JPH11265079A - 電子写真感光体 - Google Patents
電子写真感光体Info
- Publication number
- JPH11265079A JPH11265079A JP6823698A JP6823698A JPH11265079A JP H11265079 A JPH11265079 A JP H11265079A JP 6823698 A JP6823698 A JP 6823698A JP 6823698 A JP6823698 A JP 6823698A JP H11265079 A JPH11265079 A JP H11265079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charge
- group
- photoreceptor
- substance
- compound
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】帯電電位が高く高感度で、繰返し使用しても諸
特性が変化せず安定した性能を発揮できる電子写真感光
体を提供する。 【解決手段】導電性支持体上に電荷発生物質、電荷輸送
物質を構成成分として含む感光層を有する電子写真感光
体において、電荷輸送物質として下記一般式(1)のピ
ラゾロピリジン化合物を一種含むことを特徴とする。 (一般式(1)、において、R1〜R4は、水素原子、
アルキル基、アルコキシ基、アリール基を、R5〜R7
は、水素原子、アルキル基、アルケニル基、アラルキル
基、アリール基、複素環基を示す。)
特性が変化せず安定した性能を発揮できる電子写真感光
体を提供する。 【解決手段】導電性支持体上に電荷発生物質、電荷輸送
物質を構成成分として含む感光層を有する電子写真感光
体において、電荷輸送物質として下記一般式(1)のピ
ラゾロピリジン化合物を一種含むことを特徴とする。 (一般式(1)、において、R1〜R4は、水素原子、
アルキル基、アルコキシ基、アリール基を、R5〜R7
は、水素原子、アルキル基、アルケニル基、アラルキル
基、アリール基、複素環基を示す。)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真感光体に関
し、詳しくは導電性支持体上に電荷発生物質、電荷輸送
物質を構成成分として含む感光層を有する電子写真感光
体において、電荷輸送物質として特定のピラゾロピリジ
ン化合物を少なくとも一種含むことを特徴とする電子写
真感光体に関するものである。
し、詳しくは導電性支持体上に電荷発生物質、電荷輸送
物質を構成成分として含む感光層を有する電子写真感光
体において、電荷輸送物質として特定のピラゾロピリジ
ン化合物を少なくとも一種含むことを特徴とする電子写
真感光体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真方式の利用は複写機の分
野に限らず、印刷版材、スライドフィルム、マイクロフ
ィルム等の従来では写真技術が使われていた分野へ広が
り、またレーザーやLED、CRTを光源とする高速プ
リンターへの応用も検討されている。従って、電子写真
感光体に対する要求も高度で幅広いものになりつつあ
る。これまで電子写真方式の感光体としては、無機系の
光導電性物質、例えばセレン、硫化カドミウム、酸化亜
鉛、シリコン等が知られており、広く研究され、かつ実
用化されている。これらの無機物質は多くの長所を持っ
ているのと同時に、種々の欠点をも有している。例えば
セレンには製造条件が難しく、熱や機械的衝撃で結晶化
しやすいという欠点があり、硫化カドミウムや酸化亜鉛
は耐湿性、耐久性に難がある。シリコンについては帯電
性の不足や製造上の困難さが指摘されている。更に、セ
レンや硫化カドミウムには毒性の問題もある。
野に限らず、印刷版材、スライドフィルム、マイクロフ
ィルム等の従来では写真技術が使われていた分野へ広が
り、またレーザーやLED、CRTを光源とする高速プ
リンターへの応用も検討されている。従って、電子写真
感光体に対する要求も高度で幅広いものになりつつあ
る。これまで電子写真方式の感光体としては、無機系の
光導電性物質、例えばセレン、硫化カドミウム、酸化亜
鉛、シリコン等が知られており、広く研究され、かつ実
用化されている。これらの無機物質は多くの長所を持っ
ているのと同時に、種々の欠点をも有している。例えば
セレンには製造条件が難しく、熱や機械的衝撃で結晶化
しやすいという欠点があり、硫化カドミウムや酸化亜鉛
は耐湿性、耐久性に難がある。シリコンについては帯電
性の不足や製造上の困難さが指摘されている。更に、セ
レンや硫化カドミウムには毒性の問題もある。
【0003】これに対し、有機系の光導電性物質は成膜
性がよく、可撓性も優れていて、軽量であり、透明性も
よく、適当な増感方法により広範囲の波長域に対する感
光体の設計が容易である等の利点を有していることか
ら、次第にその実用化が注目を浴びている。
性がよく、可撓性も優れていて、軽量であり、透明性も
よく、適当な増感方法により広範囲の波長域に対する感
光体の設計が容易である等の利点を有していることか
ら、次第にその実用化が注目を浴びている。
【0004】ところで、電子写真技術において使用され
る感光体は、一般的に基本的な性質として次のような事
が要求される。即ち、(1) 暗所におけるコロナ放電に対
して帯電性が高いこと、(2) 得られた帯電電荷の暗所で
の漏洩(暗減衰)が少ないこと、(3) 光の照射によって
帯電電荷の散逸(光減衰)が速やかであること、(4)光
照射後の残留電荷が少ないこと等である。
る感光体は、一般的に基本的な性質として次のような事
が要求される。即ち、(1) 暗所におけるコロナ放電に対
して帯電性が高いこと、(2) 得られた帯電電荷の暗所で
の漏洩(暗減衰)が少ないこと、(3) 光の照射によって
帯電電荷の散逸(光減衰)が速やかであること、(4)光
照射後の残留電荷が少ないこと等である。
【0005】しかしながら、今日まで有機系の光導電性
物質としてポリビニルカルバゾールを始めとする光高分
子導電性物質に関して多くの研究がなされてきたが、こ
れらは必ずしも皮膜性、可撓性、接着性が十分でなく、
又上述の感光体としての基本的な性質を十分に具備して
いるとはいい難い。
物質としてポリビニルカルバゾールを始めとする光高分
子導電性物質に関して多くの研究がなされてきたが、こ
れらは必ずしも皮膜性、可撓性、接着性が十分でなく、
又上述の感光体としての基本的な性質を十分に具備して
いるとはいい難い。
【0006】一方、有機系の低分子光導電性物質につい
ては、感光体形成に用いる結着剤等を選択することによ
り、皮膜性や接着性、可撓性等機械的強度に優れた感光
体を得ることができるものの、高感度の特性を保持し得
るのに適した化合物を見出し得ないでいる。
ては、感光体形成に用いる結着剤等を選択することによ
り、皮膜性や接着性、可撓性等機械的強度に優れた感光
体を得ることができるものの、高感度の特性を保持し得
るのに適した化合物を見出し得ないでいる。
【0007】このような点を改良してより高感度の特性
を有する感光体を得るため、電荷発生機能と電荷輸送機
能とを異なる光導電性物質に分担させた有機感光体が開
