JPH11259619A - 非接触式情報処理媒体、該非接触式情報処理媒体における動作状態判定方法、非接触カード及び該非接触カードにおける動作状態判定方法 - Google Patents

非接触式情報処理媒体、該非接触式情報処理媒体における動作状態判定方法、非接触カード及び該非接触カードにおける動作状態判定方法

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JPH11259619A
JPH11259619A JP6286598A JP6286598A JPH11259619A JP H11259619 A JPH11259619 A JP H11259619A JP 6286598 A JP6286598 A JP 6286598A JP 6286598 A JP6286598 A JP 6286598A JP H11259619 A JPH11259619 A JP H11259619A
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Norio Ishibashi
則夫 石橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、動作可能で有るか否か及び内部の回
路系や素子等が有効に機能しているか否かを視覚により
確認できる非接触カードを提供する。 【解決手段】 無線による信号の送受により外部機器と
の間で情報伝送を行う非接触カード1において、カード
状の基材2と、この基材2に内装され、外部機器からの
無線による信号の信号強度に応じた動作電圧を生成する
アンテナ3及び動作電圧生成回路12と、前記基材2に
表出する状態に配置したLED5と、前記動作電圧生成
回路12により生成する動作電圧が所定電圧以上のとき
前記LED5を点灯制御する制御部11とを有するもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば無線カード
のような非接触式情報処理媒体、該非接触式情報処理媒
体における動作状態判定方法、非接触カード及び該非接
触カードにおける動作状態判定方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、クレジットカード等として用い
られる磁気カードは、この磁気カード自身に電力(電
圧)を供給する素子を必要としない。これは、磁気カー
ドとカードリーダとのデータのやり取りが一方向であ
り、磁気カードに記憶したデータをカードリーダが一方
的に読むだけのデータ処理を行うだけであるからであ
る。従って、磁気カード自身がカードリーダからデータ
を読み込むことはできない。
【0003】これに対し、電源を保有していないカード
(接触カード又は非接触カード)は内部にCPU等の制
御モジュールを持ち、カードリーダとの間でデータの双
方向の通信を行うものであるため、外部から無線カード
に動作電圧を供給することが必要となる。
【0004】このような動作電圧の供給方法にもいろい
ろな方式があり、接触カードの場合には、動作電圧をカ
ードリーダから接触端子等利用して確実に供給するよう
にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の非接触
カードの場合においては、外部機器から送信される電磁
波を受けて、この非接触カード内のアンテナで励起電圧
を生成させ、動作電圧を確保するようにしている。
【0006】即ち、従来の非接触カードは、上述した接
触カードの場合のように直接電力が供給される訳ではな
く、アンテナによる励起電圧に依存しているので、その
瞬間、瞬間で動作に必要な動作電圧を励起できている否
かを外部からは確認することは困難である。
【0007】また、従来の非接触カードの場合、内部の
CPU等の制御モジュール自体の故障の有無の確認する
手段を何等具備しないのが実情である。
【0008】そこで、本発明は、十分な動作電圧が励起
され動作可能で有るか否か及び内部の回路系や素子等が
有効に機能しているか否かを視覚により確認できる非接
触式情報処理媒体、該非接触式情報処理媒体における動
作状態判定方法、非接触カード及び該非接触カードにお
