JPH11255627A - 多成分還元剤及びこの還元剤を用いて毛髪をパーマネント的に再造形する方法 - Google Patents
多成分還元剤及びこの還元剤を用いて毛髪をパーマネント的に再造形する方法Info
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Abstract
増粘された還元剤となる、毛髪をパーマネント的に再造
形する方法に使用する多成分系還元剤を提供する。 【解決手段】 成分として、1)水性媒体中に1種以上
のチオールを有する還元剤を含む組成物を含む第一成
分、2)水性又は油状分散液として又は逆エマルジョン
として水性媒体中に1種以上の増粘ポリマーを含む組成
物を含む第二成分、を含む。
Description
を含む組成物及び特定の増粘剤を含む組成物を含み、2
種類の組成物を使用前に混合し、毛髪をパーマネント的
に再造形するために毛髪を処理する方法に混合物が使用
される、少なくとも2成分を含む還元剤、及びこの還元
剤を用いる方法に関する。毛髪に長期間継続する形を課
するための美容分野において通常使用される技術の一
は、還元剤、次いで酸化剤を用いて毛髪を再造形する技
術である。毛髪をパーマネント的に再造形するために最
も一般的に使用されている技術は、第一工程において、
還元剤を含む組成物を用いてケラチン(シスチン)のジ
スルフィド(S−S)結合を開き、次いで、このように
処理された毛髪を好ましくは洗浄した後、第二工程にお
いて、カーラー等であらかじめ張力下におかれた、又は
その他の手段により造形又は伸ばされた毛髪に、毛髪に
所望の最終的な形を賦与するために“固定剤(fixer)"と
しても知られている酸化組成物を塗布することにより、
前記ジスルフィド結合を再形成する技術である。したが
って、この技術は毛髪を波状にすることも、まっすぐに
することも、毛髪のカールを除去することも、平坦にす
ることも可能である。
形は数週間のような長期間継続し、特に水又はシャンプ
ーを用いた洗浄作用に対して耐性があり、このことは、
毛髪を新しい形にしたりシャンプーで洗浄した後消失す
る再造形のような、毛髪セット剤のような一時的に再造
形するスタイリング剤を用いた技術とは対照的である。
パーマネント的にウェーブさせる作業の第一工程に一般
的に使用される還元剤組成物は、還元剤としてスルフィ
ット、ビスルフィット又は、好ましくはチオールを含
む。これらには、特にシステイン及びその誘導体、シス
テアミン及びその誘導体、チオ乳酸及びチオグリコール
酸及びそのエステル、特にチオグリコール酸のグリセリ
ンエステルがある。チオグリコール酸が特に効果的で、
ケラチンのジスルフィド結合を還元するのに最もしばし
ば使用される製品を構成する。例えば、カーラーなしで
再造形する方法、又は毛髪をまっすぐにする方法のよう
なある種のパーマネント的にウェーブさせる技術には、
塗布を容易にし、毛髪上の製品の局在化を良好にし、還
元組成物の流動を回避し、毛髪を所望の位置に保持する
ために十分に増粘された還元剤を使用することが好まし
い。
れた還元剤の配合は、しばしばずっと不安定であるとい
う問題のために特に困難である。一般的にはいくつかの
現象がおこる。特に、製品の粘度の降下及び/又は還元
剤力価の減少、及び/又は不快な臭いの出現、又はこれ
らの欠点の全てが同時にしばしば観察される。増粘系を
ケラチン繊維の還元剤から分離する場合には(多成分
系)、混合後に十分迅速にかつ十分容易に均質な増粘を
得ることは困難である。
オールを有する還元剤を含む組成物を含む第一成分と、
特定の形で増粘ポリマーを含む組成物を含む第二成分を
含む、2成分を含む還元剤を提供することによりこれら
の種々の問題を解決する。本発明の組成物は特に、2成
分を単に混合することにより、増粘された均質の還元組
成物がほとんど直ちに得られるので、調製が非常に容易
でかつ迅速であるという利点を有する。更に、本発明の
還元組成物は、特に全ての用途、特にカーラーに巻かれ
ていない毛髪への用途に適するテキスチャーを有する。
この組成物は塗布が容易なので、流動しないし、毛髪を
所望の位置に保持できる。本発明の主題の一は、水溶液
中に還元剤を含む組成物及び水性又は油状分散液として