発されている。機能分離型と称されているこのような感
光体の特徴は、それぞれの機能に適した材料を広い範囲
から選択できることであり、任意の性能を有する感光体
を容易に作製し得ることから多くの研究が進められてき
た。
を有する感光体を得るため、電荷発生機能と電荷輸送機
能とを異なる光導電性物質に分担させた有機感光体が開
発されている。機能分離型と称されているこのような感
光体の特徴は、それぞれの機能に適した材料を広い範囲
から選択できることであり、任意の性能を有する感光体
を容易に作製し得ることから多くの研究が進められてき
た。
【0008】このうち、電荷発生機能を担当する物質と
しては、フタロシアニン顔料、スクエアリウム色素、ア
ゾ顔料、ペリレン顔料等の多種の物質が検討され、中で
もアゾ顔料は多様な分子構造が可能であり、また、高い
電荷発生効率が期待できることから広く研究され、実用
化も進んでいる。しかしながら、このアゾ顔料において
は、分子構造と電荷発生効率の関係は未だに明らかにな
っていない。膨大な合成研究を積み重ねて、最適の構造
を探索しているのが実情であるが、先に掲げた感光体と
して求められている基本的な性質や高い耐久性等の要求
を十分に満足するものは、未だ得られていない。
しては、フタロシアニン顔料、スクエアリウム色素、ア
ゾ顔料、ペリレン顔料等の多種の物質が検討され、中で
もアゾ顔料は多様な分子構造が可能であり、また、高い
電荷発生効率が期待できることから広く研究され、実用
化も進んでいる。しかしながら、このアゾ顔料において
は、分子構造と電荷発生効率の関係は未だに明らかにな
っていない。膨大な合成研究を積み重ねて、最適の構造
を探索しているのが実情であるが、先に掲げた感光体と
して求められている基本的な性質や高い耐久性等の要求
を十分に満足するものは、未だ得られていない。
【0009】一方、電荷輸送機能を担当する物質には正
孔輸送物質と電子輸送物質がある。正孔輸送物質として
はヒドラゾン化合物やスチリル化合物等、電子輸送性物
質としては2,4,7−トリニトロ−9−フルオレノ
ン、ジフェノキノン誘導体等多種の物質が検討され、実
用化も進んでいるが、こちらも膨大な合成研究を積み重
ねて最適の構造を探索しているのが実情である。事実、
これまでに多くの改良がなされてきたが、先に掲げた感
光体として求められている基本的な性質や高い耐久性等
の要求を十分に満足するものは、未だ得られていない。
孔輸送物質と電子輸送物質がある。正孔輸送物質として
はヒドラゾン化合物やスチリル化合物等、電子輸送性物
質としては2,4,7−トリニトロ−9−フルオレノ
ン、ジフェノキノン誘導体等多種の物質が検討され、実
用化も進んでいるが、こちらも膨大な合成研究を積み重
ねて最適の構造を探索しているのが実情である。事実、
これまでに多くの改良がなされてきたが、先に掲げた感
光体として求められている基本的な性質や高い耐久性等
の要求を十分に満足するものは、未だ得られていない。
【0010】以上述べたように電子写真感光体の作製に
は種々の改良が成されてきたが、先に掲げた感光体とし
て要求される基本的な性質や高い耐久性等の要求を十分
に満足するものは未だ得られていないのが現状である。
は種々の改良が成されてきたが、先に掲げた感光体とし
て要求される基本的な性質や高い耐久性等の要求を十分
に満足するものは未だ得られていないのが現状である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、帯電
電位が高く高感度で、繰返し使用しても諸特性が変化せ
ず、安定した性能を発揮できる電子写真感光体を提供す
ることである。
電位が高く高感度で、繰返し使用しても諸特性が変化せ
ず、安定した性能を発揮できる電子写真感光体を提供す
ることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記目的を
達成すべく研究を行なった結果、電荷輸送物質として特
定の構造を有するピラゾロピリジン化合物を用いること
によって、極めて良好な感度、耐久性を有する感光体が
得られることを見出し、本発明に至った。上記で特定の
構造を有するピラゾロピリジン化合物とは、下記一般式
(1)で示される化合物である。
達成すべく研究を行なった結果、電荷輸送物質として特
定の構造を有するピラゾロピリジン化合物を用いること
によって、極めて良好な感度、耐久性を有する感光体が
得られることを見出し、本発明に至った。上記で特定の
構造を有するピラゾロピリジン化合物とは、下記一般式
(1)で示される化合物である。
【0013】
【化2】
【0014】一般式(1)、において、R1〜R4、は、
水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アリール基を示
し、置換基を有していても良い。R5〜R7はそれぞれ水
素原子、アルキル基、アルケニル基、アラルキル基、ア
リール基、複素環基を示し、置換基を有していても良
い。
水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アリール基を示
し、置換基を有していても良い。R5〜R7はそれぞれ水
素原子、アルキル基、アルケニル基、アラルキル基、ア
リール基、複素環基を示し、置換基を有していても良
い。
【0015】R1〜R4の具体例としては、水素原子、メ
チル基、エチル基、プロピル基等のアルキル基、メトキ
シ基、エトキシ基等のアルコキシ基、フェニル基、ナフ
チル基等のアリール基を挙げることができる。R5〜R7
の具体例としては、水素原子、上述のアルキル基、アリ
ール基、アリル基、メタリル基、2−メチル−1−プロ
ペニル基等のアルケニル基、ベンジル基、β−フェニル
エチル基、α−ナフチルメチル基等のアラルキル基を挙
げることができ、置換基の具体例としては、フッ素原
子、塩素原子、臭素原子等のハロゲン原子、メトキシ
基、エトキシ基、プロポキシ基等のアルコキシ基、フェ
ノキシ基等のアリールオキシ基、上述のアルキル基、ア
リール基、アラルキル基を挙げることができる。
チル基、エチル基、プロピル基等のアルキル基、メトキ
シ基、エトキシ基等のアルコキシ基、フェニル基、ナフ
チル基等のアリール基を挙げることができる。R5〜R7
の具体例としては、水素原子、上述のアルキル基、アリ
ール基、アリル基、メタリル基、2−メチル−1−プロ
ペニル基等のアルケニル基、ベンジル基、β−フェニル
エチル基、α−ナフチルメチル基等のアラルキル基を挙
げることができ、置換基の具体例としては、フッ素原
子、塩素原子、臭素原子等のハロゲン原子、メトキシ
基、エトキシ基、プロポキシ基等のアルコキシ基、フェ
ノキシ基等のアリールオキシ基、上述のアルキル基、ア
リール基、アラルキル基を挙げることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明に係わる一般式(1)で示
されるピラゾロピリジン化合物の具体例を以下に例示す
るが、これらに限定されるものではない。
されるピラゾロピリジン化合物の具体例を以下に例示す
るが、これらに限定されるものではない。
【0017】
【化3】
【0018】
【化4】
【0019】
【化5】
【0020】感光体の形態としては種々のものがある
