装着することが重要となる。このスピ
ーカとサウンダとは、ケース内で音が洩れないように誘
導するホルダを装着して確実に音が使用者に伝わるよう
に形成されている。
【0003】図3は、このような従来の音響部品の取り
付け構造を採用した携帯電話機を示す分解斜視図であ
る。図3に示すように、従来の音響部品の取り付け構造
を採用した携帯電話機は、プラスチック樹脂により成形
されたフロントケース10と、このフロントケース10
に取り付けられる基板13と、この基板13をフロント
ケース10に固定するシールド板18と、基板13に実
装されて着信音を発生させるサウンダ15と、このサウ
ンダ15に嵌合するサウンダホルダ17と、受話音を発
生させるスピーカ16と、このスピーカ16と嵌合して
シールド板18に固定されるスピーカホルダ14とを備
えている。
【0004】ここで、フロントケース10には、スピー
カ16により発生させた受話音をケースの外部に出力す
るためのレシーバ穴10aが設けてある。また、フロン
トケース10には、サウンダ15により発生させた着信
音(リンガー音)をケースの外部に出力するためのリン
ガー穴10bが設けてある。またフロントケース10に
は、基板13がシールド板18により固定される。
【0005】シールド板18には、表面に2箇所突出す
る位置決めボス18aが一体に形成されている。この位
置決めボス18aは、基板13を固定するとともに、ス
ピーカホルダ14も同時に固定する。基板13は、自由
に屈曲するフレキシブル基板であり、シールド板18に
より支持されている。また基板13には、シールド板1
8の位置決めボス18aを挿入するボス孔13aが開口
してある。この位置決めボス18aは、基板13のボス
孔13aを介してスピーカホルダ14を固定している。
【0006】スピーカホルダ14には、円筒形状で中空
に形成された嵌合部14cを設け、底部が開口し、上部
を封止して中心部が円形に開口した誘導部14aを形成
している。また、嵌合部14cの側面には、円筒形状の
2つの固定部14bが一体に形成されている。このスピ
ーカホルダ14は、シリコンゴム素材を用いて形成され
ている。またスピーカホルダ14は、嵌合部14cの内
部にスピーカ16を嵌合させて位置決めする。この際、
スピーカホルダ14の誘導部14aは、フロントケース
10のレシーバ穴10aの裏面に密着するように固定さ
れ音道を形成して音を誘導している。従って、スピーカ
16から発生される音は、スピーカホルダ14によりケ
ース内部での洩れを防止し、確実に誘導部14aを介し
てレシーバ穴10aから外部に伝送される。
【0007】また基板13には、ボス孔13aの近傍に
リンガー音を発生させるサウンダ15が実装されてい
る。このサウンダ15には、着信音を出力するためのサ
ウンダ穴15aが設けてある。またサウンダ15には、
外周を覆うように嵌合するサウンダホルダ17が取り付
けられている。サウンダホルダ17は、内部が中空(図
示せず)になっており、この中空部にサウンダ15が嵌
合されて外周を覆うことにより、リンガー音がケース内
で漏れないようになっている。またサウンダホルダ17
には、サウンダ15から発生するリンガー音をリンガー
穴10bに誘導するための音道を形成した誘導部17a
が一体に形成されている。この誘導部17aは、サウン
ダホルダ17をサウンダ15に嵌合したときにサウンダ
穴15aの位置に設けられ、このサウンダ穴15aとリ
ンガー穴10bとの間に音道を設けている。このような
サウンダホルダ17は、シリコンゴム素材を用いて形成
されている。
【0008】このような従来の音響部品の取り付け構造
を適用した携帯電話機は下記のように組み立てられる。
まず、スピーカホルダ14にスピーカ16を嵌合させ
る。また、基板13に実装されたサウンダ15にサウン
ダホルダ17を嵌合して誘導部17aをサウンダ穴15
aの位置に設置する。次に、基板13のボス孔13aに
シールド板18の位置決めボス18aを挿入して基板1
3を固定する。基板13のボス孔13aに位置決めボス
18aが挿入されると、スピーカ16を嵌合させたスピ
ーカホルダ14の固定部14bを位置決めボス18aに
嵌入させてスピーカ16を固定する。
