JPH11254045A - 金属製短片材の成形方法及び金属製短片材の成形装置 - Google Patents

金属製短片材の成形方法及び金属製短片材の成形装置

Info

Publication number
JPH11254045A
JPH11254045A JP5914298A JP5914298A JPH11254045A JP H11254045 A JPH11254045 A JP H11254045A JP 5914298 A JP5914298 A JP 5914298A JP 5914298 A JP5914298 A JP 5914298A JP H11254045 A JPH11254045 A JP H11254045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
forming
line portion
divided
short piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5914298A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihide Akahori
恵秀 赤堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUCCEEDING KK
Original Assignee
SUCCEEDING KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUCCEEDING KK filed Critical SUCCEEDING KK
Priority to JP5914298A priority Critical patent/JPH11254045A/ja
Publication of JPH11254045A publication Critical patent/JPH11254045A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の面積スペースを減少させるとともに、
ワークに歪みや内部応力を蓄積しにくくし、製品の品質
の向上を図る。 【解決手段】 金属製短片材からなるワークWを所望の
形状になるように順次塑性成形する成形ライン部Sを備
え、この成形ライン部Sを複数に分割して得られ機台1
に階層状に設けられる分割ライン部Sn (S1 〜S6 )
と、機台1に昇降動可能に設けられ前位の分割ライン部
Sn から排出されたワークWを受け取る受取位置及び後
位の分割ライン部Sn にワークWを受け渡す受渡位置と
の2位置に位置させられる昇降ステージ10と、昇降ス
テージ10を昇降動させる昇降手段16と、各分割ライ
ン部Sn にワークWを送出して加工を行なわせる送出手
段20とを備え、ワークWの受け取り受け渡しの間にワ
ークWの成形を休止して歪みや内部応力低減させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属製短片材の成
形方法及び金属製短片材の成形装置に係り、特に、金属
製短片材からなるワークを、ロール成形やプレス成形等
により塑性成形する成形ライン部に送給して順次所望の
形状になるように成形する金属製短片材の成形方法及び
金属製短片材の成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば金属製の薄肉板材をロー
ル成形する際に、予め、板材を所定の長さに切断して金
属製短片材を用意し、この金属製短片材からなるワーク
を、ロール成形によって塑性成形する成形ライン部に送
給して順次所望の形状になるように成形することを行な
っている。従来、この種の金属製短片材の成形において
は、ワークを溝型ロールで数十回延伸して徐々に所望の
形状に成形していくことから、成形ライン部を連続的に
直線状に配置し、あるいは、ジグザグ状に配置してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この従来の
金属製短片材の成形方法においては、成形ライン部を連
続的に直線状やジグザグ状に配置しているので、成形ラ
イン部が連続的に長くなり、そのため、広い面積スペー
スを要して、限られた面積の工場においては、容易に設
置できないという問題があった。また、成形ライン部に
おいては、ワークを連続的に塑性成形するので、ワーク
に歪みや内部応力が蓄積し易く、この蓄積された歪みや
内部応力が製品に残留すると、製品の品質が劣ってしま
うという問題があった。そのため、これを解消させるた
めに、熱処理等の二次処理を行ない製品の歪みや内部応
力を除去することも行なっており、それだけ、工数増に
なって、製造効率が悪いという問題もあった。
【0004】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
ので、装置の面積スペースを減少させるとともに、ワー
クに歪みや内部応力が蓄積しにくくし、製品の品質の向
上を図った金属製短片材の成形方法及び金属製短片材の
