JPH1125672A - 同期型半導体記憶装置 - Google Patents

同期型半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH1125672A
JPH1125672A JP9179699A JP17969997A JPH1125672A JP H1125672 A JPH1125672 A JP H1125672A JP 9179699 A JP9179699 A JP 9179699A JP 17969997 A JP17969997 A JP 17969997A JP H1125672 A JPH1125672 A JP H1125672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
output
delay
stage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9179699A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Ariki
卓弥 有木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP9179699A priority Critical patent/JPH1125672A/ja
Publication of JPH1125672A publication Critical patent/JPH1125672A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の製品スペックの各々に対して十分な動
作マージンを得ることが可能な同期型半導体記憶装置を
提供する。 【解決手段】 外部コマンド信号CMDを遅延させるた
めの直列接続された複数の遅延回路63,1を設け、そ
れらの出力信号CMD1,CMD2のうちのいずれかの
信号を、ラッチ回路67の前段で外部クロック信号CL
Kに同期して開閉するトランスファゲート65に与え
る。外部コマンド信号CMDがトランスファゲート65
に到達するタイミングを製品スペックに応じて変えるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は同期型半導体記憶
装置に関し、特に、外部クロック信号に同期してデータ
の読書きを行なう内部回路を備えた同期型半導体記憶装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に半導体メモリでは1つのチップで
いくつかのスピードアイテムに対応している。実際には
製品の出荷テスト時にアクセス選別用のテストを行なう
ことによってそれぞれのチップのスピードアイテムが決
定される。
【0003】スピードアイテムが異なればそれに追従し
ていくつかの製品スペックが異なる場合があるが、上述
のように基本的には同一のチップであり、設計時にはあ
る1つの値をターゲットとして設計するため、スピード
アイテムが異なった場合にすべてのスペックに対して設
計マージンが最適化されていない状態になることがあ
る。特に、シンクロナス・ランダム・アクセス・メモリ
(以下、SDRAMと称す)のように高速動作をする製
品の場合、この設計時の最適化からのずれにより製品ス
ペックに対する動作マージンが十分にとれなくなってし
まう場合がある。
【0004】以下、この問題について図を用いて具体的
に説明する。図7は、従来のSDRAMの構成を示すブ
ロック図である。図7を参照して、このSDRAMは、
クロックバッファ51、制御信号入力回路52、アドレ
ス入力回路53、モードレジスタ54、および制御回路
55を備える。
【0005】クロックバッファ51は、信号CKEによ
って活性化され、外部クロック信号CLKを制御信号入
力回路52、アドレス入力回路53、および制御回路5
5に伝達させる。制御信号入力回路52は、クロックバ
ッファ51からの外部クロック信号CLKに同期して、
外部制御信号/CS,/RAS,/CAS,/WE,D
QMをラッチし制御回路55に与える。アドレス入力回
路53は、クロックバッファ51からの外部クロック信
号CLKに同期して、外部アドレス信号A0〜Am(m
は自然数である)およびバンク選択信号BAをラッチし
制御回路55に与える。モードレジスタ54は、外部ア
ドレス信号A0〜Amなどによって指示されたモードを
記憶する。制御回路55は、クロックバッファ51、入
力回路52,53およびモードレジスタ54からの信号
に従って種々の内部信号を生成し、SDRAM全体を制
御する。
【0006】また、このSDRAMは、メモリアレイ5
6a(バンク♯0)、メモリアレイ56b(バンク♯
1)、行デコーダ57a,57b、列デコーダ58a,
58b、センスリフレッシュアンプ+入出力制御回路5
9a,59b、およびデータ入出力回路60を備える。
【0007】メモリアレイ56aは、それぞれが1ビッ
トのデータを記憶する複数のメモリセルを含む。各メモ
リセルは行アドレスおよび列アドレスによって決定され
る所定のアドレスに配置される。
【0008】行デコーダ57aは、制御回路55から与
えられた行アドレス信号RA0〜RAmに応答して、メ
モリアレイ56aの行アドレスを指定する。列デコーダ
58aは、制御回路55から与えられた列アドレス信号