又は逆エマルジョンとして増粘ポリマーを含む組成物を
含む、少なくとも2成分を含む還元剤を含む。本発明の
別の主題は、使用前に前述の還元剤の2成分を混合する
ことにより得られる組成物を用いて毛髪をパーマネント
的に再造形し、次いで酸化組成物を塗布する方法を含
む。本発明のその他の主題は、以下の記載及び実施例を
読むと明らかになろう。
性媒体中に1種以上のチオールを有する還元剤を含む組
成物を含む第一成分(A)、(2)水性又は油状分散液
として又は逆エマルジョンとして水性媒体中に1種以上
の増粘ポリマーを含む組成物を含む第二成分(B)、を
含むものであり、成分(A)及び(B)は、毛髪のジス
ルフィド結合を還元するために毛髪に塗布するためのす
ぐ使用できる還元組成物を得るために、使用時に混合さ
れる予定になっている。好ましくは、還元剤は、チオグ
リコール酸、チオ乳酸、システイン、システアミン、チ
オグリセリン及びチオグリコール酸のグリセリンエステ
ル又は化粧品製造上許容しうるその塩の一、例えば、特
に塩化水素塩、臭化水素塩、くえん酸塩、酢酸塩及び硫
酸塩から選択される。還元剤は、ジスルフィド結合を還
元するのに十分な割合で、好ましくはすぐ使用できる組
成物の総重量に対して1乃至25重量%、特に3乃至2
5重量%の割合で使用される。
は、 −ヘキストから市販されているBozepol C のような、W/
O 逆エマルジョンとしてのアクリル酸アンモニウム/ア
クリルアミドコポリマー、 −SEPPICから市販されているSepigel 305 のような、W/
O 逆エマルジョンとしてのアクリルアミド/2-アクリル
アミドメチルプロパンスルホン酸コポリマー、 −SEPPICから市販されているSepigel 901 のような、W/
O 逆エマルジョンとしてのアクリル酸ナトリウム/アク
リルアミドコポリマー、 −アライド・コロイドから市販されているSalcare SC 9
2 のような、油中分散液としてのトリメチルエチルアン
モニウムメタクリレートクロライド/アクリレートのコ
ポリマー、 −アライド・コロイドから市販されているSalcare SC 9
5 のような、油中分散液としての架橋したエチルトリメ
チルアンモニウムメタクリレートクロライドのホモポリ
マー、 −Herculesから市販されているAQU D-3295A のような、
水性分散液としてのヒドロキシプロヒルメチルセルロー
ス、から選択される。
混合より得られるすぐ使用できる組成物の粘度が、頭皮
上を流動しない及び/又は毛髪に賦与された再造形を保
持するのに十分であるような割合で組成物(B)中に存
在する。増粘ポリマーは好ましくは、すぐ使用できる組
成物の総重量に対して0.1乃至30重量%の割合で使
用される。前述の成分(A)及び/又は成分(B)はま
た1種以上のアルカリ剤を含みうる。アルカリ剤は特
に、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリ
エタノールアミン、イソプロパノールアミン、1,3-プロ
パンジアミン、アンモニウム又はアルカリ金属の炭酸塩
又は重炭酸塩、グアニジンカーボネートのような有機カ
ーボネート又はアルカリ金属の水酸化物から選択され、
単独又は混合物として使用される。成分(A)のpH及び
成分(B)のそれは、すぐ使用できる組成物のpHが7.
0乃至11.0になるように調整される。還元剤はま
た、成分(A)中又は成分(B)中、又はすぐ使用でき
る混合物中のいずれかに、アニオン、非イオン又は両性
種の界面活性剤及び処理剤を含みうる。
にウェーブさせる還元組成物中に通常使用されるもので
あり、非イオン、アニオン、カチオン又は両性種のいず
れでもよい。特に、アルキルスルフェート、アルキルベ
ンゼンスルフェート、アルキルエーテルスルフェート、
アルキルスルホネート、4級アンモニウム塩、アルキル
ベタイン、オキシエチレン化アルキルフェノール、脂肪
酸アルカノールアミド、オキシエチレン化脂肪酸エステ
ル及びヒドロキシプロピルエーテル族の非イオン界面活
性剤がある。これらの界面活性剤は一般的には、成分
(A)及び(B)の混合より得られる組成物中で、組成
物の総重量に対して最高約30重量%、好ましくは0.