成形装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るための本発明の金属製短片材の成形方法は、金属製短
片材からなるワークを塑性成形する成形ライン部に送給
して順次所望の形状になるように成形する金属製短片材
の成形方法において、上記成形ライン部を複数の分割ラ
イン部に分割し、各分割ライン部を階層状に配置し、前
位の分割ライン部からワークを受け取って後位の分割ラ
インに受け渡すようにし、この受け取り受け渡しの間
は、ワークの成形を休止する構成としている。この構成
により、成形ライン部が分割されて階層状に配置される
ので、従来のように成形ライン部を連続的に直線状やジ
グザグ状に配置していた場合に比較して、装置の面積ス
ペースが減少させられる。また、ワークの受け取り受け
渡しの間はワークの成形が休止されるので、この休止の
間にワークに蓄積された歪みや内部応力が元に戻された
り低減されていき、製品の歪みや内部応力の蓄積が抑制
され、品質が向上させられる。そして、必要に応じ、上
記最終の分割ライン部を、該分割ライン部の前位の分割
ライン部と同じ成形を行なう構成としている。最終ライ
ン部で前位のライン部と同じ成形をするので、ワークの
歪みや内部応力の除去が促進され、より一層製品の歪み
や内部応力が低減され、品質が大幅に向上させられる。
【0006】また、このような課題を解決するための本
発明の金属製短片材の成形装置は、金属製短片材からな
るワークを所望の形状になるように順次塑性成形する成
形ライン部を備えた金属製短片材の成形装置において、
上記成形ライン部を複数に分割して得られ機台に階層状
に設けられる分割ライン部と、上記機台に昇降動可能に
設けられ前位の分割ライン部から排出されたワークを受
け取る受取位置及び後位の分割ライン部にワークを受け
渡す受渡位置との2位置に位置させられる昇降ステージ
と、該昇降ステージを昇降動させる昇降手段と、各分割
ライン部にワークを送出して加工を行なわせる送出手段
とを備えた構成としている。この構成により、成形ライ
ン部が分割されて階層状に配置されるので、従来のよう
に成形ライン部を連続的に直線状やジグザグ状に配置し
ていた場合に比較して、装置の面積スペースが減少させ
られる。
【0007】また、この構成によれば、先ず、前位の分
割ライン部において、送出手段によりワークが送出さ
れ、分割ライン部においてワークの成形が行なわれ、ワ
ークは受取位置にある昇降ステージに受け取られる。次
に、昇降手段によって、受取位置にある昇降ステージが
受渡位置へ移動させられ、この位置で、送出手段によ
り、ワークが送出され、次の分割ライン部においてワー
クの成形が行なわれ、ワークは受取位置にある昇降ステ
ージに受け取られる。このようにして、順次成形が行な
われていく。そのため、昇降ステージが受取位置から受
渡位置へ移動させられる間は、ワークの成形が休止され
るので、この休止の間にワークに蓄積された歪みや内部
応力が元に戻されたり低減されていき、製品の歪みや内
部応力の蓄積が抑制され、品質が向上させられる。
【0008】そして、必要に応じ、上記分割ライン部を
3以上設けるとともに、各分割ライン部の長さを同じに
し、該各分割ライン部をその始端と終端とを交互に逆に
して平行に設け、上記昇降ステージを、上記分割ライン
部の始端側及び終端側の左右に夫々設けた構成としてい
る。これにより、左右の昇降ステージを交互に上下動さ
せるように構成すれば良く、装置の製造が容易になる。
そしてまた、必要に応じ、上記最終の分割ライン部を、
該分割ライン部の前位の分割ライン部と同じ成形を行な
う構成としている。また、必要に応じ、上記最前位の分
割ライン部にワークを受け渡すための受渡ステージを設
け、該受渡ステージにワークを供給するワーク供給手段
を設けた構成としている。ワークが自動供給され、加工
効率が向上させられる。更に、必要に応じ、上記送出手
段を、上記ワークを分割ライン部に向けて所定位置まで
押すとともに所定位置から元位置に復帰するように往復
動可能に設けられる押圧体と、該押圧体を往復動させる
往復動機構とを備えて構成している。押圧するだけでワ
ークを送出できるので、装置の製造が容易になる。
【0009】更にまた、必要に応じ、上記成形ライン部
を、上下に配置され多数列設されてワークを順次塑性成
形する成形ロールの組と、該成形ロールを回転可能に支
持する支持部材とを備えて構成し、上記下側の成形ロー
ルを上記押圧体が通過する間隔を設けて左右に一対設け
て構成している。また、上記昇降ステージを、ワークを
上下から押えるとともに多数列設される押えロールの組
と、該押えロールを回転可能に保持する保持部材とを備
えて構成し、上記下側の押えロールを上記送出手段の押
圧体が通過する間隔を設けて左右に一対設けて構成して
いる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施の形態に係る金属製短片材の成形方法及び金属製
短片材の成形装置について説明する。実施の形態に係る