CA0〜CAmに応答して、メモリアレイ56aの列ア
ドレスを指定する。
【0009】センスリフレッシュアンプ+入出力制御回
路59aは、行デコーダ57aおよび列デコーダ58a
によって指定されたアドレスのメモリセルをデータ信号
入出力線対IOPの一端に接続する。メモリアレイ56
aと56b、行デコーダ57aと57b、列デコーダ5
8aと58b、センスリフレッシュアンプ+入出力制御
回路59aと59bは、それぞれ同じ構成である。
【0010】データ信号入出力線対IOPの他端は、デ
ータ入出力回路60に接続される。データ入出力回路6
0は、クロックバッファ51からの外部クロック信号C
LKに同期して動作し、書込モード時は外部から入力さ
れたデータをデータ信号入出力線対IOPを介して選択
されたメモリセルに与え、読出モード時は選択されたメ
モリセルからの読出データを外部に出力する。
【0011】さて、このようなSDRAMの制御信号入
力回路52およびアドレス入力回路53には、外部クロ
ック信号CLKに同期して外部コマンド信号CMDをラ
ッチする入力回路が各信号入力端子ごとに設けられてい
る。外部から与えられる信号/CS,/RAS,/CA
Sなどを総括的に外部コマンド信号CMDと呼ぶものと
する。
【0012】図8は、そのような入力回路の構成を示す
一部省略した回路ブロック図、図9は、その動作を示す
タイムチャートである。図8を参照して、この入力回路
は、入力保護回路61、入力バッファ62、遅延回路6
3、トランスファゲート65、インバータ66およびラ
ッチ回路67を含む。
【0013】入力保護回路61は、対応の信号入力端子
に流入したサージ電流から内部を保護する。入力バッフ
ァ62は、入力保護回路61からの外部コマンド信号C
MDを遅延回路63に伝達させる。遅延回路63は、直
列接続された複数のインバータ64を含み、タイミング
調整のため外部コマンド信号CMDを所定の時間だけ遅
延させる。遅延回路63の出力が内部コマンド信号CM
D′となる。
【0014】トランスファゲート65は、遅延回路63
とラッチ回路67の間に接続される。クロックバッファ
51からの外部クロック信号CLKは、トランスファゲ
ート65のPチャネルMOSトランジスタ側のゲート6
5aに直接入力されるとともに、インバータ66を介し
てトランスファゲート65のNチャネルMOSトランジ
スタ側のゲート65bに入力される。ラッチ回路67
は、逆並列に接続された1対のインバータ68,69を
含み、トランスファゲート65を通過した内部コマンド
信号CMD′をラッチして制御回路55に与える。
【0015】次に、この入力回路の動作について簡単に
説明する。外部コマンド信号CMDは、入力保護回路6
1および入力バッファ62を介して遅延回路63に到達
し、遅延回路63によって所定の時間だけ遅延されて内
部コマンド信号CMD′となる。
【0016】外部クロック信号CLKが「L」レベルで
ある期間はトランスファゲート65は導通状態となり、
内部コマンド信号CMD′はそのままラッチ回路67に
到達し、そのときまでラッチ回路67で保持されていた
情報とは無関係に内部コマンド信号CMD′に対応した
情報がラッチ回路67に書込まれる。
【0017】一方、外部クロック信号CLKが「H」レ
ベルである期間はトランスファゲート65が非導通状態
となり、内部コマンド信号CMD′はラッチ回路67に
到達せず、ラッチ回路67は外部クロック信号CLKが
「L」レベルの期間に書込まれた情報を保持する。
【0018】つまり、この外部クロック信号CLKの
「L」レベルと「H」レベルの切換わりにより、内部コ
マンド信号CMD′の書込/保持状態が切換わり、ラッ
チ回路67に保持された情報は制御回路55に伝達さ
れ、制御回路55は伝達された情報に応じたオペレーシ
ョンを行なう。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】このように、SDRA
Mではすべての動作が外部から与えられるクロック信号
CLKに同期して行なわれ、表1に示すように、この外
部クロック信号CLKに対して外部コマンド信号CMD
のセットアップ時間tISおよびホールド時間tIHの
最小限値が規定されている。
【0020】
【表1】
【0021】このセットアップ時間tISおよびホール
ド時間tIHはトレードオフの関係にあり、双方のマー
ジンが等しくなる状態が最適化状態と考えられるが、こ
れを実現するために遅延回路63でタイミングが調整さ
れる。セットアップ時間tISおよびホールド時間tI
Hの値が異なれば当然調整されるべき遅延回路63の遅
延時間が異なってくるが、スピードアイテムによってセ
ットアップ時間tISおよびホールド時間tIHのスペ
ックが異なる場合、図8で示した従来の入力回路では両
方のスペックに対して最適化状態を実現することができ
ず、十分な動作マージンを得ることができなかった。
【0022】それゆえに、この発明の主たる目的は、複
数の製品スペックの各々に対して十分な動作マージンを
得ることが可能な同期型半導体記憶装置を提供すること
である。
【0023】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
外部クロック信号に同期してデータの読書きを行なう内
部回路を備えた同期型半導体記憶装置であって、外部信