が、本発明はそのいずれの形態においても用いることが
できる。例えば、導電性支持体上に光導電性物質である
電荷発生物質、電荷輸送物質、およびフィルム形成性結
着剤樹脂からなる感光層を設けた単層型感光体、導電性
支持体上に電荷発生物質と結着剤樹脂からなる電荷発生
層と、電荷輸送物質と結着剤樹脂からなる電荷輸送層を
設けた積層型の感光体が挙げられる。電荷発生層と電荷
輸送層はどちらが上層となっても構わない。また、必要
に応じて導電性支持体と感光層の間に下引き層を、感光
体表面にオーバーコート層を、積層型感光体の場合は電
荷発生層と電荷輸送層との間に中間層を設けることもで
きる。本発明に係わる化合物を用いて感光体を作製する
支持体としては、金属製ドラム、金属板、導電性加工を
施した紙、プラスチックフィルムのシート状、ドラム状
あるいはベルト状の支持体等が使用される。
が、本発明はそのいずれの形態においても用いることが
できる。例えば、導電性支持体上に光導電性物質である
電荷発生物質、電荷輸送物質、およびフィルム形成性結
着剤樹脂からなる感光層を設けた単層型感光体、導電性
支持体上に電荷発生物質と結着剤樹脂からなる電荷発生
層と、電荷輸送物質と結着剤樹脂からなる電荷輸送層を
設けた積層型の感光体が挙げられる。電荷発生層と電荷
輸送層はどちらが上層となっても構わない。また、必要
に応じて導電性支持体と感光層の間に下引き層を、感光
体表面にオーバーコート層を、積層型感光体の場合は電
荷発生層と電荷輸送層との間に中間層を設けることもで
きる。本発明に係わる化合物を用いて感光体を作製する
支持体としては、金属製ドラム、金属板、導電性加工を
施した紙、プラスチックフィルムのシート状、ドラム状
あるいはベルト状の支持体等が使用される。
【0021】本発明に用いる電荷発生物質としては、セ
レン、カドミウム等の金属や、ペリレン酸無水物、ペリ
レン酸イミド等のペリレン化合物、アントラキノン誘導
体、アンスアンスロン誘導体、ジベンズピレンキノン誘
導体、ピラントロン誘導体、ビオラントロン誘導体等の
アントラキノン顔料または多環キノン顔料、金属フタロ
シアニン、無金属フタロシアニン等のフタロシアニン化
合物、金属ナフタロシアニン、無金属ナフタロシアニン
等のナフタロシアニン化合物、ポルフィリン顔料、キナ
クリドン顔料、シアニン色素、アズレニウム色素等、ま
た、アゾ化合物も用いられる。なかでも、ビスアゾ化合
物、トリスアゾ化合物、フタロシアニン化合物を用いた
ものは、キャリア発生効率が高く、高感度の感光体を提
供するため好ましい。
レン、カドミウム等の金属や、ペリレン酸無水物、ペリ
レン酸イミド等のペリレン化合物、アントラキノン誘導
体、アンスアンスロン誘導体、ジベンズピレンキノン誘
導体、ピラントロン誘導体、ビオラントロン誘導体等の
アントラキノン顔料または多環キノン顔料、金属フタロ
シアニン、無金属フタロシアニン等のフタロシアニン化
合物、金属ナフタロシアニン、無金属ナフタロシアニン
等のナフタロシアニン化合物、ポルフィリン顔料、キナ
クリドン顔料、シアニン色素、アズレニウム色素等、ま
た、アゾ化合物も用いられる。なかでも、ビスアゾ化合
物、トリスアゾ化合物、フタロシアニン化合物を用いた
ものは、キャリア発生効率が高く、高感度の感光体を提
供するため好ましい。
【0022】例えばアゾ化合物としては、特開昭47−
37543号、特開昭53−95033号、特開昭53
−132347号、特開昭53−133445号、特開
昭54−12742号、特開昭54−20736号、特
開昭54−20737号、特開昭54−21728号、
特開昭54−22834号、特開昭55−69148
号、特開昭55−69654号、特開昭55−7944
9号、特開昭55−117151号、特開昭56−46
237号、特開昭56−116039号、特開昭56−
116040号、特開昭56−119134号、特開昭
56−143437号、特開昭57−63537号、特
開昭57−63538号、特開昭57−63541号、
特開昭57−63542号、特開昭57−63549
号、特開昭57−66438号、特開昭57−7474
6号、特開昭57−78542号、特開昭57−785
43号、特開昭57−90056号、特開昭57−90
057号、特開昭57−90632号、特開昭57−1
16345号、特開昭57−202349号、特開昭5
8−4151号、特開昭58−90644号、特開昭5
8−144358号、特開昭58−177955号、特
開昭59−31962号、特開昭59−33253号、
特開昭59−71059号、特開昭59−72448
号、特開昭59−78356号、特開昭59−1363
51号、特開昭59−201060号、特開昭60−1
5642号、特開昭60−140351号、特開昭60
−179746号、特開昭61−11754号、特開昭
61−90164号、特開昭61−90165号、特開
昭61−90166号、特開昭61−112154号、
特開昭61−281245号、特開昭61−51063
号、特開昭62−267363号、特開昭63−688
44号、特開昭63−89866号、特開昭63−13
9355号、特開昭63−142063号、特開昭63
−183450号、特開昭63−282743号、特開
昭64−21455号、特開昭64−78259号、特
開平1−200267号、特開平1−202757号、
特開平1−319754号、特開平2−72372号、
特開平2−254467号、特開平3−278063
号、特開平4−96068号、特開平4−96069
号、特開平4−147265号、特開平5−14284
1号、特開平5−303226号、特開平6−3245
04号、特開平7−168379号公報に記載の化合物
が挙げられる。
37543号、特開昭53−95033号、特開昭53
−132347号、特開昭53−133445号、特開
昭54−12742号、特開昭54−20736号、特
開昭54−20737号、特開昭54−21728号、
特開昭54−22834号、特開昭55−69148
号、特開昭55−69654号、特開昭55−7944
9号、特開昭55−117151号、特開昭56−46
237号、特開昭56−116039号、特開昭56−
116040号、特開昭56−119134号、特開昭
56−143437号、特開昭57−63537号、特
開昭57−63538号、特開昭57−63541号、
特開昭57−63542号、特開昭57−63549
号、特開昭57−66438号、特開昭57−7474
6号、特開昭57−78542号、特開昭57−785
43号、特開昭57−90056号、特開昭57−90
057号、特開昭57−90632号、特開昭57−1
16345号、特開昭57−202349号、特開昭5
8−4151号、特開昭58−90644号、特開昭5
8−144358号、特開昭58−177955号、特
開昭59−31962号、特開昭59−33253号、
特開昭59−71059号、特開昭59−72448
号、特開昭59−78356号、特開昭59−1363
51号、特開昭59−201060号、特開昭60−1
5642号、特開昭60−140351号、特開昭60
−179746号、特開昭61−11754号、特開昭