金属製短片材の成形方法は実施の形態に係る金属製短片
材の成形装置によって実現されるので、この成形装置の
作用の説明において説明する。図1乃至図8に示すよう
に、実施の形態に係る金属製短片材の成形装置は、機台
1と、金属製短片材からなるワークWを所望の形状にな
るように順次塑性成形する成形ライン部Sとを備えてい
る。実施の形態において、取り扱う金属製短片材は、例
えば、400mm×40mm,厚さ2mm程度の薄肉金
属板材であって、図6に示すように、略断面コ字状の製
品に曲げ成形されていく。機台1の大きさは、例えば、
長さ2.5m,幅1m,高さ2m程度の大きさである。
【0011】この成形ライン部Sは、図1及び図2に示
すように、3以上の複数の分割ライン部Sn に分割され
ている(実施の形態では6つ)。各分割ライン部Sn
(S1〜S6 )の長さは同じに設定され、各分割ライン
部Sn はその始端と終端とが交互に逆になるように平行
にかつ所定間隔で上下に階層状に機台1に設けられてい
る。詳しくは、成形ライン部S(分割ライン部Sn )
は、図5に示すように、上下に配置され多数列設されて
ワークWを順次塑性成形する成形ロール2,3の組と、
この成形ロール2,3を回転可能に支持する支持部材4
とを備えて構成されている。支持部材4は各成形ロール
2,3の組毎に成形ロール2,3を支持したブロック体
4aを連設して構成され、機台1に固定されている。ま
た、成形ロール2,3の組において、図5に示すよう
に、下側の成形ロール3は、後述の送出手段20の押圧
体21が通過する間隔eを設けて左右に一対設けられて
いる。また、上側の成形ロール2には、中央に後述の送
出手段20の押圧体21が通過する円周溝5が形成され
ている。各成形ロール2,3は、図6に示すように、成
形ライン部Sが上流から下流に行くに従って徐々に所望
の形状になるように順次形状が異なって形成されてい
る。図6には、成形ライン部Sの内、3つの異なる成形
ロール2,3の組(a)(b)(c)を抽出して示して
いる。更に、最終の分割ライン部S6 は、該分割ライン
部S6 の前位の分割ライン部S5 と同じ成形を行なう成
形ロール2,3を備えて構成されている。
【0012】また、機台1には、最前位(最上段)の分
割ライン部S1 にワークWを受け渡すための受渡ステー
ジ6が固設されている。この受渡ステージ6は、図4に
示すように、多数列設されてワークWを支持する支持ロ
ーラ7と、この支持ローラ7を回転可能に軸支する支持
枠8とを備えて構成されている。支持ローラ7は、後述
の送出手段20の押圧体21が通過する間隔eを設けて
左右に一対設けられているとともに、分割ライン部Sn
の下側の成形ロール3と同位になるように設けられてい
る。更に、機台1には、図9及び図10にも示すよう
に、昇降動可能に設けられ前位の分割ライン部Sn の終
端から排出されたワークWを受け取る受取位置A及び後
位の分割ライン部Sn の始端にワークWを受け渡す受渡
位置Bとの2位置に位置させられる昇降ステージ10が
設けられている。この昇降ステージ10は、ワークWが
排出される分割ライン部Sn の最終の成形ロール2,3
の組と同様に構成され、図7に示すように、ワークWを
上下から押えるとともに多数列設される押えロール1
1,12の組と、押えロール11,12を回転可能に保
持する保持部材13とを備えて構成されている。また、
押えロール11,12の組において、下側の押えロール
12は、後述の送出手段20の押圧体21が通過する間
隔eを設けて左右に一対設けられている。また、上側の
押えロール11には、中央に後述の送出手段20の押圧
体21が通過する円周溝14が形成されている。
【0013】昇降ステージ10は、分割ライン部Sn の
始端側及び終端側の左右に夫々設けられている。受渡ス
テージ6がある分割ライン部Sn の一方側には、昇降ス
テージ10が2つ設けられており、同動し得るように互
いに連結部材15で連結されている。連結部材15は上
下に摺動可能に機台1に設けられている。上側の昇降ス
テージ10は、受取位置Aが2段目の分割ライン部S2
の終端位置に設定され、受渡位置Bが3段目の分割ライ
ン部S3 の始端位置に設定される。下側の昇降ステージ
10は、受取位置Aが4段目の分割ライン部S4 の終端
位置に設定され、受渡位置Bが5段目の分割ライン部S
5 の始端位置に設定される。また、受渡ステージ6のあ
る側とは反対の分割ライン部Sn の他方側には、昇降ス
テージ10が3つ設けられており、同動し得るように互
いに連結部材15で連結されている。連結部材15は上
下に摺動可能に機台1に設けられている。上側の昇降ス
テージ10は、受取位置Aが1段目の分割ライン部S1
の終端位置に設定され、受渡位置Bが2段目の分割ライ
ン部S2 の始端位置に設定される。中間の昇降ステージ
10は、受取位置Aが3段目の分割ライン部S3 の終端
位置に設定され、受渡位置Bが4段目の分割ライン部S
4 の始端位置に設定される。下側の昇降ステージ10
は、受取位置Aが5段目の分割ライン部S5 の終端位置
に設定され、受渡位置Bが6段目の分割ライン部S6 の
