JPH11254214A - 高速対応フローティングチャック - Google Patents

高速対応フローティングチャック

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JPH11254214A
JPH11254214A JP6354598A JP6354598A JPH11254214A JP H11254214 A JPH11254214 A JP H11254214A JP 6354598 A JP6354598 A JP 6354598A JP 6354598 A JP6354598 A JP 6354598A JP H11254214 A JPH11254214 A JP H11254214A
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JP
Japan
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cylinder
oil
chamber
hydraulic cylinder
hydraulic
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JP6354598A
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English (en)
Inventor
Masanobu Ohashi
政信 大橋
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OHASHI KOGYO KK
Original Assignee
OHASHI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のシリンダー室の圧力の溢出防止による構
成では、シリンダー室のシリンダーに対する増圧がそれ
ほど期待できない。またピストンの回転防止を、リンク
及びリンクボデイの動作により行う構成では、直接クラ
ンプ爪に作用する構成でない。従って、クランプ爪のク
ランプ力の維持を図るには十分とは到底云えない。 【解決手段】本発明は、チャック本体に、対峙関係で作
動する対の油圧シリンダーのシリンダー室とそれぞれ連
通するピストンを備えた油室と、このピストンの前進後
退を司るドローバーと、ワークをクランプする数本のク
ランプ爪とをそれぞれ設けてなり、クランプ爪でワーク
をクランプした際、対の油圧シリンダーの他方の油圧シ
リンダーが、一方の油圧シリンダーの前進移行状態を付
勢できる高速対応フローティングチャックである。従っ
て、クランプ爪を作動する一方の油圧シリンダーが、遠
心力で増圧される他方の油圧シリンダーで押圧付勢し、
クランプ爪のクランプ力の維持を図り、かつ高速対応可
能なフローティングチャックである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速対応フローテ
ィングチャックに関する。
【0002】
【従来の技術】工作機械の高度化に対応して、この種の
フローティングチャックにも種々の機能が要求される。
殊に、鏡面のようなすぐれた仕上面を確保するための高
速切削に採用できるフローティングチャック、即ち、高
速対応フローティングチャックが要望されている。この
高速対応フローティングチャックに要求されるチャック
の高速回転では、回転数が上がると爪は回転数の2乗に
比例して遠心力が増大し、その結果、把握力が極端に低
下します(遠心力対応とする。)。そのための対応とし
てカウンタウェイト方式が採用されているが、種々の問
題があり、殊にヒステリシス現象(機械を止めてもカウ
ンタウェイトによる把握力が残る)などでチャックから
はずれないことが問題視されている。
【0003】この遠心力対応に関して技術文献をみると
次のような発明が挙げられる。(1)特開平5-253713号の
チャックがある。この発明は、ジョウをスライド操作す
るプランジャに環状ピストンが備えられ、該環状ピスト
ンがシリンダを前後のシリンダ室に区画すると共に、該
シリンダ室に外部から圧力流体を供給乃至排出可能な流
体通路にチェックバルブがシリンダ室から流体の流出を
規制する構成であり、回転時において、遠心力がチェッ
クバルブのポペット弁を弁座に押圧密着させることを特
徴とする。(2)特開平53-135080号の油圧チャックなどに
於ける把握力自動保持方法及び装置がある。この発明
は、回転数が増すことで発生する遠心力により油を加圧
する加圧手段の油圧回路と油圧チャックの把握力を発生
させる把握力発生手段の油圧回路とを連通する構成であ
り、主軸が高速回転する際に、加圧ピストンに遠心力が
作用して、リンク及びリンクボデイの動作を確保し、結
果的には、クランプ爪のクランプ力(把持力)を維持す
ることを特徴とする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記文献の発明は、
