JPH11258538A - 走査光学装置 - Google Patents
走査光学装置Info
- Publication number
- JPH11258538A JPH11258538A JP7653198A JP7653198A JPH11258538A JP H11258538 A JPH11258538 A JP H11258538A JP 7653198 A JP7653198 A JP 7653198A JP 7653198 A JP7653198 A JP 7653198A JP H11258538 A JPH11258538 A JP H11258538A
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- JP
- Japan
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- recording paper
- scanning
- optical box
- polygon mirror
- optical
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- Pending
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- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転多面鏡の高速回転による昇温を抑えかつ
記録紙搬送時のトラブルを低減する。 【解決手段】 レーザー光源からのレーザー光は、コリ
メータレンズ、シリンドリカルレンズを介して回転多面
鏡１５の偏向反射面１５ａにより偏向走査され、ｆθレ
ンズにより感光体上に集光して静電潜像が形成される。
この静電潜像は現像器によりトナー像に顕像化されて、
記録紙に転写される記録情報が記録紙にプリントされ
る。このとき、記録紙の先端が光学箱１１側に浮いてき
た場合でも、記録紙はリブ２３により案内されて搬送さ
れるために、光学箱１１やダクト２２の突起や隙間に引
っ掛かるトラブルが発生することを回避することができ
る。
記録紙搬送時のトラブルを低減する。 【解決手段】 レーザー光源からのレーザー光は、コリ
メータレンズ、シリンドリカルレンズを介して回転多面
鏡１５の偏向反射面１５ａにより偏向走査され、ｆθレ
ンズにより感光体上に集光して静電潜像が形成される。
この静電潜像は現像器によりトナー像に顕像化されて、
記録紙に転写される記録情報が記録紙にプリントされ
る。このとき、記録紙の先端が光学箱１１側に浮いてき
た場合でも、記録紙はリブ２３により案内されて搬送さ
れるために、光学箱１１やダクト２２の突起や隙間に引
っ掛かるトラブルが発生することを回避することができ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザービームプ
リンタやレーザーファクシミリ等で使用する走査光学装
置に関するものである。
リンタやレーザーファクシミリ等で使用する走査光学装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図６は従来のレーザービームプリンタや
レーザーファクシミリ等に使用する走査光学装置の断面
図を示し、光学箱１には回転多面鏡２がモータ３に連結
されて配置されており、回転多面鏡２の偏向反射方向に
球面レンズ４とレーリックレンズ５から成るｆθレン
ズ、反射鏡６が配置され、反射鏡６の反射方向の光学箱
１の開口部１ａの下方に感光体７が配置されている。そ
して、光学箱１は蓋８により密閉されており、光学箱１
のモータ取付部位置にはダクト９が取り付けられて風路
が形成されている。
レーザーファクシミリ等に使用する走査光学装置の断面
図を示し、光学箱１には回転多面鏡２がモータ３に連結
されて配置されており、回転多面鏡２の偏向反射方向に
球面レンズ４とレーリックレンズ５から成るｆθレン
ズ、反射鏡６が配置され、反射鏡６の反射方向の光学箱
１の開口部１ａの下方に感光体７が配置されている。そ
して、光学箱１は蓋８により密閉されており、光学箱１
のモータ取付部位置にはダクト９が取り付けられて風路
が形成されている。
【０００３】回転多面鏡２により偏向走査された光束
は、ｆθレンズ、反射鏡６を介して光学箱１の開口部１
ａを通過し、感光体７上に照射されて静電潜像を形成す
る。この静電潜像は現像器によりトナー像に顕像化され
て矢印の方向に移動する記録紙に転写され、この後に定
着器によりトナーが加熱定着されることによりプリント
が行われる。
