JPH11256218A - 転炉の炉口監視装置および炉口監視方法 - Google Patents

転炉の炉口監視装置および炉口監視方法

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JPH11256218A
JPH11256218A JP6356498A JP6356498A JPH11256218A JP H11256218 A JPH11256218 A JP H11256218A JP 6356498 A JP6356498 A JP 6356498A JP 6356498 A JP6356498 A JP 6356498A JP H11256218 A JPH11256218 A JP H11256218A
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JP
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blowing
light
television camera
filter
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Withdrawn
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JP6356498A
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English (en)
Inventor
Shinichi Sakamoto
本 真 一 坂
Shunji Matsumoto
本 俊 司 松
Shinji Sasagawa
川 真 司 笹
Kenichi Mori
健 一 森
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転炉炉口の遠隔監視。複数転炉の炉口を遠隔
地で集中監視。 【解決手段】 転炉1の炉口5の周囲を、透光間隙を置
いて覆うスカ−ト4,該透光間隙を狙うテレビカメラ
7,該カメラと透光間隙の間に介挿するための減光フィ
ルタ8、および、該フィルタをカメラと透光間隙の間の
減光位置とそれから外れた退避位置に選択的に置くため
の機構9、を備える。カメラを、吹錬時撮影用とバック
アップ又は非吹錬時撮影用の2組とし、その一方をモニ
タ11に切換接続する。吹錬時撮影用のカメラには、吹
錬時高輝度入射に対応する輝度調整を設定しておき、非
吹錬時撮影用のカメラには、非吹錬時低輝度入射に対応
する輝度調整又は自動調節モードを設定しておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、転炉の炉口監視装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】転炉は、製鉄工程の中でその製品成分を
決定する非常に重要な精錬に使用される。従来、転炉に
よる精錬は、熟練オペレータの経験に頼る面が非常に多
く、転炉炉口より吹き上げる炎の状態,輝度,色彩など
をオペレータが視認して吹錬状態を判断し、送吹酸素流
量の調節、あるいは副原料投入タイミングの決定および
投入量の変更,吹錬の終了タイミングの決定などを行な
う。また、非吹錬時においても、ランス,サブランスの
冷却水漏れや炉口付近に付着した地金の状況、あるい
は、炉口近くの設備に付着した地金の状況など、操業に
悪影響を生ずるような状況の監視をオペレータが行って
いる。
【0003】このため、転炉炉口を目視可能とすること
は転炉操業上必須とされており、転炉運転室は炉前に設
置され、且つ運転室には必ず炉口監視用の窓が設けられ
ている。また、転炉の吹錬時と非吹錬時において、炉口
付近の輝度が極端に変化することから、窓の一部に減光
フィルムもしくは減光ガラスを貼り、吹錬時は減光フィ
ルムを通して監視を行い、非吹錬時は窓の減光フィルム
のない部分より監視を行うという形態で操業を行ってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、転炉
制御設備の老朽化に対処する設備更新が進んでおり、こ
の際、監視の集約化が行われている。従来2基もしくは
3基ある転炉をそれぞれ個別に対応した操作盤と監視用
の窓を覗いて操業していた形態から、2基もしくは3基
の転炉を中央1カ所の操作盤から操業するという形態に
変化してきている。しかしながら、中央1カ所の窓を通
じて2基もしくは3基の転炉の炉口状況を全て目視監視
するというのは角度的あるいは距離的に困難となる場合
が多く、設備集約化や安定操業を妨げることとなる。
【0005】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、非吹錬時と吹錬時とでは炉口付近の輝
度が極端に変化する場合でも、遠隔地にて炉口監視を可
能とすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】(1)本発明の、転炉の
炉口監視装置は、転炉炉口の周囲を、透光間隙を置いて
覆うスカ−ト(4),該透光間隙を狙うテレビカメラ(7),
該テレビカメラと透光間隙の間に介挿するための減光フ
ィルタ(8)、および、該減光フィルタを前記テレビカメ
ラと透光間隙の間の減光位置とそれから外れた退避位置
に選択的に置くための機構(9)、を備える。
【0007】これによれば、転炉吹錬時には、減光フィ
ルタ(8)を減光位置に置いて透光間隙をテレビカメラ(7)
で撮影し、撮影画像を遠隔地でモニタディスプレイに表
示するなどにより、転炉炉口より吹き上げる炎の状態,
輝度,色彩などをオペレータが視認することができる。
転炉非吹錬時には、減光フィルタ(8)を退避位置に置い
て透光間隙をテレビカメラ(7)で撮影して、ランスおよ
び炉口付近の状況を検視することができる。転炉のそれ
ぞれに炉口監視装置を設けることにより、集中管理室内
で、2基もしくは3基の転炉の炉口状況を監視しうる。
【0008】(2)前記減光フィルタ(8)を減光位置と
退避位置に選択的に置くための機構(9)は、減光フィル
タを減光位置から退避位置にまたその逆に駆動する手段
(M)を含む。駆動手段(M)にて減光フィルタ(8)を、転炉
吹錬開始までに減光位置に駆動し、転炉吹錬を終了する
と退避位置に駆動することができ、駆動指示を遠隔にて
行なうことができる。
【0009】(3)オペレ−タのスイッチ操作に応じて
前記駆動手段(M)を駆動付勢する操作盤(10)を備える。
操作盤(10)のスイッチを操作することによって、駆動手
段(M)にて減光フィルタ(8)を、転炉吹錬開始までに減光
位置に駆動し、転炉吹錬を終了すると退避位置に駆動す
ることができる。
【0010】(4)転炉吹錬時は、前記減光フィルタ
(8)を減光位置におきテレビカメラ(7)の輝度調整を吹錬
時の最適値とし、転炉非吹錬時は、前記減光フィルタ
(8)を退避位置におきテレビカメラ(7)の輝度調整を非吹
錬時の最適値にもしくは自動調節モードにする、上記
(1),(2)又は(3)の炉口監視装置を用いる転炉
の炉口監視方法。吹錬時は炉口付近の輝度が高く、非吹
錬時は低いが、本方法によれば、吹錬時は転炉炉口より
吹き上げる炎の状態,輝度,色彩などの視認が容易な撮
影画像が得られ、非吹錬時は、ランスおよび炉口付近の
状況の検視が容易な撮影画像が得られる。
【0011】(5)転炉炉口の周囲を、透光間隙を置い
て覆うスカ−ト(4);減光フィルタ(8a)、および、該減
光フィルタを通して前記透光間隙を狙う、輝度調整を転
炉吹錬時の最適値に設定した第1テレビカメラ(7a)、を
含む第1撮影装置(6A);前記透光間隙を狙う、輝度調整
を転炉非吹錬時の最適値に設定もしくは自動調節モード
にした第2テレビカメラ(7b)を含む第2撮影装置(6B);
テレビカメラの撮影画像を出力する手段(11);および、
第1テレビカメラ(7a)と第2テレビカメラ(7b)を前記出
力手段(11)に選択的に切換接続する切替手段(12);を備
える転炉の炉口監視装置。
【0012】これによれば、切替手段(12)による切替に
よってただちに、吹錬時に転炉炉口より吹き上げる炎の
状態,輝度,色彩などの視認が容易な撮影画像と、非吹
錬時のランスおよび炉口付近の状況の検視が容易な撮影
画像が選択的に得られ、テレビカメラの、切替時の輝度
調整の設定又は変更が不要であり、オペレ−タの手間が
かからない。
【0013】
【発明の実施の形態】
【0014】
【実施例】−第1実施例− 図1に本発明の第1実施例を示す。転炉1内の溶銑2に
向けてランス3より酸素が吹込まれ吹錬が行なわれてい
る。炉口5にはスカ−ト4があり、これが、炉口の炎お
よびガスの外界への拡散を抑制しかつガスを排気処理設
備に案内する。転炉の炉口とスカ−トとの間には、外気
を吸入しかつ外方からの炉口視認を可能とするための空
隙がある。この空隙を通して炉口5を撮影するようにテ
レビカメラ7が設定されている。図2は、非吹錬時の転
炉を示す。
【0015】転炉吹錬時においては、図1に示すよう
に、ランス3より転炉1内の溶銑2に対し酸素を送吹し
た際に、炉口5から吹き上げる炎全体および局部的な状
況を常に監視できるように、また非吹錬時においては、
図2に示すようにランス3の格納状況あるいは転炉1傾
動時の炉内監視等が自由にできるようにするために、カ
メラ7は電動雲台設置・電動ズーム機能付とし、操作盤
10から遠隔手動による首振りおよびズームアップダウ
ンを可能としている。このカメラ7からの映像を、転炉
運転室に設けたモニタ11を用いて監視する。カメラ7
の前面には減光フィルタ8を設置し、吹錬時,非吹錬時
によって炉口5付近の輝度が大きく異なることから、減
