JPH1126265A - 点火コイルおよびこれを用いた内燃機関 - Google Patents

点火コイルおよびこれを用いた内燃機関

Info

Publication number
JPH1126265A
JPH1126265A JP9179288A JP17928897A JPH1126265A JP H1126265 A JPH1126265 A JP H1126265A JP 9179288 A JP9179288 A JP 9179288A JP 17928897 A JP17928897 A JP 17928897A JP H1126265 A JPH1126265 A JP H1126265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
ignition coil
filler
resin material
fused silica
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9179288A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Sato
隆徳 佐藤
Ryozo Takeuchi
良三 武内
Kazutoshi Kobayashi
和俊 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP9179288A priority Critical patent/JPH1126265A/ja
Priority to DE1998129845 priority patent/DE19829845C2/de
Priority to US09/110,248 priority patent/US6213109B1/en
Publication of JPH1126265A publication Critical patent/JPH1126265A/ja
Priority to US09/430,303 priority patent/US6237578B1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、小形で耐久性能のよい点火コイル及
びこれを用いた内燃機関を提供することを目的とする。 【解決手段】点火コイルの2次コイル22および1次コ
イル24等のコイル部品を、コイルケース13内に配置
収納し、少なくとも溶融シリカを充填してなるエポキシ
注型樹脂物25で硬化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主に点火プラグに直
続され、エンジンのプラグホールに収納される内燃機関
用点火コイルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の点火コイルは、特開平3−149805
号公報で開示されているように、1次コイルや2次コイ
ル等の部品の固定と絶縁を目的とした注型樹脂物に、エ
ポキシ樹脂からなる熱硬化性樹脂物が用いられており、
その充填剤には主に結晶質シリカを充填していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来タイプの点火コイ
ルでは、点火コイルをエンジンのプラグホール内に収納
することから、コイルの径方向の寸法が小さくなり、2
次コイルと外側鉄心間の距離も小さくなる。このために
高電位である2次コイルとほぼアース電位の1次コイル
および外部鉄心間の絶縁が確保できない恐れがある。特
に、前記点火コイルはコイル内部温度が150℃以上の
高温下で、高電界にさらされるために比較的短時間で絶
縁耐久性に不具合が生じるという問題があった。
【0004】本発明は、実車の運転モードを想定した−
40℃から140℃の環境下(冷熱動作耐久試験)にお
いて、上記した高温雰囲気下で早期に絶縁破壊に至らせ
る電気トリーイングの発生を抑制し、絶縁耐久性の良好
な点火コイルを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、絶縁耐久性の
不具合原因を検討したところ、低温下で2次コイル導体
近傍の注型樹脂物に微小クラックが生じ、コイル内部温
度が約150℃以上の高温下では、上記微小クラック部
に電気トリーイングが発生し、これが進展して絶縁破壊
に至ることが分かった。また、上記現象について実験を
重ねた結果、充填剤の種類によって電気トリーイングの
発生と進展が抑制出来ることが分かった。
【0006】本発明は、前記熱硬化性樹脂物として、充
填剤に少なくとも溶融シリカ粉を充填したエポキシ樹脂
物を注型した点火コイルを提供するものである。
【0007】すなわち、本発明の要旨は、下記のとおり
である。
【0008】(1)複数の薄い鋼板を積層してなる中心
鉄心11に永久磁石が配設され、その外側に1次コイル
24と2次コイル22を巻き回し、前記構造体は熱硬化
性の注型樹脂物25で固定され、その外側に外部鉄心1
4を配設し、エンジンブロック1のプラグホール1a内
に挿入してなる円筒状の点火コイルにおいて、前記熱硬
化性の注型樹脂物は該樹脂物中に充填材を含有し、該充
填剤のうちの少なくともその一部が溶融シリカからな
り、該溶融シリカが全充填剤量の20重量%ないし85
重量%配合され、周温−40℃から140℃における環
境下において絶縁耐久性にすぐれたことを特徴とする点
火コイル。
【0009】(1)において、前記充填剤は溶融シリカ
と結晶質シリカの混合物からなることを特徴とする点火
コイル。
【0010】(1)において、前記点火コイルは、中心
鉄心11側に2次コイル22が配設され、外部鉄心14
側に1次コイル24が配設されたコイル構成からなるこ
とを特徴とする点火コイル。
【0011】(1)において、前記樹脂物中の溶融シリ
カの形状は、球状であることを特徴とする点火コイル。
【0012】(2)エンジンの着火を行う点火プラグ
3、該点火プラグ3と直結してエンジンブロック1のプ
ラグホール1a内に収納される点火コイル10、前記点
火コイルを制御するイグナイタ6を有する内燃機関にお
いて、該点火コイル10の1次コイル24と2次コイル
22それに中心鉄心11等を固定する注型樹脂物25