号が初段に入力され、それぞれが前段の出力信号を所定
の時間だけ遅延させて後段に出力する直列接続された複
数の遅延回路、複数の遅延回路の出力信号のうちのいず
れかの信号を選択するための選択手段、複数の遅延回路
の出力信号を受け、選択手段で選択された信号のみを通
過させるゲート手段、および外部クロック信号に同期し
て、ゲート手段を通過した信号をラッチして内部回路に
与えるラッチ回路を備えたことを特徴としている。
【0024】請求項2に係る発明は、外部クロック信号
に同期してデータの読書きを行なう内部回路を備えた同
期型半導体記憶装置であって、外部クロック信号が初段
に入力され、それぞれが前段の出力信号を所定の時間だ
け遅延させて後段に出力する直列接続された複数の遅延
回路、複数の遅延回路の出力信号のうちのいずれかの信
号を選択するための選択手段、複数の遅延回路の出力信
号を受け、選択手段で選択された信号のみを通過させる
ゲート手段、およびゲート手段を通過したクロック信号
に同期して、内部回路からの読出データを外部に出力す
る出力バッファを備えたことを特徴としている。
【0025】請求項3に係る発明では、請求項1または
2に係る発明のゲート手段は、複数の遅延回路のうちの
初段以外の各遅延回路に対応して設けられ、前段の出力
信号と対応の遅延回路の出力信号とのうちのいずれか一
方の出力信号を後段に与える切換手段を含む。
【0026】請求項4に係る発明では、請求項3に係る
発明の選択手段は、各切換手段に対応して設けられ、選
択電位を与えるか否かによって前段の出力信号と対応の
遅延回路の出力信号とのうちのいずれの信号を選択する
かを設定するためのパッドを含み、切換手段は、対応の
パッドで選択された信号を後段に与える。
【0027】請求項5に係る発明では、請求項3に係る
発明の選択手段は、各切換手段に対応して設けられ、切
断するか否かによって前段の出力信号と対応の遅延回路
の出力信号とのうちのいずれの信号を選択するかを設定
するためのヒューズを含み、切換手段は、対応のヒュー
ズで選択された信号を後段に与える。
【0028】
【発明の実施の形態】
[実施の形態1]図1は、この発明の実施の形態1によ
るSDRAMの入力回路の構成を示す一部省略した回路
ブロック図、図2は、その動作を示すタイムチャートで
ある。
【0029】図1を参照して、この入力回路が従来の入
力回路と異なる点は、遅延回路1およびトランスファゲ
ート3,4が新たに設けられている点である。遅延回路
1およびトランスファゲート4は遅延回路63とトラン
スファゲート65の間に直列接続され、トランスファゲ
ート3は遅延回路1およびトランスファゲート4に並列
に接続される。
【0030】遅延回路1は、直列接続された複数のイン
バータ2を含み、遅延回路63の出力信号である第1の
遅延コマンド信号CMD1を所定の時間だけ遅延させ第
2の遅延コマンド信号CMD2として出力する。トラン
スファゲート3,4のPチャネルMOSトランジスタ側
のゲート3a,4aは、それぞれセレクト信号S1,/
S1を受ける。トランスファゲート3,4のNチャネル
MOSトランジスタ側のゲート3b,4bは、それぞれ
セレクト信号/S1,S1を受ける。トランスファゲー
ト3,4を通過した信号CMD1またはCMD2が内部
コマンド信号CMD′となる。
【0031】次に、この入力回路の動作について説明す
る。外部コマンド信号CMDは、入力保護回路61およ
び入力バッファ62を介して遅延回路63に到達し、遅
延回路63によって所定の時間だけ遅延されて第1の遅
延コマンド信号CMD1となる。第1の遅延コマンド信
号CMD1は、トランスファゲート3に直接入力される
とともに、遅延回路1によって所定の時間だけ遅延され
て第2の遅延コマンド信号CMD2となりトランスファ
ゲート4に入力される。
【0032】セレクト信号S1が「L」レベルのとき
は、トランスファゲート3が導通し、トランスファゲー
ト4が非導通となり第1の遅延コマンド信号CMD1が
トランスファゲート3を通過して内部コマンド信号CM
D′となる。セレクト信号S1が「H」レベルのとき
は、トランスファゲート4が導通しトランスファゲート
3が非導通となり第2の遅延コマンド信号CMD2がト
ランスファゲート4を通過して内部コマンド信号CM
D′となる。すなわち、セレクト信号S1のレベルによ
って外部コマンド信号CMDが内部コマンド信号CM
D′としてトランスファゲート65に到達する遅延時間
を2段階に変化させることができる。内部コマンド信号
CMD′は、従来と同様に、クロック信号CLKが
「L」レベルのときのみラッチ回路67に伝達され、さ
らに制御回路55に伝達される。
【0033】図1および図2からわかるように、実際の
デバイスのセットアップ時間tISおよびホールド時間
tIHの実力はトランスファゲート65に到達する信号
CMD′のタイミングで決定されるので、表1に示した
スペックに対していうならば遅延回路63の遅延時間は
周波数143MHz(tCLK=7ns)に対して最適
値になるように設定され、遅延回路1の遅延時間は周波
数83MHz(tCLK=12ns)に対して遅延回路
63の遅延時間と遅延回路1の遅延時間との和が最適値
になるように設定される。このように、遅延回路63お
よび1の遅延時間を適切に設定し、セレクト信号S1の
レベル設定によってトランスファゲート65に到達する