光フィルタ8は自動もしくは遠隔手動でも自由に着脱を
可能とするようにモータ駆動式の減光フィルタ着脱装置
5を設けている。該装置5は、操作盤10のスイッチ操
作子が吹錬時を指定する位置に置かれると減光フィルタ
8を図1に示す減光位置に駆動し、スイッチ操作子が非
吹錬時を指定する位置に置かれると減光フィルタ8を図
2に示す退避位置に駆動する。なお、減光フィルタ着脱
装置5は、エアシリンダ等の駆動装置を用いてもよい。
【0016】図3に、図1に示す転炉炉口監視装置を使
用する、吹錬開始を起点とした運転状況監視のフローチ
ャートを示す。まず、ステップ21では、転炉の操業状
況が吹錬中なのか、非吹錬中なのかの判断をオペレータ
判断もしくは転炉制御装置における転炉操業情報により
行う。吹錬中であれば、炉口5より非常に輝度の高い炎
が吹き上げるため、ステップ22に示すように、減光フ
ィルタ8を減光位置に駆動する。さらに、炉口5より吹
き上げる炎の輝度は瞬間的に大きく変化するため、カメ
ラ7の輝度自動調整機能では到底追従不可能であり、ハ
レーションが発生する。このためステップ23では、過
去に試行錯誤的に求めた輝度調整の最適値に手動モード
にて設定している。
【0017】ステップ24では、吹錬が終了したのか、
継続しているのかの判断をオペレータ判断もしくは転炉
制御装置における転炉操業情報により行う。吹錬が終了
していれば、ステップ25に移行し、継続中であれば、
ステップ24に戻る。
【0018】ステップ25以降は、非吹錬時のフローで
ある。非吹錬時において炉口5付近はそれほど明るくな
くならないため、ステップ25に示すように減光フィル
タ8を退避位置に駆動する。また、炉口5付近の輝度も
それほど変化しないため、輝度調整は、カメラ7の輝度
自動調整機能を使用しても追従可能であるし、手動にて
固定しても問題なく監視可能である。そこで、ステップ
26では、カメラ7の輝度調整を自動調節モードにして
も、手動モードにて最適値に固定してもどちらでも自由
に選択可能としている。ちなみに本実施例では、自動調
節モードを採用している。
【0019】ステップ27は、吹錬が開始されたか、い
まだ非吹錬中かの判断をオペレータ判断もしくは転炉制
御装置における転炉操業情報により行う。吹錬が開始さ
れていればステップ22に移行し、非吹錬中であれば、
ステップ27に戻る。
【0020】上記のように吹錬時,非吹錬時それぞれの
場合に対応して自動もしくは遠隔手動により、減光フィ
ルタ8を減光位置又は退避位置に駆動し、且つそれぞれ
の状態において輝度調整を最適値に調整することによっ
て、吹錬,非吹錬の変化や各状態で炎の変化がある転炉
1の炉口5を監視できるようにしている。
【0021】−第2実施例− 図4に第2実施例を示す。炉口監視は転炉操業上、非常
に重要な位置づけにあり、吹錬時のテレビカメラ7によ
る監視の不全は問題が大きい。そこで図4に示す第2実
施例では、第1実施例の撮像装置6と同様な2組の撮像
装置6A,6Bを、1つの転炉に2組備えて、一方の装
置のテレビカメラの画像信号を切換装置12で選択的に
モニタ11に接続するようにした。オペレ−タは、操作
盤10上のスイッチの切換えで、切換装置12の接続を
切換えることができる。この第2実施例では、例えば第
2撮像装置6Bを、吹錬時の監視に最適な状態すなわち
減光フィルタ8は減光位置、テレビカメラ7の輝度調整
の吹錬時の最適値に設定しておき、第1撮像装置6A
を、切換装置12でモニタ11に接続しておいて、上述
の第1実施例の場合と同様に使用する。そして、吹錬時
に第1撮像装置6Aによる監視に不都合を生ずると、切
換装置12で第2撮像装置6Bをモニタ11に切換え接
続する。これにより、吹錬時の監視を、実質上中断する
ことなく行なうことができる。
【0022】−第3実施例− 図5に第3実施例を示す。この第3実施例は、第1撮像
装置6Aを、常時減光フィルタ8aをテレビカメラ7a
に装着した、吹錬時の監視専用とし、第2撮像装置6B
を、減光フィルタ8bを減光位置と退避位置に選択的に
駆動する、吹錬時と非吹錬時の監視に共用のものとした
ものである。吹錬開始までは、切換装置12で第2撮像
装置6Bをモニタ11に接続しておき、減光フィルタ8
bを退避位置に駆動して、非吹錬中の炉口5の画像を検
視する。吹錬開始直前に、減光フィルタ8bを減光位置
に駆動し、切換装置12で第1撮像装置6Aをモニタ1
1に接続する。したがって吹錬中は、第2撮像装置6B
の撮影画像は不要であるが、減光位置にある減光フィル
タ8bが、テレビカメラ7bへの高輝度光の入射を遮断
し、テレビカメラ7bの撮影機能の劣化を防ぐ。吹錬中
に第1撮像装置6Aが不調になると、切換装置12で、
第2撮影装置6Bのテレビカメラ7bをモニタ11に切
換え接続すればよい。
【0023】−第4実施例− 第4実施例は、図5に示す第3実施例の第2撮影装置6
Bを、非吹錬時の監視専用として、減光フィルタ8bは