61−90164号、特開昭61−90165号、特開
昭61−90166号、特開昭61−112154号、
特開昭61−281245号、特開昭61−51063
号、特開昭62−267363号、特開昭63−688
44号、特開昭63−89866号、特開昭63−13
9355号、特開昭63−142063号、特開昭63
−183450号、特開昭63−282743号、特開
昭64−21455号、特開昭64−78259号、特
開平1−200267号、特開平1−202757号、
特開平1−319754号、特開平2−72372号、
特開平2−254467号、特開平3−278063
号、特開平4−96068号、特開平4−96069
号、特開平4−147265号、特開平5−14284
1号、特開平5−303226号、特開平6−3245
04号、特開平7−168379号公報に記載の化合物
が挙げられる。
【0023】上記アゾ化合物の具体例として、以下の表
に示す化合物が挙げられるが、これらに限定されるもの
ではない。また、これらの化合物と他の電荷発生物質を
併用することも可能である。
に示す化合物が挙げられるが、これらに限定されるもの
ではない。また、これらの化合物と他の電荷発生物質を
併用することも可能である。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】
【表3】
【0027】
【表4】
【0028】
【表5】
【0029】
【表6】
【0030】
【表7】
【0031】
【表8】
【0032】
【表9】
【0033】
【表10】
【0034】
【表11】
【0035】
【表12】
【0036】
【表13】
【0037】
【表14】
【0038】
【表15】
【0039】
【表16】
【0040】
【表17】
【0041】
【表18】
【0042】
【表19】
【0043】
【表20】
【0044】
【表21】
【0045】
【表22】
【0046】
【表23】
【0047】
【表24】
【0048】
【表25】
【0049】
【表26】
【0050】
【表27】
【0051】
【表28】
【0052】
【表29】
【0053】
【表30】
【0054】
【表31】
【0055】
【表32】
【0056】
【表33】
【0057】
【表34】
【0058】
【表35】
【0059】
【表36】
【0060】
【表37】
【0061】
【表38】
【0062】
【表39】
【0063】
【表40】
【0064】
【表41】
【0065】
【表42】
【0066】
【表43】
【0067】
【表44】
【0068】
【表45】
【0069】また、例えばフタロシアニン化合物であれ
ば、無金属フタロシアニン類、チタニルオキシフタロシ
アニン類、銅フタロシアニン類、アルミニウムフタロシ
アニン類、ゲルマニウムフタロシアニン類、クロロガリ
ウムフタロシアニン類、クロロインジウムフタロシアニ
ン類、マグネシウムフタロシアニン類、クロロアルミニ
ウムフタロシアニン類、スズフタロシアニン類、バナジ
ルオキシフタロシアニン類、ガリウムフタロシアニン
類、亜鉛フタロシアニン類、コバルトフタロシアニン
類、ニッケルフタロシアニン類、ヒドロキシガリウムフ
タロシアニン類、ジクロロチタニルフタロシアニン類、
ジフェノキシゲルマニウムフタロシアニン類等が挙げら
れる。
ば、無金属フタロシアニン類、チタニルオキシフタロシ
アニン類、銅フタロシアニン類、アルミニウムフタロシ
アニン類、ゲルマニウムフタロシアニン類、クロロガリ
ウムフタロシアニン類、クロロインジウムフタロシアニ
ン類、マグネシウムフタロシアニン類、クロロアルミニ
ウムフタロシアニン類、スズフタロシアニン類、バナジ
ルオキシフタロシアニン類、ガリウムフタロシアニン
類、亜鉛フタロシアニン類、コバルトフタロシアニン
類、ニッケルフタロシアニン類、ヒドロキシガリウムフ
タロシアニン類、ジクロロチタニルフタロシアニン類、
ジフェノキシゲルマニウムフタロシアニン類等が挙げら
れる。
【0070】本発明に係わる支持体上へ、感光層を形成
するために用いるフィルム形成性結着剤樹脂としては、
利用分野に応じて種々のものがあげられる。例えば複写
用感光体の用途では、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリスチレ
ン樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリスルホン樹
脂、ポリカーボネート樹脂、酢ビ・クロトン酸共重合体
樹脂、ポリエステル樹脂、ポリフェニレンオキサイド樹
脂、ポリアリレート樹脂、アルキッド樹脂、アクリル樹
脂、メタクリル樹脂、フェノキシ樹脂等が挙げられる。
これらの中でも、ポリスチレン樹脂、ポリビニルアセタ
ール樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂、
ポリアリレート樹脂等は感光体としての電位特性に優れ
ている。又、これらの樹脂は、単独あるいは共重合体と
して1種又は2種以上を混合して用いることができる。
これら結着剤樹脂の光導電性物質に対して加える量は、
20〜1000重量%が好ましく、50〜500重量%
がより好ましい。
するために用いるフィルム形成性結着剤樹脂としては、
利用分野に応じて種々のものがあげられる。例えば複写
用感光体の用途では、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリスチレ
ン樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリスルホン樹
脂、ポリカーボネート樹脂、酢ビ・クロトン酸共重合体
樹脂、ポリエステル樹脂、ポリフェニレンオキサイド樹
脂、ポリアリレート樹脂、アルキッド樹脂、アクリル樹
脂、メタクリル樹脂、フェノキシ樹脂等が挙げられる。
これらの中でも、ポリスチレン樹脂、ポリビニルアセタ
ール樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂、
ポリアリレート樹脂等は感光体としての電位特性に優れ
ている。又、これらの樹脂は、単独あるいは共重合体と
して1種又は2種以上を混合して用いることができる。
これら結着剤樹脂の光導電性物質に対して加える量は、
20〜1000重量%が好ましく、50〜500重量%
がより好ましい。
【0071】積層型感光体の場合、電荷発生層に含有さ
れるこれらの樹脂は、電荷発生物質に対して10〜50
0重量%が好ましく、50〜150重量%がより好まし
い。樹脂の比率が高くなりすぎると電荷発生効率が低下
し、また樹脂の比率が低くなりすぎると成膜性に問題が
生じる。また、電荷輸送層に含有されるこれらの樹脂
は、電荷輸送物質に対して20〜1000重量%が好ま
しく、50〜500重量%がより好ましい。樹脂の比率
が高すぎると感度が低下し、また、樹脂の比率が低くな
りすぎると繰り返し特性の悪化や塗膜の欠損を招くおそ
れがある。
れるこれらの樹脂は、電荷発生物質に対して10〜50
0重量%が好ましく、50〜150重量%がより好まし
い。樹脂の比率が高くなりすぎると電荷発生効率が低下
し、また樹脂の比率が低くなりすぎると成膜性に問題が
生じる。また、電荷輸送層に含有されるこれらの樹脂