信号タイミングを切換えることで、2つの異なったスペ
ックに対して常に最適化された状態を得ることができ、
十分な動作マージンを得ることができる。
【0034】遅延時間を選択するセレクト信号S1のレ
ベルを設定する方法については、いくつかの方法が考え
られるが、まず、本来異なるスピードアイテムの異なる
スペックに対して最適化を行なうので、量産されるデバ
イスの個々についてそのチップのアクセス時間の実力値
(表1のスペックでいえば143MHzの速さまで対応
可能か、それとも83MHzまでしか対応可能でない
か)を知る必要がある。最終的に出荷する際に行なわれ
るアクセス選別テスト時ではそのチップのアクセス時間
の実力値がわかってもそのチップに対して遅延時間を切
換えることはできないので、チップがウェハ状態のとき
に行なわれるテスト(ウェハテスト)時にアクセス時間
チェックテストを行ない、そこで得られた情報に基づい
てセレクト信号S1のレベルを設定する。
【0035】具体的にはアクセス時間チェックテスト結
果をもってアセンブリ時にボンディングの切換え、つま
りあるボンディングパッドに対してある電位(通常は電
源電圧)を与えるか、そのボンディングパッドはオープ
ンにしておくかによってセレクト信号S1のレベルを設
定する方法や、セレクト信号S1のレベルをチップに内
在するヒューズに対応させておき、同様にアクセス時間
チェックテスト結果をもってそのヒューズをブローする
か否かによってセレクト信号S1のレベルを設定する方
法などが考えられる。
【0036】図3は、前者の方法すなわちボンディング
の切換えによってセレクト信号S1のレベルを設定する
方法を実現するための信号発生回路10の構成を示す回
路図である。図3を参照して、この信号発生回路10
は、ボンディングパッド11,12、インバータ13,
16およびNチャネルMOSトランジスタ17,18を
含む。
【0037】パッド11は電源電位Vccを受ける。パ
ッド12は、パッド11の近傍に設けられ、インバータ
13の入力ノードに接続される。インバータ13,16
は、それぞれ電源電位Vccのラインと接地電位GND
のラインとの間に直列接続されたPチャネルMOSトラ
ンジスタ14およびNチャネルMOSトランジスタ15
を含む。MOSトランジスタ14,15のゲートがイン
バータ13,16の入力ノードとなり、MOSトランジ
スタ14,15のドレインがインバータ13,16の出
力ノードとなる。インバータ16は、インバータ13の
出力を受け、セレクト信号S1を出力する。Nチャネル
MOSトランジスタ17,18は、パッド12と接地電
位GNDのラインとの間に並列に接続され、各々のゲー
トはそれぞれ信号PORおよびインバータ13の出力を
受ける。信号PORは、SDRAMの電源投入時に一定
期間だけ「H」レベルとなり、通常動作時は「L」レベ
ルとなる信号である。
【0038】パッド12をパッド11にボンディングし
た場合は、パッド12が「H」レベルとなりセレクト信
号S1は「H」レベルとなる。パッド12をパッド11
にボンディングしない場合は、信号PORが「H」レベ
ルとなったときにNチャネルMOSトランジスタ17が
導通してパッド12が「L」レベルとなり、セレクト信
号S1は「L」レベルとなる。このときインバータ13
の出力が「H」レベルとなりNチャネルMOSトランジ
スタ18が導通してパッド12は「L」レベルにラッチ
される。
【0039】また図4は、後者の方法すなわちヒューズ
ブローによってセレクト信号S1のレベルを設定する方
法を実現するための信号発生回路20の構成を示す回路
図である。図4を参照して、この信号発生回路20は、
PチャネルMOSトランジスタ21、ヒューズ22、N
チャネルMOSトランジスタ23、およびインバータ2
4,25を含む。
【0040】PチャネルMOSトランジスタ21は、電
源電位VccのラインとノードN21の間に接続され、
そのゲートは接地される。PチャネルMOSトランジス
タ21は、極めて小さな電流駆動能力を有し、高抵抗の
抵抗素子として動作し微小電流を流す。ヒューズ22お
よびNチャネルMOSトランジスタ23は、ノードN2
1と接地電位GNDのラインとの間に直列接続され、N
チャネルMOSトランジスタ23のゲートは信号CTを
受ける。信号CTは、SDRAMのセルフリフレッシュ
動作時のように外部信号の入力を受付けないときに
「L」レベルとなる信号であり、通常時は「H」レベル
となる信号である。インバータ24,25は、ノードN
21と信号発生回路20の出力ノードN20との間に直
列接続される。
【0041】ヒューズ22をブローして切断した場合
は、ノードN21が「H」レベルとなり、信号S1は
「H」レベルとなる。ヒューズ22をブローせず切断し
ない場合は、NチャネルMOSトランジスタ23の抵抗
値がPチャネルMOSトランジスタ21の抵抗値よりも
十分に小さいのでノードN21が「L」レベルとなり、
信号S1は「L」レベルとなる。
【0042】なお、この実施の形態では、スピードアイ
テムの違いによるスペックの違いのみを述べてきたが、
たとえば顧客別にスペックが異なるような場合があり、
それが設計段階で判明していれば、上述したスピードア
イテムの違いによるスペックの違いへの対応は、そのよ
うなスピードアイテムとは無関係のスペック相違への対
応に応用できることは明白である。