省略し、減光フィルタ8bに代えて実質上光の入射を遮
断するシャッタ板を減光フィルタ着脱装置9で、非吹錬
時は退避位置に、吹錬時は減光位置に駆動するようにし
たものである。第2撮影装置6Bのテレビカメラ6B
は、輝度調整を転炉非吹錬時の最適値に設定もしくは自
動調節モードにしたものである。テレビカメラ7b内
に、その対物レンズへの光入射を実質上遮断するシャッ
タを備える場合には、カメラ外部でのシャッタ板の装備
は不要である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
転炉吹錬時,非吹錬時それぞれの状態で最適な輝度調整
の下で炉口監視を可能としたので、転炉運転室に従来の
ように炉口監視用の窓および飛散物防護のシャッターを
必要としなく、さらに目視に比べてカメラの首振,ズー
ムにより局部監視も可能とすることによって、ローコス
トで且つより利便性の高い炉口監視が実現できる。ま
た、転炉運転室内にて2基又は3基の転炉を監視するな
ど、設備集約化や安定操業など多大な成果を得ることが
できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の構成を示すブロック図
であり、転炉1は吹錬時の縦断面を示す。
【図2】 第1実施例の構成を示すブロック図であり、
転炉1は非吹錬時の縦断面を示す。
【図3】 第1実施例の炉口監視装置を用いる、吹錬開
始を起点とした運転状況監視のフローチャートである。
【図4】 本発明の第2実施例の構成を示すブロック図
である。
【図5】 本発明の第3実施例の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1:転炉 2:溶銑 3:ランス 4:スカート 5:炉口 6:撮像装置 7:カメラ 8:減光フィ
ルタ 9:減光フィルタ着脱装置 10:操作盤 11:モニタ
フロントページの続き (72)発明者 森 健 一 北九州市戸畑区飛幡町1−1 新日本製鐵 株式会社八幡製鐵所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】転炉炉口の周囲を、透光間隙を置いて覆う
    スカ−ト,該透光間隙を狙うテレビカメラ,該テレビカ
    メラと透光間隙の間に介挿するための減光フィルタ、お
    よび、該減光フィルタを前記テレビカメラと透光間隙の
    間の減光位置とそれから外れた退避位置に選択的に置く
    ための機構、を備える、転炉の炉口監視装置。
  2. 【請求項2】前記減光フィルタを減光位置と退避位置に
    選択的に置くための機構は、減光フィルタを減光位置か
    ら退避位置にまたその逆に駆動する手段を含む請求項1
    記載の転炉の炉口監視装置。
  3. 【請求項3】オペレ−タのスイッチ操作に応じて前記駆
    動手段を駆動付勢する操作盤を備える請求項2記載の転
    炉の炉口監視装置。
  4. 【請求項4】転炉吹錬時は、前記減光フィルタを減光位
    置におきテレビカメラの輝度調整を吹錬時の最適値と
    し、転炉非吹錬時は、前記減光フィルタを退避位置にお
    きテレビカメラの輝度調整を非吹錬時の最適値にもしく
    は自動調節モードにする、請求項1,請求項2又は請求
    項3に記載の炉口監視装置を用いる転炉の炉口監視方
    法。
  5. 【請求項5】転炉炉口の周囲を、透光間隙を置いて覆う
    スカ−ト;減光フィルタ、および、該減光フィルタを通
    して前記透光間隙を狙う、輝度調整を転炉吹錬時の最適
    値に設定した第1テレビカメラ、を含む第1撮影装置;
    前記透光間隙を狙う、輝度調整を転炉非吹錬時の最適値
    に設定もしくは自動調節モードにした第2テレビカメラ
    を含む第2撮影装置;テレビカメラの撮影画像を出力す
    る手段;および、 第1テレビカメラと第2テレビカメラを前記出力手段に
    選択的に切換接続する切替手段;を備える転炉の炉口監
    視装置。
JP6356498A 1998-03-13 1998-03-13 転炉の炉口監視装置および炉口監視方法 Withdrawn JPH11256218A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011225904A (ja) * 2010-04-15 2011-11-10 Nippon Steel Corp 転炉の吹錬制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011225904A (ja) * 2010-04-15 2011-11-10 Nippon Steel Corp 転炉の吹錬制御方法

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