【0009】このように、シールド板18に全ての部品
が装着されると、このシールド板18をフロントケース
10に装着する。これにより、スピーカホルダ14の誘
導部14aは、フロントケース10のレシーバ穴10a
の裏面に密着するように固定される。これと同時に、サ
ウンダホルダ17の誘導部17aは、フロントケース1
0のリンガー穴10bの裏面に密着するように固定され
る。シールド板18をフロントケース10に嵌合し、フ
ロントケース10にリアケース(図示せず)を嵌合させ
て携帯電話機の本体を形成する。
【0010】このように従来の音響部品の取り付け構造
は、ケースとスピーカ16との間、およびケースとサウ
ンダ15との間に、音道を形成して音を誘導するホルダ
を各々装着することでケースに内部で音が洩れることを
防止していた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
音響部品の取り付け構造では、音の誘導または位置決め
のために同じ材質からなるホルダをサウンダおよびスピ
ーカの2箇所に各々使用しているため、部品点数が増加
して作業効率を低下させてしまう不具合があった。ま
た、スピーカホルダ14は、基板13に設けたボス孔1
3aから突出するシールド板の位置決めボス18aに差
し込む構造であるため、基板に開口したボス孔13aに
より実装面積が減少するとともに、製造工程が複雑にな
り生産効率を低下させてしまう不具合があった。本発明
は上述した課題を解決し、部品点数を削減して音響部品
をケースに容易に装着でき作業効率を向上させる音響部
品の取り付け構造およびそれに使用するホルダを提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、ケースの内部に取り付けられる基板と、
この基板に実装されてケースの外部に音を発生させる第
1音響部品と、ケースの外部に音を発生させる第2音響
部品と、第1音響部品に嵌合して音道を設けてケース内
で音を誘導する第1嵌合部および第2音響部品に嵌合し
て音道を設けてケース内で音を誘導する第2嵌合部とを
一体に形成したホルダとを備え、第2音響部品を嵌合さ
せたホルダを基板に実装した第1音響部品に嵌合するこ
とにより第2音響部品が固定および位置決めする。ここ
で、ホルダはシリコンゴム素材または軟質樹脂素材のい
ずれかを用いて形成し、ケースは移動体通信端末のケー
スであるとともに、第1音響部品は着信音を発生させる
サウンダであり、第2音響部品は受信音を発生させるス
ピーカである。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
による音響部品の取り付け構造の実施の形態を詳細に説
明する。図1は、本発明による音響部品の取り付け構造
を適用した携帯電話機の実施の形態を示す分解斜視図で
ある。また、図2は、図1に示したホルダ4部の詳細を
示す斜視図である。
【0014】図1に示すように、本発明による音響部品
の取り付け構造を適用した携帯電話機は、プラスチック
樹脂により成形されたフロントケース1と、このフロン
トケース2に取り付けられる基板3と、この基板3をフ
ロントケース2に取り付けるシールド板8と、基板3に
実装されて着信音を発生させるサウンダ5と、受話音を
発生させるスピーカ6と、このサウンダ5およびスピー
カ6とに嵌合するホルダ4とを備えている。
【0015】ここで、フロントケース1には、スピーカ
6により発生させた受話音をケースの外部に出力するた
めのレシーバ穴1aが設けてある。また、フロントケー
ス1には、サウンダ5により発生させた着信音(リンガ
ー音)をケースの外部に出力するリンガー穴1bが設け
てある。このフロントケース1には、基板3がシールド
板8により固定されている。
【0016】基板3は、自由に屈曲するフレキシブル基
板であり、シールド板8により支持されている。また基
板3には、着信音を発生させるサウンダ5が実装されて
いる。このサウンダ5は、側面にリンガー音を発生させ
るサウンダ穴5aが開口され、このサウンダ穴5aから
使用者に着信状態を知らせるリンガー音が出力される。
またサウンダ5には、上部から外周を覆うように嵌合す