は、電荷輸送物質に対して20〜1000重量%が好ま
しく、50〜500重量%がより好ましい。樹脂の比率
が高すぎると感度が低下し、また、樹脂の比率が低くな
りすぎると繰り返し特性の悪化や塗膜の欠損を招くおそ
れがある。
【0072】これらの樹脂の中には、引っ張り、曲げ、
圧縮等の機械的強度に弱いものがある。この性質を改良
するために、可塑性を与える物質を加えることができ
る。具体的には、フタル酸エステル(例えばDOP、D
BP等)、リン酸エステル(例えばTCP、TOP
等)、セバシン酸エステル、アジピン酸エステル、ニト
リルゴム、塩素化炭化水素等が挙げられる。これらの物
質は、必要以上に添加すると電子写真特性の悪影響を及
ぼすので、その割合は結着剤樹脂に対し20重量%以下
が好ましい。
圧縮等の機械的強度に弱いものがある。この性質を改良
するために、可塑性を与える物質を加えることができ
る。具体的には、フタル酸エステル(例えばDOP、D
BP等)、リン酸エステル(例えばTCP、TOP
等)、セバシン酸エステル、アジピン酸エステル、ニト
リルゴム、塩素化炭化水素等が挙げられる。これらの物
質は、必要以上に添加すると電子写真特性の悪影響を及
ぼすので、その割合は結着剤樹脂に対し20重量%以下
が好ましい。
【0073】その他、感光体中への添加物として酸化防
止剤やカール防止剤等、塗工性の改良のためレベリング
剤等を必要に応じて添加することができる。
止剤やカール防止剤等、塗工性の改良のためレベリング
剤等を必要に応じて添加することができる。
【0074】一般式(1)で示される化合物は、更に他
の電荷輸送物質と組み合わせて用いることができる。電
荷輸送物質には正孔輸送物質と電子輸送物質がある。前
者の例としては、例えば特公昭34−5466号公報等
に示されているオキサジアゾール類、特公昭45−55
5号公報等に示されているトリフェニルメタン類、特公
昭52−4188号公報等に示されているピラゾリン
類、特公昭55−42380号公報等に示されているヒ
ドラゾン類、特開昭56−123544号公報等に示さ
れているオキサジアゾール類等を挙げることができる。
一方、電子輸送物質としては、例えばクロラニル、テト
ラシアノエチレン、テトラシアノキノジメタン、2,
4,7−トリニトロ−9−フルオレノン、2,4,5,
7−テトラニトロ−9−フルオレノン、2,4,5,7
−テトラニトロキサントン、2,4,8−トリニトロチ
オキサントン、1,3,7−トリニトロジベンゾチオフ
ェン、1,3,7−トリニトロジベンゾチオフェン−
5,5−ジオキシド等がある。これらの電荷輸送物質は
単独または2種以上組み合わせて用いることができる。
の電荷輸送物質と組み合わせて用いることができる。電
荷輸送物質には正孔輸送物質と電子輸送物質がある。前
者の例としては、例えば特公昭34−5466号公報等
に示されているオキサジアゾール類、特公昭45−55
5号公報等に示されているトリフェニルメタン類、特公
昭52−4188号公報等に示されているピラゾリン
類、特公昭55−42380号公報等に示されているヒ
ドラゾン類、特開昭56−123544号公報等に示さ
れているオキサジアゾール類等を挙げることができる。
一方、電子輸送物質としては、例えばクロラニル、テト
ラシアノエチレン、テトラシアノキノジメタン、2,
4,7−トリニトロ−9−フルオレノン、2,4,5,
7−テトラニトロ−9−フルオレノン、2,4,5,7
−テトラニトロキサントン、2,4,8−トリニトロチ
オキサントン、1,3,7−トリニトロジベンゾチオフ
ェン、1,3,7−トリニトロジベンゾチオフェン−
5,5−ジオキシド等がある。これらの電荷輸送物質は
単独または2種以上組み合わせて用いることができる。
【0075】また、本発明に係わる有機系の光導電性物
質と電荷移動錯体を形成し、更に増感効果を増大させる
増感剤として、ある種の電子吸引性化合物を添加するこ
ともできる。この電子吸引性化合物としては、例えば、
2,3−ジクロロ−1,4−ナフトキノン、1−ニトロ
アントラキノン、1−クロロ−5−ニトロアントラキノ
ン、2−クロロアントラキノン、フェナントレンキノン
等のキノン類、4−ニトロベンズアルデヒド等のアルデ
ヒド類、9−ベンゾイルアントラセン、インダンジオ
ン、3,5−ジニトロベンゾフェノン、3,3′,5,
5′−テトラニトロベンゾフェノン等のケトン類、無水
フタル酸、4−クロロナフタル酸無水物等の酸無水物、
テレフタラルマロノニトリル、9−アントリルメチリデ
ンマロノニトリル、4−ニトロベンザルマロノニトリ
ル、4−(p−ニトロベンゾイルオキシ)ベンザルマロ
ノニトリル等のシアノ化合物、3−ベンザルフタリド、
3−(α−シアノ−p−ニトロベンザル)フタリド、3
−(α−シアノ−p−ニトロベンザル)−4,5,6,
7−テトラクロロフタリド等のフタリド類等を挙げるこ
とができる。
質と電荷移動錯体を形成し、更に増感効果を増大させる
増感剤として、ある種の電子吸引性化合物を添加するこ
ともできる。この電子吸引性化合物としては、例えば、
2,3−ジクロロ−1,4−ナフトキノン、1−ニトロ
アントラキノン、1−クロロ−5−ニトロアントラキノ
ン、2−クロロアントラキノン、フェナントレンキノン
等のキノン類、4−ニトロベンズアルデヒド等のアルデ
ヒド類、9−ベンゾイルアントラセン、インダンジオ
ン、3,5−ジニトロベンゾフェノン、3,3′,5,
5′−テトラニトロベンゾフェノン等のケトン類、無水
フタル酸、4−クロロナフタル酸無水物等の酸無水物、
テレフタラルマロノニトリル、9−アントリルメチリデ
ンマロノニトリル、4−ニトロベンザルマロノニトリ
ル、4−(p−ニトロベンゾイルオキシ)ベンザルマロ
ノニトリル等のシアノ化合物、3−ベンザルフタリド、
3−(α−シアノ−p−ニトロベンザル)フタリド、3
−(α−シアノ−p−ニトロベンザル)−4,5,6,
7−テトラクロロフタリド等のフタリド類等を挙げるこ
とができる。
【0076】本発明に係わる有機系の光導電性物質は、
感光体の形態に応じて上記の種々の添加物質と共に適当
な溶剤中に溶解又は分散し、その塗布液を先に述べた導
電性支持体上に塗布し、乾燥して感光体を製造すること
ができる。
感光体の形態に応じて上記の種々の添加物質と共に適当
な溶剤中に溶解又は分散し、その塗布液を先に述べた導
電性支持体上に塗布し、乾燥して感光体を製造すること
ができる。
【0077】塗布溶剤としては、クロロホルム、ジクロ
ロエタン、ジクロロメタン、トリクロロエタン、トリク
ロロエチレン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン等の
ハロゲン化炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシレン等
の芳香族炭化水素、ジオキサン、テトラヒドロフラン、
メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、エチレングリコ
ールジメチルエーテル等のエーテル系溶剤、メチルエチ
ルケトン、メチルイソブチルケトン、メチルイソプロピ
ルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系溶剤、酢酸エ