は、ｆθレンズ、反射鏡６を介して光学箱１の開口部１
ａを通過し、感光体７上に照射されて静電潜像を形成す
る。この静電潜像は現像器によりトナー像に顕像化され
て矢印の方向に移動する記録紙に転写され、この後に定
着器によりトナーが加熱定着されることによりプリント
が行われる。
【０００４】近年、レーザービームプリンタの高画質や
高速化に伴って回転多面鏡２を高速回転する必要が生
じ、そのためにモータ３が昇温して光学箱１内の温度が
全体的に上昇し易くなり、この温度が一定以上に高くな
ると、光学箱１内の光学部材等に性能不良が発生して画
質の低下を招く。従って、このようなレーザービームプ
リンタでは、モータ３の軸受けの下側の光学箱１にダク
ト９を取り付けて風路を形成し、断面垂直方向から風を
送ってモータ３の軸受けを空気で冷却することによりモ
ータ３の昇温を抑え、光学箱１内の温度が一定以上に高
くならないようにしている。
高速化に伴って回転多面鏡２を高速回転する必要が生
じ、そのためにモータ３が昇温して光学箱１内の温度が
全体的に上昇し易くなり、この温度が一定以上に高くな
ると、光学箱１内の光学部材等に性能不良が発生して画
質の低下を招く。従って、このようなレーザービームプ
リンタでは、モータ３の軸受けの下側の光学箱１にダク
ト９を取り付けて風路を形成し、断面垂直方向から風を
送ってモータ３の軸受けを空気で冷却することによりモ
ータ３の昇温を抑え、光学箱１内の温度が一定以上に高
くならないようにしている。
【０００５】また、本体フレームに光学箱１のスティが
設けられており、記録紙搬送路の空間を本体フレームス
ティ等で構成しているが、最近のレーザービームプリン
タの低コスト化に伴って、金型形状を単純化するために
スティの役割を光学箱１に持たせて、記録紙搬送路の空
間を構成する部材に光学箱１を含める構造としている。
設けられており、記録紙搬送路の空間を本体フレームス
ティ等で構成しているが、最近のレーザービームプリン
タの低コスト化に伴って、金型形状を単純化するために
スティの役割を光学箱１に持たせて、記録紙搬送路の空
間を構成する部材に光学箱１を含める構造としている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例においては、光学箱１は突起が多く形成された凸凹
形状となっているために、トナー像転写後の記録紙搬送
時に記録紙が光学箱１の突起に引っ掛かるトラブルが発
生する虞れがあり、風路形成用のダクト９を設けた場合
でも同様の問題が発生する。光学箱１は記録紙搬送路に
対して左下がりに設置されており、特に光学箱１の左側
の壁近傍に、この壁と略平行に記録紙の搬送路が設けら
れている場合には、トラブルの発生の可能性が更に高く
なる。
来例においては、光学箱１は突起が多く形成された凸凹
形状となっているために、トナー像転写後の記録紙搬送
時に記録紙が光学箱１の突起に引っ掛かるトラブルが発
生する虞れがあり、風路形成用のダクト９を設けた場合
でも同様の問題が発生する。光学箱１は記録紙搬送路に
対して左下がりに設置されており、特に光学箱１の左側
の壁近傍に、この壁と略平行に記録紙の搬送路が設けら
れている場合には、トラブルの発生の可能性が更に高く
なる。
【０００７】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
回転多面鏡の高速回転による昇温を抑え、かつ記録紙搬
送時のトラブルを低減した走査光学装置を提供すること
にある。
回転多面鏡の高速回転による昇温を抑え、かつ記録紙搬
送時のトラブルを低減した走査光学装置を提供すること
にある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る走査光学装置は、レーザー光を発光する
レーザー発光手段と、該レーザー発光手段からのレーザ
ー光を偏向走査する回転多面鏡と、該回転多面鏡を回転
駆動するモータと、前記回転多面鏡により所定方向に偏
向走査されたレーザー光を感光体に結像する光学系と、
前記レーザー発光手段、回転多面鏡、モータ及び光学系
を収納する光学箱とを有する走査光学装置において、前
記感光体に形成された静電潜像を転写するための記録紙
の搬送路に搬送案内部を設けたことを特徴とする。
の本発明に係る走査光学装置は、レーザー光を発光する
レーザー発光手段と、該レーザー発光手段からのレーザ
ー光を偏向走査する回転多面鏡と、該回転多面鏡を回転
駆動するモータと、前記回転多面鏡により所定方向に偏
向走査されたレーザー光を感光体に結像する光学系と、
前記レーザー発光手段、回転多面鏡、モータ及び光学系
