JPH11262222A - 二整流子電動機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 より大きな出力を得る。る。 【解決手段】 電機子７にブラシ１、整流子２及び電機
子巻線３、並びにブラシ６、整流子５及び電機子巻線２
組をそれぞれ独立に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、整流子電動機に関
する。

【０００２】

【従来の技術】従来の整流子電動機の整流子は、１個で
あった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】従来の整流子電動機に
於いて、供給された電力に対し、一定以上動力を得る事
は、不可能であった。本発明の整流子電動機は、供給さ
れた電力に対し、従来型より、はるかに大なる動力を、
得る事を目的とする。

【０００４】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、電機子に独立した、２個の電機子巻線及び、整流子
を置き、電動機を形成するものである。

【０００５】

【発明の実施の形態】発明の実施の形態を、実施例にも
とずき、図面を参照して説明する。図（１）及び図
（２）に於いて、ブラシ（１）、整流子（２）、電機子
巻線（３）及びブラシ（６）、整流子（５）、電機子巻
線（４）はそれぞれ独立し、電機子（７）を成し、磁極
（８）と電動機を形成する。

【０００６】

【発明の効果】本発明は、以上説明したように、構成さ
れているので、以下に記載されるような、効果を奏す
る。従来型４５Ｗの電動機に於いて、無負荷の場合。 １００Ｖ （３１０ＭＡ） Ｒ．Ｐ．Ｍ． （５２０
０） 本発明の電動機（前記の電動機と、同じサイズの整流
子、電機子、電機子巻線及び磁極より成る。）無負荷の
場合。 ６０Ｖ （１１０ＭＡ） Ｒ．Ｐ．Ｍ． （９０００） 本発明が、その効果を発揮するのは、それぞれ独立せ
る、整流子及び電機子巻線の相互作用によるものと思わ
れる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明電動機の説明図である。

【図２】本発明電動機の説明断面図である。

【符号の説明】

１、６ ブラシ ２、５ 整流子 ３、４ 電機子巻 ７ 電機子 ８ 磁極

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 電機子（７）に独立、２個の電機子巻線
   （３）、（４）及び整流子（２）、（５）を置き、之を
   直列又は並列とする、電動機。