始端位置に設定される。
【0014】16は昇降ステージ10を昇降動させる昇
降手段である。昇降手段16は、図1に示すように、上
下方向に軸線を沿わせて配置された左右一対のエアシリ
ンダ17で構成され、左右夫々のエアシリンダ17にお
いて、シリンダ部17aが機台1に固定され、ロッド1
7bが連結部材15の上側に固定され、ロッド17bを
伸縮させて、昇降ステージ10を、受取位置A及び受渡
位置Bのいずれかに位置させる。左右のエアシリンダ1
7は同期して駆動されるとともに、左右の昇降ステージ
10の上昇と下降とが左右で逆になるように駆動され
る。
【0015】20は各分割ライン部Sn にワークWを送
出して加工を行なわせる送出手段である。送出手段20
は、ワークWを分割ライン部Snに向けて所定位置まで
押すとともに所定位置から元位置に復帰するように往復
動可能に設けられる押圧体21と、押圧体21を往復動
させる往復動機構30とを備えて構成されている。この
送出手段20は、受渡ステージ6がある分割ライン部S
n の一方側においては、1,3,5段目の分割ライン部
Sn に沿って設けられ、受渡ステージ6のある側とは反
対の分割ライン部Sn の他方側においては、2,4,6
段目の分割ライン部Sn に沿って設けられ、夫々、受渡
ステージ6または昇降ステージ10にあるワークWを分
割ライン部Sn に押圧し、分割ライン部Sn での成形が
終了し、昇降ステージ10がワークWを受け取るまで搬
送する。
【0016】詳しくは、押圧体21は、図8に示すよう
に、先端にワークWの端部を遊嵌保持する保持溝22が
形成された板体であり、機台1に設けられ分割ライン部
Snの長手方向に沿ったレール23を移動可能に設けら
れている。レール23は押圧体21が移動可能に挿通さ
れる間隔24を有し左右に一対設けられた板状水平レー
ル23aと、この各水平レール23aに垂設された垂直
レール23bとからなる。押圧体21には、水平レール
23aの上下面を転動する複数の転動ローラ25と、垂
直レール23bの内側を転動する転動ローラ26とを備
え、押圧体21はレール23を走行可能になっている。
往復動機構30は、図2に示すように、水平レール23
aの下側に設けられ両端が押圧体21に連結されてエン
ドレスに巻回されるチェーン31と、チェーン31が巻
き掛けられるスプロケット32と、一方のスプロケット
32を正逆回転させ、チェーン31を駆動して押圧体2
1を移動させるモータ33とから構成されている。この
往復動機構30によって、押圧体21が、昇降ステージ
10の押えロール11,12の組において、下側の押え
ロール12間及び上側の押えロール11の円周溝14を
通過させられ、分割ライン部Sn の押えロール11,1
2の組において、下側の成形ロール3間及び上側の成形
ロール2の円周溝5を通過させられ、ワークWを分割ラ
イン部Sn の成形開始から成形終了まで搬送し、その後
元位置に復帰させられる。
【0017】40は受渡ステージ6にワークWを供給す
るワーク供給手段である。図3及び図4に示すように、
ワーク供給手段40は、ワークWが多数積層される一対
のスタッカ41と、一対のスタッカ41を交互に取出し
位置に位置させる一対のエアシリンダ42と、取出し位
置に位置させられたスタッカ41上のワークWを励磁さ
れて吸着する吸着位置及び励磁を解除されてワークWを
受渡ステージ6に載置させる解除位置の2位置に移動可
能に設けられるマグネット43を有した把持部44と、
この把持部44を吸着位置及び解除位置の2位置に移動
させるエアシリンダ45,46とを備えて構成されてい
る。スタッカ41上のワークWがなくなったとき、図示
外のセンサによりこれを検知して、空のスタッカ41を
後退させ、予めワークWを貯留しておいた別のスタッカ
41を前進させて取出し位置に位置させる。空のスタッ
カ41には、人手で、新たなワークWを貯留しておけば
良い。
【0018】従って、この実施の形態に係る金属製短片
材の成形装置によれば、成形ライン部Sが分割されて階
層状に配置されているので、従来のように成形ライン部
Sを連続的に直線状やジグザグ状に配置していた場合に
比較して、装置の面積スペースが減少させられ、限られ
た面積の工場においては、設置が容易になり、汎用性が
増加する。また、この実施の形態に係る金属製短片材の
成形装置により、金属製短片材を成形するときは、予
め、ワーク供給手段40のスタッカ41に、金属製短片
材を貯留しておく。装置を駆動すると、ワーク供給手段
40の把持部44が吸着位置においてスタッカ41から
ワークWを吸着し、エアシリンダ45,46によって解
除位置に位置させられてワークWを受渡ステージ6に載
置する。この状態では、図9(a)に示すように、昇降
手段16のエアシリンダ17によって、昇降ステージ1
0が、受渡ステージ6がある分割ライン部Sn の一方側
においては、3及び5段目の受渡位置Bに位置させら
れ、受渡ステージ6のある側とは反対の分割ライン部S
n の他方側においては、1,3,5段目の受取位置Aに
位置させられている。
【0019】今、図9及び図10において1つのワーク