【0043】また、この実施の形態では、遅延時間を2
段階に切換える場合について説明したが、遅延回路1お
よびトランスファゲート3,4で構成される回路をトラ
ンスファゲート65の前段にさらに挿入することによっ
て3段階以上の多段階の遅延時間の切換えを行なうこと
が可能になることも明らかである。
【0044】[実施の形態2]図5は、この発明の実施
の形態2によるSDRAMの出力回路の構成を示す一部
省略した回路ブロック図、図6はその動作を示すタイム
チャートである。この出力回路は、図7のデータ入出力
回路60内にデータ入出力端子ごとに設けられる。
【0045】図5を参照して、この出力回路は、遅延回
路31,33,37およびトランスファゲート35,3
6,39,40を含む。遅延回路31,33、トランス
ファゲート36および遅延回路37は、クロック入力ノ
ードN30とノードN40との間に直列接続される。ト
ランスファゲート35は、遅延回路33およびトランス
ファゲート36に並列に接続される。トランスファゲー
ト39は、遅延回路37およびトランスファゲート40
に並列に接続される。トランスファゲート35,36の
PチャネルMOSトランジスタ側のゲート35a,36
aは、それぞれセレクト信号S2,/S2を受ける。ト
ランスファゲート35,36のNチャネルMOSトラン
ジスタ側のゲート35b,36bは、それぞれセレクト
信号/S2,S2を受ける。トランスファゲート39,
40のPチャネルMOSトランジスタ側のゲート39
a,40aは、それぞれセレクト信号S3,/S3を受
ける。トランスファゲート39,40のNチャネルMO
Sトランジスタ側のゲート39b,40bは、それぞれ
セレクト信号/S3,S3を受ける。
【0046】遅延回路31は、直列接続された複数のイ
ンバータ32を含み、図7のクロックバッファ51から
の外部クロック信号CLKを所定の時間だけ遅延させ第
1の遅延クロック信号CLK1として出力する。遅延回
路33は、直列接続された複数のインバータ34を含
み、遅延回路31からの第1の遅延クロック信号CLK
1を所定の時間だけ遅延させ第2の遅延クロック信号C
LK2として出力する。遅延回路37は、直列接続され
た複数のインバータ38を含み、遅延回路33からの第
2の遅延クロック信号CLK2を所定の時間だけ遅延さ
せ第3の遅延クロック信号CLK3として出力する。遅
延クロック信号CLK1〜CLK3のうちのいずれかの
信号がトランスファゲート35,36,39,40を通
過して内部クロック信号CLK′となる。
【0047】また、この入力回路は、インバータ41、
スイッチングインバータ42および出力バッファ43を
含む。内部クロック信号CLK′は、スイッチングイン
バータ42の負側端子42aにインバータ41を介して
入力されるとともに、スイッチングインバータ42の正
側端子42bに直接入力される。スイッチングインバー
タ42は、メモリセルから読出されたデータRDを受
け、内部クロック信号CLK′が「H」レベルの期間に
活性化され、内部クロック信号CLK′が「L」レベル
の期間は非活性化される。出力バッファ43は、少なく
とも1つのラッチ回路を含み、スイッチングインバータ
42から出力されたデータを外部に伝達する。
【0048】なお、遅延回路31、インバータ41、ス
イッチングインバータ42および出力バッファ43は、
従来から設けられていた。
【0049】次に、この出力回路の動作について説明す
る。セレクト信号S2,S3がともに「L」レベルであ
る場合は、トランスファゲート35,39が導通しトラ
ンスファゲート36,40が非導通となり、遅延回路3
1から出力された第1の遅延クロック信号CLK1がト
ランスファゲート35,39を通過して内部クロック信
号CLK′となる。
【0050】セレクト信号S2,S3がそれぞれ「H」
レベルおよび「L」レベルである場合は、トランスファ
ゲート36,39が導通しトランスファゲート35,4
0が非導通となり、遅延回路33から出力された第2の
遅延クロック信号CLK2がトランスファゲート36,
39を通過して内部クロック信号CLK′となる。
【0051】セレクト信号S2,S3がともに「H」レ
ベルである場合は、トランスファゲート36,40が導
通しトランスファゲート35,39が非導通となり、遅
延回路37から出力された第3の遅延クロック信号CL
K3がトランスファゲート40を通過して内部クロック
信号CLK′となる。
【0052】内部クロック信号CLK′が「H」レベル
の期間は、スイッチングインバータ42が活性化されメ
モリセルから読出されたデータRDは次段の出力バッフ
ァ43に送られ、出力バッファ43に内在するラッチ回
路にデータRDに対応したデータが書込まれ、データ出
力命令がSDRAMに与えられている場合はSDRAM
の外部に出力される。
【0053】一方、内部クロック信号CLK′が「L」
レベルの期間は、メモリセルからデータRDが読出され
ていたとしてもスイッチングインバータ42は非活性化
状態であるため、データRDは出力バッファ43には伝
達されず、出力バッファ43に内在するラッチ回路に保
持されているデータが、データ出力命令がSDRAMに
与えられている場合はそのままSDRAMの外部に出力
される。
【0054】したがって、外部クロック信号CLKに対
する内部クロック信号CLK′の遅延時間tDが短い場