ける動作状態判定方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
無線による信号の送受により外部機器との間で情報伝送
を行う非接触式情報処理媒体において、所定形状の基材
と、この基材に内装され、外部機器からの無線による信
号の信号強度に応じた動作電圧を生成する動作電圧生成
手段と、前記基材のいずれかの部分に表出する状態に配
置した電圧駆動される表示手段と、前記動作電圧生成手
段により生成する動作電圧が所定電圧以上のとき前記表
示手段を点灯制御する制御手段とを有すること特徴とす
るものである。
【0010】この発明によれば、前記動作電圧生成手段
により生成する動作電圧が所定電圧以上のとき、前記基
材のいずれかの部分に表出する状態に配置した表示手段
が点灯するので、この非接触式情報処理媒体が動作可能
で有ることを視覚により直ちに確認できる。
【0011】請求項2記載の発明は、無線による信号の
送受により外部機器との間で情報伝送を行う非接触式情
報処理媒体おける動作状態判定方法であって、所定形状
の基材に内装した動作電圧生成手段により、外部機器か
らの無線による信号の信号強度に応じた動作電圧を生成
し、この動作電圧生成手段により生成する動作電圧が所
定電圧以上のとき、制御手段により前記基材のいずれか
の部分に表出する状態に配置した表示手段を点灯制御し
て、この非接触式情報処理媒体における動作可能状態を
判定することを特徴とするものである。
【0012】この発明によれば、請求項1記載の発明の
構成を使用することで、前記動作電圧生成手段により生
成する動作電圧が所定電圧以上のとき、前記基材のいず
れかの部分に表出する状態に配置した表示手段が点灯す
るので、この非接触式情報処理媒体が動作可能で有るこ
とを視覚により直ちに確認できる動作状態判定方法を実
現できる。
【0013】請求項3記載の発明は、無線による信号の
送受により外部機器との間で情報伝送を行う非接触カー
ドにおいて、カード状の基材と、この基材に内装され、
外部機器からの無線による信号の信号強度に応じた動作
電圧を生成するアンテナ及び動作電圧生成回路と、前記
基材のいずれかの部分に表出する状態に配置したLED
と、前記動作電圧生成回路により生成する動作電圧が所
定電圧以上のとき前記LEDを点灯制御する制御部とを
有すること特徴とするものである。
【0014】この発明によれば、前記アンテナ及び動作
電圧生成回路により生成する動作電圧が所定電圧以上の
とき、前記基材のいずれかの部分に表出する状態に配置
したLEDが点灯するので、この非接触カードが動作可
能で有ることを視覚により直ちに確認できる。
【0015】請求項4記載の発明は、無線による信号の
送受により外部機器との間で情報伝送を行う非接触カー
ドにおける動作状態判定方法であって、カード状の基材
に内装したアンテナ及び動作電圧生成回路により、外部
機器からの無線による信号の信号強度に応じた動作電圧
を生成し、この動作電圧生成回路により生成する動作電
圧が所定電圧以上のとき、制御部により前記基材のいず
れかの部分に表出する状態に配置したLEDを点灯させ
ることで、この非接触カードにおける動作可能状態を判
定すること、を特徴とする非接触カードにおける動作状
態判定方法。
【0016】この発明によれば、請求項3記載の発明の
構成を使用することで、前記アンテナ及び動作電圧生成
回路により生成する動作電圧が所定電圧以上のとき、前
記基材のいずれかの部分に表出する状態に配置したLE
Dが点灯するので、この非接触カードが動作可能で有る
ことを視覚により直ちに確認できる動作状態判定方法を
実現できる。
【0017】請求項5記載の発明は、無線による信号の
送受により外部機器との間で情報伝送を行う非接触カー
ドにおける動作状態判定方法であって、カード状の基材
に内装したアンテナ及び動作電圧生成回路により、外部
機器からの無線による信号の信号強度に応じた動作電圧
を生成し、この動作電圧生成回路により生成する動作電
圧が所定電圧以上のとき、制御部により前記基材のいず
れかの部分に表出する状態に配置したLEDを点灯さ
せ、前記動作電圧が所定電圧未満のとき、制御部により
前記LEDを消灯させることで、この非接触カードにお
ける動作可能限界領域を判定することを特徴とするもの
である。
【0018】この発明によれば、アンテナ及び動作電圧