Wに着目しながら成形工程を説明すると、以下のように
なる。先ず、図9(a)に示すように、1,3,5段目
の分割ライン部Sn に沿って設けられた送出手段20が
駆動する。これにより、図8に示すように、受渡ステー
ジ6にあるワークWに向けて押圧体21が進出してワー
クWの端部を保持溝22で保持しながらワークWを分割
ライン部Sn に押圧する。この押圧により、ワークW
は、分割ライン部Sn の成形ロール2,3間に挿入さ
れ、これにより、成形が行なわれていく。そして、ワー
クWは、分割ライン部Sn での成形が終了するまで押圧
されるとともに、昇降ステージ10の押えロール11,
12間に入って行き、この昇降ステージ10に受け取ら
れていく。受取位置Aにある昇降ステージ10によりワ
ークWの受け取りが終わると押圧体21は元位置に復帰
させられる。この場合、図示しないが、3,5段目の受
渡位置Bに位置した昇降ステージ10にあるワークWも
送出手段20の押圧体21によって押圧され、同様に分
割ライン部Sn で成形されて他方側の昇降ステージ10
に受け取られる。
【0020】次に、昇降手段16のエアシリンダ17が
駆動し、図9(b)に示すように、昇降ステージ10
が、受渡ステージ6がある分割ライン部Sn の一方側に
おいては、2及び4段目の受取位置Aに位置させられ、
受渡ステージ6のある側とは反対の分割ライン部Sn の
他方側においては、2,4,6段目の受渡位置Bに位置
させられる。この場合、昇降ステージ10が受取位置A
から受渡位置Bに移動する間は、ワークWの成形が休止
させられるので、分割ライン部Sn で成形されることに
よってワークWに生じた歪みや内部応力が元に戻り、あ
るいは低減されるようになる。この状態で、2,4,6
段目の分割ライン部Sn に沿って設けられた送出手段2
0が駆動する。これにより、昇降ステージ10にあるワ
ークWに向けて押圧体21が進出してワークWの端部を
保持溝22で保持しながらワークWを分割ライン部Sn
に押圧する。この押圧により、ワークWは、分割ライン
部Sn の成形ロール2,3間に挿入され、これにより、
次の成形が行なわれて行く。そして、ワークWは、分割
ライン部Sn での成形が終了するまで押圧されるととも
に、受取位置Aにある昇降ステージ10の押えロール1
1,12間に入って行き、この昇降ステージ10に受け
取られる。受け取りが終わると押圧体21は元位置に復
帰させられる。この場合、図示しないが、4,6段目の
受渡位置Bにある昇降ステージ10のワークWも送出手
段20の押圧体21によって押圧され、同様に分割ライ
ン部Sn で成形されて受取位置Aにある一方側の昇降ス
テージ10に移転される。
【0021】次にまた、図9(c)に示すように、昇降
手段16のエアシリンダ17によって、昇降ステージ1
0が、受渡ステージ6がある分割ライン部Sn の一方側
においては、3及び5段目の受渡位置Bに位置させら
れ、受渡ステージ6のある側とは反対の分割ライン部S
n の他方側においては、1,3,5段目の受取位置Aに
位置させられる。この場合も、昇降ステージ10が受取
位置Aから受渡位置Bに移動する間は、ワークWの成形
が休止させられるので、分割ライン部Sn で成形される
ことによってワークWに生じた歪みや内部応力が元に戻
り、あるいは低減されるようになる。そして、上記と同
様に、3,5段目の分割ライン部Sn に沿って設けられ
た送出手段20が駆動し、これにより、ワークWは、分
割ライン部Sn の成形ロール2,3間に挿入され、成形
が行なわれ、受取位置Aにある昇降ステージ10に受け
取られていく。
【0022】そしてまた、図10(d)に示すように、
昇降手段16が駆動し、昇降ステージ10が、受渡ステ
ージ6がある分割ライン部Sn の一方側においては、2
及び4段目の受取位置Aに位置させられ、受渡ステージ
6のある側とは反対の分割ライン部Sn の他方側におい
ては、2,4,6段目の受渡位置Bに位置させられる。
この場合も、昇降ステージ10が受取位置Aから受渡位
置Bに移動する間は、ワークWの成形が休止させられる
ので、分割ライン部Sn で成形されることによってワー
クWに生じた歪みや内部応力が元に戻り、あるいは低減
されるようになる。この状態で、2,4,6段目の分割
ライン部Sn に沿って設けられた送出手段20が駆動
し、上記と同様に成形が行なわれる。
【0023】次に、図10(e)に示すように、昇降手
段16によって、昇降ステージ10が、受渡ステージ6
がある分割ライン部Sn の一方側においては、3及び5
段目の受渡位置Bに位置させられ、受渡ステージ6のあ
る側とは反対の分割ライン部Sn の他方側においては、
1,3,5段目の受取位置Aに位置させられる。この場
合も、昇降ステージ10が受取位置Aから受渡位置Bに
移動する間は、ワークWの成形が休止させられるので、
分割ライン部Sn で成形されることによってワークWに
生じた歪みや内部応力が元に戻り、あるいは低減される
ようになる。そして、上記と同様に、3,5段目の分割
ライン部Sn に沿って設けられた送出手段20が駆動