チル、蟻酸メチル、メチルセロソルブアセテート等のエ
ステル系溶剤、N,N−ジメチルホルムアミド、アセト
ニトリル、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシ
ド等の非プロトン性極性溶剤及びアルコール系溶剤等を
挙げることができる。これらの溶剤は、単独または2種
以上の混合溶剤として使用することができる。
ロエタン、ジクロロメタン、トリクロロエタン、トリク
ロロエチレン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン等の
ハロゲン化炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシレン等
の芳香族炭化水素、ジオキサン、テトラヒドロフラン、
メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、エチレングリコ
ールジメチルエーテル等のエーテル系溶剤、メチルエチ
ルケトン、メチルイソブチルケトン、メチルイソプロピ
ルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系溶剤、酢酸エ
チル、蟻酸メチル、メチルセロソルブアセテート等のエ
ステル系溶剤、N,N−ジメチルホルムアミド、アセト
ニトリル、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシ
ド等の非プロトン性極性溶剤及びアルコール系溶剤等を
挙げることができる。これらの溶剤は、単独または2種
以上の混合溶剤として使用することができる。
【0078】
【実施例】次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明
するが、本発明はこれらに何ら限定されるものではな
い。
するが、本発明はこれらに何ら限定されるものではな
い。
【0079】実施例1 電荷発生物質(例示化合物K−1)を1重量部とポリビ
ニルブチラール樹脂(電気化学工業製、デンカブチラー
ル#3000−K)1重量部を1,2−ジメトキシエタ
ン100重量部に混合し、ペイントコンディショナーに
よりガラスビーズと共に4時間分散した。こうして得た
分散液をアプリケーターにて、アルミ蒸着ポリエステル
上に塗布して、膜厚約0.4μmの電荷発生層を形成し
た。次にピラゾロピリジン化合物(例示化合物CT−
3)10重量部、ポリカーボネート樹脂(帝人化成製、
パンライトC−1300)10重量部、2,5−ジ−t
−ブチルハイドロキノン(以下TBHと略す)0.2重
量部をジクロロメタン150重量部に溶解し、上記電荷
発生層の上にアプリケーターで塗布して、膜厚約20μ
mの電荷輸送層を形成した。
ニルブチラール樹脂(電気化学工業製、デンカブチラー
ル#3000−K)1重量部を1,2−ジメトキシエタ
ン100重量部に混合し、ペイントコンディショナーに
よりガラスビーズと共に4時間分散した。こうして得た
分散液をアプリケーターにて、アルミ蒸着ポリエステル
上に塗布して、膜厚約0.4μmの電荷発生層を形成し
た。次にピラゾロピリジン化合物(例示化合物CT−
3)10重量部、ポリカーボネート樹脂(帝人化成製、
パンライトC−1300)10重量部、2,5−ジ−t
−ブチルハイドロキノン(以下TBHと略す)0.2重
量部をジクロロメタン150重量部に溶解し、上記電荷
発生層の上にアプリケーターで塗布して、膜厚約20μ
mの電荷輸送層を形成した。
【0080】このようにして作製した積層型感光体を、
室温暗中に一昼夜保管した後、静電記録試験装置(川口
電機製、SP−428)により電子写真特性評価を行な
った。 測定条件:印加電圧−6kV、スタティックNo.3(タ
ーンテーブルの回転スピードモード:10m/min
)、照射光照度2ルックス。 その結果、帯電電位V0が−837V、半減露光量E1
/2が0.86ルックス・秒と高感度の値を示した。
室温暗中に一昼夜保管した後、静電記録試験装置(川口
電機製、SP−428)により電子写真特性評価を行な
った。 測定条件:印加電圧−6kV、スタティックNo.3(タ
ーンテーブルの回転スピードモード:10m/min
)、照射光照度2ルックス。 その結果、帯電電位V0が−837V、半減露光量E1
/2が0.86ルックス・秒と高感度の値を示した。
【0081】次にこの感光体をアルミニウム製のドラム
素管に張り付け、ドラム感光体評価装置(ジェンテック
製、シンシア90)により帯電及び光除電の繰り返し特
性を評価した。 測定条件:コロナ印加電圧−5.2kV、プロセス速度
160mm/s、TCCDモード2、光除電:タングス
テンランプアレイ。 帯電後の表面電位(帯電電位V0)及び光除電後の表面
電位(残留電位Vr)は1回目の帯電電位V0が−83
7V、残留電位Vrが−42Vに対し、5000回目の
帯電電位V0は−857V、残留電位Vrは−44Vで
あり、繰り返しによる変化が極めて少ないことがわかっ
た。
素管に張り付け、ドラム感光体評価装置(ジェンテック
製、シンシア90)により帯電及び光除電の繰り返し特
性を評価した。 測定条件:コロナ印加電圧−5.2kV、プロセス速度
160mm/s、TCCDモード2、光除電:タングス
テンランプアレイ。 帯電後の表面電位(帯電電位V0)及び光除電後の表面
電位(残留電位Vr)は1回目の帯電電位V0が−83
7V、残留電位Vrが−42Vに対し、5000回目の
帯電電位V0は−857V、残留電位Vrは−44Vで
あり、繰り返しによる変化が極めて少ないことがわかっ
た。
【0082】実施例2〜11 実施例1のピラゾロピリジン化合物(例示化合物CT−
3)の代わりにそれぞれ表46に示す化合物を用いる他
は、実施例1と同様にして感光体を作製してその特性を
評価した。半減露光量E1/2、1回目と5000回目
の帯電電位の差(ΔV0)及び残留電位の差(ΔVr)
を表46に示す。
3)の代わりにそれぞれ表46に示す化合物を用いる他
は、実施例1と同様にして感光体を作製してその特性を
評価した。半減露光量E1/2、1回目と5000回目
の帯電電位の差(ΔV0)及び残留電位の差(ΔVr)
を表46に示す。
【0083】
【表46】
【0084】実施例12〜19 実施例1の電荷発生物質(例示化合物K−1)及び電荷
輸送物質(例示化合物CT−3)の代わりにそれぞれ表
47に示す例示化合物を用いた他は、実施例1と同様に
して感光体を作製してその特性を評価した。結果を表4
7に示す。
輸送物質(例示化合物CT−3)の代わりにそれぞれ表
47に示す例示化合物を用いた他は、実施例1と同様に
して感光体を作製してその特性を評価した。結果を表4
7に示す。
【0085】
【表47】
【0086】実施例20 X型無金属フタロシアニン1重量部及びポリエステル樹
脂(東洋紡製、バイロン220)1重量部をジオキサン
100重量部と混合し、ペイントコンディショナー装置
でガラスビーズと共に3時間分散した。こうして得た分
散液を、アプリケーターにてアルミ蒸着ポリエステル上
に塗布して乾燥し、膜厚約0.2μmの電荷発生層を形
成した。次にピラゾロピリジン化合物(例示化合物CT
−3)を、ポリアリレート樹脂(ユニチカ製、U−ポリ