を収納する光学箱とを有する走査光学装置において、前
記感光体に形成された静電潜像を転写するための記録紙
の搬送路に搬送案内部を設けたことを特徴とする。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明を図１〜図５に図示の実施
例に基づいて詳細に説明する。図１は第１の実施例の平
面図、図２はモータ取付部近傍の部分拡大断面図を示
し、走査光学装置はスキャナ本体の光学箱１１内に収納
されており、半導体レーザー光源１２から発生するレー
ザー光の光路に沿って、レーザー光を平行光束にするコ
リメータレンズ１３、このコリメータレンズ１３からの
平行光束を線状に集光するシリンドリカルレンズ１４、
このシリンドリカルレンズ１４によって集光されて形成
される光束の線像の近傍に偏向反射面１５ａを有する回
転多面鏡１５が配列され、回転多面鏡１５は回転駆動す
るためのモータ１６に連結されている。
例に基づいて詳細に説明する。図１は第１の実施例の平
面図、図２はモータ取付部近傍の部分拡大断面図を示
し、走査光学装置はスキャナ本体の光学箱１１内に収納
されており、半導体レーザー光源１２から発生するレー
ザー光の光路に沿って、レーザー光を平行光束にするコ
リメータレンズ１３、このコリメータレンズ１３からの
平行光束を線状に集光するシリンドリカルレンズ１４、
このシリンドリカルレンズ１４によって集光されて形成
される光束の線像の近傍に偏向反射面１５ａを有する回
転多面鏡１５が配列され、回転多面鏡１５は回転駆動す
るためのモータ１６に連結されている。
【００１０】回転多面鏡１５の反射方向には、球面レン
ズ１７とトーリックレンズ１８から構成されるｆθレン
ズ、光束の向きを下方向に偏向するための反射鏡１９が
配置されている。そして、反射鏡１９の反射方向の光学
箱１１に設けられた開口部１１ａの下方には感光体２０
が配置されており、光学箱１１は上部から蓋２１が被せ
られて密閉されている。
ズ１７とトーリックレンズ１８から構成されるｆθレン
ズ、光束の向きを下方向に偏向するための反射鏡１９が
配置されている。そして、反射鏡１９の反射方向の光学
箱１１に設けられた開口部１１ａの下方には感光体２０
が配置されており、光学箱１１は上部から蓋２１が被せ
られて密閉されている。
【００１１】感光体２０の周辺には、感光体２０の表面
を一様に帯電するためのコロナ放電器、感光体２０の表
面に形成される静電潜像をトナー像に顕像化するための
現像器、トナー像を記録紙に転写する転写用コロナ放電
器、トナーを加熱定着する定着器等が配置されている。
を一様に帯電するためのコロナ放電器、感光体２０の表
面に形成される静電潜像をトナー像に顕像化するための
現像器、トナー像を記録紙に転写する転写用コロナ放電
器、トナーを加熱定着する定着器等が配置されている。
【００１２】光学箱１１のモータ取付部の下側にはダク
ト２２が取り付けられており、ダクト２２には図３に示
すように２本のリブ２３が設けられている。このリブ２
３の両先端の下部は丸く縁取りされ、記録紙が引っ掛か
らないようにされている。更に、リブ２３は光学箱１１
及びダクト２２の図示しない突起や隙間よりも記録紙搬
送路側へ突出した高さとされ、通紙方向と平行に設けら
れている。
ト２２が取り付けられており、ダクト２２には図３に示
すように２本のリブ２３が設けられている。このリブ２
３の両先端の下部は丸く縁取りされ、記録紙が引っ掛か
らないようにされている。更に、リブ２３は光学箱１１
及びダクト２２の図示しない突起や隙間よりも記録紙搬
送路側へ突出した高さとされ、通紙方向と平行に設けら
れている。
【００１３】また、リブ２３の記録紙搬送後方側は、光
学箱１１と図示しない本体フレームとの隙間に記録紙が
挟まることがないように、その隙間を埋めるような形状
になっている。なお、リブ２３は記録紙の中心から同じ
距離に通紙方向と平行に記録紙幅内に２本以上設けるこ
とが望ましいが、光学箱１１やダクト２２の突起や隙間
に搬送中の記録紙が引っ掛からない形状であれば特に限
定されることはない。
学箱１１と図示しない本体フレームとの隙間に記録紙が
挟まることがないように、その隙間を埋めるような形状
になっている。なお、リブ２３は記録紙の中心から同じ
距離に通紙方向と平行に記録紙幅内に２本以上設けるこ
とが望ましいが、光学箱１１やダクト２２の突起や隙間
に搬送中の記録紙が引っ掛からない形状であれば特に限
定されることはない。
【００１４】このような構成により、レーザー光源１２
からのレーザー光はコリメータレンズ１３により平行光