合は外部クロック信号CLKの立上がりから1サイクル
前のデータを保持しているデータホールド時間tOHが
短くなるとともに、外部クロック信号CLK立上がりか
ら次のデータを出力するまでのアクセス時間tACは短
くなり、遅延時間tDが長い場合はデータホールド時間
tOHは長くなりアクセス時間tACは長くなる。この
データホールド時間tOHおよびアクセス時間tACは
図2で示したセットアップ時間tISおよびホールド時
間tIHと同様にトレードオフの関係にある。
【0055】さて、表2に示すようにデータホールド時
間tOHおよびアクセス時間tACもセットアップ時間
tISおよびホールド時間tIHと同様にスペックが周
波数(スピードアイテム)によって異なるが、従来のよ
うに外部クロック信号CLKを遅延させて内部クロック
信号CLK′を生成する遅延回路が1つだけの場合、各
スペックに対して動作マージンを最適化することが不可
能であるばかりか、場合によってはスペック上の動作マ
ージンが不足する事態が生じかねない。
【0056】
【表2】
【0057】具体例を挙げれば、表2に示したスペック
を満足するようなデバイスを1つのチップで実現す場
合、そのチップには83MHzのデータホールド時間t
OH(min)=3nsを満足しつつ143MHzのア
クセス時間tAC(max)=5nsを実現することが
要求される。このような数値は補償温度範囲、量産ばら
つきなどを考えれば十分な設計マージンを確保すること
が困難であることを示している。
【0058】しかし、図5の出力回路のように遅延回路
をいくつかの遅延ブロックに分ければ、このような問題
が解決される。すなわち、周波数が143MHzのとき
はセレクト信号S2,S3をともに「L」レベルとして
外部クロック信号CLKの遅延には遅延回路31のみを
用い、125MHzのときはセレクト信号S2,S3を
それぞれ「H」レベルおよび「L」レベルとして遅延回
路31および33を使用し143MHzのときよりも遅
延時間tDを少し多くとり、さらに83MHzのときに
はセレクト信号S2,S3をともに「H」レベルとして
すべての遅延回路31,33,37を用いて遅延時間t
Dを多くとり、データホールド時間tOHを十分に確保
する。
【0059】なお、セレクト信号S2,S3の設定につ
いては、実施の形態1と同様に、ウェハテスト時にアク
セスチェックテストを行ない、ボンディング切換えやヒ
ューズブローなどによって行なう。また、顧客別対応や
その他のスペック相違に対しても応用が可能であり、ま
た、3段階の切換のみならず、2段階や4段階あるいは
それ以上の多段階の切換えに対しても応用可能であるこ
とは明らかである。
【0060】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る発明で
は、外部信号が初段に入力される直列接続された複数の
遅延回路を設け、それらの出力信号のうちのいずれかの
信号を選択してラッチ回路に与える。したがって、外部
信号がラッチ回路に到達するタイミングを製品スペック
に応じて変えることができ、各製品スペックに対して十
分な動作マージンをとることができる。
【0061】請求項2に係る発明では、外部クロック信
号が初段に入力される直列接続された複数の遅延回路を
設け、それらの出力信号のうちのいずれかの信号を選択
して出力バッファに与える。したがって、外部クロック
信号には、出力バッファを活性化させるタイミングを製
品スペックに応じて変えることができ、各製品スペック
に対して十分な動作マージンをとることができる。
【0062】請求項3に係る発明では、請求項1または
2のゲート手段は、初段以外の各遅延回路に対して設け
られ、前段の出力信号と対応の遅延回路の出力信号との
うちのいずれか一方を後段に与える切換手段を含む。こ
れにより、ゲート手段を容易に構成できる。
【0063】請求項4に係る発明では、請求項3に係る
発明において選択手段は、各切換手段に対応して設けら
れ、選択電位を与えるか否かによって前段の出力信号と
対応の遅延回路の出力信号とのうちのいずれの信号を選
択するかを設定するためのパッドを含み、切換手段は、
対応のパッドで選択された信号を後段に与える。これに
より、切換手段を容易かつ確実に制御できる。
【0064】請求項5に係る発明では、請求項3に係る
発明において選択手段は、各切換手段に対応して設けら
れ、切断するか否かによって前段の出力信号と対応の遅
延回路の出力信号とのうちのいずれの信号を選択するか
を設定するためのヒューズを含み、切換手段は、対応の
ヒューズで選択された信号を後段に与える。これによ
り、切換手段を容易かつ確実に制御できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるSDRAMの
入力回路の構成を示す一部省略した回路ブロック図であ
る。
【図2】 図1に示した入力回路の動作を示すタイムチ
ャートである。
【図3】 図1に示したセレクト信号を生成するための
信号発生回路の構成を示す回路図である。
【図4】 図1に示したセレクト信号を生成するための
他の信号発生回路の構成を示す回路図である。
【図5】 この発明の実施の形態2によるSDRAMの
出力回路の構成を示す一部省略した回路ブロック図であ
る。
【図6】 図5に示した出力回路の動作を示すタイムチ
ャートである。