(1)はシリンダー室の圧力の溢出防止によりクランプ爪
のクランプ力低下を回避する構成である。(2)は物理的
方法により、ピストンの回転防止を図り、このピストン
に設けたクランプ爪のクランプ力の低下を回避(クラン
プ力の維持)する構成である。
【0005】従って、(1)の如く、シリンダー室の圧力
の溢出防止による構成では、シリンダー室のシリンダー
に対する増圧がそれほど期待できない。また(2)の如
く、ピストンの回転防止を、リンク及びリンクボデイの
動作により行う方法では、直接クランプ爪に作用する構
成でない。従って、クランプ爪のクランプ力の維持を図
るには十分とは到底云えない処である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、クラ
ンプ爪を作動する一方の油圧シリンダーが、遠心力で増
圧される他方の油圧シリンダーで押圧付勢し、前記クラ
ンプ爪のクランプ力の維持を図り、かつ高速対応できる
フローティングチャックを提供する。
【0007】本発明は、チャック本体に、対峙関係で作
動する対の油圧シリンダーと、この対の油圧シリンダー
のシリンダー室とそれぞれ連通するピストンを備えた油
室と、このピストンの前進後退を司るドローバーと、前
記対の油圧シリンダーの一方の油圧シリンダーでセンタ
ーの中心に向って前進後退する数本のクランプ爪とをそ
れぞれ設けてなり、前記一方の油圧シリンダー及び数本
のクランプ爪の前進で、当該クランプ爪でワークをクラ
ンプした際、前記対の油圧シリンダーの他方の油圧シリ
ンダーが、前記一方の油圧シリンダーの前進移行状態を
付勢するように作用することを特徴とする高速対応フロ
ーティングチャックである。
【0008】請求項2の発明は、対のシリンダー室と、
油室を構成するに際して、機械加工で簡易かつ確実に行
うことができるフローティングチャックを提供する。
【0009】本発明は、対のシリンダーを、一方・他方
のシリンダー室で構成し、また前記油室を一方・他方の
油室で構成し、この一方のシリンダー室と一方の油室と
の間に、当該一方のシリンダー室に設けた一方の油圧シ
リンダーの後退を司る後退用の油を送る後退油路を設
け、またこの他方のシリンダー室と他方の油室との間
に、当該他方のシリンダー室に設けた他方の油圧シリン
ダーの後退を司る後退用の油を送る後退油路を設け、し
かも前記一方のシリンダー室と他方のシリンダー室の間
に一方の油圧シリンダー及び他方の油圧シリンダーの前
進を司る前進用の前進油路を設けてなる構成の高速対応
フローティングチャックである。
【0010】請求項3の発明は、高速回転時の風圧抵抗
の回避及び振れ防止等を図り、高速対応の最適なフロー
ティングチャックを提供する。
【0011】本発明は、数本のクランプ爪を、チャック
本体の前面側に埋設する構成の高速対応フローティング
チャックである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1の如く、ドローバーが前進状
態では、ピストンが後退限にある。従って、一方のシリ
ンダー室の前部の油が排出され、この排出された油が、
一方の油室にリターンしている。即ち、当該一方の油圧
シリンダーが前進限に在るので、この前進限の一方の油
圧シリンダーに設けたクランプ爪が、ワークWをクラン
プ“把持又はチャッキング”している。一方、当該一方
のシリンダー室の背部には、油がリターンした状態であ
る。このリターンした油は、他方のシリンダー室の背部
より排出された油である。尚、この他方のシリンダー室
の前部には、他方の油室より排出された油がリターンし
ている。この状態において高速回転した場合、クランプ
爪に遠心力が作用し、当該クランプ爪は、図1において
放射方向に押出される。即ち、ワークに対するクランプ
爪の維持力が低下する状況となり易い。しかし、本発明
では、一方の油圧シリンダーに遠心力が作用するととも
に、他方の油圧シリンダーにも遠心力が作用する。従っ
て、他方の油圧シリンダーは遠心力により常に、当該他
方のシリンダー室の背部に押圧される状況となり、当該
背部への油のリターンを抑制することになる。処で、こ
の他方のシリンダー室の背部への油のリターンは、一方
のシリンダー室の背部の油が流動することにより達成さ
れるが、この一方のシリンダー室の背部にある油の流動
が抑制されるので、当該一方の油圧シリンダーの動きが
抑制される。これにより、クランプ爪の放射方向の動き
は略皆無に近い特徴があり、当該クランプ爪の高速回転
時のクランプ力の低下が回避される(クランプ力の維持
が図れる)。従って、高速回転時のブレが極めて少な
く、この高速回転により生産性の向上、面精度の向上等
が図れる。殊に、本発明ではセンター基準によるシャフ
ト加工に最適なフローティングチャックである。また高
速回転加工にかかわらず面精度の確保、及び作業の容易
化が図れる特徴がある。
【0013】図2の如く、ドローバーが後退状態では、
ピストンが前進限にある。従って、この一方のシリンダ
ー室の前部には、一方の油室より油がリターンされる。