るホルダ4が取り付けられている。
【0017】ホルダ4は、円筒形状で中空に形成された
スピーカ嵌合部4cと、箱形状で中空に形成されたサウ
ンダ嵌合部4aとを一体に形成している。このホルダ4
は、シリコンゴム素材を用いて形成されている。
【0018】ここでスピーカ嵌合部4cは、図1および
図2に示すように円筒形状を備えて中空に形成され、底
部が開口し、上部を封止して中心部に円形に開口したス
ピーカ誘導部4dを設けてある。また、スピーカ嵌合部
4cの内部側面には、スピーカ6を嵌合して固定するた
めの溝4e(図2参照)が形成されている。このように
形成されたスピーカ嵌合部4cは、内部の溝4eにスピ
ーカ6を嵌合させて、スピーカ6を位置決めする。この
際、スピーカ嵌合部4cのスピーカ誘導部4dは、フロ
ントケース1のレシーバ穴1aの裏面に密着して固定さ
れ音道を形成して音を誘導している。従って、スピーカ
6から発生される音は、ケース内部に洩れることなく、
スピーカ嵌合部4cのスピーカ誘導部4dを介してレシ
ーバ穴1aから発生される。
【0019】一方、サウンダ嵌合部4aは、箱形状に設
けられて内部4f(図2参照)が中空になっている。こ
の内部4fにサウンダ5が嵌合されて外周を覆うことに
より、リンガー音を外部に漏らさないように形成されて
いる。またサウンダ嵌合部4aには、サウンダ5から発
生するリンガー音をフロントケース1のリンガー穴1b
に誘導するための音道を形成したサウンダ誘導部4bが
一体に形成されている。このサウンダ誘導部4bは、サ
ウンダ嵌合部4aをサウンダ5に嵌合した際にサウンダ
穴5aの位置に設けられ、このサウンダ穴5aとリンガ
ー穴1bとの間に音道を形成している。
【0020】このような本発明による音響部品の取り付
け構造を適用した携帯電話機の実施の形態は、下記のよ
うに組み立てられる。まず、ホルダ4のスピーカ嵌合部
4cにスピーカ6を嵌合させる。この際、スピーカ6
は、スピーカ嵌合部4cに形成した溝4e(図2参照)
に押し込むことで、外周が支持されてホルダ4の内部に
固定される。
【0021】次に、スピーカ6を固定したホルダ4は、
サウンダ嵌合部4aをサウンダ5に嵌合させて固定す
る。このようにスピーカ6は、ホルダ4のスピーカ嵌合
部4cに固定したままで、基板3に実装されたサウンダ
5に取り付けるこにより所定の位置に位置決めされる。
【0022】基板3に全ての部品が装着されると、この
基板3の下部から支持するようにシールド板8を取り付
け、このシールド板8をフロントケース1に装着する。
これによりホルダ4のスピーカ誘導部4dは、フロント
ケース1のレシーバ穴1aの裏面に密着して固定され
る。これと同時に、サウンダ誘導部4bは、フロントケ
ース1のリンガー穴1bの裏面に密着して固定される。
【0023】このようにサウンダ5およびスピーカ6
は、ホルダ4により遮音され、サウンダ誘導部4bとス
ピーカ誘導部4dとによりレシーバ穴1aおよびリンガ
ー穴1bに音を誘導することができる。次に、シールド
板8をフロントケース1に装着すると、フロントケース
1にリアケース(図示せず)を嵌合させて携帯電話機の
本体を形成する。
【0024】以上、本発明による音響部品の取り付け構
造の実施の形態を詳細に説明したが、本発明は上述の実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で変更可能である。例えば、携帯電話機に適用
した本実施の形態を説明したが、携帯電話機に限定され
るものではない。また、ホルダ4のサウンダ嵌合部4a
が矩形状に形成された実施の形態を説明したが、この形
状に限定されるものではなく、サウンダ5の形状により
サウンダ嵌合部4aの形状を変えてもよい。また、ホル
ダ4は、シリコンゴム素材により形成した実施の形態を
説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、
軟質樹脂素材を用いて形成してもよい。
【0025】
【発明の効果】このように本発明の音響部品の取り付け
構造およびそれに使用するホルダによれば、複数の音響
部品を1つのホルダに一体化させて固定する構造によ
り、部品点数の削減、および工数の削減が可能となる。