が、溶融シリカを含む充填剤を含有し、該樹脂物中の溶
融シリカが全充填剤量の20重量%ないし85重量%含
有する点火コイルで構成されることを特徴とする内燃機
関。
【0013】上記により、点火コイルの1次コイルや2
次コイル等の部品を固定し絶縁するための樹脂物とし
て、溶融性シリカ粉を充填してなる熱硬化性樹脂物を注
型することにより、高温雰囲気における電気トリーイン
グの発生とその進展を抑制するので絶縁性能の不具合が
低減され、点火コイルの耐久性能を高めることができ
る。
【0014】本発明に於ける溶融シリカの粒径は、特に
限定されるものではないが平均粒径で、1〜300μm
の範囲で用いることができる。好ましくは5〜44μm
である。また、球形の溶融シリカを使用することが好ま
しい効果をもたらす。また、本発明の溶融シリカ,結晶
シリカについてはフッ素系,シリコーン系カップリング
剤処理したものを用いることもできる。
【0015】
【発明の実施の形態】
〔実施例1〕以下本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0016】図1はエンジン内部に点火コイル10を取
り付けた模式縦断面図であり、1はエンジンブロック、
2はエンジンブロック1内に形成された燃料室チャンバ
ー、3はエンジンブロック1のプラグホール1aに挿入
固定した点火プラグ、3aは点火プラグ3の電極で、点
火コイル10の高圧ターミナル4と密着嵌合され、電気
的に接続される。
【0017】5は高圧ダイオードであり、イグニション
電圧のオーバーシュート分をカットするために2次コイ
ル22と高圧ターミナル4間に電気的に接続される。点
火コイル10の2次コイル22より発生した2次電圧を
高圧ターミナル4に導くリード線である。6はイグナイ
タでパワートランジスタやダイオード等からなる。点火
コイル10の磁路は、薄い珪素鋼板を積層した中心鉄心
11と永久磁石12、それに、コイルケース13の外側
に配置される外部鉄心14からなる。
【0018】2次コイル22はプラスチック成型品から
なる2次コイルボビン21に巻回され、1次コイル24
は1次コイルボビン23に巻回されており、2次コイル
22の外側に配置され、中心鉄心11と同心円状にあ
る。前記中心鉄心11,2次コイルボビン21,2次コ
イル22,1次コイルボビン23,1次コイル24等の
各部品は、円筒状のコイルケース13内に収納され、充
填剤の一部に溶融シリカ粉を充填したエポキシ樹脂物か
らなる注型樹脂物25で固定される。
【0019】〔実施例2〕図2は点火コイル10の要部
構成図を示すもので、高圧ダイオード5付近を示す点火
コイル縦断面図である。コイルケース13内における2
次コイルボビン21,2次コイル22,1次コイルボビ
ン23,1次コイル24、それに上記高圧ダイオード5
等の部品の固定と、これら部品間の電気的絶縁は、溶融
シリカを充填したエポキシ樹脂物からなる注型樹脂物2
5で行う。
【0020】係る構成の点火コイルにおいて、1次コイ
ル24による磁場発生時に、1次コイル24に流れる電
流を遮断することによって2次コイル22には約30k
Vもの高電圧が発生する。この高電圧は高圧ターミナル
4に直結された点火プラグ3に供給される。上記2次コ
イル22による高電圧は、2次コイル22と1次コイル
24および中心鉄心11との間にかかる。これらのう
ち、2次コイルボビン21のダクト内2次コイル22に
対応する部分(図2のA1−A2より下部)は、2次コ
イル22に対して1次コイル24ないし外部鉄心14間
が同心円筒状にあるためにこの部分の電界は平等電界に
近い電界になるので、絶縁の不具合は生じにくい。
【0021】一方、図2のa1−a2より上部に位置す
る部分では、2次コイルボビン21のダクト外2次コイ
ル221が、前記同心円筒状の形状からはずれてるため
に、この部分は大きな電界集中が生じる。上記電界集中
部には、溶融シリカと結晶質シリカ(前者と後者の配合
比(重量)60/40)を50重量%充填したエポキシ
樹脂物からなる注型樹脂物25が存在する。
【0022】本実施例における上記注型樹脂物25のエ
ポキシ樹脂物の組成および硬化条件を表1に示し、溶融
シリカの物性例を表2に示す。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】上記実施例のごとく電界集中が著しく大き
くなる2次コイルボビン21のダクト外2次コイル22
1の近傍には、溶融シリカを充填したエポキシ樹脂物か
らなる注型樹脂物25が存在するために、低温下で微小
クラックが生じず、高温下で絶縁破壊を導く電気トリー
イングの発生およびその進展が抑制されるので、点火コ
イルの絶縁耐久性を高めることができる。
【0026】〔実施例3〕図3は、本発明による点火コ
イルの実施例1の効果を説明するグラフとして、図4に
示す冷熱動作耐久試験法により従来の点火コイル(以
下、従来例)と耐久寿命を比較したものである。この場
合、従来例に使用した注型樹脂物25は、表1と同一の
エポキシ樹脂と硬化剤であり、充填剤として形状が不定
形の結晶質シリカを樹脂物の55重量%充填した。本発
明の点火コイルの耐久性は上記従来例に比べて絶縁耐久
性は約1.7 倍向上した。
【0027】〔実施例4〕図5は、本発明の実施例1の
効果を説明するグラフとして、注型樹脂物25の充填剤
に溶融シリカと結晶質シリカを充填した場合の充填剤中
の溶融シリカの充填量と絶縁耐久性の関係を示すもので
ある。
【0028】注型樹脂物25中の充填剤の充填量が30
重量%から75重量%の場合では、充填在中の溶融シリ
カの充填量が約20重量%以下では前記電気トリーイン
グの抑制効果が小さく、また、約85重量%以上では注
型樹脂物25の熱伝導性が低下して、2次コイル導体近
傍の温度上昇が大きくなり、電気トリーイングの進展が
容易になるために絶縁耐久に不具合が生じやすくなる。
【0029】〔実施例5〕図6は、本発明の実施例2の
効果を説明するグラフとして、注型樹脂物25の充填剤
に形状が球状(形状以外の物性は表1とほぼ同じ)の溶
融シリカを図3と同一量充填した場合の耐久寿命を比較
したものであり、図3に対応する特性例である。この場
合には充填剤の形状が球状のために微小クラックが生じ