生成回路により生成する動作電圧が所定電圧以上のと
き、制御部により前記基材のいずれかの部分に表出する
状態に配置したLEDを点灯させ、前記動作電圧が所定
電圧未満のとき、制御部により前記LEDを消灯させる
ので、この非接触カードにおける動作可能限界領域を明
確に判定することが可能な動作状態判定方法を実現でき
る。
【0019】請求項6記載の発明は、無線による信号の
送受により外部機器との間で情報伝送を行う非接触式情
報処理媒体において、所定形状の基材と、この基材に内
装され、外部機器からの無線による信号の信号強度に応
じた動作電圧を生成する動作電圧生成手段と、前記基材
のいずれかの部分に表出する状態に配置した電圧駆動さ
れる第1の表示手段と、前記基材のいずれかの部分に表
出する状態に配置されるとともに前記動作電圧生成手段
に接続されこの動作電圧生成手段により生成する動作電
圧の大小の程度に応じて点灯又は消灯駆動される第2の
表示手段と、前記動作電圧生成手段により生成する動作
電圧を基に前記第1の表示手段を点灯制御する制御手段
とを有すること特徴とするものである。
【0020】この発明によれば、前記動作電圧生成手段
により生成する動作電圧の大小の程度に応じて第2の表
示手段が点灯又は消灯駆動される。また、制御手段は前
記動作電圧を基に前記第1の表示手段を点灯制御する。
【0021】これにより、前記第1の表示手段又は第2
の表示手段の点灯状態を視認することで、この非接触式
情報処理媒体が動作可能で有ることを視覚により直ちに
確認できる。
【0022】請求項7記載の発明は、無線による信号の
送受により外部機器との間で情報伝送を行う非接触式情
報処理媒体おける動作状態判定方法であって、所定形状
の基材に内装した動作電圧生成手段により、外部機器か
らの無線による信号の信号強度に応じた動作電圧を生成
し、この動作電圧生成手段により生成する動作電圧を基
に、制御手段により前記基材のいずれかの部分に表出す
る状態に配置した第1の表示手段を点灯制御し、動作電
圧生成手段により生成する動作電圧の大小の程度に応じ
て前記基材のいずれかの部分に表出する状態に配置した
第2の表示手段を点灯又は消灯駆動し、前記第2の表示
手段が点灯した状態で、第1の表示手段の点灯又は消灯
により、この非接触式情報処理媒体の故障無し又は故障
有りの状態を判定することを特徴とするものである。
【0023】この発明によれば、前記第2の表示手段が
点灯した状態において、第1の表示手段が点灯した場合
には、この非接触式情報処理媒体の回路系等に故障が無
いことを判定でき、また、前記第2の表示手段が点灯し
た状態において、第1の表示手段が消灯した場合には、
この非接触式情報処理媒体の回路系等に故障が有ること
を判定できる。
【0024】請求項8記載の発明は、無線による信号の
送受により外部機器との間で情報伝送を行う非接触カー
ドにおいて、カード状の基材と、この基材に内装され、
外部機器からの無線による信号の信号強度に応じた動作
電圧を生成するアンテナ及び動作電圧生成回路と、前記
基材のいずれかの部分に表出する状態に配置した電圧駆
動される第1のLDと、前記基材のいずれかの部分に表
出する状態に配置されるとともに前記動作電圧生成回路
に接続されこの動作電圧生成回路により生成する動作電
圧の大小の程度に応じて点灯又は消灯駆動される第2の
LEDと、前記動作電圧生成手段により生成する動作電
圧が所定電圧以上のとき前記第1のLEDを点灯制御す
る制御部とを有すること特徴とするものである。
【0025】この発明によれば、前記アンテナ及び動作
電圧生成回路により生成する動作電圧の大小の程度に応
じて第2のLEDが点灯又は消灯駆動される。また、制
御部は前記動作電圧を基に前記第1のLEDを点灯制御
する。
【0026】これにより、前記第1のLED又は第2の
LEDの点灯状態を視認することでこの非接触カードが
動作可能で有ることを視覚により直ちに確認できる。
【0027】請求項9記載の発明は、無線による信号の
送受により外部機器との間で情報伝送を行う非接触カー
ドおける動作状態判定方法であって、カード状の基材に
内装したアンテナ及び動作電圧生成回路により、外部機
器からの無線による信号の信号強度に応じた動作電圧を
生成し、前記動作電圧生成回路により生成する動作電圧