5乃至10重量%であるような割合で使用される。使用
されうる処理剤は、揮発性又は非揮発性の、線状又は環
状のシリコーン又はその混合物で、ポリジメチルシロキ
サン、フランス特許出願第2,535,730 号明細書に記載さ
れているような4級化ポリ有機シロキサン、米国特許第
4,749,732号公報に記載されているようなアルコキシカ
ルボニルアルキル基で変性されているアミノアルキル基
を含むポリ有機シロキサン、ポリジメチルシロキサン/
ポリオキシアルキルコポリマー(例えば、ジメチコンコ
ポリオール)のようなポリ有機シロキサン、ステアロキ
シ末端基を含むポリジメチルシロキサン(ステアロキシ
ジメチコン)、英国特許公開第 2,197,352号公報に記載
されているようなポリジメチルシロキサン/ジアルキル
アンモニウムアセテートコポリマー又はポリジメチルシ
ロキサン/ポリアルキル錫コポリマー、フランス特許第
1,530,369号公報及び欧州特許公開第 0,295,780号公報
に記載されているようなメルカプト又はメルカプトアル
キル基で有機変性されたポリシロキサン、及びステアロ
キシトリメチルシランのようなシランである。
性ポリマーである化粧品製造上許容しうるポリマーから
選択されたポリマー、ジメチルイソソルビトールのよう
な還元剤の有効性を強化する膨潤及び浸透剤、尿素及び
その誘導体、ピロリドン、n-アルキルピロリドン、チア
モルホリノン、アルキレングリコール又はジアルキレン
グリコールのアルキルエーテル(例えば、プロピレング
リコールモノメチルエチルエーテル、ジプロピレングリ
コールモノメチルエーテル)、C3 〜C6 のアルカンジ
オール(例えば、1,2-プロパンジオール)、2-イミダゾ
リジノン、及び脂肪アルコール、ラノリン誘導体、セラ
ミド及び特にセラミド自体、グリコセラミド及び擬似セ
ラミド(特に、フランス特許公開第 95/1399号公報及び
ダウニング、ジャーナル・オブ・リピッド・リサーチ、
第35巻、2060頁(1994年)、又はフランス特
許公開第 2,673,197号公報、欧州特許公開第 0,227,994
号公報、国際特許公開第 94/07844 号公報及び国際特許
公開第 92/05674 号公報に記載されており、それらの内
容は本願明細書に含まれるものとする)のようなその他
の化合物、パントテン酸及びパンテノールのような活性
成分、毛髪の損失を予防する薬剤、抗フケ剤、懸濁剤、
金属イオン封鎖剤、不透明剤、染料、日焼け止め、香料
及び防腐剤のようなその他の処理剤も使用しうる。
(B)を、前述のように定義した成分(A)と混合す
る。好ましくは、総重量に対して1乃至99重量%、特
に60乃至98.5重量%の還元剤を含む成分(A)
を、99乃至1重量%、特に1.5乃至40重量%の、
水性又は油状分散液として又は逆エマルジョンとして増
粘ポリマーを含む成分(B)と混合する。本発明による
方法は実質的に、 1)前述のように定義した還元剤を水性媒体中に含む組
成物を、前述のように定義した、水性又は油状分散液と
して又は逆エマルジョンとして増粘ポリマーを含む組成
物とあらかじめ混合し、 2)このようにして得られた組成物を、機械的手段によ
り毛髪を張力下におく工程又はいずれかの手による手段
により造形する工程の前、最中又は後に、湿った又は乾
燥した毛髪に塗布し、 3)毛髪のジスルフィド結合を還元させるのに十分な時
間組成物を毛髪上に放置した後、かつ必要に応じて洗浄
した後、1種以上の酸化剤を含む固定組成物を塗布し、 4)十分な時間固定組成物を毛髪上に放置した後、最終
的な洗浄を実施する、方法である。
ー等のようないずれかの適する公知の機械的手段により
実施しうる。本発明の組成物によれば、毛髪を張力下に
おく装置を用いることなしに、すなわち、単に指又は櫛
を用いて組成物を塗布することにより、カール、ウェー
ブ又はスパイクのような、所望の位置に毛髪を保持する