にくくなり、図3の特性例よりも耐久性はさらに向上す
る。
【0030】〔実施例6〕図7は、本発明の他の実施例
3として図1に対応する点火コイル縦断面図である。本
実施例はコイル構成として、中心鉄心11側に1次コイ
ルを配設し、外側鉄心側に2次コイルを配設してなる点
火コイルに、注型樹脂物25として前記実施例の溶融シ
リカを含有するエポキシ樹脂物を注型したものである。
本実施例においても、電界集中が著しく大きくなる2次
コイルボビン21のダクト外2次コイル221の近傍に
は、溶融シリカを充填したエポキシ樹脂物からなる注型
樹脂物25が存在するために、電気トリーイングの発生
およびその進展が抑制されるので、点火コイルの絶縁耐
久性を高めることができる。
【0031】なお、前記実施例では溶融シリカを充填す
るエポキシ樹脂として、ビスフェノールA型のものを用
い、硬化剤には酸無水物を用いたが、本発明は上記タイ
プのエポキシ樹脂に限定するものではなく、別のタイプ
(例えば、エポキシ樹脂としてノボラック型、硬化剤と
してアミン類)でも同様の効果が得られることは言うま
でもない。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、1次コイル
24や2次コイル22等のコイル部品をエポキシ樹脂に
所定量の溶融シリカを充填した注型樹脂物25で固定し
絶縁することにより、高温雰囲気における電気トリーイ
ングの発生とその進展を抑制できるので、絶縁耐久性能
のすぐれた点火コイルこれを用いた内燃機関を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の点火コイル縦断面図。
【図2】本発明の実施例1の点火コイルの要部を示す縦
断面図。
【図3】本発明の実施例1の点火コイルの実施例効果を
示すグラフ。
【図4】本発明の実施例1の点火コイルの耐久試験法を
説明するグラフ。
【図5】本発明の実施例1の点火コイルの他の実施例効
果を示すグラフ。
【図6】本発明の実施例2の点火コイルの実施例効果を
示すグラフ。
【図7】本発明の実施例3の点火コイル縦断面図。
【符号の説明】
1…内燃機関のエンジンブロック、2…燃料室チャンバ
ー、3…点火プラグ、4…高圧ターミナル、5…高圧ダ
イオード、6…イグナイタ、10…点火コイル、11…
中心鉄心、12…永久磁石、13…コイルケース、14
…外部鉄心、21…2次コイルボビン、22…2次コイ
ル、23…1次コイルボビン、24…1次コイル、25
…注型樹脂物。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の薄い鋼板を積層してなる中心鉄心
    (11)に永久磁石が配設され、その外側に1次コイル
    (24)と2次コイル(22)を巻き回してなる構造体
    は熱硬化性の注型樹脂物(25)で固定され、その外側
    に外部鉄心(14)を配設し、エンジンブロック(1)
    のプラグホール(1a)内に挿入してなる円筒状の点火
    コイルにおいて、 前記熱硬化性の注型樹脂物は該樹脂物中に充填剤を含有
    し、該充填剤のうちの少なくともその一部が溶融シリカ
    からなり、該溶融シリカが全充填剤量の20重量%ない
    し85重量%配合され、周温−40℃から140℃にお
    ける環境下において絶縁耐久性にすぐれたことを特徴と
    する点火コイル。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記充填剤は溶融シリ
    カと結晶質シリカの混合物からなることを特徴とする点
    火コイル。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記点火コイルは、中
    心鉄心(11)側に2次コイル(22)が配設され、外部鉄
    心(14)側に1次コイル(24)が配設されたコイル
    構成からなることを特徴とする点火コイル。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記樹脂物中の溶融シ
    リカの形状は、球状であることを特徴とする点火コイ
    ル。
  5. 【請求項5】エンジンの着火を行う点火プラグ(3)、
    該点火プラグ(3)と直結してエンジンブロック(1)
    のプラグホール(1a)内に収納される点火コイル(1
    0)、前記点火コイルを制御するイグナイタ(6)を有
    する内燃機関において、 該点火コイル(10)の1次コイル(24)と2次コイ
    ル(22)それに中心鉄心(11)等を固定する注型樹
    脂物(25)が、溶融シリカを含む充填剤を含有し、該
    樹脂物中の溶融シリカが全充填剤量の20重量%ないし
    85重量%含有する点火コイルで構成されることを特徴
    とする内燃機関。
JP9179288A 1997-07-04 1997-07-04 点火コイルおよびこれを用いた内燃機関 Pending JPH1126265A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9179288A JPH1126265A (ja) 1997-07-04 1997-07-04 点火コイルおよびこれを用いた内燃機関
DE1998129845 DE19829845C2 (de) 1997-07-04 1998-07-03 Zündspule für Verbrennungsmotoren
US09/110,248 US6213109B1 (en) 1997-07-04 1998-07-06 Ignition coil for use in internal combustion engine
US09/430,303 US6237578B1 (en) 1997-07-04 1999-10-29 Ignition coil for use in internal combustion engine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9179288A JPH1126265A (ja) 1997-07-04 1997-07-04 点火コイルおよびこれを用いた内燃機関