マー)と1:1の重量比で混合し、ジクロロエタンを溶
媒として10重量%の溶液を作り、上記の電荷発生層の
上にアプリケーターで塗布して膜厚約20μmの電荷輸
送層を形成した。
脂(東洋紡製、バイロン220)1重量部をジオキサン
100重量部と混合し、ペイントコンディショナー装置
でガラスビーズと共に3時間分散した。こうして得た分
散液を、アプリケーターにてアルミ蒸着ポリエステル上
に塗布して乾燥し、膜厚約0.2μmの電荷発生層を形
成した。次にピラゾロピリジン化合物(例示化合物CT
−3)を、ポリアリレート樹脂(ユニチカ製、U−ポリ
マー)と1:1の重量比で混合し、ジクロロエタンを溶
媒として10重量%の溶液を作り、上記の電荷発生層の
上にアプリケーターで塗布して膜厚約20μmの電荷輸
送層を形成した。
【0087】この様にして作製した積層型感光体につい
て、静電記録試験装置(川口電機製、SP−428)を
用いて電子写真特性の評価を行なった。 測定条件:印加電圧−6kV、スタティックNo. 3(タ
ーンテーブルの回転スピードモード:10m/min
)。その結果、帯電電位(V0)が−785V、半減露
光量(E1/2)が1.1ルックス・秒と高感度の値を示
した。
て、静電記録試験装置(川口電機製、SP−428)を
用いて電子写真特性の評価を行なった。 測定条件:印加電圧−6kV、スタティックNo. 3(タ
ーンテーブルの回転スピードモード:10m/min
)。その結果、帯電電位(V0)が−785V、半減露
光量(E1/2)が1.1ルックス・秒と高感度の値を示
した。
【0088】更に同装置を用いて、帯電−除電(除電
光:白色光で400ルックス×1秒照射)を1サイクル
とする繰返し使用に対する特性評価を行った。5000
回での繰返しによる帯電電位の変化を求めたところ、1
回目の帯電電位(V0)−785Vに対し、5000回
目の帯電電位(V0)は−780Vであり、繰返しによ
る電位の低下が少なく安定した特性を示した。また、1
回目の半減露光量(E1/2)1.1ルックス・秒に対し
て5000回目の半減露光量(E1/2)は1.1ルック
ス・秒と変化がなく、優れた特性を示した。
光:白色光で400ルックス×1秒照射)を1サイクル
とする繰返し使用に対する特性評価を行った。5000
回での繰返しによる帯電電位の変化を求めたところ、1
回目の帯電電位(V0)−785Vに対し、5000回
目の帯電電位(V0)は−780Vであり、繰返しによ
る電位の低下が少なく安定した特性を示した。また、1
回目の半減露光量(E1/2)1.1ルックス・秒に対し
て5000回目の半減露光量(E1/2)は1.1ルック
ス・秒と変化がなく、優れた特性を示した。
【0089】実施例21〜30 実施例20の電荷輸送物質(例示化合物CT−3)の代
わりに、それぞれ表48に示す例示化合物を用いた他
は、実施例20と同様にして感光体を作製してその特性
を評価した。結果を表48に示す。
わりに、それぞれ表48に示す例示化合物を用いた他
は、実施例20と同様にして感光体を作製してその特性
を評価した。結果を表48に示す。
【0090】
【表48】
【0091】以下の実施例および比較例で用いたフタロ
シアニンのX線回折スペクトルにおけるピーク位置、お
よび表中で用いた略号を表49に示す。
シアニンのX線回折スペクトルにおけるピーク位置、お
よび表中で用いた略号を表49に示す。
【0092】
【表49】
【0093】実施例31〜46 実施例20の電荷発生物質(X型無金属フタロシアニ
ン)及び電荷輸送物質(例示化合物CT−3)の代わり
に、それぞれ表50、表51に示す例示化合物を用いた
他は、実施例1と同様にして感光体を作製してその特性
を評価した。結果を表50、表51に示す。
ン)及び電荷輸送物質(例示化合物CT−3)の代わり
に、それぞれ表50、表51に示す例示化合物を用いた
他は、実施例1と同様にして感光体を作製してその特性
を評価した。結果を表50、表51に示す。
【0094】
【表50】
【0095】
【表51】
【0096】実施例47 X型無金属フタロシアニン1重量部とテトラヒドロフラ
ン40重量部を、ペイントコンディショナー装置でガラ
スビーズと共に4時間分散処理した。こうして得た分散
液に、ピラゾロピリジン化合物(例示化合物CT−3)
を2.5重量部、ポリカーボネート樹脂(三菱ガス化学
製、PCZ−200)10重量部、テトラヒドロフラン
60重量部を加え、さらにペイントコンディショナー装
置で30分間分散処理を行った後、アプリケーターにて
アルミ蒸着ポリエステル上に塗布し、膜厚約15μmの
感光体を形成した。この感光体の電子写真特性を、実施
例1と同様にして評価した。ただし、印加電圧のみ+5
kVに変更した。その結果、1回目の帯電電位(V0)
+405V、半減露光量(E1/2)1.5ルックス・
秒、5000回繰り返し後の帯電電位(V0)+400
V、半減露光量(E1/2)1.5ルックス・秒と、高感
度でしかも変化の少ない、優れた特性を示した。
ン40重量部を、ペイントコンディショナー装置でガラ
スビーズと共に4時間分散処理した。こうして得た分散
液に、ピラゾロピリジン化合物(例示化合物CT−3)
を2.5重量部、ポリカーボネート樹脂(三菱ガス化学
製、PCZ−200)10重量部、テトラヒドロフラン
60重量部を加え、さらにペイントコンディショナー装
置で30分間分散処理を行った後、アプリケーターにて
アルミ蒸着ポリエステル上に塗布し、膜厚約15μmの
感光体を形成した。この感光体の電子写真特性を、実施
例1と同様にして評価した。ただし、印加電圧のみ+5
kVに変更した。その結果、1回目の帯電電位(V0)
+405V、半減露光量(E1/2)1.5ルックス・
秒、5000回繰り返し後の帯電電位(V0)+400
V、半減露光量(E1/2)1.5ルックス・秒と、高感
度でしかも変化の少ない、優れた特性を示した。
【0097】実施例48〜57 実施例47の電荷輸送物質(例示化合物CT−3)の代
わりに、それぞれ表52に示す例示化合物を用いた他
は、実施例47と同様にして感光体を作製してその特性
を評価した。結果を表52に示す。
わりに、それぞれ表52に示す例示化合物を用いた他
は、実施例47と同様にして感光体を作製してその特性
を評価した。結果を表52に示す。
【0098】
【表52】
【0099】実施例58〜65 実施例47の電荷発生物質(X型無金属フタロシアニ
ン)及び電荷輸送物質(例示化合物CT−3)の代わり
に、それぞれ表53、表54に示す例示化合物を用いた
他は、実施例47と同様にして感光体を作製してその特
性を評価した。結果を表53、表54に示す。
ン)及び電荷輸送物質(例示化合物CT−3)の代わり
に、それぞれ表53、表54に示す例示化合物を用いた
他は、実施例47と同様にして感光体を作製してその特
性を評価した。結果を表53、表54に示す。
【0100】
【表53】
【0101】
【表54】
【0102】比較例1 電荷輸送物質としてピラゾロピリジン化合物(例示化合
物CT−3)の代わりに下記比較化合物(例示化合物C
T−34)を用いた他は、実施例1と同様に感光体を作
製してその特性を評価した。その結果、1回目の帯電電
位は(V0)−800V、 半減露光量(E1/2)は1.