し、これにより、ワークWは、分割ライン部Sn の成形
ロール2,3間に挿入され、成形が行なわれ、受取位置
Aにある昇降ステージ10に受け取られていく。
【0024】最後に、図10(f)に示すように、昇降
手段16が駆動し、昇降ステージ10が、受渡ステージ
6がある分割ライン部Sn の一方側においては、2及び
4段目の受取位置Aに位置させられ、受渡ステージ6の
ある側とは反対の分割ライン部Sn の他方側において
は、2,4,6段目の受渡位置Bに位置させられる。こ
の場合も、昇降ステージ10が受取位置Aから受渡位置
Bに移動する間は、ワークWの成形が休止させられるの
で、分割ライン部Sn で成形されることによってワーク
Wに生じた歪みや内部応力が元に戻り、あるいは低減さ
れるようになる。この状態で、2,4,6段目の分割ラ
イン部Sn に沿って設けられた送出手段20が駆動し、
上記と同様に成形が行なわれる。この場合、6段目の分
割ライン部S6 は、最終ライン部の成形であり、前位の
分割ライン部S5 と同じ成形をするので、この最終ライ
ン部においてワークWに生じた歪みや内部応力が元に戻
り、あるいは低減されるようになる。このようにして、
昇降ステージ10が受取位置Aから受渡位置Bに移動す
る間にワークWに生じた歪みや内部応力が元に戻り、あ
るいは低減されるようになり、更に、最終ライン部にお
いてワークWに生じた歪みや内部応力が元に戻り、ある
いは低減されるようになるので、製品に内部応力や歪み
を少なくすることができ、製品の品質を大幅に向上させ
ることができる。そのため、歪みを取るための熱処理等
の二次加工をしなくても良くなり、加工効率が向上させ
られる。
【0025】尚、上記実施の形態において、ワークWの
形状は上述したものに限定されるものではなく、どのよ
うな形状であっても良い。また、分割ライン部Snの数
は上述したものに限定されず、どのような数に定めても
良い。尚また、上記実施の形態においては、本発明を、
成形ライン部Sがロール成形の構成の場合に適用した
が、必ずしもこれに限定されるものではなく、プレス加
工等種々の塑性成形の場合の成形ライン部の場合に適用
できることは勿論である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の金属製短
片材の成形方法及び成形装置によれば、成形ライン部を
分割して階層状に配置したので、従来、成形ライン部を
連続的に直線状やジグザグ状に配置していた場合に比較
して、装置の面積スペースを減少させることができ、限
られた面積の工場においては、設置が容易になり、汎用
性が増加する。また、成形ライン部を分割して階層状に
配置し、ワークの受け取り受け渡しの間はワークの成形
を休止するので、この休止の間に歪みや内部応力が元に
戻り、あるいは低減されるようになるので、ワークに歪
みや内部応力が蓄積しにくくなり、そのため、製品の歪
みや内部応力を極めて少ないものにすることができるこ
とから製品の品質の向上を図ることができる。また、歪
みや内部応力を極めて少なくできるので、熱処理等の二
次加工をしなくても良くなり、それだけ、加工効率を向
上させることができる。また、最終の分割ライン部を、
前位の分割ライン部と同じ成形を行なう構成とした場合
には、最終ライン部で前位のライン部と同じ成形をする
ので、それだけ、歪みや内部応力が元に戻り、あるいは
低減されるようになり、より一層製品の内部応力や歪み
を少なくすることができ、製品の品質を大幅に向上させ
ることができる。
【0027】そしてまた、本発明の金属製短片材の成形
装置において、分割ライン部を3以上設けるとともに、
各分割ライン部の長さを同じにし、各分割ライン部をそ
の始端と終端とを交互に逆にして平行に設け、昇降ステ
ージを、分割ライン部の始端側及び終端側の左右に夫々
設けた構成とした場合には、左右の昇降ステージを交互
に上下動させるように構成すれば良く、動作を容易にで
き、製造を容易にすることができる。また、最前位の分
割ライン部にワークを受け渡すための受渡ステージを設
け、この受渡ステージにワークを供給するワーク供給手
段を設けた場合には、ワークの自動供給を行なうことが
できるので、加工効率を向上させることができる。更
に、送出手段を、ワークを分割ライン部に向けて所定位
置まで押すとともに所定位置から元位置に復帰するよう
に往復動可能に設けられる押圧体と、押圧体を往復動さ
せる往復動機構とを備えて構成した場合には、押圧する
だけでワークを送出できるので、装置の製造を容易にす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る金属製短片材の成形
装置を透視して示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る金属製短片材の成形
装置を透視して示す正面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る金属製短片材の成形
装置を示す正面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る金属製短片材の成形
装置を示す平面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る金属製短片材の成形
装置の分割ライン部の構成を示す断面図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る金属製短片材の成形
装置の分割ライン部の成形ロールの形状変化の例(a)
(b)(c)を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る金属製短片材の成形
装置の昇降ステージの構成を示す断面図である。
【図8】本発明の実施の形態に係る金属製短片材の成形
装置の送出手段の構成を示す要部図であり、(a)は正
面図、(b)は側面図である。
【図9】本発明の実施の形態に係る金属製短片材の成形
装置による成形工程(a)(b)(c)を示す図であ
る。
【図10】本発明の実施の形態に係る金属製短片材の成
形装置による成形工程(d)(e)(f)を示す図であ
る。
【符号の説明】
W ワーク 1 機台 S 成形ライン部 Sn (S1 〜S6 ) 分割ライン部 2,3 成形ロール 4 支持部材 e 間隔 5 円周溝 6 受渡ステージ 7 支持ローラ 8 支持枠 10 昇降ステージ A 受取位置 B 受渡位置 11 ,12 押えロール 13 保持部材 14 円周溝 15 連結部材 16 昇降手段 17 エアシリンダ 20 送出手段 21 押圧体 22 保持溝 23 レール 24 間隔 25,26 転動ローラ 30 往復動機構 31 チェーン 32 スプロケット 33 モータ 40 ワーク供給手段 41 スタッカ 42 エアシリンダ 43 マグネット 44 把持部 45,46 エアシリンダ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製短片材からなるワークを塑性成形
    する成形ライン部に送給して順次所望の形状になるよう
    に成形する金属製短片材の成形方法において、 上記成形ライン部を複数の分割ライン部に分割し、各分
    割ライン部を階層状に配置し、前位の分割ライン部から
    ワークを受け取って後位の分割ラインに受け渡すように
    し、この受け取り受け渡しの間は、ワークの成形を休止
    することを特徴とする金属製短片材の成形方法。
  2. 【請求項2】 上記最終の分割ライン部を、該分割ライ
    ン部の前位の分割ラインと同じ成形を行なう構成とした
    ことを特徴とする請求項1記載の金属製短片材の成形方
    法。
  3. 【請求項3】 金属製短片材からなるワークを所望の形
    状になるように順次塑性成形する成形ライン部を備えた
    金属製短片材の成形装置において、 上記成形ライン部を複数に分割して得られ機台に階層状
    に設けられる分割ライン部と、上記機台に昇降動可能に
    設けられ前位の分割ライン部から排出されたワークを受
    け取る受取位置及び後位の分割ライン部にワークを受け
    渡す受渡位置との2位置に位置させられる昇降ステージ
    と、該昇降ステージを昇降動させる昇降手段と、各分割
    ライン部にワークを送出して加工を行なわせる送出手段
    とを備えたことを特徴とする金属製短片材の成形装置。
  4. 【請求項4】 上記分割ライン部を3以上設けるととも
    に、各分割ライン部の長さを同じにし、該各分割ライン
    部をその始端と終端とを交互に逆にして平行に設け、上
    記昇降ステージを、上記分割ライン部の始端側及び終端
    側の左右に夫々設けたことを特徴とする請求項3記載の
    金属製短片材の成形装置。
  5. 【請求項5】 上記最終の分割ライン部を、該分割ライ
    ン部の前位の分割ライン部と同じ成形を行なう構成とし
    たことを特徴とする請求項3または4記載の金属製短片
    材の成形装置。
  6. 【請求項6】 上記最前位の分割ライン部にワークを受
    け渡すための受渡ステージを設け、該受渡ステージにワ
    ークを供給するワーク供給手段を設けたことを特徴とす
    る請求項3,4または5記載の金属製短片材の成形装
    置。
  7. 【請求項7】 上記送出手段を、上記ワークを分割ライ
    ン部に向けて所定位置まで押すとともに所定位置から元
    位置に復帰するように往復動可能に設けられる押圧体
    と、該押圧体を往復動させる往復動機構とを備えて構成
    したことを特徴とする請求項3,4,5または6記載の
    金属製短片材の成形装置。
  8. 【請求項8】 上記成形ライン部を、上下に配置され多
    数列設されてワークを順次塑性成形する成形ロールの組
    と、該成形ロールを回転可能に支持する支持部材とを備
    えて構成し、上記下側の成形ロールを上記押圧体が通過
    する間隔を設けて左右に一対設けて構成したことを特徴
    とする請求項3,4,5,6または7記載の金属製短片
    材の成形装置。
  9. 【請求項9】 上記昇降ステージを、ワークを上下から
    押えるとともに多数列設される押えロールの組と、該押
    えロールを回転可能に保持する保持部材とを備えて構成
    し、上記下側の押えロールを上記送出手段の押圧体が通
    過する間隔を設けて左右に一対設けて構成したことを特
    徴とする請求項3,4,5,6,7または8記載の金属
    製短片材の成形装置。
JP5914298A 1998-03-11 1998-03-11 金属製短片材の成形方法及び金属製短片材の成形装置 Pending JPH11254045A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5914298A JPH11254045A (ja) 1998-03-11 1998-03-11 金属製短片材の成形方法及び金属製短片材の成形装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5914298A JPH11254045A (ja) 1998-03-11 1998-03-11 金属製短片材の成形方法及び金属製短片材の成形装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11254045A true JPH11254045A (ja) 1999-09-21

Family

ID=13104793

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5914298A Pending JPH11254045A (ja) 1998-03-11 1998-03-11 金属製短片材の成形方法及び金属製短片材の成形装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11254045A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180008021A (ko) * 2016-07-15 2018-01-24 삼육구 주식회사 배터리용 다단 스트랩 제조방법
KR20180008022A (ko) * 2016-07-15 2018-01-24 삼육구 주식회사 배터리용 다단 스트랩 제조방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180008021A (ko) * 2016-07-15 2018-01-24 삼육구 주식회사 배터리용 다단 스트랩 제조방법
KR20180008022A (ko) * 2016-07-15 2018-01-24 삼육구 주식회사 배터리용 다단 스트랩 제조방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7148446B2 (en) Method and apparatus for laser cutting sheet metal parts
JP6082822B2 (ja) 金属板積込/積出および切断方法ならびにシステム
WO2004065055A1 (ja) レーザ切断装置、レーザ切断方法及びレーザ切断システム
JP2866778B2 (ja) レーザ加工装置
US7562551B2 (en) Press die set for a multi-step press system
JPH0441029A (ja) 多数個取り小製品の仕分け集積装置
JP6711918B2 (ja) インサートシート装填デバイス、ブランクを受け入れるためのステーション、シートの形態の要素を加工するための機械、及びインサートシートを搬送する方法
US7021035B2 (en) Apparatus for producing stack bundles
JPH11188432A (ja) アルミシート成形機
JP3162839B2 (ja) 棒材用倉庫
JPH11254045A (ja) 金属製短片材の成形方法及び金属製短片材の成形装置
JP3291673B2 (ja) 板状体の切断集積装置
JPH07117841A (ja) 電線束の搬送装置
JP5519227B2 (ja) 棚装置
JP4478682B2 (ja) 湾曲した押出し加工異形材を押出し加工するための方法および装置
CA2682533A1 (en) Device for transporting and shaking blanks
JP2002273535A (ja) 材料搬送装置
US4427329A (en) Monorail jig box loader
CN112224835A (zh) 边框条分料设备
JP4442975B2 (ja) Alcパネル用鉄筋マット製造装置における鉄筋マット搬送装置
JP3180789U (ja) トランスファプレス
JP5733790B2 (ja) シート状部材搬送装置
CN219822850U (zh) 铝条存放自动输送设备
KR101694339B1 (ko) 블랭크 공급장치
JP2549830B2 (ja) パンチプレス