また、音響部品をホルダに一体化させて固定する構造に
より、基板に孔を開口することなくスピーカの位置決め
が可能となる。また、基板に孔を開口することが不要に
なるため、この孔のスペースが使用でき、基板の実装面
積を増やすことが可能となる。さらに、音響部品を固定
するためのボスが不要になるため、金型の工数を削減で
き、信頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による音響部品の取り付け構造を適用し
た携帯電話機の実施の形態を示す分解斜視図。
【図2】図1に示したホルダ部の詳細を示す斜視図。
【図3】従来の音響部品の取り付け構造を適用した携帯
電話機を示す分解斜視図。
【符号の説明】
1 フロントケース 1a レシーバ穴 1b リンガー穴 3 基板 4 ホルダ 4a サウンダ嵌合部 4b サウンダ誘導部 4c スピーカ嵌合部 4d スピーカ誘導部 5 サウンダ 5a サウンダ穴 6 スピーカ 6a スピーカ穴

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースの内部に取り付けられる基板と、 前記基板に実装されて前記ケースの外部に音を発生させ
    る第1音響部品と、 前記ケースの外部に音を発生させる第2音響部品と、 前記第1音響部品に嵌合して音道を設けて前記ケース内
    で音を誘導する第1嵌合部と、前記第2音響部品に嵌合
    して音道を設けて前記ケース内で音を誘導する第2嵌合
    部とを一体に形成したホルダとを備え、 前記第2音響部品を嵌合させた前記ホルダを前記基板に
    実装した前記第1音響部品に嵌合することにより前記第
    2音響部品が固定および位置決めされることを特徴とす
    る音響部品の取り付け構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の音響部品の取り付け構
    造において、 前記ホルダは、シリコンゴム素材または軟質樹脂素材の
    いずれかを用いて形成されていることを特徴とする音響
    部品の取り付け構造。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の音響部品の取り付け構
    造において、 前記ケースは、移動体通信端末のケースであることを特
    徴とする音響部品の取り付け構造。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の音響部品の取り付け構
    造において、 前記第1音響部品は着信音(リンガー音)を発生させる
    サウンダであり、前記第2音響部品は受信音を発生させ
    るスピーカ(レシーバ)であることを特徴とする音響部
    品の取り付け構造。
  5. 【請求項5】 ケースの内部に音響部品を取り付けるホ
    ルダにおいて、 ケース内に収納される基板に実装された第1音響部品の
    外側を覆うように嵌合するとともに音道を形成して前記
    ケース内で音を誘導する第1嵌合部と、 前記第1嵌合部と一体に形成され、第2音響部品の外側
    を覆うように嵌合するとともに音道を形成して前記ケー
    ス内で音を誘導する第2嵌合部とを備え、 前記第2嵌合部に第2音響部品を嵌合し、前記第1嵌合
    部を前記基板に実装された第1音響部品に嵌合すること
    により、前記第2音響部品が固定および位置決めされる
    ことを特徴とする音響部品の取り付け構造に使用するホ
    ルダ。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の音響部品の取り付け構
    造に使用するホルダにおいて、 前記第1嵌合部および第2嵌合部は、シリコンゴム素材
    または軟質樹脂素材のいずれかを用いて形成されている
    ことを特徴とする音響部品の取り付け構造に使用するホ
    ルダ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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