ために毛髪を造形する方法を実施することが可能であ
る。本発明の方法の任意の工程によれば、還元組成物を
塗布した後、30乃至60℃の温度に加熱することによ
り毛髪を熱処理しうる。この加熱は、毛髪の最終的な巻
き毛の程度を任意に調整する。実際には、この作業は、
調髪用フード、ヘアドライヤー、赤外線放射器及びその
他の標準加熱装置を用いて実施しうる。言うまでもな
く、室温で作業することも可能である。本発明の特定の
実施態様によれば、還元後、特に毛髪を機械的手段以外
の手段により造形した場合には、洗浄工程を実施しない
ことが可能である。
実施する前に、毛髪上で確実に作用するのに十分な時間
を還元剤に付与するために、還元組成物が塗布された毛
髪を数分間、一般的には2乃至30分間、好ましくは5
乃至20分間放置する。この待機の段階で、次の工程を
開始するまでに毛髪が完全には乾燥しないで湿気が残っ
ていることを確保するように注意する。このため、カバ
ー又は保護ゲルを使用しうる。固定組成物中で使用しう
る酸化剤は、特に過酸化水素又は過酸化水素水溶液、過
酸化尿素、アルカリ金属の臭素酸塩、過臭素酸塩及び過
硫酸塩のような過酸塩、及びペルオキシダーゼ及び2電
子オキシドレダクターゼのような酵素から選択しうる。
過酸化水素又は酵素を使用することが特に好ましい。過
酸化水素水溶液の濃度は1乃至10容量であるが、好ま
しくは約8容量である。アルカリ金属の臭素酸塩の濃度
は、酸化組成物の総重量に対して1乃至12重量%であ
り、過酸塩のそれは0.1乃至15重量%である。
酸化水素水溶液の場合には好ましくは3乃至6である。
過酸化水素水溶液は、例えばフェナセチン、アセトアニ
リン、燐酸モノナトリウム及びトリナトリウム又は8-ヒ
ドロキシキノリンスルフェートで安定化しうる。固定す
なわち酸化組成物は、更に、前述のように定義したアル
カリ剤、界面活性剤又は処理剤も含みうる。毛髪を機械
的手段により張力下においた場合には、処理の間中所望
の形状に毛髪を張力下に保持する機械的手段又はカーラ
ー等は、固定工程の前又は後に毛髪から除去しうる。固
定組成物を毛髪上に残す時間は、5乃至30分、特に5
乃至15分である。以下の実施例は、本発明を全く限定
しないで説明するものである。
混合物を振盪すると、すぐ使用できる均質なクリーム状
の白色ゲルがただちに得られた。
混合物を振盪すると、すぐ使用できる均質なクリーム状
の白色ゲルがただちに得られた。
Claims (15)
- 【請求項1】 毛髪をパーマネント的に再造形する方法
に使用する還元剤であって、前記還元剤が少なくとも、 1)水性媒体中に1種以上のチオールを有する還元剤を
含む組成物を含む第一成分、 2)水性又は油状分散液として又は逆エマルジョンとし
て水性媒体中に1種以上の増粘ポリマーを含む組成物を
含む第二成分、を含み、第一及び第二成分は、毛髪に塗
布して毛髪のジスルフィド結合を還元するためのすぐ使
用できる還元組成物を得るために、使用時に混合され
る、前記還元剤。 - 【請求項2】 前記増粘ポリマーが、アクリル酸アンモ
ニウム/アクリルアミドコポリマー、アクリルアミド/
2-アクリルアミドメチルプロパンスルホン酸コポリマ
ー、アクリル酸ナトリウム/アクリルアミドコポリマ
ー、トリメチルエチルアンモニウムメタクリレートクロ
ライド/アクリレートのコポリマー、架橋したエチルト
リメチルアンモニウムメタクリレートクロライドのホモ
ポリマー及びヒドロキシプロヒルメチルセルロースから
選択される、請求項1記載の還元剤。 - 【請求項3】 前記第一成分中のチオールを有する還元
剤が、チオグリコール酸、チオ乳酸、システイン、シス
テアミン及びチオグリコール酸のグリセリンエステルか
ら選択される、請求項1又は2記載の還元剤。 - 【請求項4】 前記チオールを有する還元剤が、すぐ使
用できる組成物中の還元剤の濃度がすぐ使用できる組成