即ち、当該一方の油圧シリンダーが後退限に在るので、
この後退限の一方の油圧シリンダーに設けたクランプ爪
がワークWを開放する。一方、当該一方のシリンダー室
の背部の油は、他方のシリンダー室の背部にリターンす
る。尚、この他方のシリンダー室の前部の油は、他方の
油室にリターンされる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0015】1は面板2を有するチャック本体で、この
チャック本体1の略中心にはブッシュ3を介してセンタ
ー4が軸方向に前進後退可能に設けられている。またチ
ャック本体1の略中心には油室5が設けられており、こ
の油室5にはピストン6が嵌挿されている。従って、ド
ローバー7の前進後退でピストン6が油室5内を前進後
退する構成である。尚、図中8はシール、パッキン等の
封油部材、8aはベアリング、グリス等の潤滑部材であ
る。この油室5のピストン6は後述する一方の油圧シリ
ンダー11が前進限(即ち、クランプ爪が、ワークWを
クランプしている状態)にあるときは、油室5の下方に
位置しており、当該一方の油室5aに、後述する一方の
シリンダー室9の前部9aがリターンしている(図1参
照)。また同ピストン6は後述する他方の油圧シリンダ
ー12が前進限(即ち、クランプ爪が、ワークWを開放
している状態)にあるときは、油室5の上方に位置して
おり、当該他方の油室5bに、後述する他方のシリンダ
ー室10の前部10aの油がリターンしている(図2参
照)。
【0016】9、10はチャック本体1に対峙関係で作
動する一方・他方の油圧シリンダー11、12が設けら
れている一方・他方のシリンダー室である。この一方の
シリンダー室9は、チャック本体1の前面側1’に埋設
するように設けられており、この例では、一方のシリン
ダー室9は、略均等間隔で三室設けられている(一室で
説明する。)。そして、この一方のシリンダー室9に
は、一方の油圧シリンダー11が前進後退可能に設けら
れている。図中9aは一方のシリンダー室9の前面側に
形成される前部(一方のシリンダー室9の背面側に一方
の油圧シリンダー11が位置している状態のときに形成
される前部)、9bは一方のシリンダー室9の背面側に
形成される背部(一方のシリンダー室9の前面側に一方
の油圧シリンダー11が位置している状態のときに形成
される背部)である。またこの他方のシリンダー室10
は、チャック本体1の内方で、前記一方のシリンダー室
9の下方に位置するように設けられており、この例で
は、他方のシリンダー室10は、略均等間隔で三室設け
られている(一室で説明する。)。そして、この他方の
シリンダー室10には、他方の油圧シリンダー12が前
進後退可能に設けられている。図中10aは他方のシリ
ンダー室10の前面側に形成される前部(他方のシリン
ダー室10の背面側に他方の油圧シリンダー12が位置
している状態のときに形成される前部)、10bは他方
のシリンダー室10の背面側に形成される背部(他方の
シリンダー室10の前面側に他方の油圧シリンダー12
が位置している状態のときに形成される背部)である。
尚、一方及び/又は他方の油圧シリンダー11及び/又
は12を交換することにより、遠心力を利用した増圧調
整ができる。
【0017】13は後退油路で、この後退油路13は一
方のシリンダー室9と一方の油室5aとの間に設けられ
ており、この後退油路13から一方のシリンダー室9の
前部9aに油を送ることにより、当該一方のシリンダー
室9に設けた一方の油圧シリンダー11を後退させる。
この動作によりクランプ爪でクランプしたワークWを開
放する(図2参照)。
【0018】14は後退油路で、この後退油路14は他
方のシリンダー室10と他方の油室5bとの間に設けら
れており、この後退油路14から他方のシリンダー室1
0の前部10aに油を送ることにより、当該他方のシリ
ンダー室10に設けた他方の油圧シリンダー12を後退
させる。この動作により一方のシリンダー室9に設けた
一方の油圧シリンダー11の後退を規制する(図1参
照)。例えば、一方の油圧シリンダー11の遠心力によ
る放射方向への移動を防止する。
【0019】15は前進油路で、この前進油路15は一
方のシリンダー室9と他方のシリンダー室10との間に
設けられている。従って、この前進油路15から一方の
シリンダー室9の背部9bに油を送ることにより、当該
一方のシリンダー室9に設けた一方の油圧シリンダー1
1が前進する。また前進油路15から他方のシリンダー
室10の背部10bに油を送ることにより、当該他方の
シリンダー室10に設けた他方の油圧シリンダー12が
前進する。即ち、この前進油路15の油の動きを利用し
て、当該一方・他方の油圧シリンダー11、12を交互
に前進させる構成である。
【0020】16は一方の油圧シリンダー11に設けた
クランプ爪で、このクランプ爪16は、チャック本体1
の中心に設けた孔1aに臨んであり、この孔1aに挿入
されたワークWをクランプする。
【0021】尚、軽量化、省材料化等を意図して、チャ