【図7】 従来のSDRAMの全体構成を示すブロック
図である。
【図8】 図7に示した制御信号入力回路52およびア
ドレス入力回路53に含まれる入力回路の構成を示す一
部省略した回路ブロック図である。
【図9】 図8に示した入力回路の動作を示すタイムチ
ャートである。
【符号の説明】
1,31,33,36,63 遅延回路、2,13,1
6,24,25,32,34,38,41,64,6
6,68,69 インバータ、3,4,35,36,3
9,40,65 トランスファゲート、10,20 信
号発生回路、11,12 ボンディングパッド、14,
21 PチャネルMOSトランジスタ、15,17,1
8,23 NチャネルMOSトランジスタ、22 ヒュ
ーズ、42スイッチングインバータ、43 出力バッフ
ァ、50 SDRAM、51 クロックバッファ、52
制御信号入力回路、53 アドレス入力回路、 55
制御回路、54 モードレジスタ、56a,56b メ
モリアレイ、57a,57b 行デコーダ、58a,5
8b センスリフレッシュアンプ+入出力制御回路、6
0データ入出力回路、61 入力保護回路、62 入力
バッファ、67ラッチ回路。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部クロック信号に同期してデータの読
    書きを行なう内部回路を備えた同期型半導体記憶装置で
    あって、 外部信号が初段に入力され、それぞれが前段の出力信号
    を所定の時間だけ遅延させて後段に出力する直列接続さ
    れた複数の遅延回路、 前記複数の遅延回路の出力信号のうちのいずれかの信号
    を選択するための選択手段、 前記複数の遅延回路の出力信号を受け、前記選択手段で
    選択された信号のみを通過させるゲート手段、および前
    記外部クロック信号に同期して、前記ゲート手段を通過
    した信号をラッチして前記内部回路に与えるラッチ回路
    を備える、同期型半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 外部クロック信号に同期してデータの読
    書きを行なう内部回路を備えた同期型半導体記憶装置で
    あって、 前記外部クロック信号が初段に入力され、それぞれが前
    段の出力信号を所定の時間だけ遅延させて後段に出力す
    る直列接続された複数の遅延回路、 前記複数の遅延回路の出力信号のうちのいずれかの信号
    を選択するための選択手段、 前記複数の遅延回路の出力信号を受け、前記選択手段で
    選択された信号のみを通過させるゲート手段、および前
    記ゲート手段を通過したクロック信号に同期して、前記
    内部回路からの読出データを外部に出力する出力バッフ
    ァを備える、同期型半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記ゲート手段は、前記複数の遅延回路
    のうちの初段以外の各遅延回路に対応して設けられ、前
    段の出力信号と対応の遅延回路の出力信号とのうちのい
    ずれか一方の出力信号を後段に与える切換手段を含む、
    請求項1または請求項2に記載の同期型半導体記憶装
    置。
  4. 【請求項4】 前記選択手段は、各切換手段に対応して
    設けられ、選択電位を与えるか否かによって前段の出力
    信号と対応の遅延回路の出力信号とのうちのいずれの信
    号を選択するかを設定するためのパッドを含み、 前記切換手段は、対応のパッドで選択された信号を後段
    に与える、請求項3に記載の同期型半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記選択手段は、各切換手段に対応して
    設けられ、切断するか否かによって前段の出力信号と対
    応の遅延回路の出力信号とのうちのいずれの信号を選択
    するかを設定するためのヒューズを含み、 前記切換手段は、対応のヒューズで選択された信号を後
    段に与える、請求項3に記載の同期型半導体記憶装置。
JP9179699A 1997-07-04 1997-07-04 同期型半導体記憶装置 Withdrawn JPH1125672A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9179699A JPH1125672A (ja) 1997-07-04 1997-07-04 同期型半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9179699A JPH1125672A (ja) 1997-07-04 1997-07-04 同期型半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1125672A true JPH1125672A (ja) 1999-01-29

Family

ID=16070336