物の総重量に対して1乃至25重量%であるような割合
で存在する、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の還
元剤。 - 【請求項5】 前記増粘ポリマーが、混合後、すぐ使用
できる組成物の総重量に対して0.1乃至30重量%の
割合で存在する、請求項1乃至4のいずれか1項に記載
の還元剤。 - 【請求項6】 前記水性媒体中に1種以上のチオールを
有する還元剤を含む組成物及び/又は前記分散液として
又は逆エマルジョンとして水性媒体中に1種以上の増粘
ポリマーを含む組成物、及び/又はすぐ使用できる組成
物が、また1種以上のアルカリ剤を含む、請求項1乃至
5のいずれか1項に記載の還元剤。 - 【請求項7】 前記水性媒体中に1種以上のチオールを
有する還元剤を含む組成物及び/又は前記分散液として
又は逆エマルジョンとして水性媒体中に1種以上の増粘
ポリマーを含む組成物、及び/又はすぐ使用できる組成
物が、またアニオン、非イオン、カチオン又は両性界面
活性剤を含む、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
還元剤。 - 【請求項8】 前記水性媒体中に1種以上のチオールを
有する還元剤を含む組成物及び/又は前記分散液として
又は逆エマルジョンとして水性媒体中に1種以上の増粘
ポリマーを含む組成物、及び/又はすぐ使用できる組成
物が、またシリコーン、蝋、ポリマー、膨潤剤、浸透
剤、脂肪アルコール、ラノリン誘導体、セラミド、活性
成分、毛髪の損失を予防する薬剤、抗フケ剤、懸濁剤、
金属イオン封鎖剤、不透明剤、染料、日焼け止め、防腐
剤及び香料から選択される処理剤を含む、請求項1乃至
7のいずれか1項に記載の還元剤。 - 【請求項9】 毛髪をパーマネント的に再造形する方法
であって、 1)請求項1乃至8のいずれか1項に記載の還元剤を水
性媒体中に含む組成物を、請求項1乃至8のいずれか1
項に記載の、水性又は油状分散液として又は逆エマルジ
ョンとして増粘ポリマーを含む組成物とあらかじめ混合
し、 2)このようにして得られたすぐ使用できる組成物を、
機械的手段により毛髪を張力下におく工程又はいずれか
の手による手段により造形する工程の前、最中又は後に
毛髪に塗布し、 3)毛髪のジスルフィド結合を還元させるのに十分な時
間前記組成物を毛髪上に放置した後、かつ必要に応じて
洗浄した後、1種以上の酸化剤を含む固定組成物を塗布
し、 4)パーマネント的に再造形するのに十分な時間前記固
定組成物を毛髪上に放置した後、洗浄を実施する、前記
方法。 - 【請求項10】 総重量に対して1乃至99重量%の還
元剤を水性媒体中に含む組成物を、すぐ使用できる組成
物の総重量に対して99乃至1重量%の、分散液として
又は逆エマルジョンとして増粘ポリマーを含む組成物と
混合する、請求項9記載の方法。 - 【請求項11】 前記すぐ使用できる組成物のpHが7.
0乃至11.0である、請求項9又は10記載の方法。 - 【請求項12】 前記還元組成物と毛髪との接触を2乃
至30分間保持する、請求項9乃至11のいずれか1項
に記載の方法。 - 【請求項13】 前記酸化組成物を塗布する前に毛髪を
洗浄する、請求項12記載の方法。 - 【請求項14】 前記酸化組成物が、過酸化水素、過酸
化尿素、アルカリ金属の臭素酸塩、過臭素酸塩及び過硫
酸塩などの過酸塩、及びペルオキシダーゼ及び2電子オ
キシドレダクターゼなどの酵素から選択される酸化剤を
含む、請求項9乃至13のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項15】 前記酸化組成物と毛髪との接触を保持
し、次いで水を用いて洗浄が実施される、請求項9乃至
14のいずれか1項に記載の方法。
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