となり、シリンドリカルレンズ１４により回転多面鏡１
５の偏向反射面１５ａに線状に集光する。回転多面鏡１
５により偏向走査されたレーザー光は等速の走査速度を
保持し、ｆθレンズにより感光体２０上にスポット状に
集光する。このとき、回転多面鏡１５の回転により主走
査が行われ、また感光体２０がその円筒の軸線回りに回
転駆動することによって副走査が行われ、これによって
感光体２０の表面には静電潜像が形成される。
からのレーザー光はコリメータレンズ１３により平行光
となり、シリンドリカルレンズ１４により回転多面鏡１
５の偏向反射面１５ａに線状に集光する。回転多面鏡１
５により偏向走査されたレーザー光は等速の走査速度を
保持し、ｆθレンズにより感光体２０上にスポット状に
集光する。このとき、回転多面鏡１５の回転により主走
査が行われ、また感光体２０がその円筒の軸線回りに回
転駆動することによって副走査が行われ、これによって
感光体２０の表面には静電潜像が形成される。
【００１５】形成された静電潜像は、現像器によりトナ
ー像に顕像化されて記録紙に転写され、定着器によりト
ナーが加熱定着されることによって、半導体レーザー光
源１２が発生するレーザー光に対応する記録情報が記録
紙にプリント出力される。このトナー像が転写されて記
録紙が搬送されるときに、記録紙の先端が光学箱１１側
に浮いてきた場合でも、記録紙はリブ２３により案内さ
れて搬送されるために、光学箱１１やダクト２２の突起
や隙間に記録紙が引っ掛かるトラブルが発生することは
ない。
ー像に顕像化されて記録紙に転写され、定着器によりト
ナーが加熱定着されることによって、半導体レーザー光
源１２が発生するレーザー光に対応する記録情報が記録
紙にプリント出力される。このトナー像が転写されて記
録紙が搬送されるときに、記録紙の先端が光学箱１１側
に浮いてきた場合でも、記録紙はリブ２３により案内さ
れて搬送されるために、光学箱１１やダクト２２の突起
や隙間に記録紙が引っ掛かるトラブルが発生することは
ない。
【００１６】図４は第２の実施例の断面図を示し、第１
の実施例のダクト２２を使用せずに、光学箱１１の底部
にリブ２４が直接設けられている。なお、リブ２４の形
状や位置は第１の実施例と同様である。
の実施例のダクト２２を使用せずに、光学箱１１の底部
にリブ２４が直接設けられている。なお、リブ２４の形
状や位置は第１の実施例と同様である。
【００１７】このような構成により、トナー像転写後の
記録紙搬送時に、記録紙の先端が光学箱１１側に浮いて
きた場合でも、記録紙はリブ２４により案内されて搬送
されるために、光学箱１１の突起や隙間に記録紙が引っ
掛かることによるトラブルを低減することができる。更
に、リブ２４は光学箱１１と同部材で形成されているの
で、第１の実施例と比較して部品点数の削減になり、低
コストを実現することができる。
記録紙搬送時に、記録紙の先端が光学箱１１側に浮いて
きた場合でも、記録紙はリブ２４により案内されて搬送
されるために、光学箱１１の突起や隙間に記録紙が引っ
掛かることによるトラブルを低減することができる。更
に、リブ２４は光学箱１１と同部材で形成されているの
で、第１の実施例と比較して部品点数の削減になり、低
コストを実現することができる。
【００１８】図５は第３の実施例の断面図を示し、第１
の実施例のダクト２２とリブ２３は合体して一体に形成
したリブ２５が設けられている。
の実施例のダクト２２とリブ２３は合体して一体に形成
したリブ２５が設けられている。
【００１９】このような構成により、トナー像転写後の
記録紙搬送時に、記録紙の先端が光学箱１１側に浮いて
きた場合でも、記録紙はリブ２５により案内されて搬送
されるために、光学箱１１の突起や隙間に記録紙が引っ
掛かることによるトラブルを少なくできる。更に、リブ
２５の記録紙搬送路側に凸凹形状がないので、リブ２５
の突起に記録紙が引っ掛かることも完全に防止すること
ができる。
記録紙搬送時に、記録紙の先端が光学箱１１側に浮いて
きた場合でも、記録紙はリブ２５により案内されて搬送
されるために、光学箱１１の突起や隙間に記録紙が引っ
掛かることによるトラブルを少なくできる。更に、リブ
２５の記録紙搬送路側に凸凹形状がないので、リブ２５
の突起に記録紙が引っ掛かることも完全に防止すること
ができる。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る走査光
学装置は、記録紙搬送側に搬送案内部を設けることによ
り、トナー像転写後の記録紙搬送時に、光学箱にある突
起又は他の構成部材との隙間等に、記録紙が引っ掛かる