ック本体1に切欠き部1bを設ける。
【0022】
【発明の効果】請求項1の発明は、チャック本体に、対
峙関係で作動する対の油圧シリンダーのシリンダー室と
それぞれ連通するピストンを備えた油室と、このピスト
ンの前進後退を司るドローバーと、ワークをクランプす
る数本のクランプ爪とをそれぞれ設けてなり、クランプ
爪でワークをクランプした際、対の油圧シリンダーの他
方の油圧シリンダーが、一方の油圧シリンダーの前進移
行状態を付勢するように作用する高速対応フローティン
グチャックである。従って、クランプ爪を作動する一方
の油圧シリンダーが、遠心力で増圧される他方の油圧シ
リンダーで押圧付勢し、クランプ爪のクランプ力の維持
を図り、かつ高速対応できるフローティングチャックを
提供できる。また高速回転時のブレが極めて少なく、こ
の高速回転により生産性の向上、面精度の向上等が図れ
る。
【0023】請求項2の発明は、対のシリンダー室を、
一方・他方のシリンダー室で構成し、また油室を一方・
他方の油室で構成し、この一方のシリンダー室と一方の
油室との間に一方のシリンダー室に設けた油圧シリンダ
ーの後退を司る後退用の油を送る後退油路を設け、また
この他方のシリンダー室と他方の油室との間に他方のシ
リンダー室に設けた油圧シリンダーの後退を司る後退用
の油を送る後退油路を設け、しかも一方のシリンダー室
と他方のシリンダー室の間に前進油路を設けてなる構成
の高速対応フローティングチャックである。従って、対
のシリンダー室と、油室を構成するに際して、機械加工
で簡易かつ確実に行うことができる。
【0024】請求項3の発明は、数本のクランプ爪を、
チャック本体の前面側に埋設する構成の高速対応フロー
ティングチャックである。従って、高速回転時の風圧抵
抗の回避及び振れ防止等を図り、高速対応の最適なフロ
ーティングチャックが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クランプ爪がワークをクランプしている状態の
断面図である。
【図2】クランプ爪がワークを開放している状態の断面
図である。
【図3】図1の平面図である。
【符号の説明】
1 チャック本体 1’ 前面側 1a 孔 1b 切欠き部 2 面板 3 ブッシュ 4 センター 5 油室 5a 一方の油室 5b 他方の油室 6 ピストン 7 ドローバー 8 封油部材 8a 潤滑部材 9 一方のシリンダー室 9a 前部 9b 背部 10 他方のシリンダー室 10a 前部 10b 背部 11 一方の油圧シリンダー 12 他方の油圧シリンダー 13 後退油路 14 後退油路 15 前進油路 16 クランプ爪 W ワーク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャック本体に、対峙関係で作動する対
    の油圧シリンダーと、この対の油圧シリンダーのシリン
    ダー室とそれぞれ連通するピストンを備えた油室と、こ
    のピストンの前進後退を司るドローバーと、前記対の油
    圧シリンダーの一方の油圧シリンダーでセンターの中心
    に向って前進後退する数本のクランプ爪とをそれぞれ設
    けてなり、前記一方の油圧シリンダー及び数本のクラン
    プ爪の前進で、当該クランプ爪でワークをクランプした
    際、前記対の油圧シリンダーの他方の油圧シリンダー
    が、前記一方の油圧シリンダーの前進移行状態を付勢す
    ることを特徴とする高速対応フローティングチャック。
  2. 【請求項2】 上記の対のシリンダーを、一方・他方の
    シリンダー室で構成し、また前記油室を一方・他方の油
    室で構成し、この一方のシリンダー室と一方の油室との
    間に、当該一方のシリンダー室に設けた一方の油圧シリ
    ンダーの後退を司る後退用の油を送る後退油路を設け、
    またこの他方のシリンダー室と他方の油室との間に、当
    該他方のシリンダー室に設けた他方の油圧シリンダーの
    後退を司る後退用の油を送る後退油路を設け、しかも前
    記一方のシリンダー室と他方のシリンダー室の間に一方
    の油圧シリンダー及び他方の油圧シリンダーの前進を司
    る前進用の前進油路を設けてなる構成の請求項1に記載
    の高速対応フローティングチャック。
  3. 【請求項3】 上記の数本のクランプ爪を、チャック本
    体の前面側に埋設する構成の請求項1に記載の高速対応
    フローティングチャック。
JP6354598A 1998-03-13 1998-03-13 高速対応フローティングチャック Pending JPH11254214A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008500191A (ja) * 2004-05-25 2008-01-10 ウエストウインド エアー ベアリングス リミテッド 液圧チャック
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