9ルックス・秒と比較的良好な感度を示したが、500
0回目の帯電電位(V0)は−220V、半減露光量
(E1/2)は1.0ルックス・秒であり、繰り返しによ
る大幅な電位の低下がみられた。
物CT−3)の代わりに下記比較化合物(例示化合物C
T−34)を用いた他は、実施例1と同様に感光体を作
製してその特性を評価した。その結果、1回目の帯電電
位は(V0)−800V、 半減露光量(E1/2)は1.
9ルックス・秒と比較的良好な感度を示したが、500
0回目の帯電電位(V0)は−220V、半減露光量
(E1/2)は1.0ルックス・秒であり、繰り返しによ
る大幅な電位の低下がみられた。
【0103】
【化6】
【0104】比較例2 電荷輸送物質としてピラゾロピリジン化合物(例示化合
物CT−3)の代わりに、前記比較化合物(例示化合物
CT−34)を用いた他は、実施例20と同様に感光体
を作製してその特性を評価した。その結果、1回目の帯
電電位(V0)は−780V、半減露光量(E1/2)は
2.6ルックス・秒であり、感度不足であった。
物CT−3)の代わりに、前記比較化合物(例示化合物
CT−34)を用いた他は、実施例20と同様に感光体
を作製してその特性を評価した。その結果、1回目の帯
電電位(V0)は−780V、半減露光量(E1/2)は
2.6ルックス・秒であり、感度不足であった。
【0105】比較例3 電荷輸送物質としてピラゾロピリジン化合物(例示化合
物CT−3)の代わりに下記比較化合物(CT−35)
を用いた他は、実施例47と同様に感光体を作製してそ
の特性を評価した。その結果、1回目の帯電電位は(V
0)+465V、 半減露光量(E1/2)は2.5ルック
ス・秒と比較的良好な感度を示したが、5000回目の
帯電電位(V0)は+230V、半減露光量(E1/2)は
2.1ルックス・秒であり、繰り返しによる大幅な電位
の低下がみられた。
物CT−3)の代わりに下記比較化合物(CT−35)
を用いた他は、実施例47と同様に感光体を作製してそ
の特性を評価した。その結果、1回目の帯電電位は(V
0)+465V、 半減露光量(E1/2)は2.5ルック
ス・秒と比較的良好な感度を示したが、5000回目の
帯電電位(V0)は+230V、半減露光量(E1/2)は
2.1ルックス・秒であり、繰り返しによる大幅な電位
の低下がみられた。
【0106】
【化7】
【0107】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明に係わ
る特定構造を有するピラゾロピリジン化合物を利用すれ
ば、帯電電位が高く高感度で、繰り返し使用しても諸特
性が変化せず安定した性能を発揮できる電子写真感光体
を提供することができる。
る特定構造を有するピラゾロピリジン化合物を利用すれ
ば、帯電電位が高く高感度で、繰り返し使用しても諸特
性が変化せず安定した性能を発揮できる電子写真感光体
を提供することができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 導電性支持体上に電荷発生物質、電荷輸
送物質を構成成分として含む感光層を有する電子写真感
光体において、電荷輸送物質として下記一般式(1)で
示されるピラゾロピリジン化合物を少なくとも一種含む
ことを特徴とする電子写真感光体。 【化1】 (一般式(1)、において、R1〜R4は、水素原子、ア
ルキル基、アルコキシ基、アリール基を示し、置換基を
有していても良い。R5〜R7は、それぞれ水素原子、ア
ルキル基、アルケニル基、アラルキル基、アリール基、
複素環基を示し、置換基を有していても良い。) - 【請求項2】 導電性支持体上に電荷発生物質、電荷輸
送物質を構成成分として含む感光層を有する電子写真感
光体において、電荷発生物質としてアゾ化合物を少なく
とも一種含み、電荷輸送物質として上記一般式(1)で
示されるピラゾロピリジン化合物を少なくとも一種含む
ことを特徴とする電子写真感光体。 - 【請求項3】 導電性支持体上に電荷発生物質、電荷輸
送物質を構成成分として含む感光層を有する電子写真感
光体において、電荷発生物質としてフタロシアニン化合
物を少なくとも一種含み、電荷輸送物質として上記一般
式(1)で示されるピラゾロピリジン化合物を少なくと
も一種含むことを特徴とする電子写真感光体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6823698A JPH11265079A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | 電子写真感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6823698A JPH11265079A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | 電子写真感光体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11265079A true JPH11265079A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13367962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6823698A Pending JPH11265079A (ja) | 1998-03-18 | 1998-03-18 | 電子写真感光体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11265079A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003078435A1 (en) * | 2002-03-13 | 2003-09-25 | Pharmacia & Upjohn Company Llc | Pyrazolo(1,5-a)pyridine derivatives as neurotransmitter modulators |
-
1998
- 1998-03-18 JP JP6823698A patent/JPH11265079A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003078435A1 (en) * | 2002-03-13 | 2003-09-25 | Pharmacia & Upjohn Company Llc | Pyrazolo(1,5-a)pyridine derivatives as neurotransmitter modulators |
US7151109B2 (en) | 2002-03-13 | 2006-12-19 | Pharmacia & Upjohn Company Llc | Pyrazolo[1,5-a]pyridine derivatives and their use as neurotransmitter modulators |
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