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9179699A Withdrawn JPH1125672A (ja) 1997-07-04 1997-07-04 同期型半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1125672A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100311974B1 (ko) * 1999-06-15 2001-11-02 윤종용 동기타입 반도체 메모리 디바이스용 내부클럭 발생회로 및 내부클럭 발생방법
KR100334533B1 (ko) * 1999-04-08 2002-05-03 박종섭 커맨드 어드레스와 라이트 데이터 동기장치
JP2003068077A (ja) * 2001-08-28 2003-03-07 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
KR100816718B1 (ko) * 2002-03-28 2008-03-27 주식회사 하이닉스반도체 동기식 반도체 메모리 소자
KR101204668B1 (ko) 2010-10-08 2012-11-26 에스케이하이닉스 주식회사 멀티칩 패키지

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100334533B1 (ko) * 1999-04-08 2002-05-03 박종섭 커맨드 어드레스와 라이트 데이터 동기장치
KR100311974B1 (ko) * 1999-06-15 2001-11-02 윤종용 동기타입 반도체 메모리 디바이스용 내부클럭 발생회로 및 내부클럭 발생방법
JP2003068077A (ja) * 2001-08-28 2003-03-07 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
KR100816718B1 (ko) * 2002-03-28 2008-03-27 주식회사 하이닉스반도체 동기식 반도체 메모리 소자
KR101204668B1 (ko) 2010-10-08 2012-11-26 에스케이하이닉스 주식회사 멀티칩 패키지

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7675791B2 (en) Synchronous memory device
US6226215B1 (en) Semiconductor memory device having reduced data access time and improve speed
US6385127B1 (en) Synchronous semiconductor device and method for latching input signals
TW526607B (en) Semiconductor device
US7102939B2 (en) Semiconductor memory device having column address path therein for reducing power consumption
KR100401506B1 (ko) 비동기 프리차지 기능을 갖는 싱크로노스 메모리 디바이스
US8437209B2 (en) Integrated circuit
JP4025488B2 (ja) 半導体集積回路およびその制御方法
JPH07326190A (ja) 半導体記憶装置
US6963518B2 (en) Semiconductor memory having a pulse generator for generating column pulses
US20070147148A1 (en) Semiconductor memory device
US6496403B2 (en) Semiconductor memory device
JP4061029B2 (ja) 半導体メモリ装置、バッファ及び信号伝送回路
JPH09231767A (ja) スタティック型半導体記憶装置
US6789137B2 (en) Semiconductor memory device allowing reduction of I/O terminals
JP2003059267A (ja) 半導体記憶装置
US6636443B2 (en) Semiconductor memory device having row buffers
US6847567B2 (en) Sense amplifier drive circuits responsive to predecoded column addresses and methods for operating the same
JP2001167593A (ja) 同期型メモリ装置及びその連続読出方法
JP2002076879A (ja) 半導体装置
JPH1125672A (ja) 同期型半導体記憶装置
KR100712539B1 (ko) 반도체 메모리 장치의 칼럼 디코더 및 반도체 메모리장치의 칼럼 선택 라인 신호 발생 방법
JP4044663B2 (ja) 半導体装置
JPH0887883A (ja) 同期型半導体記憶装置
US20070002637A1 (en) Semiconductor memory device

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040907