ことによるトラブルを低減することができる。
学装置は、記録紙搬送側に搬送案内部を設けることによ
り、トナー像転写後の記録紙搬送時に、光学箱にある突
起又は他の構成部材との隙間等に、記録紙が引っ掛かる
ことによるトラブルを低減することができる。
【図１】第１の実施例の平面図である。
【図２】部分拡大断面図である。
【図３】ダクトの平面図である。
【図４】第２の実施例の部分拡大断面図である。
【図５】第３の実施例の部分拡大断面図である。
【図６】従来例の断面図である。
１１ 光学箱 １２ レーザー光源 １５ 回転多面鏡 １６ モータ １９ 反射鏡 ２１ 蓋 ２２ ダクト ２３、２４、２５ リブ
Claims (5)
- 【請求項１】 レーザー光を発光するレーザー発光手段
と、該レーザー発光手段からのレーザー光を偏向走査す
る回転多面鏡と、該回転多面鏡を回転駆動するモータ
と、前記回転多面鏡により所定方向に偏向走査されたレ
ーザー光を感光体に結像する光学系と、前記レーザー発
光手段、回転多面鏡、モータ及び光学系を収納する光学
箱とを有する走査光学装置において、前記感光体に形成
された静電潜像を転写するための記録紙の搬送路に搬送
案内部を設けたことを特徴とする走査光学装置。 - 【請求項２】 前記搬送案内部は前記感光体の回転軸線
方向に垂直な記録紙搬送方向に設けて突出するリブとし
た請求項１に記載の走査光学装置。 - 【請求項３】 前記搬送案内部は前記感光体の回転軸線
方向の中心から等間隔に設けた請求項１又は２に記載の
走査光学装置。 - 【請求項４】 前記搬送案内部は前記光学箱に形成した
請求項１〜３の何れか１つの請求項に記載の走査光学装
置。 - 【請求項５】 前記搬送案内部は前記光学箱の底部の風
路形成用部材又は発熱部からの熱を遮断する断熱部材と
した請求項１〜３の何れか１つの請求項に記載の走査光
学装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7653198A JPH11258538A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 走査光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7653198A JPH11258538A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 走査光学装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11258538A true JPH11258538A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13607873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7653198A Pending JPH11258538A (ja) | 1998-03-10 | 1998-03-10 | 走査光学装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11258538A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6665561B2 (en) | 2000-02-10 | 2003-12-16 | Tanita Corporation | Female physical condition managing apparatus |
| JP2015141213A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-08-03 | シャープ株式会社 | 光走査装置及び画像形成装置 |
-
1998
- 1998-03-10 JP JP7653198A patent/JPH11258538A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6665561B2 (en) | 2000-02-10 | 2003-12-16 | Tanita Corporation | Female physical condition managing apparatus |
| JP2015141213A (ja) * | 2014-01-27 | 2015-08-03 | シャープ株式会社 | 光走査装置及び画像形成装置 |
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