を基に、制御部により前記基材のいずれかの部分に表出
する状態に配置した第1のLEDを点灯制御し、前記動
作電圧生成回路により生成する動作電圧の大小の程度に
応じて前記基材のいずれかの部分に表出する状態に配置
した第2のLEDを点灯駆動又は消灯駆動し、前記第2
のLEDが点灯した状態で、第1のLEDの点灯又は消
灯によりこの非接触カードの故障無し又は故障有りの状
態を判定することを特徴とするものである。
【0028】この発明によれば、第2のLEDが点灯し
た状態において、第1のLEDが点灯した場合には、こ
の非接触カードの回路系等に故障が無いことを判定で
き、また、前記第2のLEDが点灯した状態において、
第1のLEDが消灯した場合には、この非接触カードの
回路系等に故障が有ることを判定できる。
【0029】請求項10記載の発明は、無線による信号
の送受により外部機器との間で情報伝送を行う非接触カ
ードおける動作状態判定方法であって、カード状の基材
に内装したアンテナ及び動作電圧生成回路により、外部
機器からの無線による信号の信号強度に応じた動作電圧
を生成し、前記動作電圧生成回路により生成する動作電
圧を基に、制御部により前記基材のいずれかの部分に表
出する状態に配置した第1のLEDを点灯制御し、前記
動作電圧生成回路により生成する動作電圧の大小の程度
に応じて前記基材のいずれかの部分に表出する状態に配
置した第2のLEDを点灯駆動又は消灯駆動し、前記第
2のLEDが点灯した状態で、第1のLEDの点灯又は
消灯によりこの非接触カードの故障無し又は故障有りの
状態を判定するとともに、前記第2のLEDの点灯、消
灯の境界領域をこの非接触カードにおける動作可能限界
領域と判定することを特徴とするものである。
【0030】この発明によれば、第2のLEDが点灯し
た状態において、第1のLEDが点灯した場合には、こ
の非接触カードの回路系等に故障が無いことを判定で
き、また、前記第2のLEDが点灯した状態において、
第1のLEDが消灯した場合には、この非接触カードの
回路系等に故障が有ることを判定できる。さらに、第2
のLEDの点灯、消灯の境界領域を探ることによって、
この非接触カードにおける動作可能限界領域を判定する
ことができる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の非接触式情報処
理媒体としての非接触カードの実施の形態を詳細に説明
する。
【0032】(実施の形態1)図1は本実施の形態1の
非接触カード1を透視的に示す平面図、図2は本実施の
形態1の非接触カード1の電気回路系を示すブロック
図、図3は本実施の形態1の非接触カード1による動作
電圧の確認状態を示す説明図である。
【0033】本実施の形態1の非接触カード1は、所定
寸法で薄型直方体状に形成された例えば合成樹脂製の基
材2内に、平面状のアンテナ3及びIC回路からなる制
御モジュール4を組み込むとともに、制御モジュール4
に接続した表示手段としてのLED(発光ダイオード)
(第1のLED)5の発光部分を基材2の表面に露出す
るように構成している。
【0034】前記アンテナ3、制御モジュール4及びL
ED5の電気回路系を図2を参照して説明する。
【0035】前記アンテナ3は、後述するような外部機
器の外部アンテナ20から送信される交信用の変調デー
タが含まれる無線信号である電磁波10を受けて、その
強度に応じた励起電圧を生成するとともに、この非接触
カード1から外部機器の外部アンテナ20に対して交信
用の無線データを送信するようになっている。
【0036】前記制御モジュール4は、この非接触カー
ド1の動作制御を行う制御手段としてのCPUを含む制
御部11と、前記アンテナ3による励起電圧を整流平滑
処理してこの非接触カード1の動作電圧を生成する動作
電圧生成回路12と、この非接触カード1の動作基準と
なる基準クロックを発生する基準クロック発生回路13
と、送信するデータの変調及び受信した変調データの復
調を行う変調/復調回路14と、この非接触カード1の
動作プログラムを格納したROM15と、この非接触カ
ード1固有のID番号、個人情報等を記憶したRAM1
6とを有している。
【0037】前記アンテナ3、動作電圧生成回路12に
より動作電圧生成手段を構成している。
【0038】そして、前記制御部11の動作で、動作電
圧生成回路12で生成する動作電圧の大小の程度に応じ
て、前記LED5を点灯させ、また、消灯させるように
なっている。
【0039】即ち、LED5が点灯すれば、動作電圧の
大きさが十分であり、LED5が消灯している場合に
は、動作電圧が不十分であることになり、従って、LE
D5の点灯の有無を視覚により確認することで、動作電
圧が確保されているか否かを判明できるようになってい
る。
【0040】次に、図3をも参照して本実施の形態1の
非接触カード1の作用を説明する。
【0041】外部機器の外部アンテナ20は、非接触カ
ード1に対して、交信用の変調データが含まれる電磁波
10を送信してくる。この場合、電磁波10の強さは、
前記外部アンテナ20からの距離に反比例する。従っ
て、外部アンテナ20からの距離が大きくなるに従い、
電磁波10は弱く、非接触カード1内で励起される動作
電圧も弱くなる。
【0042】即ち、図3の(a)地点の非接触カード1
は、外部アンテナ20からの距離が大きいために、前記
アンテナ3による励起電圧は小さく動作電圧生成回路1
2で生成する動作電圧は不十分となり、この結果、制御
部11の制御の基に前記LED5は消灯状態となる。こ
の状態では、外部アンテナ20と非接触カード1との交
信が正常に行われていないことになる。
【0043】このようにして、本実施の形態1の非接触
カード1によれば、外部アンテナ20との間の交信がで
きていないことをLED5は消灯状態を視認することで
一目で確認することができる。
【0044】一方、図3の(b)地点の非接触カード1
は、外部アンテナ20に近く、前記アンテナ3による励
起電圧は大きくなり、動作電圧生成回路12で生成する
動作電圧も十分大きくなって、前記制御部11の制御の
基に前記LED5は点灯状態となる。この場合には、外
部アンテナ20との間の交信ができていることをLED
5の点灯状態を視認することで一目で確認することがで
きる。
【0045】また、LED5の点灯状態、消灯状態の境
界である(c)地点を探ることで、外部アンテナ20と
の間の交信限界領域を探ることもできる。
【0046】このようにして、従来の非接触カードの場
合には、どれだけ外部アンテナ20に近づければ交信が
できるか判断する手段がないために、励起電圧が適切か
どうか、また、外部アンテナ20と非接触カードが交信
したかどうかでさえ分からなかったのに対して、本実施
の形態1の非接触カード1によれば、アンテナ3、動作
電圧生成回路12の動作に基づく動作電圧の大小に応じ
てLED5を点灯又は消灯させるようにしているので、
外部アンテナ20との交信の有無、外部アンテナ20と
の間の交信限界を確実に知ることができる。
【0047】また、本実施の形態1の非接触カード1に
よれば、この非接触カード1自身の故障(異常)有無を
確認することもできる。
【0048】即ち、一般に非接触カード(接触式カード
も同様である)1は、この非接触カード1自身が正常
か、異常かを外部から直ちに判断することは困難であ
る。ここでいう異常とは、外見は正常だが、内部の電気
回路系(制御部等)が異常で無応答になってしまう場合
である。
【0049】通常、このような事態を確認するには、外
部機器の外部アンテナ20と非接触カード1との間の交
信におけるコマンドの送受を監視し、交信ができれば正
常で、交信ができなければ異常であるとしている。
【0050】これに対して、本実施の形態1の非接触カ
ード1によれば、制御部11の制御の基に、LED5に
より動作電圧の確保状態を表示するので、図3の(b)
地点に非接触カード1を配置し、外部アンテナ20から
非接触カード1に対して電磁波10を送信するだけで、
内部の正常、異常を確認できる。
【0051】即ち、図3の(b)地点においては、本来
前記動作電圧生成回路12で生成する動作電圧も十分大
きくなって、前記LED5は点灯状態となる筈である
が、若し、非接触カード1の制御部11等に異常があれ
ば前記LED5は点灯せず、これにより、図4は、表示
手段であるLED5の代りに、液晶表示部5aを用いた
例を示すものである。
【0052】この場合、制御部11の制御の基に、前記
動作電圧が確保されているとき図4の下欄に示すように
点灯マーク5bを表示させ、前記動作電圧が確保されな
い場合には、図4の下欄に示すように点灯マーク5bを
消すようにしても上述したLED5を使用する場合と同
様な作用効果を発揮させることができる。
【0053】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2について説明する。
【0054】図5は本発明の実施の形態2の非接触カー
ド1Aを透視的に示す平面図、図6は本実施の形態2の
非接触カード1Aの電気回路系を示すブロック図であ
る。
【0055】本実施の形態2の非接触カード1Aは、基
本的構成は実施の形態1の非接触カード1と同様であ
り、同一の機能を有するものには同一の符号を付して示
す。
【0056】本実施の形態2の非接触カード1Aは、実
施の形態1の非接触カード1の構成に対して、前記制御
部11の制御を介さずに動作電圧生成回路12により生
成する動作電圧のみを確認するための表示手段であるL
ED(発光ダイオード)(第2のLED)30の発光部
分を、前記LED5とは別途に基材2の表面に露出する
ように構成し、このLED30を図6に示すように、制
御モジュール4Aにおける動作電圧生成回路12に直接
接続したことが特徴である。
【0057】この実施の形態2の非接触カード1Aの作
用を以下に説明する。
【0058】既述した図3の(a)地点にこの非接触カ
ード1Aが存在する場合には、外部アンテナ20からの
距離が大きいために、前記アンテナ3による励起電圧は
小さく動作電圧生成回路12で生成する動作電圧は不十
分となり、この結果、前記LED30は消灯状態とな
る。従って、前記制御部11の制御の如何を問わず、動
作電圧が不十分であることを一目で確認できる。
【0059】また、図3の(b)地点にこの非接触カー
ド1Aが存在する場合には、外部アンテナ20に近く、
前記アンテナ3による励起電圧は大きくなり、動作電圧
生成回路12で生成する動作電圧も十分大きくなって、
前記LED30は点灯状態となる。従って、前記制御部
11の制御の如何を問わず、動作電圧が十分であること
を一目で確認できる。
【0060】また、前記LED30が点灯状態であるに
もかかわらず、前記LED5が点灯しない場合には、こ
の非接触カード1Aの内部の電気回路系に故障があるこ
とを瞬時に判定することが可能となる。
【0061】本実施の形態1、2の非接触カード1、1
Aの適用例としては、例えば、自動改札処理システムに
使用する無線カード式の定期券や、ビルディング、工場
等の特定のエリアにおける入退管理システムに使用する
無線カード式のIDカード等を挙げることができる。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、動作可能状態か否か
と、内部故障が有るか否かとを視覚により確認できると
ともに、動作可能限界領域を視覚により探ることもでき
る非接触式情報処理媒体を提供することができる。
【0063】また、本発明によれば、動作可能状態か否
かと、内部故障が有るか否かとを視覚により確認できる
とともに、動作可能限界領域を視覚により探ることもで
きる非接触式情報処理媒体における動作状態判定方法を
提供することができる。
【0064】さらに、本発明によれば、動作可能状態か
否かと、内部故障が有るか否かとを視覚により確認でき
るとともに、動作可能限界領域を視覚により探ることも
できる非接触式カードを提供することができる。
【0065】また、本発明によれば、動作可能状態か否
かと、内部故障が有るか否かとを視覚により確認できる
とともに、動作可能限界領域を視覚により探ることもで
きる非接触カードにおける動作状態判定方法を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の非接触カードを透視的
に示す平面図である。
【図2】本発明の実施の形態1の非接触カードの電気回
路系を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態1の非接触カードによる動
作電圧の確認状態を示す説明図である。
【図4】本発明の実施の形態1の非接触カードにおける
表示手段の他例を示す概略図である。
【図5】本発明の実施の形態2の非接触カードを透視的
に示す平面図である。
【図6】本発明の実施の形態2の非接触カードの電気回
路系を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 非接触カード 1A 非接触カード 2 基材 3 アンテナ 4 制御モジュール 5 LED 5a 液晶表示部 5b 点灯マーク 10 電磁波 11 制御部 12 動作電圧生成回路 13 基準クロック発生回路 14 変調/復調回路 15 ROM 16 RAM 20 外部アンテナ 30 LED

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線による信号の送受により外部機器と
    の間で情報伝送を行う非接触式情報処理媒体において、 所定形状の基材と、 この基材に内装され、外部機器からの無線による信号の
    信号強度に応じた動作電圧を生成する動作電圧生成手段
    と、 前記基材のいずれかの部分に表出する状態に配置した電
    圧駆動される表示手段と、 前記動作電圧生成手段により生成する動作電圧が所定電
    圧以上のとき前記表示手段を点灯制御する制御手段と、 を有すること特徴とする非接触式情報処理媒体。
  2. 【請求項2】 無線による信号の送受により外部機器と
    の間で情報伝送を行う非接触式情報処理媒体おける動作
    状態判定方法であって、 所定形状の基材に内装した動作電圧生成手段により、外
    部機器からの無線による信号の信号強度に応じた動作電
    圧を生成し、 この動作電圧生成手段により生成する動作電圧が所定電
    圧以上のとき、制御手段により前記基材のいずれかの部
    分に表出する状態に配置した表示手段を点灯制御して、
    この非接触式情報処理媒体における動作可能状態を判定
    すること、 を特徴とする非接触式情報処理媒体における動作状態判
    定方法。
  3. 【請求項3】 無線による信号の送受により外部機器と
    の間で情報伝送を行う非接触カードにおいて、 カード状の基材と、 この基材に内装され、外部機器からの無線による信号の
    信号強度に応じた動作電圧を生成するアンテナ及び動作
    電圧生成回路と、 前記基材のいずれかの部分に表出する状態に配置したL
    EDと、 前記動作電圧生成回路により生成する動作電圧が所定電
    圧以上のとき前記LEDを点灯制御する制御部と、 を有すること特徴とする非接触カード。
  4. 【請求項4】 無線による信号の送受により外部機器と
    の間で情報伝送を行う非接触カードにおける動作状態判
    定方法であって、 カード状の基材に内装したアンテナ及び動作電圧生成回
    路により、外部機器からの無線による信号の信号強度に
    応じた動作電圧を生成し、 この動作電圧生成回路により生成する動作電圧が所定電
    圧以上のとき、制御部により前記基材のいずれかの部分
    に表出する状態に配置したLEDを点灯させることで、
    この非接触カードにおける動作可能状態を判定するこ
    と、 を特徴とする非接触カードにおける動作状態判定方法。
  5. 【請求項5】 無線による信号の送受により外部機器と
    の間で情報伝送を行う非接触カードにおける動作状態判
    定方法であって、 カード状の基材に内装したアンテナ及び動作電圧生成回
    路により、外部機器からの無線による信号の信号強度に
    応じた動作電圧を生成し、 この動作電圧生成回路により生成する動作電圧が所定電
    圧以上のとき、制御部により前記基材のいずれかの部分
    に表出する状態に配置したLEDを点灯させ、前記動作
    電圧が所定電圧未満のとき、制御部により前記LEDを
    消灯させることで、この非接触カードにおける動作可能
    限界領域を判定すること、 を特徴とする非接触カードにおける動作状態判定方法。
  6. 【請求項6】 無線による信号の送受により外部機器と
    の間で情報伝送を行う非接触式情報処理媒体において、 所定形状の基材と、 この基材に内装され、外部機器からの無線による信号の
    信号強度に応じた動作電圧を生成する動作電圧生成手段
    と、 前記基材のいずれかの部分に表出する状態に配置した電
    圧駆動される第1の表示手段と、 前記基材のいずれかの部分に表出する状態に配置される
    とともに前記動作電圧生成手段に接続されこの動作電圧
    生成手段により生成する動作電圧の大小の程度に応じて
    点灯又は消灯駆動される第2の表示手段と、 前記動作電圧生成手段により生成する動作電圧を基に前
    記第1の表示手段を点灯制御する制御手段と、 を有すること特徴とする非接触式情報処理媒体。
  7. 【請求項7】 無線による信号の送受により外部機器と
    の間で情報伝送を行う非接触式情報処理媒体おける動作
    状態判定方法であって、 所定形状の基材に内装した動作電圧生成手段により、外
    部機器からの無線による信号の信号強度に応じた動作電
    圧を生成し、 この動作電圧生成手段により生成する動作電圧を基に、
    制御手段により前記基材のいずれかの部分に表出する状
    態に配置した第1の表示手段を点灯制御し、 動作電圧生成手段により生成する動作電圧の大小の程度
    に応じて前記基材のいずれかの部分に表出する状態に配
    置した第2の表示手段を点灯又は消灯駆動し、前記第2
    の表示手段が点灯した状態で、第1の表示手段の点灯又
    は消灯により、この非接触式情報処理媒体の故障無し又
    は故障有りの状態を判定すること、 を特徴とする非接触式情報処理媒体における動作状態判
    定方法。
  8. 【請求項8】 無線による信号の送受により外部機器と
    の間で情報伝送を行う非接触カードにおいて、 カード状の基材と、 この基材に内装され、外部機器からの無線による信号の
    信号強度に応じた動作電圧を生成するアンテナ及び動作
    電圧生成回路と、 前記基材のいずれかの部分に表出する状態に配置した電
    圧駆動される第1のLDと、 前記基材のいずれかの部分に表出する状態に配置される
    とともに前記動作電圧生成回路に接続されこの動作電圧
    生成回路により生成する動作電圧の大小の程度に応じて
    点灯又は消灯駆動される第2のLEDと、 前記動作電圧生成手段により生成する動作電圧が所定電
    圧以上のとき前記第1のLEDを点灯制御する制御部
    と、 を有すること特徴とする非接触カード。
  9. 【請求項9】 無線による信号の送受により外部機器と
    の間で情報伝送を行う非接触カードおける動作状態判定
    方法であって、 カード状の基材に内装したアンテナ及び動作電圧生成回
    路により、外部機器からの無線による信号の信号強度に
    応じた動作電圧を生成し、 前記動作電圧生成回路により生成する動作電圧を基に、
    制御部により前記基材のいずれかの部分に表出する状態
    に配置した第1のLEDを点灯制御し、 前記動作電圧生成回路により生成する動作電圧の大小の
    程度に応じて前記基材のいずれかの部分に表出する状態
    に配置した第2のLEDを点灯駆動又は消灯駆動し、前
    記第2のLEDが点灯した状態で、第1のLEDの点灯
    又は消灯によりこの非接触カードの故障無し又は故障有
    りの状態を判定すること、 を特徴とする非接触カードにおける動作状態判定方法。
  10. 【請求項10】 無線による信号の送受により外部機器
    との間で情報伝送を行う非接触カードおける動作状態判
    定方法であって、 カード状の基材に内装したアンテナ及び動作電圧生成回
    路により、外部機器からの無線による信号の信号強度に
    応じた動作電圧を生成し、 前記動作電圧生成回路により生成する動作電圧を基に、
    制御部により前記基材のいずれかの部分に表出する状態
    に配置した第1のLEDを点灯制御し、 前記動作電圧生成回路により生成する動作電圧の大小の
    程度に応じて前記基材のいずれかの部分に表出する状態
    に配置した第2のLEDを点灯駆動又は消灯駆動し、前
    記第2のLEDが点灯した状態で、第1のLEDの点灯
    又は消灯によりこの非接触カードの故障無し又は故障有
    りの状態を判定するとともに、 前記第2のLEDの点灯、消灯の境界領域をこの非接触
    カードにおける動作可能限界領域と判定すること、 を特徴とする非接触カードにおける動作状態判定方法。
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