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1126265A true JPH1126265A (ja) 1999-01-29

Family

ID=16063215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9179288A Pending JPH1126265A (ja) 1997-07-04 1997-07-04 点火コイルおよびこれを用いた内燃機関

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1126265A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009278074A (ja) * 2008-04-15 2009-11-26 Denso Corp 内燃機関用点火コイルおよびその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009278074A (ja) * 2008-04-15 2009-11-26 Denso Corp 内燃機関用点火コイルおよびその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7071804B2 (en) Stick-type ignition coil having improved structure against crack or dielectric discharge
US9117585B2 (en) Ignition coil
US6724289B2 (en) Ignition apparatus having feature for shielding the HV terminal
US6213109B1 (en) Ignition coil for use in internal combustion engine
EP0796993B1 (en) Ignition apparatus for use in internal combustion engine
JPH09180947A (ja) 内燃機関用点火コイル
JP2001522535A (ja) スパーク点火装置用の磁気コア・コイル・アセンブリ
US8360039B2 (en) Ignition coil
JP3708799B2 (ja) 内燃機関用点火コイル
US7068135B1 (en) Stick-type ignition coil having improved structure against crack or dielectric discharge
JP4165326B2 (ja) 点火コイル
JPH1126265A (ja) 点火コイルおよびこれを用いた内燃機関
US5734311A (en) Ignition apparatus for internal-combustion engine
US5041807A (en) High tension connection for an ignition coil, in particular for an internal combustion engine for an automotive vehicle
JP2001167953A (ja) 点火コイル
JP2000243640A (ja) 内燃機関用点火コイル
JP4426707B2 (ja) 点火コイル及びそれを用いた点火装置
JPH10189366A (ja) 点火コイル
JPH10149933A (ja) 点火コイル及びこれを用いた内燃機関
JP2787430B2 (ja) 内燃機関の点火コイル
JP2003017342A (ja) 内燃機関用点火コイル
JPH09275025A (ja) 点火コイルおよびこれを用いた内燃機関
JP4452435B2 (ja) 内燃機関用点火コイル
JP2004186588A (ja) 点火コイル
JPH10112414A (ja) 点火コイル

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees